JP3257367B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3257367B2
JP3257367B2 JP23964095A JP23964095A JP3257367B2 JP 3257367 B2 JP3257367 B2 JP 3257367B2 JP 23964095 A JP23964095 A JP 23964095A JP 23964095 A JP23964095 A JP 23964095A JP 3257367 B2 JP3257367 B2 JP 3257367B2
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恵次郎 矢木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類乾燥機及び衣類乾
燥方法に係り、特に、除湿乾燥と排気乾燥の両方が可能
な衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の国内の回転ドラム式衣類乾燥機
は、一時代前は構造が簡単で、乾燥効率が良い排気乾燥
方式が支流であったが、排気乾燥方式は衣類に含まれる
水分全部を部屋に湿り空気として排気するため、部屋が
湿り不快感を与えたり、湿気で壁がかびるなどの欠点が
あり、現在は湿った空気を熱交換器で水に戻して排水さ
せ、部屋へ湿気を出さない除湿乾燥方式が支流になって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記除
湿乾燥方式は、部屋への湿気は解消されるものの、回転
ドラム式衣類乾燥機に搭載される熱交換器には、価格や
スペースの点から限界があり、一時代前の排気乾燥方式
より乾燥効率が劣り乾燥時間が長く、乾燥コストも高い
などの弱点がある。
【0004】洗濯、脱水後、衣類乾燥機ですぐに衣類を
乾燥する時は、衣類に多くの水分が含まれているため、
乾燥効率は排気乾燥方式より劣るが湿気を部屋へ出さな
い点で除湿乾燥方式の方がよい。また、外に干して少し
湿り気の残っている生乾きの衣類を乾燥する時は、水分
がわずかなため部屋へ排気しても、部屋が湿っぽくなら
ず、この場合は乾燥効率が良く、乾燥時間の早い排気乾
燥方式の方がよい。また、屋外(ベランダ等)での乾燥
も排気乾燥方式が適している。
【0005】本発明の目的は、衣類等の被乾燥物の状況
に応じて、除湿乾燥、排気乾燥のどちらにも対応できる
衣類乾燥機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドラム内に水分を含んだ被乾燥物を収納
し回転するドラムと、前記ドラム内に送り込む空気を加
熱するヒータと、前記ドラム内に前記ヒータで加熱した
空気を流入させると共に前記被乾燥物から湿気を除湿さ
せる熱交換器を兼ね備えた送風装置と、前記ヒータと前
記送風装置の間に設けられた循環空路を有する衣類乾燥
機において、前記循環空路のフロント部に機外空気と通
ずる開口部を備え、前記開口部には前記被乾燥物の状況
に応じて開閉可能な開閉蓋を備え、さらに前記開口部に
は排気口フィルタが備えられることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】本発明によれば、除湿形回転ドラム式の衣類乾
燥機の循環空路のフロント部に乾燥機枠外へ通じる開口
部を設け、その開口部に開閉可能な開閉蓋を設け、さら
にその開口部に排気口フィルタを備える構成にしたの
で、開閉蓋を閉じれば除湿乾燥を行うことができ、開閉
蓋を開ければ、循環空路内の圧力が枠外(外気)より高
いため、循環空路内の循環空気は枠外(外気)へ一部排
気され、その分、その所より枠外の外気が循環空路内へ
吸入され、外気と循環空気が混入し、排気乾燥と除湿乾
燥を混合した乾燥を行うことができる。従って、循環空
のフロント部に乾燥機枠外へ通じる開口部を設け、そ
この開閉蓋を開閉することで除湿乾燥、排気乾燥両方の
特性を得ることができる。
【0009】このように、水分が多く湿気が気になる乾
燥には、湿気を極力抑える除湿乾燥方式で乾燥し、水分
の少なく湿気が気にならない(外に干して生乾きの衣
類,少量,化繊)乾燥や屋外設置乾燥には、排気乾燥方
式で行なうことにより、乾燥効率のよい、しかも部屋へ
の湿気が少ない最適乾燥運転を行うことができる。さら
には、乾燥温度が低く抑えられ、デリケート乾燥も可能
となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る衣類乾燥機及
び衣類乾燥方法を、図面を用いて説明をする。
【0011】図1及び図2に、本発明の一実施例に係る
衣類乾燥機の構造を示す。図1は衣類乾燥機の縦断面を
示し、図2は正面で、一部内部構造を示す。
【0012】1は外枠であり、この外枠1の内部には衣
類乾燥室となるドラム6が前側を外枠1のフロント内面
に取付けたドラム支持体13に、後側をドラムファン支
持体14に回転自在に支持設置されている。2は衣類投
入口3を覆い開閉自在に構成されたドアであり、4は運
転操作部であり、5は制御装置である。
【0013】ここで、図3は、制御装置5の内部回路を
示す。駆動回路、マイクロコンヒュータ、電源回路等よ
り構成され、交流モータ11,ヒータ7,循環空路の開
閉蓋用モータ20等を駆動制御する。図4は、交流モー
タ11,ヒータ7,循環空路の自動開閉蓋用モータ20
の駆動回路を示す。交流モータ11,循環空路の開閉蓋
用モータ20はトライアックを介して制御され、ヒータ
7はリレーを介して制御される。
【0014】図1、図2に戻って、8はドラム6内にヒ
ータ7で発生させた熱風を送るための送風装置(熱交フ
ァン)である。送風装置(熱交ファン)8は、熱交換器
を兼ね備えており、この送風装置(熱交ファン)8及び
ドラム6を回転駆動するためのドラムベルト9とファン
ベルト10を介して交流モータ11に接続されている。
12は、ファンケーシングであり、循環空路17を介し
てドラム支持体13へと連結されている。循環空路17
のフロント部に、機外空気と通ずる開口部17aを設け
ている。開口部17aには排気口フィルタ21が備えら
れ、その外側に手動で開閉可能な開閉蓋19が設けてあ
る。
【0015】次に、このように構成された衣類乾燥機を
運転して、衣類を乾燥する処理手順を説明する。
【0016】図10は、本発明の一実施例に係る衣類乾
燥機の開閉蓋19の開閉を手動で選択し、衣類を乾燥す
る処理手順のフローチャートを示す。始めにステップ1
01で、乾燥が必要な衣類に含まれる水分を把握後、ド
ア2を開けて、衣類を衣類投入口3よりドラム6内に入
れ、ドア2を閉める。洗濯機で洗濯後の衣類をすぐに乾
燥する場合、すなわち水分がまだ多い場合(102)、
手動で開閉蓋19を閉じ(103)、閉じているのを確
認後、運転操作部4のスイッチで電源をONする(10
5)。電源がONされると、交流モータ11とヒータ7
に通電され(106)、ドラム6と熱交換器を兼ね備え
た送風装置(熱交ファン)8が回転駆動し、乾燥を始め
(107)、終了まで回転駆動する。
【0017】ここで、衣類より蒸発した湿気は、循環空
気と一緒に糸屑捕集装置15を通過し、ドラム6後面壁
のドラム排気口6aを通り、ファンケーシング12の循
環側へと流入する。また、裏板16の裏板吸気口16a
より外気がファンケーシング12の冷却側へ流入し、裏
板排気口16bより排気される。
【0018】送風装置(熱交ファン)8の外周部におい
ては、仕切板とのラビリンスシール部で循環空気と冷却
空気とが出入りすることなく仕切られており、送風装置
(熱交ファン)8の表裏において、ファンケーシング1
2の循環側と冷却側との間で熱交換され、循環空気に含
まれる湿気は凝縮されて水となってファンケーシング1
2のケーシング吐出口12aから循環空路17へと流入
し、排水口17bより機外へ排出される。こうして、除
湿乾燥、すなわち除湿乾燥方式としての一連の乾燥運転
が継続される。
【0019】洗濯機で脱水直後の衣類に含まれる水分
は、衣類重量の約45%で、図5に示すように、全自動
洗濯機で衣類5.0kg、すなわち負荷量5.0kgを脱
水すると水分は2.4kg含まれ、これを全部、部屋へ
湿り空気として排気すると、部屋は湿り、人に不快感を
与えたり、壁がかびたりするので、除湿乾燥方式ででき
るだけ凝縮させ、部屋への湿り空気を少なくする。除湿
乾燥方式で乾燥すると排水口17bより凝縮量、すなわ
ち水として機外へ約1.3kg排出され、ラビリンスシ
ールやその他シール部等から機外への放出(漏れ)は約
1.1kgと半減でき、部屋を閉めきらず換気すれば、
不快感を与えたり、壁がかびたりするレベルにならない
ようになる。
【0020】しかし、一方、図6に示すように、除湿乾
燥方式は、排気乾燥方式より蒸発速度が遅いため、乾燥
効率が悪く、乾燥時間が長くなり、乾燥コストも高くつ
いてしまうなどのデメリットがある。
【0021】そこで、衣類に含まれる水分が少ない時に
は、例えば外に一時干して、ある程度乾燥した生乾き
(乾燥度90%以上)の仕上げ乾燥には、除湿乾燥方式
ではなく、排気乾燥方式を取り入れて乾燥すれば蒸発速
度も早くなり、乾燥時間が短くでき、乾燥コストも安く
なり、除湿乾燥方式のデメリットをできるだけ少なくで
きる。
【0022】次に、除湿乾燥方式にプラス排気乾燥方式
を取入れた乾燥運転の手順を説明する。
【0023】図10に戻って、外に干して生乾きの衣類
を乾燥する場合、すなわち水分が少ない場合(10
2)、手で手動開閉蓋19を開き(104)、開いてい
るのを確認後、運転操作部4のスイッチで電源をONす
る(105)。電源がONされると、交流モータ11と
ヒータ7に通電され(106)、ドラム6と熱交換器を
兼ね備えた送風装置(熱交ファン)8が回転駆動し、乾
燥を始め(107)、終了まで回転駆動する。
【0024】ここで、衣類より蒸発した湿気は、循環空
気と一緒に糸屑捕集装置15を通過し、ドラム後面壁の
ドラム排気口6aを通り、ファンケーシング12の循環
側へと流入する。また、裏板16の裏板吸気口16aよ
り外気がファンケーシング12の冷却側へ流入し、裏板
排気口16bより排気される。
【0025】送風装置(熱交ファン)8の外周部におい
ては、仕切板とのラビリンスシール部で循環空気と冷却
空気とが出入りすることなく仕切られており、送風装置
(熱交ファン)8の表裏において、ファンケーシング1
2の循環側と冷却側との間で熱交換され、循環空気に含
まれる湿気の一部は凝縮されて水となってファンケーシ
ング12のケーシング吐出口12aから循環空路17へ
と流入し、排水口17bより機外へ排出される。循環空
気に含まれる大部分の湿気は、循環空路17の開口部1
7aより機外へ排気される。排気された分だけ入れ替え
に外気が吸入される。こうして、開閉蓋19を開けて乾
燥すると排気乾燥方式と同じ特性の乾燥が得られる。
【0026】このように、湿気を機外へ排気でき、しか
も手動で開閉できる一つの開口部17aを循環空路17
に設けることにより、乾燥時、衣類に含まれる水分が多
い時は、部屋への湿気を優先して開口部17aを閉じて
乾燥し、また、衣類に含まれる水分が少ない時は、乾燥
効率を優先させて開口部17aを開いて乾燥させ、除湿
乾燥方式,排気乾燥方式それぞれの利点をフルに活用す
ることができる。
【0027】図8は、本発明の他の実施例に係る衣類乾
燥機の縦断面を示す。A部に示すように、開口部17a
の自動開閉蓋23が、運転操作部4の操作で自動開閉す
るように、開閉蓋用モータ20と開閉蓋用駆動カム24
を装着したものである。図9は、図8のA部の詳細を示
し、(a)は自動開閉蓋23が開いた状態を示し、
(b)は閉じた状態を示す。
【0028】図11は、本発明の他の実施例に係る衣類
乾燥機の自動開閉蓋23の開閉を、自動式にして衣類を
乾燥する処理手順のフローチャートを示す。運転操作部
4の乾燥コースで、水分の状態に応じて(202)、除
湿コース(203),排気コース(204)のどちらで
も選択できるようにして、開口部17aの自動開閉蓋2
3を運転操作部4と連動させておいて、除湿コースを選
択すれば開口部17aの自動開閉蓋23が閉じ(20
5)、排気コースを選択すれば開口部17aの自動開閉
蓋23が開く(206)。このように蓋の開閉が自動で
できるようになれば、手動開閉方式での開閉操作のし忘
れや、開閉の勘違いなどが防げ、より信頼性を向上する
ことができる。
【0029】更には、図7に示す乾燥時のドラム出口の
空気の状態変化と乾燥時間との関係から判るように、恒
率乾燥行程から減率乾燥行程に入ると湿度,温度とも変
化するので、この湿度または温度変化をセンサーで捕ら
えられるよう湿度または温度いずれかのセンサー22
を、図8に示すように、ドラム6後面壁のドラム排気口
6aと送風装置(熱交ファン)8の間で、ファンケーシ
ング12の一部に取付ける。
【0030】図12は、センサ22を取付けた図8の衣
類乾燥機の乾燥工程で開閉蓋の開閉を自動制御し、衣類
を乾燥する処理手順のフローチャートを示す。含水量の
多い予熱乾燥行程,恒率乾燥行程を開口部17aの自動
開閉蓋23が閉じるように制御し(301〜304)、
恒率乾燥行程から減率乾燥行程に入る時はすでに含水量
も1.0kg以下となっているので、この時点またはそ
れ以後の湿度または温度の変化をセンサー22で捕らえ
(305)、開口部17aの自動開閉蓋23を開けて
(306)、乾燥するよう制御させる。次に、乾いたか
否かを、温度または湿度のセンサ22で確認させ(30
7)、乾いてたら、ヒータ7,交流モータ11をOFF
し(308、309)、自動開閉蓋23を閉じて開閉蓋
用モータ20をOFFし(310)、終了する。
【0031】このように、洗濯機で脱水直後の衣類に水
分が多く含まれている乾燥と、外に干して衣類に含まれ
る水分が少ない生乾き(乾燥度90%以上)の仕上げ乾
燥とを、そのつど手動で選択する必要がなくなり、乾燥
全てが、自動制御されるので、乾燥効率がよく、乾燥時
間が早く、乾燥コストも安く、そして部屋への湿気を少
なくでき、最適乾燥運転を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、衣類等の被乾燥物の状
況に応じて、除湿乾燥、排気乾燥を使いわけることによ
り、乾燥効率がよく、乾燥時間も早く、乾燥コストも安
く、しかも部屋への湿気が少ない最適乾燥運転を行うこ
とができる。また、安価な構成で、除湿乾燥と排気乾燥
両方の特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る開閉蓋が手動式の衣類
乾燥機の縦断面図である。
【図2】図1の衣類乾燥機の正面図で、一部内部構造を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係る衣類乾燥機の制御部の
回路構成のブロック図である。
【図4】図4の交流モータ、ヒータおよび開閉蓋用モー
タの駆動回路図である。
【図5】除湿乾燥方式での乾燥時における、湿気の凝縮
量と機外への放出量を示す図である。
【図6】除湿、排気乾燥方式の乾燥速度を含水量で表す
図である。
【図7】ドラム出口の空気(湿度、温度)の状態変化を
示す図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る開閉蓋が自動式の衣
類乾燥機の縦断面図である。
【図9】図8のA部の詳細を示す図である。
【図10】本発明の一実施例に係る衣類乾燥機の開閉蓋
の開閉を手動選択して衣類を乾燥する処理手順のフロー
チャート図である。
【図11】本発明の他の実施例に係る衣類乾燥機の開閉
蓋の開閉を自動式にして衣類を乾燥する処理手順のフロ
ーチャート図である。
【図12】本発明の他の実施例に係る衣類乾燥機の乾燥
行程で開閉蓋の開閉を自動制御し衣類を乾燥する処理手
順のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 …… 外枠 4 …… 運
転操作部 5 …… 制御部 6 …… ド
ラム 7 …… ヒータ 8 …… 送
風装置 11 …… 交流モータ 17 …… 循
環空路 17a …… 開口部 17b …… 排
水口 19 …… 手動開閉蓋 23 …… 自
動開閉蓋 20 …… 開閉蓋用モータ 24 …… 開
閉蓋用駆動カム 21 …… 排気口フィルタ 22 …… セ
ンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新美 悦男 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (72)発明者 鹿森 保 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (72)発明者 矢木 恵次郎 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (72)発明者 大越 憲一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (56)参考文献 特開 平5−317584(JP,A) 特開 昭54−83169(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドラム内に水分を含んだ被乾燥物を収納し
    回転するドラムと、前記ドラム内に送り込む空気を加熱
    するヒータと、前記ドラム内に前記ヒータで加熱した空
    気を流入させると共に前記被乾燥物から湿気を除湿させ
    る熱交換器を兼ね備えた送風装置と、前記ヒータと前記
    送風装置の間に設けられた循環空路を有する衣類乾燥機
    において、 前記循環空路のフロント部に機外空気と通ずる開口部を
    備え、前記開口部には前記被乾燥物の状況に応じて開閉
    可能な開閉蓋を備え、さらに前記開口部には排気口フィ
    ルタが備えられることを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記開閉蓋は、前記被
    乾燥物に含まれる水分の量に応じて、開閉することを特
    徴とする衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記開閉蓋は、前記被
    乾燥物の状況をセンサで検知することにより、自動で開
    閉できるように構成されていることを特徴とする衣類乾
    燥機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7892757B2 (en) 2005-04-15 2011-02-22 Eisai R&D Management Co., Ltd. Immunochemical determination method and determination reagent for cytochrome c

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7892757B2 (en) 2005-04-15 2011-02-22 Eisai R&D Management Co., Ltd. Immunochemical determination method and determination reagent for cytochrome c

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