JP3257360B2 - 自動車用前照灯照射方向制御装置 - Google Patents

自動車用前照灯照射方向制御装置

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JP3257360B2
JP3257360B2 JP19482495A JP19482495A JP3257360B2 JP 3257360 B2 JP3257360 B2 JP 3257360B2 JP 19482495 A JP19482495 A JP 19482495A JP 19482495 A JP19482495 A JP 19482495A JP 3257360 B2 JP3257360 B2 JP 3257360B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリング(ハ
ンドル)の操舵方向に前照灯(ヘッドランプ,フォグラ
ンプ等)の照射方向を追従させる自動車用前照灯照射方
向制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はこの種の装置の全体構成略図で、
この図7において、51はステアリング、52は制御装
置主要部、53は前照灯照射方向制御機構を備えた前照
灯である。ここで、前照灯53はその水平方向断面を示
している。また、1はステアリング51に取着されたス
テアリングセンサで、回転角度信号用スリットを有する
回転円板及び光学センサ(共に図示せず)とを備えてな
る。
【0003】前照灯53はランプハウジング53aの前
面開口部を覆ってレンズ53bが装着されており、その
中にリフレクタ53cが配設されてなる。54は平面状
の両面ミラーで、ほぼ垂直方向に向けられた支軸55に
よって傾動可能に軸支されている。56はモータ及び減
速機(共に図示せず)を内蔵してなる駆動ユニットで、
レバー・リンク機構57を介して前記両面ミラー54を
支軸55を中心に傾動可能である。光源バルブ(図示せ
ず)及びリフレクタ53cは位置固定されているが、両
面ミラー54が左右に傾動すると投光方向は左右に振れ
る。この両面ミラー54が中立位置(図中実線で示す位
置)にあるときは、投光の中心は標準照射方向(矢印S
方向)に向かう。ここで、標準照射方向とは概略的には
自動車正面(センタ)方向を意味し、具体的には法定の
照明パターンを現出し得る照射方向をいう。
【0004】図8は従来の自動車用前照灯照射方向制御
装置のブロック図で、この図8において、1は図7と同
様のステアリングセンサである。このステアリングセン
サ1はステアリング操舵に連動してHレベルとLレベル
とが交互するパルス状信号を出力し、Up/Down切
換回路2に与える。Up/Down切換回路2はステア
リングの右操舵角,左操舵角に応じた数のアップ信号,
ダウン信号を出力し、Up/Downカウンタ3に与え
る。Up/Downカウンタ3は上記アップ信号,ダウ
ン信号の数だけアップカウント,ダウンカウントする。
Up/Downカウンタ3が出力する4ビット信号は7
ビット出力(b1〜b7)のデコーダ4に入力され、デコ
ーダ4はカウント値に応じた位置のビットのみHレベル
を出力する。これらステアリングセンサ1、Up/Do
wn切換回路2、Up/Downカウンタ3及びデコー
ダ4は、ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じたデ
ジタル信号を発生する操舵状態デジタル信号発生手段を
構成する。
【0005】D/A変換器5は、上記デコーダ4が出力
する7ビット信号のうち、Hレベルの信号が出力されて
いるビットのみ電圧印加され、それに対応した抵抗値で
分圧された電圧値のアナログ信号を出力する。
【0006】一方、左,右の前照灯53,53(図7参
照)を構成している左,右ランプユニット8l,8r
は、それぞれ左,右前照灯53,53の照射方向検出手
段である角度センサ9l,9rを備えており、各ランプ
ユニット8l,8rによる前照灯照射方向(振れ角で表
わされる)を前記両面ミラー54(図7参照)の傾動角
検出等により検出し、その検出信号である信号電圧F,
Gをコンパレータ6にフィードバックする。コンパレー
タ6は、上記D/A変換器5から与えられた操舵角に対
応する電圧値のアナログ信号と上記信号電圧F,Gとを
比較し、信号電圧F,Gの値がD/A変換器5のアナロ
グ信号の電圧値と等しくなければHレベル、等しいとき
はLレベルを左,右ランプユニット8l,8rについて
各別に出力する。前照灯照射方向制御機構駆動回路を構
成するモータ駆動回路7はコンパレータ6からの、左,
右ランプユニット8l,8rについての各出力信号につ
き、Hレベルのときは、当該左,右ランプユニット8
l,8r内のモータを駆動させる。
【0007】以上のようにして、左,右ランプユニット
8l,8rの照射方向はステアリングセンサ1で検出さ
れた値に対応して制御される。この際、上記のように
左,右前照灯53,53の振れ角を表わす信号電圧F,
Gのそれぞれが、D/A変換器5の出力信号と等しくな
るよに制御されるので、左,右の前照灯53,53は同
じ振れ角となるように制御される。
【0008】このような自動車用前照灯照射方向制御装
置によれば、自動車のステアリング51を左,右いずれ
の方向に操舵しても、左,右前照灯53,53(左,右
ランプユニット8l,8r)の照射方向が操舵方向へ操
舵角に応じて追従,制御される。したがって、自動車の
旋回走行の際等において、前照灯53,53は運転者の
操舵方向、すなわち僅少時間後に正面となる方向を照射
するので好都合である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図8に示
す従来装置では、D/A変換器5が、図示するようにデ
コーダ4の出力b1〜b7に一対一対応の抵抗R1〜R7と
それらに共通の抵抗Rで構成されており、特定の入力信
号(入力デジタル信号ビットパターン)に対して一通り
の出力信号(出力信号値)しか得られない。換言すれ
ば、ステアリング単位操舵角当たりの前照灯照射方向移
動角が一通りしか設定されていない。また、旋回操舵時
における操舵速度、特に高速操舵(いわゆる急ハンドル
操作)を検出し、これと上記単位操舵角当たりの前照灯
照射方向移動角との間に何ら関係をもたせていない。
【0010】このことは、高速操舵(急ハンドル操作)
時でも、また通常速度の操舵時でも、単位操舵角当たり
の前照灯照射方向移動角が同一、すなわち、いかなる速
さで操舵してもステアリング操舵角に対する前照灯振れ
角は全く同じであることを意味する。しかし、高速操舵
時では、通常速度の操舵時に比べて旋回方向へより早め
に視線を移し、進路状況を視認できることが安全上、好
ましく、そのためにはステアリング操舵角に対する前照
灯振れ角も高速操舵時には大きくとることが有効であ
り、従来、この点についての改善が要望されていた。
【0011】本発明の目的は、上記のような要望に鑑み
てなされたもので、高速操舵(急ハンドル操作)時に
は、通常速度の操舵時に比べてその操舵方向の進路状況
をより早めに視認可能として安全性を高めた自動車用前
照灯照射方向制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、前照灯照射
方向を制御する前照灯照射方向制御機構と、前照灯照射
方向を検出する前照灯照射方向検出手段と、ステアリン
グの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号を発生す
る操舵状態デジタル信号発生手段と、この操舵状態デジ
タル信号発生手段からのデジタル信号に応じたアナログ
信号を出力するD/A変換器と、このD/A変換器の出
力信号と前記前照灯照射方向検出手段からの信号とを比
較しそれらの値が等しいときには一致信号を等しくない
ときには不一致信号を出力するコンパレータと、このコ
ンパレータからの不一致信号により作動しコンパレータ
から一致信号が出力されるまで前記前照灯照射方向制御
機構を駆動,制御する前照灯照射方向制御機構駆動回路
とを備える自動車用前照灯照射方向制御装置において、
前記D/A変換器はその入力デジタル信号の各ビットパ
ターンに対応する出力信号値が予め複数通り設定されて
なり、その複数通りの出力信号値のうちの1の出力信号
値を選択する照射方向移動角切換スイッチと、高速操舵
を検出して前記スイッチを切換え作動させ、前記D/A
変換器の入力デジタル信号の各ビットパターンに対応す
る複数通りの出力信号値のうち、ステアリング操舵角に
対する前照灯振れ角をより大きくとるほうの出力信号値
を選択させる高速操舵検出/スイッチ制御回路とを設け
ることにより達成される。
【0013】ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じ
たデジタル信号が入力されるD/A変換器は、その入力
デジタル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値
が予め複数通り設定されてなり、その複数通りの出力信
号値のうちの1の出力信号値を照射方向移動角切換スイ
ッチの切換え作動によって選択可能である。また高速操
舵検出/スイッチ制御回路は、高速操舵を検出して前記
スイッチを切換え作動させ、前記D/A変換器の入力デ
ジタル信号の各ビットパターンに対応する複数通りの出
力信号値のうち、ステアリング操舵角に対する前照灯振
れ角をより大きくとるほうの出力信号値を選択させる。
【0014】これによれば、高速操舵(急ハンドル操
作)時には、通常速度の操舵時に比べてその操舵方向の
進路状況をより早めに視認可能となり、安全性が高めら
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は本発明による自動車用前照灯照
射方向制御装置の一実施例を示すブロック図である。こ
の図1において、1はステアリング操舵に連動してHレ
ベルとLレベルとが交互するパルス状信号(ステアリン
グ操舵速度に応じた周波数のパルス)C,Dを出力する
と共に、ステアリング51(図7参照)がセンタ位置に
あるときのみHレベルとなるセンタ位置検出信号Eを出
力するステアリングセンサで、ステアリング51に取着
されている。この場合、上記パルス状信号C,Dは、こ
こではステアリング操舵角θ=2゜で1パルスを出力す
るようなされており、またパルス状信号Dはパルス状信
号Cに対して90゜位相がずれている。
【0016】2はステアリングの右操舵角,左操舵角に
応じた数のアップ信号,ダウン信号を出力する、従来装
置におけるUp/Down切換回路2(図8参照)と同
様の機能をもつUp/Down切換回路である。T,U
は上記アップ信号,ダウン信号を出力する端子で、本発
明のUp/Down切換回路2では、端子T,Uに加え
て端子H,I,J,Kを備える。このうち、端子Hは、
センタ位置より左方向にステアリング操舵されており、
かつそのステアリング操舵方向がその車の進行方向と一
致(車の進行方向も左方向)のときのみHレベルを出力
する端子である。また端子Jは、センタ位置より左方向
にステアリング操舵されており、かつそのステアリング
操舵方向がその車の進行方向と不一致(ステアリング操
舵方向は右方向)のときのみHレベルを出力する端子で
ある。端子Iは、センタ位置より右方向にステアリング
操舵されており、かつそのステアリング操舵方向がその
車の進行方向と一致(車の進行方向も右方向)のときの
みHレベルを出力する端子である。また端子Kは、セン
タ位置より右方向にステアリング操舵されており、かつ
そのステアリング操舵方向がその車の進行方向と不一致
(ステアリング操舵方向は左方向)のときのみHレベル
を出力する端子である。
【0017】5は図8と同様にD/A変換器を指し、デ
コーダ4が出力する7ビット信号のうち、Hレベルの信
号が出力されているビットのみ電圧印加され、それに対
応した抵抗値で分圧された電圧値のアナログ信号を出力
するものであるが、本発明では次のように相違する。す
なわち本発明では、D/A変換器5は、その入力デジタ
ル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値の対応
関係が予め複数種設定されてなる。ここでは、二通りの
分圧抵抗回路(R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7及
び抵抗Rからなる第1分圧抵抗回路と、R1´,R1,R
2,R4,R6,R7,R7´及び抵抗Rからなる第2分圧
抵抗回路)を構成することにより、入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値の対応関係を2
種類設定している。したがって、デコーダ4の出力b1
〜b7は、複数通り、ここでは二通りの分圧抵抗回路
(第1分圧抵抗回路と第2分圧抵抗回路)をもつD/A
変換器5に与えられるもので、ある入力デジタル信号
(ビットパターン)に対して二通りの出力信号値から選
択された1の出力信号値を得ることが可能である。換言
すれば、ステアリング単位操舵角当たりの前照灯照射方
向移動角が2種類ある中からの1つを選択,設定可能で
ある。
【0018】10はこのような選択,設定を行うための
照射方向移動角切換用のアナログスイッチで、IN端子
への信号がHレベルのときはON、LレベルのときはO
FFするものである。11はアナログスイッチ10によ
り作動されるリレーで、ここでは、アナログスイッチ1
0がOFF状態で第1分圧抵抗回路が、同じくON状態
で第2分圧抵抗回路が、各々選択,設定されるようにな
されている。
【0019】12は単位時間(一定時間)t1、ここで
は0.1sec、当たりのステアリングセンサ1の出力
パルスCを順次カウントし、各々カウント値に応じたビ
ットのみHレベルを出力する4ビット出力A1〜A4のカ
ウンタ、13は上記時間t1をカウンタ12に与えるた
めのクロック信号Lを出力する基準クロック発振器であ
る。
【0020】14はカウンタ12より出力される4ビッ
トのカウント値信号(各時間t1におけるステアリング
操舵速度)と高速操舵(急ハンドル操作)を定義する設
定値とを比較し、カウンタ12の出力値のほうが大きけ
ればHレベル、小さければLレベルの信号を出力するマ
グニチュードコンパレータである。
【0021】15はマグニチュードコンパレータ14の
出力信号MがHレベルで、かつステアリングセンタ位置
に対し、右か左どちらか進行方向側にステアリング操舵
している時のみHレベルを出力し、逆方向操舵(ステア
リング操舵方向が進行方向とは逆方向となること)の信
号が入力されるまでそのHレベルを保持するRSフリッ
プフロップである。
【0022】OR1は第1,第2入力端子が上記Up/
Down切換回路2のH,I端子に各別に接続された第
1オア回路、OR2は第1,第2入力端子が上記Up/
Down切換回路2のJ,K端子に各別に接続され、出
力端子が上記RSフリップフロップ15のリセット端子
Rに接続された第2オア回路、ANDは第1,第2入力
端子が上記第1,第2オア回路の各出力端子に各別に接
続され、出力端子が上記RSフリップフロップ15のセ
ット端子Sに接続されたアンド回路で、これらは上記R
Sフリップフロップ15に上述した機能を与えるもので
ある。
【0023】その他、図1において図8と同一符号
(3,4,6〜9,F,G)は同一又は相当部分を示
す。なお、カウンタ12、基準クロック発振器13、マ
グニチュードコンパレータ14、RSフリップフロップ
15、第1,第2オア回路OR1,OR2及びアンド回
路ANDは、高速操舵(急ハンドル操作)を検出して照
射方向移動角切換用のアナログスイッチ10を切換え作
動させ、D/A変換器5の入力デジタル信号の各ビット
パターンに対応する2通りの出力信号値のうち、ステア
リング操舵角に対する前照灯振れ角をより大きくとるほ
うの出力信号値を選択させる高速操舵検出/スイッチ制
御回路16を構成する。
【0024】図2は上述本発明装置における各部信号の
タイムチャートである。図3は同上装置におけるステア
リング操舵方向,操舵角θに対するデコーダ4の出力B
及びD/A変換器5の出力電圧Aの関係を示す表であ
り、ここではステアリング操舵角θの左,右30゜の間
を10゜毎に区分して示してある。この図3はデコーダ
4の出力B及びD/A変換器5の出力電圧Aのみに着目
すれば、デコーダ4の出力B(D/A変換器5の入力デ
ジタル信号の各ビットパターン)に対応する二通りのD
/A変換器出力電圧A(各ビットパターンに対応する出
力信号値)を示していることになる。図4は同上装置に
おけるステアリング操舵角θに対するD/A変換器5の
出力電圧Aの関係を、アナログスイッチ10のOFF時
とON時に分けて示したグラフで、実線がOFF時、破
線がON時を示す。図5は同上装置におけるステアリン
グ操舵速度に対するカウンタ12の出力A0〜A3及びマ
グニチュードコンパレータ14の出力Mの関係を示す表
であり、ここではステアリング操舵速度=0〜300
(゜/sec)の間を20(゜/sec)毎に区分して
示してある。図5から分かるように、ここでは高速操舵
(急ハンドル操作)をステアリング操舵速度=180゜
/sec以上と定義し、マグニチュードコンパレータ1
4の設定端子B3〜B0をそのように設定している。な
お、ステアリング操舵速度=180゜/secを高速操
舵(急ハンドル操作)の設定値という。図6は同上装置
におけるステアリング操舵角θに対する左,右前照灯の
振れ角の関係を、アナログスイッチ10のOFF時とO
N時に分けて示したグラフで、実線がOFF時、破線が
ON時を示す。
【0025】次に上述構成の本発明装置の動作について
図2〜図6を併用して説明する。いま、上述本発明装置
を搭載した自動車が前照灯を点灯させた状態で停車状態
から発進し、この時、アナログスイッチ10はOFF
で、ステアリング操舵角θが0゜、すなわちステアリン
グセンサ1からのセンタ位置検出信号EがHレベルの状
態で走行していたとする。この場合、Up/Down切
換回路2からはアップ信号,ダウン信号共に出力されな
いため、Up/Downカウンタ3におけるカウント値
は零であり、デコーダ4の出力はb4のみがHレベルの
状態になっている。したがって、D/A変換器5におい
ては抵抗R4のみに電圧が印加されることとなり、D/
A変換器5からはa4=Vcc×R/(R+R4)という
値のアナログ電圧が出力される。この出力電圧a4はコ
ンパレータ6に入力され、コンパレータ6で、角度セン
サ9l,9rからの信号電圧F,Gと比較されて、モー
タ駆動回路7にH又はLレベルの信号を出力するもので
あるが、現状態では角度センサ9l,9rからの信号電
圧F,Gは電圧a4と等しくなっているため、コンパレ
ータ6からはLレベルの信号が出力される。このため、
モータ駆動回路7にはモータ停止を意味するLレベルの
信号が入力され、左,右ランプユニット8l,8r内の
モータにもLレベルの信号が出力されている。したがっ
て、左,右ランプユニット8l,8r内のモータは作動
せず、左,右ランプユニット8l,8r内の平面状両面
ミラーの振れ角も0゜を保持し、左,右の前照灯は正面
を向いて停止している。
【0026】次に、ステアリング51を、その操舵速度
が高速操舵(急ハンドル操作)の設定値(180゜/s
ec)よりも遅い速度で左操舵し始めたとする(図2
中、区間イ参照)。ここで、基準クロック発振器13か
らは、0.1sec間、Lレベルで、それよりも充分短
い時間Hレベルとなるクロック信号Lが出力されてお
り、そのクロック信号Lがカウンタ12のリセット端子
RESに入力されている。またカウンタ12は、クロッ
ク信号LがLレベルの間、ステアリングセンサ1の出力
パルスCがそのクロック端子CKに入力されてカウント
され、リセット端子RESにHレベルが入力されると、
そのカウント値がリセットされるようになっている。
【0027】図2中、区間イではカウンタ12のクロッ
ク端子CKに3パルスしか入力されていないため、カウ
ント値は3で、ステアリング操舵速度は60゜/sec
(=3×2゜/0.1sec)と判定され、出力A1,
A0のみHレベルが出力される。このカウンタ12の出
力A3〜A0が設定端子B3〜B0による設定値と比較され
る。ここでの設定値は、カウント値9に相当する値、す
なわちステアリング操舵速度=180゜/secとされ
ており、入力値(カウンタ12の出力値)と比較すると
上記設定値のほうが大きいため、マグニチュードコンパ
レータ14からの出力信号MはLレベルになる。
【0028】この時、センタ位置より左方向にステアリ
ング操舵されており、かつそのステアリング操舵方向が
その車の進行方向と一致しているという条件を満たして
いるので、Up/Down切換回路2は、端子H,I,
J,Kのうち、端子HだけがHレベルで、その他の端子
I,J,KはLレベルである。
【0029】第1オア回路OR1は上記端子H,Iから
の信号を入力信号としているため、その出力信号NはH
レベルとなる。このHレベルの出力信号Nと上記マグニ
チュードコンパレータ14のLレベルの出力信号Mがア
ンド回路ANDに入力されるのでその出力信号OはLレ
ベルとなり、RSフリップフロップ15のセット端子S
に入力される。また、第2オア回路OR2は上記端子
J,Kからの信号を入力信号としているため、その出力
信号PはLレベルとなり、RSフリップフロップ15の
リセット端子Rに入力される。
【0030】RSフリップフロップ15はセット端子S
入力Lレベル、リセット端子R入力Lレベルのときは、
出力端子QからはLレベルが出力されるようになってい
るため、この状態では出力端子QはLレベルになり、こ
のLレベル信号がアナログスイッチ10のIN端子に入
力される。アナログスイッチ10はIN端子入力がLレ
ベルのときはOFF状態になるためリレー11は作動せ
ず、各リレー接点はNC側の状態のままとなる。
【0031】この時、ステアリング操舵角が左10゜≧
θ>左20゜であれば、デコーダ4の出力b5に対応し
た抵抗R5のみに電圧印加され、D/A変換器5から
は、a5=Vcc×R/(R+R5)という値のアナログ
電圧が出力される。この出力電圧a5はコンパレータ6
に入力され、このコンパレータ6で、角度センサ9l,
9rからの信号電圧F,Gと比較される。この信号電圧
F,Gは電圧a4と等しく、電圧a5よりも高いため、コ
ンパレータ6からはHレベルの信号が出力され、モータ
駆動回路7からもHレベルの信号が出力され、左,右ラ
ンプユニット8l,8r内のモータが、角度センサ9
l,9rの信号電圧F,Gが電圧a5に近づく方向に作
動,回転する。そして角度センサ9l,9rの信号電圧
F,Gが電圧a5に等しくなると、コンパレータ6から
はLレベルが出力され、左,右ランプユニット8l,8
r内のモータが停止する。そして、左,右ランプユニッ
ト8l,8r内の平面状両面ミラーの振れ角は左10゜
で停止する。したがって、この時の左,右の前照灯はそ
れぞれ左10゜の方向を照射している(図3,図4,図
6参照)。
【0032】照射方向移動角切換用のアナログスイッチ
10がOFF状態のままで、更にステアリングを左操舵
していってステアリング操舵角が20゜→30゜となっ
てゆくと、D/A変換器5からはa6→a7という値のア
ナログ電圧が出力され(図3,図4参照)、左,右ラン
プユニット8l,8r内の平面状両面ミラーの振れ角は
左20゜→30゜となって(図6参照)、左,右の前照
灯はそれぞれ左20゜→30゜の方向を照射するように
なってゆく。
【0033】次に、ステアリング操舵速度が高速操舵の
設定値を越えて左操舵した場合(図2中、区間ロ)の動
作を説明する。区間ロにおいては、上述区間イの場合と
同様に、基準クロック発振器13のからのクロック信号
LがLレベルのときのみカウンタ12はカウントアップ
をしてゆく。ステアリングセンサ1の出力パルスCが8
パルスまでは、各回路は区間イの場合と同様の動作をし
ているが、9パルス目の立上がりがカウンタ12のクロ
ック端子CKに入力され、マグニチュードコンパレータ
14でカウンタ12の出力A3〜A0の値と設定端子B3
〜B0による設定値を比較すると、この状態では、それ
らの値が同じであるので、マグニチュードコンパレータ
14からの出力信号MはHレベルになる(図5参照)。
【0034】すなわち、この瞬間(9パルス目の立上が
り時点S)がステアリング操舵速度が180゜/sec
となり、高速操舵(急ハンドル操作)とみなした時であ
る。この時、ステアリングは逆方向操舵状態になってい
ないため、各端子H,I,J,Kからの信号及び信号
N,Pにレベル変化はない。したがって、アンド回路A
NDの出力信号OがLレベルからHレベルに変り、それ
がRSフリップフロップ15のセット端子Sに入力され
てRSフリップフロップ15がセットされ、出力端子Q
はリセット端子RにHレベルが入力されるまでHレベル
を保持する。RSフリップフロップ15の出力端子Qの
Hレベル信号は、アナログスイッチ10のIN端子に入
力され、これによりアナログスイッチ10はON状態に
なり、したがってリレー11が作動し、各リレー接点は
NO側に切換接続される。
【0035】この時、ステアリング操舵角が左10゜≧
θ>左20゜であれば、デコーダ4の出力b5に対応し
た抵抗R6のみに電圧印加され、D/A変換器5からは
a6=Vcc×R/(R+R6)という値のアナログ電圧
が出力される。この出力電圧a6はコンパレータ6に入
力され、以後、区間イの場合と同様の動作を経て、左,
右ランプユニット8l,8r内の平面状両面ミラーの振
れ角は左20゜になり、左,右の前照灯はそれぞれ左2
0゜の方向を照射する(図3,図4,図6参照)。
【0036】照射方向移動角切換用のアナログスイッチ
10がONのままで、更にステアリングを左操舵してい
ってステアリング操舵角が30゜→40゜となってゆく
と、D/A変換器5からはa7→a8という値のアナログ
電圧が出力され(図3,図4参照)、左,右ランプユニ
ット8l,8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右30
゜→40゜となって(図4参照)、左,右の前照灯はそ
れぞれ右30゜→40゜の方向を照射するようになって
ゆく。
【0037】次に、ステアリング操舵速度が高速操舵と
判断した後、高速操舵の設定値に満たなくなった場合
(図2中、区間ハ)の動作を説明する。カウンタ12の
カウント値が0.1sec間隔でリセットされてゆくた
め、区間ロにおいて、マグニチュードコンパレータ14
の出力信号MがHレベルになったとしても、区間ハにお
いてはステアリングセンサ1の出力パルスCは3パルス
しかカウントされず、カウンタ12のカウント値がマグ
ニチュードコンパレータ14での設定値を越えないた
め、マグニチュードコンパレータ14からの出力信号M
はLレベルになる(図5参照)。したがって、アンド回
路ANDの出力信号OもLレベルになるが、RSフリッ
プフロップ15のリセット端子RにHレベル信号が入力
されないため、その出力端子QはHレベルを保持してお
り、したがって、区間ロの場合と全く同様の動作とな
る。
【0038】次に、高速操舵の設定値に満たない状態
で、逆方向操舵、ここでは右方向操舵を始めた場合(図
2中、区間ニ)の動作を説明する。逆方向へのステアリ
ング操舵開始時点を区間ニ中、Rで示す。このR時点に
おいては、Up/Down切換回路2の端子H,I,
J,Kのうち、ステアリング操舵がセンタ位置より左方
向で、かつ左旋回をしているときのみHレベルとなる端
子Hと、センタ位置より左方向で、かつ右旋回をしてい
るときのみHレベルとなる端子Jからの2つの信号のみ
が反転する。すなわち、端子HはHレベルからLレベル
へ、端子JはLレベルからHレベルに変化する。したが
って、第1オア回路OR1の出力信号N、第2オア回路
OR2の出力信号Pが反転し、RSフリップフロップ1
5のリセット端子RにはHレベルが入力され、そのRS
フリップフロップ15はリセットされる。このリセット
により、RSフリップフロップ15の出力端子QはLレ
ベルになり、アナログスイッチ10はOFF状態にな
る。
【0039】これにより、リレー11は非作動状態とな
って各リレー接点は再びNC側に接続され、方向を異に
するが区間イの場合と同様に動作(通常の照射方向移動
角動作)し、左,右の前照灯はそれぞれD/A変換器5
の出力に対応した方向を照射する(図3,図4,図6参
照)。
【0040】次に、ステアリングをセンタ位置に戻す方
向、ここでは右方向に操舵中に、その操舵速度が高速操
舵の設定値を越えた場合(図2中、区間ホ)の動作を説
明する。この場合は、マグニチュードコンパレータ14
において高速操舵(急ハンドル操作)されたことが検知
される(マグニチュードコンパレータ14からの出力信
号MはHレベルになる)が、他の信号レベルは全て変化
することがないので、区間ニの動作状態を保持する。
【0041】以上はステアリング左操舵〜センタ位置へ
の戻し操舵について説明したが、ステアリング右操舵〜
センタ位置への戻し操舵の場合も、方向を異にするが上
述と同様に動作する。
【0042】なお、各ステアリング操舵角θに対するD
/A変換器5の入力デジタル信号(デコーダ4の出力
B)のビットパターン及び各ビットパターンに対する二
通りの出力信号値は、各々図3に示す例に限定されるこ
とはない。また、図3に示す例では、ステアリング操舵
角θが右10゜>θ>左10゜のときのD/A変換器5
の入力デジタル信号(デコーダ4の出力B)のビットパ
ターン「L,L,L,H,L,L,L」に対する二通り
の出力信号値は、a4とa4であって同じ値に設定してあ
るが、このように二通りの出力信号値は常に異なる値と
する必然性はなく、同じ値あるいは異なる値、任意に設
定することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
テアリングの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号
が入力されるD/A変換器を、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値を予め複数通り
設定して構成し、その複数通りの出力信号値のうちの1
の出力信号値を照射方向移動角切換スイッチの切換え作
動によって選択可能であり、また高速操舵(急ハンドル
操作)を検出したとき前記スイッチを切換え作動させ、
前記D/A変換器の入力デジタル信号の各ビットパター
ンに対応する複数通りの出力信号値のうち、ステアリン
グ操舵角に対する前照灯振れ角をより大きくとるほうの
出力信号値を選択させるようにしたので、高速操舵時に
は、通常速度の操舵時に比べてその操舵方向の進路状況
をより早めに視認可能となり、安全性が高められるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す本発明装置における各部信号のタイ
ムチャートである。
【図3】同上装置のステアリング操舵角に対するデコー
ダ出力及びD/A変換器出力の関係を示す表である。
【図4】同上装置のステアリング操舵角に対するD/A
変換器出力の関係を示すグラフである。
【図5】同上装置のステアリング操舵速度に対するカウ
ンタの出力及びマグニチュードコンパレータの出力の関
係を示す表である。
【図6】同上装置のステアリング操舵角に対する左,右
前照灯の振れ角の関係を示すグラフである。
【図7】自動車用前照灯照射方向制御装置の全体構成略
図である。
【図8】従来装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…ステアリングセンサ、2…Up/Down切換回
路、3…Up/Downカウンタ、4…デコーダ、5…
D/A変換器、6…コンパレータ、7…モータ駆動回
路、8l…左ランプユニット、8r…右ランプユニッ
ト、9l…左ランプの角度センサ、9r…右ランプの角
度センサ、10…照射方向移動角切換用のアナログスイ
ッチ、11…リレー回路、12…カウンタ、13…基準
クロック発振器、14…マグニチュードコンパレータ、
15…RSフリップフロップ、OR1,OR2第1,第
2オア回路、AND…アンド回路、16…高速操舵検出
/スイッチ制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前照灯照射方向を制御する前照灯照射方
    向制御機構と、前照灯照射方向を検出する前照灯照射方
    向検出手段と、ステアリングの操舵方向及び操舵角に応
    じたデジタル信号を発生する操舵状態デジタル信号発生
    手段と、この操舵状態デジタル信号発生手段からのデジ
    タル信号に応じたアナログ信号を出力するD/A変換器
    と、このD/A変換器の出力信号と前記前照灯照射方向
    検出手段からの信号とを比較しそれらの値が等しいとき
    には一致信号を等しくないときには不一致信号を出力す
    るコンパレータと、このコンパレータからの不一致信号
    により作動しコンパレータから一致信号が出力されるま
    で前記前照灯照射方向制御機構を駆動,制御する前照灯
    照射方向制御機構駆動回路とを備える自動車用前照灯照
    射方向制御装置において、前記D/A変換器はその入力
    デジタル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値
    が予め複数通り設定されてなり、その複数通りの出力信
    号値のうちの1の出力信号値を選択する照射方向移動角
    切換スイッチと、高速操舵を検出して前記スイッチを切
    換え作動させ、前記D/A変換器の入力デジタル信号の
    各ビットパターンに対応する複数通りの出力信号値のう
    ち、ステアリング操舵角に対する前照灯振れ角をより大
    きくとるほうの出力信号値を選択させる高速操舵検出/
    スイッチ制御回路とを具備することを特徴とする自動車
    用前照灯照射方向制御装置。
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