JP3256086B2 - 熱ローラ定着器 - Google Patents

熱ローラ定着器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)カラー画像形成装置の説明(図2乃至図3) (b)一実施例の説明(図4乃至図8) (c)他の実施例の説明(図9乃至図10) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、シート上のトナー像を
熱定着させるための熱ローラ定着器に関し、特に、待機
状態時の温度むらを防止するための熱ローラ定着器に関
する。
【0003】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の
画像形成装置では、電子写真装置等の潜像形成型記録装
置が利用されている。このような画像形成装置では、感
光ドラムに静電潜像を形成した後、現像して、トナー像
を形成する。そして、感光ドラムのトナ−像を用紙に転
写した後、加熱により用紙上にトナ−像を定着するもの
である。
【0004】この定着器として、ヒートローラ定着器や
フラッシュ定着器、圧力定着器等がある。この内、熱ロ
ーラ定着器は、簡易な構成のため、広く利用されてい
る。この熱ローラ定着器では、待機状態において、予熱
をしている。この待機状態から印刷指令が来ると、直ち
に安定に熱定着できることが望まれる。
【0005】
【従来の技術】熱ローラ定着器は、ハロゲンランプでロ
ーラを加熱する。そして、その熱と、用紙を挟んで反対
側のローラとの圧力とで定着を行うものである。
【0006】一方、定着に必要な定着エネルギーEは、
主にトナーの融解に必要なエネルギーE1と、用紙に持
っていかれるエネルギーE2とである。カラー画像形成
装置では、この内、単色(モノクロ)印刷とカラー印刷
の定着エネルギーEを比べると、用紙に持っていかれる
エネルギーE2は、変わりがない。しかし、トナー溶解
に必要なエネルギーE1は、トナー層厚等が関係してく
るため、トナー層厚により変化する。
【0007】モノクロ印刷とカラー印刷のトナー層厚を
比べると、モノクロ印刷が1層であるのに対し、カラー
印刷の場合には、色を重ね合わせるため、マルチカラー
(7色)の場合は2層、フルカラーの場合は、4層とな
る。このため、モノクロ印刷に比べてカラー印刷の方
が、トナーを溶解するのに必要なエネルギーは増加す
る。
【0008】このため、定着エネルギーを、フルカラー
の定着に必要なエネルギーに一定として、モノクロ印刷
でも、このエネルギーで定着することが考えられる。し
かし、この方法では、フルカラーの定着に必要なエネル
ギーは、モノクロ印刷の2倍以上であるため、モノクロ
印刷の場合に、電力消費に無駄が多い。
【0009】同様に、環境温度が高い場合に、大きなエ
ネルギーで定着することは、電力消費に無駄がある。こ
れを防止する方法として、ヒートローラ内に、複数のハ
ロゲンランプを設けることが提案されている。
【0010】この方法では、環境温度の高低や、モノク
ロ/カラーの印刷別により、必要最小電力量を供給でき
る。このため、電力消費量を低減できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。熱ローラ定着器では、印刷
指令の到来しない待機状態において、印刷指令が到来す
ると、直ちに定着できるようにする必要がある。このた
め、かかる熱ローラ定着器では、待機状態において、定
着温度(例えば、180°C)より低い温度(例えば、
160°C)に予熱している。
【0012】このヒートローラが定着温度以下の待機状
態においては、ヒートローラに接触している用紙分離爪
やクリーナー等に付着したトナーが固着しているため、
回転させると、ヒートローラ表面に傷ができ易い。この
ため、この待機状態においては、ヒートローラは回転さ
れない。
【0013】従って、前述の加熱手段であるハロゲンラ
ンプを複数設けたヒートローラでは、一部のハロゲンラ
ンプを予熱しているため、ヒートローラの表面温度が均
一にならないという問題があった。このため、前記定着
温度に加熱しても、初期印刷時には、この表面温度の不
均一により、定着ムラが発生するという問題が生じた。
【0014】本発明の目的は、複数の熱源をヒートロー
ラに設けたものにおいて、待機状態でのヒートローラの
表面温度を均一にするための熱ローラ定着器を提供する
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
である。本発明は、シートに熱定着するため、ローラ本
体と該ローラ本体内設けられた複数の加熱手段51とを
有する加熱ローラ50と、前記加熱ローラ50に対向し
て設けられた加圧手段54と、前記複数の加熱手段51
を支持し、且つ前記加熱ローラの周方向の温度の不均一
を防止するように回転させるための回転手段6と、前記
ローラ本体の非回転時で、且つ前記加熱手段51の一部
を動作させている時に、前記回転手段6を前記加熱ロー
ラの周方向の温度の不均一を防止するように駆動制御す
る制御手段71とを設けた。
【0016】
【作用】本発明は、ローラ本体の回転していない時で且
つ加熱手段51を動作させている時に、複数の加熱手段
51を回転させるようにした。このため、一部の加熱手
段51を動作させていても、ローラ本体の表面温度を均
一にすることができる。このため、待機状態において、
印刷指令が到来した場合に、直ちに定着を行っても、定
着ムラを防止できる。
【0017】
【実施例】
(a)カラー画像形成装置の説明 図2は本発明の一実施例カラー画像形成装置の構成図で
ある。この実施例では、カラー画像形成装置として、カ
ラー電子写真プリンタを示している。
【0018】図2に示すように、カラー電子写真プリン
タ1は、用紙を収容するホッパ2と、用紙の一面にトナ
ー像を形成する像形成ユニット3と、用紙の搬送系4
と、用紙のトナー像を定着する定着器5と、排出された
用紙を収容するスタッカ6と、制御回路7と、電源70
とを有する。
【0019】ホッパ2は、二段の用紙カセット20、2
1とを有する。この用紙カセット20、21は、装置の
前面から着脱可能である。この用紙カセット20、21
の用紙を取り出し、且つ分離するピックアップユニット
22、23が設けられている。像形成ユニット3は、フ
ルカラーの各色、即ち、マゼンダ色、イェロー色、シア
ン色、ブラック色のトナー像を形成する電子写真機構3
a、3b、3c、3dを有する。
【0020】この各電子写真機構3a、3b、3c、3
dは、各々記号30〜35に示す構成を有する。30は
感光ドラムであり、金属ドラムの周囲に光導電層を設け
たものであり、時計方向に回転するものである。31は
前帯電器であり、感光ドラム30を一様帯電するもので
ある。32はレーザー光学系であり、感光ドラム30に
光像を露光して、感光ドラム30に静電潜像を形成する
ものである。33は現像器であり、感光ドラム30に現
像剤を供給して、静電潜像を現像剤で現像して、トナー
像を形成するものである。34は転写ローラであり、感
光ドラム30のトナー像を搬送される用紙に転写するも
のである。35は除電器及びクリーナーであり、感光ド
ラム30の残留電荷を除去した後、残留トナーを除去す
るものである。
【0021】尚、電子写真機構3a、3b、3c、3d
の各現像器30は、各々マゼンダ色、イェロー色、シア
ン色、ブラック色の現像剤を収容し、且つ感光ドラム3
0に供給するものである。
【0022】用紙搬送系4では、用紙カセット20、2
1から用紙を像形成ユニット3の入口に搬送する搬送ロ
ーラ40が設けられている。又、像形成ユニット3の入
口から出口まで用紙を搬送するためのベルト搬送機構4
1、42、43が設けられている。
【0023】このベルト搬送機構は、一対のローラ4
2、43に静電吸着ベルト41を張架したものである。
ローラ42、43により移動する静電吸着ベルト41に
より、用紙を像形成ユニット3の入口から出口まで搬送
する。この静電吸着ベルト41を用いることにより、各
電子写真機構3a、3b、3c、3dの転写位置におい
て、用紙の位置ずれを最小に抑えることができる。
【0024】又、用紙搬送系4では、定着器5の後段
に、定着器5からスタッカ6に用紙を搬送する排出ロー
ラ44が設けられている。更に、両面印刷のための機構
が設けられている。即ち、定着器5の後段から像形成ユ
ニット3の入口に、用紙を搬送する反転パス46が設け
られている。この反転パス46には、多数の搬送ローラ
45が設けられている。更に、定着器5の後段には、反
転用羽根車47が設けられている。
【0025】このプリンタの動作を説明する。用紙は、
用紙カセット20、21からピック機構22、23によ
り繰り出された後、搬送ローラ40によって、像形成ユ
ニット3の入口に搬送される。この用紙は、ベルト搬送
機構41、42、43により各電子写真機構3a、3
b、3c、3dを搬送される。この間に、用紙の一面に
は、電子写真機構3a、3b、3c、3dの各感光ドラ
ム30の各色のトナー像が、転写ローラ34により転写
される。そして、用紙は、定着器5に搬送され、トナー
像が熱定着される。定着された用紙は、排出ローラ44
により、スタッカ6方向に搬送される。
【0026】両面印刷するには、用紙の後端が羽根車4
7に到達した時に、用紙の搬送を停止する。そして、羽
根車47を反時計方向に回転することにより、用紙後端
を反転パス46に向ける。そして、排出ローラ44を反
転回転させ、搬送ローラ46を回転させることにより、
用紙は反転パス46を像形成ユニット3の入口に向かっ
て搬送される。
【0027】像形成ユニット3の入口に到達した用紙
は、前述の片面印刷と同様に、ベルト搬送機構41、4
2、43により各電子写真機構3a、3b、3c、3d
を搬送される。この間に、用紙の反対面には、電子写真
機構3a、3b、3c、3dの各感光ドラム30の各色
のトナー像が、転写ローラ34により転写される。そし
て、用紙は、定着器5に搬送され、トナー像が熱定着さ
れる。定着された用紙は、排出ローラ44により、スタ
ッカ6に排出される。このようにして、両面印刷が行わ
れる。
【0028】勿論、片面印刷するには、用紙の一面を印
刷した後、排出ローラ44により、スタッカ6に排出す
る。
【0029】このような構成では、ホッパ2と像形成ユ
ニット3との空間を利用して、用紙を反転して、両面印
刷するため、カラー両面印刷装置を小型に構成できる。
又、ホッパ2からスタッカ6までの搬送パス4をS字形
状としたため、カラー印刷装置を小型に構成できる。更
に、静電吸着ベルト41を用いたので、各色の色ずれの
少ないカラー画像形成が可能となる。
【0030】図3は本発明の一実施例の定着器の構成図
である。図3において、用紙搬送方向は、図2の配置に
かかわらず、右方向である。
【0031】図3において、50は加熱ローラであり、
ヒートローラ50a内部に熱源(ヒータ)として、3つ
のハロゲンランプ51a、51b、51cとを有する。
52はクリーニングローラであり、加熱ローラ50のヒ
ートローラ50a表面に付着した汚れをクリーニングす
るものである。53a、53bはオイル供給ローラであ
り、加熱ローラ50のヒートローラ50a表面にオイル
(潤滑油)を供給するものである。
【0032】54はバックアップローラ(加圧ローラ)
であり、内部に熱源(ヒータ)として、1つのハロゲン
ランプ55を有する。この加圧ローラ54は、加熱ロー
ラ50に圧接され、用紙を挟んで搬送する。56はクリ
ーニングローラであり、加圧ローラ54に付着した汚れ
をクリーニングするものである。57a、57bは各々
分離爪であり、各々加熱ローラ50、加圧ローラ54へ
の用紙の巻き付きを防止するものである。58a、58
bは各々排出ローラであり、定着された用紙を排出する
ためのものである。
【0033】(b)一実施例の説明 図4は本発明の一実施例熱ローラ定着器の横断面図、図
5はその正面図である。図4及び図5に示すように、ハ
ロゲンランプ51a〜51cの一端は、ランプ保持板6
0に保持されている。このランプ保持板60は、軸60
aを中心に回転可能である。このランプ保持板60は、
円形であり、周囲に歯が設けられている。このランプ保
持板60の歯には、駆動ギア61が噛み合っている。
【0034】この駆動ギア61は、モータ60(例え
ば、ステッピングモータ)の軸に、はめ込まれている。
各ハロゲンランプ51a〜51cの端部には、電源63
より電力を供給する接続線L1〜L3が接続されてい
る。又、各ハロゲンランプ51a〜51cの他端(図示
せず)には、電源63より接続線L4〜L6が接続され
ている。
【0035】このヒートローラ51aの周囲には、第1
の温度検出手段59−1と第2の温度検出手段59−2
とが、その周方向で位置が異なるように設けられてい
る。この第1の温度検出手段59−1と第2の温度検出
手段59−2とは、サーミスタで構成されている。
【0036】図6は本発明の一実施例制御ブロック図で
ある。図6に示すように、加圧ローラ54に、第3の温
度センサ59bが設けられている。この温度センサ59
bは、加圧ローラ54の温度を検出するためのものであ
る。コントローラ71は、マイクロプロセッサで構成さ
れている。このコントローラ71は、前述の電子写真機
構3a〜3dの各部を制御するとともに、定着器5の加
熱ローラ50のハロゲンランプ51a〜51c及び加圧
ローラ54のハロゲンランプ55を制御するものであ
る。
【0037】セット/リセットスイッチ回路72、7
3、74、75は、各々電源からの印加電圧を、コント
ローラ71の指示に応じて、各ハロゲンランプ51a〜
51c、55に印加するためのものである。ホストコン
ピュータ8は、コントローラ71に、モノクロ印刷/カ
ラー印刷の指示を行うとともに、印刷データを転送する
ものである。
【0038】ここで、モノクロ印刷とマルチカラー印刷
とフルカラー印刷との場合を考えてみる。モノクロ印刷
の場合のトナーが1層厚である。その定着温度は、13
0°C以下では、定着不良となり、180°C以上で
は、オフセットが発生する。このため、定着温度は、1
30°C〜180°Cの範囲が良好である。
【0039】又、マルチカラー印刷の場合のトナーが2
層厚である。この定着温度は、140°C以下では、定
着不良となり、190°C以上では、オフセットが発生
する。このため、定着温度は、140°C〜190°C
の範囲が良好である。更に、フルカラー印刷の場合のト
ナーが4層厚では、定着温度は、160°C以下では、
定着不良となり、200°C以上では、オフセットが発
生する。このため、定着温度は、160°C〜200°
Cの範囲が良好である。
【0040】この事から、定着温度が、160°C〜1
80°Cの範囲内であれば、トナー層厚にかかわらず、
定着温度を一定にして、定着を良好に行うことができ
る。即ち、設定温度を一定に制御することにより、定着
を良好にできる。
【0041】次に、各トナー層厚における定着エネルギ
ーを得るための必要電力量を求める。トナー1層では、
1125W、トナー2層では、2250W、トナー4層
では、4500Wの電力量が必要になる。
【0042】そこで、この実施例では、図6に示す用紙
のトナー未定着側の加熱ローラ50内に、450W、1
550W、1800Wのハロゲンランプ51a、51
b、51cを1本づつ設けている。又、反対側の加圧ロ
ーラ54には、700Wのハロゲンランプ55を1本設
けた。
【0043】図7は本発明の一実施例待機中の処理フロ
ー図である。 (S1)印刷待機状態、即ち、加熱ローラ50を回転し
ていない状態において、コントローラ71は、第1のサ
ーミスタ59−1又は第2のサーミスタ59−2のいず
れかの検出温度t1 、t2 が、145°C以下になった
かを調べる。
【0044】(S2)コントローラ71は、第1のサー
ミスタ59−1又は第2のサーミスタ59−2の検出温
度t1 、t2 が、145°C以下になると、コントロー
ラ71は、ハロゲンランプを点灯して、加熱する。例え
ば、セット/リセット回路73を介してハロゲンランプ
51aを点灯する。
【0045】(S3)次に、コントローラ71は、第1
のサーミスタ59−1と第2のサーミスタ59−2の検
出温度t1 、t2 とを読み出す。そして、第1のサーミ
スタ59−1と第2のサーミスタ59−2の温度差(t
1 −t2 )の絶対値が、12°C以上になったかを調べ
る。第1のサーミスタ59−1と第2のサーミスタ59
−2の温度差(t1 −t2 )の絶対値が、12°C以上
になると、ヒートローラ50aの周方向の温度が不均一
となっていると判断する。
【0046】(S4)コントローラ71は、第1のサー
ミスタ59−1と第2のサーミスタ59−2の温度差
(t1 −t2 )の絶対値が、12°C以上になると、コ
ントローラ71は、モータ60を駆動して、ハロゲンラ
ンプ保持板60を回転させる。この時、接続線L1〜L
6があるため、モータ60を往復駆動して、ハロゲンラ
ンプ保持板60を往復回転させる。これにより、ハロゲ
ンランプ51a〜51cは、往復回転することになる。
この往復回転の回転角度は、接続線L1〜L6が断線し
ない程度に定める。
【0047】(S5)コントローラ71は、第1のサー
ミスタ59−1又は第2のサーミスタ59−2のいずれ
かの検出温度t1 、t2 が、予熱温度である160°C
以上になったかを調べる。
【0048】(S6)コントローラ71は、第1のサー
ミスタ59−1又は第2のサーミスタ59−2の検出温
度t1 、t2 が、予熱温度である160°C以上になる
と、コントローラ71は、セット/リセット回路73を
介してハロゲンランプ51aを消灯する。更に、コント
ローラ71は、モータ60の駆動を停止する。
【0049】印刷待機中は、この動作を繰り返す。この
ようにして、印刷待機中に、ハロゲンランプを点灯し
て、予熱している状態において、複数のハロゲンランプ
ユニットを回転させる。このため、ヒートローラ50a
の周方向の温度の不均一を防止できる。
【0050】次に、印刷指令受信後の動作について説明
する。図8は本発明の一実施例加熱ローラ側の処理フロ
ー図である。 (S1)コントローラ71は、ホストコンピュータ8か
ら印刷開始指令を受けると、ホストコンピュータ8から
の印刷指示が、モノクロ印刷か、マルチカラー印刷か、
フルカラー印刷かを調べる。
【0051】(S2)コントローラ71は、モノクロ印
刷が指示されていると判定すると、加熱ローラ50の温
度センサ59−1の検出温度を調べる。
【0052】(S3)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73をセットして、450Wのハロ
ゲンランプ51aに電圧を印加する。これにより、ハロ
ゲンランプ51aは加熱し、450Wの熱量を発生す
る。この時、加圧ローラ54のハロゲンランプ55は、
700Wの熱量を発生しているため、トータルで、11
50Wの熱量となり、1層トナーの溶解が可能となる。
そして、この後、ステップS2に戻る。
【0053】(S4)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路73をリセットして、450Wのハロゲンランプ5
1aの電圧の印加を停止する。これにより、ハロゲンラ
ンプ51aは消灯する。そして、この後、ステップS2
に戻る。
【0054】(S5)コントローラ71は、ステップS
1でマルチカラー印刷が指示されていると判定すると、
加熱ローラ50の温度センサ59−1の検出温度を調べ
る。
【0055】(S6)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路72をセットして、1550Wのハ
ロゲンランプ51bに電圧を印加する。これにより、ハ
ロゲンランプ51bは加熱し、1550Wの熱量を発生
する。この時、加圧ローラ54のハロゲンランプ55
は、700Wの熱量を発生しているため、トータルで、
2250Wの熱量となり、2層トナーの溶解が可能とな
る。そして、この後、ステップS5に戻る。
【0056】(S7)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路72をリセットして、1550Wのハロゲンランプ
51bの電圧の印加を停止する。これにより、ハロゲン
ランプ51bは消灯する。そして、この後、ステップS
5に戻る。
【0057】(S8)コントローラ71は、ステップS
1でフルカラー印刷が指示されていると判定すると、加
熱ローラ50の温度センサ59−1の検出温度を調べ
る。
【0058】(S9)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73、72、74をセットして、4
50W、1550W、1800Wの3つのハロゲンラン
プ51a、51b、51cに電圧を印加する。これによ
り、ハロゲンランプ51a、51b、51cは加熱し、
3800Wの熱量を発生する。この時、加圧ローラ54
のハロゲンランプ55は、700Wの熱量を発生してい
るため、トータルで、4500Wの熱量となり、4層ト
ナーの溶解が可能となる。そして、この後、ステップS
8に戻る。
【0059】(S10)逆に、コントローラ71は、検
出温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッ
チ回路73、72、74をリセットして、450W、1
550W、1800Wの3つのハロゲンランプ51a、
51b、51cの電圧の印加を停止する。これにより、
ハロゲンランプ51a、51b、51cは消灯する。そ
して、この後、ステップS8に戻る。
【0060】即ち、印刷指令の到来により、加圧ローラ
(下側ヒートローラ)54は、700Wの熱量を発生す
る。これとともに、モノクロ印刷が指令されると、加熱
ローラ(上側ヒートローラ)50は、450Wの熱量を
発生する。又、マルチカラー印刷が指令されると、加熱
ローラ(上側ヒートローラ)50は、1550Wの熱量
を発生する。更に、フルカラー印刷が指令されると、加
熱ローラ(上側ヒートローラ)50は、3800Wの熱
量を発生する。
【0061】このようにして、加圧ローラ54の発生す
る熱量を一定として、加熱ローラ50の熱量を、印刷モ
ードに応じて変化させるため、トナー溶解の効率が向上
し、消費電力の大幅な低減が可能となる。又、加圧ロー
ラ54の発生する熱量を一定としているため、両面印刷
しても、定着済のトナー像が乱れることもない。更に、
加熱ローラ50の温度を一定とするため、オフセットを
防止できる。
【0062】このように、定着エネルギーを単色印刷で
低減させる。この低減のため、第1に、加熱ローラ50
へのトナーオフセットを防止するため、トナー像側の加
熱ローラ50の設定温度を一定に制御した。第2に、加
圧ローラ54の電力供給量を一定とするとともに、加熱
ローラ50の電力供給量をトナー像が単色か複数色かに
応じて変化させるようにした。これにより、加熱ローラ
50のエネルギーにより定着するため、印加エネルギー
に対する定着の効率が良い。従って、消費電力を大幅に
低減できる。又、加圧ローラ54の電力消費量が変化せ
ず、又、設定温度も変化させていないため、両面印刷し
ても、定着済トナー像が溶解して、像が乱れることを防
止できる。
【0063】(c)他の実施例の説明 図9は本発明の他の実施例断面図、図10は図9のA−
A断面図である。この実施例では、ヒートローラ50a
内のハロゲンランプを2本としている。
【0064】図9に示すように、2本のハロゲンランプ
51a、51bは、各々両端において、保持板64−
1、64−2に保持されている。各保持板64−1、6
4−2には、回転軸65−1、65−2が設けられてい
る。この回転軸65−1、65−2に各々には、一対の
導体リング600〜603が設けられている。
【0065】各導体リング600〜603には、各々ハ
ロゲンランプ51a、51bの接続線L1〜L4が接続
される。この導体リング600〜603の各々には、導
電性接触片610〜613が接触している。そして、各
導電接触片610〜613には、電源63からの接続線
L5〜L8が接続されている。
【0066】更に、各回転軸65−1、65−2の端部
には、歯車66−1、66−2が設けられている。この
歯車66−1、66−2は、各々モータ62−1、62
−2の軸に設けられた駆動歯車61−1、61−2に噛
み合っている。
【0067】この実施例は、電源63とハロゲンランプ
51a、51bとの接続を、導電リング600〜603
と、導電性接触片610〜613との接触により行うも
のである。これにより、接続線の捩じれによる回転角の
制限がなくなるため、ハロゲンランプ51a、51bを
一方向に回転できる。従って、回転制御が容易となる。
【0068】上述の実施例の他に、本発明は、次のよう
な変形が可能である。 上述の実施例では、画像形成装置を電子写真機構で説
明したが、トナー像を転写する印刷機構(例えば,静電
記録機構等)にも使用できる。 シートは、用紙に限らず、他の媒体を用いることがで
きる。
【0069】画像形成装置をプリンタで説明したが、
複写機、ファクシミリ等他の画像形成装置であっても良
い。
【0070】転写部を転写ローラで説明したが、転写
帯電器であっても良い。 熱源をハロゲンランプで説明したが、他のヒータ要素
を用いても良い。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 ローラ本体の回転していない時で且つ加熱手段51を
動作させている時に、複数の加熱手段51を回転させる
ようにしたため、一部の加熱手段51を動作させていて
も、ローラ本体の表面温度を均一にすることができる。
【0072】このため、待機状態において、印刷指令
が到来した場合に、直ちに定着を行っても、定着ムラを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例カラープリンタの構成図であ
る。
【図3】図2の定着器の構成図である。
【図4】図2の定着器の横断面図である。
【図5】図2の定着器の正面図である。
【図6】本発明の一実施例の制御ブロック図である。
【図7】本発明の一実施例待機中の処理フロー図であ
る。
【図8】本発明の一実施例加熱ローラ側の処理フロー図
である。
【図9】本発明の他の実施例断面図である。
【図10】図9の実施例のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 カラー画像形成装置 2 ホッパ 3 トナー像形成ユニット 5 定着器 50 加熱ローラ 50a ヒートローラ 51a、51b、51c ハロゲンランプ 54 加圧ローラ 55 ハロゲンランプ 72、73、74、75 セットリセットスイッチ回路 59−1、59−2、59b 温度センサ 60、64−1、64−2 ハロゲンランプ保持板 62、62−1、62−2 モータ 71 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに熱定着するため、ローラ本体と
    該ローラ本体内設けられた複数の加熱手段とを有する
    熱ローラと、 前記加熱ローラに対向して設けられた加圧手段と、 前記複数の加熱手段を支持し、且つ前記加熱ローラの周
    方向の温度の不均一を防止するように回転させるための
    回転手段と、 前記ローラ本体の非回転時で、且つ前記加熱手段の一部
    を動作させている時に、前記回転手段を前記加熱ローラ
    の周方向の温度の不均一を防止するように駆動制御する
    制御手段とを設けたことを特徴とする熱ローラ定着器。
  2. 【請求項2】 請求項1の熱ローラ定着器において、 前記制御手段は、前記回転手段を駆動して、前記複数の
    加熱手段を往復運動又は一方向回転させることを特徴と
    する熱ローラ定着器。
  3. 【請求項3】 請求項1の熱ローラ定着器において、前記加熱ローラの周方向の異なる位置に複数の温度セン
    サを設け、前記制御手段は、前記複数の温度センサの検
    出温度差に応じて、前記回転駆動することを 特徴とする
    熱ローラ定着器。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3の熱ローラ定着器
    において、 前記回転手段は、前記複数の加熱手段を保持する保持手
    段と、前記保持手段を回転させる駆動手段とを有するこ
    とを特徴とする熱ローラ定着器。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2又は3又は4の熱ローラ
    定着器において、 前記複数の加熱手段が、ハロゲンランプであることを特
    徴とする熱ローラ定着器。
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