JP3254505B2 - 缶状容器の運搬装置 - Google Patents

缶状容器の運搬装置

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JP3254505B2
JP3254505B2 JP16530093A JP16530093A JP3254505B2 JP 3254505 B2 JP3254505 B2 JP 3254505B2 JP 16530093 A JP16530093 A JP 16530093A JP 16530093 A JP16530093 A JP 16530093A JP 3254505 B2 JP3254505 B2 JP 3254505B2
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善久 大野
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京町産業車輌株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、缶状容器の耳部を把
持して保持し、台車を介して簡単に運搬することができ
る缶状容器の運搬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラム缶に代表される丸形の缶状容器
は、軽量で丈夫であるが、人手によって運搬する際に手
掛りとなる部分がなく、極めて取り扱い難いものであ
る。
【0003】そこで、従来、缶状容器を直立姿勢のまま
保持し、台車を介して簡単に運搬することができる缶状
容器の運搬装置が提案されている。このものは、上下一
対のジョー部材と、ジョー部材を駆動するリフタとをキ
ャスタ付きの台車に搭載し、ジョー部材は、リフタを操
作することにより、缶状容器の胴部と蓋板との継ぎ目に
環状に形成される突出部、いわゆる耳部を上下方向から
把持し、缶状容器を吊り上げることができる。なお、ジ
ョー部材は、それぞれの後端部、中間部を補助リンク部
材を介して連結し、全体として4節リンクを形成してい
る。また、上ジョー部材の先端部は、下向きに緩やかに
屈曲されており、リフタは、後端部の補助リンク部材に
連結され、上下のジョー部材の後部を同時に駆動するこ
とにより、ジョー部材の先端部を閉じることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、ジョー部材は、補助リンク部材とともに4節リ
ンクを形成しているので、全体構造が複雑である上、上
下のジョー部材がともに上下に揺動するため、缶状容器
の耳部に対する把持動作が不確実であり、運搬中の缶状
容器が滑落したりする危険があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、上ジョー部材は、リフタに直接連結
し、下ジョー部材は、上ジョー部材を介してリフタに連
結することにより、複雑な4節リンクを廃止し、簡単な
構造でありながら常に安定な把持動作を実現することが
できる缶状容器の運搬装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、前方側に缶状容器を受け入れる
台車と、台車の後部に立設するガイド筒内のスライダと
ガイド筒の後方のリフタとを介して台車に上下動自在に
搭載する下ジョー部材、上ジョー部材とを備えてなり、
台車は、キャスタ付きのフレームの後方に左右のハンド
ルを立ち上げるとともに、斜めフレームを介してフレー
ムの両端とガイド筒の中間部とをアーチ状に連結し、上
ジョー部材は、後端部をリフタに連結し、中間部を下ジ
ョー部材に連結することにより、リフタを介して下ジョ
ー部材とともに缶状容器の耳部を把持し、フレームに
は、缶状容器の胴部を後方から支持するガイドローラを
付設することをその要旨とする。
【0007】なお、上ジョー部材は、下ジョー部材の幅
相当の押えチップ付きのフックを先端部に形成すること
ができる。
【0008】また、上ジョー部材は、ばねを介して開口
側に付勢することができる。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、上ジョー部材
は、先端部を缶状容器の耳部に対して上方から係合させ
て位置決めし、リフタを上昇操作して後端部を上昇させ
ることができ、このとき、上ジョー部材の中間部に連結
する下ジョー部材は、連結位置における上ジョー部材の
上昇量だけ上昇する。一方、上ジョー部材の先端は、缶
状容器の耳部に当接して不動に保たれているが、下ジョ
ー部材は、上ジョー部材に接近して上ジョー部材を相対
的に閉じさせ、缶状容器の耳部を上ジョー部材、下ジョ
ー部材の間に挟み込むことができる。したがって、引き
続きリフタを上昇操作すれば、上ジョー部材、下ジョー
部材が一体となって上昇し、缶状容器の耳部を把持し
て、これを吊り上げ、台車によって任意の場所に運搬す
ることができる。
【0010】ただし、フレームに付設するガイドローラ
は、吊り上げられた缶状容器の胴部を後方から支持し、
缶状容器の傾きを阻止するから、缶状容器の重量により
リフタやガイド筒に過大な曲げモーメントが負荷される
おそれがない。また、斜めフレームは、フレームの両
端、ガイド筒の中間部をアーチ状に連結することによ
り、ガイド筒を極めて効果的に補強することができる。
【0011】下ジョー部材の幅相当の押えチップを備え
る上ジョー部材は、下ジョー部材との間に耳部を周方向
に長く把持することができ、耳部を不用意に損傷させる
おそれがない。
【0012】ばねを介して上ジョー部材を開口側に付勢
すれば、上ジョー部材、下ジョー部材は、開口状態を保
ちながら上昇させることができる。そこで、下ジョー部
材が缶状容器の耳部に当接し、缶状容器の重量が下ジョ
ー部材に加わると、下ジョー部材は、上ジョー部材を相
対的に引き下げて両者間に耳部を挟み込むことができ、
以後同様にして、缶状容器を吊り上げることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】缶状容器の運搬装置は、台車10と、台車
10に搭載するリフタ21、上ジョー部材22、下ジョ
ー部材23とを備えてなる(図1)。
【0015】台車10は、前方側に缶状容器Dを受け入
れる略半円形のフレーム11に対し、キャスタR1 、R
1 、R2 と、手押し操作用の左右のハンドル14、14
とを取り付けて構成されている。キャスタR1 、R1 、
R2 は、フレーム11の両端位置と頂部位置とに配設さ
れ、フレーム11を走行自在に支持している。なお、頂
部位置のキャスタR2 は、水平に突設するベースブラケ
ット11bを介して取り付けられ、先端位置のキャスタ
R1 、R1 は、フレーム11の両端部外側に直接固定さ
れている。また、キャスタR2 は、ストッパ付きの自在
キャスタとなっている。
【0016】フレーム11の頂部、すなわち台車10の
後部には、パイプ材からなるガイド筒13が立設されて
いる。ガイド筒13の両側には、左右一対のガイドロー
ラ11r、11rがフレーム11に付設されており、ガ
イドローラ11r、11rは、フレーム11の内側に突
出するようにして固定されている。ガイド筒13の中間
部には、一対の斜めフレーム12、12が取り付けら
れ、各斜めフレーム12は、フレーム11の先端のキャ
スタR1 の頂部に接続されている。また、各斜めフレー
ム12は、フレーム11の形状に沿って湾曲しており、
したがって、一対の斜めフレーム12、12は、フレー
ム11の両端とガイド筒13の中間部とを全体としてア
ーチ状に連結している。
【0017】ハンドル14、14は、ガイド筒13を介
し、後方へ向けて開脚するようにして立ち上げられてい
る。ハンドル14、14は、ガイド筒13に沿って立ち
上げ、中間部から斜め上方に曲げ、さらに、その先端部
をほぼ水平に延長して形成されている。なお、ハンドル
14、14の先端部は、キャスタR2 より後方に位置
し、グリップ14g、14gが装着されている。
【0018】リフタ21は、手動のオイルポンプ21a
と、オイルポンプ21aによって駆動するシリンダ21
bとを組み合わせる油圧ジャッキである。オイルポンプ
21aには、レバー21cが付設されており、レバー2
1cを上下に揺動操作することにより、シリンダ21b
のロッド21dを下方に伸長させることができる。な
お、ロッド21dの先端は、ベースブラケット11b上
のコネクタ21eに差し込んで位置決めし、ロックボル
ト21fを介して固定されている。すなわち、下向きの
リフタ21は、ガイド筒13の後方に立設され、ロッド
21dが伸長することにより、オイルポンプ21aを含
む全体が上方に相対移動する。また、ガイド筒13の下
端部、コネクタ21eは、ベースブラケット11b上の
補強板11cを介して連結されている。
【0019】下ジョー部材23は、先端部を下向きの斜
面23aに形成する長方形の板材であり(図2)、一対
のブラケット23b、23bが上面に立設されている。
一方、上ジョー部材22は、先端部にフック22hを形
成する異形部材であり、中間部をブラケット23b、2
3bの間に挟み込むことにより、ピンP2 を介し、下ジ
ョー部材23に対して揺動自在に連結されている。上ジ
ョー部材22は、下ジョー部材23の幅W相当の押えチ
ップ22aをフック22hの先端に有し、押えチップ2
2aは、フック22hの左右に突出している。押えチッ
プ22aを含むフック22hは、下ジョー部材23の前
方に大きく突出し、鋭角の屈曲角θ1 を介し、下ジョー
部材23の前端に向けて屈曲されている(図3)。ま
た、下ジョー部材23の前端の斜面23aは、傾斜角θ
2 ≒θ1 に仕上げられている。
【0020】上ジョー部材22の後端部は、ピンP1 、
ブラケット22bを介し、シリンダ21bの中間部に上
下に揺動自在に連結されている。ただし、ブラケット2
2bは、すり割り構造になっており、シリンダ21bに
対し、任意に高さ調節して固定することができる。一
方、下ジョー部材23は、ガイド筒13に摺動自在に挿
入する棒状のスライダ23cを介し、ガイド筒13の上
端に上下動自在に配設されている。スライダ23cは、
下ジョー部材23の下面に垂設され、したがって、下ジ
ョー部材23は、スライダ23cがガイド筒13から抜
け出ない範囲において、ガイド筒13に沿って任意に上
下動させることができる。
【0021】下ジョー部材23の高さ位置は、ガイド筒
13の長さによって決定され、ガイド筒13の長さは、
下ジョー部材23が、取り扱う缶状容器Dの耳部D3 の
やや下方に位置するように設定されている。また、ブラ
ケット22bは、下降限に位置するシリンダ21bに対
し、上ジョー部材22が斜め上方に開口姿勢をとる高さ
位置に位置決めされている。
【0022】このような缶状容器の運搬装置は、台車1
0を移動操作し、フレーム11内に缶状容器Dを取り込
むように位置決めする。なお、図1に示す缶状容器D
は、胴部D1 の上端を耳部D3 付きの蓋板D2 によって
閉じる鉄製のドラム缶である。
【0023】まず、下ジョー部材23の先端を缶状容器
Dの胴部D1 に押し付けながらレバー21cを操作する
と、ロッド21dが伸長し、シリンダ21bを含むリフ
タ21の全体が上昇する。このとき、ブラケット22b
を介して上ジョー部材22の後端部が持ち上げられるた
め、上ジョー部材22は、中間部のピンP2 を中心に先
端部のフック22hが下がる方向に揺動し(図3の矢印
K1 方向)、缶状容器Dの耳部D3 に対してフック22
hの押えチップ22aを上方から係合させることができ
る。
【0024】引き続き、リフタ21を上昇させると、上
ジョー部材22は、耳部D3 に係合した押えチップ22
aを中心にして後端部が持ち上がるように回転し(図3
の矢印K2 方向)、したがって、ガイド筒13に沿って
下ジョー部材23が上昇し始め、下ジョー部材23は、
耳部D3 に対して下側から係合する。すなわち、リフタ
21は、上ジョー部材22の後端部のみを上方に駆動す
るから、上ジョー部材22は、リフタ21を介し、下ジ
ョー部材23とともに缶状容器Dの耳部D3 を強固に把
持して保持することができる(図3の実線)。
【0025】耳部D3 を把持することによって、上ジョ
ー部材22、下ジョー部材23は、その相対位置関係が
不変になり、以後、缶状容器Dは、リフタ21を上昇さ
せることにより上方に吊り上げられる(同図の二点鎖
線)。なお、吊り上げられた缶状容器Dは、下部が後方
に傾斜する傾向になるが、かかる挙動は、胴部D1 を後
方から支持するガイドローラ11r、11rによって阻
止され、胴部D1 がガイドローラ11r、11rと接触
しながら直立姿勢を保って上昇する。すなわち、缶状容
器Dは、上ジョー部材22、下ジョー部材23と、ガイ
ドローラ11r、11rとにより、3点で支持されてお
り、台車10を介して安全に運搬し、運搬後、図示しな
い解放弁を操作してリフタ21を下降させ、地上に安全
に下ろせばよい。
【0026】なお、上ジョー部材22は、そのフック2
2hを下ジョー部材23に向けて鋭角に屈曲させること
により、耳部D3 を大きく跨いで耳部D3 の内側に入り
込む。そこで、上ジョー部材22は、耳部D3 に再封止
用の締付金具D4 を取り付け、蓋板D2 によって再封止
した缶状容器Dにもそのまま適応することができる(図
4)。また、この発明は、耳部D3 が大きい樹脂缶につ
いても、同様に適用可能である。
【0027】
【他の実施例】上ジョー部材22は、ばね27を介して
開口側に付勢することができる(図5)。ばね27は、
引張りばねであり、その一端は、ピンP1 、P2 の中間
位置において、上ジョー部材22に設ける掛止孔P3 に
掛けられている。また、ばね27の他端は、下ジョー部
材23の後端部からガイド筒13に沿って垂下する延長
部材27bの先端の掛止孔P4 に掛けられている。
【0028】ばね27は、ピンP2 に対して上ジョー部
材22の後部を引き下げることにより、上ジョー部材2
2を前上がりに傾斜する開口姿勢に保つ。そこで、リフ
タ21により上ジョー部材22を上昇させると、下ジョ
ー部材23は、ばね27を介して引き上げられ、したが
って、上ジョー部材22、下ジョー部材23は、上ジョ
ー部材22を開口姿勢に保ちながら、缶状容器Dの耳部
D3 の高さに簡単に位置決めすることができる。
【0029】台車10を前進させて、下ジョー部材23
を胴部D1 に押し付け、リフタ21を操作することによ
り、下ジョー部材23が上昇して耳部D3 に当接する
と、その後、ばね27が引き伸ばされ、上ジョー部材2
2のフック22hを耳部D3 に上方から係合させること
ができる。上ジョー部材22は、下ジョー部材23が耳
部D3 に当接して上昇が阻止されると、以後、リフタ2
1の上昇に従い、ピンP2 を中心にフック22hが下が
る方向に揺動するからである。そこで、さらにリフタ2
1を上昇操作すれば、以後、前実施例と全く同様にし
て、上ジョー部材22、下ジョー部材23により耳部D
3 を把持し、缶状容器Dを上方に吊り上げることができ
る。
【0030】以上の説明において、リフタ21は、手動
の油圧ジャッキに代えて、送りねじ式や歯車式等の任意
の手動または電動の駆動機構を利用することができる。
すなわち、これらの駆動機構は、たとえば台車10にバ
ッテリを積載し、モータによって駆動してもよい。な
お、台車10のキャスタR1 、R1 、R2 やガイドロー
ラ11r、11rは、任意に増設することができる。ま
た、上ジョー部材22の押えチップ22aは、これを省
略してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、後端部をリフタに連結する上ジョー部材と、上ジョ
ー部材の中間部に連結する下ジョー部材とを設けること
によって、上ジョー部材は、リフタを介して後端部を引
き上げることにより下ジョー部材を上方に駆動すること
ができ、このとき、下ジョー部材、上ジョー部材は、順
次缶状容器の耳部に係合し、耳部を強固に把持して保持
することができるので、複雑な4節リンクを必要とせ
ず、極めて簡単な構造でありながら安定な把持動作を実
現することができるという優れた効果がある。
【0032】また、台車のフレームには、缶状容器の胴
部を後方から支持して缶状容器の傾きを阻止するガイド
ローラが付設されているから、上ジョー部材、下ジョー
部材を支持するリフタやガイド筒に対し、缶状容器の重
量により過大な曲げモーメントが負荷されるおそれがな
く、フレームや、リフタ、ガイド筒を含む台車の全体構
造を著るしく簡単にして軽量化を図ることができるとい
う優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体斜視説明図
【図2】 要部斜視図
【図3】 動作説明図(1)
【図4】 動作説明図(2)
【図5】 他の実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
D…缶状容器 D3 …耳部 R1 、R2 …キャスタ W…幅 10…台車 11…フレーム 11r…ガイドローラ 12…斜めフレーム 13…ガイド筒 14…ハンドル 21…リフタ 22…上ジョー部材 22h…フック 22a…押えチップ 23…下ジョー部材 23c…スライダ 27…ばね

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方側に缶状容器を受け入れる台車と、
    該台車の後部に立設するガイド筒内のスライダと前記ガ
    イド筒の後方のリフタとを介して前記台車に上下動自在
    に搭載する下ジョー部材、上ジョー部材とを備えてな
    り、前記台車は、キャスタ付きのフレームの後方に左右
    のハンドルを立ち上げるとともに、斜めフレームを介し
    て前記フレームの両端と前記ガイド筒の中間部とをアー
    チ状に連結し、前記上ジョー部材は、後端部を前記リフ
    タに連結し、中間部を前記下ジョー部材に連結すること
    により、前記リフタを介して前記下ジョー部材とともに
    缶状容器の耳部を把持し、前記フレームには、缶状容器
    の胴部を後方から支持するガイドローラを付設すること
    を特徴とする缶状容器の運搬装置。
  2. 【請求項2】 前記上ジョー部材は、前記下ジョー部材
    の幅相当の押えチップ付きのフックを先端部に形成する
    ことを特徴とする請求項1記載の缶状容器の運搬装置。
  3. 【請求項3】 前記上ジョー部材は、ばねを介して開口
    側に付勢することを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の缶状容器の運搬装置。
JP16530093A 1993-07-05 1993-07-05 缶状容器の運搬装置 Expired - Lifetime JP3254505B2 (ja)

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