JP3253848B2 - 絶縁シート - Google Patents
絶縁シートInfo
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- JP3253848B2 JP3253848B2 JP05982796A JP5982796A JP3253848B2 JP 3253848 B2 JP3253848 B2 JP 3253848B2 JP 05982796 A JP05982796 A JP 05982796A JP 5982796 A JP5982796 A JP 5982796A JP 3253848 B2 JP3253848 B2 JP 3253848B2
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- Japan
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- insulating sheet
- mounting
- lead
- notch
- fastening
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0254—High voltage adaptations; Electrical insulation details; Overvoltage or electrostatic discharge protection ; Arrangements for regulating voltages or for using plural voltages
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/281—Applying non-metallic protective coatings by means of a preformed insulating foil
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/284—Applying non-metallic protective coatings for encapsulating mounted components
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁シートに関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】実装基板等の実装用絶縁体の裏面から突
出する電子部品のリードが隣接配置される導体に接触す
ることを防止するために使用される絶縁シートの従来例
を図４（ａ）に示す。
出する電子部品のリードが隣接配置される導体に接触す
ることを防止するために使用される絶縁シートの従来例
を図４（ａ）に示す。
【０００３】図において１は実装基板、２は実装基板１
に実装されるコネクタ、２０は実装基板１のスルーホー
ルを貫通して実装基板１の裏面に突出するコネクタのリ
ードであり、該リード２０の先端を覆うようにして絶縁
シートＡが装着される。
に実装されるコネクタ、２０は実装基板１のスルーホー
ルを貫通して実装基板１の裏面に突出するコネクタのリ
ードであり、該リード２０の先端を覆うようにして絶縁
シートＡが装着される。
【０００４】絶縁シートＡは塩化ビニル等の絶縁材によ
り形成されるシート体であり、止着子６によりコネクタ
２と共締めされて実装基板１に固定される。
り形成されるシート体であり、止着子６によりコネクタ
２と共締めされて実装基板１に固定される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、リード２０と止着子６との間隔が狭い場合
には、絶縁シートＡの屈曲部の曲率が小さくなるため
に、絶縁シートＡの復元力が大きくなり、止着子６の止
着作業が困難になるという欠点を有する。
例において、リード２０と止着子６との間隔が狭い場合
には、絶縁シートＡの屈曲部の曲率が小さくなるため
に、絶縁シートＡの復元力が大きくなり、止着子６の止
着作業が困難になるという欠点を有する。
【０００６】また、かかる問題を解決するために、図４
（ｂ）に示すように、止着部に予め折り曲げ加工を施し
たものも提案されているが、この場合には、曲げ型が必
要となったり、あるいは手曲げ工数が発生し、コスト上
昇を惹起するという欠点を有する。
（ｂ）に示すように、止着部に予め折り曲げ加工を施し
たものも提案されているが、この場合には、曲げ型が必
要となったり、あるいは手曲げ工数が発生し、コスト上
昇を惹起するという欠点を有する。
【０００７】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、装着作業性が良好で、かつ、安価な絶縁シー
トの提供を目的とする。
たもので、装着作業性が良好で、かつ、安価な絶縁シー
トの提供を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実装用絶縁体１に止着され、該実装用絶縁体１裏面
に突出する電子部品２のリード２０を覆って近接配置さ
れる導体との異常接触を防止する短冊形状の絶縁シート
であって、 両端部に、矩形余肉部とブリッジ部３１とを
形成する切り込み４が入れられ、 前記切り込み４の近傍
で、かつ、材端側に形成される止着部を実装用絶縁体１
に固定することで、ブリッジ部３１が屈曲するととも
に、該矩形余肉部が庇部３となり止着子６の挿入経路に
干渉する位置まで突出し、該庇部３において止着部近傍
のリード２０を覆う絶縁シートを提供することにより達
成される。
は、実装用絶縁体１に止着され、該実装用絶縁体１裏面
に突出する電子部品２のリード２０を覆って近接配置さ
れる導体との異常接触を防止する短冊形状の絶縁シート
であって、 両端部に、矩形余肉部とブリッジ部３１とを
形成する切り込み４が入れられ、 前記切り込み４の近傍
で、かつ、材端側に形成される止着部を実装用絶縁体１
に固定することで、ブリッジ部３１が屈曲するととも
に、該矩形余肉部が庇部３となり止着子６の挿入経路に
干渉する位置まで突出し、該庇部３において止着部近傍
のリード２０を覆う絶縁シートを提供することにより達
成される。
【０００９】本発明において、切り込み４は折り曲げた
際に、図１に示すように、止着部側に向かう庇部３とな
って止着部近傍に位置するリード２０を覆い、図ず１
（ｂ）において上方に配置される他の導体との異常接触
が防止される。
際に、図１に示すように、止着部側に向かう庇部３とな
って止着部近傍に位置するリード２０を覆い、図ず１
（ｂ）において上方に配置される他の導体との異常接触
が防止される。
【００１０】切り込み４を設けることにより、シート体
の変形は庇部３となる部位以外のブリッジ部に生じるた
めに、断面係数が小さくなって全体の剛性が低くなる上
に、図１（ｂ）に示すように、リード２０と干渉しない
ブリッジ部３１は大きな曲率で屈曲が可能なために屈曲
操作が容易となり、この結果、止着部での復元力が少な
くなって止着作業性が向上する。
の変形は庇部３となる部位以外のブリッジ部に生じるた
めに、断面係数が小さくなって全体の剛性が低くなる上
に、図１（ｂ）に示すように、リード２０と干渉しない
ブリッジ部３１は大きな曲率で屈曲が可能なために屈曲
操作が容易となり、この結果、止着部での復元力が少な
くなって止着作業性が向上する。
【００１１】また、請求項２記載の発明のように、切り
込み４の端縁にＵ字状切り込み５を設け、該Ｕ字状切り
込み５から止着子６を挿通させて実装用絶縁体１に固定
するように構成すると、例えば、図３に示すように、一
方の止着子６を予め実装用絶縁体１に仮螺合しておき、
切り込み４を利用して止着子６の頭部６０を挿入した
後、全体を矢印方向に引っ張ってＵ字状切り込み５内に
止着子６を収め、さらに他端を止着子６により固定する
装着方法が可能となる。
込み４の端縁にＵ字状切り込み５を設け、該Ｕ字状切り
込み５から止着子６を挿通させて実装用絶縁体１に固定
するように構成すると、例えば、図３に示すように、一
方の止着子６を予め実装用絶縁体１に仮螺合しておき、
切り込み４を利用して止着子６の頭部６０を挿入した
後、全体を矢印方向に引っ張ってＵ字状切り込み５内に
止着子６を収め、さらに他端を止着子６により固定する
装着方法が可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１に本発明を示す。図中Ａは塩
化ビニル樹脂等の絶縁体により形成される短冊形状の絶
縁シート、１は実装基板等の実装用絶縁体、２は実装基
板１の実装面側に半田付けされるコネクタ（電子部
品）、２０は実装基板１の図示しないスルーホールを貫
通して半田面側に突出するコネクタ２のリード、２１は
半田フィレットを示す。
化ビニル樹脂等の絶縁体により形成される短冊形状の絶
縁シート、１は実装基板等の実装用絶縁体、２は実装基
板１の実装面側に半田付けされるコネクタ（電子部
品）、２０は実装基板１の図示しないスルーホールを貫
通して半田面側に突出するコネクタ２のリード、２１は
半田フィレットを示す。
【００１３】４は絶縁シートＡの両端部に形成される切
り込みであり、長手方向に延びる２条の横方向切れ目４
０、４０と、これらの間に形成される縦方向切れ目４１
によりＨ形状に形成されており、縦方向切れ目４１の中
心部から材端側に向けてＵ字状切り込み５が開設され
る。
り込みであり、長手方向に延びる２条の横方向切れ目４
０、４０と、これらの間に形成される縦方向切れ目４１
によりＨ形状に形成されており、縦方向切れ目４１の中
心部から材端側に向けてＵ字状切り込み５が開設され
る。
【００１４】かかる絶縁シートＡの装着は、両端部に設
けられたＵ字状切り込み５から止着子６を挿通させて実
装基板１に螺入することにより行われ、止着部を実装基
板１に固定することにより、コネクタ２のリード２０に
干渉しない位置にある辺縁部、すなわちブリッジ部３１
が屈曲するとともに、コネクタ２のリード２０に干渉す
る矩形余肉部がリード２０により押し上げられて庇部３
となり該リード２０部と近接する他の導体との異常接触
を防止する。
けられたＵ字状切り込み５から止着子６を挿通させて実
装基板１に螺入することにより行われ、止着部を実装基
板１に固定することにより、コネクタ２のリード２０に
干渉しない位置にある辺縁部、すなわちブリッジ部３１
が屈曲するとともに、コネクタ２のリード２０に干渉す
る矩形余肉部がリード２０により押し上げられて庇部３
となり該リード２０部と近接する他の導体との異常接触
を防止する。
【００１５】なお、縦方向切れ目間の間隔Ｄは、最端部
のリード２０、２０間の間隔ｄよりやや長くしておけば
足り、図１（ｂ）に示すように、庇部３の端部が止着子
６の挿入経路に干渉する位置まで突き出る場合には、図
１（ｂ）に示すように、庇部３の前端３２と止着部の基
端側辺縁３３との間に間隙３４が生じるような切り込み
４を入れ、装着時に庇部３の前端３２が止着子６の頭部
６０上を覆わないようにすることも可能である。
のリード２０、２０間の間隔ｄよりやや長くしておけば
足り、図１（ｂ）に示すように、庇部３の端部が止着子
６の挿入経路に干渉する位置まで突き出る場合には、図
１（ｂ）に示すように、庇部３の前端３２と止着部の基
端側辺縁３３との間に間隙３４が生じるような切り込み
４を入れ、装着時に庇部３の前端３２が止着子６の頭部
６０上を覆わないようにすることも可能である。
【００１６】また、絶縁シートＡの装着作業も、両端を
各々順次止着する以外に、図３に示すように、まず、一
端側に止着子６を仮止めしておき、止着子６の頭部６０
に庇部３を乗り上げさせるようにして頭部６０を通過さ
せた後、絶縁シートＡを図３において矢印方向に引っぱ
ってＵ字状切り込み５内に止着子６の軸部６１を収納
し、次いで、図示しない他端部を止着子６により止着し
てもよい。
各々順次止着する以外に、図３に示すように、まず、一
端側に止着子６を仮止めしておき、止着子６の頭部６０
に庇部３を乗り上げさせるようにして頭部６０を通過さ
せた後、絶縁シートＡを図３において矢印方向に引っぱ
ってＵ字状切り込み５内に止着子６の軸部６１を収納
し、次いで、図示しない他端部を止着子６により止着し
てもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、止着部を押さえつけながら止着子のねじ込み
を行う必要がないために、作業性を向上させることがで
きる。
によれば、止着部を押さえつけながら止着子のねじ込み
を行う必要がないために、作業性を向上させることがで
きる。
【図１】本発明を示す図で、（ａ）は実装用絶縁体に絶
縁シートを固定した状態を示す平面図、（ｂ）はその要
部側面図、（ｃ）は分解斜視図である。
縁シートを固定した状態を示す平面図、（ｂ）はその要
部側面図、（ｃ）は分解斜視図である。
【図２】絶縁シートの単体図で、（ａ）は平面図、
（ｂ）は（ａ）の変形例を示す平面図である。
（ｂ）は（ａ）の変形例を示す平面図である。
【図３】他の装着方法を示す図である。
【図４】従来例を示す図で、（ａ）は側面図、（ｂ）は
他の従来例を示す側面図である。
他の従来例を示す側面図である。
１ 実装用絶縁体 ２ 電子部品 ２０ リード ３ 庇部 ４ 切り込み ５ Ｕ字状切り込み ６ 止着子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05K 7/12 H05K 13/00 - 13/04
Claims (2)
- 【請求項１】実装用絶縁体に止着され、該実装用絶縁体
裏面に突出する電子部品のリードを覆って近接配置され
る導体との異常接触を防止する短冊形状の絶縁シートで
あって、 両端部に、矩形余肉部とブリッジ部とを形成する 切り込
みが入れられ、 前記切り込みの近傍で、かつ、材端側に形成される止着
部を実装用絶縁体に固定することで、ブリッジ部が屈曲
するとともに、矩形余肉部が庇部となり止着子の挿入経
路に干渉する位置まで突出し、 該庇部において止着部近
傍のリードを覆う絶縁シート。 - 【請求項２】前記切り込みの端縁にＵ字状切り込みを設
け、該Ｕ字状切り込みから止着子を挿通させて実装用絶
縁体に固定する請求項１記載の絶縁シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05982796A JP3253848B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 絶縁シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05982796A JP3253848B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 絶縁シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09252192A JPH09252192A (ja) | 1997-09-22 |
| JP3253848B2 true JP3253848B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=13124459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05982796A Expired - Fee Related JP3253848B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 絶縁シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3253848B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5279598B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2013-09-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電気機器の配索構造、およびその配索構造を備えた画像形成装置 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP05982796A patent/JP3253848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09252192A (ja) | 1997-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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