JP3240940U - 冷却シート - Google Patents

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ゆき恵 大塚
泰一 椎野
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Abstract

【課題】本考案は、顔面の目より下の領域に貼り付けて使用される冷却シートを提供することを目的とする。【解決手段】シート状の基部層と、基部層の一方の面に配置され、接着性を有するゲル層と、を備える冷却シートであって、マスク装着時において、ゲル層を顔面の所定領域に接着させた状態で、マスクの上側縁部に当接するマスク当接部を備える。【選択図】図4

Description

本考案は、冷却シートに関する。
従来、ゲル層に含まれる水分の蒸発潜熱(気化熱)を利用して人体を冷却する冷却シートが知られている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の冷却シートは、顔面の額に貼り付けられる。
特開2006-95200号公報
冷却シートは、ゲル層が接着性を有することによって、人体に貼り付けられる。また、冷却シートは、ゲル層に含有される水分の蒸発潜熱によって熱を奪い冷却する。このため、冷却シートが長時間使用されると、ゲル層は、水分量が減少して収縮し、接着面積が減少する。
また、顔面の目より下の領域に冷却シートを貼り付けて使用したいとの要望がある。しかしながら、当該領域は額よりも狭いため、当該領域に貼り付けて使用される冷却シートは、額に貼り付けて使用される冷却シートと比較して、面積を小さくする必要がある。このような、面積が小さい冷却シートは、長時間使用され、ゲル層が水分量の減少によって収縮し接着面積が減少した場合に、人体への貼り付けに必要な接着力が得られなくなってしまう虞がある。したがって、顔面の目より下の領域に貼り付けて使用される冷却シートは、長時間の使用に適していないという問題がある。
そこで、本考案は、顔面の目より下の領域に貼り付けて使用される冷却シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案では、マスク装着時において、マスクの上側縁部に当接するマスク当接部を設けた。
詳細には、本考案は、シート状の基部層と、前記基部層の一方の面に配置され、接着性を有するゲル層と、を備える冷却シートであって、マスク装着時において、前記ゲル層を顔面の所定領域に接着させた状態で、前記マスクの上側縁部に当接するマスク当接部を備える。
前記冷却シートは、貼り付け位置を指示する指示表示手段に従って前記ゲル層が前記所定領域に接着されていてもよい。
前記マスクの上側縁部にはノーズフィッターが配置されており、前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の上下方向に沿う方向に幅方向を有し、前記幅方向の長さが10mm以上30mm以下であってもよい。
前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の頬に接着される頬接
着部を備え、前記頬接着部は、前記顔面の鼻のつけ根から前記顔面の左右方向に延在し、前記頬接着部の前記左右方向に沿った方向の長さが30mm以上であってもよい。
前記頬接着部は、前記顔面の頬骨に対応する頬骨対応部を含み、前記頬骨対応部は、前記冷却シートが前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の鼻のつけ根から40mm以上60mm以下の範囲内に存在してもよい。
前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の鼻背部に接着される鼻背接着部を備え、前記マスク当接部は、前記鼻背接着部の両側に配置されていてもよい。
前記冷却シートは、前記鼻背接着部よりも下側に配置され、前記顔面の鼻尖および鼻翼との接着を回避する回避部を備えていてもよい。
本考案によれば、顔面の目より下の領域に貼り付けて使用可能となる。
図1は、実施形態に係る冷却シートの平面図である。 図2は、実施形態に係る冷却シートの断面図である。 図3は、実施形態に係る冷却シートの使用例を示す図(その1)である。 図4は、実施形態に係る冷却シートの使用例を示す図(その2)である。 図5は、実施形態に係る冷却シートと併用されるマスクの外観斜視図である。 図6は、変形例1に係る冷却シートの平面図である。 図7は、変形例2に係る冷却シートの平面図である。
以下に、図面を参照して本考案の実施形態に係る冷却シートについて説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本考案はこれらの実施の形態の構成に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係る冷却シートの平面図である。図2は、図1に示すAA線で切断した場合の断面図である。冷却シート1は、全体として横長の長円形状を有する。冷却シート1は、シート状の基部層2と、基部層2の一方の面に配置されたゲル層3と、を備える。冷却シート1は、基部層2上にゲル層3が積層された層構造を備える。
基部層2は、ゲル層3を支持する台紙である。基部層2には、織布、不織布およびフィルム等を用いることができる。具体的には、基部層2には、セルロース系繊維やアクリル等の合成繊維の織布、不織布、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等のフィルムが用いられる。
ゲル層3は、水(精製水)をゲル化剤によってゲル化(ジェル化)することによって形成される。ゲル化剤としては、カラギーナン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、グァーガム等の多糖類やゼラチン、寒天、ペクチン等の公知のものを用いることができる。また、ゲル層3は、人体の皮膚に接着可能な接着性を有する。このため、ゲル層3では、接着性および形状保持性を維持できるようにゲル化剤の量が調整されている。なお、ゲル層3には、防腐剤、保存剤、安定剤、香料、着色料、pH調整剤等が含有されていてもよい。
ゲル層3は、人体の皮膚に接着される。ゲル層3は、含有する水分が蒸発するときに人体から熱を吸収し、これによって冷却する。このように、冷却シート1は、ゲル層3の蒸発潜熱を利用して人体を冷却する。なお、未使用状態の冷却シート1では、ゲル層3の表面にフィルム等の剥離シートが貼着されており、冷却シート1は当該剥離シートが剥がされて使用される。
図3は、本実施形態に係る冷却シート1の使用例を示す図である。本実施形態に係る冷却シート1は、顔面Fの目の下の領域A(本願でいう「所定領域」)の冷却用に用いられる。図3に示されるように、冷却シート1は、使用状態において、ゲル層3が領域Aに接着される。この使用状態において、冷却シート1は、長手方向が顔面Fの左右方向を向く。冷却シート1は、貼り付け位置を指示する指示表示手段に従ってゲル層3が領域Aに接着される。この指示表示手段は、冷却シート1に同封されていてもよいし、剥離シートやパッケージ等に印刷されていてもよい。なお、この指示表示手段には図3に示すような図解が含まれていてもよい。
冷却シート1は、ゲル層3による皮膚への接着力を発揮させることによって領域Aに貼り付けられる。また、冷却シート1は、長時間(例えば、10時間程度)の冷却を実現するための水をゲル層3に含有させる必要がある。冷却シート1は、長時間冷却に必要な量の水を含有したゲル層3を皮膚に貼り付けるが、ゲル層3の接着力だけでは皮膚への貼り付けに必要な力が得られない虞がある。さらに、冷却シート1が長時間使用されると、ゲル層3に含有される水が蒸発によって減少し、ゲル層3が収縮する。これによって、冷却シート1は、長時間使用時には皮膚とゲル層3の縁近傍のみで接着する状態となって皮膚との接着面積が減少し、剥がれやすくなる。
ここで、本実施形態に係る冷却シート1は、マスク装着時において、ゲル層3を顔面Fの領域Aに接着させた状態で、マスクの上側縁部に当接するマスク当接部4を備える。
図4は、マスク装着時における冷却シート1の使用例を示す図である。図4に示されるように、冷却シート1を領域Aに貼り付けた状態でその上からマスク101が装着されている。ここで、マスク101について説明する。図5は、マスク101の外観斜視図である。図5に示されるように、マスク101は、マスク本体102、耳紐103,104、側部105,106、ノーズフィッター107、上側縁部108を有する。マスク本体102は、シート状の通気性素材で形成されており、着用者の口と鼻を覆うことが可能な大きさを有する。耳紐103,104は、紐状の伸縮性素材で形成されており、マスク本体102の両側部に位置する側部105,106において端部が接合されることにより、マスク本体102の左右両側に環状の輪をそれぞれ形成する。なお、マスク101は、感染症対策等に用いられる衛生用マスクである。
マスク本体102は、通気性を有する不織布等の各種シートから構成されるものであり、複数枚のシートの積層体である。そして、複数のシートは、上下左右の縁等において互いに適宜接合されている。マスク本体102は、プリーツ状の立体形状を形成し得る折り目を有する。このような折り目は、マスク本体102が襞状に折り込まれた状態で左右両側の端部に側部105,106が接合されることに、その形状が側部105,106によって保持される。すなわち、左右両側の端部の側部105,106で折り目の展開が阻止され、マスク本体102の中心部付近の領域において、マスク101の装着時に折り目が展開されることで、マスク本体102のプリーツが広げられて立体形状となる。なお、非装着時にはプリーツが閉じられることで、マスク本体102をかさばらない平面状とすることができる。
耳紐103,104を構成する紐状の伸縮性素材は、例えば、ゴム糸と綿の交織帯や、
樹脂フィラメントの交編ネット、伸縮性の不織布等で形成される。このような紐状の素材の両端部が、それぞれマスク本体102の左右両側の側部の側部105,106に接合されることで、当該素材の一端が始点となり、当該素材の他端が終点となるループ状の形態の耳紐103,104がマスク本体102の左右両側に形成される。
ノーズフィッター107は、マスク本体102の上側縁部108において、長手方向がマスク本体102の左右方向に延在する状態でマスク本体102に固定される部材である。ノーズフィッター107は、マスク本体102を構成するシート状の通気性素材同士の間に挟み込まれる状態で積層体の内部に固定されていてもよいし、或いは、マスク本体102の表面に固定されていてもよい。ノーズフィッター107は、着用者が指で押圧することにより適宜の形状へ変形可能な程度の強度を有すると共に、当該押圧から解放されても形状を維持する塑性変形可能な素材である。このようなノーズフィッター107がマスク本体102の上側縁部108に設けられていることにより、着用者は、鼻とマスク本体102との間にできる隙間を塞ぐことができる。
マスク101を構成する上述の各素材は、超音波溶着による接合が好適であるが、例えば、ミシン糸等による縫合、ホットメルト接着剤等による接着、ヒートシール、その他の各種接合技術を適用し得る。
冷却シート1のマスク当接部4は、マスク101装着時における上側縁部108と概ね平行となる部分である。マスク101の上側縁部108は耳紐103,104によって装着者の顔面F側に押さえつけられる。冷却シート1は、マスク101の上側縁部108と当接するマスク当接部4を備えることで、上側縁部108によって装着者の顔面F側に押さえつけられる。これによって、冷却シート1は、ゲル層3が収縮して接着力が低下した場合であっても、領域Aから剥がれずに維持することができる。このように、本実施形態に係る冷却シート1は、顔面Fの目より下の領域Aに貼り付けて使用可能である。
また、マスク101の上側縁部108にはノーズフィッター107が配置されている。ノーズフィッター107には、ポリプロピレン等で形成された5mm程度の太さの形状記憶部材が用いられる。ノーズフィッター107はマスク本体102を構成するシートの上縁部を折り返したシート内に貼りつけられている。マスク101においては、ノーズフィッター107の位置ずれを防ぐために、例えば超音波溶着部がノーズフィッター107の周囲に設けられていてもよい。なお、超音波溶着部の形成領域の幅は5mm程度である。
冷却シート1は、領域Aに接着された状態で、顔面Fの上下方向に沿う方向に幅方向を有する。マスク101の上側縁部108が顔面Fに当接するので、上側縁部108に併せて冷却シート1を顔面Fの領域Aに貼り付けた場合、冷却シート1の幅方向の長さW(図1参照)は10mm以上であることが好ましい。これにより、マスク101のノーズフィッター107に対応する位置にマスク当接部4を配置させることができ、冷却シート1をノーズフィッター107で顔面F側に抑えることができる。このように、ノーズフィッター107を備えるマスク101を冷却シート1と併用することで、より確実に装着者側へ冷却シート1を押しつけることができるので、冷却シート1の剥がれを防止できる。
また、冷却シート1の幅方向の長さWが30mmを超えると顔面Fの鼻翼と干渉してしまい、鼻翼部分で冷却シート1が浮き上がってしまう。これは、冷却シート1の剥がれの原因となってしまう。このため、幅方向の長さWは30mm以下であることが好ましい。
次に、図1、図3を参照しつつ、本実施形態に係る冷却シート1についてさらに説明する。冷却シート1は、顔面Fの領域Aに接着された状態で、頬に接着される頬接着部5L,5Rを備える。頬接着部5Lは顔面Fの左側の頬に接着される。頬接着部5Rは顔面F
の右側の頬に接着される。一般的に、頬は、顔面において目よりも下側で平たい部分であり、冷却シート1は、頬に接着する頬接着部5L,5Rを備えることで、領域A内の皮膚との接着面積を確保でき、剥がれを防止できる。
また、冷却シート1が鼻にも接着される場合、一般的に鼻には凹凸が多く平たい部分が少ないため、鼻においては冷却シート1が剥がれやすい。そこで、本実施形態に係る冷却シート1は、頬接着部5L,5Rを備えることで、鼻にも冷却シート1を長時間貼りつけた状態を維持することが可能となる。なお、頬接着部5L,5Rは、冷却シート1が領域Aに接着された状態において、顔面Fの鼻のつけ根から顔面Fの左右方向に延在する。頬接着部5L,5Rの当該左右方向に沿った方向の長さL(図1参照)が30mm以上であることが好ましい。
また、図1、図3に示されるように、本実施形態に係る冷却シート1において、頬接着部5L,5Rは、顔面Fの頬骨に対応する頬骨対応部5BL,5BRを含む。頬骨対応部5BL,5BRは、顔面Fの鼻のつけ根から左右方向に40mm以上60mm以下の範囲内に存在する。
また、本実施形態に係る冷却シート1は、顔面Fの領域Aに接着された状態で、顔面Fの鼻背部Nに接着される鼻背接着部6を備え、マスク当接部4は、鼻背接着部6の左右両側に配置されている。
また、本実施形態に係る冷却シート1において、鼻背接着部6よりも下側に配置され、顔面Fの鼻尖および鼻翼との接着を回避する回避部7を備える。回避部7は、マスク当接部4側(上側)に向かって凹状に欠いた形状を有する。これにより、回避部7は、鼻尖および鼻翼との接着を回避する。
一般的に、鼻は凹凸があり、平らな部分が少ないため、冷却シート1の貼り付けには適していないが、その中でも特に鼻翼は曲面を有し、段差もあるため、冷却シート1は、同部位を回避する回避部7を備えることで、剥がれを防止できる。
<変形例1>
次に、本実施形態の変形例1に係る冷却シートについて説明する。図6は、本変形例に係る冷却シート1の平面図である。本変形例に係る冷却シート1は、マスク101の上側縁部108に当接するマスク当接部4が下側に凹となる曲線形状を有している。顔面Fの鼻に冷却シート1を貼り付けた場合に、このような形状のマスク当接部4は、鼻の凸にそって顔面Fの左右方向に貼り付けられることで当該左右方向に略直線状に延在させることができる。本変形例に係る冷却シート1は、マスク101の上側縁部108とマスク当接部4とを容易に当接させることができる。これによって、冷却シート1は、ゲル層3が収縮して接着力が低下した場合であっても、領域Aから剥がれずに維持することができるので、顔面Fの目より下の領域Aに貼り付けて使用可能である。
<変形例2>
次に、本実施形態の変形例2に係る冷却シートについて説明する。図7は、本変形例に係る冷却シート1の平面図である。本変形例に係る冷却シート1は、頬接着部5L,5Rが別体となっている。このような冷却シート1は、貼り付け位置を指示する指示表示手段に従って顔面Fの左右の頬に貼り付けられる。冷却シート1は、頬に接着する頬接着部5L,5Rを備えることで、領域A内の皮膚との接着面積を確保でき、剥がれを防止できる。
以上、本考案における冷却シートの実施形態について説明したが、本考案の内容は上記
の実施形態に限られない。なお、上記の実施形態や変形例は、それぞれ組み合わせることができる。
1・・冷却シート
2・・基部層
3・・ゲル層
4・・マスク当接部
5L,5R・・・頬接着部
5BL,5BR・・・頬骨対応部
6・・鼻背接着部
101・・マスク
102・・マスク本体
103,104・・耳紐
105,106・・側部
107・・ノーズフィッター
108・・上側縁部

Claims (7)

  1. シート状の基部層と、前記基部層の一方の面に配置され、接着性を有するゲル層と、を備える冷却シートであって、
    マスク装着時において、前記ゲル層を顔面の所定領域に接着させた状態で、前記マスクの上側縁部に当接するマスク当接部を備える、
    冷却シート。
  2. 前記冷却シートは、貼り付け位置を指示する指示表示手段に従って前記ゲル層が前記所定領域に接着される、
    請求項1に記載の冷却シート。
  3. 前記マスクの上側縁部にはノーズフィッターが配置されており、
    前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の上下方向に沿う方向に幅方向を有し、
    前記幅方向の長さが10mm以上30mm以下である、
    請求項1または2に記載の冷却シート。
  4. 前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の頬に接着される頬接着部を備え、
    前記頬接着部は、前記顔面の鼻のつけ根から前記顔面の左右方向に延在し、
    前記頬接着部の前記左右方向に沿った方向の長さが30mm以上である、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の冷却シート。
  5. 前記頬接着部は、前記顔面の頬骨に対応する頬骨対応部を含み、
    前記頬骨対応部は、前記冷却シートが前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の鼻のつけ根から40mm以上60mm以下の範囲内に存在する、
    請求項4に記載の冷却シート。
  6. 前記冷却シートは、前記所定領域に接着された状態で、前記顔面の鼻背部に接着される鼻背接着部を備え、
    前記マスク当接部は、前記鼻背接着部の両側に配置されている、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の冷却シート。
  7. 前記冷却シートは、前記鼻背接着部よりも下側に配置され、前記顔面の鼻尖および鼻翼との接着を回避する回避部を備える、
    請求項6に記載の冷却シート。
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