JP3237723B2 - フォーカス回路 - Google Patents
フォーカス回路Info
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- JP3237723B2 JP3237723B2 JP3455693A JP3455693A JP3237723B2 JP 3237723 B2 JP3237723 B2 JP 3237723B2 JP 3455693 A JP3455693 A JP 3455693A JP 3455693 A JP3455693 A JP 3455693A JP 3237723 B2 JP3237723 B2 JP 3237723B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRTのフォーカス電
極にフォーカス電圧を供給するフォーカス回路に関す
る。
極にフォーカス電圧を供給するフォーカス回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、3CRT方式プロジェクターの
一般的構成を示す。赤チャンネル用CRT32R、緑チ
ャンネル用CRT32Gおよび青チャンネル用CRT3
2Bにそれぞれ表示された画像は、投射レンズ40R,
40Gおよび40Bを介して、スクリーン50に投射さ
れる。3つのCRT32R,32Gおよび32Bの管面
上のラスター形状は、図8に示されているように異なっ
ており、このため、3つのCRT32R,32Gおよび
32Bに最適なダイナミックフォーカス電圧波形も、図
9に示されているように異なる。
一般的構成を示す。赤チャンネル用CRT32R、緑チ
ャンネル用CRT32Gおよび青チャンネル用CRT3
2Bにそれぞれ表示された画像は、投射レンズ40R,
40Gおよび40Bを介して、スクリーン50に投射さ
れる。3つのCRT32R,32Gおよび32Bの管面
上のラスター形状は、図8に示されているように異なっ
ており、このため、3つのCRT32R,32Gおよび
32Bに最適なダイナミックフォーカス電圧波形も、図
9に示されているように異なる。
【0003】図10は、3CRT方式プロジェクター用
の従来のフォーカス回路の一例の構成を示す。3つのC
RT32R,32Gおよび32Bのそれぞれのフォーカ
ス電極に供給されるフォーカス電圧Fv(R),Fv
(G)およびFv(B)は、フォーカス電圧調整抵抗R
1,R2およびR3の調整端子から出力される赤、緑お
よび青用の直流フォーカス電圧と、共通のダイナミック
フォーカス回路20から出力されたパラボラ波形電圧と
を、結合コンデンサCR,CGおよびCBによって重畳し
たものである。
の従来のフォーカス回路の一例の構成を示す。3つのC
RT32R,32Gおよび32Bのそれぞれのフォーカ
ス電極に供給されるフォーカス電圧Fv(R),Fv
(G)およびFv(B)は、フォーカス電圧調整抵抗R
1,R2およびR3の調整端子から出力される赤、緑お
よび青用の直流フォーカス電圧と、共通のダイナミック
フォーカス回路20から出力されたパラボラ波形電圧と
を、結合コンデンサCR,CGおよびCBによって重畳し
たものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10の従来のフォー
カス回路を使用すると、赤チャンネル用CRT32Rお
よび青チャンネル用CRT32Gの画面周辺部のフォー
カスにずれが生じるため、3つのCRT32R,32G
および32Bの輝度比を均一にすることができず、ユニ
フォーミティが悪化する。特に、青チャンネル用CRT
32Bの電気フォーカス依存度は、赤チャンネル用CR
T32Rおよび緑チャンネル用CRT32Gに比較して
大きく、ユニフォミティ悪化に大きな影響を与えてい
る。
カス回路を使用すると、赤チャンネル用CRT32Rお
よび青チャンネル用CRT32Gの画面周辺部のフォー
カスにずれが生じるため、3つのCRT32R,32G
および32Bの輝度比を均一にすることができず、ユニ
フォーミティが悪化する。特に、青チャンネル用CRT
32Bの電気フォーカス依存度は、赤チャンネル用CR
T32Rおよび緑チャンネル用CRT32Gに比較して
大きく、ユニフォミティ悪化に大きな影響を与えてい
る。
【0005】また、CRTのフォーカス電極に供給され
るフォーカス電圧Fvを最適なものとするには、フォー
カス電圧FvがCRTのアノードに供給される高圧HV
に比例させる必要があるが、フォーカス電圧Fvを発生
させる回路の周辺回路のインピーダンスと高圧電圧HV
を発生させる回路の周辺回路のインダンスとの差異によ
り、フォーカス電圧Fvが高圧電圧HVに追従できない
ことがある。
るフォーカス電圧Fvを最適なものとするには、フォー
カス電圧FvがCRTのアノードに供給される高圧HV
に比例させる必要があるが、フォーカス電圧Fvを発生
させる回路の周辺回路のインピーダンスと高圧電圧HV
を発生させる回路の周辺回路のインダンスとの差異によ
り、フォーカス電圧Fvが高圧電圧HVに追従できない
ことがある。
【0006】例えば、CRTに図11(a)のような白
ウィンドーを表示させるときには、図11(b)および
(c)に示されているように、フォーカス電圧FVは、
高圧電圧HVに比例しない。従って、特に、ウィンドー
の上部では、フォーカスが劣化する。このため、3CR
T方式プロジェクターの赤、緑および赤チャンネル用C
RT32R,32Gおよび32Bの輝度特性が劣化し、
ホワイトバランスが劣化する。
ウィンドーを表示させるときには、図11(b)および
(c)に示されているように、フォーカス電圧FVは、
高圧電圧HVに比例しない。従って、特に、ウィンドー
の上部では、フォーカスが劣化する。このため、3CR
T方式プロジェクターの赤、緑および赤チャンネル用C
RT32R,32Gおよび32Bの輝度特性が劣化し、
ホワイトバランスが劣化する。
【0007】本発明の第1の目的は、赤、緑および青チ
ャンネル用CRTのフォーカスを画面全域に亘って最適
にできるフォーカス回路を提供することにある。
ャンネル用CRTのフォーカスを画面全域に亘って最適
にできるフォーカス回路を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、高圧変動時にも最
適なフォーカス電圧を発生することができるフォーカス
回路を提供することにある。
適なフォーカス電圧を発生することができるフォーカス
回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のフォーカ
ス回路は、赤チャンネル用CRT、緑チャンネル用CR
Tおよび青チャンネル用CRTの各フォーカス電極に、
それぞれ、赤、緑および青フォーカス電圧を供給するフ
ォーカス回路であって、赤チャンネル用CRTの直流フ
ォーカス電圧を発生する第1直流電圧発生手段と、緑チ
ャンネル用CRTの直流フォーカス電圧を発生する第2
直流電圧発生手段と、青チャンネル用CRTの直流フォ
ーカス電圧を発生する第3直流電圧発生手段と、赤チャ
ンネル用CRTと緑チャンネル用CRTの直流フォーカ
ス電圧に対するパラボラ波形電圧を発生する第1ダイナ
ミックフォーカス波形発生手段と、青チャンネル用CR
Tの直流フォーカス電圧に対するパラボラ波形電圧を発
生する第2ダイナミックフォーカス波形発生手段と、第
1直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、
第1ダイナミックフォーカス波形発生手段が出力するパ
ラボラ波形電圧とを重畳して、赤チャンネル用CRTの
フォーカス電極に供給する第1結合手段と、第2直流電
圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、第1ダイ
ナミックフォーカス波形発生手段が出力するパラボラ波
形電圧とを重畳して、緑チャンネル用CRTのフォーカ
ス電極に供給する第2結合手段と、第3直流電圧発生手
段が発生する直流フォーカス電圧と、第2ダイナミック
フォーカス波形発生手段が出力するパラボラ波形電圧と
を重畳して、青チャンネル用CRTのフォーカス電極に
供給する第3結合手段とを備えることを特徴とする。
ス回路は、赤チャンネル用CRT、緑チャンネル用CR
Tおよび青チャンネル用CRTの各フォーカス電極に、
それぞれ、赤、緑および青フォーカス電圧を供給するフ
ォーカス回路であって、赤チャンネル用CRTの直流フ
ォーカス電圧を発生する第1直流電圧発生手段と、緑チ
ャンネル用CRTの直流フォーカス電圧を発生する第2
直流電圧発生手段と、青チャンネル用CRTの直流フォ
ーカス電圧を発生する第3直流電圧発生手段と、赤チャ
ンネル用CRTと緑チャンネル用CRTの直流フォーカ
ス電圧に対するパラボラ波形電圧を発生する第1ダイナ
ミックフォーカス波形発生手段と、青チャンネル用CR
Tの直流フォーカス電圧に対するパラボラ波形電圧を発
生する第2ダイナミックフォーカス波形発生手段と、第
1直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、
第1ダイナミックフォーカス波形発生手段が出力するパ
ラボラ波形電圧とを重畳して、赤チャンネル用CRTの
フォーカス電極に供給する第1結合手段と、第2直流電
圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、第1ダイ
ナミックフォーカス波形発生手段が出力するパラボラ波
形電圧とを重畳して、緑チャンネル用CRTのフォーカ
ス電極に供給する第2結合手段と、第3直流電圧発生手
段が発生する直流フォーカス電圧と、第2ダイナミック
フォーカス波形発生手段が出力するパラボラ波形電圧と
を重畳して、青チャンネル用CRTのフォーカス電極に
供給する第3結合手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】本発明のフォーカス回路においては、第1直流
電圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、第1ダ
イナミックフォーカス波形発生手段が出力するパラボラ
波形電圧とが重畳されて、赤チャンネル用CRTのフォ
ーカス電極に供給され、第2直流電圧発生手段が発生す
る直流フォーカス電圧と、第1ダイナミックフォーカス
波形発生手段が出力するパラボラ波形電圧とが重畳され
て、緑チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給さ
れ、第3直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電
圧と、第2ダイナミックフォーカス波形発生手段が出力
するパラボラ波形電圧とが重畳されて、青チャンネル用
CRTのフォーカス電極に供給される。従って、赤、緑
および青チャンネル用CRTのパラボラ波形電圧すなわ
ちダイナミックフォーカス電圧を、それぞれ、独立に設
定できるから、これら3つのダイナミックフォーカス電
圧を最適なものにすることができ、赤、緑および青チャ
ンネル用CRTのフォーカスを画面全域に亘って最適に
できる。
電圧発生手段が発生する直流フォーカス電圧と、第1ダ
イナミックフォーカス波形発生手段が出力するパラボラ
波形電圧とが重畳されて、赤チャンネル用CRTのフォ
ーカス電極に供給され、第2直流電圧発生手段が発生す
る直流フォーカス電圧と、第1ダイナミックフォーカス
波形発生手段が出力するパラボラ波形電圧とが重畳され
て、緑チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給さ
れ、第3直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電
圧と、第2ダイナミックフォーカス波形発生手段が出力
するパラボラ波形電圧とが重畳されて、青チャンネル用
CRTのフォーカス電極に供給される。従って、赤、緑
および青チャンネル用CRTのパラボラ波形電圧すなわ
ちダイナミックフォーカス電圧を、それぞれ、独立に設
定できるから、これら3つのダイナミックフォーカス電
圧を最適なものにすることができ、赤、緑および青チャ
ンネル用CRTのフォーカスを画面全域に亘って最適に
できる。
【0012】
【0013】
【実施例】図1は、3CRT方式プロジェクター用の本
発明のフォーカス回路の一実施例の構成を示す。フォー
カス回路10のMV入力端子には、フライバックトラン
ス等から高圧電圧(通常10kV乃至20kV)が供給
される。このMV入力端子には、抵抗Rの一端が接続さ
れ、抵抗Rの他端と、接地点GNDとの間には、フォー
カス電圧調整抵抗R1とグリッド電圧調整抵抗R4との
直列回路、フォーカス電圧調整抵抗R2とグリッド電圧
調整抵抗R5との直列回路、およびフォーカス電圧調整
抵抗R3とグリッド電圧調整抵抗R6との直列回路が並
列に接続されている。
発明のフォーカス回路の一実施例の構成を示す。フォー
カス回路10のMV入力端子には、フライバックトラン
ス等から高圧電圧(通常10kV乃至20kV)が供給
される。このMV入力端子には、抵抗Rの一端が接続さ
れ、抵抗Rの他端と、接地点GNDとの間には、フォー
カス電圧調整抵抗R1とグリッド電圧調整抵抗R4との
直列回路、フォーカス電圧調整抵抗R2とグリッド電圧
調整抵抗R5との直列回路、およびフォーカス電圧調整
抵抗R3とグリッド電圧調整抵抗R6との直列回路が並
列に接続されている。
【0014】フォーカス電圧調整抵抗R1とグリッド電
圧調整抵抗R4との接続点、フォーカス電圧調整抵抗R
2とグリッド電圧調整抵抗R5との接続点、およびフォ
ーカス電圧調整抵抗R3とグリッド電圧調整抵抗R6と
の接続点は、相互に接続されている。抵抗R1の調整端
子は、青チャンネル用CRTのフォーカス電極に接続さ
れたフォーカス電圧出力端子Fv(B)に接続され、抵
抗R2の調整端子は、緑チャンネル用CRTのフォーカ
ス電極に接続されたフォーカス電圧出力端子Fv(G)
に接続され、抵抗R3の調整端子は、赤チャンネル用C
RTのフォーカス電極に接続されたフォーカス電圧出力
端子Fv(R)に接続されている。
圧調整抵抗R4との接続点、フォーカス電圧調整抵抗R
2とグリッド電圧調整抵抗R5との接続点、およびフォ
ーカス電圧調整抵抗R3とグリッド電圧調整抵抗R6と
の接続点は、相互に接続されている。抵抗R1の調整端
子は、青チャンネル用CRTのフォーカス電極に接続さ
れたフォーカス電圧出力端子Fv(B)に接続され、抵
抗R2の調整端子は、緑チャンネル用CRTのフォーカ
ス電極に接続されたフォーカス電圧出力端子Fv(G)
に接続され、抵抗R3の調整端子は、赤チャンネル用C
RTのフォーカス電極に接続されたフォーカス電圧出力
端子Fv(R)に接続されている。
【0015】抵抗R4の調整端子は、青チャンネル用C
RTのG2電極に接続されたグリッド電圧出力端子G2
(B)に接続され、抵抗R5の調整端子は、緑チャンネ
ル用CRTのG2電極に接続されたグリッド電圧出力端
子G2(G)に接続され、抵抗R6の調整端子は、赤チ
ャンネル用CRTのG2電極に接続されたグリッド電圧
出力端子G2(R)に接続されている。
RTのG2電極に接続されたグリッド電圧出力端子G2
(B)に接続され、抵抗R5の調整端子は、緑チャンネ
ル用CRTのG2電極に接続されたグリッド電圧出力端
子G2(G)に接続され、抵抗R6の調整端子は、赤チ
ャンネル用CRTのG2電極に接続されたグリッド電圧
出力端子G2(R)に接続されている。
【0016】ダイナミックフォーカス入力端子DF
(R)には、赤用ダイナミックフォーカス回路20Rか
ら供給されるパラボラ波形電圧すなわちダイナミックフ
ォーカス波形電圧が供給され、ダイナミックフォーカス
入力端子DF(G)には、緑用ダイナミックフォーカス
回路20Gから供給されるパラボラ波形電圧すなわちダ
イナミックフォーカス波形電圧が供給され、ダイナミッ
クフォーカス入力端子DF(B)には、青用ダイナミッ
クフォーカス回路20Bから供給されるパラボラ波形電
圧すなわちダイナミックフォーカス波形電圧が供給され
る。
(R)には、赤用ダイナミックフォーカス回路20Rか
ら供給されるパラボラ波形電圧すなわちダイナミックフ
ォーカス波形電圧が供給され、ダイナミックフォーカス
入力端子DF(G)には、緑用ダイナミックフォーカス
回路20Gから供給されるパラボラ波形電圧すなわちダ
イナミックフォーカス波形電圧が供給され、ダイナミッ
クフォーカス入力端子DF(B)には、青用ダイナミッ
クフォーカス回路20Bから供給されるパラボラ波形電
圧すなわちダイナミックフォーカス波形電圧が供給され
る。
【0017】フォーカス電圧出力端子Fv(R)とダイ
ナミックフォーカス入力端子DF(R)との間には、ダ
イナミックフォーカス用カップリングコンデンサCRが
接続され、フォーカス電圧出力端子Fv(G)とダイナ
ミックフォーカス入力端子DF(G)との間には、ダイ
ナミックフォーカス用カップリングコンデンサCGが接
続され、フォーカス電圧出力端子Fv(B)とダイナミ
ックフォーカス入力端子DF(B)との間には、ダイナ
ミックフォーカス用カップリングコンデンサCBが接続
されている。
ナミックフォーカス入力端子DF(R)との間には、ダ
イナミックフォーカス用カップリングコンデンサCRが
接続され、フォーカス電圧出力端子Fv(G)とダイナ
ミックフォーカス入力端子DF(G)との間には、ダイ
ナミックフォーカス用カップリングコンデンサCGが接
続され、フォーカス電圧出力端子Fv(B)とダイナミ
ックフォーカス入力端子DF(B)との間には、ダイナ
ミックフォーカス用カップリングコンデンサCBが接続
されている。
【0018】次に、上述のように構成された図1の実施
例の動作について説明する。図2に示されているよう
に、ダイナミックフォーカス用カップリングコンデンサ
CRは、抵抗R3の調整端子から得られる赤チャンネル
用CRTの直流フォーカス電圧に、赤用ダイナミックフ
ォーカス回路20Rから供給されるパラボラ波形電圧を
重畳して、フォーカス電圧出力端子Fv(R)を介し
て、赤チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給し、
ダイナミックフォーカス用カップリングコンデンサCG
は、抵抗R2の調整端子から得られる緑チャンネル用C
RTの直流フォーカス電圧に、緑用ダイナミックフォー
カス回路20Gから供給されるパラボラ波形電圧を重畳
して、フォーカス電圧出力端子Fv(G)を介して、緑
チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給し、ダイナ
ミックフォーカス用カップリングコンデンサCBは、抵
抗R1の調整端子から得られる青チャンネル用CRTの
直流フォーカス電圧に、青用ダイナミックフォーカス回
路20Bから供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、
フォーカス電圧出力端子Fv(B)を介して、青チャン
ネル用CRTのフォーカス電極に供給する。
例の動作について説明する。図2に示されているよう
に、ダイナミックフォーカス用カップリングコンデンサ
CRは、抵抗R3の調整端子から得られる赤チャンネル
用CRTの直流フォーカス電圧に、赤用ダイナミックフ
ォーカス回路20Rから供給されるパラボラ波形電圧を
重畳して、フォーカス電圧出力端子Fv(R)を介し
て、赤チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給し、
ダイナミックフォーカス用カップリングコンデンサCG
は、抵抗R2の調整端子から得られる緑チャンネル用C
RTの直流フォーカス電圧に、緑用ダイナミックフォー
カス回路20Gから供給されるパラボラ波形電圧を重畳
して、フォーカス電圧出力端子Fv(G)を介して、緑
チャンネル用CRTのフォーカス電極に供給し、ダイナ
ミックフォーカス用カップリングコンデンサCBは、抵
抗R1の調整端子から得られる青チャンネル用CRTの
直流フォーカス電圧に、青用ダイナミックフォーカス回
路20Bから供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、
フォーカス電圧出力端子Fv(B)を介して、青チャン
ネル用CRTのフォーカス電極に供給する。
【0019】図1の実施例においては、赤、緑および青
ダイナミックフォーカス回路20R,20Gおよび20
Bから発生される赤、緑および青チャンネル用CRTの
パラボラ波形電圧すなわちダイナミックフォーカス電圧
を、それぞれ、独立に設定できるから、これら3つのダ
イナミックフォーカス電圧を最適なものにすることがで
き、赤、緑および青チャンネル用CRTのフォーカスを
画面全域に亘って最適にできる。
ダイナミックフォーカス回路20R,20Gおよび20
Bから発生される赤、緑および青チャンネル用CRTの
パラボラ波形電圧すなわちダイナミックフォーカス電圧
を、それぞれ、独立に設定できるから、これら3つのダ
イナミックフォーカス電圧を最適なものにすることがで
き、赤、緑および青チャンネル用CRTのフォーカスを
画面全域に亘って最適にできる。
【0020】図3は、3CRT方式プロジェクター用の
本発明のフォーカス回路の別の実施例の構成を示す。こ
の実施例は、図1の実施例の赤用ダイナミックフォーカ
ス回路20Rおよび緑用ダイナミックフォーカス回路2
0Gを共通化した緑赤用ダイナミックフォーカス回路2
0GRを設ける点が特徴である。
本発明のフォーカス回路の別の実施例の構成を示す。こ
の実施例は、図1の実施例の赤用ダイナミックフォーカ
ス回路20Rおよび緑用ダイナミックフォーカス回路2
0Gを共通化した緑赤用ダイナミックフォーカス回路2
0GRを設ける点が特徴である。
【0021】図3の実施例において、ダイナミックフォ
ーカス用カップリングコンデンサCRは、抵抗R3の調
整端子から得られる赤チャンネル用CRTの直流フォー
カス電圧に、緑赤用ダイナミックフォーカス回路20G
Rから供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、フォー
カス電圧出力端子Fv(R)を介して、赤チャンネル用
CRTのフォーカス電極に供給し、ダイナミックフォー
カス用カップリングコンデンサCGは、抵抗R2の調整
端子から得られる緑チャンネル用CRTの直流フォーカ
ス電圧に、緑赤用ダイナミックフォーカス回路20GR
から供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、フォーカ
ス電圧出力端子Fv(G)を介して、緑チャンネル用C
RTのフォーカス電極に供給する。
ーカス用カップリングコンデンサCRは、抵抗R3の調
整端子から得られる赤チャンネル用CRTの直流フォー
カス電圧に、緑赤用ダイナミックフォーカス回路20G
Rから供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、フォー
カス電圧出力端子Fv(R)を介して、赤チャンネル用
CRTのフォーカス電極に供給し、ダイナミックフォー
カス用カップリングコンデンサCGは、抵抗R2の調整
端子から得られる緑チャンネル用CRTの直流フォーカ
ス電圧に、緑赤用ダイナミックフォーカス回路20GR
から供給されるパラボラ波形電圧を重畳して、フォーカ
ス電圧出力端子Fv(G)を介して、緑チャンネル用C
RTのフォーカス電極に供給する。
【0022】ユニフォミティに関しては、青チャンネル
用CRTのフォーカス特性が支配的であり、赤および緑
チャンネル用CRTのダイナミックフォーカス電圧波形
を共通化しても、ユニフォミティ改善には十分効果でき
る。
用CRTのフォーカス特性が支配的であり、赤および緑
チャンネル用CRTのダイナミックフォーカス電圧波形
を共通化しても、ユニフォミティ改善には十分効果でき
る。
【0023】図4は、本発明のフォーカス回路の他の実
施例の構成を示す。フライバックトランスFBTから出
力される高圧電圧HVは、CRT32のアノードに供給
される。分圧回路30は、一端がCRT32のアノード
に接続された抵抗R11と、この抵抗R11の他端と接
地点との間に接続される抵抗R12とから構成される。
抵抗R11と抵抗R12との接続点から、高圧検出電圧
HV.REF.が出力される。
施例の構成を示す。フライバックトランスFBTから出
力される高圧電圧HVは、CRT32のアノードに供給
される。分圧回路30は、一端がCRT32のアノード
に接続された抵抗R11と、この抵抗R11の他端と接
地点との間に接続される抵抗R12とから構成される。
抵抗R11と抵抗R12との接続点から、高圧検出電圧
HV.REF.が出力される。
【0024】波形整形回路34は、微分回路により構成
され、高圧検出電圧HV.REF.を受けて、これを微
分して補正波形電圧を発生する。
され、高圧検出電圧HV.REF.を受けて、これを微
分して補正波形電圧を発生する。
【0025】ダイナミックフォーカス回路20Mは、図
5に示されているように、波形整形回路34から出力さ
れる補正波形電圧と垂直パラボラ波形電圧V.PARA
とを加算する加算器22と、加算器22の出力電圧と水
平パラボラ波形電圧とを加算する加算器24と、加算器
24の出力電圧を増幅してダイナミックフォーカス電圧
を出力する増幅器26とを備えている。
5に示されているように、波形整形回路34から出力さ
れる補正波形電圧と垂直パラボラ波形電圧V.PARA
とを加算する加算器22と、加算器22の出力電圧と水
平パラボラ波形電圧とを加算する加算器24と、加算器
24の出力電圧を増幅してダイナミックフォーカス電圧
を出力する増幅器26とを備えている。
【0026】ファーカスブロック10Mは、フライバッ
クトランスFBTからの高圧電圧MVから直流フォーカ
ス電圧を生成する調整抵抗R13と、直流フォーカス電
圧とダイナミックフォーカス電圧とを重畳させてフォー
カス電圧Fvを発生するコンデンサC13とを備えてお
り、フォーカス電圧Fvは、CRT32のフォーカス電
極に供給される。
クトランスFBTからの高圧電圧MVから直流フォーカ
ス電圧を生成する調整抵抗R13と、直流フォーカス電
圧とダイナミックフォーカス電圧とを重畳させてフォー
カス電圧Fvを発生するコンデンサC13とを備えてお
り、フォーカス電圧Fvは、CRT32のフォーカス電
極に供給される。
【0027】図6は、図4の実施例の各部の信号波形を
示す。以下、図6を参照して、図4の実施例の動作につ
いて説明する。ホワイトウィンドー表示時、ホワイトウ
ィンドーの部分では、カソード電流が大きくなり、図6
(a)のようになる。カソード電流IKが流れると、高
圧電圧HVが下がるため、その波形は、図6(b)のよ
うになり、これに応じて、高圧検出電圧HV.REF.
は、図6(c)のようになる。
示す。以下、図6を参照して、図4の実施例の動作につ
いて説明する。ホワイトウィンドー表示時、ホワイトウ
ィンドーの部分では、カソード電流が大きくなり、図6
(a)のようになる。カソード電流IKが流れると、高
圧電圧HVが下がるため、その波形は、図6(b)のよ
うになり、これに応じて、高圧検出電圧HV.REF.
は、図6(c)のようになる。
【0028】波形整形回路34は、高圧検出電圧HV.
REF.を微分して、図6(d)に示すような補正波形
電圧を出力する。ダイナミックフォーカス回路20M
は、加算器22および24によって、補正波形電圧に垂
直および水平パラボラ波形電圧を加算して、ダイナミッ
クフォーカス電圧D.F.を出力する。図6では、説明
を簡単にするために、垂直パラボラ波形電圧のみに補正
波形電圧を加算して得られる波形が、ダイナミックフォ
ーカス電圧D.F.として、図6(h)に示されてい
る。なお、図6(g)は、このような補正を行わなかっ
たときのダイナミックフォーカス電圧D.F.を示す。
REF.を微分して、図6(d)に示すような補正波形
電圧を出力する。ダイナミックフォーカス回路20M
は、加算器22および24によって、補正波形電圧に垂
直および水平パラボラ波形電圧を加算して、ダイナミッ
クフォーカス電圧D.F.を出力する。図6では、説明
を簡単にするために、垂直パラボラ波形電圧のみに補正
波形電圧を加算して得られる波形が、ダイナミックフォ
ーカス電圧D.F.として、図6(h)に示されてい
る。なお、図6(g)は、このような補正を行わなかっ
たときのダイナミックフォーカス電圧D.F.を示す。
【0029】フォーカスブロック10Mは、図6(h)
に示されたようなダイナミックフォーカス電圧D.F.
と、直流フォーカス電圧とを加算して、図6(f)に示
すようなフオーカス電圧を出力する。
に示されたようなダイナミックフォーカス電圧D.F.
と、直流フォーカス電圧とを加算して、図6(f)に示
すようなフオーカス電圧を出力する。
【0030】図6(d)に示された補正波形電圧を加算
しなかったときのフォーカス電圧Fvは、図6(e)に
示されているように、なまった波形となる。このように
なまるのは、MVから見ると、可変抵抗R13とコンデ
ンサC13とが積分回路を構成してしまうからである。
しなかったときのフォーカス電圧Fvは、図6(e)に
示されているように、なまった波形となる。このように
なまるのは、MVから見ると、可変抵抗R13とコンデ
ンサC13とが積分回路を構成してしまうからである。
【0031】これに対し、図4の本発明の実施例のよう
に、補正波形を加算したダイナミックフォーカス電圧に
基づいてフォーカス電圧を生成すると、図6(f)に示
されているように、フォーカス電圧Fvは高圧電圧HV
に比例するから、最適なフォーカス特性を得ることがで
きる。
に、補正波形を加算したダイナミックフォーカス電圧に
基づいてフォーカス電圧を生成すると、図6(f)に示
されているように、フォーカス電圧Fvは高圧電圧HV
に比例するから、最適なフォーカス特性を得ることがで
きる。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1のフォーカス回路によれ
ば、赤チャンネル用CRTと緑チャンネル用CRTのダ
イナミックフォーカス波形発生手段を共通にするととも
に、青チャンネル用CRT用のダイナミックフォーカス
波形発生手段を別個に設けたので、これら3つのダイナ
ミックフォーカス電圧を最適なものにすることができ、
赤、緑および青チャンネル用CRTのフォーカスを画面
全域に亘って最適にできる。このため、画面全域に亘っ
てユニフォミティを均一にすることができる。
ば、赤チャンネル用CRTと緑チャンネル用CRTのダ
イナミックフォーカス波形発生手段を共通にするととも
に、青チャンネル用CRT用のダイナミックフォーカス
波形発生手段を別個に設けたので、これら3つのダイナ
ミックフォーカス電圧を最適なものにすることができ、
赤、緑および青チャンネル用CRTのフォーカスを画面
全域に亘って最適にできる。このため、画面全域に亘っ
てユニフォミティを均一にすることができる。
【0033】
【図1】3CRT方式プロジェクター用の本発明のフォ
ーカス回路の一実施例の構成を示すブロック図である。
ーカス回路の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の各部の電圧波形の一例を示す波
形図である。
形図である。
【図3】3CRT方式プロジェクター用の本発明のフォ
ーカス回路の別の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ーカス回路の別の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明のフォーカス回路の他の実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】図4の実施例のダイナミックフォーカス回路2
0Mの一構成例示すブロック図である。
0Mの一構成例示すブロック図である。
【図6】図5の実施例の各部の信号波形を示す波形図で
ある。
ある。
【図7】3CRT方式プロジェクターの一般的構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図8】図7に示されたプロジェクターの赤チャンネル
用CRT、青チャンネル用CRTおよび緑チャンネル用
CRTの管面上のラスター形状を示す図である。
用CRT、青チャンネル用CRTおよび緑チャンネル用
CRTの管面上のラスター形状を示す図である。
【図9】図7に示されたプロジェクターの赤チャンネル
用CRT、青チャンネル用CRTおよび緑チャンネル用
CRTに最適なダイナミックフォーカス電圧波形を示す
波形図である。
用CRT、青チャンネル用CRTおよび緑チャンネル用
CRTに最適なダイナミックフォーカス電圧波形を示す
波形図である。
【図10】3CRT方式プロジェクター用の従来のフォ
ーカス回路の一例の構成を示すブロック図である。
ーカス回路の一例の構成を示すブロック図である。
【図11】従来のテレビジョン受像機における白ウィン
ドー表示時にCRTのアノードに供給される高圧(H
V)およびフォーカス電極に供給されるフォーカス電圧
(Fv)を示す図である。
ドー表示時にCRTのアノードに供給される高圧(H
V)およびフォーカス電極に供給されるフォーカス電圧
(Fv)を示す図である。
10 フォーカス回路 10M フォーカスブロック 20R 赤用ダイナミックフォーカス回路 20G 青用ダイナミックフォーカス回路 20B 緑用ダイナミックフォーカス回路 20M ダイナミックフォーカス回路 22,24 加算器 26 増幅器 30 分圧回路 32 CRT 34 波形整形回路 FBT フライバックトランス R,R1,R2,R3,R4,R5,R6,R11,R
12,R13 抵抗 CR,CG,CB コンデンサ
12,R13 抵抗 CR,CG,CB コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−256579(JP,A) 特開 昭61−276481(JP,A) 特開 昭58−95472(JP,A) 実開 平2−79665(JP,U) 実開 昭62−58960(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/26
Claims (1)
- 【請求項1】 赤チャンネル用CRT、緑チャンネル用
CRTおよび青チャンネル用CRTの各フォーカス電極
に、それぞれ、赤、緑および青フォーカス電圧を供給す
るフォーカス回路において、前記 赤チャンネル用CRTの直流フォーカス電圧を発生
する第1直流電圧発生手段と、前記 緑チャンネル用CRTの直流フォーカス電圧を発生
する第2直流電圧発生手段と、前記 青チャンネル用CRTの直流フォーカス電圧を発生
する第3直流電圧発生手段と、前記 赤チャンネル用CRTと前記緑チャンネル用CRT
の直流フォーカス電圧に対するパラボラ波形電圧を発生
する第1ダイナミックフォーカス波形発生手段と、前記 青チャンネル用CRTの直流フォーカス電圧に対す
るパラボラ波形電圧を発生する第2ダイナミックフォー
カス波形発生手段と、 前記第1直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電
圧と、前記第1ダイナミックフォーカス波形発生手段が
出力するパラボラ波形電圧とを重畳して、前記赤チャン
ネル用CRTのフォーカス電極に供給する第1結合手段
と、 前記第2直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電
圧と、前記第1ダイナミックフォーカス波形発生手段が
出力するパラボラ波形電圧とを重畳して、前記緑チャン
ネル用CRTのフォーカス電極に供給する第2結合手段
と、 前記第3直流電圧発生手段が発生する直流フォーカス電
圧と、前記第2ダイナミックフォーカス波形発生手段が
出力するパラボラ波形電圧とを重畳して、前記青チャン
ネル用CRTのフォーカス電極に供給する第3結合手段
とを備えることを特徴とするフォーカス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3455693A JP3237723B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | フォーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3455693A JP3237723B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | フォーカス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233152A JPH06233152A (ja) | 1994-08-19 |
JP3237723B2 true JP3237723B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=12417593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3455693A Expired - Fee Related JP3237723B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | フォーカス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237723B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100335497B1 (ko) | 1999-03-16 | 2002-05-08 | 윤종용 | 모니터 시스템에서 초점 보정장치 및 방법 |
US6377317B1 (en) * | 1999-04-08 | 2002-04-23 | Sony Corporation | Method and apparatus for correcting color component focusing in a rear-projection television set |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3455693A patent/JP3237723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06233152A (ja) | 1994-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010906 |
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