JP3236077B2 - 像加熱装置 - Google Patents

像加熱装置

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JP3236077B2
JP3236077B2 JP17989392A JP17989392A JP3236077B2 JP 3236077 B2 JP3236077 B2 JP 3236077B2 JP 17989392 A JP17989392 A JP 17989392A JP 17989392 A JP17989392 A JP 17989392A JP 3236077 B2 JP3236077 B2 JP 3236077B2
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信和 安達
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録材上の画像をエンド
レスフィルムを介して加熱する像加熱装置に関する。特
に画像の表面性の改質や定着を行う装置に関する。
【0002】(背景技術)従来、記録材上の画像を加熱
定着する定着装置としては、熱ローラ方式が多用されて
いるが、出願人は特開昭63−313182号公報等で
薄膜のフィルムを介して記録材上の画像を加熱する像加
熱装置を提案した。
【0003】このフィルム加熱方式は低熱容量の加熱体
を用いることができることと、ニップ側に熱集中できる
ことのため省電力化及びウエイトタイムを短縮乃至無く
すことができる。
【0004】このフィルム加熱方式でエンドレス状のフ
ィルムを用いる場合エンドレスフィルムの寄りが発生す
る。
【0005】このエンドレスフィルムの寄りを厳しくコ
ントロールすることは難しい。
【0006】そこで、特願平2−153602〜153
610、同2−339897〜339900号で、フィ
ルムをルーズに懸回し、エンドレスフィルムの寄り力を
低減しエンドレスフィルム端部をフランジで受け止めて
寄り規制を行なうことを提案した。
【0007】この装置ではフィルムを介して加熱体とニ
ップを形成する加圧回転体でフィルムを駆動し、フラン
ジはニップ部を除いて設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにフ
ィルム端部をフランジで規制する場合フィルムの寄り力
が大きくなると、フィルムの膜厚、材質によってはフィ
ルムに折れ、シワおよび亀裂を生じる減少がみられ、そ
の結果として画像加熱定着装置にあっては定着画像の劣
化、定着フィルムの走行不良、耐久寿命の低下、フィル
ムの寄り規制音の発生等がみられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、加熱体と、前記加熱体と摺動するエンドレス状の
フィルムと、前記フィルムを介して前記加熱体とニップ
を形成する加圧部材と、前記フィルムの寄りを防止する
ためフィルムの端部を規制する規制部材と、を有し、前
記フィルムを介した前記加熱体からの熱により記録材上
の画像を加熱する像加熱装置において、前記規制部材
は、前記ニップ直後にフィルムの移動方向下流側に向け
て前記加熱体の長手方向に対し垂直な仮想面との間隔が
徐々に小さくなる規制面と、この規制面の後に続く前記
加熱体の長手方向に対し垂直な規制面と、を有すること
を特徴とする。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0011】図1は本発明の実施例の像加熱装置を定着
装置として用いた画像形成装置であるレーザービームプ
リンタの断面図である。
【0012】1は所定の周速度で回転される電子写真感
光体(以下ドラムと呼ぶ)である。ドラム1は回転過程
で一次帯電器2により正または負の所定電位に均一帯電
をうけ、次いでレーザースキャナ3によるレーザー走査
露光Lで目的画像情報の走査書き込みをうける。これに
よりドラム1上に静電潜像が形成される。潜像の形成さ
れたドラム1面は、現像装置4によりトナーTの供給を
うけてトナー画像として顕像化される。
【0013】給紙カセット20に積載された記録材たる
転写紙Pは給紙ローラ21と分離パッド22により1枚
づつ分離されてレジストローラ対23にむけて給送され
る。次いでトナー画像は転写ローラー5の位置を通過す
る過程で、この転写ローラー5とドラム1との間にレジ
ストローラ対でタイミングをとって送られた転写紙P面
に順次転写されていく。ドラム1から転写紙P面への転
写は、転写ローラー5により転写紙P面の裏側にトナー
画像の荷電極性と逆極性の帯電がなされることにより行
なわれる。次いで転写紙Pは、転写ローラー5と逆極性
の電圧を印加した除電針6で除電され、ドラム1から分
離し、加熱装置7へ搬送される。加熱装置7では転写紙
P面上のトナーTが加熱溶融され、永久固着像として転
写紙P面に定着される。
【0014】図2は本発明の実施例の像加熱装置の正面
図、図3は断面図である。
【0015】エンドレスベルト状の定着フィルム8は耐
熱性、トナー離形性、強靭性を有する単層定着フィルム
あるいは所望の表面処理やラミネート処理をした複合層
フィルムである。例えば耐熱処理をした約50μmのポ
リエステル(PET)やポリイミド(PI)単層フィル
ム、あるいは前記フィルム面を更に4フッ化エチレン
(PTFE)で離形層付与処理した複合層フィルムなど
である。
【0016】この定着フィルム8はフィルムガイド10
にルーズに懸回されており、少なくとも停止時はニップ
部を除いて張力が働かない。
【0017】加圧ローラ9は不図示の駆動源により駆動
され、定着フィルム8は加圧ローラ9との摩擦力のみで
回転走行する。
【0018】定着フィルム8の内面を長手方向全域にわ
たってガイドする不図示のフィルムガイド部材10と当
接したヒーター14と加圧ローラー9は定着フィルム8
を挟んで加圧バネ11a,11bにより所定の当接圧
(例えばA4幅で総圧3〜6kg)をもって互いに圧接
状態にしてある。ヒーター14の表面には蒸着、スパッ
タリング、CVD、スクリーン印刷等で形成されたTa
Sio2 、銀パラジウム、Ta2N、RuO2、ニクロム
等の線上または細帯状の薄膜発熱抵抗部がある。
【0019】定着フィルムの寄りを規制するフランジ1
3の規制面13aは定着ニップ下流側の13bを除きそ
の規制面を定着フィルム中心軸に直交させている。
【0020】ヒータ14は加圧バネにより加圧を受ける
ことや、通電電極部の必要性などから、定着フィルムの
巾より長く設けられている。
【0021】このためニップ部ではフランジとヒータが
干渉するのを防止するため、フランジの規制面はニップ
を除いて設けられている。
【0022】ニップ後に定着フィルム端部を再規制する
定着ニップ下流側で規制面は静止状態の定着フィルム中
心軸となす角θを θ<90° としている。こうすることでフィルムの移動方向下流側
にむけて規制面はフィルムに連続的に近づいていき、規
制面とフィルム間の間隙が小さくなる。
【0023】図4に定着フィルムに寄りが発生した場合
の状態を平面図で示す。定着フィルムの寄りは諸部材
(特にヒーター、加圧ローラー)の位置精度がでていな
かったり、ヒーター幅方向で温度分布が生じたりして定
着フィルム8の搬送力が幅方向で均一でない場合および
定着フィルムの単品精度(膜厚、円筒度等)がでていな
い場合に起こるが、その時の定着フィルム端部の寄り状
態は一様にして図4に示す形態をとる。即ち上記要因に
よって生じる定着フィルム搬送力差が、定着フィルム内
周長と定着フィルムガイド周長差の程度によって定着フ
ィルム中心軸を定着フィルムガイド、フランジに対して
α°傾ける。加圧ローラーの幅方向に垂直な力(摩擦
力)Fによって定着フィルムはFsinα°の力で寄る
ことになる。この時定着フィルム端部の周上の1点
(A)は仮にフランジがなければ図4に示すように螺旋
状の軌跡を描くはずであるが、規制フランジによりあた
かも定着フィルムガイドに直交して回転している様に見
える。しかしながら定着フィルムに回転力及び寄り力を
与える定着ニップでは、先述の理由により定着フィルム
端部は寄り規制を受けない。従って回転走行する薄膜定
着フィルムの端部は図5に示すように、その軌跡を規制
面がなくなるニップ上流側から再規制される下流側にか
けて大きく変化させると、定着フィルム端部にダメージ
が発生する。
【0024】これに対し本実施例では、規制フランジに
ニップ後にフィルムの移動方向下流側にむけてフィルム
との間隙が小さくなる規制面を設けているため次の効果
がある。
【0025】定着ニップ内でその軌跡を急激に変化しつ
つ規制すると、端部の挫屈による規制音、シワおよび亀
裂が発生する。
【0026】これに対し本実施例では定着ニップ下流側
で定着フィルム端部は寄り力に抗する反力を規制面より
徐々に受けるために上記問題点は軽減され、シワによる
定着不良等がなくその耐久寿命を延ばすことが可能にな
った。
【0027】フィルム端部をしっかりと規制する位置を
フィルムをヒータと加圧ローラで拘束するニップから離
すことができ、フィルムのダメージを更に軽減できる。
【0028】定着フィルム端部をカットする際に生じる
バリ、ノッチは従来厳しく管理されてきたが、本構成の
フランジを用いれば、急激な規制はないためにバリ、ノ
ッチにかかる集中荷重は軽減される。従って加工上定着
フィルムの端部損傷についての制約は緩和されコストダ
ウンの効果もまた十分にある。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれらの実施例にとらわれるものではなく技術思想
内でのあらゆる変形が可能である。
【0033】
【発明の効果】このように本発明によればエンドレスフ
ィルム端部を急激に規制することにより発生するフィル
ムのダメージを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の像加熱装置を定着装置として
用いた画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明の実施例の像加熱装置の断面図である。
【図3】本発明の実施例の像加熱装置の断面図である。
【図4】エンドレスフィルムの寄りを説明する平面図で
ある。
【図5】エンドレスフィルムの寄り規制の問題を説明す
るための部分斜視図である。
【符号の説明】
1 ドラム 2 一次帯電器 3 スキャナー 4 現像装置 5 転写ローラー 6 除電針 7 加熱装置 8 定着フィルム 9 加圧ローラー 10 フィルムガイド 11 加圧バネ 12 駆動ギア 13 規制フランジ 14 ヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉田 壮志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−63682(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/20 B65H 5/02 B65H 29/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱体と、前記加熱体と摺動するエンド
    レス状のフィルムと、前記フィルムを介して前記加熱体
    とニップを形成する加圧部材と、前記フィルムの寄りを
    防止するためフィルムの端部を規制する規制部材と、を
    有し、前記フィルムを介した前記加熱体からの熱により
    記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、 前記規制部材は、前記ニップ直後にフィルムの移動方向
    下流側に向けて前記加熱体の長手方向に対し垂直な仮想
    面との間隔が徐々に小さくなる規制面と、この規制面の
    後に続く前記加熱体の長手方向に対し垂直な規制面と、
    を有することを特徴とする像加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記規制部材は前記ニップを除いた場所
    で前記フィルムを規制することを特徴とする請求項1記
    載の像加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱体の長さは前記フィルムの巾よ
    り長いことを特徴とする請求項1記載の像加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記加圧部材は駆動力を受けて回転する
    回転体であり、前記フィルムは前記回転体に従動して移
    動することを特徴とする請求項1記載の像加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記規制部材は前記フィルムの両側に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の像加熱装
    置。
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