JP3235321U - 包装用袋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】内容物から発生するガスを確実に排出可能であるとともに、内容物に付着した微粉が外部に漏れ出るのを抑止可能な包装用袋体を提供する。【解決手段】積層基材16同士を熱溶着した溶着部3を有する袋本体2と、溶着部3の少なくとも一部に形成された通気部5とを備え、通気部5は、離間して並列に配置された複数条の直線状の断続シール部6により構成され、各断続シール部6は、シール部7と未シール部8とが溶着部3の長手方向Yに沿って交互に配置されてなり、複数の断続シール部6の各シール部7は、通気部5を溶着部3の短手方向Cから見たときに、通気部5のいずれの部分においても1以上のシール部7が存在するように配置され、積層基材16は、基材層と、熱可塑性樹脂層とを備え、少なくとも通気部5において、熱可塑性樹脂層が向かい合うように重ねられた積層基材16間に不織布が介装される。【選択図】図10

Description

本考案は、豆類や米穀類などの粉粒体を収納するための包装用袋体に関する。
従来、米穀類を収納する袋としては、特許文献1に開示されているように、袋内の空気を抜くための通気部を設けたものが知られている。
実開昭58−65241号公報
しかしながら、特許文献1に開示された包装袋では、空気抜き孔はシール部の長手方向に対して直交する方向に形成されており、粉粒体に付着した微粉はそのまま外部に漏れ出やすく、包装袋表面が汚れるおそれがあった。また、袋を構成するシート同士が密着することで空気抜き孔が閉塞してスムーズな排気が妨げられるおそれもあった。
そこで、本考案においては、内容物から発生するガスを確実に排出可能であるとともに内容物に付着した微粉が外部に漏れ出るのを抑止可能な包装用袋体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一態様としての包装用袋体は、熱溶着可能な積層基材からなり、前記積層基材同士を熱溶着した溶着部を有する袋本体と、前記溶着部の少なくとも一部に形成された通気部とを備え、前記通気部は、離間して並列に配置された複数の直線状の断続シール部により構成され、前記各断続シール部は、シール部と未シール部とが前記溶着部の長手方向に沿って交互に配置されてなり、前記複数の断続シール部の各シール部は、前記通気部を前記溶着部の短手方向から見たときに、前記通気部のいずれの部分においても1以上のシール部が存在するように配置され、前記積層基材は、基材層と、熱可塑性樹脂層とを備え、少なくとも前記通気部において、前記熱可塑性樹脂層が向かい合うように重ねられた前記積層基材間に不織布が介装され、前記シール部において、前記積層基材の前記熱可塑性樹脂層と前記不織布とが合体した合体樹脂層が形成された構成とすることができる。
前記不織布は、熱可塑性樹脂からなる構成としてもよい。また、前記熱可塑性樹脂層に隣接する不織布層が設けられ、前記不織布は、前記溶着部及びシール部において接するように重ねられた2層の前記不織布層であり、前記合体樹脂層は、前記溶着部及びシール部において重ねられた前記積層基材の前記熱可塑性樹脂層と前記不織布層とが合体した層である構成としてもよい。
前記熱可塑性樹脂層の厚みが10μm〜60μmであり、前記不織布の坪量が9g/m〜60g/mである構成としてもよい。また、前記未シール部における前記不織布又は不織布層の内部空間が通気路とされた構成としてもよい。
前記通気部において、前記断続シール部が3条以上形成され、隣接する未シール部によって略V字形状の未シール領域が形成された構成としてもよい。
前記未シール領域が複数形成され、前記複数の未シール領域は、隣り合う前記断続シール部の間に形成された長手未シール部によって互いに接続された構成としてもよい。
上記態様によれば、通気部において通気路を構成する未シール部は、背貼り部の短手方向に直線状には形成されず、途中、シール部を迂回するように折曲形成されるため、袋体の内容物に微粉が含まれていても、迂回路の途中で進行を妨げられ、外部に漏れ出るのを抑制することができる。また、未シール部に配された不織布の内部空間を通気路としたため、通気路は閉塞を防いで袋内のガスを確実に排出することができるとともに、微粉の外部への漏出をより効果的に抑制することができる。
本考案の第1実施形態の包装用袋体を示す正面図 図1の枠Aで囲まれた部分の拡大図 図1の枠Bで囲まれた部分の一部拡大底面図 第1実施形態の包装用袋体を構成する積層基材を示す概略断面図 図1の通気部形成前の積層基材と不織布の状態を示す概略断面図 図1のシール部の概略断面図 図1の未シール部の概略断面図 第2実施形態の積層基材を重合した状態を示す概略断面図 第2実施形態における未シール部の概略断面図 第2実施形態の包装用袋体を示す正面図
[第1実施形態]
以下、本考案の第1実施形態について図面をもとに説明する。本実施形態では、包装用袋体として、コーヒー豆を収納する袋体を例に説明する。図1は本実施形態における包装用袋体を示す正面図を、図2は図1の枠Aで囲まれた部分の拡大図を、図3は図1の枠Bで囲まれた部分の一部拡大底面図を、図4は本実施形態における積層基材を示す概略断面図を、それぞれ示す。なお、図1において、矢印Xは包装袋の左右方向を示しており、矢印Yは包装用袋体の上下方向を示す。左右方向Xおよび上下方向Yは、包装用袋体における各部の相対的位置関係を明らかにするためのものであって、使用時における方向や印刷面の表裏とは必ずしも一致するわけではない。
図示のごとく、本実施形態の包装用袋体は、熱溶着可能な積層基材1からなる袋本体2を備える。袋本体2は、積層基材1の左右両端部を互いの内面が接するように重ね合わせて熱溶着した溶着部(背貼り部)3と、底部溶着部4を備える。袋体2は、上部開口を有しており、この上部開口からコーヒー豆を収納した後、上部開口が閉じられる。背貼り部3の一部には、通気部5が形成される。
通気部5は、離間して並列に配置された3条の直線状の断続シール部6a、6bおよび6cにより構成される(以下、断続シール部全般に関して記載する場合は、「断続シール部6」として記載する。)。断続シール部6は、シール部7と、未シール部8とが背貼り部3の長手方向(上下方向Y)に沿って交互に配置されてなる。断続シール部6,6の間には長手未シール部18が形成される。
図3に示すように、背貼り部3では、背貼り部の基端部3bに存在する未シール部8から背貼り部の先端部3aに存在する未シール部8まで連続する未シール部8を通気路9として袋内部のガスを外部に排気可能とされる。3条の断続シール部6a、6b及び6cの各シール部7は、通気部5を背貼り部3の短手方向(矢印Cの方向)、すなわち、左右方向Xから見たときに、通気部5のいずれの部分においても1以上のシール部7が存在するように配置される。
いいかえれば、未シール部8からなる通気路9は、背貼り部3の短手方向に直線状には形成されず、途中でシール部7を迂回するように形成される。したがって、袋体の内容物に微粉が含まれていても、通気路9に形成された迂回路で進行を妨げられ、外部に漏れ出るのを抑制することができる。加えて、外部から通気路9を通じて流入する空気量を制限することができ、内容物の劣化を抑制することが可能となる。
袋本体2を構成する積層基材1は、基材層と、熱可塑性樹脂層とを備える。基材は1種類でも複数種類でもよい。基材として、具体的には、未晒クラフト紙などの紙基材、OPPフィルムなどのポリオレフィンフィルム、PET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステルフィルム及びポリアミド(ナイロン)フィルム等を使用することが可能である。本実施形態においては、基材として美観に優れた未晒クラフト紙とガス不透過性に優れたPETフィルムの2種類を使用している。図4に示すように、積層基材1は、未晒クラフト紙からなる第1基材層11aの内面に第1熱可塑性樹脂層12aを介してPETフィルムからなる第2基材層11bを積層し、第2基材層11bの内面に第2熱可塑性樹脂層12bを積層した構成とされる。
第1熱可塑性樹脂層12a及び第2熱可塑性樹脂層12bは異なる樹脂を用いてもよいし、同じ樹脂であってもよい。少なくとも、最内層である第2熱可塑性樹脂層12bは、熱溶着可能とされる。具体的に、熱可塑性樹脂層12a及び12bを構成する熱可塑性樹脂組成物として、ポリプロピレンやポリエチレン等のポリオレフィンを主成分樹脂とすることができる。ポリエチレンとしては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等を使用することができるが、特に、接着性の観点から低密度ポリエチレンや直鎖状低密度ポリエチレンを用いるのが好ましい。
熱可塑性樹脂層12a,12bは、第1基材11a及び第2基材層11bに対してドライラミネート法により積層してもよいし、押出ラミネート法により積層してもよい。本実施形態では熱可塑性樹脂層12a,12bとして低密度ポリエチレンが用いられており、押出ラミネート法により第1基材11a及び第2基材層11bに積層される。
背貼り部3においては、積層基材1,1同士を内面が接するようにして重ね合わせて熱溶着される。このとき、少なくとも通気部5においては、図5に示すように、積層基材1と積層基材1との間に不織布13を介装した状態で、加熱した金型を用いてシール部7の部分を熱溶着する。
不織布13としては、パルプ等の植物繊維からなるものであってもよいし、熱可塑性樹脂繊維からなるものであってもよい。熱可塑性樹脂からなる不織布の場合、積層基材1,1同士を熱溶着する条件で加熱加圧することで溶融するか、減容して繊維間の内部空間が著しく減少するものであるのが好ましい。
熱可塑性樹脂製の不織布13として、具体的に、ポリエチレンなどのポリオレフィンを挙げることができる。ポリエチレンとしては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等を使用することができるが、特に、溶融しやすいという点で低密度ポリエチレンや直鎖状低密度ポリエチレンを用いるのが好ましい。不織布13は、第2熱可塑性樹脂層12bと同種の樹脂を用いることができる。本実施形態では不織布13として低密度ポリエチレンが用いられる。
上述のごとく、シール部7においては、図6に示すように、対向する熱可塑性樹脂層12b,12bおよびその間に介装される不織布13が合体した合体樹脂層14が形成される。なお、不織布13は、合体樹脂層14中において、不織布13の内部空間を溶融した熱可塑性樹脂層12bの樹脂で充填するようにしてもよいし、不織布13が熱可塑性樹脂製である場合は、不織布13が溶融して熱可塑性樹脂層12bの樹脂と一体化するようにしてもよいし、溶融するまで至らなくとも不織布13の内部空間を減少させるとともに、残存した内部空間を溶融した熱可塑性樹脂層12bの樹脂で充填するようにしてもよい。いずれにしてもシール部7において形成される合体樹脂層14においては不織布13には内部空間が残存せずガス不透過性を有する。
これに対して、未シール部8においては、図7に示すように、熱可塑性樹脂層12b,12bの間に介装された不織布13はそのまま残存する。よって、この不織布13の内部空間が通気路9として機能する。上述のごとく、未シール部8に配された不織布13の内部空間を通気路9としたため、通気路9の閉塞を防いで袋内のガスを確実に排出することができるとともに、微粉の外部への漏出をより効果的に抑制することができる。
熱可塑性樹脂層12bは、厚みが10μm〜60μmであるのが好ましい。また、不織布13は、坪量が9g/m〜60g/mであるのが好ましい。上記範囲とすることにより、シール部7において熱可塑性樹脂層12bと不織布13が合体した合体樹脂層14を確実に形成することができるとともに、未シール部8において通気路9の閉塞を防止しつつ、通気性を確保することができる。
[第2実施形態]
図8〜図10は、本考案の第2実施形態を示す図であり、図8は本実施形態の積層基材を重ね合わせた状態を示す概略断面図であり、図9は本実施形態の未シール部の概略断面図であり、図10は本実施形態における包装用袋体を示す正面図である。本実施形態においては、第1実施形態の積層基材と構成が異なる点、及び、通気部を構成するシール部及び未シール部の配置が異なる点が特徴とされ、その他の構成は第1実施形態と同様とされる。
図示のごとく、本実施形態では第1実施形態で用いていた不織布13の代わりに、積層基材1の第2熱可塑性樹脂層12bに隣接する不織布層15を備える。具体的に、図8に示すように、積層基材16は、未晒クラフト紙からなる第1基材層11a、第1熱可塑性樹脂層12a、PETフィルムからなる第2基材層11b、第2熱可塑性樹脂層12b及び不織布層15の順に積層した構成とされる。
不織布層15を構成する不織布は、第1実施形態の不織布と同様とされる。なお、通気部3においては、積層基材16,16を重ねることで不織布層15は2層が合わさることになることから、1層の不織布層15に用いる不織布は、坪量が5g/m〜30g/mであるのが好ましい。
図8に示すように、背張り部3においては、積層基材16,16同士は、不織布層15,15が対向するようにして重ね合わされて熱溶着される。シール部7では、不織布層15,15及び第2熱可塑性樹脂層12b,12bが合体し、第1実施形態と同様に合体樹脂層14が形成される(図6参照)。未シール部8においては、図9に示すように、不織布層15,15がそのまま残存し、不織布層15,15の内部空間が通気路9として機能する。
本実施形態の通気部9は、図10に示すように、断続シール部6b及び6cの未シール部8の長さを大きくすることで、隣接する未シール部8によって、まとまった未シール領域17が形成される。未シール領域17を様々なパターンで形成するには、断続シール部6が3条以上であることが好ましい。本実施形態では、断続シール部6を3条とし、通気部9を溶着部(背貼り部3)の短手方向(矢印Cの方向)から見たときに、未シール領域17が略V字状に形成される。
上記構成によれば、未シール領域17を形成することで内容物に微粉が多く含まれる場合であっても、通気路9が目詰まりするのを防止し、良好な通気性を維持することができる。また、未シール領域17を形成することで、通気性を高めることができ、未シール領域17の形状を変えることで通気性を調整することができる。未シール領域17の形状をV字状とすることで、微粉の外部への漏出を抑制しつつ通気性を確保することが可能となる。
通気部5に未シール領域17が複数形成される場合、複数の未シール領域17は、隣り合う断続シール部6の間に形成された長手未シール部18によって互いに接続される。したがって、一つの未シール領域17が途中で目詰まりを起こした場合であっても、目詰まりによる通気性の低下を抑制することができる。
以上、本考案の実施形態につき説明したが、本考案の範囲はこれに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。たとえば、上記実施形態では、溶着部が背張り部に形成された態様について説明したが、これに限らず、例えば、表フィルムと裏フィルムを重ね合わせて周縁部をシールした袋体であってもよい。この場合、溶着部は周縁シール部の少なくとも一つに形成すればよい。また、包装用袋体として、底部又は両側部にガゼット部を形成した態様であってもよい。
1 積層基材
2 袋本体
3 背貼り部(溶着部)
4 底部溶着部
5 通気部
6 断続シール部
7 シール部
8 未シール部
9 通気路
11a 第1基材層
11b 第2基材層
12a 第1熱可塑性樹脂層
12b 第2熱可塑性樹脂層
13 不織布
14 合体樹脂層
15 不織布層
16 積層基材
17 未シール領域
18 長手未シール部

Claims (7)

  1. 熱溶着可能な積層基材からなり、前記積層基材同士を熱溶着した溶着部を有する袋本体と、前記溶着部の少なくとも一部に形成された通気部とを備えた包装用袋体であって、前記通気部は、離間して並列に配置された複数条の直線状の断続シール部により構成され、前記各断続シール部は、シール部と未シール部とが前記溶着部の長手方向に沿って交互に配置されてなり、前記複数の断続シール部の各シール部は、前記通気部を前記溶着部の短手方向から見たときに、前記通気部のいずれの部分においても1以上のシール部が存在するように配置され、前記積層基材は、基材層と、熱可塑性樹脂層とを備え、少なくとも前記通気部において、前記熱可塑性樹脂層が向かい合うように重ねられた前記積層基材間に不織布が介装され、前記シール部において、前記積層基材の前記熱可塑性樹脂層と前記不織布とが合体した合体樹脂層が形成された包装用袋体。
  2. 前記不織布は、熱可塑性樹脂からなる請求項1に記載の包装用袋体。
  3. 前記熱可塑性樹脂層に隣接する不織布層が設けられ、前記不織布は、前記溶着部及びシール部において接するように重ねられた2層の前記不織布層であり、前記合体樹脂層は、前記溶着部及びシール部において重ねられた前記積層基材の前記熱可塑性樹脂層と前記不織布層とが合体した層である請求項1又は2に記載の包装用袋体。
  4. 前記熱可塑性樹脂層の厚みが10μm〜60μmであり、前記不織布の坪量が、9g/m〜60g/mである請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装用袋体。
  5. 前記未シール部における前記不織布の内部空間が通気路とされた請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装用袋体。
  6. 前記断続シール部が3条以上形成され、前記通気部を前記溶着部の短手方向から見たときに、隣接する未シール部によって略V字形状の未シール領域が形成された請求項1〜5のいずれか1項に記載の包装用袋体。
  7. 前記未シール領域が複数形成され、前記複数の未シール領域は、隣り合う前記断続シール部の間に形成された長手未シール部によって互いに接続された請求項6に記載の包装用袋体。
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