JP3234644B2 - 耐二次加工脆性に優れる高r値高張力冷延鋼板及びその製造方法 - Google Patents
耐二次加工脆性に優れる高r値高張力冷延鋼板及びその製造方法Info
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Description
形性及び耐二次加工脆性に優れる高張力冷延鋼板及びそ
の製造方法を提案するものである。この発明に係る冷延
鋼板は、適宜表面処理やプレス加工をしたのち、例えば
自動車や家電製品などに使用され、場合によってはスポ
ット溶接して用いられるものであり、特にそれらに要求
される成形性と強度を同時に付与することができるた
め、鋼板の薄肉化、ひいては軽量化が達成できるもので
あって、具体的には経済性及び耐二次加工脆性に優れた
引張強さが38 kgf/mm2以上、ランクフォード値すなわち
平均r値が 1.8以上の冷延鋼板が求められている。
施して極低炭素とし、さらに鋼中の固溶Cや固溶NをTi
などを含有させてこれらの炭窒化物として析出させCや
Nを固定した鋼をベースとして、これにSi, Mn及びPな
どを固溶させ、強度を高めた高張力冷延鋼板については
多くの提案がなされている。
の成形性の良好な高張力冷延鋼板とその製法において
は、上記極低炭素Ti添加鋼に多量のMn及びPを添加した
冷延鋼板が開示されている。この場合においては、適量
のMn及びPを添加することにより、焼鈍後少量の固溶C
が残存し、これがr値を著しく向上させ、しかも、粒界
に存在する固溶Cのため二次加工脆性が効果的に防止さ
れるとし、さらに粒界強化のため必要に応じてBを添加
してもよいとしている。しかしながら、Siを無添加とし
てPを添加した場合スポット溶接性が劣化するという問
題がある。
び固溶Nを固定するためのTi添加に加えて固溶Cのより
確実な固定を行うためNbを添加し、さらに二次加工脆性
の抑制のためにBを添加した、極低炭素Ti, Nb, B複合
添加鋼をベースにし、これをSiを含む低コストの合金添
加で、しかも通常の連続焼鈍で目標とする引張強さ38kg
f/mm2 以上、平均r値 1.8以上の耐二次加工脆性に優れ
る高張力冷延鋼板と、その製造方法を提案することを目
的とする。
達成のため、上記の極低炭素Ti, Nb, B複合添加鋼に注
目し、鋭意研究を進めてきた。その結果、極低炭素Ti,
Nb, B複合添加鋼に、Si, Mn及びPの複合添加をした場
合、それらの添加量に応じて耐二次加工脆性に適したB
添加量が存在することを新たに知見した。
を添加するとPが粒界に偏析し、粒界を脆化させること
が知られているが、P添加鋼にSi及びMnを複合添加する
と、詳細な理由は不明であるが耐二次加工脆性が劣化す
ることを見出した。そして、この耐二次加工脆性の向上
には、粒界を強化するBを添加することが有効である
が、Bの添加は、 引張特性のうち、とくに伸び、平均r値を劣化させ
る。 焼入れ性を増し、熱延板の強度を高くする。 熱間圧延時、オーステナイト粒の再結晶を遅らせ
る。 などの作用があり、その多量添加には問題がある。した
がって、この発明は以上の結果をもとに、Si, P及びMn
の固溶強化成分の添加量に応じた最適なB添加量を見い
だし、平均r値を劣化させることなく耐二次加工脆性の
劣化を抑制したものである。
有量からの
%)− 0.2(wt%) なるパラメータを用いて
の組成からなることを特徴とする耐二次加工脆性に優れ
る高r値高張力冷延鋼板であり、
Ar3点(℃)以上、Ar3点(℃)+100 ℃以下の圧延仕
上げ温度範囲で熱間圧延を終了し、 650℃以下の温度で
巻取ったのち、冷間圧延し、その後 750℃以上の温度で
連続焼鈍を施すことを特徴とする耐二次加工脆性に優れ
る高r値高張力冷延鋼板の製造方法である。
について述べる。 C:0.0001〜0.005 wt% Cは、再結晶時に固溶Cが多量に残存した場合、平均r
値が大きく劣化する。また、固溶Cを固定させるTi, Nb
もC含有量に応じて添加する必要があるためC含有量は
できるだけ低い方がよく、許容できる上限を0.005 wt%
とする。一方その下限は低いほどよいが、現在の製鋼技
術から0.001wt%を下限とする。
め固溶強化成分として最適でありスポット溶接性の劣化
を抑制する。その効果の発現には最低でも0.31wt%を含
有させる必要がある。しかしながら、含有量が1.0 wt%
を超えると表面処理性が悪くなる。したがってその含有
量は、0.31wt% 以上、1.0 wt% 以下とする。
とは異なり、変態点を下げる成分であるためこれを有効
に活用することにより、熱延板の粒径を極めて細かくす
ることができる。この熱延板の細粒化は、結晶粒界から
(111)集合組織が発達するため、平均r値の向上に
非常に有効である。その効果は含有量が0.5wt% 以上で
得られる。一方Mn自体は平均r値を劣化させる成分であ
るため、多量に含有させることは有害であり、その含有
量が 2.0wt% 超えでは低温変態相が現れやすくなってフ
ェライト組織でなくなり、平均r値を大きく劣化させ
る。したがってその含有量は、0.5 wt% 以上、2.0 wt%
以下とする。
有量とのバランスを
含有量に対する比が0.2より小さくなると平均r値が劣
化し、反対に 1.0より多くなると変態点温度が高くな
り、熱延板の細粒化が望めなくなるためである。
するために含有させる。その効果は含有量が0.01wt% 未
満では十分でなく、0.2 wt% を超えると燐化物が発生
し、伸び及び平均r値を劣化させる。したがってその含
有量は0.01wt% 以上、0.2 wt% 以下とする。
分である。Tiのみでも固溶Cの固定はできるが、Nbを複
合添加することにより、より確実にCを固定することが
でき平均r値を向上させる。その効果は含有量が0.001
wt% 未満では十分でなく、0.02wt% を超えて含有させる
とオーステナイト未再結晶状態で熱間圧延することにな
って、焼鈍材の成形性に悪影響をおよぼす。したがって
その含有量は0.001 wt% 以上、0.02wt% 以下とする。
にTi, Nbを添加した極低炭素鋼板に固溶強化成分を含有
させると、耐二次加工脆性が悪化するためBを含有させ
ることを必須とする。その効果は含有量が0.0002wt% 以
上で発現するが、0.005 wt% を超えて過剰に含有させる
と、オーステナイトの再結晶を遅らせ熱間圧延時の負荷
が大きくなり、しかも、焼鈍材の材質を劣化させる。し
たがってその含有量は、0.0002wt% 以上、0.005 wt% 以
下とする。
から
- 0.2(wt%) なるパラメータを用いて、
に応じて、耐二次加工脆性に適切なBを含有させること
ができる。
有させることによる脆化の程度を、Pを含有させること
による脆化量に換算するためのもので、最後の項は、Si
及びMnを含有させても、ある程度の量まで脆性に影響を
与えないため、その補正項である。このようにSi, Mnに
よる脆化量をP当量として加え、P単独添加鋼と考え、
遷移温度が−45℃以下になるよう、B量を決定した。
強化能はSi及びMnにくらべて高く、平均r値を向上させ
る成分でもある。その効果を得るためには0.05wt% 以上
含有させる必要があるが、0.15wt% を超えて含有させる
と、粒界に偏析して粒界を脆化させ、さらに凝固時に中
心偏析の原因になる。したがってその含有量は0.05wt%
以上、0.15wt% 以下とする。
多くなるとMnS などの硫化物が増加し、伸びフランジ性
に代表される局部延性を低下させる原因となるため、そ
の含有量の上限を0.02wt% とする。
1 wt% を超えると脱酸効果が飽和するだけでなく介在物
が増加し、成形性に悪影響をおよぼす。したがてその含
有量は0.1 wt% 以下とする。
Ti添加によりTiN として固定し成形性を向上させる。し
かしながら、多量のTiN が形成されると加工性の劣化を
まねく。このため許容できる含有量の上限を0.005 wt%
とする。
条件は常法にしたがって行うことでよい。
0 ℃ 熱間圧延仕上げ温度は、Ar3変態点に応じて変化させる
必要がある。Ar3変態点未満では、二相域圧延となり、
焼鈍材の平均r値に悪影響をおよぼす集合組織が発達し
てしまい好ましくない。一方、Ar3変態点に対し相対的
に高い温度、すなわち100 ℃を超えて高くなると、熱延
板の粒径が粗くなって、焼鈍時に深絞り性に有効な集合
組織の発達が不十分となるために不適である。したがっ
て熱間圧延仕上げ温度はAr3点 (℃) からAr3点 (℃)
+100 ℃までとする。
く劣化することを見出したことによるものである。これ
は650 ℃超えの巻取り温度ではTi及びFeの燐化物が熱延
板に多量に析出し、詳細は不明であるが、これが焼鈍材
の平均r値に悪影響をおよぼすためと推測される。した
がって巻取り温度は 650℃以下とする。
その圧下率も通常常識の範囲でよい。焼鈍は、連続焼鈍
が望ましい。その場合の焼鈍温度は再結晶が完了するよ
うに750 ℃以上とし、その上限はAc1点(℃)+50℃と
することが好ましい。
を素材として、これらを熱間圧延してコイルに巻取り、
酸洗後、80%の圧下率で冷間圧延を行って板厚 0.8mmと
し、40秒間のアランダムバス処理による焼鈍を施して得
られた鋼板について引張特性ならびに二次加工脆性 (脆
性遷移温度) を調査した。
らびに引張特性、二次加工脆性の調査結果を表2にまと
めて示す。なお、巻取り温度は全て 600℃とした。
いて行い、平均r値は15%の引張予ひずみを与えたのち
3点法にて測定し、L方向(圧延方向)、D方向(圧延
方向に対し45゜方向) 及びC方向(圧延方向に対し90゜
方向) の平均値として 平均r値=(rL +2rD +rC )/4 から求めた。また、二次加工脆性は、50mmφにブランキ
ング後、24.4mmφポンチで絞り抜き、21mmの高さで耳を
切ったカップに、種々の温度で5kg-80cm の衝撃を付加
し、割れ発生の有無で評価した。
i, Mn及びPの含有量からの
−0.2(wt%) なるパラメータを用いて
く、耐二次加工脆性にも優れていることがわかる。
固溶強化した極低炭素Ti, Nb, B複合添加鋼について、
Bの含有量をSi, Mn及びPの含有量に応じて特定するこ
とにより、耐二次加工脆性に優れ、かつ平均r値の高い
高張力冷延鋼板を得ることができ、この発明による冷延
鋼板は自動車用、家電製品用などに用いて好適である。
また冷延鋼板のみならず、表面処理鋼板の原板としても
使用できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 C:0.001 wt% 以上、 0.005 wt%以下、 Si:0.31wt% 以上、 1.0 wt%以下、 Mn:0.5 wt% 以上、 2.0 wt%以下、 Ti:0.01wt% 以上、 0.2 wt%以下、 Nb:0.001 wt% 以上、 0.02 wt%以下、 B:0.0002wt% 以上、 0.005 wt%以下、 P:0.05wt% 以上、 0.15 wt%以下、 S:0.02wt% 以下、 solAl:0.1 wt% 以下及び N:0.005 wt%以下 を含み、且つ上記Bの含有量が、上記Si, Mn及びPの含
有量からの 【数1】A(wt%) = 0.8 Si(wt%) + 0.3 Mn(wt%) + P(wt
%) - 0.2(wt%) なるパラメータを用いて 【数2】2A(wt%) ×10-3≦B(wt%)≦5A(wt%) ×10-3 の関係を満たして含有し、残部は鉄及び不可避的不純物
の組成からなることを特徴とする耐二次加工脆性に優れ
る高r値高張力冷延鋼板。 - 【請求項2】 C:0.001 wt% 以上、 0.005 wt%以下、 Si:0.31wt% 以上、 1.0 wt%以下、 Mn:0.5 wt% 以上、 2.0 wt%以下、 Ti:0.01wt% 以上、 0.2 wt%以下、 Nb:0.001 wt% 以上、 0.02 wt%以下、 B:0.0002wt% 以上、 0.005 wt%以下、 P:0.05wt% 以上、 0.15 wt%以下、 S:0.02wt% 以下、 solAl:0.1 wt% 以下及び N:0.005 wt%以下 を含み、且つ上記Bの含有量が、上記Si, Mn及びPの含
有量からの 【数3】A(wt%) = 0.8 Si(wt%) + 0.3 Mn(wt%) + P(wt
%)− 0.2(wt%) なるパラメータを用いて 【数4】2A(wt%) ×10-3≦B(wt%)≦5A(wt%) ×10-3 の関係を満たして含有し、残部は鉄及び不可避的不純物
の組成からなる鋼スラブを素材として、Ar3点(℃)以
上、Ar3点(℃)+100 ℃以下の圧延仕上げ温度範囲で
熱間圧延を終了し、 650℃以下の温度で巻取ったのち、
冷間圧延し、その後 750℃以上の温度で連続焼鈍を施す
ことを特徴とする耐二次加工脆性に優れる高r値高張力
冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21274492A JP3234644B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 耐二次加工脆性に優れる高r値高張力冷延鋼板及びその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21274492A JP3234644B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 耐二次加工脆性に優れる高r値高張力冷延鋼板及びその製造方法 |
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JPH0657373A JPH0657373A (ja) | 1994-03-01 |
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JP21274492A Expired - Fee Related JP3234644B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 耐二次加工脆性に優れる高r値高張力冷延鋼板及びその製造方法 |
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KR100685030B1 (ko) | 2005-07-08 | 2007-02-20 | 주식회사 포스코 | 내2차가공취성, 피로특성 및 도금특성이 우수한 심가공용박강판 및 그 제조방법 |
US8889264B2 (en) | 2007-04-11 | 2014-11-18 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Hot dip plated high strength steel sheet for press forming use superior in low temperature toughness |
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1992
- 1992-08-10 JP JP21274492A patent/JP3234644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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