JP3234633B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3234633B2
JP3234633B2 JP16078692A JP16078692A JP3234633B2 JP 3234633 B2 JP3234633 B2 JP 3234633B2 JP 16078692 A JP16078692 A JP 16078692A JP 16078692 A JP16078692 A JP 16078692A JP 3234633 B2 JP3234633 B2 JP 3234633B2
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昌彦 塚本
修一郎 小野
耕平 ▲吉▼川
俊幸 岩井
理恵子 田中
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2200/00Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
    • G06F2200/16Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
    • G06F2200/163Indexing scheme relating to constructional details of the computer
    • G06F2200/1637Sensing arrangement for detection of housing movement or orientation, e.g. for controlling scrolling or cursor movement on the display of an handheld computer

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像情報に種々の処
理を施してその内容を表示する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような情報処理装置において、従
来その表示内容を変化させる際には以下のような操作の
うちいずれか一つの操作を必要としている。 (1) 表示内容を切り替えるためのキーを押圧する。 (2) マウスあるいはジョイスティックジョイパッド等
の外部装置を操作する。 (3) タッチセンサあるいはペン入力装置等を操作して
座標を指示する。 (4) トラックボール等の球状物体を回転させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置における表示内容を変化させるための
操作には以下のような問題点がある。先ず、上記(2)お
よび(3)の操作の場合には、情報処理装置を片手に持っ
てもう片方の手で表示内容変更の操作を行う必要があ
る。そのために、表示内容の変化には両手を必要とし、
携帯用の情報処理装置には不向きである。
【0004】また、上記(1)および(4)の操作の場合に
は、情報処理装置を持つ手とは別の手によって操作する
ことを前提としている。したがって、情報処理装置を持
ちながら同じ手で表示内容を変化させなければならない
場合には非常に操作が困難であり、携帯用の情報処理装
置として問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、持った手で表
示内容の変化指示や対話処理時の応答入力を容易に実施
できる情報処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明の情報処理装置は、画像情報格納部およ
び表面画像を有する本体と、上記本体の移動または回転
に拘わる量を検出する検出センサと、上記検出センサに
よって検出された上記本体の移動または回転に拘わる量
に基づいて、上記本体の上記表示画面の縦軸および横軸
の少なくとも一方の回りでの回転方向および回転角を求
める運動解析部と、上記運動解析部による解析結果に基
づいて、上記画像情報格納部に格納されている画像情報
に基づく上記表示画面への表示物体に対する操作者の視
点を、上記回転方向に応じた方向に、上記回転角に応じ
た角度だけ回転させる視点回転部を備えたことを特徴と
している。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】また、第の発明の情報処理装置は、文字
認識変換部とこの文字認識変換部により仮名漢字変換に
よって得られた漢字候補が格納された格納部と表示画面
を有する本体と、上記本体の移動または回転に拘わる量
を検出する検出センサと、上記検出センサによって検出
された上記本体の移動または回転に拘わる量に基づい
て、上記本体の2つの移動方向およびその方向への移動
回数を求める運動解析部と、上記運動解析部による解析
結果に基づいて、上記本体の移動方向が上記2方向のう
ち一方向であれば、上記格納部に格納された漢字候補を
移動の回数に応じて上記表示画面に順次切り換え表示す
る一方、上記2方向のうちの他方向であれば、表示候補
を移動の回数に応じて順次前候補に戻す候補選択処理部
を備えたことを特徴としている。
【0011】また、第の発明の情報処理装置は、画像
情報格納部および表示画面を有する本体と、上記本体の
移動または回転に拘わる量を検出する検出センサと、上
記検出センサによって検出された上記本体の移動または
回転に拘わる量に基づいて、上記本体の2つの移動方向
を求める運動解析部と、上記運動解析部による解析結果
に基づいて、上記本体の移動方向が上記2方向のうちの
一方向である場合には、上記画像情報格納部に格納され
た画像情報に基づく表示画面への表示内容を一時消去す
る一方、上記2方向のうちの他方向である場合には、上
記表示画面の一時消去のアンドウを行う一時消去アンド
ウ処理部を備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】第1の発明では、操作者との対話処理を行う対
話処理部を有する本体が移動されたり回転されたりす
る。そうすると、上記本体の移動や回転に拘わる量が検
出センサによって検出される。そして、検出された上記
本体の移動や回転に拘わる量に基づいて、運動解析部に
よって上記本体の移動や回転の方向,変化量および回数
が求められる。こうして、上記本体の移動や回転の方
向,変化量および回数が求められると、処理指示部によ
って、この求められた方向,変化量あるいは回数に応じ
て上記操作者からの応答の内容が検知される。そして、
上記対話処理部に対して上記操作者からの応答の内容に
応じた指示が出力される。
【0013】このように、上記本体を持った手でこの本
体を移動したり回転したりすることによって、この本体
の移動や回転に応じた応答内容に基づく処理が実施され
る。
【0014】また、第2の発明では、検出センサによっ
て本体の移動または回転に拘わる量が検出され、この検
出結果に基づいて運動解析部によって上記本体の2つの
移動方向および移動量が求められる。そうすると、拡大
縮小処理部によって、上記本体の移動方向が一方向であ
る場合には、上記移動量に応じた倍率で拡大した画像が
表示画面に表示される。一方、他方向である場合には、
上記移動量に応じた倍率で縮小した画像が表示される。
【0015】また、第3の発明では、検出センサによっ
て本体の移動または回転に拘わる量が検出され、この検
出結果に基づいて運動解析部によって上記本体の2つの
移動方向が求められる。そうすると、頁送り戻し処理部
によって、上記本体の移動方向が一方向である場合に
は、表示画像のページが送られる。一方、他方向である
場合には、上記表示画像のページが戻される。
【0016】また、第4の発明では、検出センサによっ
て本体の移動または回転に拘わる量が検出され、この検
出結果に基づいて運動解析部によって上記本体の表示画
面の縦軸および横軸の少なくとも一方の回りでの回転方
向及び回転角が求められる。そうすると、視点回転処理
部によって、上記表示画面への表示物体に対する操作者
の視点が、上記回転方向に応じた方向に、上記回転角に
応じた角度だけ回転される。
【0017】また、第5の発明では、検出センサによっ
て本体の移動または回転に拘わる量が検出され、この検
出結果に基づいて運動解析部によって上記本体の2つの
移動方向および移動回数が求められる。そうすると、候
補選択処理部によって、上記本体の移動方向が一方向で
ある場合には、漢字候補が上記移動回数に応じて順次切
り換え表示される。一方、他方向である場合には、表示
候補が上記移動回数に応じて順次前候補に戻される。
【0018】また、第6の発明では、検出センサによっ
て本体の移動または回転に拘わる量が検出され、この検
出結果に基づいて運動解析部によって上記本体の2つの
移動方向が求められる。そうすると、一時消去アンドウ
処理部によって、上記本体の移動方向が一方向である場
合には、表示画面への表示内容が一時消去される。一
方、他方向である場合には、上記一時消去のアンドウが
行われる。
【0019】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。 <第1例> [第1実施例] 図1は本実施例の情報処理装置における6面図である。
この情報処理装置1における本体6の前面には液晶表示
パネル2を有し、上面には押下式のボタン3およびペン
入れ4を有し、下面にはICカード挿入口5を有してい
る。また、本体6の内部にはCPU(中央処理装置)およ
び本体6の移動に拘わる量を検出する検出センサを内蔵
している。上記ICカード挿入口5を介してICカード
を差し替えることによって、上記CPUのソフトウエア
をワードプロセッサ用や表計算用等に切り替えることが
できる。
【0020】この情報処理装置1に対する入力手段とし
ては、通常はペン入れ4に収められているペン(図示せ
ず)によって液晶表示パネル2上の座標を指示すること
による入力、ボタン3の押圧による入力の外に、本体6
を移動させることによる入力がある。上記本体6の移動
による入力とは次のような入力方法である。すなわち、
本体6を上下左右に移動させると、内部に設けられた検
出センサによって本体6の上下方向の移動量および左右
方向への移動量が検出される。そして、液晶表示パネル
2に表示された文章等の内容が、検出した移動量に応じ
た画素数だけ検出した移動方向へスクロールされるので
ある。
【0021】図2は上記本体6の移動による表示内容ス
クロールの操作例を示す。図2(a)は操作者が左手に持
っている情報処理装置1の液晶表示パネル2にはチュー
リップの花の部分が表示されている(チューリップの葉
の大部分は液晶表示パネル2の領域外に在るためにその
一部しか見えない)様子を示す。この状態でチューリッ
プの葉の部分を液晶表示パネル2に表示する際には、本
体6を矢印(イ)の方向に(すなわち、本体6の元の位置
から右下方向に)移動させる。そうすると、図2(b)に示
すように、液晶表示パネル2には図2(a)では液晶表示
パネル2の右下に在って見えなかったチューリップの葉
の部分がスクロールされて液晶表示パネル2内に現れて
くるのである。
【0022】図3は、上記情報処理装置1における本体
6の移動によるスクロール機能に係る要部ブロック図で
ある。上記検出センサとしての加速度センサ11は本体
6の移動に伴う本体6の加速度を検出する。運動解析部
12は、加速度センサ11からの検出結果に基づいて本
体6の運動を解析して移動(回転)方向や移動(回転)量を
求める。上記情報処理部および処理指示部としのスク
ロール処理部13は、画像情報格納部14から読み出し
て表示部15に送出する1フレーム分の画像情報の領域
を本体6の移動量に応じた画素数分だけ本体6の移動方
向に対応する方向にずらして読み出す。表示部15は上
記液晶表示パネル2を有して、スクロール処理部13か
ら送られてくる画像情報に基づいて液晶表示パネル2に
画像を表示する。尚、上記運動解析部12およびスクロ
ール処理部13は具体的には上記CPUによって構成さ
れる。
【0023】こうして、上記情報処理装置1の本体6を
持った手を動かして本体6を移動させると、その移動方
向にその移動量に応じた量だけ、表示部15の液晶表示
パネル2に表示されている表示内容がスクロールされる
のである。
【0024】上記本体6の加速度を検出する加速度セン
サ11は、上下方向の加速度および左右方向の加速度を
夫々異なる2つの加速度センサによって検出する。図4
は上記2つの加速度センサの配置例を示す。加速度セン
サ7は本体6の加速度のうち右方向(矢印(ロ)の方向)を
正とする左右方向の加速度を検出する。一方、加速度セ
ンサ8は上方向(矢印(ハ)の方向)を正とする上下方向の
加速度を検出する。こうして検出された各加速度の時間
和が速度であり、この速度の時間和が移動量に対応する
のである。
【0025】図5は、図4に示すように各加速度センサ
7,8が配置された本体6を図2に示す方向に移動させ
た際に、加速度センサ7,8によって検出される加速度
−時間曲線の典型例を示す。図5(a)は加速度センサ7
による右方向への加速度−時間曲線を示し、図5(b)は
加速度センサ8による上方向への加速度−時間曲線を示
す。
【0026】図6は、上記運動解析部12によって算出
された各加速度センサ7,8の検出値(図5参照)の時間
和(すなわち、速度)を示す。但し、実線は加速度センサ
7の検出値に基づく右方向の速度であり、一点鎖線は加
速度センサ8の検出値に基づく上方向の速度であり、両
速度を同時間軸に記載している。つまり、実線上の点は
その時点における表示内容の単位時間当たりの右方向へ
のスクロール量を表し、一点鎖線上の点はその時点にお
ける表示内容の単位時間当たりの上方へのスクロール量
を表している。
【0027】図7は、更に運動解析部12によって算出
された各速度値(図6参照)の時間和(すなわち、移動量)
を示す。但し、実線は加速度センサ7の検出値に基づく
右方向の移動量であり、一点鎖線は加速度センサ8の検
出値に基づく上方向の移動量である。つまり、実線上の
点はその時点における表示内容の右方向への基準値から
の移動量であり、一点鎖線上の点はその時点における表
示内容の上方への基準値からの移動量である。
【0028】そこで、上記スクロール処理部13によっ
て、液晶表示パネル2の表示内容を図7に示す移動方向
(すなわち、右下方向)へ図7に示す移動量に応じた画素
数だけスクロールさせるのである。
【0029】上述のような情報処理装置1においては、
本体6を移動する毎に液晶表示パネル2への表示内容が
スクロールされてしまう。したがって、表示内容を見る
際には本体6を動かさないように注意しなければならな
い。また、本体6を移動して表示内容をスクロールさせ
て目的とする内容を表示しても、本体6の位置を元に戻
すとせっかく変更された表示内容も元に戻ってしまうと
いう不都合が生ずる。
【0030】そこで、上述のように本体6の上面に設け
られた上記情報処理停止部としてのボタン3を押圧する
ことによって、表示内容のスクロール機能を“オン/オ
フ"制御する。図8は、上記ボタン3を押圧している間
のみ運動解析部12およびスクロール処理部13が動作
してスクロール動作が機能する操作例を示す。図8(a)
は初期状態である。この状態において、図8(b)に示す
ようにボタン3を押圧する。そして、ボタン3を押圧し
つつ矢印(ニ)のように本体6を右方に移動すると、図8
(c)に示すように表示内容が右方へスクロールされる。
次に、図8(d)に示すようにボタン3から指を離してそ
のまま矢印(ホ)のように本体6を左方に移動すると、図
8(e)に示すように表示内容は図8(d)のままである。
【0031】こうすることによって、液晶表示パネル2
に表示されている内容をスクロールさせるための本体6
の移動と単なる移動とを区別でき、上述のような不必要
な表示内容のスクロールを防止できる。
【0032】上述のように、本実施例においては、情報
処理装置1における本体6内に、右方向を正とする左右
方向の本体6の加速度を検出する加速度センサ7および
上方向を正とする上下方向の加速度を検出する加速度セ
ンサ8を設ける。そして、加速度センサ7によって検出
した右方向への加速度の時間和を運動解析部12で算出
し更にその時間和を算出して本体6の左右方向の移動量
を求める。また、同様にして、加速度センサ8による上
方向への加速度から本体6の上下方向の移動量を求め
る。
【0033】そして、こうして上記運動解析部12によ
って求められた本体6の左右方向の移動量に応じた画素
数だけ表示部15における液晶表示パネル2の表示内容
をスクロール処理部13によって左右方向にスクロール
する。一方、本体6の上下方向の移動量に応じた画素数
だけ液晶表示パネル2の表示内容をスクロール処理部1
3によって上下方向にスクロールする。
【0034】したがって、上記液晶表示パネル2上に表
示された表示内容をスクロールさせたい場合には、本体
6をそのスクロールさせたい方向へ移動させるだけの簡
単な操作によって表示内容をスクロールできる。すなわ
ち、本実施例によれば、情報処理装置1を手に持ちなが
ら同じ手で表示内容の変化指示を容易に実施することが
でき、携帯用の情報処理装置を容易に実現可能にする。
【0035】上記実施例の場合には、液晶表示パネル2
上の表示内容をスクロールする際には常にボタン3を押
圧する必要がある。そのために、連続して表示内容を変
化させる必要がある場合にはボタン3を押続けなければ
ならず、操作性にやや難がある。そこで、変形例とし
て、ボタンを押圧することによって、通常モードから表
示内容変化モードへとモードの切り替えを実施する例に
ついて以下に述べる。
【0036】図9は、上記ボタンの押圧によって表示内
容変化モードに切り替わる情報処理装置の操作例を示
す。図9(a)は初期状態である。この状態において、図
9(b)に示すように、ボタン9を押圧すると表示内容変
化モードにモードが切り替わる。その結果、図9(c)お
よび図9(d)に示すように、ボタン9を離して矢印(ヘ)
のように本体6を右方に移動しても表示内容が右方へス
クロールされる。次に、図9(e)に示すように、再度ボ
タン9を押圧すると通常モードにモードが復帰される。
その結果、図9(f)および図9(g)に示すように、ボタン
9から指を離して矢印(ト)のように本体6を左方に移動
しても表示内容は図9(f)のままである。
【0037】[第2実施例] 第1実施例においては、上記本体6の上下左右の移動を
液晶表示パネル2に表示された内容の上下左右へのスク
ロールに対応付けている。しかしながら、この発明はこ
れに限定されるものではない。本実施例は、上記本体6
の移動を表示内容の拡大縮小に対応付けた実施例であ
る。
【0038】図10は、本実施例における情報処理装置
の操作例を示す。尚、以下に述べる各実施例における情
報処理装置の外観は図1および図2と同じあるから、以
下に述べる各実施例では図1および図2に示す番号を用
いて説明する。本実施例では、上記本体6を前方(即
ち、液晶表示パネル2側)に移動すると、その移動量に
応じた倍率で液晶表示パネル2の表示内容が拡大され
る。一方、本体6を後方に移動すると、その移動量に応
じた倍率で表示内容が縮小される。これは、図3におけ
る加速度センサ11を本体6の前方向を正とする前後方
向の加速度を検出する加速度センサとし、スクロール処
理部13を拡大縮小処理部に置き換えることによって実
現できる。
【0039】また、本実施例の変形例としては次のよう
な例がある。すなわち、上記ICカード挿入口5にワー
ドプロセッサ用のICカードが挿入されて、情報処理装
置がワードプロセッサとして機能している場合には、本
体6の前方への移動を液晶表示パネル2に表示された文
書のページ送りに対応付ける一方、本体6の後方への移
動をページ戻しに対応付けるのである。
【0040】<第2例> 上記各実施例においては、上記本体6の前後/左右/上下
方向への移動を液晶表示パネル2上の表示内容の変化に
対応付けている。このことは、取りも直さず本体6の回
転を表示内容の変化に対応付け可能であることを意味す
る。
【0041】[第3実施例] 図11は、上記本体6の回転を表示内容の変化(視点の
回転移動)に対応付けた情報処理装置の要部ブロック図
である。上記検出センサとしての角加速度センサ21
は、本体6の縦軸の回りの回転に伴う本体6の角加速度
を検出する。運動解析部12は、角加速度センサ21か
らの検出結果に基づいて本体6の回転方向や回転角を求
める。そして、上記情報処理部および処理指示部として
の視点回転処理部22は、本体6の回転方向に本体6の
回転角に応じた角度だけ視点を回転移動した1フレーム
分の画像情報を画像情報格納部14から読み出して表示
部15に送出する。その際に、上記運動解析部12は、
角加速度センサ21によって検出された角加速度の時間
和を算出して角速度を求め、さらに角速度の時間和を算
出して回転角を求める。
【0042】こうして、上記情報処理装置1の本体6を
持った手を動かして本体6を縦軸の回りに回転させる
と、その回転方向にその回転角に応じた角度だけ、表示
部15の液晶表示パネル2に表示されている物体に対す
る操作者の視点が回転されるのである。
【0043】図12は、本実施例における情報処理装置
の操作例を示す。図12(b)に示すように本体6を縦軸
の回りに回転させると液晶表示パネル2に表示されてい
る自動車に対する操作者の視点が回転移動される。した
がって、図12(a)において液晶表示パネル2に表示さ
れている自動車の正面の映像は、図12(b)に示すよう
に本体6を90度回転することによって自動車の側面の
映像に変化するのである。
【0044】図11においては、上記検出センサとして
角加速度センサ21を用いている。しかしながら、以下
に述べるように、加速度センサを用いても本体6の回転
角を得ることができる。すなわち、図13に示すよう
に、上記本体6における縦軸に対して対象位置に加速度
センサ23,24を取り付ける。加速度センサ23は矢
印(チ)方向への加速度を正とする一方、加速度センサ2
4は矢印(リ)方向への加速度を正とする。図14は、図
13に示す本体6を縦軸の回りに図12(b)に示すよう
に回転した場合における加速度センサ23,24によっ
て検出される加速度−時間曲線の典型例である。そし
て、この図14(a)に示す加速度センサ23による検出
値から図14(b)に示す加速度センサ24による検出値
を差し引くことによって、図15に示すような曲線が得
られる。
【0045】図15に示す曲線を図12(b)に示す回転
方向を正とする本体6の角加速度に比例する値と見なす
ことによって、図15の曲線の時間和を算出して角速度
を求めることができ、さらにこの加速度の時間和を算出
して本体6の回転角を求めることができる。したがっ
て、こうして求められる角速度および回転角を用いて液
晶表示パネル2上に表示された映像物体に対する視点の
変化量と変化速度を変えることが可能となる。
【0046】上記実施例においては、加速度センサ24
は矢印(リ)方向への加速度を正として前後方向への加速
度を検出するようにしている。しかしながら、加速度セ
ンサ24は矢印(リ)方向への加速度を負として前後方向
への加速度を検出するようにして、加速度センサ23に
よる検出値に加速度センサ24による検出値を加算し
て、図15に示すような角加速度に比例する値を求めて
もよい。
【0047】本実施例においては、上記本体6における
縦軸の回りの回転角を映像物体に対する視点の変化量に
対応付けているが、本体6の縦軸と横軸との両軸の回り
の回転角を測定可能にすれば、映像物体に対する視点を
3次元的に変えることが可能になる。これは、上記液晶
表示パネル2に表示する物体の上の各点の位置の情報を
3次元データによって表し、この3次元データに基づい
て、上記本体6における縦軸の回りの回転角および横軸
の回りの回転角に応じた視点から上記物体を見た画像情
報を求めることによって容易に実現可能である。
【0048】<第3例> 上記各実施例においては、上記本体6の移動による入力
を液晶表示パネル2の表示内容の変化指示の入力として
利用している。しかしながら、次に説明するように、本
体6の移動による入力を情報処理時における指示入力と
して利用することも可能である。
【0049】図16に示す実施例は、ワードプロセッサ
やグラフィックツール等に適応する際において、上記本
体6の移動方向と移動量とに応じて液晶表示パネル2上
のカーソル位置の移動方向と移動量とを制御する実施例
である。図16(a)においては、上記液晶表示パネル2
に表示されたチューリップの茎の位置にカーソル30が
在る。この状態において、本体6を矢印(ヌ)で示すよう
に右下に移動させる。そうすると、図16(b)に示すよ
うに、本体6の移動方向と移動量に応じて、カーソル3
0の位置はチューリップの花の上方の位置に移動する。
【0050】図17は、上述の本体6の移動方向と移動
量とをカーソルの移動方向と移動量とに対応付けた情報
処理装置の要部ブロック図である。図17において、上
記情報処理部および処理指示部としてのカーソル描画部
31は、運動解析部12によって求められた本体6の移
動方向とは逆方向に本体6の移動量に応じた画素数分だ
けカーソル描画位置を移動させるのである。
【0051】図16に示す実施例の場合には、上記本体
6の移動方向には、絶対空間上におけるカーソル30の
位置に対する表示画面の移動方向を対応付けている。し
かしながら、液晶表示パネル2上の表示画面に対するカ
ーソル30の移動方向を対応付けてもよい。但し、その
場合には、本体6は矢印(ヌ)とは逆の方向に移動させな
ければらない。
【0052】図18に示す実施例は、操作者との対話形
式で処理を実施する際において、本体6の移動方向を
“イエス/ノー"の応答に対応付ける実施例である。すな
わち、図18(a)に示すように本体6を縦に振ることに
よって、上下方向への移動に係る量が検出されて応答は
“イエス"であると判定される。一方、図18(b)に示す
ように本体6を前後に振ることによって、前後方向への
移動に係る量が検出されて応答は“ノー"であると判定
される。
【0053】図19は、上述の本体6の移動方向を“イ
エス/ノー"の応答に対応付けた情報処理装置の要部ブロ
ック図である。図19において、上記情報処理部及び処
理指示部としての対話処理部35は、表示部15に操作
者の応答を促すメッセージを表示する。そして、このメ
ッセージに呼応して操作者によって本体6が移動される
と、加速度センサ11および運動解析部12によって本
体6の移動方向が検知される。そうすると、対話処理部
35は検知された本体6の移動方向に基づいて、上記メ
ッセージに対する応答が“イエス"であるか“ノー"であ
るかを判断して応答に応じた処理を実行する。
【0054】図20は、その際に上記対話処理部35に
よって実施される対話処理サブルーチンのフローチャー
トである。液晶表示パネル2に表示された応答を促すメ
ッセージ(ステップS1)に呼応して、操作者によって本
体6が上下方向あるいは前後方向に振られる。そうする
と、加速度センサ等からの出力信号に基づいて本体6が
振られた方向が検知される(ステップS2,ステップS
4)。そして、検知された方向に応じた処理が実施される
(ステップS3,ステップS5)。
【0055】図18に示す実施例においては、上記本体
6が振られる方向を“イエス/ノー"に対応付けている
が、図21示すように本体6が振られる回数を“イエス
/ノー"に対応付けてもよい。この場合には1つの加速度
センサで“イエス/ノー"を判定できる。
【0056】図22は、上記本体6の移動方向を仮名漢
字変換処理時における指示入力に対応付けた情報処理装
置の要部ブロック図である。図22において、上記本体
6における液晶表示パネル2に一体に組み込まれたタブ
レットと上記ペンとによって構成される入力部41から
平仮名文字がペン入力される。そうすると、このペン入
力された平仮名文字が文字認識/変換部42によって認
識される。さらに、認識結果が仮名漢字変換される。こ
うして得られた認識結果およびこの認識結果を仮名漢字
変換して得られた漢字候補が格納部43に格納される。
そして、先ず上記認識結果が上記情報処理部および処理
指示部である候補選択部44によって選択されて表示部
15に送出され、液晶表示パネル2に表示される。
【0057】操作者は、上記液晶表示パネル2に表示さ
れた認識結果が正しい認識結果であれば本体6を縦に振
る。そうすると、加速度センサ11および運動解析部1
2は上述のようにして本体6の移動方向を求める。上記
候補選択部44は、運動解析部12によって求められた
本体6の移動方向が縦方向であれば格納部43から第1
位の漢字候補のコードを読み出して表示部15送出して
液晶表示パネル2に表示させる。こうして、本体6が縦
に振られる毎に、次候補の漢字候補が候補選択部44に
よって読み出されて表示される。一方、本体6の移動方
向が前後であれば前候補の漢字候補のコードを読み出し
て液晶表示パネル2に表示させる。
【0058】上記構成の情報処理装置は図23に示すよ
うに操作される。すなわち、図23(a)は、液晶表示パ
ネル2の表面に上記ペン(図示せず)によって文字「かん」
を書き込んだ際に、このペン入力された文字が文字認識
/変換部42によって認識されて類似度順位第1位の認
識候補「かん」が表示されている状態を示す。
【0059】この状態で上記本体6を1回縦に振ると、
図23(b)に示すように、液晶表示パネル2の表示内容
が第1位の漢字候補「漢」に変わる。以後、図23(c)に
示すように本体6を縦に振る毎に次候補の漢字が順次表
示される。また、図23(d)に示すように、上記本体6
を前後方向に振ると液晶表示パネル2の表示内容が前候
補の文字に戻る。
【0060】図24に示す実施例は、上記本体6の移動
による入力を液晶表示パネル2の表示の一時消去の指示
入力に対応付けた実施例である。この場合には、上記本
体6の移動として、上記各実施例において例示したよう
な前後/左右/上下/回転等の単純な移動を適応させる
と、頻繁に液晶表示パネル2の表示が一時消去されてし
まう。そこで、本実施例においては、本体6の“振り降
ろし"と“振り上げ"とを適応させるのである。
【0061】すなわち、図24(a)に示すように、上記
本体6を振り降ろした場合には液晶表示パネル2の表示
を一時消去する。一方、図24(b)に示すように、本体
6を振り上げた場合には一時消去のアンドウを実施す
る。尚、上記本体6の振り降ろしと振り上げとの検知
は、例えば図25に示すように、矢印(ル)で示す右方向
を正とする左右方向の加速度を検出する加速度センサ4
6と、矢印(オ)で示す上方向を正とする上下方向の加速
度を検出する加速度センサ47と、矢印(ワ)で示す前方
向を正とする前後方向の加速度を検出する加速度センサ
48からの出力値の組み合わせによって検知する。
【0062】図26は、上記本体6を振り降ろした際に
各加速度センサ46,47,48によって検出される加速
度−時間曲線の一例を示す。図26により、加速度セン
サ46および加速度センサ47の検出量は微少量であ
り、加速度センサ48の検出量が大きい。このことか
ら、本体6は振り降ろされていると検知できるのであ
る。尚、上記運動解析部12は、単に“振り降ろし"と
“振り上げ"のうちのいずれであるかを判定するだけで
はなく、上下/左右/前後方向への移動をも含めて判定す
る場合には、各加速度センサ46,47,48による加速
度−時間曲線のより詳細な解析によって本体6の運動を
解析する必要がある。
【0063】上記実施例においては、左右/上下/前後び
3方向への加速度を加速度センサ46,47,48によっ
て検出することによって振り降ろしと振り上げとを識別
するようにしている。しかしながら、本実施例はこれに
限定されるものではなく、矢印(オ)方向の軸,矢印(ル)
方向の軸および矢印(ワ)方向の軸の回りの角加速度を3
つの角加速度センサによって検出することによって、振
り降ろしおよび振り上げの更に厳密な識別をも可能であ
る。
【0064】上記各実施例においては、上記スクロール
処理部13,拡大縮小処理部,視点回転処理部22,カー
ソル描画部31,対話処理部35,文字認識/変換部42
および候補選択部44等を個別に設けている。しかしな
がら、この発明の情報処理装置を実際に構築するに際し
ては上記各情報処理部を複数設けて、上記ICカード挿
入口5に挿入されたICカードのソフトウエア内容に応
じて上記複数の情報処理部の中から適宜に必要な情報処
理部を選択して上記ソフトウエアに応じた処理を実施す
ることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
情報処理装置は、操作者との対話処理を行う対話処理部
を有する本体の移動や回転に拘わる量を検出センサによ
って検出し、この移動や回転に拘わる量に基づいて、運
動解析部によって本体の移動や回転の方向,変化量およ
び回数を求め、処理指示部によって、上記求められた本
体の移動や回転の方向,変化量あるいは回数に応じて上
記操作者からの応答の内容を検知し、上記対話処理部に
対して上記操作者からの応答の内容に応じた指示を出力
するようにしたので、上記本体を移動したり回転したり
することによって簡単に上記対話処理部に対する指示を
入力できる。したがって、この発明によれば、空間にお
いて上記本体を移動したり回転したりすることによって
簡単に対話処理時の応答を入力できる。したがって、上
記本体を持った手で対話処理時の応答入力を容易に行う
ことができる携帯用の情報処理装置を提供可能となる。
【0066】また、第2の発明の情報処理装置は、検出
センサおよび運動解析部によって本体の2つの移動方向
および移動量を求め、拡大縮小処理部によって、上記本
体の移動方向が一方向である場合には、上記移動量に応
じた倍率での拡大画像を表示する一方、他方向である場
合には、上記移動量に応じた倍率での縮画像を表示する
ので、上記本体を持った手で表示画面の表示画像を拡大
縮小できる携帯用の情報処理装置を提供できる。
【0067】また、第3の発明の情報処理装置は、検出
センサおよび運動解析部によって本体の2つの移動方向
を求め、頁送り戻し処理部によって、上記本体の移動方
向が 一方向である場合には表示画像のページを送る一
方、他方向である場合には上記表示画像のページを戻す
ので、上記本体を持った手で表示ページの送り戻しがで
きる携帯用の情報処理装置を提供できる。
【0068】また、第4の発明の情報処理装置は、検出
センサおよび運動解析部によって本体の表示画面の縦軸
および横軸の少なくとも一方の回りでの回転方向および
回転角を求め、視点回転処理部によって、上記表示画面
への表示物体に対する操作者の視点を、上記回転方向に
応じた方向に、上記回転角に応じた角度だけ回転させる
ので、上記本体を持った手で表示物体に対する操作者の
視点を回転できる携帯用の情報処理装置を提供できる。
【0069】また、第5の発明の情報処理装置は、検出
センサおよび運動解析部によって本体の2つの移動方向
および移動回数を求め、候補選択処理部によって、上記
本体の移動方向が一方向である場合には、漢字候補を上
記移動回数に応じて順次切り換え表示する一方、他方向
である場合には、表示候補を上記移動回数に応じて順次
前候補に戻すので、上記本体を持った手で文字認識変換
で得られた漢字候補を切り換え表示できる携帯用の情報
処理装置を提供できる。
【0070】また、第6の発明の情報処理装置は、検出
センサおよび運動解析部によって本体の2つの移動方向
を求め、一時消去アンドウ処理部によって、上記本体の
移動方向が一方向である場合には表示画面への表示内容
を一時消去する一方、他方向である場合には上記一時消
去のアンドウを行うので、上記本体を持った手で表示内
容の一時消去およびそのアンドウを行うことができる携
帯用の情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報処理装置の6面図である。
【図2】図1における本体の移動によって表示内容をス
クロールさせる情報処理装置の操作説明図である。
【図3】本体の移動によって表示内容をスクロールさせ
る情報処理装置の要部ブロック図である。
【図4】図3における加速度センサの配置例を示す図で
ある。
【図5】図4に示す各加速度センサによって検出された
加速度−時間曲線の一例を示す図である。
【図6】図5に示す各加速度センサによる検出値の時間
和(速度値)を示す図である。
【図7】図6に示す速度値の時間和(移動量)を示す図で
ある。
【図8】表示内容のスクロールを“オン/オフ"制御でき
る情報処理装置の操作説明図である。
【図9】表示内容のスクロールを“オン/オフ"制御でき
る情報処理装置における図8とは異なる操作説明図であ
る。
【図10】本体の移動によって表示内容を拡大縮小させ
る情報処理装置の操作説明図である。
【図11】本体の移動によって表示内容を拡大縮小させ
る情報処理装置の要部ブロック図である。
【図12】本体の回転によって映像物体に対する視点を
回転させる情報処理装置の操作説明図である。
【図13】図12の操作の際に本体の回転を検出するた
めの加速度センサの配置例を示す図である。
【図14】図13に示す各加速度センサによって検出さ
れた加速度−時間曲線の一例を示す図である。
【図15】図14に示す加速度−時間曲線から求められ
る角加速度に比例した値を示す図である。
【図16】本体の移動によってカーソルを移動させる情
報処理装置の操作説明図である。
【図17】本体の移動によってカーソルを移動させる情
報処理装置の要部ブロック図である。
【図18】本体の移動によって対話処理時における応答
を入力する情報処理装置の操作説明図である。
【図19】本体の移動によって対話処理時における応答
を入力する情報処理装置の要部ブロック図である。
【図20】図19における対話処理部によって実施され
る対話処理サブルーチンのフローチャートである。
【図21】本体の移動によって対話処理時における応答
を入力する情報処理装置における図18とは異なる操作
説明図である。
【図22】本体の移動によって仮名漢字変換時における
漢字候補の変更を指示する情報処理装置の要部ブロック
図である。
【図23】図22に示す情報処理装置の操作説明図であ
る。
【図24】本体の移動によって表示内容の一時消去およ
びそのアンドウを実施する情報処理装置の操作説明図で
ある。
【図25】図24の操作の際に本体の振り降ろしあるい
は振り上げを検出するための加速度センサの配置例を示
す図である。
【図26】図25に示す各加速度センサによって検出さ
れた加速度−時間曲線の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…情報処理装置、 2…液晶表示パネ
ル、 3,9…ボタン、 4…ペン入れ、 5…ICカード挿入口、 6…本体、 7,8,11,23,24,46,47,48…加速度セン
サ、 12…運動解析部、 13…スクロール
処理部、 14…画像情報格納部、 15…表示部、 21…角加速度センサ、 22…視点回転処
理部、 30…カーソル、 31…カーソル描
画部、 35…対話処理部、 41…入力部、 42…文字認識/変換部、 43…格納部、 44…候補選択部、 45…文書格納
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 俊幸 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 田中 理恵子 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−288923(JP,A) 実開 平1−72640(JP,U) 実開 平2−103215(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報格納部および表面画像を有する
    本体と、 上記本体の移動または回転に拘わる量を検出する検出セ
    ンサと、 上記検出センサによって検出された上記本体の移動また
    は回転に拘わる量に基づいて、上記本体の上記表示画面
    の縦軸および横軸の少なくとも一方の回りでの回転方向
    および回転角を求める運動解析部と、 上記運動解析部による解析結果に基づいて、上記画像情
    報格納部に格納されている画像情報に基づく上記表示画
    面への表示物体に対する操作者の視点を、上記回転方向
    に応じた方向に、上記回転角に応じた角度だけ回転させ
    る視点回転部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 文字認識変換部とこの文字認識変換部に
    より仮名漢字変換によって得られた漢字候補が格納され
    た格納部と表示画面を有する本体と、 上記本体の移動または回転に拘わる量を検出する検出セ
    ンサと、 上記検出センサによって検出された上記本体の移動また
    は回転に拘わる量に基づいて、上記本体の2つの移動方
    向およびその方向への移動回数を求める運動解析部と、 上記運動解析部による解析結果に基づいて、上記本体の
    移動方向が上記2方向のうち一方向であれば、上記格納
    部に格納された漢字候補を移動の回数に応じて上記表示
    画面に順次切り換え表示する一方、上記2方向のうちの
    他方向であれば、表示候補を移動の回数に応じて順次前
    候補に戻す候補選択処理部を備えたことを特徴とする情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 画像情報格納部および表示画面を有する
    本体と、 上記本体の移動または回転に拘わる量を検出する検出セ
    ンサと、 上記検出センサによって検出された上記本体の移動また
    は回転に拘わる量に基づいて、上記本体の2つの移動方
    向を求める運動解析部と、 上記運動解析部による解析結果に基づいて、上記本体の
    移動方向が上記2方向のうちの一方向である場合には、
    上記画像情報格納部に格納された画像情報に基づく表示
    画面への表示内容を一時消去する一方、上記2方向のう
    ちの他方向である場合には、上記表示画面の一時消去の
    アンドウを行う一時消去アンドウ処理部を備えたことを
    特徴とする情報処理装置。
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