JP2000194693A - 文字変換装置および文字変換方法 - Google Patents

文字変換装置および文字変換方法

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JP2000194693A JP37450798A JP37450798A JP2000194693A JP 2000194693 A JP2000194693 A JP 2000194693A JP 37450798 A JP37450798 A JP 37450798A JP 37450798 A JP37450798 A JP 37450798A JP 2000194693 A JP2000194693 A JP 2000194693A
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acceleration
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Takahiro Nobukiyo
貴宏 信清
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型情報機器本体に回転操作を加え、本体
の傾きに伴う加速度を検出することにより、文字変換候
補の選択、決定、Back Space、Esc等の命令を実行する
文字変換装置を提供する。 【解決手段】 文字変換装置は表示装置2、入力装置3
の他、CPU4、加速度センサ[1]5、加速度センサ[2]
6、加速度センサ[3]7、加速度センサ[4]8、文字デー
タベースROM9から構成される。加速度センサは文字
変換装置を回転し、縦か横に傾けたときの加速度を計測
し、予め決められた正負の向きも計測できる。加速度セ
ンサ群のそれぞれの検出結果に対し、文字入力および文
字変換に関する必要な機能が割り当てられており、装置
の特定の動きに対応して文字入力および変換を実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPDA(Personal Digi
tal Assistants)と呼ばれる携帯型情報機器や携帯電話
の文字変換装置およびその文字変換方法に関するもの
で、さらに詳しく言えば、携帯型情報機器の本体の回転
操作による回転方向および回転方向の加速度を検出し
て、文字変換候補の選択、決定、Back Space、Esc等の
命令を実行する文字変換装置と変換方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】PDAにはノートパソコンに迫る機能を実
現したものから、機能を絞り込み携帯性を重視したもの
まで、様々な機能を持ったものが登場してきた。たとえ
ば液晶パネルにペンによる手書き入力を採用して、本体
の小型化を図る一方、ノートパソコンに近いものは液晶
モニタとキーボードを備え、データの入力に便なるよう
に作られたものもある。従来、PDAや携帯電話等の小型
携帯端末の文字変換は、文字入力装置のボタンの数が少
ないことから、片手での操作が困難であったり、文字入
力デバイスから手を離さずに文字変換することは困難で
あった。例えば、特開平9−297654公報には、ケーシン
グと呼ばれるペンで、文字認識技術を用いて、ペンを動
かすストリークにより文字入力を行い、ケーシングを強
く振って文字変換する技術が開示されている。使用者が
ケーシングを長手方向に強く振ると、万歩計のカウンタ
ーのように、ケーシングに設置された伸縮バネが伸縮作
用により往復移動して、スイッチが押され、文字変換を
稼動させる信号が制御部に送られる仕組みになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、携帯型情報機
器に文字入力するには多少の技術的困難があり、たとえ
ば上記特開平9−297654に記された従来技術には、次の
ような問題点があった。第1の問題点は、変換した文字
の確定が行えないという点である。文字変換を確定する
にはキー入力が必要であった。その理由は、1方向の振
幅のみ利用している点と正負の向きまで利用していない
点にある。第2の問題点は、変換する前の文字の消去、
変換途中の文字変換の取り止めが行えないという点であ
る。文字の消去、変換途中での文字変換の取り止めを行
うには、キー入力が必要であった。その理由は第1の問
題点と同じである。第3の問題点は、変換する順番を、
文字変換候補の番号から、昇順にしか変換できない点で
ある。その理由は第1の問題点と同じである。第4の問題
点は、強く振ることにより、文字変換する機構は、小型
携帯端末には向かないという点である。その理由は、ペ
ンのように強く握りながら、文字を入力するわけではな
いので、落下する危険性があることにある。本発明は、
以上の問題点を解決する文字変換装置と変換方法とを提
供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による文字変換装
置は、本体に回転操作を加え、本体の傾ける動作を検出
することで、文字変換候補の選択、決定、Back Space、
Esc等の命令を実行するものである。なお、割り当てる
命令は、文字変換候補の選択、決定、Back Space、Esc
等に限定されず、他の命令を割り当てることもできる。
本発明は、携帯型情報機器に文字を入力する入力装置、
該入力装置により入力された文字や変換された文字を表
示する表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演算処理
を行うCPU、上記携帯型情報機器の動きによる加速度を
検出する複数個の加速度センサ、文字データを格納して
いる文字データベースROM を具備する携帯型情報機器
の文字変換装置において、上記複数個の加速度センサ
は、上記携帯型情報機器の回転操作による加速度を検出
し、上記CPUは該回転操作に割り当てられている命令を
実行することを特徴としている。また、前記加速度セン
サ群のそれぞれの検出結果、すなわち回転操作に対し割
り当てられている命令は、文字入力および文字変換に関
する命令であることを特徴としている。また、前記加速
度センサ群は携帯型情報機器の上辺、下辺、左辺、右辺
に取り付けられ、該携帯型情報機器の回転運動により発
生する加速度を検出し、それぞれの検出結果、すなわち
回転操作に割り当てられている文字候補番号の昇順変
換、文字候補番号の降順変換、文字削除/取り止め、決
定の命令を実行することにより文字変換行うことを特徴
としている。また、 前記の文字変換に関する各命令の
割り当ては、上記携帯型情報機器の上下方向の回転また
は左右方向の回転のどちらかに昇順変換、および降順変
換の命令を割り当てて、例えば、左方向に回転すると昇
順変換、右方向に回転すると降順変換というように逆変
換を割り当てて文字入力を行うことを特徴としている。
また、前記の文字変換に関する各命令の割り当ては、上
記携帯型情報機器の 1つの回転方向に文字削除と取り止
め命令を割り当て、文字入力中は文字削除、文字変換中
は取り止めなど、文字入力中、および文字変換途中それ
ぞれの場合に応じて命令を自動的に切り換えることによ
り1つの方向に複数の命令を割り当てることを特徴とし
ている。また、前記加速度センサは、上記携帯型情報機
器の回転操作により発生する回転運動の加速度の大きさ
が、ある設定した閾値より大きくなり、その後、該閾値
より小さくなる経過を測定した後、該回転運動の回転方
向に割り当てられた命令を実行する、すなわち1回の回
転操作に付き、1回の命令の実行することを特徴として
いる。また、前記加速度センサ群は携帯型情報機器の左
辺、右辺に取り付けられ、該携帯型情報機器の回転運動
により発生する加速度を検出し、それぞれの検出結果、
すなわち回転操作に割り当てられている文字候補番号の
昇順変換、文字候補番号の降順変換、文字削除/取り止
め、決定の命令を実行することにより文字変換行うこと
を特徴としている。また、上記携帯型情報機器の回転運
動の回転方向、および、所定の時間内に装置に加える回
転操作の回数に対して割り当てられている命令は、左に
1回傾けると昇順変換、右方向に1回傾けると降順変換と
いうように逆方向の回転に対して逆変換を割り当てて文
字入力を行うことを特徴としている。また、前記の文字
変換に関する各命令の割り当ては、1つの回転方向に所
定時間内に所定回数回転操作を行うことで、文字削除と
取り止め機能を割り当て、文字入力中は文字削除、文字
変換中は取りやめなど、文字入力中および文字変換途中
のそれぞれの場合に応じて、命令を自動的に切り換える
ことで、1つの回転方向、および特定回数の回転操作に
対して複数の命令を割り当てることを特徴としている。
また、上記携帯型情報機器の回転操作により発生する回
転運動の加速度の大きさは、ある設定した閾値より大き
くなり、その後、閾値より小さくなる経過を辿るが、上
記回転操作を繰り返し、所定の時間内の反復回数を区別
することで複数の命令を割り当てる、例えば、左に1回
回転操作した場合は、文字を1回昇順に変換し、左に2回
回転操作した場合は文字を決定するというように、1つ
の回転方向に複数の命令を割り当てることを特徴として
いる。また、携帯型情報機器に文字を入力する入力装
置、該入力装置により入力された文字や変換された文字
を表示する表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演算
処理を行うCPU、上記携帯型情報機器の上辺、下辺、左
辺、右辺に設置され、文字変換に関する命令が割り当て
られている回転操作により発生する加速度を検出する加
速度センサ群、文字データを格納している文字データベ
ースROM を具備する携帯型情報機器の文字変換方法に
おいて、上記入力装置により文字を入力する過程と、上
記携帯型情報機器を回転して縦方向か横方向に傾けたと
き発生する絶対値最大の加速度を検出することにより、
該回転操作に割り当てられている文字変換に関する命令
を実行する過程とを有することを特徴としている。ま
た、携帯型情報機器に文字を入力する入力装置、該入力
装置により入力された文字や変換された文字を表示する
表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演算処理を行う
CPU、上記携帯型情報機器の左辺と右辺とに設置され、
文字変換に関する命令が割り当てられている回転操作に
より発生する加速度を検出する加速度センサ群、文字デ
ータを格納している文字データベースROM を具備する
携帯型情報機器の文字変換方法において、上記入力装置
により文字を入力する過程と、上記携帯型情報機器を所
定時間内に横方向に1回もしくは複数回回転して傾けた
とき発生する絶対値最大の加速度を検出することによ
り、該回転操作に割り当てられている文字変換に関する
命令を実行する過程とを有することを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1は本発明の文字変換装置を
具備する携帯型情報機器の外観と基本的文字変換方法を
説明するための図で、本体1の前面には表示装置2と文
字入力装置3が配置されている。文字入力装置3より文
字を入力した後、本体1を縦か横の1方向に所定の加速
度以上で1回傾ければ(図中の矢印は傾ける方向を表わ
している)、縦横の各方向に割り当てられた処理、すな
わち、文字変換候補の選択、決定等を1回実行し、その
結果を表示装置2に表示する。
【0006】図2は文字変換操作例を示す図である。本
体1を縦横の各方向に傾けて、図2に示す処理を実行す
る。まず文字入力装置3を用いて「かえる」と入力した
後、本体1を1回左に傾けて「換える」に変換し、次に、
1回下に傾ける操作を行うと、図3のように文字変換を一
回実行し、決定する操作が行われる。図中の矢印は傾け
る方向を表わしている。Escは取り止めと同意であり、
文字変換途中のとき、文字変換を取りやめて、文字入力
に戻ることを示す。また、図2に示すように、本体を上
に傾けて、Back SpaceかEscを実行することができる
が、文字変換前はBack Spaceが実行され、文字変換途中
ではEscが実行される。
【0007】図4は実施形態における文字変換装置の構
成である。図に示すように、この文字変換装置は上記の
表示装置2、入力装置3の他、CPU4、加速度センサ[1]
5、加速度センサ[2] 6、加速度センサ[3] 7、加速度セ
ンサ[4] 8、文字データベースROM 9から構成される。
加速度センサは本体を縦か横に傾けた時の加速度を計測
し、予め決められた正負の向きも計測できる。
【0008】まず図5を用いて、加速度センサ[1]〜[4]
の取り付け位置を説明する。加速度センサは全部で4個
あり、図のように上辺、下辺、左辺、右辺に設置する。
加速度センサ[1] 5、加速度センサ[2] 6で本体の縦方向
の加速度を計測でき、加速度センサ[3] 7、加速度セン
サ[4] 8で本体の横方向の加速度を計測できる。縦、
横、各2ヶ所に加速度センサを設置するのは、本体1を
縦、横に傾けるとき、どこを支点にしても、最大の加速
度を計測できるようにするためである。
【0009】次に加速度の正負の向きについて図6を用
いて説明する。本体1を縦方向に傾けるとは、図のy軸
の回りに回転させることであり、同様に、横方向に傾け
るとは、x軸の回りに回転させることである。縦方向の
正負の向きは、表示部2を上にし、本体右側面を見たと
き、反時計回りの回転方向を正の向きとする。同様に、
横方向の正負の向きは、表示部2を上にし、本体下側面
を見たとき、反時計回りの回転方向を正の向きとする。
図5を参照すると、縦方向は本体1の前面を下に傾ける
方向が正の向き、上に傾ける方向が負の向き、横方向は
本体1の前面を左に傾ける方向が正の向き、右に傾ける
方向が負の向きということになる。
【0010】次に、図4の構成のブロック図を用いて、
動作の流れを説明する。入力装置3からの文字入力をCPU
4が検出し、さらにCPU4が加速度センサ[1]5〜加速度セ
ンサ[4]8 から、本体1が所定の加速度を超えた加速度
で傾けられたことを検出すると、縦、横の加速度の向き
から、本体1を縦、横各方向のどちらに傾けられたかを
判別し、上下左右に割り当てられた命令を実行する。命
令には文字を決定する、Backspace(削除)を実行す
る、Esc(取り止め)を実行する、また、文字データベ
ースROM 9を基にして、文字変換候補の番号の中から昇
順に一回変換して表示装置2に表示する、降順に1回変換
して表示する、の5種類がある。本体1を縦か横に傾け
ることで、図 2に示す命令が1回の操作につき、1回実
行される。文字データベースROM 9にはひらがな、漢
字、記号の文字データなどが記憶され、個々のデータが
番号で管理されている。また、文字入力した後も、本体
1を傾けずに、文字入力を続けることかできる。
【0011】次に図7のフローチャートを参照して文字
変換装置の制御の流れを説明する。まず入力装置3から
の文字の入力をCPU4が検出すると、再度文字入力される
か調べる(ステップS1)。再度、文字入力があった場合
は(ステップS1、Yes)、ステップS1に戻り、文字入力の
ない場合は(ステップS1、No)本体1を傾け、加速度セン
サ[1]〜加速度センサ[4]により得られる加速度α[1]〜
加速度α[4]を検出し、加速度の絶対値が最大のセンサ
番号をj_maxと認識する(ステップS2)。例えば、加速度
センサ[4]の加速度の絶対値が最大のとき、j_max=4とな
る。ここで、加速度αの[ ]内の番号は加速度センサの
[ ]の番号に対応している。例えば、加速度センサ[3]の
加速度はα[3]である。 次に、加速度α[j_max]の絶対
値がβ以下であれば(ステップS3、No)、ステップS1に戻
り、βを超えていれば(ステップS3、Yes)、ステップS4
に進み、加速度α[j_max]の絶対値がβを超えている間
は(ステップS4、Yes)ステップS4を繰り返し、β以下に
なれば(ステップS4、No)ステップS5に進む。ここで、β
は本体を傾けたかどうかを判断する加速度の閾値であ
り、ユーザーが任意に設定できるものとする。ステップ
S4を行う意味について、図8を用いて説明する。図8は横
軸に時間、縦軸に加速度をとっている。t=a(sec)に|
α[j_max]|>βになり、t=b(sec)に|α[j_max]|<=β
なる過程を経て、次のステップに進むので、1回の本体
を傾ける操作で、1回の命令を実行することができ、同
じ命令を繰り返し実行されるのを防いでいる。また、加
速度α[j_max]の絶対値を取って比較する理由は、加速
度が負の場合にも対応できるようにするためである。ス
テップS5において、j_maxが1か2ならば(ステップS5、Y
es)、縦方向の加速度の絶対値が最大であるので、本体
を縦方向に傾けたと認識し、加速度が正(ステップS6、Y
es)ならば下に傾けたと認識されて、1回も文字変換をす
ることなしに、文字が決定され、逆に、加速度α[j_ma
x]が負(ステップS6、No)ならば上に傾けたと認識し、Ba
ckSpaceが実行され(ステップS7)、ステップS1に戻る。
ステップS6で加速度を正と認識し、ひらがな入力で文字
を入力していたならば、図9のように、ひらがなが文字
として決定され、負と認識されたならば、図10のように
Back Spaceが実行され、1文字削除される。ステップS5
でj_maxが1か2でない時(ステップS5、No)、横方向の加
速度の絶対値が最大であるので、本体を横方向に傾けた
と認識され、加速度α[j_max]が正(ステップS8、Yes)な
らば、文字データベースROM9の文字変換候補番号の中か
ら、昇順に1回文字変換され(ステップS9)、加速度α[j_
max]が負(ステップS8、No)ならば、降順に1回文字変換
される(ステップS10)。そして、昇順、または、降順に1
回文字変換された後、再び、加速度を計測し、加速度の
絶対値が最大のセンサ番号をj_maxと認識する(ステップ
S11)。次に、ステップS3、ステップS4と同様に、|α[j_
max]|>βとなり(ステップS12、Yes)、|α[j_max]|<=β
になる(ステップS13、No)のを認識した後、ステップS14
に進む。ステップS12において、|α[j_max]|<=βならば
(ステップS12、No)、ステップS11に戻り、ステップS13
において、|α[j_max]|>βならば(ステップS13、Yes)、
ステップS13を繰り返す。ステップS14において、j_max
が1か2ならば(ステップS14、Yes)、本体を縦方向に傾け
たと認識し、加速度α[j_max]が正ならば(ステップS1
5、Yes)、文字を決定し、加速度α[j_max]が負ならば
(ステップS15、No)、Escを実行し(ステップS16)、ステ
ップS1に戻る。例を図 11に示す。これは、1度変換を実
行したあとで、Escで取りやめて、1文字削除し、入力装
置2から文字を入力し、再び、文字変換する過程を表わ
している。ステップS14において、j_maxが1か2でないな
らば(ステップS14、No)、本体を横方向に傾けたと認識
し、ステップS8に戻り、1回文字変換を実行する。
【0012】図12は本発明の他の実施例の携帯型情報機
器の外観と操作方法を示す。図12に示すように、本体を
横方向に傾けて、文字変換候補の選択、決定、Back Spa
ce等が行えるとする。その際、1回傾けた場合と所定の
時間内に2回傾けた場合とでは、実行する命令が異なる
機能を持つ。
【0013】図13は本実施形態における文字変換装置の
構成である。図に示すように、この文字変換装置は表示
装置2、入力装置3、CPU4、加速度センサ[5]10、加速度
センサ[6]11、文字データベースROM9から構成される。
加速度センサは正負の向きも計測できるとする。
【0014】まず、図14を用いて、加速度センサ[5]1
0、加速度センサ[6]11の取り付け位置の例を説明する。
加速度センサ 2個を図のように設置する。加速度センサ
[5]10、加速度センサ[6]11が本体の横方向の加速度を計
測し、計測される正負の向きは図6と同じとする。次
に、図14の構成のブロック図を用いて、動作の流れを説
明する。入力装置3から文字が入力されたことをCPU4が
検出し、CPU4が加速度センサ[5]10〜加速度センサ[6]11
から、本体が所定の加速度βを超えた加速度で傾けられ
ていること検出すると、所定の時間δ(sec) 内にもう一
度所定の加速度βを超えれば、2回傾けられたと認識
し、所定の加速度βを超えなければ、1回傾けられたと
認識し、本体の横方向の傾きの加速度の正負、および、
傾ける回数により定められた、各々の命令を実行する。
命令内容は、前述の実施例と同じとする。1回傾けるこ
とと2回傾けることの区別の方法について、図15を用い
て説明する。図15は横軸に時間、縦軸に加速度をとって
いる。図15に示すように、加速度α[j_max]<−βが検
出された後、α[j_max]>−βが検出されてから、δ(se
c)以内に、再び、α[j_max]<−βが検出されれば、本
体を右に2回傾けられたと認識され、δ(sec)以内に、α
[j_max]<−βが検出されなければ、本体を右に1回傾け
られたと認識される。左に傾ける場合は、α[j_max]>
βを検出することになるが、認識方法は同様である。本
体を横に傾けるとで、図 12に示す命令が実行される。
【0015】図 16は文字変換装置の制御の流れを説明
するためのフローチャートであり、S17〜S39は各処理ス
テップを表わす。前述の実施例のフローチャートと本実
施例のフローチャートの異なる点は、本体を下に傾ける
代わりに、本体を左に2回傾けることで文字が決定さ
れ、本体を上に傾ける代わりに、本体を右に2回傾ける
ととでBack SpaceもしくはEscが実行されるように、ア
ルゴリズムを変更した点である。また、この実施例は、
加速度センサの個数を減らすことができるという新たな
効果を有する。
【0016】
【発明の効果】第1の効果は入力デバイスを複雑に操作
することなく、簡単に文字変換を行うことができること
である。このため、入力デバイスの形状の小さい、PDA
や携帯電話等の小型携帯端末で有効に活用できる。その
理由は、本体を縦方向もしくは横方向に傾けることのみ
で、文字変換が行えるようにしたからである。第2の効
果は入力デバイスから手を離さずに文字変換ができるこ
とである。その理由も、第1の効果と同じく、本体を傾
けることのみで文字変換が実行できる機構にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文字変換装置を具備する携帯型情報機
器の外観と基本的文字変換方法を説明するための図。
【図2】本発明の文字変換装置の操作を示す図。
【図3】本発明の文字変換操作による文字変換の表示。
【図4】本発明による文字変換装置の構成ブロック図。
【図5】加速度センサを設置した文字変換装置を具備す
る携帯型情報機器の外観。
【図6】回転操作による回転方向の正負を説明する図。
【図7】文字変換装置の制御の流れを説明するためのフ
ローチャート。
【図8】回転操作による加速度の時間的変化を示す図。
【図9】文字変換操作の「決定」コマンドを実行したとき
の表示の変化。
【図10】文字変換操作の「Back Space」コマンドを実
行したときの表示の変化。
【図11】回転方向を変えて、「変換」、「Esc」、「Back
Space」、「入力」、「変換」を実行したときの表示。
【図12】本発明の他の実施例の携帯型情報機器の外観
と操作方法を示す図。
【図13】他の実施例における文字変換装置の構成であ
る。
【図14】他の実施例における加速度センサの設置位置
と操作方法を示す図。
【図15】他の実施例における回転操作による加速度の
時間的変化を示す図。
【図16】他の実施例における文字変換装置の制御の流
れを説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…携帯型情報機器本体 2…表示装
置 3…文字入力装置 4…CPU 5〜8…加速度センサ 9…文字デ
ータベースROM 10〜11…加速度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 MA04 QB13 TA01 TB11 5B019 DA06 DB03 5B087 AA09 AB02 AE09 BC12 BC13 BC17 BC31 DD03 DE03 5E501 AA04 AC34 BA05 CA04 CB07 CC14 EB02 EB05 EB17 EB18 EB19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型情報機器に文字を入力する入力装
    置、該入力装置により入力された文字や変換された文字
    を表示する表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演算
    処理を行うCPU、上記携帯型情報機器の動きによる加速
    度を検出する複数個の加速度センサ、文字データを格納
    している文字データベースROM を具備する携帯型情報
    機器の文字変換装置において、 上記複数個の加速度センサは、上記携帯型情報機器の回
    転操作による加速度を検出し、上記CPUは該回転操作に
    割り当てられている命令を実行することを特徴とする文
    字変換装置。
  2. 【請求項2】 前記加速度センサ群のそれぞれの検出結
    果に対し割り当てられている命令は、文字入力および文
    字変換に関する命令である請求項1記載の文字変換装
    置。
  3. 【請求項3】 前記加速度センサ群は携帯型情報機器の
    上辺、下辺、左辺、右辺に取り付けられ、該携帯型情報
    機器の回転運動により発生する加速度を検出し、それぞ
    れの検出結果に割り当てられている文字候補番号の昇順
    変換、文字候補番号の降順変換、文字削除/取り止め、
    決定の命令を実行することにより文字変換を行う請求項
    2記載の文字変換装置。
  4. 【請求項4】 前記の文字変換に関する各命令の割り当
    ては、上記携帯型情報機器の上下方向の回転または左右
    方向の回転のどちらかに昇順変換、および降順変換の命
    令を割り当てて、左方向に回転することにより昇順に変
    換し、右方向に回転することにより降順に変換して文字
    入力を行う請求項3記載の文字変換装置。
  5. 【請求項5】 前記の文字変換に関する各命令の割り当
    ては、上記携帯型情報機器の 1つの回転方向に文字削除
    と取り止め命令を割り当て、文字入力中は文字削除、文
    字変換中は取り止め、文字入力中、および文字変換途中
    それぞれの場合に応じて命令を自動的に切り換えること
    により1つの方向に複数の命令を割り当てることを特徴
    とする請求項3記載の文字変換装置。
  6. 【請求項6】 前記加速度センサは、上記携帯型情報機
    器の回転操作により発生する回転運動の加速度の大きさ
    が、ある設定した閾値より大きくなり、その後、該閾値
    より小さくなる経過を測定した後、該回転運動の回転方
    向に割り当てられた命令を実行し、1回の回転操作に付
    き1回の命令を実行することを特徴とする請求項3記載
    の文字変換装置。
  7. 【請求項7】 前記加速度センサ群は携帯型情報機器の
    左辺、右辺に取り付けられ、該携帯型情報機器の回転運
    動により発生する加速度を検出し、それぞれの検出結
    果、すなわち回転操作に割り当てられている文字候補番
    号の昇順変換、文字候補番号の降順変換、文字削除/取
    り止め、決定の命令を実行することにより文字変換行う
    請求項1または請求項2記載の文字変換装置。
  8. 【請求項8】 上記携帯型情報機器の回転運動の回転方
    向、および、所定の時間内に装置に加える回転操作の回
    数に対して割り当てられている命令は、一方向に1回傾
    けると昇順に変換し、反対方向に1回傾けると降順に変
    換するように、逆方向の回転に対して逆変換を割り当て
    て文字入力を行う請求項7記載の文字変換装置。
  9. 【請求項9】 前記の文字変換に関する各命令の割り当
    ては、1つの回転方向に所定時間内に所定回数回転操作
    を行うことで、文字削除と取り止め機能を割り当て、文
    字入力中は文字削除に、文字変換中は取りやめに、それ
    ぞれ命令を自動的に切り換えることで、1つの回転方
    向、および特定回数の回転操作に対して複数の命令を割
    り当てることを特徴とする請求項7記載の文字変換装
    置。
  10. 【請求項10】 上記携帯型情報機器の回転操作により
    発生する回転運動の加速度の大きさは、ある設定した閾
    値より大きくなり、その後、閾値より小さくなる経過を
    辿るが、上記回転操作を繰り返し、所定の時間内の反復
    回数を区別することで複数の命令を割り当て、一方向に
    1回回転操作した場合は、文字を1回昇順に変換し、同方
    向に2回回転操作した場合は文字を決定して、1つの回転
    方向に複数の命令を割り当てることを特徴とする請求項
    7記載の文字変換装置。
  11. 【請求項11】 携帯型情報機器に文字を入力する入力
    装置、該入力装置により入力された文字や変換された文
    字を表示する表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演
    算処理を行うCPU、上記携帯型情報機器の上辺、下辺、
    左辺、右辺に設置され、文字変換に関する命令が割り当
    てられている回転操作により発生する加速度を検出する
    加速度センサ群、文字データを格納している文字データ
    ベースROM を具備する携帯型情報機器の文字変換方法
    において、 上記入力装置により文字を入力する過程と、 上記携帯型情報機器を回転して縦方向か横方向に傾けた
    とき発生する絶対値最大の加速度を検出することによ
    り、該回転操作に割り当てられている文字変換に関する
    命令を実行する過程と、を有する携帯型情報機器の文字
    変換方法。
  12. 【請求項12】 携帯型情報機器に文字を入力する入力
    装置、該入力装置により入力された文字や変換された文
    字を表示する表示装置、上記携帯型情報機器の制御・演
    算処理を行うCPU、上記携帯型情報機器の左辺と右辺と
    に設置され、文字変換に関する命令が割り当てられてい
    る回転操作により発生する加速度を検出する加速度セン
    サ群、文字データを格納している文字データベースROM
    を具備する携帯型情報機器の文字変換方法において、 上記入力装置により文字を入力する過程と、 上記携帯型情報機器を所定時間内に所定方向に1回もし
    くは複数回回転して傾けたとき発生する絶対値最大の加
    速度を検出することにより、該回転操作に割り当てられ
    ている文字変換に関する命令を実行する過程と、を有す
    る携帯型情報機器の文字変換方法。
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