JP3228302U - マスク用鼻・口カバー - Google Patents

Abstract

【課題】マスクの着用時に鼻や口にマスクが張り付いて呼吸しづらい状況を緩和したり呼吸によりマスク内に熱がこもることによる不快感を軽減するマスク用鼻・口カバーを提供する。【解決手段】マスク内側の顔面当接面の中央部に掛着して使用される鼻・口カバーであって、鼻〜口の一帯をかまぼこ型ドーム状に覆う格子体と格子体の一端側に設けた掛着部とから成り、鼻・口とマスクとの接触部に非接触スキマ空間を作って呼吸をしやすくし、また呼気の熱をこもりにくくしたことを特徴とする。【選択図】図２

Description

本考案は、マスク内側で使用するフック付き鼻・口カバーに関するものである。

マスクを着用する際鼻に吸い着き呼吸がしづらく、呼気の熱がこもるのでとても暑苦しく感じる。

マスクでの息苦しさは、鼻と口にマスクが吸い着くことで起こる。また、呼気の熱がこもることで、暑くなり体温の上昇を招く。そこで、マスクと顔面の間にスペースをつくることで、前述の欠点を解決しようとするものである。

マスク内側即ち顔面当接面の中央部に掛着して使用されるものであって、鼻〜口の一帯をかまぼこ型ドーム状に覆う格子体と格子体の一端側に設けた掛着部とで成り、鼻・口とマスクとの接触部に非接触スキマ空間を作って呼吸をしやすくし、また呼気の熱をこもりにくくする。
以上を特徴とするマスク用鼻・口カバーである。

マスクをかけた時、鼻・口が直接マスクと接触しないスペースができるので、息苦しさも暑苦しさも軽減できる。

本考案の斜視図 本考案をマスクに取り付けた状態を装着者側から見た略正面図

マスク（３）内側即ち顔面当接面の中央部に掛着して使用されるものであって、鼻〜口の一帯をかまぼこ型ドーム状に覆う格子体（１）と格子体（１）の一端側に設けた掛着部（２）とで成り、鼻・口とマスク（３）との接触部に非接触スキマ空間を作って呼吸をしやすくし、また呼気の熱をこもりにくくする。以下、図面に従って使い方を説明する。
図１に示された本考案の掛着部（２）を、マスク（３）内側に掛け留める。そのまま普通にマスク（３）掛けすれば、格子体（１）が自ずと鼻〜口一帯に被さり、鼻・口とマスク（３）の間にスキ間が生まれ息苦しさも暑苦しさも大幅に軽減される。

１ 格子体
２ 掛着部
３ マスク

Claims (1)

1. マスクの顔面当接部中央域に装着して、鼻〜口とマスクとの間に非接触空間をつくるのであるが、鼻〜口一帯をかまぼこ型ドーム状に覆う格子体と格子体の一端に設けた掛着部からなることを特徴とするマスク用鼻・口カバー。

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