JP3223535B2 - スクータ用エンジンユニットのバランサ - Google Patents

スクータ用エンジンユニットのバランサ

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balancer drive
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仁志 成川
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2202/00Motorised scooters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスクータ用エンジンユ
ニットのバランサに関する。
【0002】
【従来の技術】直立シリンダ型の自動二輪車用4ストロ
ークエンジンに振動緩和用のバランサシャフトを装備す
る場合、バランサシャフトはクランク室内レイアウトの
都合上、クランクシャフトの後方、かつクランク室内の
オイルレベル上に軸支されることが多く、バランサ駆動
ギヤおよびバランサ軸受への潤滑は、クランクシャフト
に巻き廻されたカムチェーンのオイル飛沫によって行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スクー
タ用エンジンユニットのようにシリンダを前方水平に配
置した場合、カムチェーンのオイル飛沫がバランサシャ
フトまで及ばず、バランサ駆動ギヤやバランサ軸受が潤
滑不足となる。これを改善するため、クランク室内のオ
イルレベルを上昇させてバランサシャフト自身がオイル
をかき上げるようにした場合、クランクシャフトがオイ
ル中に没入してしまい、著しい回転抵抗が発生するとと
もにオイルが激しく撹拌されて霧状になり、クランク室
外へ流出する恐れが出る。
【0004】また、スクータ用エンジンユニットにおい
ては、クランクケースの一側部に連接された伝導ケース
が後方へ延び、上記伝導ケースの後端部に軸支された後
輪がクランクケースの直ぐ後方に位置するレイアウトと
なるが、バランサシャフトをクランクシャフトの後上方
に軸支すると、バランサ駆動ギヤがクランクシャフトと
後輪との間に介在して多大なスペースを費やし、このた
めクランクシャフト(バランサシャフト)と後輪との間
隔が拡がってエンジンユニットの大形化を招いていた。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、クランクシャフトの回転抵抗を招
くことなく、バランサ駆動ギヤやバランサ軸受の潤滑を
十分に行なわせるとともに、エンジンユニットの小形化
を図ることのできるスクータ用エンジンユニットのバラ
ンサを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明では、エンジンのクランクケース前部に設けら
れたシリンダが前方へ略水平に延び、上記クランクケー
ス内部に車幅方向に沿うクランクシャフトとエンジン振
動緩和用のバランサシャフトが軸支され、クランクケー
スの一側部に連接された伝導ケースが後方へ延び、上記
伝導ケースの後端部に軸支された後輪がクランクケース
の後方に位置し、伝導ケースの内部にVベルト変速伝導
機構と減速ミッション機構とが内蔵されたスクータ用エ
ンジンユニットにおいて、上記伝導ケースの内部前方、
かつクランクケースとの連接部付近にバランサ駆動ギヤ
室を設け、このバランサ駆動ギヤ室を平面視で上記後輪
の外側前方にオフセット配置し、かつこのバランサ駆動
ギヤ室をクランク室に対し独立した液密な部屋とし、そ
の内部に上記バランサシャフト駆動用のバランサ駆動ギ
ヤを収容してオイルを充填し、上記オイルのレベルを上
記バランサ駆動ギヤの下部が浸漬される程度とし、バラ
ンサ駆動ギヤ室内のオイル飛沫によりバランサ駆動ギヤ
およびバランサ軸受の潤滑を行なうようにしたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】このように構成した場合、バランサ駆動ギヤ室
がクランク室から独立して形成されるため、バランサ駆
動ギヤ室内のオイルレベルをクランク室内のオイルレベ
ルとは無関係に設定することができ、バランサ駆動ギヤ
の回転によるオイルの飛沫によりバランサ駆動ギヤおよ
びバランサ軸受の潤滑が十分に行なわれる。またクラン
ク室内のオイルレベルを上昇させる必要がないので、ク
ランクシャフトの回転抵抗やオイルの流出を生じること
がない。
【0008】しかも、バランサ駆動ギヤ室が伝導ケース
の内部前方、かつクランクケースとの連接部付近に設け
られて平面視で後輪の外側前方にオフセット配置された
ため、その内部に収容されるバランサ駆動ギヤがクラン
クシャフトと後輪との間に介在することがなくなり、ク
ランクシャフトおよびバランサシャフトと後輪の前後間
隔を狭めてエンジンユニットの小形化を図ることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は、本発明を適用したスクータ用エン
ジンユニットの横断面を示し、図2は図1のII−II
線に沿う断面図である。このエンジンユニット1は、そ
の前部に位置するエンジン3のクランクケース4前面に
シリンダ2が前方へ略水平に延びるように設けられ、ク
ランクケース4の一側部(例えば左側)に伝導ケース5
が連接されている。伝導ケース5は後方へ延びてその後
端右側に後輪6が軸支され、後輪6はクランクケース4
の直ぐ後方に位置している。伝導ケース5は外方のケー
スカバー7が脱着可能であり、その内部にはVベルト変
速伝導機構8と減速ミッション機構9とが内蔵される。
【0011】クランクケース4の内部には車幅方向に沿
うクランクシャフト11が軸支され、その左端は伝導ケ
ース5の内部前方に突入し、ここに回転一体に設けられ
たドライブプーリ12と、減速ミッション機構9のドラ
イブシャフト13に回転一体に設けられたドリブンプー
リ14との間にVベルト15が架け渡されてVベルト変
速伝導機構8が構成されており、Vベルト変速伝導機構
8はドライブプーリ12とドリブンプーリ14の有効径
をスクータの車速に応じて変化させ、クランクシャフト
11の回転を変速してドライブシャフト13に伝達す
る。
【0012】減速ミッション機構9は、例えば4つの減
速ギヤから構成され、ドライブシャフト13の回転を減
速し、後輪6を軸支するリヤアクスルシャフト16を駆
動する。
【0013】クランク室17内には、クランクシャフト
11と平行するようにバランサシャフト18が回転自在
に軸支されている。バランサシャフト18にはバランサ
19が偏心形成されており、バランサシャフト18はバ
ランサ駆動ギヤ21,22を介してクランクシャフト1
1に駆動され、エンジン3のピストン23が図1のよう
に上死点にあるときバランサ19が後方を向き、ピスト
ン23が下死点にあるときバランサ19が前方を向くよ
うにタイミング付けられ、ピストン23の往復によるエ
ンジン3の振動を緩和するものである。
【0014】上記バランサ駆動ギヤ21,22は、伝導
ケース3内の前方、かつクランクケース4との連接部付
近にバランサカバー24を密着させることによりクラン
ク室17に対し液密かつ独立に設けられたバランサ駆動
ギヤ室25内に配置されている。このバランサ駆動ギヤ
室25は、平面視で後輪6の外側前方(ここでは左側前
方)にオフセット配置されており、バランサシャフト1
8の左側を軸支するバランサ軸受26がバランサ駆動ギ
ヤ室25に臨接している。
【0015】このバランサ駆動ギヤ室25内にはオイル
が充填され、そのレベルはバランサ駆動ギヤ21の
下部が浸漬される程度とされているため、バランサ駆動
ギヤ21の回転によってオイルOがバランサ駆動ギヤ
室25内に飛散し、その飛沫によってバランサ駆動ギヤ
22やバランサ軸受26が潤滑される。
【0016】このように構成した場合、バランサ駆動ギ
ヤ室25内のオイルOのレベルを、クランク室17内
に充填するオイルOのレベルとは無関係に設定するこ
とができ、オイルOのレベルを上昇させることなくオ
イルOによりバランサ駆動ギヤ21,22やバランサ
軸受26を効果的に潤滑できる。したがって、オイルO
によりクランクシャフト11の回転に抵抗が発生した
り、オイルOがバランサ駆動ギヤ21,22に激しく
撹拌されてクランク室17外へ流出するといった弊害が
出ない。
【0017】また、上述のようにバランサ駆動ギヤ2
1,22が専用のオイルOにより潤滑され、オイルO
のレベルを自由に設定できることから、クランク室1
7内におけるバランサシャフト18の配置位置を潤滑状
態にとらわれず自由にレイアウトできる。その上、バラ
ンサ駆動ギヤ室25が平面視で後輪6に対し外側前方に
オフセット配置されるためにバランサ駆動ギヤ21,2
2が後輪6よりも外側方に位置し、これによりクランク
シャフト11やバランサシャフト18と、後輪6との間
に多大なスペースを設ける必要がなくなるため、クラン
クシャフト11およびバランサシャフト18と後輪6の
距離を狭めてエンジンユニット1を小型化することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係るスクータ用エ
ンジンユニットのバランサは、クランクケースの一側部
に連接される伝導ケースの内部前方、かつクランクケー
スとの連接部付近にバランサ駆動ギヤ室を設け、このバ
ランサ駆動ギヤ室を平面視で後輪の外側前方にオフセッ
ト配置し、かつこのバランサ駆動ギヤ室をクランク室に
対し独立した液密な部屋とし、その内部に上記バランサ
シャフト駆動用のバランサ駆動ギヤを収容してオイルを
充填し、上記オイルのレベルを上記バランサ駆動ギヤの
下部が浸漬される程度とし、バランサ駆動ギヤ室内のオ
イル飛沫によりバランサ駆動ギヤおよびバランサ軸受の
潤滑を行なうようにしたものである。
【0019】このためバランサ駆動ギヤおよびバランサ
軸受が専用のオイルによって効果的に潤滑され、これに
よりクランク室内のオイルレベルを上昇させてバランサ
駆動ギヤ等を潤滑する必要がなくなり、クランクシャフ
トがオイル中に没入して回転抵抗となったり、オイルが
流出する恐れをなくすことができる。
【0020】しかも、バランサ駆動ギヤ室の内部に収容
されるバランサ駆動ギヤがクランクシャフトと後輪との
間に介在して多大なスペースを費やすことがなくなるた
め、クランクシャフトおよびバランサシャフトと後輪の
前後間隔を狭めてエンジンユニットの小形化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスクータ用エンジンユニット
の横断面図。
【図2】図1のII−II線の沿う断面図。
【符号の説明】
1 エンジンユニット 2 シリンダ 3 エンジン 4 クランクケース 5 伝導ケース 6 後輪 8 Vベルト変速伝導機構 9 減速ミッション機構 11 クランクシャフト 17 クランク室 18 バランサシャフト 21,22 バランサ駆動ギヤ 24 バランサカバー 25 バランサ駆動ギヤ室 26 バランサ軸受 O オイル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランクケース前部に設けら
    れたシリンダが前方へ略水平に延び、上記クランクケー
    ス内部に車幅方向に沿うクランクシャフトとエンジン振
    動緩和用のバランサシャフトが軸支され、クランクケー
    スの一側部に連接された伝導ケースが後方へ延び、上記
    伝導ケースの後端部に軸支された後輪がクランクケース
    の後方に位置し、伝導ケースの内部にVベルト変速伝導
    機構と減速ミッション機構とが内蔵されたスクータ用エ
    ンジンユニットにおいて、上記伝導ケースの内部前方、
    かつクランクケースとの連接部付近にバランサ駆動ギヤ
    室を設け、このバランサ駆動ギヤ室を平面視で上記後輪
    の外側前方にオフセット配置し、かつこのバランサ駆動
    ギヤ室をクランク室に対し独立した液密な部屋とし、そ
    の内部に上記バランサシャフト駆動用のバランサ駆動ギ
    ヤを収容してオイルを充填し、上記オイルのレベルを上
    記バランサ駆動ギヤの下部が浸漬される程度とし、バラ
    ンサ駆動ギヤ室内のオイル飛沫によりバランサ駆動ギヤ
    およびバランサ軸受の潤滑を行なうようにしたことを特
    徴とするスクータ用エンジンユニットのバランサ。
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JP3121459B2 (ja) * 1992-10-29 2000-12-25 ヤマハ発動機株式会社 船外機のエンジン
BRPI0411468A (pt) * 2003-06-16 2006-07-11 Yamaha Motor Co Ltd motor com transmissão embutida de variação contìnua
CN100400821C (zh) * 2003-06-16 2008-07-09 雅马哈发动机株式会社 具有内置无级变速器的发动机
JP4719778B2 (ja) * 2008-08-11 2011-07-06 本田技研工業株式会社 スイング式パワーユニット

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