JP3223093B2 - スイッチボックスの取付構造 - Google Patents

スイッチボックスの取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルへの取付け
と同時にコネクタとの嵌合を行うスイッチボックスの取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のパネル(インストルメントパネ
ル等)には、例えばハザードスイッチ、デフォッガース
イッチ等の嵌め込み式のスイッチボックスが取り付けら
れる。従来、この種のスイッチボックスを取り付けるに
は、図4に示すように、パネル1の取付穴3から電線5
を前面に引出し、電線5に接続されたコネクタ7をスイ
ッチボックス9に嵌合させることで、スイッチボックス
9に直付された端子11をコネクタ7に接続し、その
後、電線5を取付穴3に押し戻し、スイッチボックス9
の弾性係止爪13を取付穴3の縁部に係止することで、
スイッチボックス9の取付けを完了させていた。また、
メンテナンス時等においては、へら等の治具14でスイ
ッチボックス9をこじることで傾斜させ、弾性係止爪1
3の係止を解除していた。
【0003】従って、このような取付構造では、スイッ
チボックス9の取付けの都度、電線5を引出してコネク
タ7との嵌合を行い、嵌合の後には再び電線5を取付穴
3に押し戻す煩雑な作業が付随することとなった。
【0004】このような不具合を解消した取付構造とし
てスイッチボックスの取付けと同時にコネクタとの嵌合
が行えるようにした例えば実開昭53−32969号公
報記載のものを図5に基づき説明する。この取付構造で
は、ジャンクションコネクタボックス15がパネル1の
取付穴3に固定される。ジャンクションコネクタボック
ス15は、前面が開口し、この前面開口部17の外周に
は枠状の前板19が形成される。ジャンクションコネク
タボックス15は、上壁及び下壁の外面に前板19と対
向する係止爪21を有し、パネル1の前面から後部側を
先端にして取付穴3へ挿入されることで、取付穴3の縁
部を係止爪21と前板19とで挟持してパネル1へと固
定される。
【0005】ジャンクションコネクタボックス15の側
面には、側面開口部23が形成される。また、上壁及び
下壁の内面には、側面開口部23から奥側に延びる一対
の長溝25が形成されている。一方、電線27の接続さ
れたコネクタ29には、上述の長溝25に挿入される鍔
部31が形成される。コネクタ29は、ジャンクション
コネクタボックス15がパネル1に固定された後、パネ
ル1の背面でジャンクションコネクタボックス15の側
面開口部23から鍔部31を長溝25に係合させて挿入
される。
【0006】このようにしてコネクタ29の装着された
ジャンクションコネクタボックス15には、パネル1の
前面からスイッチボックス33が挿入される。挿入され
たスイッチボックス33は、弾性係止爪35を突起37
に係止して、ジャンクションコネクタボックス15に固
定され、同時に、両者の端子38a、38b同士が接続
されて、摘子39の操作によるスイッチボックス33の
電気的導通を可能としていた。
【0007】このような取付構造によれば、コネクタ2
9をジャンクションコネクタボックス15によってパネ
ル1に固定したので、パネル1の前面よりスイッチボッ
クス33を取り付けると同時に、コネクタ29との嵌合
を行うことができ、作業性を向上させることができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たジャンクションコネクタボックス15を用いた取付構
造では、メンテナンス等によりスイッチボックス33を
取り外す時、弾性係止爪35の解除のためにスイッチボ
ックス33を斜めに傾けると、結合状態にあるコネクタ
29がジャンクションコネクタボックス15と固定され
ているため、スイッチボックス33のみが傾かず、コネ
クタ29を介してジャンクションコネクタボックス15
も共に傾き、係止爪21が解除されることにより、ジャ
ンクションコネクタボックス15ごと外れてしまうこと
となった。このため、電線27の長さを長く設定しなけ
ればならず、材料コストが高くなるとともに、電線27
にこのような余長を設ければ、再度、ジャンクションコ
ネクタボックス15をパネル1に取り付ける際、ジャン
クションコネクタボックス15とパネル1とによって余
長部分を挟み込み、断線を生じさせる虞れもあった。本
発明は上記状況に鑑みてなされたもので、スイッチボッ
クスのみを確実にパネルから外すことができ、これによ
り電線の余長が不要となるスイッチボックスの取付構造
を提供し、もって、作業性の向上、断線の防止、材料コ
ストの低減を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るスイッチボックスの取付構造は、パネル
の取付穴に固定され一対の軸受溝を有するコネクタホル
ダと、ハウジングの両側面から軸が突出され該軸を前記
軸受溝に挿入することで該軸を中心に揺動自在に該コネ
クタホルダに装着されるコネクタと、前記コネクタホル
ダに挿入されることで該コネクタに嵌合するとともに前
記取付穴に係止する一対のロック爪が前記軸に直交する
方向で該軸を挟んで突設されたスイッチボックスとを具
備することを特徴とするものである。また、スイッチボ
ックスの取付構造は、前記コネクタホルダと前記コネク
タとの間に配設され前記コネクタの端子挿入中心方向が
前記パネルと垂直方向となるように前記コネクタの揺動
方向を付勢する付勢手段を設けることが好ましい。
【0010】そして、このように構成されたスイッチボ
ックスの取付構造では、パネルの取付穴にコネクタホル
ダが固定され、このコネクタホルダにコネクタが軸を介
して揺動自在に装着される。この状態で、コネクタホル
ダにスイッチボックスが挿入され、スイッチボックス
は、コネクタホルダに装着されたコネクタと嵌合され
る。一方、メンテナンス等のためにスイッチボックスを
パネルから外す際、スイッチボックスが傾けられる。こ
の際、スイッチボックスと嵌合したコネクタは、軸を介
して回動され、スイッチボックスと同一角度に傾斜さ
れ、スイッチボックスが傾斜されることによる荷重はコ
ネクタホルダに作用することがない。また、コネクタホ
ルダとコネクタとの間に付勢手段を設けた取付構造で
は、ロック爪の係止が解除され、スイッチボックスが取
付穴から取り外されると、コネクタは、板バネの弾性復
帰力により付勢され、端子挿入方向がパネル面に直交す
る方向となるように軸を中心に揺動されることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスイッチボッ
クスの取付構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明によるスイッチボックスの
取付構造を示す分解斜視図、図2は図1に示したコネク
タホルダの板バネ部を示す斜視図、図3は本発明による
取付構造のスイッチボックス取り外し時の状況を示す断
面図である。この例によるスイッチボックスの取付構造
は、パネル41(図3参照)に固定されるコネクタホル
ダ43と、このコネクタホルダ43に装着されるコネク
タ45と、コネクタホルダ43の前面開口部より挿入さ
れコネクタ45と嵌合されるスイッチボックス47とを
構成要素としてなる。
【0012】コネクタホルダ43は、前面と、一対の両
側面とが開口した側面視略コ字状のブラケット体からな
る。前面開口部49の外周には前板部51が設けられ、
前板部51は例えばコネクタホルダ43の上壁53及び
下壁55を折曲して形成される。上壁53及び下壁55
の外面には、可撓性を有するパネルロック爪57が前板
部51と対向してそれぞれ突設されている。上壁53及
び下壁55の内面にはそれぞれ平行な軸受溝59が形成
され、軸受溝59はコネクタホルダ43の両側の側面開
口部61に亘って形成されている。
【0013】また、コネクタホルダ43の後面板63に
は、一方の側面開口部61と開口空間の連続するU字状
のスリット65が形成されている。コネクタホルダ43
の後面板63の内側には図2に示す一対の平行な付勢手
段である板バネ67が設けられ、板バネ67は基端が後
面板63に連結され先端が自由端となる。また、一対の
板バネ67は、相互の自由端が逆方向となるように配置
されている。即ち、一方の板バネ67は自由端が一方の
側面開口部61側に配置され、他方の板バネ67は自由
端が他方の側面開口部61側に配置される。板バネ67
は、自由端が後面板63と接近離反する方向に弾性変位
可能となっている。
【0014】このコネクタホルダ43の側面開口部61
(スリット65の開口する側の側面開口部61)から
は、コネクタ45が挿入されるようになっている。ま
た、側面開口部61のコネクタ導入端には、コネクタ4
5の抜け出しを防止する係止突起56が突出されてい
る。コネクタハウジング45aの両側面には同一中心の
軸69が突出され、軸69はコネクタ45が側面開口部
61に挿入される際、軸受溝59に挿入されるようにな
っている。コネクタ45は後端面から導出された電線7
1が、コネクタ45の挿入に伴いスリット65に挿入さ
れる。そして、コネクタホルダ43に挿入されたコネク
タ45は、後端面が一対の板バネ67の自由端に当接さ
れることとなる。また、コネクタ45は係止突起56が
当接して抜け出し不能に位置規制されることとなる。
【0015】パネル41に固定されたコネクタホルダ4
3には、前面開口部49からスイッチボックス47が挿
入される。スイッチボックス47の前面にはフランジ部
73が設けられ、フランジ部73はスイッチボックス4
7がコネクタホルダ43に嵌合された際パネル41の前
面に当接される。スイッチボックス47は、後端面がコ
ネクタ45との嵌合開口75となる。嵌合開口75に
は、コネクタ45の端子(図示せず)と接続する直付け
端子(図示せず)が突出されている。
【0016】フランジ部73からは、コネクタホルダ4
3の側面開口部61に配置される一対のロック爪77が
スイッチボックス47の挿入方向に突設されている。従
って、ロック爪77は、パネル41に形成された取付穴
79(図3参照)にスイッチボックス47が挿入される
ことで、コネクタホルダ43とは干渉せず、直接、取付
穴79の背面縁部に係止される。
【0017】この一対のロック爪77は、コネクタホル
ダ43の側面開口部61に配置される。換言すれば、ロ
ック爪77は、コネクタ45の軸69をこの軸69と直
交する方向から挟む位置で配置されることになる。
【0018】このように構成されたスイッチボックスの
取付構造の作用を説明する。先ず、パネル41の取付穴
79には、パネル41の前面側からコネクタホルダ43
が挿入される。コネクタホルダ43は、後面板63を先
端に挿入されることにより、パネルロック爪57を弾性
変位させた後、前板部51とパネルロック爪57とによ
り取付穴79の縁部を挟持してパネル41に固定され
る。
【0019】パネル41に固定されたコネクタホルダ4
3には、パネル41の背面において、コネクタ45が側
面開口部61からスライド挿入される。コネクタ45
は、軸69が軸受溝59に挿入されるとともに、後端面
が一対の板バネ67の自由端に当接される。この際、一
対の板バネ67のそれぞれの自由端がコネクタ45の後
端面に軸69を挟んで当接され、コネクタ45は、軸6
9を挟む両側の付勢力が等しくなり、軸69を中心に、
端子挿入方向がパネル41面に垂直となるように配置さ
れる。
【0020】この状態で、コネクタホルダ43には、取
付穴79に挿入されたスイッチボックス47が挿入され
る。コネクタホルダ43に挿入されたスイッチボックス
47は、端子挿入方向がパネル41面に垂直となるよう
に配置されたコネクタ45と嵌合される。また、これと
同時に、スイッチボックス47のロック爪77が取付穴
79の背面縁部に係止され、スイッチボックス47はロ
ック爪77を介してパネル41に固定されることとな
る。
【0021】一方、メンテナンス等のためにスイッチボ
ックス47をパネル41から外す際には、図3に示すよ
うにスイッチボックス47のいずれか一方のロック爪7
7がへら等の治具81によりこじられ、スイッチボック
ス47が傾けられることで、ロック爪77の係止が解除
される。
【0022】この際、スイッチボックス47と嵌合した
コネクタ45は、軸69を介して軸受溝59方向に若干
スライドされるとともに、板バネ67の付勢力に抗して
軸69を中心に回動され、スイッチボックス47と同一
角度に傾斜されることとなる。従って、スイッチボック
ス47が傾斜されることによる荷重はコネクタホルダ4
3には作用せず、コネクタホルダ43はパネルロック爪
57による係止が解除されずパネル41に固定された状
態が維持される。
【0023】一対のロック爪77の係止が解除され、ス
イッチボックス47が取付穴79から取り外されると、
コネクタ45は、軸69を挟む後端面の両側が再び板バ
ネ67の弾性復帰力により付勢され、端子挿入方向がパ
ネル41面に直交する方向となるように軸69を中心に
揺動されることとなる。
【0024】このように構成されたスイッチボックスの
取付構造によれば、パネル41にコネクタホルダ43を
固定し、コネクタ45を揺動可能にコネクタホルダ43
に装着したので、スイッチボックス47を取り外す際、
スイッチボックス47が傾けられた場合であっても、コ
ネクタ45がスイッチボックス47の傾きに追従して揺
動し、スイッチボックス47を傾けることによる荷重が
コネクタホルダ43に作用せず、コネクタホルダ43が
パネル41から外れることがない。
【0025】この結果、コネクタ45をパネル41に保
持したままとすることができ、スイッチボックス47の
みをパネル41から取り外すことができるので、メンテ
ナンス時等における作業性を向上させることができる。
また、コネクタ45を取付穴79から引き出す必要がな
くなるので、コネクタホルダ等を再取付けする際の電線
71の挟み込みによる断線を無くすことができるととも
に、余長を電線71に設ける必要がないので、材料コス
トも低減することができる。
【0026】更に、上述の例では、コネクタホルダ43
とコネクタ45との間に板バネ67を配設し、軸69を
介して揺動自在となったコネクタ45を、端子挿入方向
がパネル41面に直交する方向となるように付勢したの
で、スイッチボックス47の取り外し後においても、コ
ネクタ45を次回のスイッチボックス47の嵌合のため
の最適な位置(端子挿入方向がパネル41面に直交する
位置)に自動的に配置させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るスイッチボックスの取付構造によれば、スイッチボッ
クスを取り外す際、スイッチボックスが傾けられた場合
であっても、コネクタがスイッチボックスの傾きに追従
してコネクタが揺動し、荷重がコネクタホルダに作用せ
ず、コネクタホルダがパネルから外れることがない。こ
の結果、コネクタをパネルに保持したままとすることが
でき、スイッチボックスのみが取り外せ、作業性を向上
させることができる。また、コネクタを引き出す必要が
ないので、コネクタホルダ等を再取付けする際の断線を
無くすことができるとともに、電線の余長が不要とな
り、材料コストも低減することができる。また、コネク
タホルダとコネクタとの間に弾性手段を配設した取付構
造によれば、軸を介して揺動自在となったコネクタを、
端子挿入方向がパネル面に直交する方向となるように付
勢したので、スイッチボックスの取り外し後において
も、コネクタを常に最適な位置に姿勢させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスイッチボックスの取付構造を示
す分解斜視図である。
【図2】図1に示したコネクタホルダの板バネ部を示す
斜視図である。
【図3】本発明による取付構造のスイッチボックス取り
外し時の状況を示す断面図である。
【図4】従来のスイッチボックスの取付構造を示す断面
図である。
【図5】ジャンクションコネクタボックスを設けた従来
のスイッチボックスの取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】
41 パネル 43 コネクタホルダ 45 コネクタ 45a ハウジング 47 スイッチボックス 59 軸受溝 67 板バネ(付勢手段) 69 軸 77 ロック爪 79 取付穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/00 - 9/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの取付穴に固定され一対の軸受溝
    を有するコネクタホルダと、 ハウジングの両側面から軸が突出され該軸を前記軸受溝
    に挿入することで該軸を中心に揺動自在に該コネクタホ
    ルダに装着されるコネクタと、 前記コネクタホルダに挿入されることで該コネクタに嵌
    合するとともに前記取付穴に係止する一対のロック爪が
    前記軸に直交する方向で該軸を挟んで突設されたスイッ
    チボックスとを具備することを特徴とするスイッチボッ
    クスの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタホルダと前記コネクタとの
    間に配設され前記コネクタの端子挿入中心方向が前記パ
    ネルと垂直方向となるように前記コネクタの揺動方向を
    付勢する付勢手段を具備したことを特徴とする請求項1
    記載のスイッチボックスの取付構造。
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