JP3220412B2 - ヒンジ機構及びヒンジユニット - Google Patents

ヒンジ機構及びヒンジユニット

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JP3220412B2 JP12114897A JP12114897A JP3220412B2 JP 3220412 B2 JP3220412 B2 JP 3220412B2 JP 12114897 A JP12114897 A JP 12114897A JP 12114897 A JP12114897 A JP 12114897A JP 3220412 B2 JP3220412 B2 JP 3220412B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体に対して蓋を
開閉可能に支持するヒンジ機構及びヒンジユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話の蓋、AV機器の蓋のように、
使用機器の特性に応じた、開閉態様を実現するために、
各種のヒンジ機構が提案されている。
【0003】そのヒンジ機構が使用された例として、図
10に示す携帯電話52を説明する。この携帯電話52
の蓋54(マイク56を備え、ダイヤルボタン58をカ
バーする機能を持つ)は、図11及び図12に示すよう
なヒンジ部材で本体60に対して開閉可能に支持されて
いる(特開平8−204797号公報参照)。
【0004】このヒンジ部材は、本体60にビス62で
固定される円筒状のケース64を備えており、ケース6
4の内周壁には、カム機構を構成する凸部66が突設さ
れている。ケース64には、凸部66と係合する凹部6
8が形成された円筒状のスライダー70が回転可能に挿
入されている。
【0005】このスライダー70は、蓋54の軸部にナ
ット72で固定された回転シャフト74を介して、蓋5
4の開放角度に応じて回転し、また、回転シャフト74
に設けられたフランジ76に一端が支持された圧縮コイ
ルばね78により、凸部66側へ付勢されている。
【0006】このような構成によって、蓋54を開放す
ると、圧縮コイルばね78の付勢力によって凸部66と
凹部68が係合するまで自然に開放し、所定の開放角度
(通常、150°)で蓋54が停止する。また、蓋54
を閉止方向へ戻すと、凸部66と凹部68が係合するま
で自然に閉止し、ダイヤルボタン58をカバーする。
【0007】ところが、従来のヒンジ部材は、ケース6
4、スライダー70、回転シャフト74、圧縮コイルば
ね78、及び取付け用のナット72で構成されており、
部品点数が多い。また、従来の構造では、ヒンジ部材だ
けを予め仮アッシーできないため、荷重試験や耐久試験
を行う場合、携帯電話52の本体60及び蓋54に組付
ける必要がある。
【0008】さらに、蓋54の停止角度が、150°に
設定されているため、携帯電話52を机の上に立ててフ
リーハンドで、通話するといった使用形態を採れない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、部品点数が少なく、かつ本体に組付ける前に仮ア
ッシーができ、さらに、携帯電話に組付けた場合、机の
上に立てて通話できるようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、蓋が本体に対して開閉可能に支持されており、蓋の
軸部に第1カム体が固定されている。また、本体には、
軸部と対向して収納部が形成されており、この収納部に
第2カム体が回転不能且つスライド可能に収納されてい
る。収納部には、付勢手段が収納されており、第2カム
体を第1カム体に向かって付勢している。
【0011】さらに、第1カム体と第2カム体との突き
合わせ面には、カム面が形成されており、蓋の開放角度
に応じて、面接状態から一部当接状態まで当接形態を変
化させる。
【0012】例えば、蓋を閉止状態から開放方向へ開い
ていくと、蓋と共に第1カム体が回転し、カム機能によ
って第2カム体は本体側へ押し込まれ、カム面の当接形
態が一部当接状態に至る。この段階から、蓋をさらに開
くと、今度は付勢手段の付勢力で第2カム体が第1カム
体に向かって移動する。この移動する力が、カム面によ
って、第1カム体を回転させる力に変換される。
【0013】このため、第1カム体と共に蓋は自然と開
放し、カム面が面接状態に至ったとき、蓋は停止する。
【0014】このように、本発明では、第1カム体と第
2カム体との突き合わせ面にカム面をそれぞれ形成し、
且つ第1カム体を蓋に、第2カム体を本体に直接取付け
るようにしたので、取付スペースが小さくなり、また、
部品点数が少なくなる。
【0015】また、一方のカム面には溝部が形成されて
おり、蓋が本体に対して略90°の開放角度となったと
き、他方のカム面を構成する頂部が溝部と係合する。こ
のため、このヒンジ機構を携帯電話に応用した場合、蓋
が略90°の角度で停止するので、蓋を下にして携帯電
話を机の上に立てて通話することが可能となる。
【0016】請求項2に記載の発明では、シャフトへ第
1カム体と第2カム体が回転可能に挿通されている。こ
のシャフトの両端には、ストッパーが設けられており、
第1カム体の抜け出しを阻止すると共に、シャフトへ挿
通された圧縮コイルばねの一端を支持して、第2カム体
を第1カム体に向かって付勢させている。
【0017】また、第1カム体と第2カム体との突き合
わせ面には、それぞれカム面が形成されており、第1カ
ム体と第2カム体の相対回転角度の変化に応じて、シャ
フト上をスライドしながら接離し、面接状態から一部当
接状態まで当接形態を変化させる。
【0018】このように、シャフトにストッパーを設
け、第1カム体、第2カム体、及び圧縮コイルばねを仮
アッシーしたヒンジユニットを構成することによって、
本体及び蓋への組付けが楽になると共に、本体及び蓋へ
組付けなくても、ヒンジユニットとして荷重試験や耐久
試験を行うことができる。
【0019】また、このヒンジユニットを携帯電話に応
用した場合、蓋を略90°の角度で停止させることがで
きるので、携帯電話を机の上に立てて通話することが可
能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、本形態に係るヒ
ンジユニット10が用いられた携帯電話12が示されて
いる。
【0021】この携帯電話12の本体14の端部には、
略角柱状の支持体16が設けられている。この支持体1
6の両側及びダイヤル部18は切り下げられており、蓋
20を閉じたとき、本体14の外面と蓋20とが面一と
なるように工夫されている。
【0022】また、支持体16の両端部を挟むように蓋
20から突設された二股の略円柱状の軸体22が、支持
体16に回動可能に支持されている。支持体16には、
軸体22と対向する面が開口した円筒状の収納部24が
形成されている。収納部24の内周壁には、軸方向に沿
ってガイド溝26が形成されている。このガイド溝26
には、ヒンジユニット10を構成する第2カム体28の
外周面から突設されたガイド突起30がスライド可能に
挿入されている。
【0023】これによって、第2カム体28は、収納部
24にスライド可能に保持され、また、支持体16に対
して回転不能となっている。
【0024】また、図4及び図5に示すように、第2カ
ム体28は、端部にカム面82が形成された円筒体で、
シャフト34へ回転可能に挿通されている。また、シャ
フト34には、同じく端部にカム面32が形成された円
筒状の第1カム体38が挿通されている。第1カム体3
8の外周面からは、突起80が突設されている。
【0025】図5及び図9(C)に示すように、カム面
32、82は、蓋20の開放角度がθ=150°のと
き、すなわち、シャフト34を中心としてガイド突起3
0と突起80が90°相対回転した位置で面接状態とな
り、蓋20を停止させるようになっている。また、カム
面82の頂部82Aには、溝部84が形成されており、
図8(C)に示すように、カム面32の頂部32Aが係
合可能となっている。
【0026】一方、シャフト34の一端には、フランジ
部40が形成されており、第1カム体38の抜け出しを
阻止している。また、シャフト34の他端には、環状の
溝42が形成されており、Eリング44が嵌め込まれ
る。このEリング44と第2カム体28との間には、圧
縮コイルばね36が装着され、第2カム体28を第1カ
ム体38に向かって付勢し、フリーの状態でカム面32
とカム面82が面接状態となる。
【0027】また、図3に示すように、軸体22には、
支持体16と対向する面が開口した円筒状の固定部46
が形成されている。固定部46の内周壁には、軸方向に
沿ってキー溝48が形成されている。このキー溝48に
は、第1カム体38の突起80が係合しており、シャフ
ト34回りに、第1カム体38が蓋20と一体となって
回転するようになっている。
【0028】次に、本形態に係るヒンジユニット10の
作用を説明する。図6に示すように、蓋20が閉止した
状態では、第1カム体38のカム面32の頂部32A
と、第2カム体28のカム面82の谷部82Bとが、噛
み合っておらず、カム面32とカム面82が面接状態と
なっていない。すなわち、第1カム体38は、圧縮コイ
ルばね36で付勢された第2カム体28に押されて、矢
印F方向へシャフト34を中心として回転しようしてお
り、蓋20を本体14に押圧している。このため、蓋2
0は、ガタ付くことなく本体14をカバーすることがで
き、蓋20を逆さにしても開放しない。
【0029】次に、図7に示すように、矢印M方向へ蓋
20を、圧縮コイルばね36の付勢力に抗して開放させ
ると、カム機能によって、第2カム体28が第1カム体
38に押されるようにして、収納部24の奥方へ押し戻
される。そして、第1カム体38のカム面82の頂部8
2Aと第2カム体28のカム面32の頂部32Aが突き
合う位置まで開放させ(本形態では、この状態で蓋20
の開放角度がθ=60°に設定されている)、さらに、
蓋20を矢印M方向へ若干開放させると、カム面32の
頂部32Aが滑って、蓋20が自然とM方向に開放す
る。すなわち、カム機能によって、圧縮コイルばね36
の付勢力によって押される第2カム体28の軸方向への
移動力が、第1カム体38の回転力に変換される。
【0030】そして、蓋20は、図8に示すように、カ
ム面32の頂部32Aが、カム面82に形成された溝部
84に係合して停止する。このとき、蓋20の開放角度
が、θ=88°となるように設定されており、図2に示
すように、蓋20を机の上等において携帯電話12の本
体14を立てることができる。このため、携帯電話12
を手に持たなくても通話することができる。
【0031】次に、図8の状態から、カム面32の頂部
32Aが溝部84から離れるまで、蓋20を矢印M方向
へ開放させると、カム機能によって、圧縮コイルばね3
6の付勢力によって押される第2カム体28の軸方向へ
の移動力が、第1カム体38の回転力に変換される。そ
して、蓋20は、図9に示すように、カム面32とカム
面82が面接し、具体的には、カム面32の頂部32A
がカム面82の谷部82Bと、カム面32の谷部32B
がカム面82の頂部82Aと係合して、蓋20が停止す
る(開放角度θ=150°)。
【0032】この蓋20の開放状態で、蓋20をさらに
開放しようとする無理な力が矢印M方向へ作用しても、
カム面32の頂部32Aが谷部82Bから離れて、第1
カム体38が回転するので、ヒンジユニット10が壊れ
ることはない。
【0033】このように、本形態では、第1カム体38
と第2カム体28との突き合わせ面にカム面32、カム
面82をそれぞれ形成することで、ヒンジユニット10
をコンパクトに設計できる。このため、組付けに必要な
スペースが狭くて済む。また、第1カム体38と第2カ
ム体28とを、蓋20及び本体14に直接取付けるよう
にしたので、ヒンジ機構を構成するための部品点数が少
なくて済む。
【0034】さらに、仮アッシーしたヒンジユニット1
0を構成することで、ヒンジユニット10として荷重試
験や耐久試験を行うことができる。
【0035】なお、本形態では、第1カム体38を蓋2
0へ、第2カム体28を本体14に配設したが、逆であ
っても構わないことは無論である。また、組付けの簡便
性を考慮したヒンジユニット10としてではなく、単な
るヒンジ機構をとして考えた場合、軸体22の一方側を
軸材で軸支し、軸体22の他方側に、第1カム体38及
び第2カム体28を配置して、圧縮コイルばね36で付
勢力を与えるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、部品点数
が少なく、かつ本体に組付ける前に仮アッシーができ、
さらに、携帯電話に組付けた場合、机の上に立てて通話
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るヒンジユニットを備えた携帯電話
を示した全体斜視図である。
【図2】本形態に係るヒンジユニットを備えた携帯電話
が机の上に立てられた状態を示す斜視図である。
【図3】本形態に係るヒンジユニットの取付部分を一部
切り欠いた斜視図である。
【図4】本形態に係るヒンジユニットの分解斜視図であ
る。
【図5】本形態に係るヒンジユニットの全体斜視図であ
る。
【図6】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が閉じた状態の側面図、(C)はカム面の噛
み合い状態を示した展開図である。
【図7】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が途中まで開いた状態の側面図、(C)はカ
ム面の噛み合い状態を示した展開図である。
【図8】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が88°開放した状態の側面図、(C)はカ
ム面の噛み合い状態を示した展開図である。
【図9】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が150°開放した状態の側面図、(C)は
カム面の噛み合い状態を示した展開図である。
【図10】従来の携帯電話の蓋が開放された状態を示し
た斜視図である。
【図11】従来のヒンジ構造を示す断面図である。
【図12】従来のヒンジ構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
28 第2カム体 30 ガイド突起(回り止め) 32 カム面 32A 頂部 34 シャフト 36 圧縮コイルばね(付勢手段) 38 第1カム体 40 フランジ部(ストッパー) 44 Eリング(ストッパー) 51 突起(回り止め) 84 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−78027(JP,A) 特開 平10−252739(JP,A) 特開 平8−204797(JP,A) 特開 平9−130462(JP,A) 特開 平9−284165(JP,A) 特開 平5−26227(JP,A) 特開 平8−317025(JP,A) 特開 平8−117148(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 11/10 H04M 1/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対して開閉可能に支持された蓋の
    軸部に固定された第1カム体と、 前記軸部と対向して前記本体に形成された収納部に回転
    不能且つ軸方向へスライド可能に収納された第2カム体
    と、 前記収納部へ収納され前記第2カム体を前記第1カム体
    に向かって付勢する付勢手段と、を備えたヒンジ機構で
    あり、 前記第1カム体と前記第2カム体との突き合わせ面に、
    前記蓋の開放角度に応じて接離し面接状態から一部当接
    状態までの当接形態をとるカム面がそれぞれ形成され、 前記カム面の一方に、前記蓋が前記本体に対して略90
    °の開放角度となったとき、他方のカム面を構成する頂
    部と係合する溝部が形成されたことを特徴とするヒンジ
    機構。
  2. 【請求項2】 シャフトと、前記シャフトへ回転可能に
    挿通された第1カム体と、前記シャフトへ回転可能に挿
    通された第2カム体と、前記シャフトへ挿通され前記第
    2カム体を前記第1カム体に向かって付勢する圧縮コイ
    ルばねと、前記シャフトの両端に設けられ、前記第1カ
    ム体と前記圧縮コイルばねの抜け出しを阻止するストッ
    パーと、前記第1カム体と前記第2カム体との突き合わ
    せ面にそれぞれ形成され、前記第1カム体と前記第2カ
    ム体の相対回転角度に応じて接離し面接状態から一部当
    接状態までの当接形態をとるカム面と、前記カム面の一
    方に形成され、前記蓋が前記本体に対して略90°の開
    放角度となったとき、他方のカム面を構成する頂部と係
    合する溝部と、を有することを特徴とするヒンジユニッ
    ト。
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