JP3219202B2 - 電子装置及び電子機器 - Google Patents

電子装置及び電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図3) 発明が解決しようとする課題(図3) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1及び図2) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は電子装置及び電子機器に
関し、例えばマルチビルボードシステムのように複数の
電子機器を組み合わせて全体としてシステムを構成する
ようになされた電子装置及びその構成要素である電子機
器に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、画像表示装置においては、複数台
のモニタ装置を用いて全体として一画面の画像を表示し
得るようになされたものがある(以下マルチビルボード
システムと呼ぶ)。
【0004】すなわち図3に示すように、マルチビルボ
ードシステム1においては、縦及び横方向にそれぞれ4
台のモニタ装置2A、2B、2C、2D、……を配置
し、それぞれ各モニタ装置2A、2B、2C、2D、…
…に表示位置に応じた映像信号を供給する。これにより
マルチビルボードシステム1においては、16台のモニタ
装置2A、2B、2C、2D、……で1画面分の画像を
形成し、大画面の表示画像を形成し得るようになされて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなマ
ルチビルボードシステム1においては、複数台のモニタ
装置2A、2B、2C、2D、……の電源を同時に立ち
上げることにより、電源投入時のラツシユ電流が大きい
問題がある。
【0006】このため、例えばモニタ装置2A、2B、
2C、2D、……の接続台数が多くなると、電流投入
時、屋内配線の過電流防止装置等が動作し、結局マルチ
ビルボードシステム1の電源を立ち上げることが困難な
場合があつた。
【0007】この問題を解決する1つの方法として、モ
ニタ装置2A、2B、2C、2D、……の電源を順番に
立ち上げる方法もあるが、この場合電源投入操作が煩雑
になり、使い勝手が悪くなる問題がある。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、電源投入時のラツシユ電流を低減することができる
電子装置及びその構成要素である電子機器を提案しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、外部から電源が供給される複数の
電子機器12A、12B、……を組み合わせて構成され
た電子装置10において、各電子機器12A、12B、
……は、当該各電子機器12A、12B、……ごとに対
応して、それぞれ指定された遅延時間(IDA、ID
B、……)を設定する遅延時間設定手段22A、22
B、……、24A、24B、……と、遠隔制御信号CO
Mを受信する受信手段18A、18B、……と、受信手
段18A、18B、……を介して遠隔制御信号COMを
受けたとき、即時に又は遅延時間設定手段22A、22
B、……、24A、24B、……において設定した遅延
時間(IDA、IDB、……)だけ遅延して、電源を投
入する電源制御手段20A、20B、……と、電源制御
手段20A、20B、……が電源を投入するタイミング
を選択的に切り換えるモード切換手段20A、20B、
……、26A、26B、……とを設けるようにした。ま
た本発明においては、電子機器12A、12B、……に
おいて、遅延時間(IDA、IDB、……)を設定する
遅延時間設定手段22A、22B、……、24A、24
B、……と、遠隔制御信号COMを受信する受信手段1
8A、18B、……と、受信手段18A、18B、……
を介して遠隔制御信号COMを受けたとき、即時に又は
遅延時間設定手段22A、22B、……、24A、24
B、……により設定した遅延時間(IDA、IDB、…
…)だけ遅延して、外部から供給される電源を投入する
電源制御手段20A、20B、……と、電源制御手段2
0A、20B、……が電源を投入するタイミングを選択
的に切り換えるモード切換手段20A、20B、……、
26A、26B、……とを設けるようにした。
【0010】
【作用】各電子機器12A、12B、……について、当
該各電子機器12A、12B、……に応じて設定した遅
延時間(IDA、IDB、……)だけ遅延して、電源を
投入すれば、順次各電子機器12A、12B、……の電
源を投入し得、その分電源投入時のラツシユ電流を低減
することができる。また電流容量が少ない電子機器や緊
急性が求められる電子機器については、ユーザの設定に
応じて選択的に即時に電源を投入させることができ、そ
の分より一層早く電子装置全体に電源を投入させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0012】図1において、10は全体としてマルチビ
ルボードシステムを示し、主電源スイツチ11を介し
て、16台のモニタ装置12A、12B、12C、……に
電源を供給する。
【0013】さらにマルチビルボードシステム10は、
所定の接続ケーブルを介して、リモートコマンダ14か
ら入力される遠隔制御信号COMを第1のモニタ装置1
2Aに入力し、モニタ装置12A、12B、12C、…
…間で当該遠隔制御信号COMを順次転送する。
【0014】これによりマルチビルボードシステム10
においては、リモートコマンダ14を操作して各モニタ
装置12A、12B、12C、……の動作を切り換え得
るようになされている。
【0015】ここでモニタ装置12A、12B、12
C、……は、同一の構成で、それぞれ副電源スイツチ1
6A、16B……を介して電源を受けるようになされて
いる。
【0016】さらにモニタ装置12A、12B、……
は、それぞれ入出力回路18A、18B、……に遠隔制
御信号COMを受け、当該遠隔制御信号COMを中央処
理ユニツト(CPU)20A、20B、20C、……に
出力すると共に、続くモニタ装置12B、……の入出力
回路18B、18C、……に出力する。
【0017】これによりモニタ装置12A、12B、…
…においては、所望の台数だけ接続した場合でも、モニ
タ装置12A、12B、……の入出力回路18A、18
B間を順次直列に接続するだけで、簡易にリモートコマ
ンダ14を用いて遠隔制御し得るようになされている。
【0018】CPU20A、20B、20C、……は、
それぞれバツフア回路24A、24B、24C、……を
介してロータリエンコーダ22A、22B、22C、…
…の設定値を読み取ることにより、各モニタ装置12
A、12B、……に割り当てられたインデツクスナンバ
IDA、IDB、IDC、……を取り込むようになされ
ている。
【0019】ここでインデツクスナンバIDA、ID
B、IDC、……は、各モニタ装置12A、12B、1
2C、……ごとにユーザが設定し得るようになされた識
別番号で、この実施例においては値00から値99まで
の番号をそれぞれモニタ装置12A、12B、12C、
……に割り当て得るようになされている。
【0020】これにより当該マルチビルボードシステム
10においては、最大で 100台のモニタ装置12A、1
2B、12C、……を自由に組合わせてシステムを構成
し得るようになされている。
【0021】さらにCPU20A、20B、20C、2
0D、……は、当該インデツクスナンバIDA、ID
B、……を基準にして遠隔制御信号COMを取り込み、
当該遠隔制御信号COMに応じて映像信号処理回路(図
示せず)等に制御信号を出力する。
【0022】これによりユーザにおいては、インデツク
スナンバIDA、IDB、……を指定してリモートコマ
ンダ14を操作することにより、それぞれモニタ装置1
2A、12B、12C、……ごとに動作を切り換え得る
ようになされ、これにより簡易な操作で、例えばモニタ
装置12A、12B、12C、……を調整し得るように
なされている。
【0023】実際上この種のマルチビルボードシステム
10においては、モニタ装置12A、12B、12C、
……を接続した後、各モニタ装置12A、12B、12
C、……を調整モードに設定して例えば色温度、コント
ラスト、ブライト等を調整する必要がある。
【0024】従つてこの実施例のようにリモートコマン
ダ14を操作してそれぞれモニタ装置12A、12B、
12C、……を個別に制御することにより、簡易にモニ
タ装置12A、12B、12C、……を調整し得、その
分全体の調整作業を簡略化することができる。
【0025】さらにCPU20A、20B、20C、…
…は、リモートコマンダ14が操作されて電源投入の遠
隔制御信号COMが入力されると、モード設定のスイツ
チ26A、26B、……がオン状態に設定されているか
否か判断し、ここで肯定結果が得られると図2に示す処
理手順を実行する。
【0026】これによりマルチビルボードシステム10
においては、リモートコマンダ14を操作して、全体の
電源を操作し得るようになされている。
【0027】すなわちCPU20A、20B、……は、
ステツプSP1からステツプSP2に移り、ここで電源
投入の遠隔制御信号COMが入力されたか否か判断す
る。
【0028】ここで否定結果が得られると、CPU20
A、20B、20C、……は、ステツプSP2を繰り返
すのに対し、肯定結果が得られると、ステツプSP3に
移る。
【0029】続いてCPU20A、20B、20C、…
…は、ロータリエンコーダ22A、22B、22C、…
…に設定されたインデツクスナンバIDA、IDB、…
…を読み込んだ後、ステツプSP4に移り、当該インデ
ツクスナンバIDA、IDB、……に応じてタイマを動
作させる。
【0030】すなわち値00のインデツクスナンバID
Aが割り当てられたCPU20Aにおいては、2秒間だ
けタイマを動作させる。
【0031】これに対して値01のインデツクスナンバ
IDBが割り当てられたCPU20Bにおいては、CP
U20Aに比して2秒だけ長い4秒間だけタイマを動作
させる。
【0032】同様に値02のインデツクスナンバが割り
当てられたCPU20Cにおいては、6秒間タイマを動
作させるのに対し、値03のインデツクスナンバが設定
されたCPU20Dにおいては、8秒間だけタイマを動
作させる。
【0033】これにより当該マルチビルボードシステム
10おいては、それぞれ各モニタ装置12A、12B、
12C、……に割り当てられたインデツクスナンバID
A、IDB、……に応じて、各モニタ装置12A、12
B、12C、……で所定時間遅延して電源を投入するよ
うになされている。
【0034】すなわちCPU20A、20B、20C、
……は、タイマの動作が終了すると、ステツプSP5に
移り、ここでスイツチ回路30A、30B、……にパワ
ーオンコードを出力する。
【0035】これによりモニタ装置12A、12B、1
2C、……においては、それぞれインデツクスナンバI
DA、IDB、……の分だけ遅延して各モニタ装置12
A、12B、……の主の動作回路に電源POWを供給す
るようになされている。従つてマルチビルボードシステ
ム10おいては、いちいちリモートコマンダ14を操作
しなくても、モニタ装置12A、12B、12C、……
の電源を順次投入し得、これにより電源投入時のラツシ
ユ電流を低減することができる。
【0036】かくしてCPU20A、20B、20C、
……においては、パワーオンコードを出力すると、ステ
ツプSP6に移つて当該処理手順を終了する。
【0037】これに対してモード設定のスイツチ26
A、26B、……がオン状態に設定されていない場合、
CPU20A、20B、20C、……は、電源投入の遠
隔制御信号COMが入力されると、即座に電源POWを
立ち上げる。
【0038】ところで、モニタ装置12A、12B、1
2C、……側で遅延時間を設定する代わりにリモートコ
マンダ14側で遅延時間を設定し、当該遅延時間で順次
モニタ装置12A、12B、12C、……の電源を立ち
上げる方法も考えられる。ところがこの方法の場合、モ
ニタ装置12A、12B、12C、……の接続台数に応
じて、リモートコマンダ14の動作を切り換える必要が
あり、その分自由にマルチビルボードシステム10を構
成し得ない欠点がある。
【0039】これに対して、この実施例のようにモニタ
装置12A、12B、12C、……側で遅延時間を設定
すれば、モニタ装置12A、12B、12C、……の接
続台数が異なる場合でも、共通のリモートコマンダ14
を使用することができ、その分当該マルチビルボードシ
ステム10の使い勝手を向上することができる。
【0040】さらにこのとき、インデツクスナンバID
A、IDB、……を利用して遅延時間を設定することに
より、別途遅延時間設定手段を設けなくても簡易に遅延
時間を設定し得、その分モニタ装置12A、12B、1
2C、……の構成を簡略化することができる。
【0041】かくしてこの実施例において、ロータリエ
ンコーダ22A、22B、……及びバツフア回路24
A、24B、……は、各モニタ装置12A、12B、1
2C、……のインデツクスナンバIDA、IDB、……
を設定するインデツクスナンバ設定手段を構成すると共
に、電源投入時の遅延時間を設定する遅延時間設定手段
を構成する。
【0042】以上の構成においてリモートコマンダ14
が操作されて電源投入の遠隔制御信号COMが入力され
ると、各モニタ装置12A、12B、12C、……は、
それぞれロータリエンコーダ22A、22B、……に設
定されたインデツクスナンバIDA、IDB、……を読
み取り、当該インデツクスナンバIDA、IDB、……
に応じた遅延時間だけ遅延して電源を立ち上げる。
【0043】これによりモニタ装置12A、12B、1
2C、……においては、順次電源がオン状態に切り換わ
り、電源投入時のラツシユ電流を低減することができ
る。
【0044】以上の構成によれば、各モニタ装置12
A、12B、12C、……において、電源投入の遠隔制
御信号COMが入力された後、インデツクスナンバID
A、IDB、……に応じた遅延時間だけ遅延して電源を
立ち上げることにより、モニタ装置12A、12B、1
2C、……の電源を順次投入することができ、その分電
源投入時のラツシユ電流を低減することができる。
【0045】なお上述の実施例においては、それぞれ2
秒ずつ遅延させてモニタ装置12A、12B、……の電
源を投入する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、必要に応じて遅延時間を自由に設定することがで
きる。
【0046】さらに上述の実施例においては、1台ずつ
順次電源を立ち上げる場合について述べたが、本発明は
これに限らず、実用上十分な範囲で複数台ずつまとめて
電源を立ち上げるようにしても良い。
【0047】さらに上述の実施例においては、遅延時間
設定手段としてインデツクスナンバ設定手段を利用する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に
応じて別途遅延時間設定手段を設けるようにしても良
い。
【0048】さらに上述の実施例においては、本発明を
マルチビルボードシステムに適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、複数台の電子機器を接続
して当該電子機器の電源を投入する場合に広く適用する
ことができる。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、外部から
電源が供給される複数の電子機器を組み合わせて構成さ
れた電子装置において、各電子機器について、当該各電
子機器に応じて設定した遅延時間だけ遅延して電源を投
入すれば、順次各電子機器の電源を投入し得、その分電
源投入時のラツシユ電流を低減することができる電子装
置を得ることができる。また本発明によれば、電子機器
において、当該電子機器を複数組み合わせて構築してお
き、当該各電子機器に応じて設定した遅延時間だけ遅延
して、外部から供給される電源を投入すれば、順次各電
子機器の電源を投入し得、その分電源投入時のラツシユ
電流を低減することができる電子機器を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるマルチビルボードシス
テムを示すブロツク図である。
【図2】その動作の説明に供するフローチヤートであ
る。
【図3】マルチビルボードシステムの全体を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1、10……マルチビルボードシステム、2A、2B、
2C、2D、12A、12B……モニタ装置、14……
リモートコマンダ、16A、16B……電源スイツチ、
18A、18B……入出力回路、20A、20B……中
央処理ユニツト、22A、22B……ロータリエンコー
ダ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から電源が供給される複数の電子機器
    を組み合わせて構成された電子装置において、 各上記電子機器は、 当該各電子機器ごとに対応して、それぞれ指定された遅
    延時間を設定する遅延時間設定手段と、 遠隔制御信号を受信する受信手段と、 上記受信手段を介して上記遠隔制御信号を受けたとき、
    即時に又は上記遅延時間設定手段により設定した上記遅
    延時間だけ遅延して、上記電源を投入する電源制御手段
    と、 上記電源制御手段が上記電源を投入するタイミングを選
    択的に切り換えるモード切換手段と を具えることを特徴
    とする電子装置。
  2. 【請求項2】 遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、 遠隔制御信号を受信する受信手段と、 上記受信手段を介して上記遠隔制御信号を受けたとき、
    即時に又は上記遅延時間設定手段により設定した上記遅
    延時間だけ遅延して、外部から供給される電源を投入す
    る電源制御手段と、 上記電源制御手段が上記電源を投入するタイミングを選
    択的に切り換えるモード切換手段と を具えることを特徴
    とする電子機器。
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