JP2528021Y2 - Av機器 - Google Patents

Av機器

Info

Publication number
JP2528021Y2
JP2528021Y2 JP1989132709U JP13270989U JP2528021Y2 JP 2528021 Y2 JP2528021 Y2 JP 2528021Y2 JP 1989132709 U JP1989132709 U JP 1989132709U JP 13270989 U JP13270989 U JP 13270989U JP 2528021 Y2 JP2528021 Y2 JP 2528021Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control signal
controller
internal
remote
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989132709U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0392887U (ja
Inventor
元明 浅尾
浩行 植山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1989132709U priority Critical patent/JP2528021Y2/ja
Publication of JPH0392887U publication Critical patent/JPH0392887U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2528021Y2 publication Critical patent/JP2528021Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は他の機器と相互に接続を行なってAVシステム
を構成することのできるAV機器に関する。
(ロ)従来の技術 例えば特開昭62-159090号(H04N9/00)には、1台の
リモコン送信機を用いてVTRとTVを個別に制御すること
について開示がある。又、コンポーネントオーディオシ
ステムの一部の装置では、リモコン入出力信号端子を備
えたものがある。このリモコン入出力の信号端子は第2
図の様に、カスケードに接続され、リモコン信号の解読
は夫々の機器のマイコンにより独立して行なわれるもの
である。
(ハ)考案が解決しようとする課題 第2図に示した様な構成では、リモコン信号は個々の
機器内において、夫々解釈されるから、接続されている
複数の機器を統一的に制御することができない。本考案
ではこの点を改善し、統一的/有機的な制御が可能とな
るAV機器の構成を目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、復調されたリモコン信号を出力する出力端
子と、外部からのリモコン信号を入力する入力端子と、
リモコン信号を解読する手段へ供給するリモコン信号を
前記出力端子へ供給するリモコン信号と前記入力端子か
らのリモコン信号とから選択する選択手段を備えてい
る。
(ホ)作用 すなわち、あるAV機器で復調し、得られたリモコン信
号はそのAV機器以外の装置でも使用することができる様
に、リモコン信号出力端子に供給される様になってい
る。そして、このAV機器内のリモコン信号解読手段への
リモコン信号の供給もリモコン信号入力端子から行える
様になっている。そこで、外部出力端子にAVコントロー
ラを接続し、このAVコントローラからのリモコン信号を
リモコン信号入力端子に供給する様にすれば、その他AV
コントローラに接続されたAV機器と共にAVコントローラ
から統一的/有機的に制御を行なうことが可能である。
(ヘ)実施例 以下、図面に従い本考案の実施例を説明する。第1図
は実施例を示すブロック図である。
図において、1はAVコントローラ、2はテレビジョン
受像機、3はビデオテープレコーダ(VTR)、4はオー
ディオセット(アンプ、スピーカを含む)である。AVコ
ントローラはAVコントローラ用のリモコンA4に対応する
受光部B4と、制御回路C4を備えている。受光部B4はリモ
コンA4からの変調された赤外光を受けて復調されたリモ
コン信号を出力する。制御回路C4はこのリモコン信号の
他、他のAV機器からのリモコン信号を解読し、動作制御
を実行する。
各AV機器2,3,4には夫々のリモコンA1,A2,A3に対応し
た受光部B1,B2,B3が設けられている。この受光部は夫々
変調された赤外光を受けて、復調されたリモコン信号を
出力する。又、各AV機器には更にリモコン信号を解読
し、装置内の動作を制御する制御回路C1,C2,C3が設けら
れている。
切換スイッチS1,S2,S3は夫々の機器におけるリモコン
信号入力端子T1,T2,T3からのリモコン信号(AVコントロ
ーラから出力される)と自身のリモコン信号のうちいず
れかを選択するスイッチである。又、内部のリモコン信
号は出力端子O1,O2,O3から出力されAVコントローラ1に
供給される様になっている。
又、図では省略されているが、各機器とAVコントロー
ラ1の間では映像信号、音声信号の伝達も行なわれる。
切換スイッチS1,S2,S3は各AV機器を単独で使用する場合
またはAVコントローラを介して接続しない場合に内部リ
モコン信号を選択する様にする。そして、AVコントロー
ラ1に接続される場合には入力端子T1,T2,T3側を選択す
る様にする。
この選択を自動的に行なうには、各機器内に入力端子
Tの電圧レベルを調べる検出回路を設け、この検出回路
の出力でスイッチSが切換る様にすればよい。そして、
接続完了後、最初にAVコントローラ1の電源を入れたと
きにリモコン信号の代わりにHレベルをAVコントローラ
1が出力する様にする。検出回路はこのHレベルを検出
して、スイッチSをT側に切換て以後特別に指示のある
までこの状態を固定する様にする。もちろん、手段の切
換スイッチであってもよい。
次に動作を説明する。AVコントローラ1の制御回路C4
は自身のリモコン信号の他、接続されている他の機器の
リモコン信号を解読できる(例えば学習リモコンの様に
学習させればよい)。そして、夫々の機器に対応するリ
モコン信号を送信することができる。
例えば、今、全ての機器の電源がOFFであるとしてテ
レビ用リモコンA1の電源ON釦が操作されると、電源ONを
指示するリモコン信号はAVコントローラ1の制御回路で
解読されて、例えば全ての機器の電源がONされる(AVコ
ントローラ1から、各機器に夫々の電源ONのリモコン信
号が出力される)。次にVTRのリモコンA2において、再
生釦が操作されると、VTR再生のリモコン信号を制御回
路C4が解釈し、テレビ1の制御回路C1へは「VTR出力を
選択する」を指示するリモコン信号を、オーディオシス
テム3の制御回路C3へは「VTR音声出力を選択する」を
指示するリモコン信号を、VTR2の制御回路C2へは「再生
動作」を指示するリモコン信号を、AVコントローラが送
ることになる。これらの指示が各制御回路により解読さ
れて実行される。
尚、AVコントローラのリモコンA4で指示できる操作
(よく使う操作をリモコンA4に登録する様にすればよ
い)であれば、リモコンA4から直接指示することもでき
る(現実には、接続された全ての機器の全ての動作を1
つのリモコンA4で指示することはできない。そこで各機
器のリモコンを使用しなければならない場合があり、そ
の場合に実施例の構成が有効となる)。
ある指示が与えられたときに、AVコントローラ1がど
の様な指示を行なうかは、あらかじめ使用者が登録する
ことができる。しかし、前述のVTRの再生の様な基本的
な場合は、AVコントローラに動作がプログラムされてお
り、使用者が設定通りに、AVコントローラと各機器を接
続すれば登録なしに実行できる様になっている。
又、AVコントローラのリモコンにより、各機器のリモ
コンに設置されていない釦の動作を行なわしめることも
できる。例えば、テレビ1のリモコンにチャンネルUP/D
OWN釦しかなく、制御回路C1ではダイレクト選局の指示
も受け入れられる場合、リモコンA4にダイレクト選局の
釦を設定すれば、これを用いてダイレクト選局を実現で
きる。
(ト)考案の効果 以上述べた様に、本考案は、「変調された赤外光を受
けて復調された内部リモコン信号を出力する受光部と、
この内部リモコン信号を出力する出力端子と、前記内部
リモコン信号を解読して機器の動作を制御する制御手段
と、外部からの外部リモコン信号を入力する入力端子
と、前記内部リモコン信号と前記外部リモコン信号のい
ずれかを前記制御手段に切換えて供給する切換えスイッ
チとを備えるAV機器であって、 このAV機器と同様の構成を備えた他のAV機器が接続さ
れるAVコントローラであって、変調された赤外光を受け
て復調されたAVコントローラリモコン信号を出力するAV
コントローラ受光部と、前記AV機器の前記出力端子から
の内部リモコン信号及び前記AVコントローラリモコン信
号を入力し接続された複数のAV機器への外部リモコン信
号を出力する制御回路を備えるAVコントローラに接続さ
れ、 このAVコントローラに接続されたときには、前記切換
えスイッチによりAVコントローラからの外部リモコン信
号を選択し、前記内部リモコン信号に基づく前記AVコン
トローラの制御回路からの外部リモコン信号により自身
及び若しくは他のAV機器の動作が制御されることを特徴
とするAV機器。」であり、本考案によれば、AVコントロ
ーラに接続した場合、一つのAV機器に対するリモコン操
作により作成される内部のリモコン信号を一度AVコント
ローラの制御回路に供給して、このAVコントローラの制
御回路から接続された複数のAV機器を制御できる外部リ
モコン信号を出力するように出来るから、全体の制御が
より容易となり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すブロック図、第2図は従
来例を示すブロック図である。 T1……入力端子、T2……入力端子、T3……入力端子、01
……出力端子、02……出力端子、03……出力端子、C1…
…制御回路、C2……制御回路、C3……制御回路、S1……
スイッチ、S2……スイッチ、S3……スイッチ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】変調された赤外光を受けて復調された内部
    リモコン信号を出力する受光部と、この内部リモコン信
    号を出力する出力端子と、前記内部リモコン信号を解読
    して機器の動作を制御する制御手段と、外部からの外部
    リモコン信号を入力する入力端子と、前記内部リモコン
    信号と前記外部リモコン信号のいずれかを前記制御手段
    に切換えて供給する切換えスイッチとを備えるAV機器で
    あって、 このAV機器と同様の構成を備えた他のAV機器が接続され
    るAVコントローラであって、変調された赤外光を受けて
    復調されたAVコントローラリモコン信号を出力するAVコ
    ントローラ受光部と、前記AV機器の前記出力端子からの
    内部リモコン信号及び前記AVコントローラリモコン信号
    を入力し接続された複数のAV機器への外部リモコン信号
    を出力する制御回路を備えるAVコントローラに接続さ
    れ、 このAVコントローラに接続されたときには、前記切換え
    スイッチによりAVコントローラからの外部リモコン信号
    を選択し、前記内部リモコン信号に基づく前記AVコント
    ローラの制御回路からの外部リモコン信号により自身及
    び若しくは他のAV機器の動作が制御されることを特徴と
    するAV機器。
JP1989132709U 1989-11-15 1989-11-15 Av機器 Expired - Lifetime JP2528021Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989132709U JP2528021Y2 (ja) 1989-11-15 1989-11-15 Av機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989132709U JP2528021Y2 (ja) 1989-11-15 1989-11-15 Av機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0392887U JPH0392887U (ja) 1991-09-20
JP2528021Y2 true JP2528021Y2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=31680154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989132709U Expired - Lifetime JP2528021Y2 (ja) 1989-11-15 1989-11-15 Av機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2528021Y2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212293A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 Sony Corp 遠隔制御装置
JPS61142898A (ja) * 1984-12-15 1986-06-30 Pioneer Electronic Corp リモコン送信機
JPS63234698A (ja) * 1987-03-23 1988-09-29 Haru Kenkyusho:Kk 遠隔制御装置
JPS63234697A (ja) * 1987-03-23 1988-09-29 Haru Kenkyusho:Kk 遠隔制御選択装置
JPS6484998A (en) * 1987-09-25 1989-03-30 Toshiba Corp Bus network device for remote controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0392887U (ja) 1991-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62284583A (ja) 電子機器
US5607357A (en) Video apparatus having a game function
JP2528021Y2 (ja) Av機器
JP2000032359A (ja) 音響映像装置
JP2503793Y2 (ja) システム機器の遠隔操作装置
JPH0416553Y2 (ja)
JPH0528597Y2 (ja)
JPS6347034B2 (ja)
JPS62213396A (ja) リモ−トコントロ−ル装置
KR970072995A (ko) A/v기기 통합제어장치
JP3180431B2 (ja) リモートコントロールシステム
JPH0326692Y2 (ja)
KR100202504B1 (ko) 텔레비전의 신호 입출력 절환장치
JPH033499A (ja) 学習リモコン
JPH04249488A (ja) モニター画面記録vtr
JPH03186080A (ja) ビデオテープレコーダ
JPH0416554Y2 (ja)
JPS637994Y2 (ja)
JPS63240196A (ja) リモコン装置
JPH06311562A (ja) リモコン送信器
JPH0172777U (ja)
JPH01198896A (ja) リモートコントロール装置
JPH0338793B2 (ja)
KR20060033332A (ko) 브이씨알 및 디브이디 복합장치의 출력스위칭제어회로
JPH0527283B2 (ja)