JP3215057U - 配管連結構造 - Google Patents

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【課題】2つの配管同士を連結するに際し、電気的絶縁性に優れ、安定した使用が可能な絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造を提供する。【解決手段】第1フランジの内周領域と第2フランジ61の内周領域との間に配置された環形状の絶縁ガスケット63と、ボルト本体と、ナット部材とを備え、連結用孔61a内にボルト本体の軸部12が挿入されることで、第1配管と第2配管とが連結される配管連結構造であって、軸部12に取りつけられた複数本の円筒形状の合成樹脂製のスリーブ部材20と、頭部と第1フランジとの間、及び、ナット部材と第2フランジ61との間に配置される絶縁性リング部材とを備え、スリーブ部材20と絶縁ガスケットとの間に隙間が形成されるように、スリーブ部材20の厚さが薄く構成されている。【選択図】図3

Description

本考案は、2つの配管等を絶縁しつつ接続するための絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造に関する。
配管は、液体・気体・粉体等の流体を輸送することや配線等の保護を目的として取り付けられており、配管を接続する際にボルト等の締結部材が用いられている。特にパイプライン等に用いられる配管には、バルブ・計器類が多く接続されており、このバルブ・計器類と配管とには様々な金属が用いられている。
ここで、各金属では溶液中での自然電極電位(イオン化傾向)が異なる。金属間の電位差が50mV以上となると、金属間同士で導電する。特に、配管が異種金属同士である場合、金属間同士で導電する、即ち腐食電流(ガルバニック電流)が発生する。その結果、ガルバニック電流が金属間で流れ、電位差の低い金属(イオン化傾向の大きい金属)は腐食されイオンとなり溶液中へ溶出する。例えば、配管に鉄とステンレスとを使用する場合、ガルバニック電流が発生すると鉄が腐食される。また、環境等により発生する、地中などにある、迷走電流により腐食されることもある。
そして、従来より、特許文献1に開示されるように、2つの管体を、ガスケットを挟んで連結した配管連結構造が知られている。ガスケットは、2つの管体の機械的結合部においてクッション材として機能するとともに、発熱体を埋め込んだ絶縁材としても機能している。
また、特許文献2には、ボルトの頭部側に絶縁ワッシャが嵌合され、フッ素樹脂からなる絶縁ブッシュがボルトの長手方向全体に亘って圧嵌固着されている絶縁ボルトについて記載されている。
これにより、一のフランジと他のフランジとの間に絶縁ガスケットを配置し、一のフランジと他のフランジとを絶縁ボルトで連結することで、一のフランジと他のフランジとを絶縁している。つまり、環境等により発生する、地中などにある、迷走電流による腐食を防止するための絶縁性もある。
特開2009−2517号公報 実用新案登録第2576624号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、2つの管体を連結しているボルトを介して、管体同士が導通してしまう。ボルトをプラスチック製とすれば、導通は避けられるが、強度が弱く、長期の使用で破壊するおそれもあるため、信頼性の低下を招くという不具合がある。
また、特許文献2の技術では、一のフランジと他のフランジとの間に絶縁ガスケットが配置されている場合、ボルトの軸部の外周に絶縁ブッシュが圧嵌固着されているため、外径が大きくなり、フランジの連結用孔に挿入する際に、絶縁ガスケットと絶縁ブッシュとが接触して応力が作用して、絶縁ガスケットや絶縁ブッシュが破損したり歪んだりして絶縁性を充分に発揮することができないことがあった。
そこで、本考案は、上記した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、2つの配管同士を連結するに際し、電気的絶縁性に優れ、安定した使用が可能な絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために、本考案は、環形状の金属製の第1フランジを有する第1配管と、環形状の金属製の第2フランジを有する第2配管と、前記第1フランジの内周領域と前記第2フランジの内周領域との間に配置された環形状の絶縁ガスケットと、少なくとも一部に雄ねじが形成された円柱形状の軸部及び頭部を有する複数個の金属製のボルト本体と、前記雄ねじに螺合される複数個の金属製のナット部材とを備え、前記第1フランジの外周領域及び前記第2フランジの外周領域には、複数個の連結用孔が形成されており、前記連結用孔内に前記ボルト本体の軸部が挿入されることで、前記第1配管と前記第2配管とが連結される配管連結構造であって、前記軸部の外周に取りつけられた複数本の円筒形状の合成樹脂製のスリーブ部材と、前記頭部と前記第1フランジとの間、及び、前記ナット部材と前記第2フランジとの間に配置される絶縁性リング部材とを備え、前記スリーブ部材と前記絶縁ガスケットとの間に隙間が形成されるように、前記スリーブ部材の厚さが薄く構成されていることを特徴とする。
本考案に係る配管連結構造によれば、スリーブ部材と絶縁ガスケットとの間に隙間が形成されるように、スリーブ部材の厚さが薄く構成されているので、フランジの連結用孔に挿入する際に、絶縁ガスケットとスリーブ部材とが接触することを回避することができる。その結果、絶縁ガスケットやスリーブ部材が破損したり歪んだりせず、ボルト本体と配管とを確実に絶縁することができる。
上記考案においては、前記スリーブ部材に用いられる合成樹脂は、ポリビニリデンフルオライド樹脂であることが好ましい。
本考案に係る配管連結構造によれば、スリーブ部材がポリビニリデンフルオライド樹脂(以下、略称「PVDF樹脂」を用いる)によって構成されていることにより、スリーブ部材の高い機械的強度や耐剥離性が得られる。
上記考案においては、前記第1フランジに用いられる金属と、前記第2フランジに用いられる金属とは、異なる種類のものであることが好ましい。
上記考案においては、前記スリーブ部材は、円柱体に合成樹脂がライニングされた後、削られることで作製されたものであることが好ましい。
本考案に係る配管連結構造によれば、スリーブ部材と絶縁ガスケットとの間に隙間が形成されるように、スリーブ部材の厚さが薄く構成されているので、フランジの連結用孔に挿入する際に、絶縁ガスケットとスリーブ部材とが接触することを回避することができる。その結果、絶縁ガスケットやスリーブ部材が破損したり歪んだりせず、ボルト本体と配管とを確実に絶縁することができる。
本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の概略構造を示す縦断面図である。 本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の細部を示す縦断面図である。 本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の概略構造を示すB−B線の横断面図である。 (a)〜(d)は、本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造の製造工程を示す縦断面図である。
以下に、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の概略構造を示す縦断面図であり、図2は、本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の細部を示す縦断面図であり、図3は、本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造を用いた配管連結構造の概略構造を示すB−B線の横断面図である。
第1配管50の第1フランジ51と、第2配管60の第2フランジ61とが、芯体63aを有する絶縁ガスケット63を挟んで連結されている。そして、第1フランジ51の連結用孔51aと、第2フランジの連結用孔61aとをボルト本体10が貫通した状態で、絶縁ボルト構造Aが介在している。
なお、本実施の形態が適用される第1配管50及び第2配管60の径は、数10mm〜数100mmである。そして、ボルト本体10の軸部12の外径は、数mm〜数10mm程度である。
第1配管50の第1フランジ51は、円環形状を呈しており、第1フランジ51の外周領域には例えば4個の円柱形状の連結用孔51aが形成されている。そして、第1配管50の第1フランジ51の材質は、金属であり、例えば鉄である。
第2配管60の第2フランジ61も、第1フランジ51と同じ円環形状を呈しており、第2フランジ61の外周領域には4個の円柱形状の連結用孔61aが形成されている。そして、第2配管60の第2フランジ61の材質は、金属であり、例えばステンレスである。つまり、第1フランジ51の材質と第2フランジ61の材質とは異なっている。
絶縁ガスケット63の芯体63a及び芯体63aを除く部分は、所定の厚さを有し平面視で円環形状を呈しており、第1フランジ51の内周領域と第2フランジ61の内周領域との間に配置されている。
ガスケット63の芯体63aを除く部分の材質は、たとえばフッ素樹脂からなる。なお、芯体のないフッ素樹脂だけの絶縁ガスケットであってもよい。
絶縁ボルト構造Aは、主要部材として、ボルト本体10と、スリーブ部材20と、絶縁性リング部材31と、座金部材32と、ナット部材33とを備えている。
ボルト本体10は、円柱形状の軸部12と、円柱形状の頭部11とを有する。軸部12の直径は、連結用孔61aの直径より小さくなっており、頭部11の直径は、連結用孔61aの直径より大きくなっている。軸部12の外周面のうちナット部材33と螺合する部分には、雄ねじが形成されている。なお、軸部12の外周面のうち頭部11の付け根付近まで雄ねじが形成されていてもよい。
ボルト本体10の材質は、金属であれば特に限定されず、鉄、ステンレス、チタン、アルミニウム、合金鋼(例えばSNB7)等を好適に利用することができる。また、防錆のために表面部分を亜鉛めっき等のめっき処理や、酸化鉄等による被膜処理をしていてもよい。
ナット部材33は、円形状の貫通孔を有する六角環状を呈しており、貫通孔の内周面には雌ねじが形成されている。これにより、軸部12の雄ねじに螺合されるようになっている。
ナット部材33の材質も、ボルト本体10と同様に金属であれば特に限定されず、鉄、ステンレス、チタン、アルミニウム、合金鋼(例えばSNB7)等を好適に利用することができる。また、防錆のために表面部分を亜鉛めっき等のめっき処理や、酸化鉄等による被膜処理をしていてもよい。
スリーブ部材20は、内径rin及び外径routを有する円筒形状を呈しており、内部に軸部12が挿入されるようになっている。厚さ(外径rout−内径rin)は0.3mm〜0.7mmであることが好ましい。
本実施形態に係るスリーブ部材20は、内部に軸部12が挿入されて、連結用孔61aに挿入されることになるが、本実施形態に係るスリーブ部材20の厚さは、スリーブ部材20と絶縁ガスケット63との間に隙間Δrが形成されるように、薄くなっている。
なお、円筒形状のスリーブ部材20の中心軸は、円柱形状の連結用孔61aの中心軸より絶縁ガスケット63と離れる方向にズレていることが好ましく、その状態で隙間Δrは0.001mm〜1.0mmであることが好ましい。
また、本実施形態に係るスリーブ部材20の内径rinは、軸部12と略等しい大きさとなっている。
スリーブ部材20の材質は、例えば合成樹脂であり、合成樹脂(フッ素樹脂)としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化))樹脂、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)樹脂、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化))樹脂、ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体)樹脂、PVDF(ポリビニリデンフルオライド(2フッ化))樹脂、PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン(3フッ化))樹脂、ECTFE(クロロトリフルオエチレン・エチレン共重合体)樹脂等があり、いずれを用いてもよい。
本実施の形態では、スリーブ部材20は、PVDF(ポリビニリデンフルオライド)樹脂によって構成されている。
絶縁性リング部材31は、円環状を呈しており、内部に軸部12が挿入されるようになっている。そして、第1の絶縁性リング部材31は、頭部11と第1フランジ51との間に配置されている。また、第2の絶縁性リング部材31は、ナット部材33と第2フランジ61との間に配置されている。
絶縁性リング部材31を構成する繊維強化樹脂の強化材としては、ガラス繊維(GFRP)、ガラス長繊維(GMT)、炭素繊維 (CFRP)、強度の高いアラミド繊維(AFRP)、ケブラー(KFRP)(登録商標)、ダイニーマ(DFRP)(登録商標)、ザイロン(ZFRP)(登録商標)などがあり、いずれを用いてもよい。
繊維強化樹脂のマトリックスとしては、一般に、不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を使用することが多い。エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、フェノール樹脂を使用する場合もある。メチルメタアクリレートなどの熱可塑性樹脂を用いた繊維強化熱可塑性プラスチックもあり、以上のいずれを用いてもよい。本実施の形態では、これらの材料から、曲げ強さが310(N/mm)以上の繊維強化樹脂を選んで用いている。
これにより、頭部11と第1フランジ51との間が絶縁される。また、ナット部材33と第2フランジ61との間も絶縁される。
座金部材32は、円環状を呈しており、内部に軸部12が挿入されるようになっている。そして、第1の座金部材32は、頭部11と第1の絶縁性リング部材31との間に配置されている。また、第2の座金部材32は、ナット部材33と第2の絶縁性リング部材31との間に配置されている。
座金部材32としては、金属製のワッシャ(特にSS−400、SUS304、SUS316等)が好適に利用される。
これにより、締結による絶縁性リング部材31の傷つきを防止し、且つ、締結による応力を絶縁性リング部材31に均一に加わるようにすることで機密性を高めることが可能となる。
ところで、本実施形態に係るスリーブ部材20の厚さは、スリーブ部材20と絶縁ガスケット63との間に隙間Δrが形成されるように、薄くなっている。ここで、このような厚さの薄いスリーブ部材20を製造する製造方法について説明する。図4(a)〜(d)は、本考案の実施形態に係る絶縁ボルト構造Aの製造工程を示す縦断面図である。
まず、図4(a)に示す工程で、離型が容易なように特殊コーティングされた丸棒に、フッ素樹脂(本実施の形態では、ポリビニリデンフルオライド樹脂(PVDF))をライニングして、合成樹脂管20xを形成する。
このとき、丸棒の外径は、ボルト本体10の軸部12の外径よりも大きめにしておく。
次に、図4(b)に示す工程で、丸棒から合成樹脂管20xを外して、機械加工により合成樹脂管20xの外径を削ることで、厚さの薄いスリーブ部材20を形成する。この段階では、スリーブ部材20の内径は、ボルト本体10の軸部12の外径よりもやや大きめである。
次に、図4(c)に示す工程で、スリーブ部材20の外周に、絶縁性リング部材31と座金部材32とを順次取りつける。
次に、図4(d)に示す工程で、絶縁性リング部材31と座金部材32とが取りつけられたスリーブ部材20をボルト本体20の軸部12に挿通させて、頭部11の側端部と座金部材32とがほぼ接触する位置にスリーブ部材20を装着する。
以上のように本考案に係る配管連結構造によれば、スリーブ部材20と絶縁ガスケット63との間に隙間Δrが形成されるように、スリーブ部材20の厚さが薄く構成されているので、フランジ51、61の連結用孔51a、61aに挿入する際に、絶縁ガスケット63とスリーブ部材20とが接触することを回避することができる。その結果、絶縁ガスケット63やスリーブ部材20が破損したり歪んだりせず、ボルト本体10と配管50、60とを確実に絶縁することができる。
本考案に係る配管連結構造は、船舶、プラント、パイプライン、各種構造物において、配管等の連結部材として利用することができる。
A 絶縁ボルト構造
10 ボルト本体
11 頭部
12 軸部
20 スリーブ部材
31 絶縁性リング部材
32 座金部材
33 ナット部材
50 第1配管
51 第1フランジ
51a 連結用孔
60 第2配管
61 第2フランジ
61a 連結用孔
63 絶縁ガスケット

Claims (4)

  1. 環形状の金属製の第1フランジを有する第1配管と、
    環形状の金属製の第2フランジを有する第2配管と、
    前記第1フランジの内周領域と前記第2フランジの内周領域との間に配置された環形状の絶縁ガスケットと、
    少なくとも一部に雄ねじが形成された円柱形状の軸部及び頭部を有する複数個の金属製のボルト本体と、
    前記雄ねじに螺合される複数個の金属製のナット部材とを備え、
    前記第1フランジの外周領域及び前記第2フランジの外周領域には、複数個の連結用孔が形成されており、前記連結用孔内に前記ボルト本体の軸部が挿入されることで、前記第1配管と前記第2配管とが連結される配管連結構造であって、
    前記軸部の外周に取りつけられた複数本の円筒形状の合成樹脂製のスリーブ部材と、
    前記頭部と前記第1フランジとの間、及び、前記ナット部材と前記第2フランジとの間に配置される絶縁性リング部材とを備え、
    前記スリーブ部材と前記絶縁ガスケットとの間に隙間が形成されるように、前記スリーブ部材の厚さが薄く構成されていることを特徴とする配管連結構造。
  2. 前記スリーブ部材に用いられる合成樹脂は、ポリビニリデンフルオライド樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の配管連結構造。
  3. 前記第1フランジに用いられる金属と、前記第2フランジに用いられる金属とは、異なる種類のものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配管連結構造。
  4. 前記スリーブ部材は、円柱体に合成樹脂がライニングされた後、削られることで作製されたものであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の配管連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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