JP3145795U - Uボルトユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気的絶縁性に優れ、安定した使用が可能なUボルトおよびUボルトユニットを提供する。
【解決手段】UボルトユニットAは、Uボルト10と、パッド部材20とを備えている。Uボルト10は、U字状に湾曲した鉄製の梁部11と、梁部11の全周にコーティングされたフッ素樹脂コート部13とを備えている。パッド部材20は、支持板21と、フッ素樹脂板22とを備えている。パッド部材20を下方に向けて、Uボルト10をブリッジ状に配置して、被支持部材50をフッ素樹脂板22とフッ素樹脂コート部13との間に挿通させる。樹脂コート部13が、梁部11の全周に形成されていることで、フッ素樹脂コート部13が外れにくくなり、電気的絶縁性が長く維持され、安定して使用することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、配管等をサポートするためのUボルトおよびUボルトユニットに関する。
従来より、特許文献1に開示されるように、船舶,プラント,パイプライン,各種構造物において、配管をサポートするために、Uボルトユニットが用いられている(特許文献1の図3参照)。しかしながら、上記Uボルトユニットを使用していると、摩擦により配管等の一部にキズが生じたり、破損することがある。特に、船舶などの揺れの激しい場所においては、このような現象がしばしば生じ、その都度、Uボルトユニットおよび配管の補修,交換をする必要があった。
そこで、Uボルトユニットと被支持部材との摩擦を低減する工夫が成されている。図4は、非特許文献1に記載されている配管サポート材(Uボルトユニット)の構造を示す側面図である。配管サポート材のUボルト110は、湾曲した梁部111と、梁部111の両端に設けられたネジ部112と、梁部111の溝に取付けられたフッ素樹脂半円板113とを備えている。Uボルト110の両端のネジ部112には、支持板121と、フッ素樹脂平板122とを有するパッド部材120が取り付けられている。フッ素樹脂半円板113は、梁部111に形成された半円状の溝に強嵌合されている。
特開2003−248082号 ニチアス株式会社 カタログT49(平成2005年3月改訂判)
図4の構造により、配管等の被支持部材と、Uボルト110やパッド部材120との摩擦が小さくなり、配管等を安全にサポートすることができる。また、フッ素樹脂半円板113と、フッ素樹脂平板122とによって、Uボルト110や支持板121と配管等とが絶縁されているので、配管等に接続される部材と、Uボルトユニットにつながる部材との間で生じうる電気腐食を防止することも可能である。
しかしながら、上記Uボルトユニットを使用していると、振動や船舶の揺れが激しい環境下において、フッ素樹脂半円板113が梁部11から外れるおそれがあった。その結果Uボルト110や支持板121と配管等とが直接接触して電気的に導通する、また、補修,交換の手間を十分低減することが困難である、という不具合があった。
本考案の目的は、電気的絶縁性に優れ、安定した使用が可能なUボルトおよびUボルトユニットを提供することにある。
本考案のUボルトは、実質的にU字状またはコ字状の金属製梁部と、梁部の両端に設けられたネジ部と、梁部のうち少なくとも被支持部材と接触する領域の全周を被覆するフッ素樹脂コート部とを備えている。
「実質的にU字状またはコ字状」とは、半円部の両端に直線部をつないだ形状に限定されず、半円部に代えて半楕円部や半矩形部などを設けたものを含む意である。コ字状のコーナー部に丸みを持たせると、U字状と見ることもできるので、U字状とコ字状とを厳密に区分けすることは困難である。
「梁部の被支持部材と接触する領域」は、被支持部材やUボルトの形状によって異なるが、取付時に接触していなくても、被支持部材が揺れや振動で動いたときに接触する領域を含んでいる。配管の配管取付時にクリアランスを設けている場合も同様である。
梁部の断面形状としては、円、楕円、長円,矩形,多角形等がある。
フッ素樹脂コート部を構成するフッ素樹脂には、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化))樹脂,PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)樹脂,FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化))樹脂,ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体)樹脂,PVDF(ポリビニリデンフルオライド(2フッ化))樹脂,PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン(3フッ化))樹脂,ECTFE(クロロトリフルオエチレン・エチレン共重合体)樹脂等があり、いずれを用いてもよい。
本考案の構成により、以下の作用効果が得られる。
一般に、温度変化に伴う被支持部材の伸縮などに対応するために、Uボルトユニットと被支持部材との間は、緩やかな嵌合状態となっている。そのために、船舶の揺れや振動があると、被支持部材が移動することになる。
一般に、Uボルトユニットを使用する場合、パッド部材を下方にして、Uボルトを逆U字状にした状態で、被支持部材をパッド部材とUボルトとの間に挿通する。そのとき、被支持部材が熱膨張や振動で軸方向や径方向に移動することがある。すると、被支持部材とUボルト,パッド部材とがこすれ合うことになる。
このとき、図4に示す従来のUボルト110の場合、フッ素樹脂半円板111が梁部11の溝から脱落するおそれがあった。
それに対し、本考案においては、フッ素樹脂を全周に亘ってコーティングすることにより、フッ素樹脂コート部を設けているので、振動や揺れが激しい環境下においても、フッ素樹脂コート部が梁部から脱落するおそれはほとんどなく、安定した使用が可能である。よって、電気的絶縁性を長く維持することができ、補修,交換の手間を低減することができる。また、フッ素樹脂コート部が外れにくいことから、破孔等の事故が生じる確率も、より低減することができる。
また、そのことにより、被支持部材が配管の場合には、配管の肉厚を薄くすることができ、材料コストを削減することができる。
フッ素樹脂コート部は、フッ素樹脂パウダーに浸漬することにより形成されていることが好ましい。これにより、肉厚の大きいフッ素樹脂コート部を形成することが可能となるので、高電圧に対する絶縁性を維持することができる。
フッ素樹脂コート部の厚みが、0.5mm以上であることにより、絶縁機能を高く維持することができる。フッ素樹脂の絶縁破壊電界強度は、20kV/mm前後であるので、フッ素樹脂コート部の厚みが0.5mm以上であれば、約10kV以上の電圧に対する絶縁性を維持することができる。
フッ素樹脂コート部は、ポリビニリデンフルオライド樹脂(以下、略称「PVDF樹脂」を用いる)によって構成されていることにより、フッ素樹脂コート部の高い機械的強度や耐剥離性が得られる。
本考案のUボルトユニットは、上記Uボルトと、両端がUボルトの各ネジ部に連結され、少なくとも被支持部材に接触する領域がフッ素樹脂によって構成されるパッド部材とを備えている。
これにより、Uボルトとパッド部材との間に、管状または柱状の被支持部材を通して、被支持部材をサポートするUボルトユニットの構造が得られる。
特に、Uボルトと被支持部材との間に、大きなクリアランス(0.2mm以上)が設けられていることにより、被支持部材におけるキズや破孔の発生をより確実に抑制することが、本考案者によって経験的に確認された。Uボルトユニットは、配管等の被支持部材に対して、間隔をおいて複数個配置されるので、大きなクリアランスがあっても被支持部材を支持する機能は維持することができる。
本考案のUボルトユニットによると、配管等の被支持部材の破損を防止することができる。
図1は、本考案の実施の形態に係るUボルトユニットA(サポート材)の構造を示す断面図である。UボルトユニットAは、主要部材として、Uボルト10と、パッド部材20とを備えている。Uボルト10は、U字状に湾曲した鉄製の梁部11と、梁部11の両端に設けられたネジ部12と、梁部11の全周にコーティングされた(図1の断面図参照)フッ素樹脂コート部13とを備えている。
「Uボルト」は、この種のサポート材に用いられる通称であるが、すでに説明したように、U字状だけでなくコ字状のものも含まれる。
一方、パッド部材20は、支持板21と、フッ素樹脂板22とを備えている。すなわち、本実施の形態では、パッド部材20の一部がフッ素樹脂によって構成されている。
支持板21の両端には、貫通穴(図示せず)が形成されており、Uボルト10のネジ部12が貫通穴に挿通されている。そして、1対のナット31,32により、ネジ部12の所定位置に支持板21が取り付けられている。図1に示すように、パッド部材20を下方に向けて、Uボルト10をブリッジ状に配置して、被支持部材50(たとえば配管)を、フッ素樹脂板22とフッ素樹脂コート部13との間に挿通させる。
図1に示す例では、被支持部材50の径は、数10mm〜数100mmである。そして、Uボルト10のフッ素樹脂コート部13と、被支持部材50との間には、所定のクリアランスCl(0.2mm以上、たとえば1mm程度)が存在するように構成されている。
フッ素樹脂コート部13やフッ素樹脂板22を構成するフッ素樹脂には、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン(4フッ化))樹脂,PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)樹脂,FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(4.6フッ化))樹脂,ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体)樹脂,PVDF(ポリビニリデンフルオライド(2フッ化))樹脂,PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン(3フッ化))樹脂,ECTFE(クロロトリフルオエチレン・エチレン共重合体)樹脂等があり、いずれを用いてもよい。
本実施の形態では、フッ素樹脂コート部13は、PVDF(ポリビニリデンフルオライド)樹脂の一種であるKFポリマーC1000(呉羽工業社製)によって構成されている。また、フッ素樹脂板22はPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂によって構成されている。
本実施の形態によると、以下の作用効果を発揮することができる。
Uボルト10の梁部11において、フッ素樹脂コート部13を全周に亘って形成しているので、従来の構造(図4に示すフッ素樹脂半円板113)とは異なり、振動や揺れが激しい環境下においても、フッ素樹脂コート部13が梁部から脱落するおそれはほとんどなく、安定した使用が可能である。よって、電気的絶縁性を長く維持することができ、補修,交換の手間を低減することができる。
また、フッ素樹脂コート部13が外れにくいことから、配管等の被支持部材50におけるキズや破孔の発生確率が、さらに低減される。
また、そのことにより、被支持部材50が配管の場合には、配管の肉厚を薄くすることができ、材料コストを削減することができる。
なお、本実施の形態では、梁部11の断面形状は円形であるが、楕円や長円等であってもよい。
フッ素樹脂コート部13を、ポリビニリデンフルオライド樹脂(PVDF樹脂)によって構成することにより、フッ素樹脂コート部13の高い機械的強度や耐剥離強度が得られ、梁部11の全周にフッ素樹脂をコートすることが容易となる。
また、本考案者は、経験的に、Uボルト10と被支持部材50との間に、大きなクリアランスClを設けることにより、被支持部材50におけるキズや破孔の発生をより確実に抑制することを経験的に確認した。UボルトユニットAは、配管等の被支持部材50に対して、所定の間隔をおいて、いくつも配置されるので、Uボルトと被支持部材50との間にクリアランスClがあっても支持機能は維持することができる。
それに対し、従来の構造(図4に示す構造)では、フッ素樹脂半円板113が外れるのを防ぐために、クリアランスを設けずに、フッ素樹脂半円板113およびパッド部材120と、被支持部材とを接触させておくのが一般的な使用方法となる。
なお、本実施の形態のUボルトユニットAの適切な使用温度範囲は、−60℃〜120℃である。
また、本実施の形態のUボルトユニットAは、使用中の汎用Uボルトユニット(フッ素樹脂コートのないもの)と、ピッチを合わせておけば、それに置き換えることも容易である。つまり、事故が生じたときに、簡単に交換することができる。
それに対し、図4に示す構造では、フッ素樹脂半円板113が梁部113から突出しているので、ピッチを合わせることが容易でなく、汎用のものとの置き換えには適していない。
(変形例)
図2は、上記実施の形態の変形例に係るUボルトユニットAの構造を示す断面図である。図2において、図1に示す部材と同じ部材については、同じ符号を付して説明を省略し、異なる部材についてのみ説明する。
本変形例では、パッド部材20は、フッ素樹脂(たとえばPTFE樹脂)からなる支持板23だけで構成されている。この変形例では、支持板23は、PTFE樹脂によって構成されている。すなわち、パッド部材20全体がフッ素樹脂によって構成されている。
この変形例によっても、実施の形態と同じ作用効果を得ることができる。
−Uボルトの製造工程−
図3(a)〜(d)は、本実施の形態又は変形例におけるUボルト10の製造工程を示す断面図である。
図3(a)に示す工程で、径が7〜30mm程度の直線状の鉄製の棒部材11xを準備して、転造加工により、両端にネジ部12を形成する。図4に示す構造のように、梁部11に溝を形成しないので、M12以下の小径の棒部材11xを使用することも、容易である。
棒部材11xの素材としては、たとえば、SS−400,SUS304,SUS316,SUS316Lなどを用いることができる。SS−400を用いる場合は、表面にクロムめっきを施す。
次に、図3(b)に示す工程で、棒部材11xをU字状に曲げて、湾曲した梁部11を形成する。その後、フッ素樹脂パウダーをコーティングするために、梁部11及びネジ部12を加熱する。
次に、図3(c)に示す工程で、ネジ部12に融点:350℃〜380℃程度のフッ素樹脂からなるマスキング治具を取り付ける。
次に、図3(d)に示す工程で、周知の流動浸漬法を用い、全体を加熱してPVDFパウダーに浸漬する。これにより、たとえば厚み0.7〜0.9mm程度の厚みのフッ素樹脂コート部13を形成する。
次に、マスキング治具40を外してから、全体を再加熱する(PVDFの焼成)することにより、図3(d)に示すUボルト10が得られる。
以上により、Uボルト10の形成が終了すると、ナット31,32(図1,図2参照)を用い、Uボルト10にパッド部材を組み付けて、UボルトユニットAを形成する。
流動浸漬法を用いることにより、フッ素樹脂を吹き付けるよりも厚いフッ素樹脂コート部13を形成することができる。
以上の製造工程に示すように、フッ素樹脂コート部13が、PVDFパウダーに浸漬する(流動浸漬法)ことにより形成されているので、肉厚を大きくすることができる。したがって、高電圧に対する絶縁性を維持することができる。
フッ素樹脂コート部の厚みが、0.5mm以上であることにより、絶縁機能を高く維持することができる。フッ素樹脂の絶縁破壊電界強度は、20kV/mm前後であるので、フッ素樹脂コート部の厚みが0.5mm以上であれば、約10kV以上の電圧に対する絶縁性を維持することができる。
船舶,プラント,パイプライン,各種構造物において、防食等のために、配管等の被支持部材50に電気的に導通する金属部材と、Uボルトユニットが設置されている下地に導通する金属部材との間を、電気的に絶縁しておきたい要請がしばしば生じる。したがって、本実施の形態のUボルトユニットAにより、このよう要請に応えることができる。
(他の実施の形態)
上記開示された本考案の実施の形態の構造は、あくまで例示であって、本考案の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲の記載によって示される範囲を含み、さらに、実用新案登録請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含む。
本考案のUボルトユニットは、船舶,プラント,パイプライン,各種構造物において、配管等のサポート材として利用することができる。
本考案の実施形態に係るUボルトユニットの構造を示す断面図である。 本考案の実施形態の変形例に係るUボルトユニットの構造を示す断面図である。 (a)〜(d)は、実施の形態又は変形例におけるUボルトの製造工程を示す断面図である。 非特許文献1に記載されている配管サポート材(Uボルトユニット)の構造を示す側面図である。
符号の説明
A Uボルトユニット
10 Uボルト
11 梁部
12 ネジ部
13 フッ素寿地コート部
20 パッド部材
21 支持板
22 フッ素樹脂板
31,32 ナット
40 マスキング治具
50 被支持部材

Claims (6)

  1. 管状又は柱状の被支持部材を支持するためのUボルトであって、
    実質的にU字状又はコ字状の金属製梁部と、
    上記梁部の両端に設けられたネジ部と、
    上記梁部のうち少なくとも上記被支持部材と接触する領域の全周を被覆するフッ素樹脂コート部と、
    を備えているUボルト。
  2. 請求項1記載のUボルトにおいて、
    上記フッ素樹脂コート部は、フッ素樹脂パウダーに浸漬することにより形成されている、Uボルト。
  3. 請求項1または2記載のUボルトにおいて、
    上記フッ素樹脂コート部の厚みは、0.5mm以上である、Uボルト。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のUボルトにおいて、
    上記フッ素樹脂コート部は、ポリビニリデンフルオライド樹脂によって構成されている、Uボルト。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載のUボルトと、
    両端が上記Uボルトの各ネジ部に連結され、少なくとも上記被支持部材に接触する領域がフッ素樹脂によって構成されるパッド部材と、
    を備えているUボルトユニット。
  6. 請求項5記載のUボルトユニットにおいて、
    上記Uボルトユニットは、パッド部材を下方に向けて設置されており、
    Uボルトと被支持部材との間に、0.2mm以上のクリアランスが設けられている、Uボルトユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014009713A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 配管の留め具構造
JP5740039B1 (ja) * 2014-11-06 2015-06-24 株式会社 大井製作所 絶縁用ボルト及び絶縁用ボルト締結構造

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