JP3213813B2 - ドローイングインマシンでヘルド及びドロツパーを取り扱う装置 - Google Patents

ドローイングインマシンでヘルド及びドロツパーを取り扱う装置

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JP3213813B2
JP3213813B2 JP51383191A JP51383191A JP3213813B2 JP 3213813 B2 JP3213813 B2 JP 3213813B2 JP 51383191 A JP51383191 A JP 51383191A JP 51383191 A JP51383191 A JP 51383191A JP 3213813 B2 JP3213813 B2 JP 3213813B2
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バーデルチエル,マルクス
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ツエルヴエーゲル ウステル アクチエンゲゼルシヤフト
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    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
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  • Detergent Compositions (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,経糸ドローイングインマシーンにあつて,
ヘルド又はドロツパー(以後ハーネスメンバーと称す
る)を貯蔵部分から分離する場所と,経糸をハーネスメ
ンバーへ引き通す場所との間で,個々に分離されたハー
ネスメンバーを移送する装置を含む,ドローイングイン
マシーンでヘルド又はドロツパーを取り扱う装置に関す
るものである。
いままでに知られている,例えばドローイングインマ
シンのウスターデルタ(ウスターはツエルヴエーゲル
ウステル社の商標名)では,上に述べた工程の中で限ら
れた部分的な機能を果たすだけの各種エレメントにより
構成されている。ドロツパーの取扱いについていえば,
この方法では,例えばドロツパーの分離後第1メンバー
によつてドローイングイン位置に移され,第2メンバー
によつて把持されて,経糸をドローイングインできるよ
うに向きを変えられ,第3メンバーによつて更に送られ
るというように,多くのメンバーがドロツパーと接触し
ながら部分的に関係している。
多種類のメンバーの組合せはコストが高く付くことの
他に,装置内部の,特に各種メンバー間のインターフエ
ース部分はエラーの潜在的発生源となる。このことはド
ロツパーとメンバーとが摩擦を介して関係している部分
で特に問題となる。
本発明はこれらの潜在的エラー源を減らし,コストを
できるだけ低く押さえた,初めに述べたタイプの装置を
実現することにある。
本発明によれば,この目的は,移送装置が,分離され
た各ハーネスメンバーを確実に保持する保持手段を持
ち,保持手段が,間欠的に駆動されるサポート手段に一
定の相互間隔をおいて取付けられ,移送装置が,ハーネ
ス貯蔵部分の前において分離された個々のハーネスメン
バーを確実に保持して,位置決め手段により位置決めさ
れるハーネスメンバーへ経糸を引き通しする場所へ移送
し,この引き通し場所から引き通された経糸と共にハー
ネスメンバーを別の場所へ移送し,この別の場所でハー
ネスメンバーが経糸と共に移送装置から釈放されて,織
機のハーネスメンバー用サポートメンバーへ引き渡され
ることによつて達成される。
従つて本発明によれば,装置はヘルド又はドロツパー
を分離時点からサポートメンバーへ移す時点までの単純
な取扱い手段を必要とするだけでよい。このことは又エ
ラーとトラブルの多様な潜在的原因が少なくなつたため
に,操作中のトラブルは起こりにくくなつている。ドロ
ーイングイン工程に組み入れるために必要なインターフ
エースはたつた2つで済む。1つは分離位置へ導くもの
と,もう1つはサポートメンバーへの排出位置へ導くも
のである。トラブル発生の可能性は激減するとともに,
ドローイングインマシンのモジユラー構成の可能性を示
唆するものである。
以下に,図面により本発明の詳細を述べる。
図1は本発明によるドローイングインマシンの全体説
明用実体図である。
図2は図1に示すドローイングインマシンのドローイ
ングインモジユール部の説明実体図である。
図3は図2のIII矢視図で示すヘルドを取扱う本発明
による平面図である。
図4は図3のIV矢視図である。
図5は図4の拡大説明図である。
図6は第5のVI矢視図である。
図7は本発明によるドロツパーを取り扱う装置の平面
図である。
図8は図7のVIII矢視図である。
図1はドローイングインマシンが構造フレーム1と,
構造フレーム1に配置された各種のサブユニツトより構
成されていることを示しており,各種のサブユニツトは
それぞれ機能モジユールを示している。ワープビーム3
を乗せたビームトラツク2が構造フレーム1の前面にあ
る。
ビームトラツク2は経糸KFを固定しているフレーム5
を支えたリフト4と結合されている。経糸固定作業は引
き通しの実行前にドローイングインマシンから離れた位
置で準備されており,フレーム5はワープビーム3のす
ぐ傍でリフト4の下の方まで下げられる。引き通しする
ために,ビームトラツク2はワープビーム3,リフト4と
共にドローイングインマシンの取付け側に移され,フレ
ーム5はリフト4により上方向に持ち上げられる。この
状態が図のようなものになる。フレーム5とワープビー
ム3は構造フレーム1の前面の長手方向に移される。こ
の移送中は経糸KFは糸分離グループ6の方向に向けら
れ,その結果分離選択が行われる。選択の後経糸KFはカ
ツトされドローイングインニードルに送られる。この部
分がいわゆるドローイングインモジユールの一部分を成
しているものである。経糸の選択には例えばワープタイ
イングマシンUSTER TOPMATICで使用されている選択機構
が使われる。
ドローイングインニードル7の傍にあるビデオモニタ
ー8は操作ステーシヨンに属し,機械フアンクシヨンと
機械ミスの表示とデータ入力に使用される。操作ステー
シヨンはいわゆるプログラミングモジユール部を構成
し,ある機能例えばクリープモーシヨン,スタート/ス
トツプ,操作の繰り返し等の手入力端末としての機能も
有している。ドローイングインマシンはコントロールコ
ンピユータと共に,コントロールボツクス9内にあるコ
ントロールモジユールによつてコントロールされる。コ
ントロールコンピユータとは別に,コントロールボツク
スは各モジユール用にモジユールコンピユータを備えて
おり,各モジユールコンピユータはコントロールコンピ
ユータによつてコントロールされ,モニターされる。既
に述べたドローイングイン,糸,コントロール,プログ
ラム等の各モジユールの他に,ヘルド,ドロツパー,リ
ードのモジユールがある。
糸セパレートグループ6は,経糸KFをドローイングイ
ンニードル7及びニードルの通り道に対して供給する。
ドローイングインニードルは固定されたワープシートKF
に対して直角に走る。構造フレーム1の一部を成すサポ
ート10は,ドローイングインマシンを既に述べた取付け
側と取外し側とに分ける。経糸と経糸を引き通しすべき
各要素は取付け側に送られ,いわゆるハーネス(ヘル
ド,ドロツパー,リード)は引き通された経糸と共に取
外し側で取り除かれる。引き通し中経糸KFとワープビー
ム3を乗せたビームトラツク2とを備えたフレーム5は
糸セパレートグループ6を通つて右方向に移される。こ
の間にドローイングインニードル7はフレーム上にクラ
ンプされた経糸KFをフレーム5から取外す。
全ての経糸KFが引き通しされ,フレーム5が空になる
と,フレームはビームトラツク2,ワープビーム3,リフト
4と一緒に取外し側に移される。
経糸KFのすぐ後ろにはドロツパーLAが,その後ろには
ヘルドLIが,更にその後ろにはリードが配置されてい
る。ドロツパーLAはマガジンにまとめられ,ドロツパー
で一杯になつたマガジンは傾斜レール11に掛けられる。
そのレールからドロツパーはドローイングインニードル
7に向かつて右方向に移動する。その位置においてドロ
ツパーは分離され,ドローイングイン位置に案内され
る。引き通しが完了すると,ドロツパーLAは取外し側の
ドロツパーサポートレール12に移る。
ヘルドLIはレール13に装填され,レール上を分離位置
まで自動的に移動する。ヘルドLIは1本ずつドローイン
グイン位置に移動し,引き通しが完了すると取外し側の
該当ヘルド枠14に分配される。リードも同様に1羽ずつ
ドローイングインニードル7位置を通過し,該当するリ
ードギヤツプが引き通しのために拡大される。引き通し
完了時はリードも同じ様に取外し側に移る。リードWBの
一部がヘルド枠14のすぐ隣に見えている。この図は理解
を助けるために説明的に書いたものであり,フレーム5
の位置ではリードも当然取付け側にある。
図から明らかなように,ハーネストラツク15が取外し
側に準備されている。このハーネストラツク15はドロツ
パーキヤリヤレール12,ヘルド枠14,リードホルダーと一
緒に構造スタンド1の図に示された位置に移動し,引き
通し後,引き通しされた経糸KFと共にハーネスを運ぶ。
この時,ビームトラツク2はワープビーム3と共にハー
ネストラツク15の直前に位置する。リフト4によつてハ
ーネスはハーネストラツク15からワープビームトラツク
2に移し変えられる。ビームトラツクはワープビーム3
と引き通しされたハーネスを織機に,又は中間保管場所
に移す。
今まで説明した機能は,共通のコントロールコンピユ
ータによつてコントロールされるそれぞれ独立したモジ
ユールの多様さに寄与している。各モジユール間の相互
接続はこのより高位のコントロールコンピユータによつ
てなされており,モジユール間の直接接続はない。ドロ
ーイングインマシンの主モジユール(説明済み)はそれ
自身モジユール構造であり,一般的にサブモジユールに
よつて構成されている。このモジユラー構成については
スイス国特許出願第03 633/89−1号明細書に説明され
ているが,ここに参考までに説明する。
図2から明らかなように,ドローイングモジユールの
主たる部分を構成するドローイングニードル7はグリツ
パーバンド16とそれに取付けられたクランプグリツパー
17で構成されており,運動方向(P矢)に,チヤネル状
ガイド18の中で案内される。チヤネル状ガイドはフレー
ム5から始まり,曲線端19まで直線で伸びている。ガイ
ド18はドローイングインマシンを貫通しているが,各ハ
ーネス(ドロツパーLA,ヘルドL1)とリードWBが通過す
る部分は,ハーネス部品をドローイング位置に移し,ド
ローイング後にドロツパーサポートレール12,ヘルド枠1
4(図1)への移動(S矢方向)又はリードWBへの経糸
引き込みを実現するために,チヤネルが中継されてい
る。グリツパーバンド16には等間隔にフイード穴19があ
り,モータ駆動のバンドホイールBRによつて駆動され
る。バンドホイールの外周にはノブ状突起があり,フイ
ード穴とかみ合う。
ドロツパーLAとヘルドLIのドローイングイン位置への
移動と,ドロツパーサポートレール又はヘルド枠への移
動はドロツパー配分LDとヘルド配分HDのサブモジユール
によつて実行される。ヘルドLIの移送方向において,ヘ
ルド配分モジユールHDは,スイス国特許出願第706/90号
明細書に説明したヘルド分離サブモジユールに続く。ド
ロツパーLAの移送方向において,ドロツパー配分モジユ
ールLDはスイス国特許出願第2699/90号明細書に説明し
たドロツパー分離サブモジユールに続く。
サブモジユールHDとLDは次々に呈示されるヘルドとド
ロツパーを受け取り,それらをドローイングイン位置に
移動し,ドローイングイン完了後経糸と共にヘルド枠又
はドロツパーサポートレールへ乗せ替える排出位置に移
動するという,動作的に同じ働きをする。
上述のスイス国特許出願第706/90号明細書より分かる
ように,サブモジユールHDの直前で直接接しているヘル
ド列の再前列にあるヘルドLIは毎回ピストン状のセレク
トメンバーによりヘルド群から中間位置に動かされ,プ
ランジヤーによつて針状保持手段へ押し出される。針状
保持手段はヘルド配分モジユールHDの一部を構成してい
る。
スイス国特許出願第2699/90号明細書によると,ドロ
ツパーLAはドロツパー群から摩擦ローラによりわずかに
押し上げられ,頂部が自由に飛び出す。この位置でコン
ベヤーベルトに取り付けられたフツクがドロツパーをつ
かみ,ドロツパー列から完全に引上げ,移動位置に移
す。その位置でぶら下がつているドロツパーは,ドロツ
パー配分モジユールLDのコンポネントを構成している保
持手段の該当部分にエヤで送り込まれる。
ヘルド配分モジユールHDは図3から図6に示されてい
る。図3は縮尺1:2.5の平面図である。図4は図3の側
面図の縮小IV矢視図であり,図5と6は拡大詳細図であ
る。
説明図によれば,ヘルド配分モジユールHDは基本的に
2つのコンポーネントで構成されている。即ち,適当な
板20でできている移送面でそれぞれの面にはヘルドホル
ダーのついたエンドレスな移送手段が案内されている。
この移送手段はバンド又はヘルド又はチエーン状に設計
されている。歯つきベルト21に取り付けられたリンク22
でできているチエーンは移送手段として好ましいもので
ある。歯つきベルト21は両側に歯のあるものである。内
側の歯はモータによつて回転するガイドローラ23とかみ
合つている。歯つきベルト21の外側システムはチエーン
リンクの中心にある。
歯つきベルト21から離れた側面に各チエーンリンク22
は突出したV型リブがあり,その頂点にヘルドホルダー
としてのピン24が固定されている。ヘルドはそのフツク
部をピン24に滑り込ませる。ピン24の垂直方向距離,即
ち板20の垂直方向距離は対象となるヘルドの長さに合わ
せて調節可能である。この目的のために準備されている
のがねじシヤフトGSで,移送面の板20に取付けられたね
じロツクとかみ合つている。
ヘルドはヘルド配分モジユールHDの矢印Aの位置で供
給される。A矢印が2つあるのは,ヘルドの分離と供給
が2チヤネルで実行されることを示しているが,これは
必ずしも必要なことではない。ヘルドの受取を確認する
センサー25は受取位置に取付けられている。ヘルドは受
取られると,ステツプモータによつて間欠的に反時計方
向に回転するチエーン21,22によつてドローイングイン
位置に運ばれる。
受取位置Aとドローイングイン位置との間には,ヘル
ドがピン24から落ちるのを防ぐガイドレール26が設けて
ある。図3から図6のドローイングイン位置は1点鎖線
FEで示されている。ヘルドのドローイングイン位置はヘ
ルドの移動道が直線FEと交わる点である。
この部分にはヘルドがガイド18を横切るために,チヤ
ネル状ガイド18(図2)が中断されている。ヘルドのメ
ールは小さいので,ヘルドのドローイングイン位置は正
確に出す必要がある。この正確な位置決めは垂直方向,
即ちヘルドの長手方向と,水平方向,即ちヘルドの長手
方向と,ドローイングインパスFEに対して直角方向に関
し,それぞれの位置決め手段HPとSPによつて実現され
る。垂直位置決め手段HPは図4から明らかなように,ド
ライブローラ27によつて案内されたエンドレスケーブル
28と,それの両面に各1個の位置決めピン29が取付けら
れている。垂直位置決め装置HPを動かすと,この位置決
めピンが上下し,位置決めすべきヘルドを保持している
2つのチエーンリンク22のV型リブに対して押しつけら
れる。空圧シリンダー30とトツプ駆動ローラ27によつて
駆動されるケーブル28はヘルド配分モジユールHDを貫通
しているサポートシヤフト32に固定されたサポートアー
ム31に取付けられている。合計2本のサポートシヤフト
32が配されている。
図5と6から明らかなように,水平方向の位置決め手
段SPはチヤネル状ガイド18と関わる範囲の中で,サポー
トアーム31を支持するサポートシヤフト32に保持されて
いるサポート手段33に取付けられ,ヘルドのためのクロ
スガイド34,位置決めレバー35とコントロールスタラツ
プ36を構成している。
チヤネルガイド18の真下に設けられたクロスガイド34
はじようご状の入口と,この入口に続く比較的狭い案内
部分があり,ヘルドの横方向のずれが正確に修正され
る。正確な横方向の位置決めは位置決めレバー35で実行
される。この位置決めレバー35は2個のグリツパーとし
て設計されている。そしてこれは空圧シリンダー37によ
つて駆動され,ヘルドに対して下方より斜め上方に向け
て動く。図5に鎖線で示した終端位置で,位置決めレバ
ー35は空圧シリンダー38によつて駆動されるコントロー
ルスタラツプ36によつて閉じられ,その結果ヘルドはし
つかりと固定され,経糸の引き通しのために位置決めさ
れる。
経糸の引き通しが終わると,ヘルドは位置決めレバー
35から解放され,その結果それはクロスガイド34から離
れ,最終的にガイドレール26からも離れ,ヘルドサポー
トレールに移動させられる。この移動は空圧駆動シリン
ダー39によつて実行される。これらシリンダーは2枚の
板21のあたりに設けられ織機で織られるパタンに応じて
決定されているヘルドのヘルド枠への分配機能として選
択時に実施され,各ヘルドの上部と下部の放出シリンダ
ー39は1対として動作する。実際には上下各28個の放出
シリンダー39が配置されており,最大28枚のヘルド枠に
ヘルドを分配することができる。
ドロツパー分配モジユールLDは図7と8に示されてい
る。図7は図2のIII矢視図の平面図で1:1.5の縮尺,図
8は図7のVIII矢視図で側面図である。ドロツパー分配
モジユールLDはヘルド分配モジユールHDの働きと同様で
ある。2つのモジユールの主な違いはドロツパーモジユ
ールはヘルドモジユールより短いことと,ドロツパーに
経糸孔がヘルドの経糸孔よりずつと大きいので引き通し
位置での精度がヘルド程必要でないこと,ドロツパーサ
ポートレールの数がハーネスサポートレールの数よりず
つと少ないことである。
ヘルド分配モジユールHDと同様に,ドロツパー分配モ
ジユールLDはその基本に2つのプレート40と41を有し,
それらは互いの距離が調節でき,ドロツパーLAの移動手
段や位置決め手段を支える手段として使われている。上
部プレート40の該当するギヤホイール42にはエンドレス
送付ベルト43が張られており,ベルトの外側にはドロツ
パーLAを保持する手段が固定されている。この保持手段
は垂直方向に2本のサポートピン44を有する小板45でで
きている。ドロツパーLAはサポートスリツトにサポート
ピン44を入れ,ぶら下がつた状態で保持される。
ドロツパーは矢印Bの位置で保持手段44,45に移され
る。2つの矢印はドロツパー分離ステージで2つのチヤ
ネルがあることを示している。ドロツパーがドロツパー
分配モジユールLDに移つたかどうかはセンサー(図示せ
ず)によつてモニターされる。ドロツパーLAがドロツパ
ー分配モジユールに移ると,ステツプモータ46によつて
反時計方向に間欠的に動かされる歯つきベルト43によつ
て経糸を引き通し位置に送られる。引き通し位置は底板
41に取付けられた星状位置決めホイール47のところに設
けられている。ドロツパーの受取り位置Bからドローイ
ングイン直後まで,サポートピン44からドロツパーが外
れないようにガイドレール48がそれぞれ2つのプレート
40,41の範囲に設けられている。
チヤネル状ガイド18(図2)は経糸引き込み道を示す
直鎖線FE(図7)に沿つて2つのプレート40と41の間を
同じ高さでドロツパー分配モジユールLDを横切る。経糸
引き込み位置はこの直鎖線が位置決めホイール47のとこ
ろで歯つきベルト43を横切る(図8のXで示された)と
ころに位置している。サポートピン44と位置決めホイー
ル47の突起の間によつて位置決めされたドロツパーLAの
糸孔FAは直鎖線FEと合致する。この部分でチヤネル状ガ
イド18(図2)は中断されており,ドロツパーLAがガイ
ド18を横切る。
位置決めホイール47も同様にドロツパーLAを保持する
手段44,45を有する歯つきベルト43の駆動軸52に固定さ
れた歯つきベルト49とギヤーホイール50を介して間欠的
に駆動される。駆動軸52は歯つきベルト駆動51を介して
ステツプモータ46によつて駆動される。
位置決めホイール47のところで経糸が引き通される
と,1本の経糸が通つたドロツパーLAは移動ステーシヨン
の堤防状並び53のところに移される。図7ではその合計
8列分がドロツパーサポートレール12 8本に対して設け
られている(図1)。移動ステーシヨンの場所ではドロ
ツパーLAは対応するドロツパーサポートレール12にプロ
グラムされた通りに押し出される。
本発明によれば,移動ステーシヨンは上部及び下部サ
ブステーシヨンの54と55から成り,それぞれは該当する
プレート40又は41に固定されている。両サブステーシヨ
ン54と55はそれぞれに空圧駆動イジエクター56と57を有
し,それらが作動する該当するドロツパーLAはサポート
レール12の方に押し出される。上部サブステーシヨン54
はドロツパーがサポートピン44から外された時,頂部が
下向き傾斜を有するガイド板58に対して動き,従って下
向きに案内され,ドロツパーサポートレール12の入口板
59に対して積極的に動かされ,この入口板59に沿つて滑
り,ドロツパーサポートレール12の水平部分に到る。
下部サブステーシヨン55は前方,後方,上方に開かれ
ているシヤフト状チエンバー60を有しており,隣接する
ステーシヨンのチヤンバーとはクロス壁61によつて分離
されている。各チヤンバー60は二重スイングドアの様に
フラツプ62によつて歯つきベルト43とイジエクター57か
ら閉ざされている。このフラツプ62はドロツパーLAが引
き通しされた経糸の張力によつてサポートピン44から落
ちるのを防ぐ安全装置の役目を果たす。動作するときイ
ジエクター57はフラツプ62を押し開き,ドロツパーLAの
底部を押してチヤンバー60に入れる。同時に頂部イジエ
クター56はドロツパーをサポートピン44からガイドプレ
ーン58に,そしてドロツパーサポートレール12の入口側
面59に押し移す。ドロツパーサポートレール12はレール
の長手方向に変位可能なデイスタンスプレートによつて
移動位置に支えられている。それらがドロツパーサポー
トレール12に沿つて移動した時,デイスタンスプレート
はドロツパーを一層移動させる。ドロツパーサポートレ
ール12はトランスポートシステムに取付けられた伸縮可
能な支持ボルトによつて水平に支持される。引込めた位
置でこれら支持ボルトはドロツパーサポートレール12の
位置を決める。そしてドロツパーを適切な位置に通すた
めに伸長される。
頂部プレート21又は40のところでヘルド及びドロツパ
ー分配モジユールHD及びLDのいづれもカバーフードが取
付けられている。いれは機構全体をカバーしてほこり等
からの汚れを防ぐと同時に,必要な空圧と電気の接続部
を設けている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−280051(JP,A) 特開 昭64−20358(JP,A) 特開 昭64−20359(JP,A) 特開 昭64−77654(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03J 1/14

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸ドローイングインマシーンにあつて,
    ヘルド(LI)又はドロツパー(LA)(以後ハーネスメン
    バーと称する)を貯蔵部分から分離する場所(A)と,
    経糸(KF)をハーネスメンバーへ引き通す場所との間
    で,個々に分離されたハーネスメンバーを移送する装置
    を含むものにおいて, 移送装置(20,21,22,23)が,分離された各ハーネスメ
    ンバーを確実に保持する保持手段(22,24,44,45)を持
    ち, 保持手段(22,24,44,45)が,間欠的に駆動されるサポ
    ート手段(21,43)に一定の相互間隔をおいて取り付け
    られ, 移送装置(20,21,22,23)が,ハーネス貯蔵部分の前に
    おいて分離された個々のハーネスメンバーを確実に保持
    して,位置決め手段(HP,SP,47)により位置決めされる
    ハーネスメンバーへ経糸を引き通しする場所へ移送し,
    この引き通し場所から引き通された経糸と共にハーネス
    メンバーを別の場所へ移送し, この別の場所でハーネスメンバーが経糸と共に移送装置
    (20,21,22,23)から釈放されて,織機のハーネスメン
    バー用サポートメンバー(12)へ引き渡されることを特
    徴とする,ドローイングインマシーンでヘルド又はドロ
    ツパーを取り扱う装置。
  2. 【請求項2】サポート手段(21,43)がベルト状に構成
    され,ドライブとガイドローラ(23,42)によつて案内
    されることを特徴とする,請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】保持手段が,ベルト状サポート手段(21,4
    3)に配置されたピン状保持メンバー(24,44)を備えて
    いることを特徴とする,請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】ピン状保持メンバー(24,44)からのハー
    ネスメンバーの脱落を防止するためのレール状案内手段
    (26,48)が,ベルト状サポート手段(21,43)の区域に
    設けられていることを特徴とする,請求項3に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】ヘルド(LI)を取り扱うため,2本のベルト
    状サポート手段(21)が,ヘルドの端末に係合する保持
    メンバー(24)を備えており,これらのサポート手段間
    の距離が,各種のヘルドに合わせて調節可能であること
    を特徴とする,請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】ドローイングインステーシヨンに設けられ
    た案内手段はヘルド(LI)の中央の糸孔部分のガイド
    (34)と垂直方向と水平方向の位置決め手段(HP,SP)
    によつて形作られていることを特徴とする,請求項5に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】ヘルド(LI)の垂直方向位置決め手段(H
    P)がピン状保持メンバー(24)を備えたエレメント(2
    2)を固定するための垂直方向に調節可能な位置決めピ
    ンによつて構成されていることを特徴とする,請求項6
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】位置決めピン(29)がケーブルドライブ
    (27,28)によつて調節可能であり,ピン状保持メンバ
    ー(24)を備えたエレメント(22)が位置決めピンと結
    合させるためのリブ状突起を有することを特徴とする,
    請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】ヘルド(LI)を水平方向に位置決めするた
    めの保持手段(SP)がヘルド軸に対して直角方向に位置
    調整のできる位置決めレバー(35)とこの位置決めレバ
    ー(35)を動かすコントロールスタラツプ(36)によつ
    て形成されることを特徴とする,請求項6に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】位置決めレバー(35)がはさみ状グリツ
    パーで形成され,位置決めすべきヘルド(LI)がドロー
    イングイン位置で位置決めレバーによつて支持されるよ
    うにコントロールスタラツプ(36)によつて動かされる
    ことを特徴とする,請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】ドロツパー(LA)を取り扱うために,垂
    直方向に離れかつ,ドロツパーのスリツトにはまり込む
    2つのピン状保持メンバー(44)を有する支持手段(4
    4,45)が備えられていることを特徴とする,請求項4に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】2本のピン状保持メンバー(44)がベル
    ト状サポート手段(43)に次々に固定された小さな支持
    板(45)に取付けられていることを特徴とする,請求項
    11に記載の装置。
  13. 【請求項13】ドロツパー(LA)がその頂部を小さな支
    持板(45)の上で引つ掛けられ,自由にぶら下がつてい
    ることを特徴とする,請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】ドローイングインステーシヨンに設けら
    れた位置決め手段が横方向の位置を決めるために自由に
    ぶら下がつたドロツパーの部分に作用する手段によつて
    構成されていることを特徴とする,請求項13に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】前記の手段が耳たぶ状の突起のある星状
    位置決めホイール(47)によつて構成され,ドロツパー
    (LA)がレール状案内手段(48)と位置決めホイールの
    突起との間に挟まれることを特徴とする,請求項14に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】位置決めホイール(47)がヘルド状サポ
    ート手段(43)の駆動部と連結していることを特徴とす
    る,請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】移送手段がドロツパー(LA)に垂直に働
    く2つの空圧駆動スライド(56,57)によつて構成され
    ることを特徴とする,請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】それぞれのドロツパー(LA)の移送ステ
    ーシヨンが2つの部分,上と底部のサブステーシヨン
    (54,55)からできており,スライド(56,57)がそれぞ
    れのサブステーシヨンに備わつていることを特徴とす
    る,請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】上サブステーシヨン(54)は,ドロツパ
    ー(LA)がスライド(56,57)によつて保持メンバー(4
    4)から押し落とされる時に,ドロツパー(LA)を前端
    から準備されたサポートメンバー(12)の方に案内する
    傾斜付きガイド(58)を有することを特徴とする,請求
    項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】ガイド端(58)が保持メンバー(44)か
    ら下がり方向の傾斜を有し,各支持メンバー(12)が上
    向き傾斜の入口部分(59)を有することを特徴とする,
    請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】底部サブステーシヨン(55)がチヤンバ
    ー状通路(60)として設計されており,ベルト状支持手
    段(43)の上にあるドロツパー(LA)に対してフラツプ
    状閉じ蓋(62)によつて閉じていることを特徴とする,
    請求項18に記載の装置。
  22. 【請求項22】フラツプ状閉じ蓋(62)が底部スライド
    (57)の高さにあり,ドロツパー(LA)がチヤンバー状
    通路(60)の中に押し入れられる時にスライドが開くこ
    とを特徴とする,請求項21に記載の装置。
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