JP3211884B2 - 音響エコーキャンセラ - Google Patents

音響エコーキャンセラ

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
やハンズフリー装置に用いられる音響エコーキャンセラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音響エコーキャンセラ
は、たとえば特開平7−58673号公報に示されるよ
うに、エコー抑圧量を低減するために用いられている。
回線側から供給されたディジタル化された受話音声信号
はD/A変換器301、受話側増幅器303とスピーカ
305を経て室内に拡声されるとともに、適応フィルタ
501でフィルタリングされて減算器502に供給され
る。室内の話者音声とスピーカ305から回りこむエコ
ーはマイク306から入力され、送話側増幅器305を
通りA/D変換器302によってディジタル信号に変換
され、減算器502に入力される。適応フィルタ501
は、受話音声信号と減算器502の出力を参照し、スピ
ーカ305とマイク306の間にある音響結合の伝達関
数を推定するとともに、推定した伝達関数をもとに擬似
エコーを算出し、減算器502に出力する。減算器50
2はA/D変換器302が出力した、ディジタル化され
たマイク入力信号から擬似エコー信号を減じた結果を出
力する。この減算器502の出力信号をレベル検出回路
503で検出し、制御回路504はこのレベルが所定値
以下の場合のみ利得を下げるように利得調整回路505
を制御し、スピーカ305から出た受話音声がマイク3
06に廻りこんで再び相手側に戻る音声を小さくする。
【0003】
【発明は解決しようとする課題】上述した従来の音響エ
コーキャンセラの問題点は、話者音量に対して受話音量
が大きく適応フィルタでのエコー抑圧が不十分な場合、
利得調整処理のみでは十分なエコー抑圧ができないこと
である。その理由は、利得調整処理が減算器出力のレベ
ルのみによって制御されていることによる。
【0004】第2の問題点は、話者音量に対して受話音
量が大きく適応フィルタでのエコー抑圧が不十分な場
合、利得調整処理のみでは十分なエコー抑圧ができない
ことである。その理由は、利得調整処理が減算器出力の
レベルのみによって制御されていることによる。
【0005】本発明の目的は、良好なエコー消去性能を
もつ音響エコーキャンセラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のエコーキャンセ
ラは、受話音声信号から、擬似エコー信号を生成し、残
留エコー信号を用いてスピーカ/マイク間の伝達関数を
推定学習する適応フィルタと、マイク入力信号から前記
維擬似エコー信号を減じ、前記残留エコー信号として出
力する減算器と、前記残留エコー信号を入力し、信号の
微小振幅成分を減衰させる第1の減衰器と、前記第1の
減衰器の出力を減衰させて出力する第2の減衰器と、前
記第1の減衰器の出力と前記適応フィルタの参照入力信
号を比較し、前記第2の減衰器の減衰量を、前者が後者
より小さいとき大きくし、後者が前者より小さいとき小
さく制御する利得制御部を有し、適応フィルタが、 ディ
ジタル化された受話音声信号を入力し、保持するととも
に、新しい受話音声信号が供給されたとき最も古い受話
音声信号を廃棄する参照入力信号バッファと、 学習した
スピーカ/マイク間の伝達関数のインパルス応答を保持
し、指定された位置のフィルタ係数を出力する適応フィ
ルタ係数バッファと、 前記参照入力バッファから出力さ
れた参照入力信号と前記適応フィルタ係数バッファから
出力された適応フィルタ係数の積和演算を行い、結果を
適応フィルタ出力として前記減算器に出力する積和演算
器と、 前記減算器の出力である残留エコー信号と、前記
参照入力信号と、前記適応フィルタ係数を入力し、新し
い適応フィルタ係数を算出し、前記適応フィルタ係数バ
ッファを書き換える係数更新演算部と、 前記適応フィル
タ係数バッファ内でエコー発生に最も寄与の大きいフィ
ルタ係数位置を探索し、その位置を基準として前記参照
入力バッファと前記適応フィルタ係数バッファのうちで
前記積和演算に用いられる領域を決定するバッファ参照
位置指定部を有する音響エコーキャンセラ。
【0007】本発明の音響エコーキャンセラは、スピー
カ/マイク間のエコーパスインパルス応答のうち、エコ
ー生成に対する寄与のもっとも大きい領域のみ選択して
適応フィルタで学習し、当該部分の擬似エコー生成を行
い、選択された領域に対応する受話音声信号を用いて送
話音声信号の減衰量を決定する。
【0008】本発明では、適応フィルタの指定領域のみ
の演算を行っている。そのため、適応フィルタの全領域
で演算を行う場合に対し演算量が少ない。
【0009】また、受話音声信号を用いて送話音声信号
の減衰を制御しているので、送話音声信号のみで送話音
声信号の減衰を制御する場合に対して、良好なエコー抑
圧性能が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
音響エコーキャンセラ100は図示していない受話信号
処理部から供給されるディジタル化された受話音声信号
を入力し擬似エコーを生成する適応フィルタ101と、
A/D変換器302が出力する、ディジタル化されたマ
イク入力信号から擬似エコー信号を減じ、残留エコー信
号として出力する減算器102と、残留エコー信号を入
力し、信号の微小振幅成分を減衰させる減衰器103
と、減衰器103の出力を入力とし、会話状況に伴って
信号を減衰させ、結果を送話音声信号として出力する減
衰器105と、減衰器103の出力と適応フィルタ10
1の参照入力信号を比較し、減衰器105を制御するた
めの制御信号を出力する利得制御部104で構成されて
いる。
【0012】図2は、適応フィルタ101の構成例を示
すブロック図である。適応フィルタ101は、参照入力
信号バッファ201と適応フィルタ係数バッファ202
と係数更新演算部203と積和演算器204から構成さ
れる。参照入力信号バッファ201は、ディジタル化さ
れた受話音声信号を入力し保持するとともに、新しい受
話音声信号が供給されたときはバッファ内の最も古い受
話音声信号を廃棄する。図では、バッファの右側から最
新の受話音声信号が押し込まれると、バッファ内の最古
の受話音声信号である左端のデータが押し出され廃棄さ
れることになる。また、後述する動作により、図中ハン
チングされたバッファ内の指定された部分のみ積和演算
器204と係数更新演算部203と利得制御部104に
供給する。
【0013】適応フィルタ係数バッファ202は、学習
したスピーカ/マイク間の伝達関数のインパルス応答を
保持し、図中ハンチングされ後述の動作により指定され
た位置のフィルタ係数を積和演算器204と係数更新演
算部203に供給する。積和演算器204は、参照入力
信号と、適応フィルタ係数の積和演算を行い結果を適応
フィルタ出力として減算器102に供給する。この適応
フィルタ出力は前述の擬似エコー信号に相当する。係数
更新演算部203は、減算器102の出力である残留エ
コー信号と、前述の指定位置の参照入力信号と適応フィ
ルタ係数を入力とし、新しい適応フィルタ係数を算出す
ると、適応フィルタ係数バッファ202の指定位置を書
き換える。バッファ参照位置指定部205は、適応フィ
ルタ係数バッファ202内でエコー発生にもっとも寄与
の大きいフィルタ係数位置を探索し、その位置を基準と
して参照入力信号バッファ201と適応フィルタ係数バ
ッファ202のうちで積和演算に用いられる領域を決定
する。誤学習検出部206は、マイク入力信号と残留誤
差信号のレベルを比較し、比較の結果適応フィルタ10
1の誤学習が判定されたら適応フィルタ係数バッファ2
02とバッファ参照位置指定部205をリセットする。
【0014】次に、図1の音響エコーキャンセラの動作
について図を参照して説明する。
【0015】適応フィルタ部101は後述の方法により
受話音声信号から擬似エコー信号を生成する。減算器1
02は、マイク入力信号から擬似エコー信号を減じ、結
果の残留エコー信号を出力する。適応フィルタ101は
残留エコー信号を用いて後述の方法によりスピーカ/マ
イク間の伝達関数を推定学習する。推定学習は適応フィ
ルタの適応アルゴリズムに従う。残留エコー信号は減衰
器103に供給される。減衰器103では、残留エコー
信号中の定常ノイズ成分レベルと、音声信号成分レベル
を推定し、定常ノイズ成分を抑圧できるように両レベル
をもとに減衰量を算出し、残留エコー信号を減衰させ出
力する。減衰器103の出力は利得制御部104と減衰
器105に供給される。利得制御部104は、減衰器1
03の出力105と後述の方法により指定された受話音
声信号のレベルをそれぞれ算出し、2つの信号レベルを
比較して減衰器105の減衰量を制御する。利得制御部
104による減衰器105の制御は、受話音声信号レベ
ルに対して減衰器103の出力レベルが小さいときは減
衰量を大きくし、逆に受話音声信号レベルに対して減衰
器103の出力レベルが大きいときは減衰量を小さくす
るようになされる。
【0016】次に、図2の適応フィルタ101の動作に
ついて、図3を参照して詳しく説明する。
【0017】適応フィルタ100は、動作開始直後に初
期化処理401を行う。初期化処理401では、適応フ
ィルタ係数バッファ202がリセットされ、すべての係
数が零にされる。また、バッファ参照位置指定部205
もリセットされる。このときの参照位置はバッファの全
領域である。次に、処理回数カウンタリセット処理40
2がなされる。受話音声信号が供給されるまで参照入力
信号バッファ201は更新されないので、処理403で
ループし受話音声信号が供給されるのを待つ。受話音声
信号が供給され参照入力信号バッファ201が更新され
ると、適応フィルタ係数更新処理404が実行される。
その後、処理回数カウンタが処理405においてインク
リメントされる。バッファの全領域で適応フィルタ係数
学習を行い、処理回数カウンタが所定の処理回数になる
まで、処理406のループを繰り返す。処理を繰り返し
て適応フィルタ係数を十分に学習すると、適応フィルタ
係数バッファ202内には図4に示すようなインパルス
応答が学習される。指定回数に達すると、バッファ指定
位置探索処理407を行う。バッファ内で指定されるべ
き領域は、インパルス応答振幅の最大位置を含む領域で
あり、エコー発生に関する寄与がもっとも大きい部分で
ある。バッファ指定位置探索処理407は、適応フィル
タの学習と擬似エコー生成が指定された領域のみでおこ
なわれることになる。次に、受話音声信号が供給される
まで参照入力信号バッファ201は更新されないので、
処理408でループし受話音声信号が供給されるのを待
つ。受話音声信号が供給され参照入力信号バッファ20
1が更新されると、適応フィルタ係数更新処理409が
実行される。次に、適応フィルタ誤学習推定処理410
を行う。これは、誤学習検出部206においてマイク入
力信号と残留エコー信号のレベル差を吟味し、マイク入
力信号に対して残留エコー信号と指定されたパラメータ
の積が大きくなった場合、適応フィルタ係数バッファ2
02をリセットし、バッファ参照位置指定部205の指
すバッファ内の領域を全領域に設定しなおすために処理
401にもどり、そうでない場合は指定領域での学習を
繰り返すといるものである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演算量を削減でき、またエコー消去量が大きいという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の音響エコーキャンセラの
ブロック図である。
【図2】適応フィルタ101のブロック図である。
【図3】図1の音響エコーキャンセラの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図1の音響エコーキャンセラの動作を説明する
概念図である。
【図5】従来の音響エコーキャンセラのブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 音響エコーキャンセラ 101 適応フィルタ 102 減算器 103 減衰器 104 利得制御部 105 減衰器 201 参照入力信号バッファ 202 適応フィルタ係数バッファ 203 係数更新演算部 204 積和演算器 205 バッファ参照位置指定部 206 誤学習検出部 301 D/A変換器 302 A/D変換器 303 受話側増幅器 304 送話側増幅器 305 スピーカ 306 マイク 401〜411 ステップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 3/23 H03H 21/00 H04M 1/60 H04R 3/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受話音声信号から、擬似エコー信号を生
    成し、残留エコー信号を用いてスピーカ/マイク間の伝
    達関数を推定学習する適応フィルタと、 マイク入力信号から前記擬似エコー信号を減じ、前記残
    留エコー信号として出力する減算器と、 前記残留エコー信号を入力し、信号の微小振幅成分を減
    衰させる第1の減衰器と、 前記第1の減衰器の出力を減衰させて出力する第2の減
    衰器と、 前記第1の減衰器の出力と前記適応フィルタの参照入力
    信号を比較し、前記第2の減衰器の減衰量を、前者が後
    者より小さいとき大きくし、後者が前者より小さいとき
    小さく制御する利得制御部を有し、前記適応フィルタが、 ディジタル化された受話音声信号を入力し、保持すると
    ともに、新しい受話音声信号が供給されたとき最も古い
    受話音声信号を廃棄する参照入力信号バッファと、 学習したスピーカ/マイク間の伝達関数のインパルス応
    答を保持し、指定された位置のフィルタ係数を出力する
    適応フィルタ係数バッファと、 前記参照入力バッファから出力された参照入力信号と前
    記適応フィルタ係数バッファから出力された適応フィル
    タ係数の積和演算を行い、結果を適応フィルタ出力とし
    て前記減算器に出力する積和演算器と、 前記減算器の出力である残留エコー信号と、前記参照入
    力信号と、前記適応フィルタ係数を入力し、新しい適応
    フィルタ係数を算出し、前記適応フィルタ係数バッファ
    を書き換える係数更新演算部と、 前記適応フィルタ係数バッファ内でエコー発生に最も寄
    与の大きいフィルタ係数位置を探索し、その位置を基準
    として前記参照入力バッファと前記適応フィルタ係数バ
    ッファのうちで前記積和演算に用いられる領域を決定す
    るバッファ参照位置指定部を有する 音響エコーキャンセ
    ラ。
  2. 【請求項2】 学習した適応フィルタ係数のうち、エコ
    ー寄与の大きい部分を推定するバッファ指定位置推定部
    を前記適応フィルタが含む、請求項2記載の音響エコー
    キャンセラ。
  3. 【請求項3】 マイク入力信号と前記減算器から出力さ
    れた残留エコー信号のレベルを比較し、比較の結果前記
    適応フィルタの誤学習が判定されたらば前記適応フィル
    タ係数バッファと前記バッファ参照位置指定部をリセッ
    トする誤学習検出部をさらに有する、請求項記載の音
    響エコーキャンセラ。
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