JP3210477B2 - 半導体集積記憶回路 - Google Patents

半導体集積記憶回路

Info

Publication number
JP3210477B2
JP3210477B2 JP08816193A JP8816193A JP3210477B2 JP 3210477 B2 JP3210477 B2 JP 3210477B2 JP 08816193 A JP08816193 A JP 08816193A JP 8816193 A JP8816193 A JP 8816193A JP 3210477 B2 JP3210477 B2 JP 3210477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
memory cell
memory cells
bit lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP08816193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06275068A (ja
Inventor
彰 岡本
Original Assignee
カネボウ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カネボウ株式会社 filed Critical カネボウ株式会社
Priority to JP08816193A priority Critical patent/JP3210477B2/ja
Publication of JPH06275068A publication Critical patent/JPH06275068A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3210477B2 publication Critical patent/JP3210477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積記憶回路
に関し、特に、メモリアレイの行方向に書き込まれたデ
ータを列方向に読み出すことができまたはメモリアレイ
の列方向に書き込まれたデータを行方向に読み出すこと
ができる半導体集積記憶回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はメモリアレイの行方向に書き込ま
れたデータを列方向に読み出すことができる従来の半導
体集積記憶回路の全体の構成を示すブロック図である。
図6は図5の半導体集積記憶回路に含まれるメモリアレ
イの詳細な構成を示す回路図である。
【0003】図5において、メモリアレイ10は、8行
および8列に配列された64個のメモリセルMC00〜
MC77を含む。各メモリセルは、図6に示すように、
データを記憶するためのキャパシタC、およびデータを
転送するためのNMOSトランジスタTを含む。
【0004】メモリセルの複数行に対応して複数のワー
ド線W0〜W7が配列される。また、メモリセルの各列
に対応して複数のビット線B0〜B7が配列される。各
メモリセル内のトランジスタTは対応するビット線と対
応するキャパシタCとの間に接続され、そのゲートは対
応するワード線に接続される。
【0005】たとえば、ワード線W0が選択され、その
電位が“H”になると、メモリセルMC00〜MC07
内のトランジスタTがオンする。それにより、ビット線
B0〜B7のデータがそれぞれメモリセルMC00〜M
C07内のキャパシタCに書き込まれ、あるいは、メモ
リセルMC00〜MC07内のキャパシタCに記憶され
たデータがビット線B0〜B7にそれぞれ読み出され
る。
【0006】再び、図5を参照する。デコーダ20は、
メモリアレイ10の複数行に対応する複数の行選択信号
Y0〜Y7を発生する。複数の行選択信号Y0〜Y7
は、図6に示される複数のワード線W0〜W7にそれぞ
れ与えられる。デコーダ30は、メモリアレイ10の複
数列にそれぞれ対応する複数の列選択信号X0〜X7を
発生する。
【0007】メモリアレイ10の複数列に対応して複数
のラッチ回路L0〜L7が設けられる。ラッチ回路L0
〜L7は、外部からデータ入力端子AD0〜AD7に与
えられるデータをラッチし、スイッチ回路40に出力す
る。スイッチ回路40は、デコーダ30から発生される
列選択信号X0〜X7に応答してラッチ回路L0〜L7
から与えられるデータをメモリアレイ10のビット線B
0〜B7(図6参照)に与える。
【0008】メモリアレイ10の複数列に対応して複数
のセンスアンプSA0〜SA7が設けられる。センスア
ンプSA0〜SA7は、メモリアレイ10のビット線B
0〜B7(図6参照)に読み出されたデータを検知およ
び増幅し、直列に接続されたラッチ回路L20〜L27
の初段のラッチ回路L27に出力する。
【0009】ラッチ回路L27〜L20は、与えられた
データを順次シフトしかつラッチする。ラッチ回路L2
0〜L27にラッチされたデータは、データ出力端子A
Q0〜AQ7を介して外部に出力される。
【0010】制御回路50は、外部から与えられる書込
/読出信号W/R、リセット信号RSTおよびクロック
信号CLKに応答してリセット信号RT、セット信号S
Tおよびクロック信号CLKを発生し、それらをラッチ
回路L0〜L7、デコーダ30、デコーダ20およびラ
ッチ回路L20〜L27に与える。この半導体集積記憶
回路はチップ100上に形成される。
【0011】次に、図7のタイミングチャートを参照し
ながら図5および図6に示される半導体集積記憶回路の
書込動作を説明する。
【0012】外部から与えられる書込/読出信号W/R
が“H”になると、書込動作が開始される。入力データ
D00〜D07がデータ入力端子AD0〜AD7を介し
てラッチ回路L0〜L7に与えられる。また、デコーダ
20から発生される行選択信号Y0が“H”になる。そ
れにより、メモリアレイ10の第0行のメモリセルMC
00〜MC07が選択される。
【0013】そして、クロック信号CLKに応答して、
デコーダ30により発生される列選択信号X0〜X7が
順次“H”に立ち上がる。それにより、ラッチ回路L0
〜L7から出力されるデータD00〜D07がスイッチ
回路40を介して第0行のメモリセルMC00〜MC0
7に順次書き込まれる。
【0014】次に、入力データD10〜D17がデータ
入力端子AD0〜AD7を介してラッチ回路L0〜L7
に与えられる。また、デコーダ20により発生される行
選択信号Y1が“H”になる。そして、クロック信号C
LKに応答して、デコーダ30により発生される列選択
信号X0〜X7が順次“H”に立ち上がる。それによ
り、ラッチ回路L0〜L7から出力されるデータD10
〜D17が第1行のメモリセルMC10〜MC17に順
次書き込まれる。
【0015】以下同様にして、データ入力端子AD0〜
AD7に外部から与えられる入力データが、図9に示す
ように、メモリアレイ10内の各行に順次書き込まれ
る。
【0016】次に、図8のタイミングチャートを参照し
ながら図5および図6に示される半導体集積記憶回路の
読出動作を説明する。
【0017】外部から与えられる書込/読出信号W/R
が“L”になると、読出動作が開始される。デコーダ3
0により発生される列選択信号X0が“H”に立ち上が
る。それにより、メモリアレイ10の第0列のメモリセ
ルMC00〜MC70が選択される。
【0018】そして、クロック信号CLKに応答して、
デコーダ20により発生される行選択信号Y0〜Y7が
順次“H”に立ち上がる。それにより、メモリセルMC
00〜MC70に記憶されたデータD00〜D70が順
次読み出され、センスアンプSA0により検知および増
幅される。
【0019】センスアンプSA0から出力されるデータ
は、クロック信号CLKに応答してラッチ回路L27か
らラッチ回路L20に順次シフトされる。その結果、ラ
ッチ回路L20〜L27にデータD00〜D70がラッ
チされ、データ出力端子AQ0〜AQ7からそれぞれ外
部に出力される。
【0020】次に、デコーダ30により発生される列選
択信号X1が“H”になる。そして、クロック信号CL
Kに応答して、デコーダ20により発生される行選択信
号Y0〜Y7が順次“H”に立ち上がる。その結果、メ
モリアレイ10の第1列のメモリセルMC01〜MC7
1に記憶されたデータD01〜D71が順次読み出さ
れ、センスアンプSA1により検知および増幅される。
【0021】センスアンプSA1から出力されるデータ
D01〜D07は、クロック信号CLKに応答してラッ
チ回路L27〜L20に順次シフトされ、データ出力端
子AQ0〜AQ7からそれぞれ外部に出力される。
【0022】以下同様にして、メモリアレイ10の各列
のメモリセルに記憶されるデータが順次読み出され、デ
ータ出力端子AQ0〜AQ7から外部に出力される。
【0023】このようにして、図5の半導体集積記憶回
路においては、メモリアレイ10の行方向にデータを書
き込み、メモリアレイ10に記憶されるデータを列方向
に読み出すことができる。
【0024】上記のような半導体集積記憶回路は、画像
データ圧縮における2次元DCT(離散コサイン変換)
に使用される。図10は、2次元DCTを行なうための
構成を示すブロック図である。
【0025】2次元DCT変換は、2つの1次元DCT
回路110,130およびトランスポーテンションメモ
リ120により行なわれる。1次元DCT回路110
は、画像データfに関して1次元DCTを行ない、その
結果を示すデータFi0〜Fi7をトランスポーテンション
メモリ120の各行に書き込む。ここで、iは0〜7を
示す。
【0026】1次元DCT回路130は、トランスポー
テンションメモリ120の各列に記憶されるデータF0j
〜F7jに関して1次元DCTを行ない、その結果をDC
T係数Sとして出力する。ここで、jは0〜7を示す。
【0027】図5の半導体集積記憶回路は、図10に示
されるトランスポーテンションメモリ120として用い
られる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の半導体集
積記憶回路においては、メモリアレイ10の各列に記憶
されているデータを読み出す際に、デコーダ20から発
生される行選択信号Y0〜Y7をクロック信号CLKに
応答して順次“H”にする必要がある。また、各列から
読み出されたデータをクロック信号CLKに応答してラ
ッチ回路L27〜L20に順次シフトする必要がある。
【0029】そのため、図9に示すように、1列のデー
タを読み出すために8クロック分の時間が必要となり、
メモリアレイ10内のすべてのデータを読み出すために
64クロック分の時間が必要となる。
【0030】このように、従来の半導体集積記憶回路で
は、データの読出時間が長くなり、かつデコーダ20,
30および制御回路50の制御動作も複雑となる。
【0031】この発明の目的は、メモリアレイの行方向
に書き込まれたデータを列方向に読み出すことができま
たはメモリアレイの列方向に書き込まれたデータを行方
向に読み出すことができる半導体集積記憶回路におい
て、動作速度の高速化および制御動作の簡素化を図るこ
とである。
【0032】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明 第1の発明に係る半導体集積記憶回路は、複数行および
複数列にマトリクス状に配列された複数のメモリセル
と、複数のメモリセルの各列に対応して設けられた複数
の第1のワード線と、複数のメモリセルの各行に対応し
て設けられた複数の第2のワード線と、複数のメモリセ
ルの各列に対応して設けられた複数のビット線とを備え
る。
【0033】複数のメモリセルの各々は、データを記憶
する記憶手段、データを転送する第1の転送手段、およ
びデータを転送する第2の転送手段を含む。
【0034】各メモリセル内の第1の転送手段は、その
メモリセル内の記憶手段とマトリクスの対角線方向に隣
接する他のメモリセル内の記憶手段との間に接続され
る。各メモリセル内の第2の転送手段は、そのメモリセ
ル内の記憶手段と複数のビット線の1つとの間に接続さ
れる。
【0035】(2)第2の発明 第2の発明に係る半導体集積記憶回路は、n行およびn
列にマトリクス状に配列された複数のメモリセルを含む
メモリアレイと、n列に対応して設けられたn本の第1
のワード線と、n行に対応して設けられたn本の第2の
ワード線と、(2n−1)本の第1のビット線と、n列
に対応して設けられたn本の第2のビット線とを備え
る。
【0036】複数のメモリセルの各々は、データを記憶
する容量手段、データを転送する第1のトランジスタ、
およびデータを転送する第2のトランジスタを含む。
【0037】各メモリセル内の容量手段、第1のトラン
ジスタの一方の端子および第2のトランジスタの一方の
端子は共通ノードに接続される。
【0038】第1行および第n列のメモリセル内の第1
のトランジスタの他方の端子は(2n−1)本の第1の
ビット線にそれぞれ接続される。残りの各メモリセル内
の第1のトランジスタの他方の端子はマトリクスの対角
線方向に隣接する他のメモリセル内の共通ノードに接続
される。
【0039】各メモリセル内の第2のトランジスタの他
方の端子は対応する第2のビット線に接続される。各メ
モリセル内の第1のトランジスタの制御端子は対応する
第1のワード線に接続される。各メモリセル内の第2の
トランジスタの制御端子は対応する第2のワード線に接
続される。
【0040】(3)第3の発明 第3の発明に係る半導体集積記憶回路は、第1の選択手
段、第2の選択手段、第1のデータ入/出力手段および
第2のデータ入/出力手段をさらに備える。
【0041】第1の選択手段は、n本の第1ワード線の
いずれかを選択する。第2の選択手段は、n本の第2の
ワード線のいずれかを選択する。
【0042】第1のデータ入/出力手段は、(2n−
1)本の第1のビット線のうちn本の第1のビット線を
選択し、選択された第1のビット線に対してデータの入
力または出力を行なう。
【0043】第2のデータ入/出力手段は、n本の第2
のビット線に対してデータの出力または入力を行なう。
【0044】(4)第4の発明 第4の発明に係る半導体集積記憶回路においては、第1
の選択手段は、データの書込時に、最初にn本の第1の
ワード線を活性状態にし、その後第1列に対応する第1
のワード線から順にn本の第1のワード線を順次的に非
活性状態にする。第1のデータ入/出力手段は、データ
の書込時に、第1列に対応する第1のビット線から順に
シフトしつつ同時にn本の第1のビット線にデータを入
力する。
【0045】第2の選択手段は、データの読出時に、n
本の第2のワード線の1つを順次活性状態にする。第2
のデータ入/出力手段は、データの読出時に、n本の第
2のビット線に読み出されたデータを同時に出力する。
【0046】
【作用】
(1)第1の発明 第1の発明に係る半導体集積記憶回路においては、各メ
モリセル内の第1の転送手段によりメモリアレイ内で対
角線方向にデータを転送することができる。したがっ
て、外部から与えられたデータを対角線方向に転送して
各列または各行のメモリセルに書き込むことができ、ま
たは、各列または各行のメモリセルに記憶されたデータ
を対角線方向に転送して外部に読み出すことができる。
【0047】また、各メモリセル内の第2の転送手段に
より各メモリセル内の記憶手段とビット線との間でデー
タを転送することができる。したがって、各行または各
列のメモリセルに記憶されたデータをそれぞれ対応する
ビット線に読み出すことができ、または、ビット線に与
えられたデータを各行または各列のメモリセルに書き込
むことができる。
【0048】(2)第2の発明 第2の発明に係る半導体集積記憶回路においては、各メ
モリセル内の第1のトランジスタによりメモリアレイ内
で対角線方向にデータを転送することができる。したが
って、(2n−1)本のビット線のうちn本のビット線
に与えられたデータを対角線方向に転送して各列または
各行のメモリセルに書き込むことができ、または、各列
または各行のメモリセルに記憶されたデータを対角線方
向に転送して(2n−1)本のビット線のうちn本のビ
ット線に読み出すことができる。
【0049】また、各メモリセル内の第2のトランジス
タにより各メモリセル内の容量手段と第2のビット線と
の間でデータを転送することができる。したがって、各
行または各列のメモリセルに記憶されたデータをそれぞ
れ対応する第2のビット線に読み出すことができ、また
は、第2のビット線に与えられたデータを各行または各
列のメモリセルに書き込むことができる。
【0050】(3)第3の発明 第3の発明に係る半導体集積記憶回路においては、第1
のデータ入/出力手段によりn本の第1のビット線にデ
ータが入力され、第1の選択手段により選択された列の
メモリセルに書き込まれ、または、第1の選択手段によ
り選択された列のメモリセルに記憶されたデータがn本
の第1のビット線に読み出され、第1のデータ入/出力
手段により出力される。
【0051】また、第2の選択手段により選択された行
のメモリセルに記憶されたデータがn本の第2のビット
線に読み出され、第2のデータ入/出力手段により出力
され、または、第2のデータ入/出力手段によりn本の
第2のビット線にデータが入力され、第2の選択手段に
より選択された行のメモリセルに書き込まれる。
【0052】(4)第4の発明 第4の発明に係る半導体集積記憶回路においては、デー
タの書込時に、第1のデータ入/出力手段によりn本の
第1のビット線にデータが入力され、第1の選択手段に
より選択された列のメモリセルに書き込まれる。
【0053】また、データの読出時に、第2の選択手段
により選択された行のメモリセルに記憶されたデータが
n本の第2のビット線に読み出され、第2のデータ入/
出力手段により出力される。
【0054】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例による半
導体集積記憶回路の全体の構成を示すブロック図であ
る。図2は図1の半導体集積記憶回路に含まれるメモリ
アレイの詳細な構成を示す回路図である。
【0055】図1において、メモリアレイ1は、複数行
および複数列に配列された複数のメモリセルを含む。こ
の実施例では、メモリアレイ1は8行および8列に配列
された64個のメモリセルM00〜M77を含む。
【0056】各メモリセルは、図2に示すように、デー
タを記憶するためのキャパシタC、データを転送するた
めの第1のトランジスタT1、およびデータを転送する
ための第2のトランジスタT2を含む。第1および第2
のトランジスタT1,T2はNMOSトランジスタから
なる。
【0057】メモリセルの複数列に対応して複数の書込
用ワード線WW0〜WW7が配列される。メモリセルの
複数行に対応して複数の読出用ワード線RW0〜RW7
が配列される。さらに、15本の書込用ビット線WB0
〜WB14が設けられる。また、メモリセルの複数列に
対応して複数の読出用ビット線RB0〜RB7が配列さ
れる。
【0058】各メモリセル内のキャパシタCは共通ノー
ドNCに接続される。各メモリセル内の第2のトランジ
スタT2は、共通ノードNCと対応する読出用ビット線
との間に接続され、そのゲートは対応する読出用ワード
線に接続される。
【0059】第0行のメモリセルM00〜M07内の第
1のトランジスタT1は、対応する共通ノードNCと書
込用ビット線WB0〜WB7との間にそれぞれ接続され
る。第7列のメモリセルM17〜M77内の第1のトラ
ンジスタT1は、対応する共通ノードNCと書込用ビッ
ト線WB8〜WB14にそれぞれ接続される。残りの各
メモリセル内の第1のトランジスタT1は、対応する共
通ノードNCとメモリアレイ1の対角線方向に隣接する
他のメモリセル内の共通ノードNCとの間に接続され
る。第1のトランジスタT1のゲートは対応する書込用
ワード線に接続される。
【0060】再び図1を参照する。デコーダ2は、メモ
リアレイ1の複数の読出用ワード線RW0〜RW7に接
続される。デコーダ3は、メモリアレイ1の書込用ワー
ド線WW0〜WW7に接続される。
【0061】メモリアレイ1の複数列に対応して複数の
ラッチ回路L0〜L7が設けられる。ラッチ回路L0〜
L7は、データ入力端子AD0〜AD7を介して外部か
ら与えられるデータをラッチし、データ入力線I0〜I
7に出力する。スイッチ回路4は、データ入力線I0〜
I7を図2に示される書込用ビット線WB0〜WB14
のうち8本に接続する。
【0062】メモリアレイ1の複数列に対応して複数の
センスアンプSA0〜SA7が設けられる。センスアン
プSA0〜SA7は、図2に示される読出用ビット線R
B0〜RB7のデータをそれぞれ検知および増幅して出
力する。メモリアレイ1の複数列に対応して複数のラッ
チ回路L10〜L17が設けられる。ラッチ回路L10
〜L17は、センスアンプSA0〜SA7から出力され
るデータをそれぞれラッチし、データ出力端子AQ0〜
AQ7を介して外部に出力する。
【0063】制御回路5は、外部から与えられる書込/
読出信号W/R、リセット信号RSTおよびクロック信
号CLKに応答して、リセット信号RT、セット信号S
Tおよびクロック信号CLKを発生し、それらをラッチ
回路L0〜L7、デコーダ3、スイッチ回路4、デコー
ダ2およびラッチ回路L10〜L17に与える。この半
導体集積記憶回路はチップ100上に形成される。
【0064】次に、図3のタイミングチャートを参照し
ながら図1の半導体集積記憶回路の書込動作および読出
動作を説明する。
【0065】外部から与えられる書込/読出信号W/R
が“H”になると、書込動作が開始される。まず、入力
データD00〜D07がデータ入力端子AD0〜AD7
を介してラッチ回路L0〜L7に与えられる。それによ
り、データD00〜D07はラッチ回路L0〜L7にラ
ッチされ、データ入力線I0〜I7に出力される。
【0066】デコーダ3は書込用ワード線WW0〜WW
7の電位を“H”に保つ。それにより、図2に示される
メモリアレイ1のすべてのメモリセルM00〜M77内
の第1のトランジスタT1がオンする。
【0067】スイッチ回路4は、データ入力線I0〜I
7をそれぞれ書込用ビット線WB0〜WB7に接続す
る。それにより、データD00〜D07が書込用ビット
線WB0〜WB7にそれぞれ与えられる。
【0068】書込用ビット線WB0のデータD00はメ
モリセルM00内の第1のトランジスタT1を介してメ
モリセルM00内のキャパシタCに与えられる。書込用
ビット線WB1のデータ01は、メモリセルM01,M
10内の第1のトランジスタT1を介してメモリセルM
10内のキャパシタCに与えられる。書込用ビット線W
B2のデータD02は、メモリセルM02,M11,M
20内の第1のトランジスタT1を介してメモリセルM
20内のキャパシタCに与えられる。以下同様にして、
書込用ビット線WB3〜WB7のデータD03〜D07
がメモリセルM30〜M70内のキャパシタCに与えら
れる。
【0069】このようにして、図4に示すように、デー
タD00〜D07がメモリアレイ1の第0列のメモリセ
ルに書き込まれる。
【0070】次に、入力データD10〜D17がデータ
入力端子AD0〜AD7を介してラッチ回路L0〜L7
に与えられる。それにより、データD10〜A17はラ
ッチ回路L0〜L7にラッチされ、データ入力線I0〜
I7に出力される。
【0071】デコーダ3は、書込用ワード線WW0の電
位を“L”に立ち下げ、他の書込用ワード線WW1〜W
W7の電位を“H”に保つ。それにより、図2に示され
るメモリアレイ1の第0列のメモリセルM00〜M70
内の第1のトランジスタT1がオフし、残りの各メモリ
セル内の第1のトランジスタT1がオンする。
【0072】スイッチ回路4はデータ入力線I0〜I7
を書込用ビット線WB1〜WB8に接続する。それによ
り、データD10〜D17が書込用ビット線WB1〜W
B8に与えられる。
【0073】書込用ビット線WB1のデータD10はメ
モリセルM01内の第1のトランジスタT1を介してメ
モリセルM01内のキャパシタCに与えられる。書込用
ビット線WB2のデータD11は、メモリセルM02,
M11内の第1のトランジスタT1を介してメモリセル
M11内のキャパシタCに与えられる。以下同様にし
て、書込用ビット線WB3〜WB8のデータD12〜D
17がメモリセルM21〜M71内のキャパシタCに与
えられる。
【0074】このようにして、図4に示すように、デー
タD10〜D17がメモリアレイ1の第1列のメモリセ
ルに書き込まれる。
【0075】以下同様にして、入力データがデータ入力
端子AD0〜AD7を介してラッチ回路L0〜L7に与
えられる。デコーダ3は、クロック信号CLKに応答し
て書込用ワード線の電位を順次“L”に立ち下げる。ス
イッチ回路4は、データ入力線I0〜I7を順次8本の
書込用ビット線に接続する。
【0076】最後に、入力データD70〜D77がデー
タ入力端子AD0〜AD7を介してラッチ回路L0〜L
7に与えられる。デコーダ3は、書込用ワード線WW0
〜WW6の電位を“L”に立ち下げ、書込用ワード線W
W7の電位を“H”に保つ。スイッチ回路4はデータ入
力線I0〜I7を書込用ビット線WB7〜WB14に接
続する。
【0077】それにより、書込用ビット線WB7〜WB
14のデータD70〜D77がメモリセルM07〜M7
7内の第1のトランジスタT1を介してメモリセルM0
7〜M77内のキャパシタCに与えられる。
【0078】このようにして、図4に示されるように、
データD70〜D77がメモリアレイ1の第7列のメモ
リセルに書き込まれる。
【0079】外部から与えられる書込/読出信号W/R
が“L”になると、読出動作が開始される。
【0080】まず、デコーダ2は、読出用ワード線RW
0の電位を“H”に立ち上げ、他の読出用ワード線RW
1〜RW7の電位を“L”に保つ。それにより、図2に
示されるメモリアレイ1の第0行のメモリセルM00〜
M07内の第2のトランジスタT2がオンし、残りの各
メモリセル内の第2のトランジスタT2はオフする。
【0081】その結果、第0行のメモリセルM00〜M
07に記憶されたデータD00〜D70がそれぞれ対応
する読出用ビット線RB0〜RB7に読み出される。図
1に示されるセンスアンプSA0〜SA7は、読出用ビ
ット線RB0〜RB7のデータD00〜D70を検知お
よび増幅し、ラッチ回路L10〜L17に与える。ラッ
チ回路L10〜L17はデータD00〜D70をラッチ
し、データ出力端子AQ0〜AQ7を介して外部に出力
する。
【0082】次に、デコーダ2は、読出用ワード線RW
1の電位を“H”に立ち上げ、他の読出用ワード線RW
0,RW2〜RW7の電位を“L”に保つ。それによ
り、図2に示されるメモリアレイ1の第1行のメモリセ
ルM10〜M17内の第2のトランジスタT2がオン
し、残りの各メモリセル内の第2のトランジスタT2は
オフする。
【0083】その結果、第1行のメモリセルM10〜M
17に記憶されたデータD01〜D71がそれぞれ対応
する読出用ビット線RB0〜RB7に読み出される。図
1のセンスアンプSA0〜SA7は、読出用ビット線R
B0〜RB7のデータD01〜D71を検知および増幅
し、ラッチ回路L10〜L17に与える。ラッチ回路L
10〜L17はデータD01〜D71をラッチし、デー
タ出力端子AQ0〜AQ7を介して外部に出力する。
【0084】以下同様にして、デコーダ2は、クロック
信号CLKに応答して読出用ワード線の電位を順次
“H”に立ち上げる。
【0085】最後に、デコーダ2は、読出用ワード線R
W7の電位を“H”に立ち上げ、他の読出用ワード線R
W0〜RW6の電位を“L”に保つ。それにより、第7
行のメモリセルM70〜M77に記憶されたデータD0
7〜D77がそれぞれ対応する読出用ビット線RB0〜
RB7に読み出され、センスアンプSA0〜SA7によ
り検知および増幅される。ラッチ回路L10〜L17は
データD07〜D77をラッチし、データ出力端子AQ
0〜AQ7を介して外部に出力する。
【0086】このようにして、データの書込時には、外
部から与えられるデータがメモリアレイ1の各列に順次
書き込まれ、データの読出時には、メモリアレイ1の各
行に記憶されたデータが順次読み出される。
【0087】上記実施例の半導体集積記憶回路では、デ
ータの書込時には、1クロック分の時間でメモリアレイ
1の1列にデータが書き込まれ、8クロック分の時間で
メモリアレイ1のすべての列にデータが書き込まれる。
また、データの読出時にも、1クロック分の時間でメモ
リアレイ1の1列のデータが読み出され、8クロック分
の時間でメモリアレイ1のすべての行のデータが読み出
される。したがって、従来の半導体集積記憶回路と比較
して、書込時間および読出時間が短縮される。また、制
御動作が単純化され、デコーダ2,3および制御回路5
の構成を簡素化することができる。
【0088】上記実施例の半導体集積記憶回路を図10
に示すトランスポーテンションメモリ120として用い
ると、2次元DCTを高速に行なうことができる。
【0089】なお、上記実施例では、データの書込時
に、外部から与えられるデータがメモリアレイ1の各列
に順次書き込まれ、データの読出時に、メモリアレイ1
の各行に記憶されたデータが順次読み出される構成とな
っているが、データの書込時に、外部から与えられるデ
ータがメモリアレイ1の各行に順次書き込まれ、データ
の読出時に、メモリアレイ1の各列に記憶されたデータ
が順次読み出されるよう構成することも可能である。
【0090】また、図1に示されるメモリアレイ1と同
じ構成を有する複数のメモリアレイを用いれば、1ワー
ドのデータを構成することができる。この場合、外部か
ら与えられる複数ワードのデータをメモリアレイの各列
に書き込み、メモリアレイの各行に記憶された複数ワー
ドのデータを順次読み出すことができる。
【0091】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、メモリ
アレイ内でデータを対角線方向に転送することができる
ので、メモリアレイの列方向に書き込まれたデータを短
時間で行方向に読み出すことができあるいはメモリアレ
イの行方向に書き込まれたデータを短時間で列方向に読
み出すことでき、かつ制御動作が単純化された半導体集
積記憶回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による半導体集積記憶回路
の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の半導体集積記憶回路に含まれるメモリア
レイの詳細な構成を示す回路図である。
【図3】図1の半導体集積記憶回路の書込動作および読
出動作を示すタイミングチャートである。
【図4】図1の半導体集積記憶回路に含まれるメモリア
レイに記憶されるデータを示す図である。
【図5】従来の半導体集積記憶回路の全体の構成を示す
ブロック図である。
【図6】図5の半導体集積記憶回路に含まれるメモリア
レイの詳細な構成を示す回路図である。
【図7】図5の半導体集積記憶回路の書込動作を示すタ
イミングチャートである。
【図8】図5の半導体集積記憶回路の読出動作を示すタ
イミングチャートである。
【図9】図5の半導体集積記憶回路に含まれるメモリア
レイに記憶されるデータを示す図である。
【図10】2次元DCTを行なうための構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 メモリアレイ 2,3 デコーダ 4 スイッチ回路 5 制御回路 100 チップ L0〜L7,L10〜L17 ラッチ回路 SA0〜SA7 センスアンプ M00〜M77 メモリセル WW0〜WW7 書込用ワード線 RW0〜RW7 読出用ワード線 WB0〜WB14 書込用ビット線 RB0〜RB7 読出用ビット線 C キャパシタ T1 第1のトランジスタ T2 第2のトランジスタ NC 共通ノード I0〜I7 データ入力線 AD0〜AD7 データ入力端子 AQ0〜AQ7 データ出力端子 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数行および複数列にマトリクス状に配
    列された複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルの
    各列に対応して設けられた複数の第1のワード線と、前
    記複数のメモリセルの各行に対応して設けられた複数の
    第2のワード線と、前記複数のメモリセルの各列に対応
    して設けられた複数のビット線とを備え、 前記複数のメモリセルの各々は、データを記憶する記憶
    手段、制御端子を有しかつデータを転送する第1の転送
    手段、および制御端子を有しかつデータを転送する第2
    の転送手段を含み、 各メモリセル内の前記第1の転送手段は、そのメモリセ
    ル内の前記記憶手段とマトリクスの対角線方向に隣接す
    る他のメモリセル内の記憶手段との間に接続され、前記
    第1の転送手段の前記制御端子は対応する第1のワード
    線に接続され、各メモリセル内の前記第2の転送手段
    は、そのメモリセル内の前記記憶手段と対応するビット
    線との間に接続され、前記第2の転送手段の前記制御端
    子は対応する第2のワード線に接続される、半導体集積
    記憶回路。
  2. 【請求項2】 n行およびn列にマトリクス状に配列さ
    れた複数のメモリセルを含むメモリアレイと、前記n列
    に対応して設けられたn本の第1のワード線と、前記n
    行に対応して設けられたn本の第2のワード線と、(2
    n−1)本の第1のビット線と、前記n列に対応して設
    けられたn本の第2のビット線とを備え、 前記複数のメモリセルの各々は、データを記憶する容量
    手段、データを転送する第1のトランジスタ、およびデ
    ータを転送する第2のトランジスタを含み、 各メモリセル内の前記容量手段、前記第1のトランジス
    タの一方の端子および前記第2のトランジスタの一方の
    端子は共通ノードに接続され、 第1行および第n列のメモリセル内の前記第1のトラン
    ジスタの他方の端子は前記(2n−1)本の第1のビッ
    ト線にそれぞれ接続され、残りの各メモリセル内の前記
    第1のトランジスタの他方の端子はマトリクスの対角線
    方向に隣接する他のメモリセル内の共通ノードに接続さ
    れ、 各メモリセル内の前記第2のトランジスタの他方の端子
    は対応する第2のビット線に接続され、 各メモリセル内の前記第1のトランジスタの制御端子は
    対応する第1のワード線に接続され、各メモリセル内の
    前記第2のトランジスタの制御端子は対応する第2のワ
    ード線に接続される、半導体集積記憶回路。
  3. 【請求項3】 前記n本の第1のワード線のいずれかを
    選択する第1の選択手段と、 前記n本の第2のワード線のいずれかを選択する第2の
    選択手段と、 前記(2n−1)本の第1のビット線のうちn本の第1
    のビット線を選択し、 選択された第1のビット線に対してデータの入力または
    出力を行なう第1のデータ入/出力手段と、 前記n本の第2のビット線に対してデータの出力または
    入力を行なう第2のデータ入/出力手段とをさらに備え
    る、請求項2に記載の半導体集積記憶回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の選択手段は、データの書込時
    に、最初に前記n本の第1のワード線を活性状態にし、
    その後第1列に対応する第1のワード線から順に前記n
    本の第1のワード線を順次的に非活性状態にし、 前記第1のデータ入/出力手段は、データの書込時に、
    第1列に対応する第1のビット線から順にシフトしつつ
    同時にn本の第1のビット線にデータを入力し、 前記第2の選択手段は、データの読出時に、前記n本の
    第2のワード線の1つを順次活性状態にし、 前記第2のデータ入/出力手段は、データの読出時に、
    前記n本の第2のビット線に読み出されたデータを同時
    に出力する、請求項3に記載の半導体集積記憶回路。
JP08816193A 1993-03-22 1993-03-22 半導体集積記憶回路 Expired - Lifetime JP3210477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08816193A JP3210477B2 (ja) 1993-03-22 1993-03-22 半導体集積記憶回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08816193A JP3210477B2 (ja) 1993-03-22 1993-03-22 半導体集積記憶回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06275068A JPH06275068A (ja) 1994-09-30
JP3210477B2 true JP3210477B2 (ja) 2001-09-17

Family

ID=13935207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08816193A Expired - Lifetime JP3210477B2 (ja) 1993-03-22 1993-03-22 半導体集積記憶回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3210477B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06275068A (ja) 1994-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2500740B2 (ja) デュアルポ―トメモリ
JP3248617B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH054399U (ja) 高速直列データ路を持つランダムアクセスメモリシステム
JP3177094B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0760595B2 (ja) 半導体メモリ
JPS61160898A (ja) 半導体記憶装置
JPH06302189A (ja) 半導体記憶装置
JP2509004B2 (ja) 半導体記憶装置
US5317540A (en) Semiconductor memory device
US5383160A (en) Dynamic random access memory
JPH0589663A (ja) 半導体記憶装置およびその出力制御方法
KR19990065972A (ko) 복수개의 상태를 저장할 수 있는 메모리를 읽는 방법 및 이를위한 데이터 버퍼
JPH05342855A (ja) 半導体メモリ回路
JP3210477B2 (ja) 半導体集積記憶回路
KR950003604B1 (ko) 반도체 메모리 장치
KR100789198B1 (ko) 반도체 메모리의 동작 제어 방법 및 반도체 메모리
KR0164879B1 (ko) 반도체 기억 장치
JPS6150285A (ja) シリアルメモリ装置
JPH0713860B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2567177B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH07182856A (ja) シリアルアクセスメモリ及びデータ転送方法
JPH0255877B2 (ja)
KR970000690B1 (ko) 다이나믹ㆍ랜덤ㆍ액세스ㆍ메모리(dram)장치 및 그의 동작방법
JPH0589664A (ja) ダイナミツク型ランダムアクセスメモリ装置
JPS5868284A (ja) 集積記憶回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070713

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 12