JP3209010B2 - 手動変速機の変速制御機構 - Google Patents
手動変速機の変速制御機構Info
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Description
機構に関し、特にケーブル式リモートコントロールの手
動変速機の変速制御機構に関する。
リングの向上、振動・騒音の低減等を図るべく図1に示
すようにケーブル式リモートコントロールを採用した構
造のものがある。これは、シフトレバー1と変速機2の
ハウジング3に軸支されているトランスミッションレバ
ー4とをシフトケーブル5により連結し、シフト操作に
応じてシフトレール6を中立位置から例えば、2速位置
に移動させ、フォーク7によりスリーブ8を出力軸9の
クラッチハブ10から移動させ、シンクロナイザリング
11を介して入力側のギヤと一体に形成されクラッチギ
ヤ12と噛合させてエンジン(図示せず)の駆動力を出
力軸9に伝達する。
がハウジング3の穴3a、3bに嵌挿されて軸方向に摺
動可能に支持され、一側外周面には軸方向に沿って変速
位置即ち、1速位置、中立位置、2速位置の各位置を決
めるポペット溝6a、6b、6cが設けられている。一
方、ハウジング3の孔3cにはポペットプラグ13がこ
れらのポペット溝6a〜6cと対向可能に装着されてお
り、シフト位置に応じてボール15がスプリング14の
ばね力によりこれらのポペット溝6a〜6cに選択的に
係合してシフトレール6を位置決め係止すると共に、節
度感を付与するようになっている。
2速位置に移動した状態において、当該シフトレール6
の端面6d又は6eが穴3a、3bの端面3d又は3e
と夫々僅かな間隙dを存して対向する。そして、シフト
レール6即ち、スリーブ8の中立位置から1速、又は2
速位置までの移動量は、シフトレール6に形成されたポ
ペット溝6bと6a、6bと6c間の各中心距離Aによ
って決定される。
成の変速制御機構においては、変速時にスリーブ8が倒
れた状態で回転することにより振動が発生する。一方、
シフトレール6は、1速又は2速位置に切り換えられた
状態において端面6dと3d又は端面6eと3eとの間
に間隙dが有り、この間隙dだけ軸方向に変位し得る状
態にある。このため、スリーブ8の振動がフォーク7を
介してシフトレール6に伝達され、当該シフトレール6
が軸方向に振動する。このシフトレール6の軸方向の振
動は、トランスミッションレバー4、シフトケーブル
5、シフトレバー1へと伝達され、シフトレバー1を操
作するときに当該シフトレバー1が振動して異和感があ
るという問題がある。
向上を図りクラッチハブ10との間のスプラインのクリ
アランスを少なくして倒れを抑制し、振動の発生を抑制
するようにしたものがある。しかしながら、スリーブの
加工精度を高くするとスリーブが非常に高価となり、ま
た、構造上スリーブの倒れを完全に抑えることが出来な
いという問題がある。
で、シフトレールの軸方向の変位を抑制して変速操作時
にスリーブの倒れに起因するシフトレバーの振動を低減
させるようにした手動変速機の変速制御機構を提供する
ことを目的とする。
に本発明によれば、手動変速機の変速制御機構におい
て、シフト操作に応じて軸方向へ移動可能にハウジング
に支持されるシフトレールと、シフト操作により前記シ
フトレールが軸方向一方側へ移動されて所定変速段が達
成されると、前記シフトレールと係合して当該シフトレ
ールの軸方向の位置を決める位置決め手段とを備え、前
記所定変速段が達成されるときに、前記位置決め手段が
前記シフトレールに前記軸方向一方側への付勢力を与え
ると共に、前記シフトレールの前記軸方向一方側におけ
る端部が、前記ハウジングに当接されて、前記位置決め
手段と前記ハウジングとが協働して前記シフトレールを
軸方向で挟持する構成としたものである。
め用のテーパ溝が形成され、前記位置決め手段が、前記
所定変速段が達成されたときに前記テーパ溝に係合する
係合部材と、該係合部材を前記テーパ溝側へ付勢する付
勢部材とを備え、前記所定変速段が達成されたとき、前
記シフトレールは、前記係合部材から受ける押圧力の軸
方向分力により前記軸方向に押圧される構成としたもの
である。請求項3では、前記係合部材は、前記所定変速
段が達成されたとき、前記テーパ溝の底部から軸方向へ
変位した位置で前記テーパ溝に係合する構成としたもの
である。
に、位置決め手段により軸方向一方側への付勢力を付与
されると共に、前記軸方向一方側における端部がハウジ
ングに当接され、前記位置決め手段と前記ハウジングと
の協働により軸方向に挟持されて、シフト方向(軸方
向)への変位が阻止される。これにより変速時にスリー
ブに発生する振動が、シフトレール、シフトケーブルを
介してシフトレバーに伝達することが抑えられ、変速操
作の際の異和感が大幅に低減される。
と、係合部がテーパ溝に係合してシフトレールが係合部
材から受ける押圧力の軸方向分力により軸方向一方側に
押圧され、所定変速段が達成されたときのシフトレール
の軸方向の位置決め、及びシフトレールの振動が規制さ
れる。請求項3では、所定変速段が達成されたとき係合
部材がテーパ溝の底部から軸方向へ変位した位置でテー
パ溝に係合し、シフトレールに係合部材から受ける押圧
力の軸方向分力を作用させてシフトレールを挟持し、シ
フトレールの振動を抑制する。
述する。尚、図2と同一部材には同一又は相当する符号
を付して説明する。図3に示すようにシフトレール6
は、両端がハウジング3の穴3a、3bに軸方向に摺動
可能に嵌挿支持されており、一側外周面には軸方向に沿
って1速位置、中立位置、2速位置の各位置決め用のポ
ペット溝6A、6B、6Cが設けられている。一方、ハ
ウジング3にはポペット溝6A、6B、6Cに対向可能
にポペットプラグ13が配設されており、シフトレール
6の移動に応じてこれらのポペット溝6A〜6Cに選択
的に係合可能とされている。このポペットプラグ13
は、ポペット溝6A、6B、6Cに直接係合する係合部
材であるボール15と、当該ボール15をシフトレール
6側に付勢する付勢部材であるポペットスプリング14
と、ボール15及びポペットスプリング14を収納保持
する基体であるプラグ本体16とから構成される。この
ように構成されたポペットプラグ13は、ポペットスプ
リング14のばね力によりポペット溝6A又は6B、又
は6Cにボール15を圧接させて係合し、シフトレール
6を位置決め係止する。
ペット溝6A、6Cは、夫々中立位置のポペット溝6B
と中心距離Bの位置に設けられている。シフトレール6
は、ポペット溝6Bにポペットプラグ13のボール15
が係合して中立位置に位置決めされた状態において、端
面6d、6eとハウジング3の対向する端面3d、3e
とは、夫々距離Cで対向している。そして、前記中心距
離Bは、距離Cよりも僅かな寸法δだけ長く(B>C)
設定されている。
示せず)が中立位置にあるときには図3に示すようにシ
フトレール6が中立位置にあり、ポペットプラグ13の
ボール15がスプリング14のばね力によりポペット溝
6Bに係合して両傾斜面6B’、6B”に均一に圧接
し、当該シフトレール6が中立位置に保持されている。
この状態においてシフトレール6の両端面6d、6e
は、穴3a、3bの端面3d、3eと前記距離Cを存し
て対向している。
ば、1速位置に操作されると、これに応じてシフトレー
ル6が図中右方に移動し、ポペット溝6Bの傾斜面6
B’がポペットプラグ13のスプリング14のばね力に
抗してボール15を押し上げる。シフトレール6は、1
速位置に完全に変速された状態において距離Cだけ移動
し、端面6dがケース3の端面3dに当接する。
は、シフトレール6の右方への移動に伴いポペット溝6
Bから押し出され、隣のポペット溝6Aに押し込まれ
る。このとき運転者に節度感が付与される。ところが、
ポペット溝6Bと6Aの中心距離Bは、シフトレール6
の移動距離Cよりもδだけ長く設定されているために、
シフトレール6の端面6dがケース3の端面3dに当接
した状態において、図4に示すようにポペットプラグ1
3のボール15が、ポペット溝6Aのポペット溝6B側
の傾斜面6A”の上部に位置している。即ち、ポペット
プラグ13は、ポペット溝6Aの中心位置から距離δだ
け中立位置のポペット溝6B側にオフセットした位置
(ポペット溝6Aの底面からシフト操作方向へ距離δ変
位した位置)にある。
より傾斜面6A”に圧接し、その押圧力が当該傾斜面6
A”に垂直に作用し、この傾斜面6A”に作用する押圧
力(F)の分力(F1)が、矢印で示すようにシフトレ
ール6を右方向に押圧する。この結果、シフトレール6
の端面6dが穴3aの端面3dに圧接され、当該シフト
レール6が端面3dとボール15との間に挟持されて端
面6dと3dとの間のクリアランスが0となり、当該シ
フトレール6の軸方向の変位が抑えられる。
し、フォーク7を介してシフトレール6に伝達されて
も、当該シフトレール6は、軸方向への変位が抑えられ
て振動しない。従って、シフトレール6にトランスミッ
ションレバー4を介して接続されているシフトケーブル
5、シフトレバー1(図1)への振動の伝達が抑えら
れ、シフトレバー1の振動が大幅に低減される。
置を越えて2速位置に操作されると、シフトレール6が
図5に示すように左方に移動し、ポペットプラグ13の
ボール15がシフトレール6のポペット溝6Bを越えて
ポペット溝6Cと係合し、且つ中立位置のポペット溝6
B側の傾斜面6C’の上部に位置する。そして、ボール
15の傾斜面6C’に作用する押圧力(F’)の分力
(F1’)が、矢印で示すようにシフトレール6を左方
向に押圧する。この結果、シフトレール6の端面6eが
穴3bの端面3eに圧接され、当該シフトレール6が端
面3eとボール15との間に挟持される。これによりシ
フトレール6の軸方向の変位が抑えられ、前記シフトレ
バー1の振動が阻止される。この結果、変速の際シフト
レバー操作時の異和感が大幅に低減される。
トレール6の端面6d、6eにストッパ機構20、21
を設けたものである。ストッパ機構20、21は、シフ
トレール6の端面6d、6eの中央に軸方向に夫々穴6
f、6gを穿設し、スプリング22、23、及びボール
24、25を収納し、ボール22、23の抜けを防止す
る端板26、27を固定した構成としたものである。端
板26、27は、夫々中央にボール24、25の外径よ
りも僅かに小径の孔が穿設されており、ボール24、2
5は、スプリング22、23のばね力により押圧されて
その一部がこれらの孔から突出されている。これらのボ
ール24、25の端板26、27からの突出高さhは、
ボール24、25の半径よりも僅かに小さい値である。
と同様に中立位置から1速、又は2速位置に操作された
ときに端面6d、又は6eが端面3d、又は3eと夫々
僅かなクリアランスdを存して対向する。そして、各ボ
ール24、25の端板26、27からの前記突出高さh
は、前記クリアランスdよりも僅かに高く設定されてい
る。
作されると、これに伴いシフトレール6が図6に示すよ
うに右方に移動し、ポペットプラグ13のボール15が
シフトレール6のポペット溝6aに係合する。このとき
運転者に節度感が付与される。そして、シフトレール6
は、端面6dが穴3aの端面3dとクリアランスdを存
して対向する。ボール24の端板26からの突出高さh
は、クリアランスdよりも大きく、従って、ボール24
は、その差(h−d)だけスプリング22のばね力に抗
して穴6f内に押し込まれる。この結果、シフトレバー
6は、スプリング22のばね力により端面3dから左方
向に押圧される。一方、このシフトレール6は、左端側
がポペット溝6aに係合しているポペットプラグ13の
ボール15により位置決め係止されている。この結果、
シフトレール6は、軸方向の変位が阻止される。これに
より変速の際シフトレバー操作時の異和感が低減され
る。前記シフトレバーが2速位置に操作され、シフトレ
ール6が図中左方に移動した場合も同様である。
に示す第2の実施例において、ケース3の穴3a、3b
側にストッパを設けたものである。即ち、穴3a、3b
の端面3d、3eの中央に軸方向に穴3f、3gを穿設
し、これらの穴3f、3g内にスプリング30、31の
各一端を嵌装し、各他端を夫々端面3d、3eから前記
クリアランスdよりも長い所定の長さD(>d)突出さ
せたものである。
と、シフトレール6が図のように右方に移動し、端面6
dがスプリング30に圧接する。このときスプリング3
0は、その突出長さDとクリアランスdとの差(D−
d)に相当する分だけ圧縮されてシフトレール6を図中
左方に押圧する。一方、当該シフトレール6は、左端側
がポペット溝6aに係合しているポペットプラグ13の
ボール15により位置決め係止されている。従って、シ
フトレール6は、軸方向への変位が阻止される。これに
よりシフトレバー操作時の異和感が軽減される。前記シ
フトレバーが2速位置に操作され、シフトレール6が図
中左方に移動した場合も同様である。
速時にスリーブが倒れた状態で回転することに起因して
発生する振動のシフトレバーへの伝達が抑えられ、シフ
トレバーの変速操作の際の異和感がなくなり、フィーリ
ングの向上が図られる。請求項2及び3では、シフトレ
ールの位置決め手段を利用して当該シフトレールの軸方
向への振動(変位)を抑えることにより、部品点数の低
減、コストの低減等が図られると共に、構造が簡単とな
る。
である。
拡大図である。
を示すシフトレール及びポペットプラグ近傍の拡大図で
ある。
の作動を示す説明図である。
の作動を示す説明図である。
ペットプラグ近傍の拡大図である。
ペットプラグ近傍の拡大図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 手動変速機の変速制御機構において、 シフト操作に応じて軸方向へ移動可能にハウジングに支
持されるシフトレールと、 シフト操作により前記シフトレールが軸方向一方側へ移
動されて所定変速段が達成されると、前記シフトレール
と係合して当該シフトレールの軸方向の位置を決める位
置決め手段とを備え、前記所定変速段が達成されるときに、前記位置決め手段
が前記シフトレールに前記軸方向一方側への付勢力を与
えると共に、前記シフトレールの前記軸方向一方側にお
ける端部が、前記ハウジングに当接されて、前記位置決
め手段と前記ハウジングとが 協働して前記シフトレール
を軸方向で挟持することを特徴とする手動変速機の変速
制御機構。 - 【請求項2】 前記シフトレールに位置決め用のテーパ
溝が形成され、 前記位置決め手段が、前記所定変速段が達成されたとき
に前記テーパ溝に係合する係合部材と、該係合部材を前
記テーパ溝側へ付勢する付勢部材とを備え、 前記所定変速段が達成されたとき、前記シフトレール
は、前記係合部材から受ける押圧力の軸方向分力により
前記軸方向に押圧されることを特徴とする請求項1に記
載の手動変速機の変速制御機構。 - 【請求項3】 前記係合部材は、前記所定変速段が達成
されたとき、前記テーパ溝の底部から軸方向へ変位した
位置で前記テーパ溝に係合することを特徴とする請求項
2に記載の手動変速機の変速制御機構。
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