JP2555472Y2 - 変速操作機構のミスシフト防止装置 - Google Patents

変速操作機構のミスシフト防止装置

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JP2555472Y2
JP2555472Y2 JP12580389U JP12580389U JP2555472Y2 JP 2555472 Y2 JP2555472 Y2 JP 2555472Y2 JP 12580389 U JP12580389 U JP 12580389U JP 12580389 U JP12580389 U JP 12580389U JP 2555472 Y2 JP2555472 Y2 JP 2555472Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は1つの前進段と後退段とが同一シフト操作線
上にある変速機の変速操作機構において、上記前進段か
ら後退段へ直接シフトされるのを防止するミスシフト防
止装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、シフトセレクトレバーとミスシフト防止装置と
を同軸上に設けた変速操作機構が、例えば実開昭56−11
1355号公報にて知られている。
この変速操作機構は、シフトレバーシャフトに回動自
在かつ軸方向に移動自在に支承したインナシフトレバー
と、シフトレバーシャフトに回動自在にかつ軸方向に摺
動自在に支承したシフトガイド板と、シフトガイド板を
前進段のシフト方向に回動付勢するとともにシフトガイ
ド板をインナシフトレバー側に付勢するトーションスプ
リングと、インナシフトレバーのシフトガイド板側への
移動によってシフトガイド板を押圧し、この押圧をイン
ナシフトレバーの上記前進段側への回動によって解除す
るようにシフトガイド板に係合するインナシフトレバー
の掛止部と、固定体またはシフトガイド板の一方に設け
られ、シフトガイド板または固定体の他方に設けた係合
部と係合して上記掛止部とシフトガイド板との係合範囲
をインナシフトレバーの前進段から中立位置に至る範囲
内に規制するストッパとを備えたものである。
なお、上記公報には図示されていないが、シフトレバ
ーシャフトにはインナシフトレバーを中立位置に弾性支
持するリターンスプリングや、ダブルギヤを防止するた
めのインタロックプレート等の部品が装着される。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記ミスシフト防止装置の場合には、イン
ナシフトレバー,シフトガイド板,トーションスプリン
グの他、リターンスプリングやインタロックプレート等
の部品全てがシフトレバーシャフト上に直列配置される
ことになるため、軸方向寸法が長大化し、変速操作機構
が大形化するだけでなく、シフトレバーシャフトの支持
剛性を低下させ、シフトレバーシャフトの撓みによって
部品間のガタが発生しやすい。
そこで、本考案の目的は、シフトシャフト上に各部品
をコンパクトに配置でき、かつシフトシャフトの支持剛
性も向上する変速操作機構のミスシフト防止装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、変速機ケースに
定位置で回動可能に支持されたシフトシャフトと、一端
部がフォークヘッドと選択的に係合し、シフトシャフト
に対して軸方向に相対移動させることによりセレクト操
作され、シフトシャフトと一体回転することによりシフ
ト操作されるシフトセレクトレバーと、シフトシャフト
に挿通され、シフトセレクトレバーを中立位置に弾性支
持する2個のリターンスプリングとを備え、1つの前進
段と後退段とが同一シフト操作線上にある変速機の変速
操作機構において、一方のリターンスプリングの端部を
支持するべくシフトシャフトに挿通され、上記リターン
スプリングの外周に沿ってシフトセレクトレバー側へ円
筒状に伸びる円筒部を有し、円筒部の先端部外周にシフ
トセレクトレバーの後退段方向へのセレクト動作限度位
置を規定するフランジが一体形成されたスプリングシー
トと、スプリングシートの円筒部の外周に回動方向およ
び軸方向に摺動自在に挿通され、変速機ケース等の固定
部によって回動角度が一定角度範囲に規定されており、
シフトセレクトレバーの上記前進段から後退段へのシフ
ト操作を阻止する係止部を有するレストリクトカムと、
上記スプリングシートの円筒部の外周であってかつ上記
リターンスプリングの外周側に配置され、レストリクト
カムを前進段のシフト方向へ回動付勢するとともに、レ
ストリクトカムをシフトセレクトレバー側へ上記フラン
ジと当接する位置まで軸方向付勢するトーションスプリ
ングと、を備えたものである。
〔作用〕
シフトセレクトレバーを上記前進段および後退段側に
セレクト操作すると、シフトセレクトレバーがレストリ
クトカムの係止部をトーションスプリングに抗して押
す。この状態から、シフトセレクトレバーを前進段側へ
シフト操作すると、係止部とシフトセレクトレバーとの
係合が外れ、前進段へシフトすることができる。また、
前進段から後退段へ直接シフトしようとすると、シフト
セレクトレバーがレストリクトカムの係止部に当り、後
退段側へ回転できないので、ミスシフトを確実に防止で
きる。
〔実施例〕
図は前進5段,後退1段の変速段を有する手動変速機
の変速操作機構の一例を示す。
図において、変速機ケース1に形成した横方向の支持
孔2a,2bにはシフトシャフト3が摺動自在に挿通されて
おり、このシャフト3のケース外部へ突出した端部には
シフトアウタレバー4が溶接固定されている。このシフ
トアウタレバー4は図示しないチェンジレバーとケーブ
ル等を介して接続されている。シフトシャフト3の他端
部には、変速機ケース1に螺入しガイドボルト5と係合
する半月溝3aが形成され、これによってシフトシャフト
3は一定角度の回転のみが許容される。シフトシャフト
3の中間部にはスプライン3bが設けられており、このス
プライン3bにはシフトセレクトレバー6が軸方向にのみ
摺動自在に嵌合している。
シフトセレクトレバー6は半径方向へ突出する円板状
の係合突起6aを有しており、この係合突起6aは1−2速
用フォークヘッド7,3−4速用フォークヘッド8または
5速−R用フォークヘッド9のいずれかに選択的に係合
可能である。また、上記係合突起6aに対して直角方向へ
突出する横断面矩形状の凸部6bにはディテント用ロック
ボール10とスプリング11とが内装されている。上記ロッ
クボール10はシフトシャフト3の外面に形成されたディ
テント溝3cに係合し、シフトセレクトレバー6を中立位
置に節度感をもって保持している。また、上記凸部6bと
反対側の面には、セレクトインナレバー12の先端部とを
全シフトストローク範囲において係合する係合溝6cが形
成されている。上記セレクトインナレバー12はセレクト
シャフト13の一端部に固定されており、このセレクトシ
ャフト13の他端部は変速機ケース1外へ突出して、その
先端にセレクトアウタレバー14が溶接固定されている。
このセレクトアウタレバー14も図示しないチェンジレバ
ーとケーブル等を介して接続されている。なお、セレク
トシャフト13は変速機ケース1に螺入したガイドボルト
15によって回転のみが許容されている。上記セレクトイ
ンナレバー12をセレクト操作(回転)すると、シフトセ
レクトレバー6はシフトシャフト3のスプライン3bに沿
って軸方向に移動し、係合突起6aが何れか1つのフォー
クヘッド7〜9と係合する。そして、シフトアウタレバ
ー4によってシフトシャフト3をシフト操作(回転)さ
せると、シフトセレクトレバー6も一体回転し、セレク
トされたフォークヘッドのみを軸方向へ動作させること
ができる。
上記シフトシャフト3には断面略コ字形のインタロッ
クプレート16が相対回転かつ軸方向移動可能に挿通され
ている。インタロックプレート16はシフトセレクトレバ
ー6の左右両面を抱き込むように断面略コ字形に形成さ
れており、その内方に折曲された係合片16a,16bはシフ
トセレクトレバー6の係合突起6aが係合していない他の
フォークヘッドに係合している。インタロックプレート
16の軸方向と平行な面である背面部16cは、変速機ケー
ス1の内面に設けたガイド面1aと近接状態で対面してお
り、この背面部16cとガイド面1aとによってインタロッ
クプレート16は回り止めされ、かつシフトセレクトレバ
ー6とともに軸方向へ移動可能となっている。そのた
め、インタロックプレート16は、シフトセレクトレバー
6が係合していない他のフォークヘッドの動きを止め、
ダブルギヤを防止する機能を有している。
上記インタロックプレート16の片側面と変速機ケース
1の内面との間、およびインタロックプレート16の他側
面とスプリングシート17との間にはそれぞれリターンス
プリング18,19が圧縮状態で配設されている。シフトセ
レクトレバー6はこれら2個のリターンスプリング18,1
9によって中立位置へ弾性支持されており、シフトセレ
クトレバー6をセレクト操作した場合、左右いずれかの
リターンスプリング18,19が圧縮されるので、中立位置
へのセレクトリターン力を発揮できる。
一方のリターンスプリング19を支持するスプリングシ
ート17はシフトシャフト3に挿通されており、一端側の
内フランジ17bがスプライン部3bの段差と変速機ケース
1との間で挟持されて軸方向移動不能となっている。ス
プリングシート17はリターンスプリング19の外周に沿っ
てシフトセレクトレバー6方向へ円筒状に伸びる円筒部
17cを有し、この円筒部17cの先端部外周には外フランジ
17aが一体形成されている。上記シフトセレクトレバー
6を5速−R方向へセレクト操作したとき、インタロッ
クプレート16の側面が外フランジ17aの外側端面に当
り、シフトセレクトレバー6の動作限度位置が規定され
る。スプリングシート17の外周面にはレストリクトカム
20が回転方向および軸方向に摺動自在に支持されてい
る。このレストリクトカム20は第4図に示すように略円
環状のものであり、外周部にはシフトセレクトレバー6
側へ突出する2個の突起20a,20bがほぼ対称位置に形成
され、さらに変速機ケース1のガイド面1aに当接するス
トッパ片20cが形成されている。上記突起のうちの幅広
な突起(係止部)20aは、上記ガイド面1aと対向する変
速機ケース1のストッパ面1bと当接可能であり、この突
起20aが後述するように(第5図〜第8図参照)リバー
スミスシフト防止機構を構成している。上記ストッパ片
20cの近傍にはレストリクトカム20の外周に配置された
トーションスプリング21の一端21aが係止されており、
トーションスプリング21の他端21bは変速機ケース1に
係止されている。そのため、レストリクトカム20は第4
図右回り方向へ回動付勢され、第2図に示すようにスト
ッパ片20cが変速機ケース1のガイド面1a当たって停止
している。また、トーションスプリング21の圧縮力によ
ってレストリクトカム20はシフトセレクトレバー6方向
へ付勢され、スプリングシート17の外フランジ17aの内
側端面に当たって停止している。このようにレストリク
トカム20が初期位置で停止することにより、レストリク
トカム20の突起20a,20bは、第3図のように中立位置の
シフトセレクトレバー6の片側面に対して一定の隙間を
あけて対向している。この隙間は、3速4速へのシフ
ト時にシフトセレクトレバー6が突起20a,20bに誤って
係合するのを防止するためである。
上記のように、スプリングシート17はリターンスプリ
ング19のバネ座としての機能の他、シフトセレクトレバ
ー6のセレクト時のストッパ面としての機能、レストリ
クトカム20の案内面としての機能、およびレストリクト
カム20の初期位置を規定するストッパ面としての機能も
備えている。そして、シフトシャフト3の外周にミスシ
フト防止機構を構成するリターンスプリング19,スプリ
ングシート17,レストリクトカム20およびトーションス
プリング21が順次半径方向に配置されるので、軸方向寸
法を大幅に短縮できる。しかも、変速操作機構部品が全
てシフトシャフト3上に設けられるので、変速操作機構
が極めてコンパクトに構成できる。
ここで、第5図〜第8図によって、レストリクトカム
20の動作、即ちリバースミスシフト防止機構の動作につ
いて説明する。
まず、第5a図,第5b図のようにセレクトインナレバー
12によってシフトセレクトレバー6を5速−R方向へセ
レクト操作すると、シフトセレクトレバー6の側面がレ
ストリクトカム20の突起20a,20bに当り、レストリクト
カム20はシフトセレクトレバー6と一体に側方へ押され
る。このようにレストリクトカム20はシフトセレクトレ
バー6によってほぼ対称な二箇所で押されるので、レス
トリクトカム20の傾きが防止され、円滑に移動する。こ
れに伴って、シフトセレクトレバー6の片側のリターン
スプリング19が圧縮され、かつトーションスプリング21
も圧縮される。そして、インタロックプレート16の側面
がスプリングシート17の外フランジ17aの外側端面に当
たって停止するとともに、シフトセレクトレバー6の係
合突起6aは5速−R用フォークヘッド9に係合する。
この状態から、第6a図,第6b図のようにシフトセレク
トレバー6を5速方向へシフト操作すると、シフトセレ
クトレバー6の側面がレストリクトカム20の突起20a,20
bと外れ、ガイドボルト5の先端が半月溝3aの端縁に当
たるまで右回り方向に回転する。シフトセレクトレバー
6の右回転により、係合突起6aは5速−R用フォークヘ
ッド9を5速方向へシフトさせる。この時、レストリク
トカム20はトーションスプリング21の圧縮力により第5b
図下方へ押され、スプリングシート17の外フランジ17a
の内側端面に当たって初期位置に戻る。なお、シフトセ
レクトレバー6はレストリクトカム20の突起20bから先
に、続いて突起20aと外れるので、シフトセレクトレバ
ー6のシフト感が急激に変化せず、作動性が向上する。
いま、チェンジレバーを5速状態からR方向へ直接シ
フトすると、第7図のようにシフトセレクトレバー6は
左回り方向へ回転しようとする。これに伴って、シフト
セレクトレバー6の凸部6bがレストリクトカム20の幅広
な突起20aの側縁に当り、レストリクトカム20も左回り
方向へ回転する。ところが中立位置を越えた時点でレス
トリクトカム20の突起20aは変速機ケース1のストッパ
面1bに当たるので、突起20aはストッパ面1bとシフトセ
レクトレバー6の凸部6bとの間で挟まれる恰好となり、
シフトセレクトレバー6のR方向への回動が阻止され
る。そのため、R位置へシフトすることができず、リバ
ースミスシフトは確実に防止される。
なお、チェンジレバーを中立位置からR位置へ操作す
る場合には、第5a図の状態からシフトセレクトレバー6
をそのまま左回り方向へ回転させることになるので、シ
フトセレクトレバー6がレストリクトカム20の突起20a,
20bと摺接しながら回転し、第8図のようにR位置へ簡
単にシフトすることができる。
なお、本考案は上記実施例のごとき変速操作機構に限
らず、他の形式の変速操作機構にも適用できる。例え
ば、レストリクトカム20の係止用突起20aをシフトセレ
クトレバー6と変速機ケース1のストッパ面1bとの間で
挟むことにより、後退段方向へのミスシフトを防止した
が、ストッパ面1bに代えて図示しない別の固定部材を用
いてもよい。
〔考案の効果〕
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、スプ
リングシートがリターンスプリングの外周側に配置さ
れ、スプリングシートの外周側にレストリクトカムが配
置されるので、ミスシフト防止機構を構成する各部品が
シフトシャフトに対して半径方向に配置される。したが
って、変速操作機構の軸方向寸法を大幅に短縮できると
ともに、シフトシャフトの撓みの問題も解消され、ガタ
等の少ない信頼性の高いミスシフト防止装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる変速操作機構の一例の断面図、
第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第2図のII
I−III線断面図、第4図はレストリクトカムの平面図、
第5図〜第8図はリバースミスシフト防止機構の動作を
示す説明図である。 1……変速機ケース、1b……ストッパ面、3……シフト
シャフト、6……シフトセレクトレバー、7〜9……フ
ォークヘッド、16……インタロックプレート、17……ス
プリングシート、17a……外フランジ、18,19……リター
ンスプリング、20……レストリクトカム、20a……突起
(係止部)、21……トーションスプリング。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速機ケースに定位置で回動可能に支持さ
    れたシフトシャフトと、一端部がフォークヘッドと選択
    的に係合し、シフトシャフトに対して軸方向に相対移動
    させることによりセレクト操作され、シフトシャフトと
    一体回転することによりシフト操作されるシフトセレク
    トレバーと、シフトシャフトに挿通され、シフトセレク
    トレバーを中立位置に弾性支持する2個のリターンスプ
    リングとを備え、1つの前進段と後退段とが同一シフト
    操作線上にある変速機の変速操作機構において、 一方のリターンスプリングの端部を支持するべくシフト
    シャフトに挿通され、上記リターンスプリングの外周に
    沿ってシフトセレクトレバー側へ円筒状に伸びる円筒部
    を有し、円筒部の先端部外周にシフトセレクトレバーの
    後退段方向へのセレクト動作限度位置を規定するフラン
    ジが一体形成されたスプリングシートと、 スプリングシートの円筒部の外周に回動方向および軸方
    向に摺動自在に挿通され、変速機ケース等の固定部によ
    って回動角度が一定角度範囲に規定されており、シフト
    セレクトレバーの上記前進段から後退段へのシフト操作
    を阻止する係止部を有するレストリクトカムと、 上記スプリングシートの円筒部の外周であってかつ上記
    リターンスプリングの外周側に配置され、レストリクト
    カムを前進段のシフト方向へ回動付勢するとともに、レ
    ストリクトカムをシフトセレクトレバー側へ上記フラン
    ジと当接する位置まで軸方向付勢するトーションスプリ
    ングと、を備えたことを特徴とする変速操作機構のミス
    シフト防止装置。
JP12580389U 1989-10-27 1989-10-27 変速操作機構のミスシフト防止装置 Expired - Lifetime JP2555472Y2 (ja)

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JP4440815B2 (ja) * 2005-03-28 2010-03-24 日産ディーゼル工業株式会社 車両用変速機の操作装置
JP6115141B2 (ja) * 2013-01-17 2017-04-19 マツダ株式会社 手動変速機

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