JP3207777B2 - 岸壁クレーン - Google Patents

岸壁クレーン

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JP3207777B2
JP3207777B2 JP00465197A JP465197A JP3207777B2 JP 3207777 B2 JP3207777 B2 JP 3207777B2 JP 00465197 A JP00465197 A JP 00465197A JP 465197 A JP465197 A JP 465197A JP 3207777 B2 JP3207777 B2 JP 3207777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナクレーン
や汎用クレーン等、積荷の輸送を行う船舶が接岸できる
荷役岸壁に沿って敷設された軌条上を走行し、荷役岸壁
と船舶との間の積荷の搬送を行うガントリー構造にされ
た岸壁クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】荷役岸壁に沿って平行に設置された海側
軌条と陸側軌条に跨って配置され、両軌条上を走行し、
荷役岸壁に接岸した船舶の船側部を移動して、受渡しを
行う積荷の載貨位置の側部まで移動するとともに、走行
方向と直交する方向に移動して積荷を搬送する主トロリ
ーを具えた、いゆわるガントリー構造にされて、船舶に
搭載された貨物を荷役岸壁上まで搬送し、若しくは荷役
岸壁上に集積された積荷を搭載位置の船艙内にまで搬送
し、搭載するようにした走行型の岸壁クレーンの中で、
コンテナクレーン等では、ガントリー構造にされた海側
脚と陸側脚の間の地上を積荷の陸上輸送を行うトレーラ
ー等の輸送車両の走行路として使用し、コンテナクレー
ンとトレーラーとの間で、コンテナ等の積荷の受渡しを
行うようにしている。
【0003】図3はこのようなコンテナクレーンを複数
台設置した岸壁の平面図、図4は図3の1矢視B−Bで
示す側面図で、従来のコンテナクレーンでコンテナの荷
役作業をしている状態を示す図である。
【0004】図3において、1は荷役用の岸壁、2は岸
壁1沿いの地上に敷設した海側軌条2a、および陸側軌
条2bからなる一対のクレーン走行用の走行軌条、3は
軌条2上に設置した複数台のコンテナクレーン、4は岸
壁1に接岸した船舶、5は矢視で示すように、陸側軌条
2bを通って軌条2の間に出入するコンテナ搬送用のト
レーラーである。
【0005】また、図4において、コンテナクレーン3
は、海陸向きにU形に形成された海側脚6a、及び陸側
脚6b、並びに海側脚6aと陸側脚6bとを相互に結合
した中間梁6cとからなるガントリー6と、海側脚6
a、及び陸側脚6b下端に、それぞれ装着され、軌条2
上を走行する海側走行装置7a、および陸側走行装置7
bからなる走行装置7と、ガントリー6の上部に海陸方
向に水平に支持されるとともに、矢視で示すように、海
側への突出部が起伏するようにした主桁8と、主桁8上
を横行する主トロリー9aと、ガントリー6の中間梁6
c上に配置した補トロリー9bと、主トロリー9a及び
補トロリー9bから、それぞれ吊下されるスプレッダ1
0を備えている。
【0006】また、中間梁6c上には、主トロリー9a
と補トロリー9bとの間でコンテナ12を吊り替えるた
めに、仮置台11が設置されている。なお、コンテナ1
2は船舶4からトレーラー5へ、又は反対にトレーラー
5から船舶4への両方向に搬送される。このようなコン
テナクレーン3では、海側脚6aおよび陸側脚6bの下
端にそれぞれ装着された海側走行装置7aおよび陸側走
行装置7bの車輪で、走行軌条2上を間欠的に移動し、
図3に示すように積み、下ろしを行うコンテナ12を搭
載する船舶4の載置位置まで移動して、図4で示すよう
に、船舶4と仮置台11の間で主トロリー9aによりコ
ンテナ12を運搬する。
【0007】また、地上側では、図3の矢視で示すよう
に、トレーラー5が陸側軌条2bを横切ってガントリー
6の海側脚6aと陸側脚6bの間に出入して、軌条2に
沿って移動し、ガントリー6下に停止して、トレーラー
5と仮置台11との間で、補トロリー9bによりコンテ
ナ12を運搬して、トレーラー5にコンテナ12を受渡
しする。このように、コンテナクレーン3では、主トロ
リー9aと補トロリー9bの協同作業により、コンテナ
12の陸上げ、又は船積みを行うようにしている。
【0008】従って、この荷役作業中には、コンテナク
レーン3が走行軌条2上を船舶の積荷の載置位置まで走
行する必要があるとともに、トレーラー5も陸側軌条2
bを横切ってガントリー6下の海側脚6aと陸側脚6b
の間へ頻繁に出入し、軌条2に沿って移動する必要があ
る。このため、トレーラー5及びコンテナクレーン3の
運転者は、相互の接触や衝突を回避するため、移動に際
して十分な注意を払うことが必要となるが、トレーラー
5とコンテナクレーン3では、運転席の高さが異り、ま
た進行方向から相手方の動きを見ることになり、互いに
相手の移動を監視し、その移動を予測することが容易で
ない。
【0009】このため、安全を重視するとトレーラー5
及びコンテナクレーン3の稼動率が低下し、荷役作業が
長時間となり、船舶4の運航効率が悪くなるとともに、
積荷の移送時間を多く要する不具合がある。また、多少
の安全性を犠牲にして稼動率を重視すると、ニア・ミス
や接触事故が増加することが避けられないという問題が
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の荷役
岸壁を走行する岸壁クレーンによる荷役中に発生する、
上述した問題を解消するため、積荷を陸上輸送する輸送
車両の走路と、岸壁に沿って走行する岸壁クレーンの
軌条とが交差しない立体交差にして、岸壁クレーンの
走行と干渉することなく輸送車両を陸側脚と海側脚との
間に出入りさせ、荷役時の稼動率を高めることができ、
しかも、輸送車両との接触や衝突の危険を解消すること
のできる岸壁クレーンを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の岸壁
クレーンは、次の手段とした。
【0012】(1)ガントリー構造の海側脚の下端部
に、岸壁上の地表に岸壁と平行に敷設された地上軌条上
を走行する海側走行装置を設けた。
【0013】(2)ガントリー構造の陸側脚の下端部
に、地上軌条より高所で、岸壁と平行に敷設された高架
軌条上を走行する陸側走行装置を設けた。なお、陸側走
行装置が走行する高架軌条は、その下方を積荷を積載し
た輸送車両が通過できる法定桁下高さにされた桁上に設
けるようにしている
【0014】
【0015】(3)陸側走行装置が走行する高架軌条を
支持し、水平に配置された桁の下方に、積荷の陸上輸送
する輸送車両が自在に通過して、海側脚と陸側脚との間
に、自由に往来できるようにしたトンネル空間を設け
た。
【0016】本発明の岸壁クレーンでは、上述の構成に
より、岸壁クレーンの下方、換言すれば、岸壁クレーン
との間に受渡しを行う積荷を輸送する輸送車両が海側脚
と陸側脚との間に出入する移動路と陸側走行装置が走行
する陸側軌条とを体交差にすることができる。すなわ
ち、岸壁クレーンの走路と輸送車両の走路との干渉がな
くなり、岸壁クレーンおよび輸送車両の各々は、相手方
の動きに関係なく、それぞれ積荷の受渡しを行う所定の
位置まで自由に迅速に移動可能になる。
【0017】これにより、荷役稼動率を高めることがで
き、船舶の停泊時間を短縮できるとともに、積荷の輸送
時間の短縮化が図れる。また、岸壁クレーン及び輸送車
両の各運転者は、危険な運転状態が解消して荷役運転が
容易になるとともに、岸壁クレーンと輸送車両との接触
や衝突の危険がなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の岸壁クレーンの実
施の一形態を図面にもとづき説明する。図1は本発明の
岸壁クレーンの実施の第1形態を示すコンテナクレーン
の側面図、図2は図1の矢視A−Aにおける側面図であ
る。なお、図において、従来と同一若しくは類似の部材
は、図3、図4と同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
【0019】図1及び図2において、20は岸壁1沿い
に、地表の高さの岸壁1上に敷設した海側脚22a用の
地上軌条20aと、地表から一定高さの直線状の架構2
1上に敷設した陸側脚22b用の高架軌条20bとで構
成したコンテナクレーン3用の走行軌条、22は地上軌
条20a及び高架軌条20b上に正規の姿勢で乗るよう
に、長い海側脚22aと短い陸側脚22bとを中間梁2
2c等で結合して構成したクレーン3のガントリーであ
る。長い海側脚22aと短い陸側脚22bは、下端部に
それぞれ設けた走行装置7の車輪を介して、海側脚22
a用の地上軌条20aと陸側脚22b用の高架軌条20
bに乗っている。
【0020】これらのガントリー22を除くコンテナク
レーン3の他の構成は、図4に示すものと同様の構成に
されている。高架軌条20bを敷設する架構21は、ガ
ントリー22の走行に必要な長さ範囲に、一定スパンで
支柱23を岸壁1上に立設し、支柱23上に少なくとも
法定の桁下高さで桁24を支持して構成し、桁24上に
高架軌条20bを敷設し、桁24下に輸送車両としての
トレーラー5等の通行可能なトンネル空間25が設けら
れるようにしてる。このトンネル空間25の数、及び大
きさは適宜に構成できるものである。さらに、これらの
架構21は、鋼構造又は鉄筋コンクリート構造等で構成
するようにしている。
【0021】本実施の形態のコンテナクレーン3は、上
述の構成としたので、海側脚22a側が地上軌条20a
上を、陸側脚22b側が高架軌条20b上をそれぞれ走
行し、位置を変えながら、主トロリー9aにより船舶4
とコンテナ仮置場11との間でコンテナ12の運搬を行
う。
【0022】このとき、陸側から進入するトレーラー5
が高架軌条20b上の陸側脚22bと交差干渉すること
なく、最寄りのトンネル空間25を通ってクレーン3の
ガントリー22下へ自由に出入して、停止し、補トロリ
ー9bにより中間梁22c上の仮置場11と、停止した
トレーラー5との間でコンテナ12運搬を行い、トレー
ラー5との間でコンテナ12の受渡しを行うことができ
る。すなわち、クレーン3の陸側脚22bの軌条20b
と、地上のトレーラー5走路とが立体交差となって、そ
れぞれ自由に通行可能になることで、コンテナクレーン
3及びトレーラー5双方の接触・衝突の危険が解消し、
コンテナクレーン3及びトレーラー5の運転が容易にな
り、荷役作業を安全に、迅速化することができる。
【0023】また、コンテナクレーン3や他の岸壁設備
のメンテナンスのためのクレーン車等の車高の大きい特
殊車両が、海側脚22aと陸側脚22bの間に出入させ
る必要がある場合は、高架軌条構造の端部を迂回し岸壁
近くにまで出入させることができる。
【0024】以上、本発明の岸壁クレーンの実施の第1
形態としてのコンテナクレーン3について説明したが、
上述した構成は、コンテナクレーン3のみに限らず、ガ
ントリー22の脚下部へ輸送車両を出入移動させて、荷
役を行う岸壁クレーンであれば、汎用クレーン、他の専
用クレーン等にも同様に適用できるものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の岸壁クレ
ーンによれば、特許請求の範囲に示す構成により、 (1)岸壁クレーンによる荷役作業時に、岸壁クレーン
の陸側脚と岸壁クレーンの下へ出入する輸送車両との平
面交差が解消でき、且つそれに伴い両者の接触・衝突の
発生を解消し、安全性を高める効果を奏する。
【0026】(2)また、陸側脚用の高架軌条の桁下
に、輸送車両が通行可能なトンネル空間を設けたことに
よって、岸壁クレーンの陸側脚との平面交差のない広い
輸送車両の出入通路を確保し、岸壁荷役作業を容易に、
安全に、且つ迅速にする効果を奏した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の岸壁クレーンの実施の第1形態として
のコンテナクレーンの側面図、
【図2】図1の矢視A−Aにおける断面図、
【図3】岸壁におけるコンテナクレーン配置を示す平面
図、
【図4】従来の図3の矢視B−Bにおけるコンテナクレ
ーンの側面図である。
【符号の説明】
1 岸壁 3 岸壁クレーンとしてのコンテナクレーン 4 船舶 5 輸送車両としてのトレーラー 7 走行装置 7a 海側走行装置 7b 陸側走行装置 8 主桁 9a 主トロリー 9b 補トロリー 10 スプレッダ 11 仮置台 12 積荷としてのコンテナ 20 軌条 20a 地上軌条 20b 高架軌条 21 架構 22 ガントリー 22a 海側脚 22b 陸側脚 22c 中間梁 23 支柱 24 桁 25 トンネル空間

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積荷の輸送を行う船舶が接岸する岸壁に沿
    って敷設された軌条上を、海側脚の下端部に配設された
    海側走行装置および陸側脚の下端部に配設された陸側走
    行装置で走行するとともに、前記船舶と岸壁との間の前
    記積荷の搬送を行う岸壁クレーンにおいて、地表に敷設
    された地上軌条上を走行する前記海側走行装置と、前記
    地上軌条よりも上方に敷設された高架軌条上を走行する
    前記陸側走行装置と、前記高架軌条を支持する桁が法定
    桁下高さにされ、前記積荷の陸上搬送を行う輸送車両が
    通過できるトンネル空間とを設けたことを特徴とする岸
    壁クレーン。
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