JP3206123U - 穴位置測定用治具 - Google Patents

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久保 栄司
栄司 久保
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Abstract

【課題】どのような角度の傾斜面に設けられた穴であっても、その穴の位置を一つの穴位置測定用治具によって正確に測定することを可能にする。【解決手段】物体の傾斜面に設けられた穴の雌ネジに係合する雄ネジ部2と、雄ネジ部2を雌ネジ部に螺号させた状態で前記穴の位置を測定するために自らに設けられた測定面を具備する穴位置測定用治具1において、前記測定面を真球状の球面(真球体6の真球面)にした。傾斜面の角度がどのような値であっても、ハイトゲージのスクライバをその球面に点接触させ、且つ球面上におけるその点接触の位置を事前に理論計算することが可能であるので、その点接触の位置と、治具各部の寸法と、ハイトゲージのゲージ読取値とに基づいて、穴の位置を算出することができる。【選択図】図7

Description

本考案は、測定対象物の傾斜面に設けられたネジ穴等の穴の位置を測定する際に使用する穴位置測定用治具に関するものである。
従来、物体の傾斜面に設けられた穴に係合する係合部と、この係合部を前記穴に係合させた状態で前記穴の位置を測定するために自らに設けられた測定面とを具備する穴位置測定用治具が知られている。
例えば、従来、図11に示されるような穴位置測定用治具たる斜め穴位置測定ゲージが知られている。この斜め穴位置測定ゲージは、図示のように、傾斜面に設けられたタップ穴に螺号する係合部としての雄ネジ部と、その雄ネジ部をタップ穴に螺号させた状態でタップ穴の水平方向における位置を測定するために自らに設けられた測定面とを具備している。
かかる斜め穴位置測定ゲージと、一般市場に広く出回っている位置測定機としてのハイトゲージとを用いて、被検物体の傾斜面に設けられたタップ穴の位置を測定する場合には、次のような作業を行うことになる。即ち、水平方向に寝かせて使用することが可能なハイトゲージであれば、そのハイトゲージを作業台の上に水平方向に寝かせた姿勢で据える。そして、被検物体のタップ穴に斜め穴位置測定ゲージの雄ネジ部を螺号させる。次いで、被検物体の基準位置を作業台の基準位置に位置合わせした状態でその被検物体を作業台にセットする。そして、ハイトゲージのスクライバを水平方向にスライド移動させて、被検物体に取り付けられている斜め穴位置測定ゲージの測定面にスクライバの測定面を突き当てる。この状態でハイトゲージのゲージを読み取った値は、斜め穴位置測定ゲージの測定面における前記基準位置からの距離である。前記基準位置に対し、タップ穴の中心よりも斜め穴位置測定ゲージの測定面が近くに存在する場合には、その距離に対して所定値を加算した値を、タップ穴の中心の前記基準位置からの距離として求めることができる。また、斜め穴位置測定ゲージの測定面よりもタップ穴の中心が近くに存在する場合には、前記距離から前記所定値を減算した値を、タップ穴の中心の前記基準位置からの距離として求めることができる。
ところが、その距離の測定時においては、作業台に据えられたハイトゲージの鉛直方向に延在しているスクライバの測定面を、作業台上にセットされた斜め穴位置測定ゲージの測定面にピッタリと密着させていないと、距離を正確に測定することができない。そして、ピッタリと密着させるためには、斜め穴位置測定ゲージの測定面も鉛直方向に延在させておかなければならないが、そのためには、傾斜面が特定の角度で傾斜している必要がある。傾斜面がその特定の角度とは異なった角度で傾斜していると、タップ穴に螺号している斜め穴位置測定ゲージの測定面も鉛直方向とは異なった方向に延在してしまうことから、特定の角度の傾斜面にしか対応することができない。換言すれば、様々な角度の傾斜面に対応するためには、角度毎の専用の斜め穴位置測定ゲージを用意しなければならず、コスト高になってしまうという課題がある。
上述した課題を解決するために、本考案は、物体の傾斜面に設けられた穴に係合する係合部と、前記係合部を前記穴に係合させた状態で前記穴の位置を測定するために自らに設けられた測定面とを具備する穴位置測定用治具において、前記測定面を真球状の球面にしたことを特徴とするものである。
本考案によれば、どのような角度の傾斜面に設けられた穴であっても、その穴の位置を一つの穴位置測定用治具によって正確に測定することができるという優れた効果がある。
ブロックを示す斜視図。 同ブロックの横断面図。 タップ穴の高さzを測定するための専用の斜め穴位置測定ゲージを示す正面図。 図3の斜め穴位置測定ゲージをセットした状態のブロックを示す横断面図。 タップ穴の距離xを測定するための専用の斜め穴位置測定ゲージを示す正面図。 姿勢を変更したブロックと、これにセットされた同斜め穴位置測定ゲージとを示す横断面図。 実施形態に係る穴位置測定用治具を示す正面図。 真球体を取り外した状態の同穴位置測定用治具を示す正面図。 同穴位置測定用治具がセットされた同ブロックを示す横断面図。 図9の状態から図中反時計回り方向に90[°]回転させた状態の同ブロック及び同穴位置測定用治具を示す横断面図。 従来の斜め穴位置測定ゲージを示す図。
以下、本考案を適用した穴位置測定用治具の一実施形態について説明する。
図1は、被検物体としてのブロック100を示す斜視図である。このブロック100は、傾斜面101と、この傾斜面101に設けられたタップ穴102とを有している。タップ穴102は、ドリル加工で掘削された穴の内周面に、タップによって雌ネジが切られたものである。図中の一点鎖線は、タップ穴102の中心軸線を示している。
図2はブロック100の横断面図である。図示のように、ブロック100の傾斜面101は、ブロック100の底面103から30[°]の角度で傾斜している。
以下、このブロック100のタップ穴102における入口中心の底面103からの高さzと、短手方向中心からの距離xとを測定する例について説明する。
まず、従来の斜め穴位置測定ゲージを用いて高さz及び距離xを測定する例について説明する。図3は、高さzを測定するための専用の斜め穴位置測定ゲージ200を示す正面図である。この斜め穴位置測定ゲージ200は、ブロック100のタップ穴102に螺号する雄ネジ部201と、測定面202aが形成された本体部202と、作業者に把持される把持部203とを有している。測定面202aは、雄ネジ部201がタップ穴102に螺号せしめられた際に本体部202がブロック100の傾斜面101に密着する面である座面202bに対して30[°]の角度で傾斜している。
図4は、図3の斜め穴位置測定ゲージ200をセットした状態のブロック100を示す横断面図である。同図において、斜め穴位置測定ゲージ200は、自らの本体部202の座面202bをブロック100の傾斜面にピッタリと密着させる位置まで、自らの雄ネジ部201がブロック100のタップ穴102に螺号せしめられている。この状態では、斜め穴位置測定ゲージ200の測定面が図示のように水平方向に延在する姿勢をとる。
図4に示されるブロック100を作業台の上にセットする前に、ハイトゲージを鉛直方向に立たせる姿勢で作業台の上に据え付ける。この状態では、ハイトゲージのスクライバの測定面が水平方向に延在する姿勢になる。作業者は、作業台の上に据え付けたハイトゲージのスクライバの測定面を作業台の面にピッタリと密着させる位置まで、スクライバを下方にスライド移動させる。そして、その状態でハイトゲージのゲージのゼロ合わせを行う。その後、スクライバを上方にスライド移動させてその測定面を作業台の面から離間させた後、同図に示されるブロック100の底面103を作業台の面に密着させる姿勢で、ブロック100を作業台の上にセットする。そして、ハイトゲージのスクライバを下方にスライド移動させて、スクライバの測定面を、斜め穴位置測定ゲージ200の水平方向に延在している測定面202aに密着させる。この状態でハイトゲージのゲージの値を読み取って、読取値zを得る。この読取値zから、図示の斜め穴位置測定ゲージ200に特有の既知の理論差分値zを減じることで、高さzを求めることができる。
図示のように、第一側面104が底面103から90[°]の角度で立ち上がって鉛直方向に延在する姿勢になっているブロック100では、ハイトゲージを横に寝かせなくても、タップ穴201の入口中心の水平方向における位置を測定することが可能である。具体的には、ブロック100を図中反時計回り方向に90[°]回転させた姿勢にセットし直して、高さzの測定と同様の手順を行えばよい。但し、90[°]回転させると、斜面の角度が30[°]から60[°]に変化することから、斜め穴位置測定ゲージ200を60[°]に対応するものに交換する必要がある。
図5は、距離xを測定するための専用の斜め穴位置測定ゲージ205を示す正面図である。この斜め穴位置測定ゲージ205は、測定面が60[°]になっている点の他が、図3の斜め穴位置測定ゲージ200と同様の構成になっている。作業者は、ブロック100にセットしているゲージを、図3のものから図5のものに交換した後、ブロック100を図4の状態から図中反時計回り方向に90[°]回転させた姿勢に変更する。
図6は、姿勢を変更したブロック100と、これにセットされた斜め穴位置測定ゲージ205とを示す横断面図である。同図において、斜め穴位置測定ゲージ205の測定面は水平方向に延在している。この状態で、高さzを測定したときと同様にハイトゲージを操作して、読取値xを得る。この読取値x0から、図示の斜め穴位置測定ゲージ205に固有の理論差分xと、底面103の長さの半分とを減じることで、距離xを求めることができる。
このように、従来の斜め穴位置測定ゲージにおいても、高さzや距離xを測定することが可能である。しかし、傾斜面101の角度が45[°]とは異なる場合には、高さzを測定するときと、距離xを測定するときとで傾斜面101の角度を異ならせてしまうことから、それぞれの角度に個別に対応する二つの穴位置測定ゲージを用意する必要がある。
次に、実施形態に係る穴位置測定用治具について説明する。
図7は、実施形態に係る穴位置測定用治具1を示す正面図である。ステンレス等の金属材料からなる穴位置測定用治具1は、ブロック100のタップ穴102に螺号するための雄ネジ部2と、本体部5と、真球状の球面からなる測定面を具備する真球体6とを有している。
本体部5は、作業者に把持される把持部3と、真球体6を保持する球体保持部4とから構成されており、把持部3には周方向に並ぶ複数の凹穴3aが設けられている。実施形態に係る穴位置測定用治具のように、係合部が雌ネジ部に螺号する雄ネジ部2である場合には、把持部3を把持した作業者の手と、把持部3との摩擦抵抗を複数の凹穴3aのエッジによって高めることで、作業者の治具回転操作を容易にすることができる。
図8は、真球体6を取り外した状態の穴位置測定用治具1を示す正面図である。図示のように、球体保持部4には、真球体6の一部を受け入れてその一部に密着する円錐状の凹部4aを具備している。接着剤により、真球体6の真球面の一部が、円錐状の凹部4aに接着されることで、真球体6が球体保持部4に固定される。真球面の全てを具備する真球体6を加工することは、真球面の一部だけを具備する部分球体を加工するよりも容易である。球体保持部4に、図示のような凹部4aを設けることで、加工が容易な真球体6を用いた部分球面からなる測定面を有する穴位置測定用治具を容易に製造することができる。
なお、真球状の球面として、真球面の全面を設けることは必須ではない。例えば、実施形態に係る穴位置測定用治具では、真球体6の全面のうち、円錐状の凹部4aに入り込んでいる領域は、スクライバに突き当てられる測定面としては機能せず、凹部4aに入り込んでいない領域(真球面の一部)だけが測定面として機能する。このように、真球面の全面のうち、一部の球面だけを測定面として設けてもよい。
図9は、実施形態に係る穴位置測定用治具1がセットされたブロック100を示す横断面図である。穴位置測定用治具1は、本体部5の座面202bをブロック100の傾斜面101にピッタリと密着させる位置まで、その雄ネジ部2がタップ穴102に螺号せしめられている。この状態で、ハイトゲージのスクライバを下方に押し下げていくと、スクライバの測定面が位置測定用治具1の真球体6における最も上方に位置している箇所(以下、最上位箇所という)に点接触する。その最上位箇所は、傾斜面101の角度(図示の例では30°)に応じて変化するが、傾斜面101の角度に基づいて最上位箇所を三角関数によって予め特定することが可能である。また、理論差分zも傾斜面101の角度(図示の例では30°)に基づいて予め算出しておくことが可能である。そして、読取値zから理論差分zを減じることで、高さzを求めることができる。
なお、理論差分zについては、「z=cosθ(球体高さh−球体半径)+球体半径」という式によって求めておくことが可能である。この式において、球体高さhは、穴位置測定ゲージ200の回転軸線方向における座面202bから真球体6の頂点までの距離である。また、球体半径は真球体6の半径である。また、角度θの代わりに高さzが予め判明している場合には、「cosθ(球体高さh−球体半径)=読取値Z−高さZ−球体半径」という式に基づいて、角度θを求めることも可能である。
図10は、図9の状態から図中反時計回り方向に90[°]回転させた状態のブロック100及び穴位置測定用治具1を示す横断面図である。姿勢を回転させたことにより、傾斜面101の角度を30[°]から60[°]に変化させているが、穴位置測定用治具1は図9のものと同じである。この状態における真球体6の最上位箇所については、傾斜面101の角度(=60°)に基づいて予め特定しておくことが可能である。また、理論差分xもその角度(=60°)に基づいて予め算出しておくことが可能である。そして、読取時xから理論差分xと底面103の長さの半分と減じることで、距離xを求めることができる。
なお、x方向を高さz方向に沿わせるようにブロック100の姿勢を変化させているので、距離xを算出する手法は、高さzを算出する手法と全く同じである。具体的には、距離xを高さzに置き換え、且つ理論差分x1を理論差分z1に置き換え、且つ角度θを60[°]に置き換えて、高さzを算出する手法と同じ手法を用いればよい。この場合、角度θの代わりに距離xが予め判明している場合には、「cosθ(球体高さh−球体半径)=読取値Z−高さZ−球体半径」という式に基づいて、角度θを求めることも可能である。この式における読取値Zは実際には読取値Xであり、且つ高さZz実際には距離xである。
このように、実施形態に係る穴位置測定用治具1においては、どのような角度の傾斜面に設けられた穴であっても、その穴の位置を一つの穴位置測定用治具1によって測定することができる。
以上に説明したものは一例であり、次の態様毎に特有の効果を奏する。
[態様A]
態様Aは、物体(例えばブロック100)の傾斜面(例えば傾斜面101)に設けられた穴(例えばタップ穴102)に係合する係合部(例えば雄ネジ部2)と、前記係合部を前記穴に係合させた状態で前記穴の位置を測定するために自らに設けられた測定面(例えば真球体6の真球面)とを具備する穴位置測定用治具(例えば穴位置測定用治具1)において、前記測定面を真球状の球面にしたことを特徴とするものである。
態様Aにおいては、物体の傾斜面がどのような角度であっても、その傾斜面に設けられた穴にセットされた位置測定用治具の真球状球面からなる測定面における傾斜面から最も離れた位置にある箇所が、ハイトゲージのスクライバの測定面に突き当てられる。その箇所は、傾斜面の角度に応じて変化するが、その角度に基づいて、三角関数によって予め求めておくことが可能である。また、前述のようにスクライバの測定面を突き当てた状態におけるハイトゲージのゲージの読取値を、基準位置からの距離(位置の測定値)に換算するために、読取時に対して加減算する値についても、前述の角度に基づいて予め求めておくことが可能である。よって、どのような角度の傾斜面に設けられた穴であっても、その穴の位置を一つの穴位置測定用治具によって正確に測定することができる。
[態様B]
態様Bは、態様Aにおいて、前記測定面を具備する真球体の一部を受け入れて前記一部に密着する凹部を治具本体(本体部5)に設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、加工が容易な真球体を用いた部分球面からなる測定面を有する穴位置測定用治具を容易に製造することができる。
[態様C]
態様Cは、態様Bにおいて、前記係合部と真球体との間に位置する前記治具本体の径を治具全体の中で最も大径にし、且つ前記治具本体に周方向に並ぶ複数の凹穴を設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、係合部がネジ部である場合に、治具本体を把持した作業者の手と、治具本体との摩擦抵抗を周方向に並ぶ複数の凹穴のエッジによって高めることで、作業者の治具回転操作を容易にすることができる。
1:穴位置測定用治具
2:雄ネジ部(係合部)
3:把持部
3a:凹穴
4:球体保持部
4a:凹部
5:本体部(治具本体)
6:真球体
100:ブロック(物体)
101:傾斜面
102:タップ穴(穴)
103:底面
104:第一側面

Claims (3)

  1. 物体の傾斜面に設けられた穴に係合する係合部と、前記係合部を前記穴に係合させた状態で前記穴の位置を測定するために自らに設けられた測定面とを具備する穴位置測定用治具において、
    前記測定面を真球状の球面にしたことを特徴とする穴位置測定用治具。
  2. 請求項1の穴位置測定用治具において、
    前記測定面を具備する真球体の一部を受け入れて前記一部に密着する凹部を治具本体に設けたことを特徴とする穴位置想定用治具。
  3. 請求項2の穴位置測定用治具において、
    前記係合部と真球体との間に位置する前記治具本体の径を治具全体の中で最も大径にし、且つ前記治具本体に周方向に並ぶ複数の凹穴を設けたことを特徴とする穴位置測定用治具。
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