JP3204099B2 - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JP3204099B2
JP3204099B2 JP17103796A JP17103796A JP3204099B2 JP 3204099 B2 JP3204099 B2 JP 3204099B2 JP 17103796 A JP17103796 A JP 17103796A JP 17103796 A JP17103796 A JP 17103796A JP 3204099 B2 JP3204099 B2 JP 3204099B2
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    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールは、円環状のリン
グ部と、リング部の中央に配設されるパッド部と、リン
グ部から延びるスポーク部とを有し、前記リング部には
リング部芯金が埋設されると共に、スポーク部にはスポ
ーク部芯金が埋設されている。この場合、リング部芯金
及びスポーク部芯金は、例えば発泡ポリウレタンからな
る被覆体にて被覆されている。また、前記パッド部下方
において、スポーク部芯金の先端部分は、ボスプレート
(ボス)に連結されている。このボスは、挿通孔内周に
セレーションを有し、同様のセレーションを有するステ
アリングシャフトの先端に対し嵌め込まれ、その後ナッ
ト締めにより取付けられている。
【0003】このように構成されたステアリングホイー
ルにおいては、スポーク部芯金、ひいてはステアリング
ホイール本体の一体となったボスが、ステアリングシャ
フトに対し、ナット締めにより取付けられた上で、エア
バッグ装置等が装着され、その上から、パッド部が取付
けられる。
【0004】一方、近年では、前記被覆体と前記パッド
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くしたステアリングホイールが提案されている
(例えば、実開平2−133955号公報)。かかる技
術によれば、被覆体とパッド部とが一体的なものとな
り、意匠性の向上が図られうる。
【0005】しかしながら、上記技術では、ステアリン
グホイール本体をステアリングシャフトの先端に嵌め込
んだ後、ナットで締めつけるという作業は非常に困難な
ものとなる。これは、パッド部が被覆体と一体となって
いるため、ステアリングホイール本体の上部が開口して
いないことによるものである。
【0006】これに対し、ヨークタイプのボスを採用
し、ステアリングホイールを横方向からボルトで締結す
ることが考えられる。すなわち、このヨークタイプのボ
スというのは、内周にステアリングシャフトのセレーシ
ョンに対応したセレーションを有する筒状部と、この筒
状部に一体的に設けられたヨーク部とを備えている。こ
のヨーク部は、平面略C字状をなし、略先端にはボルト
孔が形成されている。また、そのボルト孔の少なくとも
一方には雌ねじが形成されている。一方、ステアリング
シャフトの一部の前記ボルト孔に対応する位置には、括
れ部が形成されている。
【0007】そして、前記ボルト孔に、ボルトを螺着さ
せることにより、セレーション同士が噛み合うとともに
ヨーク部が締めつけられる。このため、ステアリングホ
イールの回動方向の動きが規制される。また、これとと
もに、ボルトの軸部が前記括れ部に嵌め込まれる。この
ため、ステアリングホイールの上下方向の動きも規制さ
れることとなる。従って、かかる技術によれば、パッド
部を被覆体と一体化させたステアリングホイールにおい
ても比較的容易に取付作業を行うことが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記技術に
おいて、ボルトの螺着作業は、かなり手狭な空間におい
て行わなければならないため、予めヨーク部の一部にボ
ルトを仮止めしておくのが望ましい。このようにボルト
を仮止めしておけば、取付作業時においては、ボルトの
位置合わせ作業等を省略することができ、螺着治具を用
いて容易に螺着固定作業が行えるからである。
【0009】しかしながら、このように予め仮止めして
おいた場合には、ステアリングホイール本体の搬送時等
において、何らかの要因でボルトが脱落してしまうおそ
れがある。そして、このようにボルトが脱落してしまっ
た場合には、せっかく予め行っておいた「仮止め」が無
駄になり、取付時において、手狭な空間において、ボル
トの位置合わせ作業から行わなければならない。
【0010】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一体形成され、
かつ、ボスとしてヨークタイプのものが採用されてなる
ステアリングホイールにおいて、ボルトの仮止め状態を
維持することができ、もってステアリングホイール本体
の取付時の作業性の向上を図ることのできるステアリン
グホイールを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、外周に複数の歯よりなる
セレーションを有するステアリングシャフトに対し嵌め
込まれ、内周には前記セレーションに対応したセレーシ
ョンを有する筒状部、及び該筒状部に一体的に設けら
れ、略先端にはボルト孔が形成されているとともにその
ボルト孔の少なくとも一方には雌ねじが形成されたヨー
ク部を備えてなるボスと、リング部芯金、スポーク部芯
金及びこれら芯金を被覆する被覆体並びにリング部の略
中央上部に位置し、前記被覆体に一体形成されたパッド
部を有し、前記スポーク部芯金の一部が前記ボスに連結
されたステアリングホイール本体と、前記ステアリング
ホイール本体の下側部を被覆するべく、前記ステアリン
グシャフトの周囲に設けられた樹脂製のロアカバーとを
備え、前記ボルト孔に対し予め仮止めされ、少なくとも
略先端に雄ねじを有するボルトを螺着させ、前記ステア
リングホイール本体の連結されたボスを前記ステアリン
グシャフトに固定することにより構成してなるステアリ
ングホイールであって、前記ロアカバーには、前記仮止
め状態にある前記ボルトを支持固定するためのボルトホ
ルダを設けたことをその要旨としている。
【0012】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボルト
ホルダは、前記ロアカバーの成形時においては、当該ロ
アカバーの成形を容易ならしめるべくロアカバーの底部
に対し略平行に形成されているとともに、前記ボルトの
仮止め時以降においては、前記ロアカバーの底部に対し
略垂直に折り曲げられ、立設固定された状態で前記ボル
トを支持固定するものであることをその要旨としてい
る。
【0013】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項2に記載のステアリングホイールにおいて、前記ボル
トホルダは、その本体部分が前記ロアカバーの底部に対
し略垂直に折り曲げられることで位置決め固定され、本
体部分の立設状態が維持されるための立設状態維持手段
を有していることをその要旨としている。
【0014】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項1〜3の記載のステアリングホイールにおいて、前記
ボルト及び前記ボルトホルダの少なくとも一方には、前
記ボルトの仮止め状態において、当該ボルトがその長手
方向に前記ボルトホルダから抜けるのを防止するための
抜け防止機構を有していることをその要旨としている。
【0015】なお、本明細書の記載におけるステアリン
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
【0016】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、外周に複数の歯よりなるセレーションを有するとと
もに括れ部を有するステアリングシャフトに対し、ステ
アリングホイール本体と連結されたボス部が、その筒状
部の内周のセレーションが前記セレーショーンに噛み合
うようにして嵌め込まれる。そして、ヨーク部のボルト
孔に対し予め仮止めされ、少なくとも略先端に雄ねじを
有するボルトが螺着される。この螺着により、セレーシ
ョン同士がより一層噛み合い、かつ、ヨーク部が締付け
られることとなり、ステアリングホイールのステアリン
グシャフトし固定される。
【0017】このように、ヨークタイプのボスが採用さ
れることにより、パッドが被覆体に一体的に形成された
ステアリングホイールであっても、ステアリングシャフ
トに対し比較的容易に取付が行われうる。また特に、ボ
ルトがヨーク部のボルト孔に対し予め仮止めされている
ことから、ボルトのボルト孔に対する位置合わせ作業を
経ずとも螺着作業を行い得る。従って、上記取付作用が
より一層容易なものとなる。
【0018】さて、本発明では、ロアカバーには、ボル
トホルダが設けられており、当該ボルトホルダにより、
前記仮止め状態にあるボルトが支持固定される。このた
め、仮止め状態にあるボルトが、ステアリングホイール
本体の搬送時等において脱落してしまうという事態が回
避される。このため、ステアリングホイール本体の取付
が比較的容易に行われるという作用がより確実なものと
なる。
【0019】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、前記ボルトホルダ
は、ロアカバーの成形時においては、ロアカバーの底部
に対し略平行に形成されている。従って、成形に支障を
きたすアンダーカット構造を比較的緩和することがで
き、当該ロアカバーの成形が容易なものとなる。また、
ボルトの仮止め時以降においては、ボルトホルダは、ロ
アカバーの底部に対し略垂直に折り曲げられ、立設固定
された状態でボルトを支持固定する。このため、ボルト
の仮止め時以降において、上記請求項1に記載の作用が
確実に奏されることとなる。
【0020】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項2に記載の発明の作用に加えて、前記ボルトホル
ダは立設状態維持手段を有している。このため、ボルト
ホルダの本体部分ががロアカバーの底部に対し略垂直に
折り曲げられることで、前記立設状態維持手段による位
置決め固定がなされ、その立設状態が維持される。従っ
て、ボルトの仮止めに際してのボルト孔に対する位置合
わせが容易、かつ、確実なものとなる。
【0021】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項1〜3の記載の発明の作用に加えて、ボルト及び
ボルトホルダの少なくとも一方には、抜け防止機構が設
けられている。そのため、かかる抜け防止機構により、
ボルトの仮止め状態において、ボルトがその長手方向に
前記ボルトホルダから抜けるのが防止される。従って、
請求項1に記載の発明の作用がより一層確実なものとな
る。
【0022】
【発明の効果】従って、本発明によれば、リング部芯金
及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一
体形成され、かつ、ボスとしてヨークタイプのものが採
用されてなるステアリングホイールにおいて、ボルトの
仮止め状態を維持することができ、もってステアリング
ホイール本体の取付時の作業性の向上を図ることができ
るという優れた効果を発揮する。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態について図1〜図11に従って説明する。図
4は、本実施の形態におけるステアリングホイールWの
裏面図を示し、図3は図4のB−B線断面図をそれぞれ
示す。
【0024】これらの図に示すように、ステアリングホ
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2から延びる3本のスポーク部4とを備え
ている。また、リング部2は、例えば鋼管からなるリン
グ部芯金5とそれを被覆する被覆体7aとにより構成さ
れ、スポーク部4は、ダイカストアルミからなるスポー
ク部芯金6A,6B,6Cとそれらを被覆する被覆体7
bとにより構成されている。被覆体7a,7b及びパッ
ド部3は、軟質合成樹脂材(例えば発泡ポリウレタン)
により一体的に形成されている。上記のステアリングホ
イール本体1は、ボス8に対し連結固定されている。こ
の構造については、後に詳述することとする。
【0025】一方、前記パッド部3の下方には、被覆体
7bにて囲まれた収納凹部11が形成されている。収納
凹部11には、図示しないメンブレンスイッチ及びエア
バッグ装置13が配設されている。メンブレンスイッチ
は、図示しないホーンスイッチ回路の一部をなす上下の
薄板を有し、パッド部3が押圧されることにより薄板同
士が接触し、その接触に伴いホーンが鳴るようになって
いる。
【0026】エアバッグ装置13は折り畳まれて収納さ
れた袋状のエアバッグ14と、同エアバッグ14に膨張
用のガスを供給するためのインフレータ15と、エアバ
ッグ14及びインフレータ15を保持固定するバッグホ
ルダ16とから構成されている。バッグホルダ16は、
例えば図3に示すように、ねじ17によりスポーク部芯
金6A等に対し固定されている。
【0027】前記ボス8は、ステアリングホイール本体
1に対し、より詳しくは、スポーク部芯金6A〜6Cに
対し一体的に構成されている。すなわち、図6に示すよ
うに、ボス8は、連結部21を介して左右両側のスポー
ク部芯金6B,6Cに対し連結されている。但し、ボス
8は、前記リング部芯金5及びスポーク部芯金6B,6
Cよりも下側に位置している。
【0028】また、前記各スポーク部芯金6B,6C
は、残りの(運転者側の)スポーク部芯金6Aに対し、
副連結部22によって連結されている。これによって、
各スポーク部芯金6A〜6C、リング部芯金5及びボス
8は強固に連結されることとなるとともに、ボス8、連
結部21及び副連結部22によって、ボス8の運転席側
には比較的大きな開口部23が形成されることとなる。
また、各スポーク部芯金6B,6C同士は、支持バー2
4(図3,6参照)によって連結されており、エアバッ
グ14拡開時における安定性を担保するようになってい
る。本実施の形態において、前記ボス8は、鋼鉄により
構成されるとともに、連結部21、副連結部22及び支
持バー24は、スポーク部芯金6A〜6Cと同様ダイカ
ストアルミにより構成されている。
【0029】また、図3に示すように、本実施の形態に
おいては、ステアリングホイール本体1の下側部におい
て、ステアリングシャフト30を囲むようにして樹脂製
のロアカバー50が配設されている。
【0030】次に、ステアリングホイールWの取付構造
の詳細について説明する。図10に示すように、ステア
リングシャフト30の最先端部には、所定数(一般に
は、約30個)の歯31aを有するセレーション31が
形成され、その上下方向中央部分には、括れ部としての
環状溝32が形成されている。また、図5,10に示す
ように、ボス8は、板状のボスプレート33と、該プレ
ート33の中央部の透孔内周に溶接固定された鋼鉄製の
筒状部34及びその上部において平面略C字状に形成さ
れたヨーク部35よりなるボス本体36とを備えてい
る。当該C字状となったヨーク部35の略先端部分に
は、それぞれ内径の異なるボルト孔37A,37Bが形
成されている。また、そのうち小径のボルト孔37Aに
は雌ねじが形成されている(なお、図5においては、説
明の便宜上、後述するボルトホルダ51等を省略してい
る)。
【0031】さらに、筒状部34の内周面には、前記ス
テアリングシャフト30のセレーション31に対応する
セレーション38が形成されている。そして、ステアリ
ングシャフト30の先端には、セレーション31,38
同士が噛み合うようにして筒状部34が嵌め込まれてい
る。さらに、前記ボルト孔37A,37Bには、ボルト
41が挿通され、特に小径のボルト孔37Aに対し螺着
されている。このボルト41は、雄ねじ部42、拡径部
43及び頭部44を有している。
【0032】一方、前記ボスプレート33の端縁部の一
部は、前記スポーク部芯金6A〜6C内に埋設されてい
る。この埋設により、ボス8及びスポーク部芯金6A〜
6C(連結部21)間が連結されているのである。
【0033】次に、本実施の形態の特徴部分について説
明する。図1,2に示すように、本実施の形態では、前
記ロアカバー50には、ボルトホルダ51が一体的に設
けられている。このボルトホルダ51は、ホルダ本体5
2及び係止部53によって構成されている。ホルダ本体
52の先端には、把持部54が一体形成され、基端に
は、薄肉状のヒンジ部55が形成されている。
【0034】図7,8に示すように、ロアカバー50の
成形時においては、前記ボルトホルダ51(ホルダ本体
52)は、ロアカバー50の底部に対し略平行(同一面
上)に形成されている。これは、当初よりボルトホルダ
51を立設した状態で成形しようとするとアンダーカッ
ト構造により成形(型抜き)が著しく困難となってしま
うため、成形の容易化を図ったものである。
【0035】また、前記ボルト41の仮止め時以降にお
いては、図1,2に示すように、ロアカバー50の底部
に対し略垂直に折り曲げられ、ホルダ本体52の上端部
が係止部53に対し係止され、立設固定される。そし
て、少なくともボルト41の螺着時までは、その状態で
ボルト41を支持固定するようになっている。本実施の
形態では、上記係止部53により立設状態維持手段が構
成されている。なお、本実施の形態では、前記ボルト4
1のうち、拡径部43及び頭部44により、抜け防止機
構が構成されており、これらによりボルト41の仮止め
状態において、当該ボルト41がその長手方向にボルト
ホルダ51から抜けるのが防止されるようになってい
る。
【0036】なお、本実施の形態において、前記ロアカ
バー50は、2つの分割片50A,50Bよりなってお
り、図11に示すように、一方の分割片50Bを他方の
分割片50Aから外すことによりコネクタ(メンブレン
スイッチ、エアバッグ等)の着脱作業が容易に行えるよ
うになっている。また、ロアカバー50には、ボルト4
1の螺着作業を行うための透孔56が形成されている。
【0037】次に、ステアリングホイールWをステアリ
ングシャフト30に取り付けるまでの手順を説明する。
先ず、ステアリングホイール本体1を用意するととも
に、図9に示すように、前記ボス8、連結部21及び副
連結部22によって形成された開口部23から、メンブ
レンスイッチ及びエアバッグ装置13を挿入する。そし
て、エアバッグ装置13のバッグホルダ16を、スポー
ク部芯金6A等に対し、ねじ17によって固定する。こ
のとき、当該開口部23は、比較的大きく形成されてい
るため、エアバッグ装置13を容易にステアリングホイ
ール本体1の内部に装着することができる。
【0038】続いて、ステアリングホイール本体1にロ
アカバー50を装着する。ここで、上述したとおり(図
7,8参照)、ロアカバー50の成形時においては、前
記ボルトホルダ51(ホルダ本体52)は、ロアカバー
50の底部に対し略平行(同一面上)に形成されてい
る。そして、その状態から図1,2に示すように、その
状態からホルダ本体52をロアカバー50の底部に対し
略垂直に折り曲げ、ホルダ本体52の上端部を係止部5
3に対し係止させる。これにより、ホルダ本体52が立
設固定される。その後、把持部54により把持されてい
るボルト41をヨーク部35のボルト孔37Aの雌ねじ
に対し仮止めする。
【0039】続いて、図10,3に示すように、ステア
リングシャフト30の先端に、ステアリングホイール本
体1が一体となったボス8(筒状部34)を挿通する。
このとき、ステアリングシャフト30のセレーション3
1と、ボス8の筒状部34に形成されたセレーション3
8とを噛み合わせるようにして挿通する。
【0040】そして、その状態でヨーク部35のボルト
孔37A,37Bに対し、仮止めされている前記ボルト
41を挿通させるとともに、特に、雌ねじの形成された
ボルト孔37Aに対しボルト41の雄ねじを螺着させ
る。この螺着作業は、前記透孔56が利用されることに
よって行われる。そして、当該螺着により、セレーショ
ン31,38同士がより一層噛み合い(セレーション3
1,38同士が面で当接しあい)、かつ、ヨーク部35
が締付けられることとなる。そのため、ボス8ひいては
ステアリングホイールWのステアリングシャフト30に
対する回転方向への動きが規制される。また、ステアリ
ングシャフト30の環状溝32にボルト41が挿通され
る(嵌め込まれる)こととなり、ボス8ひいてはステア
リングホイールWの上下方向への動きが規制される。こ
れらの規制により、ステアリングホイールWはステアリ
ングシャフト30に対し固定されることとなる。
【0041】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。 (イ)上述したように、本実施の形態では、ヨークタイ
プのボス8を採用することにより、パッド3が被覆体7
a,7bに一体的に形成されたステアリングホイールW
であっても、ステアリングシャフト30に対し比較的容
易に取付を行うことができる。また特に、ボルト41が
ヨーク部35のボルト孔37Aの雌ねじに対し予め仮止
めされていることから、ボルト41のボルト孔37A,
38Bに対する位置合わせ作業を経ずとも螺着作業を行
うことができる。従って、上記取付作用がより一層容易
なものとなり、作業性の飛躍的な向上を図ることができ
る。
【0042】(ロ)また、本実施の形態では、ロアカバ
ー50には、ボルトホルダ51を設けるとともに、当該
ボルトホルダ51により、前記仮止め状態にあるボルト
41を支持固定することとした。このため、仮止め状態
にあるボルト41が、ステアリングホイール本体1の搬
送時等において脱落してしまうという事態が回避され
る。従って、ステアリングホイール本体1の取付が比較
的容易に行われるという上記(イ)に記載の作用効果を
確実に奏せしめることができる。
【0043】(ハ)さらに、本実施の形態によれば、ボ
ルトホルダ51(ホルダ本体52)を、ロアカバー50
の成形時においては、ロアカバー50の底部に対し略平
行に形成するようにした。従って、成形に支障をきたす
アンダーカット構造を緩和することができ、当該ロアカ
バー50の成形を容易なものとすることができる。一
方、ボルト41の仮止め時以降においては、ホルダ本体
52は、ロアカバー50の底部に対し略垂直に折り曲げ
られ、立設固定された状態でボルト41を確実に支持固
定する。このため、ボルトの仮止め時以降においては、
上記(イ),(ロ)に記載の作用効果を確実なものとす
ることができる。
【0044】(ニ)併せて、本実施の形態によれば、ボ
ルトホルダ51をホルダ本体52及び係止部53により
構成した。このため、ホルダ本体52がロアカバー50
の底部に対し略垂直に折り曲げられることで、前記係止
部53による位置決め固定がなされ、その立設状態が維
持される。従って、ボルト41の仮止めに際してのボル
ト孔37A,37Bに対する位置合わせを容易、かつ、
確実なものとすることができ、ひいては、全体としてさ
らなる作業性の向上を図ることができる。
【0045】(ホ)さらにまた、本実施の形態によれ
ば、ボルト41の拡径部43及び頭部44により抜け防
止機構を構成することとした。このため、かかる抜け防
止機構により、ボルト41の仮止め状態において、ボル
ト41がその長手方向に前記ボルトホルダ51から抜け
るのが防止される。従って、上記作用効果をより一層確
実なものとすることができる。
【0046】(第2の実施の形態)次に、本発明を具体
化した第2の実施の形態について、図12,13に基づ
いて説明する。但し、本実施の形態の構成等においては
上述した第1の実施の形態とほぼ同等であるため、同一
の部材等については同一の符号を付してその説明を省略
する。そして、以下には、第1の実施の形態との相違点
を中心として説明することとする。
【0047】これらの図に示すように、本実施の形態で
は、ボルトホルダ61の構成という点において上記第1
の実施の形態と異なっている。すなわち、ボルトホルダ
61は、ホルダ本体62によって構成されており、係止
部に相当するものが設けられていない。また、ホルダ本
体62の先端には、第1の実施の形態と同様の把持部6
3が一体形成され、基端には、薄肉状のヒンジ部64が
形成されている。
【0048】図13に示すように、ロアカバー50の成
形時においては、前記ボルトホルダ61(ホルダ本体6
2)は、ロアカバー50の底部に対し略平行(同一面
上)に形成されている。これは、上記同様、当初よりボ
ルトホルダ61を立設した状態で成形しようとするとア
ンダーカット構造により成形(型抜き)が著しく困難と
なってしまうため、成形の容易化を図ったものである。
但し、折り曲げの前段階において、予めボルト41を、
把持部63ではなく、ヨーク部35のボルト孔37Aの
雌ねじに対し仮止めしておく。
【0049】そして、その後、図12に示すように、ボ
ルトホルダ61(ホルダ本体62)はロアカバー50の
底部に対し略垂直に折り曲げられる。このとき、係止部
は存在しないものの、把持部63が既に仮止めされてい
るボルト41を掴むこととなり、この掴みによってボル
トホルダ61(ホルダ本体62)は係止固定されること
となる。
【0050】このように、本実施の形態では、上記第1
の実施の形態の作用効果に加えて、係止部を設けない構
造としても、ボルトホルダ61(ホルダ本体62)の折
り曲げによりボルト41に係止させることで、立設固定
を図ることができる。従って、金型構造の簡素化を図る
ことができる。
【0051】尚、本発明は上記各実施の形態の他に次の
ように具体化することもできる。 (1)上記各実施の形態では、成形当初はロアカバー5
0の底部に対し略平行(同一面上)に形成されていたホ
ルダ本体52,62を折り曲げることで、ロアカバー5
0の底部に対しほぼ垂直に立設固定するようにしたが、
成形が可能であれば、当初より立設固定されたボルトホ
ルダを設けるようにしてもよい。
【0052】(2)上記各実施の形態では、3本のスポ
ーク部4(スポーク部芯金6A〜6C)を有するタイプ
のステアリングホイールWに具体化したが、2本或いは
4本以上のスポーク部芯金を有するものにも具体化する
ことができる。
【0053】(3)上記第1の実施の形態では、ねじ1
7によりエアバッグ装置13をステアリングホイール本
体1に配設固定するようにしたが、その他にも例えばリ
ベット、クリップ等の固定手段を用いてもよい。
【0054】(4)ボルト41の形状は、上記各実施の
形態のものに限定されるものではなく、一般的な形状の
ものであっても何ら差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるステアリングホイー
ルのロアカバー等の構造を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図4のB−B線断面図である。
【図4】ステアリングホイールの裏面図である。
【図5】ステアリングホイールのアダプタ等を示す平断
面図である。
【図6】ステアリングホイールの芯金構造を示す斜視図
である。
【図7】ボルトホルダを折り曲げる前のロアカバー等の
構造を示す平面図である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
【図9】エアバッグ装置等を配設する際の状態を示すス
テアリングホイール本体等の断面図である。
【図10】ステアリングホイールをステアリングシャフ
トに取付ける際の状態を示す断面図である。
【図11】ロアカバーを分割した状態を示す平面図であ
る。
【図12】第2の実施の形態におけるステアリングホイ
ールのロアカバー等の構造を示す平面図である。
【図13】ボルトホルダを折り曲げる前のロアカバー等
の構造を示す平面図である。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール本体、2…リング部、3…パ
ッド部、5…リング部芯金、6A,6B,6C…スポー
ク部芯金、7a,7b…被覆体、8…ボス、13…エア
バッグ装置、14…エアバッグ、16…バッグホルダ、
30…ステアリングシャフト、31…セレーション、3
2…環状溝、34…筒状部、35…ヨーク部、37A,
37B…ボルト孔、38…セレーション、41…ボル
ト、43…抜け防止機構を構成する拡径部、44…抜け
防止機構を構成する頭部、50…ロアカバー、51,6
1…ボルトホルダ、52,62…ホルダ本体、53…立
設状態維持手段としての係止部、54,63…把持部、
W…ステアリングホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−164959(JP,A) 特開 平9−226600(JP,A) 特開 平8−119119(JP,A) 特開 平9−240491(JP,A) 特開 平8−230681(JP,A) 実開 平2−133955(JP,U) 実開 平2−133933(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 1/04 - 1/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に複数の歯(31a)よりなるセレ
    ーション(31)を有するステアリングシャフト(3
    0)に対し嵌め込まれ、内周には前記セレーション(3
    1)に対応したセレーション(38)を有する筒状部
    (34)、及び該筒状部(34)に一体的に設けられ、
    略先端にはボルト孔(37A,37B)が形成されてい
    るとともにそのボルト孔(37A,37B)の少なくと
    も一方(37A)には雌ねじが形成されたヨーク部(3
    5)を備えてなるボス(8)と、 リング部芯金(5)、スポーク部芯金(6A,6B,6
    C)及びこれら芯金(5,6A,6B,6C)を被覆す
    る被覆体(7a,7b)並びにリング部(2)の略中央
    上部に位置し、前記被覆体(7a,7b)に一体形成さ
    れたパッド部(3)を有し、前記スポーク部芯金(6
    A,6B,6C)の一部が前記ボス(8)に連結された
    ステアリングホイール本体(1)と、 前記ステアリングホイール本体(1)の下側部を被覆す
    るべく、前記ステアリングシャフト(30)の周囲に設
    けられた樹脂製のロアカバー(50)とを備え、前記ボ
    ルト孔(37A,37B)に対し予め仮止めされ、少な
    くとも略先端に雄ねじを有するボルト(41)を螺着さ
    せ、前記ステアリングホイール本体(1)の連結された
    ボス(8)を前記ステアリングシャフト(30)に固定
    することにより構成してなるステアリングホイールであ
    って、 前記ロアカバー(50)には、前記仮止め状態にある前
    記ボルト(41)を支持固定するためのボルトホルダ
    (51,61)を設けたことを特徴とするステアリング
    ホイール。
  2. 【請求項2】 前記ボルトホルダ(51,61)は、前
    記ロアカバー(50)の成形時においては、当該ロアカ
    バー(50)の成形を容易ならしめるべくロアカバー
    (50)の底部に対し略平行に形成されているととも
    に、前記ボルト(41)の仮止め時以降においては、前
    記ロアカバー(50)の底部に対し略垂直に折り曲げら
    れ、立設固定された状態で前記ボルト(41)を支持固
    定するものであることを特徴とする請求項1に記載のス
    テアリングホイール。
  3. 【請求項3】 前記ボルトホルダ(51,61)は、そ
    の本体部分(52,62)が前記ロアカバー(50)の
    底部に対し略垂直に折り曲げられることで位置決め固定
    され、本体部分(52,62)の立設状態が維持される
    ための立設状態維持手段(53)を有していることを特
    徴とする請求項2に記載のステアリングホイール。
  4. 【請求項4】 前記ボルト(41)及び前記ボルトホル
    ダ(51,61)の少なくとも一方には、前記ボルト
    (41)の仮止め状態において、当該ボルト(41)が
    その長手方向に前記ボルトホルダ(51,61)から抜
    けるのを防止するための抜け防止機構(43,44)を
    有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のステアリングホイール。
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