JP3201935U - 青梅酵素微粒構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体機能活性化、新陳代謝促進、及び健康維持の効果を備え、且つ携帯と使用に便利な青梅酵素微粒構造を提供する。【解決手段】青梅酵素微粒構造1は内側から外側へと順番に青梅核心11、総合植物酵素層12、及び天然植物繊維層13を有し、選択的に海洋生命結晶ミネラル層14、コショウ抽出層15、及びツバキ抽出層16をさらに有する。青梅酵素微粒構造1は身体機能活性化、新陳代謝促進、及び健康維持の効果を備え、且つ携帯と使用に便利である。【選択図】図4

Description

本考案は微粒構造に関し、特に層状の微粒構造で、青梅エッセンス、植物酵素及び植物繊維を順番に含む微粒構造に関する。
現代人の生活はストレスに満ちている。このため、生活が不規則になりがちで、さらに年齢を重ねるに従い、新陳代謝もどんどん悪くなっていく。これら種々の要因により、多くの人は完全に健康とは言えない状態に陥っている。高脂血症、血中酸素濃度の減少、血行不良、冷え性、肩や首の慢性的なコリ、不眠、意識の軽い混濁、眠気、記憶力減退、肌荒れの他、少し運動しただけで息が切れ疲れやすく、細菌やウィルスに感染しやすい(水虫、インフルエンザウイルスなど)等の症状が見られる人も多い。
また、現代人は食生活が乱れ、栄養のバランスが崩れている人も多い。例えば、食物繊維の摂取が少なく、脂肪の摂取が多ければ、便秘や肥満の問題が出やすい。これらは、外観上の変化をもたらす他、深刻な場合には大腸癌等の疾病の原因になることもある。
上述の問題は、食生活、生活リズム及び習慣の調整により改善することができる。中でも、最も容易に取りかかれるのは食生活の面である。野菜や果物を多く摂取し、脂肪が多い肉類の摂取を減らすのが、有効な方法である。しかし、このような調整が必要な人の多くは外食族であるため、自ら必要な食材を準備したり、料理したりするのは非常に難しい。
本考案の主要な目的は、栄養を調整し、便利に取り入れることができる栄養補助食品が、忙しい現代人にとってなくてはならないものとなっている。
本考案は、内側から外側へと順番に青梅核心、総合植物酵素層、及び天然植物繊維層を有し、青梅核心は青梅エッセンスを有し、総合植物酵素層は植物酵素を有し、天然植物繊維層は植物繊維を有する青梅酵素微粒構造に関する。
本考案による青梅酵素微粒構造において、青梅核心の直径は、0.05〜0.1mmで、総合植物酵素層の厚みは、0.07〜0.12mmで、天然植物繊維層の厚みは0.07〜0.12mmである。
本考案による青梅酵素微粒構造において、該総合植物酵素層中に含む植物酵素は、ミカン、パイナップル、バナナ、リンゴ、パパイヤ、グァバ、玄米、メロン、エンバク、アワ、オオムギ、グリーンピース、フジマメ、褐豆、黒ゴマ、トウモロコシ、アズキ、大豆、ライ麦、黒豆、レンズ豆、アボカド、サクランボ、プラム、レモン、洋ナシ、ブドウ、マンゴー、スイカ、カボチャ、サツマイモ、トマト、黄色ニンジン、キャッサバ、トウガラシ、オレンジ色ニンジン、ダイコン、白菜、ゴボウ、スターフルーツ、カシューナッツ、ナッツ、ハチミツ、キウイ、ヒヨコマメ、ワカメ、コンブ、キャベツ、キクニガナ、ハヤトウリ、シイタケ、マッシュルーム、ローズマリー、シナモン、レモングラス、グローブ、クミン、マテ茶、カモミール、ジンジャー、パッションフルーツ、レンコン、アナトー、ヤーコン、ガラナ、マトリカリア、ローゼル、ミント、パセリ、フェネル、ツバキ、サフラン、バジル、八角、トゲバンレイシ、クプアス、アサイ、フラクトオリゴ糖、のり、カリフラワー、ホウレンソウ、及び黒糖により構成されるグループより抽出され、体質を調整し、細胞の新陳代謝を促進し、傷付いた部位を修復し、体内の老廃物の排除を加速し、体内の各機能がスムーズに作動するよう維持する。
本考案による青梅酵素微粒構造において、該天然植物繊維層中に含まれる植物繊維は、エンバク、ミカン、小麦、及びリンゴにより構成されるグループより抽出され、腸の蠕動を促進し、腸内細菌の生態を調整し、悪玉菌を抑えて、腸粘液の分泌を刺激し、腸内細胞を保護する。
本考案による青梅酵素微粒構造において、該青梅酵素微粒構造は、海洋生命結晶ミネラル層をさらに有し、該天然植物繊維層の外側を覆う。海洋生命結晶ミネラルは、血糖、血中脂肪、血圧を低下させ、身体全体の新陳代謝を促進し、マグネシウム欠乏症マウスに対して神経伝達を促進、脳細胞を再生させ、マウスの行動力、学習力及び記憶能力を改善する効果が実証されている。
本考案による青梅酵素微粒構造において、該青梅酵素微粒構造は、コショウ抽出層をさらに含み、該海洋生命結晶ミネラル層の外側を覆い、脂肪組織の燃焼代謝を促進することができる。
本考案による青梅酵素微粒構造において、該青梅酵素微粒構造はツバキ抽出層をさらに有し、該コショウ抽出層の外側を覆う。該ツバキ抽出層は、脂肪分解酵素を抑制でき、摂取された脂肪は、脂肪酸及びグリセリンに分解されず、腸内での脂肪の吸収を阻害するため、血中脂肪低下、皮下脂肪の堆積減少を達成し、体重とBMIを低下させる効果を備える。また、節食が原因の胃粘膜損傷についても、明らかな寛解低下効果が認められる。
本考案の微粒構造は、青梅及び各種野菜・果物を含み、バイオテクノロジーを用いて製造し、各種野菜・果物の栄養元素、微量元素及びアミノ酸を豊富に含み、自然で身体に負担がなく、身体機能を活性化し、健康を維持することができる。
同時に、市販の健康食品の携帯、使用、保存における利便性の欠如という問題を解決でき、ストレスが多く忙しい生活を送る現代人にとって栄養のバランスを整え、利便性が高い選択を提供することができる。
本考案青梅酵素微粒構造の一実施形態の立体断面図である。 本考案青梅酵素微粒構造の海洋生命結晶ミネラル層を含む実施形態の立体断面図である。 本考案青梅酵素微粒構造のコショウ抽出層を含む実施形態の立体断面図である。 本考案青梅酵素微粒構造のツバキ抽出層を含む実施形態の立体断面図である。 本考案青梅酵素微粒構造を水に溶かし、飲料容器に充填した一実施形態の透視図である。 本考案青梅酵素微粒構造を錠剤に製造した様子の模式図である。 本考案青梅酵素微粒構造をポータブルパックに包装した様子の模式図である。 本考案青梅酵素微粒構造をポータブルパックに包装した状態の使用模式図である。
以下に本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的及び作用効果について、例を挙げ並びに図面を組み合わせて詳細に説明する。
図1は、本考案青梅酵素微粒構造1の一実施形態の立体断面図である。本考案青梅酵素微粒構造1は、内側から外側へと順番に青梅核心11、総合植物酵素層12、及び天然植物繊維層13を有する。青梅核心11は、青梅エッセンスを有し、総合植物酵素層12は、植物酵素を有し、天然植物繊維層13は、植物繊維を有する。
青梅酵素微粒構造1の青梅核心11の直径は、0.05〜0.1mmで、総合植物酵素層12の厚みは、0.07〜0.12mmで、且つ天然植物繊維層13の厚みは、0.07〜0.12mmである。
青梅エッセンスは、日本の皇室御用達の養生製品で、日本人が身心の健康を保てている主因である。日本人は女性も男性も平均寿命が長く、「各国平均寿命ランキング」でそれぞれ一位と二位であることから、青梅エッセンスの効果が見て取れる。
さまざまな梅類の中で、青梅だけが、大量の天然有機酸、クエン酸、リンゴ酸、カテキン、水溶性ビタミン、多種の微量元素及びミネラルを含み、天然の強アルカリ性食品に属する。「野菜・果物有機酸ランキング」では、一位(レモン汁の10倍)となっている。
日本の作家、松本紘斉と東京医科大学、農林水産省との共同研究により以下の効果が実証された。青梅エッセンスは、新陳代謝を促進し、酸性体質を調整できる。さらに、以下の16の驚くべき効果が認められた。
1.殺菌作用
2.強力なアルカリ性食品
3.消化器機能の改善
4.疲労の消去
5.精神ストレスの解消
6.カルシウム吸收率の向上
7.血圧調整
8.抗過敏作用
9.肝機能強化
10.美容効果
11.血液循環改善
12.免疫細胞機能の向上
13.ガンの予防
14.結石の予防
15.鎮痛効果
16.フリーラジカル(活性酸素)を消す抗酸化作用
青梅には、食物の毒、水の毒、血の毒の三毒を解毒する作用もある。
現代人が日常口にする飲食物には、防腐剤、農薬、抗生物質が多く含まれている。それに加えて、水、空気等の汚染もあり、肝臓の解毒及び腎臓の毒素***の負担が拡大している。
青梅は、新陳代謝を促進する多種のビタミン、ミネラルを豊富に含むため、肝臓の解毒を強化し体力を増強させる効果を備える。青梅中の成分は、人体の新陳代謝を促進し、体質を改善して、血液を弱アルカリ性にし、胃腸機能を改善することで吸收を促進し、青梅の生理治療効果を高めることができる。緊張した生活を強いられている現代人にとって、梅は徐々に体調の改善と調整に最も重要な健康食品となりつつある。梅にこのような効果があるのは、その豊富なリンゴ酸、酒石酸、クエン酸等の有機酸とカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分等ミネラルのおかげである。
酵素は、アミノ酸(Amino Acid)が結合して形成される複雑なタンパク質である。
生命は、無数の代謝反応により、絶えず作動し維持されている。人体の代謝反応は完全に酵素に頼っている。
酵素は、人体にとっていかにして有効に食物の栄養素を運用するかを司り、酵素の作用を通して、体質を調整し、細胞の新陳代謝を促進し、傷付いた部位を修復し、体内老廃物の排除を加速し、体内の各機能がスムーズに作動するよう維持する。
しかし、加齢、不良な食習慣及び運動不足により、人体中の酵素はどんどん減っていく。人体の酵素生産能力が不足すると、身体機能のバランスが崩れ、新陳代謝或いは抵抗力が低下する。そのため、人体は毎日酵素に頼り新しい細胞を生産し、且つ胃における消化作用と小腸における栄養吸収にも、酵素は関わっている。十分な酵素を摂取すれば免疫能力を強化でき、健康を保てる他、滑らかで美しい素肌を維持することができる。
本考案の総合植物酵素層12中には、少なくとも一個の植物酵素を含む。総合植物酵素層12は、清らかで汚染されていないブラジルの肥沃な農場の土地において、健康長寿法ピラミッド配合法則に基づき、88種の天然の原材料(穀物、豆類等の野菜、果物、海藻類等を含み、その原材料の殼、皮及び種も保留)を厳選し、特殊な「三級発酵工程」製法により製造した植物酵素を混合して形成する。
88種の天然原材料は、ミカン、パイナップル、バナナ、リンゴ、パパイヤ、グァバ、玄米、メロン、エンバク、アワ、オオムギ、グリーンピース、フジマメ、褐豆、黒ゴマ、トウモロコシ、アズキ、大豆、ライ麦、黒豆、レンズ豆、アボカド、サクランボ、プラム、レモン、洋ナシ、ブドウ、マンゴー、スイカ、カボチャ、サツマイモ、トマト、黄色ニンジン、キャッサバ、トウガラシ、オレンジ色ニンジン、ダイコン、白菜、ゴボウ、スターフルーツ、カシューナッツ、ナッツ、ハチミツ、キウイ、ヒヨコマメ、ワカメ、コンブ、キャベツ、キクニガナ、ハヤトウリ、シイタケ、マッシュルーム、ローズマリー、シナモン、レモングラス、グローブ、クミン、マテ茶、カモミール、ジンジャー、パッションフルーツ、レンコン、アナトー、ヤーコン、ガラナ、マトリカリア、ローゼル、ミント、パセリ、フェネル、ツバキ、サフラン、バジル、八角、トゲバンレイシ、クプアス、アサイ、フラクトオリゴ糖、のり、カリフラワー、ホウレンソウ、及び黒糖である。
一般に市販されている酵素は、酵母菌及び乳酸菌の二級発酵工程製法を採用し、製品に対する生理活性物種が比較的少なく、含量は比較的低く、安定性が比較的劣る。
三級発酵工程は、二級発酵の完成後、ブラジル農場の大気環境中に自然に存在する酢酸菌の作用を利用し、6〜9ヶ月の時間をかけて三級発酵させるため、酵素の風味がより純正で、酵素の種類が豊かで、活性も安定している。
分析により、総合植物酵素層12内には、Alpha(α)Amylase澱粉分解酵素(アミロースに作用し、それを切り取りして単糖とする)、Beta(β)Amylase澱粉分解酵素(アミロペクチンに対して作用し、それを切り取りして単糖とする)、Proteaseタンパク質分解酵素(完全なタンパク質分子を切り取りし小分子ペプチドとする)、Lipase脂肪分解酵素(トリグリセリドを分解し比較的小さなグリセリンと脂肪酸分子とする)、Cellulaseセルロース水解酵素(セルロースを水解しセロビオース或いはブドウ糖とする)、Lactase乳糖分解酵素(乳糖を分解し比較的小分子のブドウ糖及びガラクトースとする)などの身体が必要とする酵素が完全に含まれており、且つ、この総合植物酵素を経口摂取すると、補充体内で必要な酵素を補充可能なことが分かった。
食物繊維(特に水溶性繊維)は、食物の胃での停留時間を延長し、空腹感を和らげることができ、且つ食物繊維は胃で体積が膨脹するため、容易に満腹感を得ることができる。且つ繊維質が豊富な食物はカロリーも油脂含量も極めて低く、食物中の栄養を消化吸収時に消耗するカロリーを増やすことができるため、体重コントロールに効果がある。
食物繊維は、含水特性を備え、腸内に生じる発がん物質の毒性を希釈し、及び糞便を軟化させられ、老廃物を付着することもできる。且つそれは腸の蠕動を促進し、糞便を湿らせて柔らかくし、重量を拡大し、糞便が腸を通過する時間を短縮することで、体内に生じた老廃物を迅速に体外に沛出することができる。
よって、便秘及び大腸癌の罹患率を引き下げることができ、盲腸炎及び痔の予防にも効果がある。
腸内の内圧が過大であれば、腸壁はサック状の物質を内部へと突出させ、これは憩室と呼ばれる。憩室は汚れを溜め込むところになり、有害物質を体積するところでもある。
食物繊維の体積が大きいという特徴を用いて、腸内が受ける圧力を低下させ、憩室症を効果的に治療することができる。
また、食物繊維は腸内細菌の生態を調整することもでき、悪玉菌を抑えることができる。
食物繊維を摂取することで、腸内の乳酸菌が大量に繁殖し、善玉菌の増加で悪玉菌が減少し、健康に有益であることが研究で指摘されている。
食物繊維は腸内の粘液分泌を刺激する作用も備え、粘液は大腸内において緩衝作用を提供できるため、腸壁細胞を有害物質の侵入から保護し、細胞を保護することができる。
本考案中で言う天然植物繊維層13は、少なくとも一種の植物繊維を含む。天然植物繊維層13中に含まれる植物繊維は、エンバク、ミカン、小麦、及びリンゴにより構成される繊維グループより抽出される。
小麦繊維は、油脂吸收の抑制、善玉菌の成長促進、悪玉菌の抑制に良好な効果を備え、ミカン繊維は、水分及び油脂を吸収し、満腹感を達成する効果に優れている。
図2は、本考案青梅酵素微粒構造1の海洋生命結晶ミネラル層14を含む実施形態の立体断面図である。
本考案の一実施形態において、青梅酵素微粒構造1は、海洋生命結晶ミネラル層14をさらに有し、天然植物繊維層13の外側を覆う。海洋生命結晶ミネラル層14の厚みは、0.07〜0.12mmである。海洋生命結晶ミネラル層14は、生命にとって必須の物質であるマグネシウム、亜鉛、銅、マンガン等の活性元素を豊富に含む。
伝統の製塩法では、ニガリは大量の毒素を含むため、通常製塩業者はそれを廃棄するが、実はニガリ中には、大量の有益なミネラルを含み、それも一緒に捨ててしまっているのである。
同時に、このような方法で作られた塩の塩化ナトリウム成分は高く、身体に対する負担は比較的大きい。
本考案が採用する海洋生命結晶ミネラルは、常温瞬間空中結晶法を利用する。それは、海洋深層水は特殊噴霧装置を経て噴出し、瞬間的に結晶化し、余分な塩化ナトリウム成分を排除し、身体に有益な多種のミネラル元素を保留する。
塩化ナトリウムの成分について言えば、イオン交換膜で製造された一般の食塩に比べ、海洋生命結晶ミネラルの塩化ナトリウム成分は一般の食塩の73%で、27%も減らすことができた。
一方、海洋生命結晶ミネラルの成分では、塩化ナトリウム以外の他のミネラル含量は、一般の食塩の75倍、岩塩の18.75倍で、ミネラル含量の豊富さが証明されている。
風味の面では、一般の食塩、天日塩に比べ、海洋生命結晶ミネラルは、豊かな風味が感じられる塩である。
また、以前の研究で、海洋生命結晶ミネラルは、血糖、血中脂肪、血圧を低下させられ、全体的な新陳代謝を高めることができ、マグネシウム欠乏症のマウスの神経伝達、脳細胞再生を促進し、マウスの行動力、学習力及び記憶能力を改善する効果が証明されている。
図3は、本考案青梅酵素微粒構造1のコショウ抽出層15を含む実施形態の立体断面図である。
本考案の一実施形態において、青梅酵素微粒構造1は、コショウ抽出層15をさらに含み、海洋生命結晶ミネラル層14の外側を覆う。コショウ抽出層15の厚みは、0.07〜0.12mmである。コショウ抽出層15は、コショウ抽出物を含み、脂肪組織の燃焼代謝を促進することができる。
図4は、本考案青梅酵素微粒構造1のツバキ抽出層16を含む実施形態の立体断面図である。
本考案の一実施形態において、青梅酵素微粒構造1はツバキ抽出層16をさらに有し、コショウ抽出層15の外側を覆う。ツバキ抽出層16の厚みは、0.07〜0.12mmである。ツバキ抽出層16は、フローラティアサポニン(floratheasaponin)を含み、特にフローラティアサポニン二号(floratheasaponin 2)は、脂肪分解酵素を抑制できるため、摂取された脂肪は、脂肪酸及びグリセリンに分解されず、腸内での脂肪の吸収を阻害するため、血中脂肪低下、皮下脂肪の堆積減少を達成し、体重とBMIを低下させる効果を備える。また、節食が原因の胃粘膜損傷についても、明らかな寛解低下効果が認められる。
図5は、本考案青梅酵素微粒構造を水に溶かし、飲料容器に充填した様子の透視図である。
本考案青梅酵素微粒構造1を水中に溶かし、均一に分散した溶液を形成し、ドリンクを製造し、ドリンクボトル内に充填して使用或いは販売する。ドリンクボトルは、瓶身51及び上蓋53を有する。瓶身51の開口位置には、ネジヤマ構造52を有し、上蓋53内面の相対構造と旋回させて密封し、ドリンクボトル内の液体54の流出を防ぐ。
図6は、本考案青梅酵素微粒構造1を錠剤に製造した様子の模式図である。
本考案の微粒構造1には、乳糖、澱粉或いはセルロース等賦形剤を加え、加圧方式で製成二層錠、発泡錠、緩効錠等の錠剤とすることができる。これら錠剤は、サプリメントとして、ジッパー袋内に入れることができる。ジッパー袋60のジッパー部61と末端の封鎖位置62との間には、少なくとも一個の切口63を設置する。さらには、切口63位置には、ジッパー袋60両側に伸びる切り取り点線64を予め設置し、これにより使用者は手でジッパー袋60末端の封鎖位置62を切り取り、且つジッパー部61の完全性を維持することができる。こうして、使用者の携帯及び使用の利便性を高めることができる。
また、図7に示すように、青梅酵素微粒構造を包装袋70にそのまま入れ、青梅酵素微粒1のポータブルパック7を製造することができる。
ポータブルパック7の包装袋70は好ましくは、3個の圧合辺71を有し、収容空間を形成し、青梅酵素微粒構造1を収容する。且つ包装袋70は選択的に少なくとも一個のイージー切口72を設置でき、また4個の圧合辺を有する形式(図示なし)とすることもできる。こうして、携帯の便を図り、隨時補充することができる。
図8は、青梅酵素微粒構造1がポータブルパックを使用する使用模式図である。
イージー切口72に少し力を入れれば、ポータブルパック7を切り開くことができ、その中の青梅酵素微粒構造1を取り出して使用することができる。使用方式は、直接食用或いは水中に入れて溶かした後に飲用する。
本考案は青梅及び各種野菜・果物、植物を厳選し、バイオテクノロジーを用いて製造し、各種野菜・果物の栄養元素、微量元素及びアミノ酸を豊富に含み、自然に身体に負担がなく、身体機能を活性化し、健康を維持することができる。同時に、市販の健康食品の携帯、使用、保存における利便性の欠如という問題を解決でき、本考案の微粒構造は、本考案の効果性成分活性を保存でき、最良の味わい、食感、安定性等の特色を形成することができる。
また、微粒構造を水中に溶かすと、水と迅速に中和し、飲用することで、青梅、総合植物酵素、天然植物繊維、海洋生命結晶ミネラル、コショウ及びツバキ抽出物の天然活性成分が、人体に直接吸收され、人体吸收の性能を高めることができる。
青梅酵素微粒構造は天然成分を含み、同時に消費者の利便性と選択性を拡大でき、極めて高い優位を備える健康食品である。
総合すると、本考案は確実に予期された作用効果と目的を達成し、並びにこの技術に習熟した者がこれをもとに実施できるほどに詳細に説明されたが、以上は本考案の好ましい実施例の説明に過ぎず、並びに本考案を限定するものではなく、本考案に提示の精神より逸脱せずに完成されるその他の同等の効果の修飾或いは置換は、いずれも本考案の権利請求範囲内に属する。
1 青梅酵素微粒構造
11 青梅核心
12 総合植物酵素層
13 天然植物繊維層
14 海洋生命結晶ミネラル層
15 コショウ抽出層
16 ツバキ抽出層
51 瓶身
52 ネジヤマ構造
53 上蓋
54 液体
60 ジッパー袋
61 ジッパー部
62 封鎖位置
63 切口
64 切り取り点線
7 ポータブルパック
70 包装袋
71 圧合辺
72 イージー切口

Claims (9)

  1. 青梅酵素微粒構造であって、内側から外側へと順番に青梅核心、総合植物酵素層、及び天然植物繊維層を有し、
    前記青梅核心は、青梅エッセンスを有し、
    前記総合植物酵素層は、植物酵素を有し、
    前記天然植物繊維層は、植物繊維を有することを特徴とする青梅酵素微粒構造。
  2. 前記青梅核心の直径は、0.05〜0.1mmであることを特徴とする請求項1に記載の青梅酵素微粒構造。
  3. 前記総合植物酵素層の厚みは、0.07〜0.12mmであることを特徴とする請求項1に記載の青梅酵素微粒構造。
  4. 前記総合植物酵素層中に含む植物酵素は、ミカン、パイナップル、バナナ、リンゴ、パパイヤ、グァバ、玄米、メロン、エンバク、アワ、オオムギ、グリーンピース、フジマメ、褐豆、黒ゴマ、トウモロコシ、アズキ、大豆、ライ麦、黒豆、レンズ豆、アボカド、サクランボ、プラム、レモン、洋ナシ、ブドウ、マンゴー、スイカ、カボチャ、サツマイモ、トマト、黄色ニンジン、キャッサバ、トウガラシ、オレンジ色ニンジン、ダイコン、白菜、ゴボウ、スターフルーツ、カシューナッツ、ナッツ、ハチミツ、キウイ、ヒヨコマメ、ワカメ、コンブ、キャベツ、キクニガナ、ハヤトウリ、シイタケ、マッシュルーム、ローズマリー、シナモン、レモングラス、グローブ、クミン、マテ茶、カモミール、ジンジャー、パッションフルーツ、レンコン、アナトー、ヤーコン、ガラナ、マトリカリア、ローゼル、ミント、パセリ、フェネル、ツバキ、サフラン、バジル、八角、トゲバンレイシ、クプアス、アサイ、フラクトオリゴ糖、のり、カリフラワー、ホウレンソウ、及び黒糖により構成されるグループより抽出されることを特徴とする請求項1に記載の青梅酵素微粒構造。
  5. 前記天然植物繊維層の厚みは、0.07〜0.12mmであることを特徴とする請求項1に記載の青梅酵素微粒構造。
  6. 前記天然植物繊維層中に含まれる植物繊維は、エンバク、ミカン、小麦、及びリンゴにより構成されるグループより抽出されることを特徴とする請求項1に記載の青梅酵素微粒構造。
  7. 前記青梅酵素微粒構造は、海洋生命結晶ミネラル層をさらに有し、その厚みは、0.07〜0.12mmで、前記天然植物繊維層の外側を覆うことを特徴とする請求項1〜6の任意の一項に記載の青梅酵素微粒構造。
  8. 前記青梅酵素微粒構造は、コショウ抽出層をさらに含み、その厚みは、0.07〜0.12mmで、前記海洋生命結晶ミネラル層の外側を覆うことを特徴とする請求項7に記載の青梅酵素微粒構造。
  9. 前記青梅酵素微粒構造はツバキ抽出層をさらに有し、その厚みは0.07〜0.12mmで、前記コショウ抽出層の外側を覆うことを特徴とする請求項8に記載の青梅酵素微粒構造。
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