JP3201365B2 - Ic内蔵用パワーオン回路 - Google Patents

Ic内蔵用パワーオン回路

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JP3201365B2 JP34005398A JP34005398A JP3201365B2 JP 3201365 B2 JP3201365 B2 JP 3201365B2 JP 34005398 A JP34005398 A JP 34005398A JP 34005398 A JP34005398 A JP 34005398A JP 3201365 B2 JP3201365 B2 JP 3201365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期式ICメモリ
等に内蔵されるIC内蔵用パワーオン回路(以下、単に
「パワーオン回路」という。)に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、同期式ICメモリにおける従来
のパワーオン(POWER-ON)回路を示す回路図である。以
下、この図面に基づき説明する。
【0003】従来のパワーオン回路は、パルス信号Pを
一個だけ発生させるワンショットパルス発生回路50
と、ワンショットパルス発生回路50で発生したパルス
信号Pを入力すると、出力端子DQをハイインピーダン
スにする出力制御回路52とを備えたものである。ま
た、このパワーオン回路には、モード判定回路54が付
設されている。
【0004】ワンショットパルス発生回路50は、直列
接続されたpチャネルのFET501,502及び抵抗
器503と、FET502と抵抗器503との接続点B
に入力端子が接続されたインバータ504とを備えてい
る。FET501は、電源電圧Vddがドレインに印加
され、ソースとゲートとが接続されている。FET50
2は、FET501のソースにドレインが接続され、ソ
ースが接続点Bに接続され、ゲートが接地されている。
インバータ504の出力端子から、パルス信号Pが出力
される。
【0005】出力制御回路52は、インバータ521,
523a,523b,524a,524b、ナンドゲー
ト522a,522b、nチャネルのFET525a,
525b等を備えている。
【0006】図4は、ワンショットパルス発生回路50
の動作を示す波形図である。以下、図3及び図4に基づ
き従来のパワーオン回路の動作を説明する。
【0007】図4において、電源電圧Vddを実線、接
続点Bの電圧Vを一点鎖線、パルス信号Pを破線でそ
れぞれ示す。まず、電源スイッチ(図示せず)をオンにす
ると、微視的に見れば、電源電圧Vddが徐々に立ち上
がる。これに連れて、接続点Bの電圧Vも徐々に立ち
上がる。インバータ504は、電圧Vがしきい値Vt
h以下であるときハイレベル信号(H)を出力し、電圧
がしきい値Vthを越えるとローレベル信号(L)
を出力する。微視的に見れば、インバータ504の出力
信号も徐々に立ち上がり徐々に立ち下がるため、パルス
信号Pは三角状の波形となる。
【0008】パルス信号Pが‘H’になると、インバー
タ521の出力端子は‘L’となる。そのため、ナンド
ゲート522a,522bの出力端子は、一方の入力端
子が‘L’となるので、他方の入力端子が‘H’でも
‘L’でも、常に‘H’となる。したがって、モード判
定回路54の出力端子Qa,Qbはどちらも‘H’とな
るので、FET525a,525bはどちらもオフとな
る。これにより、出力端子DQがハイインピーダンスに
なる。
【0009】続いて、パルス信号Pが‘L’になると、
ナンドゲート522a,522bの一方の入力端子が
‘H’となる。しかし、ナンドゲート522a,522
bの他方の入力端子が‘L’であるので、ナンドゲート
522a,522bの出力端子は‘H’のままである。
したがって、出力端子DQのハイインピーダンス状態が
維持される。
【0010】モード判定回路54は、電源スイッチがオ
ンになっても、クロック信号CLKを入力するまでは動
作しない。そのため、出力端子Qa,Qbは、電源スイ
ッチがオンになってからクロック信号CLKを入力する
まで、‘H’又は‘L’のどちらになっているか不明で
ある(すなわち「不定」である。)。そこで、パワーオ
ン回路は、電源スイッチがオンになってからクロック信
号CLKが出力されるまで、出力端子DQをハイインピ
ーダンスにしている。
【0011】クロック信号CLKが出力されると、モー
ド判定回路54は、同期式ICメモリ本体(図示せず)か
らのコマンド信号CMDに従って動作する。例えば、出
力端子Qa,Qbをどちらも‘H’とすることにより、
出力端子DQをハイインピーダンスにする。出力端子Q
aを‘H’、出力端子Qbを‘L’とすることにより、
出力端子DQを‘L’にする。逆に、出力端子Qaを
‘L’、出力端子Qbを‘H’とすることにより、出力
端子DQを‘H’にする。
【0012】このとき、インバータ521の出力端子は
常に‘H’となっているので、ナンドゲート522a,
522bの一方の入力端子は常に‘H’となっている。
そのため、ナンドゲート522a,522bの出力端子
は、他方の入力端子が‘H’であれば‘L’であり、逆
に他方の入力端子が‘L’であれば‘H’である。すな
わち、出力制御回路52は、出力端子Qa,Qbの状態
に何の影響も及ぼさない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パワーオン回路は、電源電圧の立ち上がり状態等により
正常に動作しない場合が考えられる。具体的には、ワン
ショットパルス発生回路は、電源電圧の立ち上がりを利
用してパルス信号を一個だけ発生させるため、電源電圧
の立ち上がりが急峻だったり、逆に立ち上がりに時間が
かかったりすると、電源電圧の立ち上がりを検出できな
くなるおそれがある。
【0014】このような場合、パワーオン回路は、ワン
ショットパルス発生回路がパルス信号を正常に発生でき
ないため、ICの出力の初期状態であるハイインピーダ
ンスを保証できなくなる。このため、例えば、電源電圧
投入直後からICの動作開始までの間に、ICと同じバ
スにつながっているコントローラがデータリードの動作
を行う際に、リードデータとICの出力データとがバス
上に出力されて、いわゆるバスファイトを起こす可能性
があった。
【0015】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、電源電圧投入
直後からICの動作開始までにおける、ICの端子のハ
イインピーダンス状態を確実なものとする、パワーオン
回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパワーオン
回路は、ICに内蔵されるパワーオン回路であって、連
続パルス発生回路、出力制御回路、パルス信号遮断回路
等を備えたものである。連続パルス発生回路は、ICに
電源電圧が投入されると、直ちにパルス信号を連続的に
発生させる。出力制御回路は、連続パルス発生回路で発
生したパルス信号を入力している間、ICの端子をハイ
インピーダンスにする。パルス信号遮断回路は、電源電
圧が投入されてから一定時間経過後に入力されるクロッ
ク信号に応答して、出力制御回路におけるパルス信号の
入力を遮断する。
【0017】電源電圧がICに投入されると、連続パル
ス発生回路がパルス信号を連続的に発生し始める。パル
ス信号が正常に出力されれば、出力制御回路がICの端
子をハイインピーダンスにする。このとき、電源電圧の
立ち上がり状態等に起因して始めのうちのパルス信号が
正常に出力されなくても、次々にパルス信号が出力され
るので、いずれ出力制御回路がICの端子をハイインピ
ーダンスにする。一方、クロック信号が出力され出す
と、出力制御回路によるパルス信号の入力をパルス信号
遮断回路が遮断するので、ICの端子のハイインピーダ
ンス状態が解除される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るパワーオン
回路の第一実施形態を示す回路図である。以下、この図
面に基づき説明する。
【0019】本実施形態のパワーオン回路は、同期式I
Cメモリ(図示せず)に内蔵されるパワーオン回路であ
って、リングカウンタ10、出力制御回路52、パルス
信号遮断回路12等を備えたものである。リングカウン
タ10は、同期式ICメモリに電源電圧Vddが投入さ
れると、パルス信号Pを連続的に発生させる。出力制御
回路52は、リングカウンタ10で発生したパルス信号
Pを入力している間、同期式ICメモリの出力端子DQ
をハイインピーダンスにする。パルス信号遮断回路12
は、クロック信号CLKを入力すると、出力制御回路5
2におけるパルス信号Pの入力を遮断する。また、この
パワーオン回路には、モード判定回路54が付設されて
いる。
【0020】パルス信号遮断回路12は、インバータ1
21,122,123、ナンドゲート124、抵抗器1
25、nチャネルのFET126等を備えている。詳し
くは、パルス信号遮断回路12は、クロック信号CLK
を入力するインバータ121と、インバータ121の出
力端子に一方の入力端子が接続されたナンドゲート12
4と、ナンドゲート124の出力端子に入力端子が接続
されナンドゲート124の他方の入力端子に出力端子が
接続されたインバータ122と、インバータ122の入
力端子とナンドゲート124の出力端子との接続点Aに
一端が接続され他端が接地された抵抗器125と、接続
点Aにゲートが接続されリングカウンタ10のパルス信
号Pの出力端子にドレインが接続され出力制御回路52
のパルス信号Pの入力端子にソースが接続されたFET
126とを備えたものである。
【0021】出力制御回路52は、インバータ521,
523a,523b,524a,524b、ナンドゲー
ト522a,522b、nチャネルのFET525a,
525b等を備えている。詳しくは、出力制御回路52
は、パルス信号Pを入力するインバータ521と、イン
バータ521の出力端子に一方の入力端子が接続され出
力端子Qaに出力端子が接続されたナンドゲート522
aと、出力端子Qaに入力端子が接続されナンドゲート
522aの他方の入力端子に出力端子が接続されたイン
バータ523aと、出力端子Qaに入力端子が接続され
たインバータ524aと、インバータ524aの出力端
子にゲートが接続され出力端子DQにソースが接続され
ドレインに電源電圧Vddが印加されたFET525a
と、インバータ521の出力端子に一方の入力端子が接
続され出力端子Qbに出力端子が接続されたナンドゲー
ト522bと、出力端子Qbに入力端子が接続されナン
ドゲート522bの他方の入力端子に出力端子が接続さ
れたインバータ523bと、出力端子Qbに入力端子が
接続されたインバータ524bと、インバータ524b
の出力端子にゲートが接続され出力端子DQにドレイン
が接続されソースが接地されたFET525bとを備え
たものである。
【0022】次に、本実施形態のパワーオン回路の動作
を説明する。
【0023】まず、電源スイッチ(図示せず)をオンにし
ても、クロック信号CLKはすぐには出力されない。こ
のとき、パルス信号遮断回路12のインバータ121の
入力端子と接続点Aとはどちらも‘L’になっているの
で、インバータ121,122の出力端子はどちらも
‘H’である。そのため、ナンドゲート124の出力端
子は、両方の入力端子が‘H’であるので、‘L’とな
る。これにより、インバータ123の出力端子が‘H’
になるので、FET126はオンとなる。
【0024】一方、電源スイッチをオンにすると、リン
グカウンタ10はパルス信号Pを連続的に発生させる。
このとき、パルス信号遮断回路12のFET126は前
述のとおりオンとなっているので、パルス信号Pはリン
グカウンタ10から出力制御回路52に伝わる。パルス
信号Pが‘H’になると、出力制御回路52のインバー
タ521の出力端子は‘L’となる。そのため、ナンド
ゲート522a,522bの出力端子は、一方の入力端
子が‘L’となるので、他方の入力端子が‘H’でも
‘L’でも、常に‘H’となる。したがって、モード判
定回路54の出力端子Qa,Qbはどちらも‘H’とな
るので、FET525a,525bはどちらもオフとな
る。これにより、出力端子DQがハイインピーダンスに
なる。
【0025】続いて、パルス信号Pが‘L’になると、
ナンドゲート522a,522bの一方の入力端子が
‘H’となる。しかし、ナンドゲート522a,522
bの他方の入力端子が‘L’であるので、ナンドゲート
522a,522bの出力端子は‘H’のままである。
したがって、出力端子DQのハイインピーダンス状態が
維持される。
【0026】このとき、電源電圧Vddの立ち上がり状
態等に起因して始めのうちのパルス信号Pが正常に出力
されなくても、リングカウンタ10から次々にパルス信
号Pが出力されるので、いずれ出力制御回路52が出力
端子DQをハイインピーダンスにする。
【0027】続いて、クロック信号CLKが出力される
と、すなわちクロック信号CLKが‘H’になると、パ
ルス信号遮断回路12におけるインバータ121の出力
端子は‘L’となる。そのため、ナンドゲート124の
出力端子は、一方の入力端子が‘L’となるので、他方
の入力端子が‘H’でも‘L’でも、常に‘H’とな
る。ナンドゲート124の出力端子すなわち接続点Aが
‘H’になると、インバータ123の出力端子が‘L’
となるので、FET126はオフとなる。これにより、
出力制御回路52におけるパルス信号Pの入力が遮断さ
れる。
【0028】続いて、クロック信号CLKが‘L’に戻
ると、パルス信号遮断回路12におけるインバータ12
1の出力端子は‘H’となる。しかし、ナンドゲート1
24の出力端子は、他方の入力端子が‘L’であるの
で、常に‘H’となる。したがって、FET126はオ
フのまま変わらない。したがって、同期式ICメモリの
動作開始以降は、出力端子DQのハイインピーダンス状
態を解除することができる。
【0029】図2は、本発明に係るパワーオン回路の第
ニ実施形態を示す回路図である。以下、この図面に基づ
き説明する。ただし、図1と同一部分は同一符号を付す
ことにより説明を省略する。
【0030】本実施形態のパワーオン回路では、連続パ
ルス発生回路として、ICが既に内蔵している発振器1
4を用いている。一般に、同期式ICメモリでは、電源
電圧Vdd投入時から動作を開始する発振器14が予め
内蔵されている。そのため、発振器14を流用すること
により、わずかな回路変更によって本発明を実施するこ
とが可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るパワーオン回路によれば、
電源電圧投入直後からICの動作開始までの間、連続パ
ルス発生回路がパルス信号を発生し続けるため、出力制
御回路が始めのパルス信号をラッチできなかった場合で
も、その後に続くパルス信号をラッチできるので、IC
の端子を確実にハイインピーダンスにすることができ
る。しかも、ICが動作を開始する際には、パルス信号
遮断回路がクロック信号をラッチして出力制御回路への
パルス信号の供給を断ち切るため、ICの端子がハイイ
ンピーダンス状態のままに保たれることはない。これに
より、電源電圧投入後からICの動作開始までの間、I
Cの端子の状態を確実にハイインピーダンスに保つこと
ができるので、他のICとの間のいわゆるバスファイト
の発生を防ぐことができる。
【0032】また、本発明に係るパワーオン回路は、従
来のワンショットパルス発生回路の代わりに、例えばリ
ングカウンタとラッチ回路(パルス信号遮断回路)とを
使うという簡単な構成であるため、従来の同期式ICメ
モリに対してわずかな回路変更によって本発明を実施す
ることが可能である。
【0033】特に、ICが既に内蔵している発振器を連
続パルス発生回路として用いた場合には、従来の同期式
ICメモリに対して更にわずかな回路変更によって本発
明を実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパワーオン回路の第一実施形態を
示す回路図である。
【図2】本発明に係るパワーオン回路の第ニ実施形態を
示す回路図である。
【図3】従来のパワーオン回路を示す回路図である。
【図4】従来のパワーオン回路におけるワンショットパ
ルス発生回路の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
10 リングカウンタ(連続パルス発生回路) 12 パルス信号遮断回路 14 発振器(連続パルス発生回路) 52 出力制御回路 DQ 出力端子(ICの端子) P パルス信号 Vdd 電源電圧
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−184066(JP,A) 特開 平3−35615(JP,A) 特開 平1−117542(JP,A) 特開 平4−37309(JP,A) 特開 昭59−212932(JP,A) 特開 平6−283989(JP,A) 特開 平5−226996(JP,A) 特開 昭64−41519(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/70

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICに内蔵されるパワーオン回路であっ
    て、 前記ICに電源電圧が投入されると、直ちにパルス信号
    を連続的に発生させる連続パルス発生回路と、 このパルス発生回路で発生したパルス信号を入力してい
    る間、前記ICの端子をハイインピーダンスにする出力
    制御回路と、前記電源電圧が投入されてから一定時間経過後に入力さ
    れる クロック信号に応答して、前記出力制御回路におけ
    る前記パルス信号の入力を遮断するパルス信号遮断回路
    と、 を備えたIC内蔵用パワーオン回路。
  2. 【請求項2】 前記連続パルス発生回路がリングカウン
    タである、請求項1記載のIC内蔵用パワーオン回路。
  3. 【請求項3】 前記連続パルス発生回路は、前記ICが
    既に内蔵している発振器である、請求項1記載のIC内
    蔵用パワーオン回路。
  4. 【請求項4】 前記ICが同期式ICメモリである、請
    求項1、2又は3記載のIC内蔵用パワーオン回路。
  5. 【請求項5】 前記パルス信号遮断回路は、クロック信
    号を入力する第一のインバータと、この第一のインバー
    タの出力端子に一方の入力端子が接続されたナンドゲー
    トと、このナンドゲートの出力端子に入力端子が接続さ
    れ当該ナンドゲートの他方の入力端子に出力端子が接続
    された第二のインバータと、この第二のインバータの入
    力端子と前記ナンドゲートの出力端子との接続点に一端
    が接続され他端が接地された抵抗器と、前記接続点にゲ
    ートが接続され前記連続パルス発生回路の前記パルス信
    号の出力端子にドレインが接続され前記出力制御回路の
    前記パルス信号の入力端子にソースが接続されたFET
    とを備えた、 請求項1記載のIC内蔵用パワーオン回路。
  6. 【請求項6】 前記ICの端子が入力端子又は出力端子
    である、請求項1、2、3、4又は5記載のIC内蔵用
    パワーオン回路。
  7. 【請求項7】 前記ICの端子が入出力端子である、請
    求項1、2、3、4又は5記載のIC内蔵用パワーオン
    回路。
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