JP3201304B2 - 電動竪型射出成形機の型締装置 - Google Patents

電動竪型射出成形機の型締装置

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JP3201304B2
JP3201304B2 JP10367697A JP10367697A JP3201304B2 JP 3201304 B2 JP3201304 B2 JP 3201304B2 JP 10367697 A JP10367697 A JP 10367697A JP 10367697 A JP10367697 A JP 10367697A JP 3201304 B2 JP3201304 B2 JP 3201304B2
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秋雄 小黒
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動竪型射出成形
機において、可動盤を固定盤に対して開閉移動させる型
締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動竪型射出成形機の型締装置として、
図5に示すものが提案されている(特開平5−2008
13号公報)。これについて説明すると、マシンボディ
1に固定された固定盤2の上方に、可動盤3がタイバ4
の上端に固定して設けられるとともに、固定盤2の下方
に、エンドプレート5がタイバ4の下端に固定して可動
盤3と一緒に固定盤2に対して上下に移動するように設
けられている。
【0003】固定盤2とエンドプレート5には、左右2
組のトグルリンク41、42がそれぞれ枢軸43、44
によって上下に回動自在に取り付けられ、トグルピン4
5によって上下に屈伸自在に相互に連結されている。ト
グルリンク42、42はベルクランク形状とされ、下端
にナット部材46a、46bを持つ。ナット部材46
a、46bは互いに逆ねじとされ、水平なねじ軸47の
互いに逆ねじとされたねじ部47a、47bにそれぞれ
螺着されている。
【0004】ねじ軸47は周方向に回転自在であり、電
動機48に所要の伝動機構49を介して連絡されてい
る。ねじ軸47は伝動機構49によって上下自在に支え
られ、また電動機48は案内台50の上に図5で紙面に
垂直な方向に移動自在に設けられている。固定盤2と可
動盤3には金型7、8が取り付けられている。符号9は
射出装置である。
【0005】上記の電動竪型射出成形機の型締装置にお
いては、電動機48の作動でねじ軸47を回転させ、ナ
ット部材46a、46bを互いに離れるように移動させ
ると、トグルリンク41、42は直線状に伸長してエン
ドプレート5を下降させるので、可動盤3が下に型締め
移動して固定盤2との間に金型7、8を型締めする。こ
の際、ねじ軸47はトグルリンク42、42の回動に伴
って下降し、また電動機48はねじ軸47の下降にした
がって案内台50上を移動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の電動竪型射出成
形機の型締装置は、電動機48をねじ軸47の一端に直
結して上下自在とした場合に生じる偏荷重をなくすこと
ができるが、ねじ軸47の上下移動に追従して伝動機構
49等を移動させなければならないので、構造が複雑に
なるという問題点がある。また、ベルクランク形状のト
グルリンク42の回動角を大きくすることが構造的に困
難なため、可動盤3の開閉ストロークを大きくすること
ができないという不満もある。
【0007】本発明は、構造が簡単で、しかも電力を節
約することができ、また停電時に可動盤の自然降下を自
動的に防止することができる電動竪型射出成形機の型締
装置を提供することを目的とする。本発明の他の目的
は、可動盤の開閉ストロークを大きくすることができる
電動竪型射出成形機の型締装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の少なくとも一つの
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、マシン
ボディに固定された固定盤の上方に、可動盤がタイバの
上端に固定して設けられるとともに、上記固定盤の下方
に、エンドプレートが上記タイバの下端に固定して上記
可動盤と一緒に上記固定盤に対して上下自在に設けられ
た竪型射出成形機において、上記マシンボディと固定盤
の軸受に下端と上端を軸支してねじ軸を設け、上記固定
盤とエンドプレートの間に、固定盤の下面に第1枢軸で
上下に回動自在に取り付けられた第1トグルリンクと、
エンドプレートの上面に第2枢軸で上下に回動自在に取
り付けられ、一端を上記第1トグルリンクにトグルピン
で連結された第2トグルリンクと、取付軸で上下に回動
自在に枢着されたトグルピースを第2トグルリンクの他
端に連結ピンで連結して案内棒に案内されたクロスヘッ
ドとから成るトグル機構を、上記クロスヘッドに結合さ
れたナット部材を上記ねじ軸に螺着して設け、上記ねじ
軸に、該ねじ軸を回転させて上記ナット部材と一緒にク
ロスヘッドを上下に移動させて上記トグル機構を屈伸さ
る電動機を連絡し、該電動機に、電源が切れると作動
して電動機の自由回転に制動をかけるブレーキを付設し
た構成とした。
【0009】請求項2記載の発明は、マシンボディに固
定された固定盤の上方に、可動盤がタイバの上端に固定
して設けられるとともに、上記固定盤の下方に、エンド
プレートが上記タイバの下端に固定して上記可動盤と一
緒に上記固定盤に対して上下自在に設けられた竪型射出
成形機において、上記マシンボディと固定盤の軸受に下
端と上端を軸支してねじ軸を設け、上記固定盤とエンド
プレートの間に、固定盤の下面に第1枢軸で上下に回動
自在に取り付けられた第1トグルリンクと、エンドプレ
ートの上面に一端を第2枢軸で上下に回動自在に取り付
けられ、他端を上記第1トグルリンクにトグルピンで連
結された第2トグルリンクと、取付軸で上下に回動自在
に枢着されたトグルピースを第1トグルリンクの中間部
分に連結ピンで連結して案内棒に案内されたクロスヘッ
ドとから成るトグル機構を、上記クロスヘッドに結合さ
れたナット部材を上記ねじ軸に螺着して設け、上記ねじ
軸に、該ねじ軸を回転させて上記ナット部材と一緒にク
ロスヘッドを上下に移動させて上記トグル機構を屈伸さ
せる電動機を連絡し、該電動機に、電源が切れると作動
して電動機の自由回転に制動をかけるブレーキを付設し
た構成とした。
【0010】上記の手段においては、電動機を駆動さ
せると、ねじ機構のナット部材は電動機の回転方向にし
たがって上又は下にねじ軸に沿って移動し、エンドプレ
ートを可動盤と一緒に上下動させる。電動機の停止や停
電等によって電源が切られると、ブレーキが自動的に作
動して電動機の自由回転に制動をかける。
【0011】請求項1又は2記載の電動竪型射出成形機
の型締装置において、ねじ軸とナット部材をボールねじ
構造又はローラねじ構造とすることが好ましく(請求項
)、そのようにすると、可動盤の開閉を円滑に行うこ
とができる。
【0012】請求項1ないし3のいずれか1つに記載の
電動竪型射出成形機の型締装置において、ブレーキが電
動機に備えられた構成とすることができる(請求項
4)。
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を示す。
なお、固定盤2と可動盤3及びエンドプレート5等の、
竪型射出成形機の主体部の基本的な構成は図5と同一で
あるので、同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
また、図1において左半分は型開き状態を、右半分は型
締め状態をそれぞれ示す。この点は、他の図2ないし図
4においても同じである。
【0015】図1で符号11はトグル機構である。トグ
ル機構11は、固定盤2の下面に枢軸12で上下に回動
自在に取り付けられたトグルリンク13、13と、エン
ドプレート5の上面に枢軸14で上下に回動自在に取り
付けられ、一端を上記トグルリンク13にトグルピン1
5で連結されたトグルリンク16、16と、取付軸17
で上下に回動自在に枢着されたトグルピース18をトグ
ルリンク16の他端に連結ピン19で連結したクロスヘ
ッド20とから成る。左右2組のトグルリンク13、1
6は上下に屈伸することができる。エンドプレート5の
枢軸14は固定盤2の枢軸12の真下に設けられてい
る。
【0016】また符号22はねじ軸である。ねじ軸22
は、左右2組のトグルリンク13、16の中間部分に、
固定盤2とマシンボディ1の軸受23、24に上端と下
端を軸支されて軸方向の移動を止められた状態で周方向
に回転自在に鉛直に設けられている。ねじ軸22にはナ
ット部材21が螺着され、ねじ機構31を構成してい
る。ナット部材21はクロスヘッド20に一体に結合さ
れている。ねじ機構31は、好ましくはボールねじ構造
或いはローラねじ構造とされる。
【0017】クロスヘッド20は、固定盤2またはマシ
ンボディ1に鉛直に固定された複数本の案内棒25(図
1では1本しか示されていない。)に案内されている。
したがって、ねじ軸22を回転させるとナット部材21
によってクロスヘッド20は案内棒25に沿って上下方
向に移動させられる。
【0018】ねじ軸22の下端には従動プーリ26が取
り付けられ、サーボモータ等の電動機27の駆動プーリ
28にタイミングベルト29で連絡されている。プーリ
26、28とベルト29は電動機27の回転をねじ軸2
2に伝える伝動機構30を構成しているが、この伝動機
構30は歯車等の他の伝動部材を用いたものであっても
よい。電動機27はマシンボディ1に固定されており、
ブレーキ27aを備える。ブレーキ27aは、電源が切
れると作動して電動機27の自由回転に制動をかける構
成とされている。
【0019】プーリ26と電動機27の取付位置は、図
1に限られるものではなく、例えば、プーリ26を図2
に示す第2の実施の形態のようにねじ軸22の上部に取
り付け、これに合わせて電動機27を固定盤2の近くに
または固定盤2そのものに固定することもできる。
【0020】タイバ4は、図1では1本しか示されてい
ないが、2本以上(通常は4本)設けられる。タイバ4
の下端は調整ナット32に螺入されており、調整ナット
32を回転させることによって、可動盤3とエンドプレ
ート5の間隔を金型7、8の厚さに合わせて微調整する
ことができるようになっている。
【0021】次に、上記の構成とされた本発明に係る電
動竪型射出成形機の型締装置の作用を説明する。図1左
側の型開き状態から電動機27の電源を入れると、それ
まで電動機27の自由回転を止めていたブレーキ27a
がオフとなり、電動機27が作動してねじ軸22を回転
させ、ナット部材21をクロスヘッド20と一緒に下降
させるので、トグルリンク16の内端がトグルピース1
8で下に押されることとなり、その結果、トグルリンク
16、13は、トグルピン15がねじ軸22に近づくよ
うに枢軸14、12を支点に内側に回動してエンドプレ
ート5を下降させる。これによって可動盤3はエンドプ
レート5と共に下に型締め移動するので、トグルリンク
13、16が図1右側のように直線状に伸長したところ
で電動機27を停止させ型締めを完了する。この場合、
ブレーキ27aが作動して電動機27の自由回転に制動
をかける。なお、図2の第2の実施の形態の作用は、図
1と同じである。
【0022】図1右側の型締め完了状態において、電源
を入れて電動機27を作動させ(ブレーキ27aはオフ
となる)、ねじ軸22を逆方向に回転させると、トグル
リンク16、13が外側に屈曲してエンドプレート5を
上昇させるので、可動盤3が上に型開き移動する。電源
を切って電動機27の駆動を止め型開きを完了すると、
直ちにブレーキ27aが作動して電動機27の自由回転
を止める。
【0023】上記のトグル式型締装置においては、トグ
ル機構11の作動で可動盤3を開閉移動させる際に、伝
動機構30や電動機27を移動させる必要が全くないの
で、構造が簡単になる。したがって、故障しにくく信頼
性の高い型締装置をコスト安に製造することができる。
また、トグルリンク16の回動角に構造上の制約がほと
んどないので、これを大きくして可動盤3の開閉ストロ
ークを大きくすることができる。また、ブレーキ27a
は、電源を切ると作動して電動機27の自由回転に制動
をかける構成とされているので、不測の停電があっても
自動的に作動することとなり、可動盤3の自然降下が防
止される。しかも、ブレーキ27aは制動中電力を消費
しないので、電力消費量を節減することができる。
【0024】図3は本発明の第3の実施の形態を示す。
この型締装置の場合は、トグルピース18が連結ピン1
9でトグルリンク13の中間部分に連結されており、ト
グルピン15をねじ軸22に近づけて内側に屈曲された
トグルリンク13、16が、トグルピン15をねじ軸2
2から離隔させるように移動させて直線状に伸長するよ
うになっている。また、エンドプレート5の枢軸14は
固定盤2の枢軸12の真下位置または真下位置から少し
内側に入ったところに設けられている。他の構造及び作
用は図1の型締装置と同じである。
【0025】図4は本発明の第4の実施の形態を示す。
この型締装置の場合は、クロスヘッド20がエンドプレ
ート5の下方に配設されている。他の構造及び作用は図
1の装置と同じであるが、この型締装置においては高さ
を低くすることができる。
【0026】図1ないし図4の型締装置は、いずれも、
クロスヘッド20が下降して型締めする構成となってい
るが、クロスヘッド20を上昇させて型締めする構成と
することも可能である。トグルリンク13、16のいず
れか一方若しくは両方を、2本以上のリンク単体をピン
結合した構成とすることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、電動機と伝動機構を可動構造とする必要がないの
で、構造が簡単になる。したがって故障しにくく信頼性
の高い型締装置をコスト安に製造することができる。ま
た、電動機に、電源が切れると作動して電動機の自由回
転に制動をかけるブレーキが付設されているので、電力
を節約できるとともに、電動機をサーボモータとした場
合のサーボロックと違って電動機の損傷を防止すること
ができる。しかも停電時の可動盤の自然降下も防止する
ことができる。
【0028】また、トグルリンクの回動角に構造面での
制約がほとんどなく、したがってトグルリンクの回動角
を大きくして可動盤の開閉ストロークを大きくし、型締
装置の作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電動竪型射出成形機の型締装置
の第1の実施の形態を示す断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図3】 本発明の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】 本発明の第4の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図5】 従来の電動竪型射出成形機の型締装置の正面
図である。
【符号の説明】
1 マシンボディ 2 固定盤 3 可動盤 4 タイバ 5 エンドプレート 11 トグル機構 12、14 枢軸 13、16 トグルリ
ンク 15 トグルピン 18 トグルピース 19 連結ピン 20 クロスヘッド 21 ナット部材 22 ねじ軸 27 電動機 27a ブレーキ 30 伝動機構 31 ねじ機構

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マシンボディに固定された固定盤の上方
    に、可動盤がタイバの上端に固定して設けられるととも
    に、上記固定盤の下方に、エンドプレートが上記タイバ
    の下端に固定して上記可動盤と一緒に上記固定盤に対し
    て上下自在に設けられた竪型射出成形機において、上記マシンボディと固定盤の軸受に下端と上端を軸支し
    てねじ軸が設けられ、 上記固定盤とエンドプレートの間に、固定盤の下面に第
    1枢軸で上下に回動自在に取り付けられた第1トグルリ
    ンクと、エンドプレートの上面に第2枢軸で上下に回動
    自在に取り付けられ、一端を上記第1トグルリンクにト
    グルピンで連結された第2トグルリンクと、取付軸で上
    下に回動自在に枢着されたトグルピースを第2トグルリ
    ンクの他端に連結ピンで連結して案内棒に案内されたク
    ロスヘッドとから成るトグル機構が、上記クロスヘッド
    に結合されたナット部材を上記ねじ軸に螺着して設けら
    れ、 上記 ねじ軸に、該ねじ軸を回転させて上記ナット部材
    一緒にクロスヘッドを上下に移動させて上記トグル機構
    を屈伸させる電動機が連絡され、 該電動機に、電源が切れると作動して電動機の自由回転
    に制動をかけるブレーキが付設されたことを特徴とする
    電動竪型射出成形機の型締装置。
  2. 【請求項2】 マシンボディに固定された固定盤の上方
    に、可動盤がタイバの上端に固定して設けられるととも
    に、上記固定盤の下方に、エンドプレートが上記タイバ
    の下端に固定して上記可動盤と一緒に上記固定盤に対し
    て上下自在に設けられた竪型射出成形機において、 上記マシンボディと固定盤の軸受に下端と上端を軸支し
    てねじ軸が設けられ、 上記固定盤とエンドプレートの間に、固定盤の下面に第
    1枢軸で上下に回動自在に取り付けられた第1トグルリ
    ンクと、エンドプレートの上面に一端を第2枢軸で上下
    に回動自在に取り付けられ、他端を上記第1トグルリン
    クにトグルピンで連結された第2トグルリンクと、取付
    軸で上下に回動自在に枢着されたトグルピースを第1ト
    グルリンクの中間部分に連結ピンで連結して案内棒に案
    内されたクロスヘッドとから成るトグル機構が、上記ク
    ロスヘッドに結合されたナット部材を上記ねじ軸に螺着
    して設けられ、 上記ねじ軸に、該ねじ軸を回転させて上記ナット部材と
    一緒にクロスヘッドを上下に移動させて上記トグル機構
    を屈伸させる電動機が連絡され、 該電動機に、電源が切れると作動して電動機の自由回転
    に制動をかけるブレーキが付設されたことを特徴とする
    電動竪型射出成形機の型締装置。
  3. 【請求項3】 ねじ軸とナット部材は、ボールねじ構造
    又はローラねじ構造とされたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の電動竪型射出成形機の型締装置。
  4. 【請求項4】 ブレーキは電動機に備えられたことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電動
    竪型射出成形機の型締装置。
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