JP3199544B2 - 印刷装置および印刷制御方法 - Google Patents
印刷装置および印刷制御方法Info
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- JP3199544B2 JP3199544B2 JP31874293A JP31874293A JP3199544B2 JP 3199544 B2 JP3199544 B2 JP 3199544B2 JP 31874293 A JP31874293 A JP 31874293A JP 31874293 A JP31874293 A JP 31874293A JP 3199544 B2 JP3199544 B2 JP 3199544B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、上位装置から入力した
入力情報に基づいて出力情報を生成して出力する印刷装
置および印刷制御方法に関する。
入力情報に基づいて出力情報を生成して出力する印刷装
置および印刷制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の出力装置、例えば、印刷装置は、
複数のオペレータや複数の上位装置で共有されている環
境下において、印字データを印刷装置に送信する際、常
に、印刷装置の印刷環境状態を確認する操作が必要とな
る。
複数のオペレータや複数の上位装置で共有されている環
境下において、印字データを印刷装置に送信する際、常
に、印刷装置の印刷環境状態を確認する操作が必要とな
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、確認を
しないで印字データを送信した場合、オペレータの予期
せぬ印刷結果が出力されることがあった。
しないで印字データを送信した場合、オペレータの予期
せぬ印刷結果が出力されることがあった。
【０００４】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
印刷環境状態を確認することができる印刷装置および印
刷制御方法を提供することにある。
印刷環境状態を確認することができる印刷装置および印
刷制御方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷装置は、情
報処理装置から受信した入力情報に基づいて印刷を行う
印刷装置であって、本印刷装置における環境変数の値を
格納するための格納手段と、前記格納手段に格納されて
いる前記環境変数の値を変更する変更手段と、前記変更
手段により前記環境変数の値が変更された場合、当該環
境変数の値を前記情報処理装置に通知する通知手段とを
有することを特徴とする。本発明の印刷制御方法は、環
境変数の値を格納するための格納手段を有し、情報処理
装置から受信した入力情報に基づいて印刷を行う印刷装
置の印刷制御方法であって、前記格納手段に格納されて
いる前記環境変数の値を変更する変更ステップと、前記
変更ステップにより前記環境変数の値が変更された場
合、当該環境変数の値を情報処理装置に通知する通知ス
テップとを有することを特徴とする。
報処理装置から受信した入力情報に基づいて印刷を行う
印刷装置であって、本印刷装置における環境変数の値を
格納するための格納手段と、前記格納手段に格納されて
いる前記環境変数の値を変更する変更手段と、前記変更
手段により前記環境変数の値が変更された場合、当該環
境変数の値を前記情報処理装置に通知する通知手段とを
有することを特徴とする。本発明の印刷制御方法は、環
境変数の値を格納するための格納手段を有し、情報処理
装置から受信した入力情報に基づいて印刷を行う印刷装
置の印刷制御方法であって、前記格納手段に格納されて
いる前記環境変数の値を変更する変更ステップと、前記
変更ステップにより前記環境変数の値が変更された場
合、当該環境変数の値を情報処理装置に通知する通知ス
テップとを有することを特徴とする。
【０００６】
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【０００８】＜第１実施例＞図１は本発明の第１実施例
を示す。これはレーザビームプリンタ（以下、ＬＢＰと
略す）の例であり、その内部構造を図２に示す。このＬ
ＢＰは不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型
書式（フォームデータ）などの登録が行える。図２にお
いて、１０００はＬＢＰ本体であり、外部に接続されて
いるホストコンピュータから供給される文字情報（文字
コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力
して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する
文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒
体である記録紙上に像を形成する。１０１２は操作のた
めのスイッチおよびＬＥＤ表示器などが配されている操
作パネル、１００１はＬＢＰ１０００全体の制御および
ホストコンピュータから供給される文字情報などを解析
するプリンタ制御ユニットである。この制御ユニット１
００１は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデ
オ信号に変換してレーザドライバ１００２に出力する。
レーザドライバ１００２は半導体レーザ１００３を駆動
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ１００３から発射されるレーザ光１００４
をオンオフ切り替えする。レーザ１００４は回転多面鏡
１００５で左右方向に振られ静電ドラム１００６上を走
査する。これにより、静電ドラム１００６上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラ
ム１００６周囲の現像ユニット１００７により現像され
た後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシー
トを用い、カットシート記録紙はＬＢＰ１０００に装着
した用紙カセット１００８に収納され、給紙ローラ１０
０９および搬送ローラ１０１０と１０１１とにより装置
内に取り込まれて、静電ドラム１００６に供給される。
を示す。これはレーザビームプリンタ（以下、ＬＢＰと
略す）の例であり、その内部構造を図２に示す。このＬ
ＢＰは不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型
書式（フォームデータ）などの登録が行える。図２にお
いて、１０００はＬＢＰ本体であり、外部に接続されて
いるホストコンピュータから供給される文字情報（文字
コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力
して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する
文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒
体である記録紙上に像を形成する。１０１２は操作のた
めのスイッチおよびＬＥＤ表示器などが配されている操
作パネル、１００１はＬＢＰ１０００全体の制御および
ホストコンピュータから供給される文字情報などを解析
するプリンタ制御ユニットである。この制御ユニット１
００１は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデ
オ信号に変換してレーザドライバ１００２に出力する。
レーザドライバ１００２は半導体レーザ１００３を駆動
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ１００３から発射されるレーザ光１００４
をオンオフ切り替えする。レーザ１００４は回転多面鏡
１００５で左右方向に振られ静電ドラム１００６上を走
査する。これにより、静電ドラム１００６上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラ
ム１００６周囲の現像ユニット１００７により現像され
た後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシー
トを用い、カットシート記録紙はＬＢＰ１０００に装着
した用紙カセット１００８に収納され、給紙ローラ１０
０９および搬送ローラ１０１０と１０１１とにより装置
内に取り込まれて、静電ドラム１００６に供給される。
【０００９】２０２は上位装置２０１からの各種情報を
双方向信号線２１１を介して入力し、また印刷装置から
の情報を双方向信号線２１１を介して上位装置に通知す
る入力手段である。２０３は入力手段２０２を介して入
力された各種情報を一時記憶する受信バッファである。
２０４は本印刷装置からの上位装置への通知情報を一時
的に保存しておく通知用バッファである。２０５はＬＢ
ＢＰ１０００の制御系全体を制御する為のＣＰＵで、Ｒ
ＯＭ２０６に記憶されたＣＰＵ２０５の制御プログラム
により装置全体の制御を行なっている。
双方向信号線２１１を介して入力し、また印刷装置から
の情報を双方向信号線２１１を介して上位装置に通知す
る入力手段である。２０３は入力手段２０２を介して入
力された各種情報を一時記憶する受信バッファである。
２０４は本印刷装置からの上位装置への通知情報を一時
的に保存しておく通知用バッファである。２０５はＬＢ
ＢＰ１０００の制御系全体を制御する為のＣＰＵで、Ｒ
ＯＭ２０６に記憶されたＣＰＵ２０５の制御プログラム
により装置全体の制御を行なっている。
【００１０】２０７は受信バッファ２０３に記憶されて
いる情報を解析し、展開する前の中間データとして記憶
するページバッファである。２０８は文字パターンに展
開されたパターン情報を、印刷イメージに対して少なく
とも１ページ分記憶しているフレームバッファである。
２０９は出力インターフェース部でフレームバッファ２
０８よりパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、
印刷部２１０との間でインターフェース部２０９よりの
ビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情
報を印刷する印字部である。２１３は操作パネルであ
り、印刷環境を書き換えるためのものである。
いる情報を解析し、展開する前の中間データとして記憶
するページバッファである。２０８は文字パターンに展
開されたパターン情報を、印刷イメージに対して少なく
とも１ページ分記憶しているフレームバッファである。
２０９は出力インターフェース部でフレームバッファ２
０８よりパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、
印刷部２１０との間でインターフェース部２０９よりの
ビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情
報を印刷する印字部である。２１３は操作パネルであ
り、印刷環境を書き換えるためのものである。
【００１１】図３、図４は本発明の第１実施例を示す概
念図である。
念図である。
【００１２】図３はプリント環境が上位装置からの命令
で変更される例を示す。図中、３０５は印刷装置を示
し、３０１〜３０４は印刷装置に接続されている上位装
置を示している。今、印刷装置３０５が上位装置３０４
からのプリント環境変更命令を受信するとプリント環境
が変更した後、その変更情報を３０１〜３０４の上位装
置へ通知する。
で変更される例を示す。図中、３０５は印刷装置を示
し、３０１〜３０４は印刷装置に接続されている上位装
置を示している。今、印刷装置３０５が上位装置３０４
からのプリント環境変更命令を受信するとプリント環境
が変更した後、その変更情報を３０１〜３０４の上位装
置へ通知する。
【００１３】図４はプリント環境をオペレータが操作部
を通して変更した時の例を示す。図中、４０５は印刷装
置を示し、４０１〜４０３は印刷装置に接続されている
上位装置を示している。今、印刷装置４０５はオペレー
タ４０４が操作部よりプリント環境変更指示を行ない、
プリント環境が変更した後、その変更情報を４０１〜４
０３の上位装置へ通知する。
を通して変更した時の例を示す。図中、４０５は印刷装
置を示し、４０１〜４０３は印刷装置に接続されている
上位装置を示している。今、印刷装置４０５はオペレー
タ４０４が操作部よりプリント環境変更指示を行ない、
プリント環境が変更した後、その変更情報を４０１〜４
０３の上位装置へ通知する。
【００１４】図５は本印刷装置のメイン処理手順の概要
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【００１５】メイン処理においては、まず、ステップ５
０１で印刷装置の紙なし、紙ジャム、ドアオープン等の
ステータス状態をチェックし（本明細では詳細は明記し
ない）、ステップ５０２でスイッチの押下情報を監視す
るパネル状態チェックを行ない（本明細では詳細は明記
しない）、５０３で受信バッファにデータが入力された
か否かをチェックし、入力データがなければ５０１の処
理に戻る。もし有れば、ステップ５０４で各プリント言
語の処理を実施し（本明細では詳細は明記しない）、５
０１の処理に戻る。
０１で印刷装置の紙なし、紙ジャム、ドアオープン等の
ステータス状態をチェックし（本明細では詳細は明記し
ない）、ステップ５０２でスイッチの押下情報を監視す
るパネル状態チェックを行ない（本明細では詳細は明記
しない）、５０３で受信バッファにデータが入力された
か否かをチェックし、入力データがなければ５０１の処
理に戻る。もし有れば、ステップ５０４で各プリント言
語の処理を実施し（本明細では詳細は明記しない）、５
０１の処理に戻る。
【００１６】本実施例では、図１０に示すように、各々
のプリント環境設定項目の設定値格納領域１００１に変
更有無の判断領域１００２を追加する。さらに、変更有
無を判断するフラグ１００３を設けた。
のプリント環境設定項目の設定値格納領域１００１に変
更有無の判断領域１００２を追加する。さらに、変更有
無を判断するフラグ１００３を設けた。
【００１７】図６は図１に示すＲＯＭ２０６に格納され
る制御プログラムの一例を示す。
る制御プログラムの一例を示す。
【００１８】ステップ６０１でエンジンの状態チェック
（本明細では明記しない）を行なう。次に、ステップ６
０２でパネル状態チェックを行なう。本発明では従来の
パネル処理に加えて、環境の変更があった旨を残すため
の処理が追加されている（図８を用いて後述する）。ス
テップ６０３において、受信バッファ内の入力データ有
無を調べる。もし、存在しなければステップ６０５に移
る。存在すれば、各プリント言語の処理ステップ６０４
に移る。本発明では従来のプリント言語処理に、環境変
更があった旨を残す処理が追加されている（図９を用い
て後述する）。
（本明細では明記しない）を行なう。次に、ステップ６
０２でパネル状態チェックを行なう。本発明では従来の
パネル処理に加えて、環境の変更があった旨を残すため
の処理が追加されている（図８を用いて後述する）。ス
テップ６０３において、受信バッファ内の入力データ有
無を調べる。もし、存在しなければステップ６０５に移
る。存在すれば、各プリント言語の処理ステップ６０４
に移る。本発明では従来のプリント言語処理に、環境変
更があった旨を残す処理が追加されている（図９を用い
て後述する）。
【００１９】各プリント言語の処理が終了すると、本メ
インルーチンに戻り、ステップ６０５で変更有無の判定
フラグをチェックする。変更が行なわれていると判定し
たら、ステップ６０６の環境の変更情報通知処理へ移行
する（図７を用いて後述する）。
インルーチンに戻り、ステップ６０５で変更有無の判定
フラグをチェックする。変更が行なわれていると判定し
たら、ステップ６０６の環境の変更情報通知処理へ移行
する（図７を用いて後述する）。
【００２０】上位装置への通知後、再びステップ６０１
からの一連の処理を繰り返す。
からの一連の処理を繰り返す。
【００２１】次に、図７を用いて環境の変更情報通知処
理手順を説明する。
理手順を説明する。
【００２２】ステップ７０１において、変更判断フラグ
１００３を参照し、変更がない場合はこの処理を抜け
る。変更がある場合は、ステップ７０２からステップ７
０５までの処理において、どの環境変数に変更があった
か否かをチェックする。例えば、ステップ７０２におい
て、環境変数１の変更有無判定領域を参照し、変更あり
の場合、通知用一時バッファ２１２に環境変数名および
その設定値を格納する。同様の処理を全ての環境変数に
対して実行し、通知用Ｉ／Ｆバッファ２０４に書き込
む。その後、変更判断フラグと各環境変数の変更有無判
定領域をクリアし、この処理を終了する。
１００３を参照し、変更がない場合はこの処理を抜け
る。変更がある場合は、ステップ７０２からステップ７
０５までの処理において、どの環境変数に変更があった
か否かをチェックする。例えば、ステップ７０２におい
て、環境変数１の変更有無判定領域を参照し、変更あり
の場合、通知用一時バッファ２１２に環境変数名および
その設定値を格納する。同様の処理を全ての環境変数に
対して実行し、通知用Ｉ／Ｆバッファ２０４に書き込
む。その後、変更判断フラグと各環境変数の変更有無判
定領域をクリアし、この処理を終了する。
【００２３】次に、図８を用いてパネル状態チェック処
理手順を説明する。
理手順を説明する。
【００２４】ステップ８０１において、スイッチの押下
情報を検知する。次に、ステップ８０２において環境変
数の変更操作が上記押下操作の際に行なわれたか否かを
判断する。変更操作がある場合は、ステップ８０３で環
境変更処理を実行し、ステップ８０４において変更され
た環境の変更有無判定領域にセットし、ステップ８０５
で変更有無フラグをセットし、本処理を終了する。
情報を検知する。次に、ステップ８０２において環境変
数の変更操作が上記押下操作の際に行なわれたか否かを
判断する。変更操作がある場合は、ステップ８０３で環
境変更処理を実行し、ステップ８０４において変更され
た環境の変更有無判定領域にセットし、ステップ８０５
で変更有無フラグをセットし、本処理を終了する。
【００２５】次に、図９を用いてプリント言語処理手順
を説明する。
を説明する。
【００２６】ステップ９０１で受信データの解析を行な
い、環境変更指示命令がある場合、ステップ９０３にて
環境変更処理を行い、ステップ９０４にて該当する変更
有無判定領域にセットし、ステップ９０５にて変更有無
フラグをセットする。
い、環境変更指示命令がある場合、ステップ９０３にて
環境変更処理を行い、ステップ９０４にて該当する変更
有無判定領域にセットし、ステップ９０５にて変更有無
フラグをセットする。
【００２７】その後、ステップ９０６で環境変更指示命
令以外の印刷データをフレームバッファに展開し、ステ
ップ９０７でフレームバッファ内のデータを印刷部に出
力する。入力情報が終了していれば、本処理を終了す
る。
令以外の印刷データをフレームバッファに展開し、ステ
ップ９０７でフレームバッファ内のデータを印刷部に出
力する。入力情報が終了していれば、本処理を終了す
る。
【００２８】＜第２実施例＞第１実施例では、変更情報
の通知処理をメイン処理の中で一括して実施する例を説
明したが、環境を変更するタイミングで同時に変更情報
を通知用バッファに書き込む処理方法でも実現可能であ
る。本方法によれば、変更有無フラグ、変更有無判定領
域等を使用することなく、本発明を実現できる。以下
に、図１１、１２を用いて説明する。メイン処理は図５
の処理（前述のため説明省略）と同様である。
の通知処理をメイン処理の中で一括して実施する例を説
明したが、環境を変更するタイミングで同時に変更情報
を通知用バッファに書き込む処理方法でも実現可能であ
る。本方法によれば、変更有無フラグ、変更有無判定領
域等を使用することなく、本発明を実現できる。以下
に、図１１、１２を用いて説明する。メイン処理は図５
の処理（前述のため説明省略）と同様である。
【００２９】図１１のパネル状態チェック処理におい
て、ステップ１１０１ないしステップ１１０２は第１実
施例と同様なので、説明は省略する。ステップ１１０３
の環境変更処理を終えた後、ステップ１１０４にて直接
この処理の中で変更内容を通知用バッファに書き込む。
そしてパネル状態チェック処理を終了する。
て、ステップ１１０１ないしステップ１１０２は第１実
施例と同様なので、説明は省略する。ステップ１１０３
の環境変更処理を終えた後、ステップ１１０４にて直接
この処理の中で変更内容を通知用バッファに書き込む。
そしてパネル状態チェック処理を終了する。
【００３０】次に、図１２のプリント言語処理におい
て、ステップ１２０１ないしステップ１２０２は第１実
施例と同様なので説明は省略する。ステップ１２０３の
環境変更処理を実施した後、ステップ１２０４にて変更
内容を通知バッファに書き込む。ステップ１２０５ない
しステップ１２０７は第１実施例と同様なので説明は省
略する。
て、ステップ１２０１ないしステップ１２０２は第１実
施例と同様なので説明は省略する。ステップ１２０３の
環境変更処理を実施した後、ステップ１２０４にて変更
内容を通知バッファに書き込む。ステップ１２０５ない
しステップ１２０７は第１実施例と同様なので説明は省
略する。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のオペレータによって共有されている印刷装置にお
いて、プリント環境の変更情報を接続されている全ての
上位装置に通知するようにしたので、これから出力しよ
うとするデータがその前に出力されたデータの印刷環境
に影響されるか否かを事前に確認することができるた
め、使用者が期待しない印刷結果が得られてしまうこと
を防ぐことができる。
複数のオペレータによって共有されている印刷装置にお
いて、プリント環境の変更情報を接続されている全ての
上位装置に通知するようにしたので、これから出力しよ
うとするデータがその前に出力されたデータの印刷環境
に影響されるか否かを事前に確認することができるた
め、使用者が期待しない印刷結果が得られてしまうこと
を防ぐことができる。
【図１】本発明の第１実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の第１実施例に係るレーザプリンタの内
部構造を示す断面図である。
部構造を示す断面図である。
【図３】本発明の第１実施例を示す概念図である。
【図４】本発明の第１実施例を示す概念図である。
【図５】印刷装置のメイン処理手順の概要を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図６】図１に示すＲＯＭ２０６に格納される制御プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
グラムの一例を示すフローチャートである。
【図７】環境の変更情報通知処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図８】パネル状態チェック処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図９】プリント言語処理手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図１０】変更有無判定領域、設定値格納領域、および
変更有無判別フラグを示す図である。
変更有無判別フラグを示す図である。
【図１１】パネル状態チェック処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図１２】プリント言語処理手順を示すフローチャート
である。
である。
２０１ 上位装置 ２０２ 入力手段 ２０３ 受信バッファ ２０４ 通知用Ｉ／Ｆバッファ ２０５ ＣＰＵ ２０６ ＲＯＭ ２０７ ページバッファ ２０８ フレームバッファ ２０９ 出力インターフェース部 ２１０ 印刷部
Claims (10)
- 【請求項１】 情報処理装置から受信した入力情報に基
づいて印刷を行う印刷装置であって、 本印刷装置における環境変数の値を格納するための格納
手段と、 前記格納手段に格納されている前記環境変数の値を変更
する変更手段と、 前記変更手段により前記環境変数の値が変更された場
合、当該環境変数の値を前記情報処理装置に通知する通
知手段とを有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項２】 請求項１において、 オペレータが前記環境変数の値を変更するための入力手
段を有し、 前記変更手段は、前記入力手段による環境変数変更に従
って、前記格納手段の環境変数の値を変更することを特
徴とする印刷装置。 - 【請求項３】 請求項２において、前記入力手段は、操
作パネルであることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項４】 請求項１において、 前記環境変数の値を変更する変更命令を前記情報処理装
置から受信する命令受信手段を有し、 前記変更手段は、前記命令受信手段により受信された変
更命令に従って、前記環境変数の値を変更することを特
徴とする印刷装置。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれかにおいて、 前記格納手段は、複数の前記環境変数の値を格納し、 前記通知手段は、前記格納手段の複数の前記環境変数の
うち、変更された前記環境変数の値のみを通知すること
を特徴とする印刷装置。 - 【請求項６】 環境変数の値を格納するための格納手段
を有し、情報処理装置から受信した入力情報に基づいて
印刷を行う印刷装置の印刷制御方法であって、 前記格納手段に格納されている前記環境変数の値を変更
する変更ステップと、 前記変更ステップにより前記環境変数の値が変更された
場合、当該環境変数の値を情報処理装置に通知する通知
ステップとを有することを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項７】 請求項６において、前記変更ステップ
は、前記環境変数の値を変更するための入力手段による
環境変数変更に従って、前記環境変数の値を変更するこ
とを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項８】 請求項７において、前記入力手段は、操
作パネルであることを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項９】 請求項６において、 前記環境変更の値を変更する変更命令を情報処理装置か
ら受信する命令受信ステップを有し、 前記変更ステップは、前記命令受信ステップにより受信
された変更命令に従って、前記格納手段の環境変数の値
を変更することを特徴とする印刷制御方法。 - 【請求項１０】 請求項６ないし９のいずれかにおい
て、 前記通知ステップは、前記格納手段に複数の環境変数が
格納された場合に、格納された複数の環境変数のうち、
変更された環境変数の値のみを通知することを特徴とす
る印刷制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31874293A JP3199544B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 印刷装置および印刷制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31874293A JP3199544B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 印刷装置および印刷制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07175607A JPH07175607A (ja) | 1995-07-14 |
| JP3199544B2 true JP3199544B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=18102437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31874293A Expired - Fee Related JP3199544B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 印刷装置および印刷制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199544B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6246485B1 (en) * | 1996-05-23 | 2001-06-12 | Lexmark International, Inc. | Printer communication system and method |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31874293A patent/JP3199544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07175607A (ja) | 1995-07-14 |
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