JP3195414B2 - 画像情報処理装置及び画像情報処理方法 - Google Patents

画像情報処理装置及び画像情報処理方法

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JP3195414B2
JP3195414B2 JP15161192A JP15161192A JP3195414B2 JP 3195414 B2 JP3195414 B2 JP 3195414B2 JP 15161192 A JP15161192 A JP 15161192A JP 15161192 A JP15161192 A JP 15161192A JP 3195414 B2 JP3195414 B2 JP 3195414B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ファイル等の画像
情報処理装置及び画像情報処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、図11〜図14に示すような
インデックス画像等により画像情報検索を行う画像情報
処理装置が提案されている。
【0003】図11は、情報検索のためのメモリ領域の
構成を示しており、個々のインデックス画像データ1−
0〜1−mを記憶するインデックス画像データファイル
1と、後述する関係データを作成して記憶する関係デー
タファイル2と、検索情報を記憶するディレクトリ3
と、記録媒体へのファイルの配置を管理するFAT(Fi
le Allocation Table )、検索対象となる情報ファイル
群5とを有する。
【0004】また、図12は、装置の構成を示すブロッ
ク図である。この画像情報処理装置は、中央制御装置1
0と、キーボード15と、光磁気ディスク記憶装置21
と、液晶ディスプレイ23と、画像読取装置25と、画
像印刷装置27とを有している。
【0005】中央制御装置10は、マイクロプロセッサ
であるCPU11と、CPU11の作動プログラムを記
憶しているROM12と、CPU11のワークエリアお
よびフロッピーディスクからのデータ、プログラムのロ
ードエリアおよび光磁気ディスク記憶装置21からのデ
ータ、プログラムのロードエリア等を確保するためのR
AM13とを有する。
【0006】また、中央制御装置10には、キーボード
15とシステムバス30を接続するキーボードインタフ
ェース回路14と、通信回路17とシステムバス30を
接続する通信回線インタフェース回路16と、フロッピ
ーディスク装置19とシステムバス30を接続するフロ
ッピディスクインタフェース回路18と、光磁気ディス
ク記憶装置21とシステムバス30を接続する光磁気デ
ィスク記憶装置インタフェース回路20と、液晶ディス
プレイ23とシステムバス30を接続する液晶ディスプ
レイインタフェース回路22と、画像読取装置25とシ
ステムバス30を接続する画像読取装置インタフェース
回路24と、画像印刷装置27とシステムバス26を接
続する画像印刷装置インタフェース回路26とを有す
る。
【0007】また、図13は、光磁気ディスク内のデー
タの配列を示す模式図である。
【0008】図示のように、ブード領域21−0、スー
パーブロック21−1、FAT21−2、ディレクトリ
21−3、画像インデックスファイル21−4、関係デ
ータファイル21−5、情報ファイル21−6が順番に
記憶されている。このうちスーパーブロック21−1に
は、ディスクのフォーマット時に、装置識別コードと不
図示の計時手段から読み出した日時より合成されたディ
スクIDが格納されている。
【0009】図14は、液晶ディスプレイ23のインデ
ックス表示エリアとキーボード15のインデックス指定
用のキー配列を示す平面図である。
【0010】液晶ディスプレイ23は、インデックス画
像の表示エリア23−0〜23−19を有し、キーボー
ド15は、インデックス画像の表示エリアの行と列に対
応した入力キー15−0〜15−8を有する。
【0011】以上のように構成された従来の画像情報処
理装置において、以下のように情報検索を行う。
【0012】(1)電源の投入 まず、操作者が、電源スイッチ(図示せず)を投入する
と、CPU11はROM12に記憶されたプログラムに
従って、RAM13のチェック、内部パラメータの初期
化、各インタフェース回路の初期化、液晶ディスプレイ
のクリアを行った後、操作者のキーボード操作待ちとな
る。
【0013】(2)検索用のインデックス画像の登録 ここで、操作者はキーボード15により、検索用のイン
デックス画像の登録を指定するとともに、インデックス
画像を登録する表示エリアの位置を、キー15−0〜1
5−8を用いて行と列の指定で入力する。
【0014】次いで、操作者は、インデックス画像を書
いた原稿を画像読取装置25にセットする。
【0015】CPU11は、画像読取装置インタフェー
ス回路24を経て、原稿がセットされたことを検知し、
画像読取装置インタフェース回路24を経て、画像読取
装置25をスタートし、インデックス画像データをRA
M13に読み込む。
【0016】次いで、CPU11はRAM13上のイン
デックス画像データを液晶ディスプレイインタフェース
回路22を経て液晶ディスプレイ23に表示するととも
に、光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を
経て光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像フ
ァイル領域に記憶する。
【0017】以下、同様にして必要なインデックス画像
を逐次登録する。
【0018】(3)検索すべき情報の記憶 次に、操作者はキーボード15より検索対象となる画像
データの読み込みをCPU11に指示するとともに、原
稿画像を画像読取装置25にセットする。CPU11
は、画像読取装置インタフェース回路24を経て、原稿
がセットされたことを検知し、画像読取装置インタフェ
ース回路24を経て、画像読取装置25をスタートし、
不図示の圧縮部により圧縮された画像データをRAM1
3に読み込む。
【0019】次いで、CPU11は、RAM13上の圧
縮画像データを光磁気ディスク記憶装置インタフェース
回路20を経て光磁気ディスク記憶装置21の情報ファ
イル領域に記憶する。
【0020】(4)インデックス付け 次に、操作者は、以下の手順でインデックス付けを行
う。
【0021】まず、インデックス付けの対象となる撮影
画像を、光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路2
0を経て光磁気ディスク記憶装置21の情報ファイル領
域からRAM13にロードするとともに、液晶ディスプ
レイインタフェース回路22を経て液晶ディスプレイ2
3に表示する。なお、この光磁気ディスクからの読み出
しは、例えば撮影順に行えばよい。
【0022】操作者は、液晶ディスプレイ23に表示さ
れた画像を見てその内容に該当するインデックス画像を
選択し、キー15−0〜15−8で行と列を指定する。
【0023】CPU11は、関係データファイル2のイ
ンデックス付けの対象となっている画像に対応するビッ
ト列のうち、指定されたインデックス画像データに対応
するビット位置を1にする。
【0024】以下、この操作を繰り返しインデックス付
けを終了する。
【0025】なお、関係データは、RAM13上のデー
タと、記憶媒体としての光磁気ディスク装置21あるい
はフロッピディスク装置19上のデータとは、同一内容
を保持するようにCPU11が管理する。
【0026】(5)検索手続き インデックス付けを行った画像の検索は以下の手順で行
う。
【0027】まず、操作者はキーボード15により、検
索を指定するとともに、液晶ディスプレイに表示された
インデックス画像から、検索したい画像に関係するイン
デックス画像を、キー15−0〜15−8を用いて行と
列を指定する。この指定は、複数個行っても良い。
【0028】次いで、CPU11は関係データから指定
されたインデックス画像により特定されるビット位置の
ビットパターンをビット列毎に逐次探す。そして、該当
するビットパターンが発見されたら、そのビット列に対
応する画像データが、検索条件を満たす画像データであ
る。
【0029】なお、検索条件を満たす画像データが複数
あっても特に問題はない。また、この場合、逐次画像表
示を行ってもよいし、検索該当件数を表示してもよい。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の装
置においては、インデックス付けにおいて、操作者が液
晶ディスプレイに表示された画像を見てその内容に該当
するインデックス画像を選択し、キーで指定しなければ
ならなかった。そのため、実際には原稿の記憶にかかる
時間よりもインデックス付けにかかる時間の方がはるか
に大きく、効率が悪いという欠点があった。
【0031】また、複数のファイルの原稿を一緒に画像
読取装置へセットして記憶した場合に、上記従来の装置
では、各ファイルを識別することはできず、この複数の
ファイルが1つのファイルとして記憶されていまうとい
う欠点があった。
【0032】また、原稿をファイルする操作者と、その
原稿のインデックスを登録する操作者が別々の場合、原
稿と対応するインデックスについて指示を与えなければ
登録できないという欠点があった。
【0033】本発明は、ファイル検索用のインデックス
付け作業を簡略化できるとともに、原稿毎の識別が可能
で、便利性を向上した画像情報処理装置及び画像情報処
理方法を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶媒体に登
録すべき原稿画像に関連付けが可能なインデックス画像
の候補と、少なくとも1つのインデックス画像を選択す
るためのマーキング領域を表すマーキングフレームを発
生する発生手段と、前記発生手段が発生した前記記憶媒
体に登録すべき原稿画像に関連付けが可能なインデック
ス画像の候補および前記マーキングフレームを、記憶媒
体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との関連付
けに使用可能なシート上に形成する画像形成手段とを有
する画像情報処理装置である。 また、本発明は、記憶装
置に脱着可能な記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデ
ックス画像との関連付けに使用可能なシートに対する画
像形成を実行可能な画像情報処理装置であって、前記記
憶装置に装填されている記憶媒体に登録すべき原稿画像
に関連付けが可能なインデックス画像の候補と、少なく
とも1つのインデックスを選択するためのマーキング領
域を表すマーキングフレーム、および前記記憶装置に装
填されている記憶媒体のIDを表す、記憶媒体に対する
原稿画像の登録処理の実行可否を制御する為の、ID情
報を発生する発生手段と、前記発生手段が発生した、前
記記憶装置に装填されている記憶媒体に登録すべき原稿
画像に関連付けが可能な前記インデックス画像の候補
と、前記マーキングフレーム、および前記外部装置に装
填されている記憶媒体のIDを表す前記ID情報を、記
憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との関
連付けに使用可能な前記シート上に形成する画像形成手
段とを有する画像情報処理装置である。 さらに、記憶媒
体に登録すべき原稿画像に関連付けが可能なインデック
ス画像の候補と、少なくとも1つのインデックスを選択
するためのマーキング領域を表すマーキングフレーム、
および記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付け可能な
インデックス画像のIDを表す、記憶媒体への原稿画像
の登録処理の実行可否を制御する為の、ID情報を発生
する発生手段と、前記発生手段が発生した記憶媒体に登
録すべき原稿画像に関連付けが可能な前記インデックス
画像の候補と、前記マーキングフレーム、および前記I
D情報を、記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデック
ス画像との関連付けに使用可能なシート上に形成する画
像形成手段 とを有する画像情報処理装置である。
【0035】そして、本発明は、記憶媒体に登録すべき
原稿画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補
と、少なくとも1つのインデックス画像を選択するため
のマーキング領域を表すマーキングフレームを発生する
発生ステップと、前記発生ステップにて発生した前記記
憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付けが可能なインデ
ックス画像の候補および前記マーキングフレームを、記
憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との関
連付けに使用可能なシート上に形成する画像形成ステッ
プとを有する画像情報処理方法である。 また、本発明
は、記憶装置に脱着可能な記憶媒体に登録すべき原稿画
像とインデックス画像との関連付けに使用可能なシート
に対する画像形成を実行可能な画像情報処理方法であっ
て、前記記憶装置に装填されている記憶媒体に登録すべ
き原稿画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補
と、少なくとも1つのインデックスを選択するためのマ
ーキング領域を表すマーキングフレーム、および前記記
憶装置に装填されている記憶媒体のIDを表す、記憶媒
体に対する原稿画像の登録処理の実行可否を制御する為
の、ID情報を発生する発生ステップと、前記発生ステ
ップにて発生した、前記記憶装置に装填されている記憶
媒体に登録すべき原稿画像に関連付けが可能な前記イン
デックス画像の候補と、前記マーキングフレーム、およ
び前記外部装置に装填されている記憶媒体のIDを表す
前記ID情報を、記憶媒体に登録すべき原稿画像とイン
デックス画像との関連付けに使用可能な前記シート上に
形成する画像形成ステップとを有する画像情報処理方法
である。 さらに、本発明は、記憶媒体に登録すべき原稿
画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補と、少
なくとも1つのインデックスを選択するためのマーキン
グ領域を表すマーキングフレーム、および記憶媒体に登
録すべき原稿画像に関連付け可能なインデックス画像の
IDを表す、記憶媒体への原稿画像の登録処理の実行可
否を制御する為の、ID情報を発生する発生ステップ
と、前記発生ステップにて発生した記憶媒体に登録すべ
き原稿画像に関連付けが可能な前記インデックス画像の
候補と、前記マーキングフレーム、および前記ID情報
を、記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像
との関連付けに使用可能なシート上に 形成する画像形成
ステップとを有する画像情報処理方法である。
【0036】
【実施例】図1は、本発明の一実施例における画像情報
処理装置の構成を示すブロック図である。
【0037】この画像情報処理装置は、上記従来例(図
12)の構成に加えて画像解析RAM300と、装置識
別コード設定手段800とを有している。また、ROM
40には、マークシートの解析処理のプログラムが記憶
されている。
【0038】図2は、この実施例における情報検索のた
めのメモリ領域の構成を示しており、上記従来例(図1
1)の内容に加えて、インデックス画像データファイル
1にID領域1−αが設けられている。
【0039】なお、その他の構成は、上記従来例で説明
したものと共通であるので、同一符号を付して個々の説
明は省略する。
【0040】以下、本実施例における動作を順に説明す
る。
【0041】(1)装置の起動 まず、操作者が、電源スイッチを投入すると、CPU1
1は、ROM40に記憶されたプログラムに従って、R
AM13のチェック、内部パラメータの初期化、各イン
タフェース回路の初期化、液晶ディスプレイ23のクリ
アを行った後、操作者のキーボード15の操作待ちとな
る。
【0042】(2)検索用のインデックス画像の登録、
合併、変更、移動、消去 まず、インデックス画像の登録時において、操作者は、
キーボード15により検索用のインデックス画像の登録
を指定するとともに、インデックス画像を登録する表示
エリアの位置を、キー15−0〜15−8を用いて行と
列の指定で入力する。次いで操作者は、インデックス画
像を書いた原稿を画像読取装置25にセットする。
【0043】CPU11は、画像読取装置インタフェー
ス回路24を経て、原稿がセットされたことを検知し、
画像読取装置インタフェース回路24を経て、画像読取
装置25をスタートし、インデックス画像データをRA
M13に読み込む。
【0044】次いで、CPU11はRAM13上のイン
デックス画像データを液晶ディスプレイインタフェース
回路22を経て液晶ディスプレイ23に表示するととも
に、光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を
経て光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像フ
ァイル1に記憶する。
【0045】また、CPU11は、このインデックス画
像の登録時に、装置識別コード設定手段800から装置
識別コードを読み取り、また、計時手段(図示せず)か
ら日時を読み取り、両者を合成してインデックス画像識
別コードとして光磁気ディスク記憶装置インタフェース
回路20を経て光磁気ディスク記憶装置21のインデッ
クス画像データファイル1のID領域1−αに記憶す
る。
【0046】なお、上記装置識別コード設定手段800
は、ディップスイッチあるいはバッテリーバックアップ
されたRAMで構成されており、操作者により装置識別
コードとして所定のコード情報が、インデックス画像読
み取り操作を行う前に設定されている。
【0047】以下、同様にして必要なインデックス画像
を逐次登録する。
【0048】次に、上記インデックス画像の修正操作で
ある合併、変更、移動、消去について説明する。
【0049】インデックス画像の合併時において、操作
者はキーボード15により、検索用のインデックス画像
の合併を指定するとともに、合併先のインデックス画像
の位置を、キー15−0〜15−8を用いて行と列の指
定で入力し、次いで、合併されるインデックス画像の位
置を、キー15−0〜15−8を用いて行と列の指定で
入力する。
【0050】CPU11は、インデックス画像ファイル
1の合併されるインデックス画像を消去し、関係データ
ファイル2のレコードで、合併されるインデックス画像
に対応するビットが立ってるものは、そのビットをクリ
アし、合併先のインデックス画像に対応するビットを立
て、液晶ディスプレイ23の合併されるインデックス画
像を消去する。
【0051】また、CPU11はこのインデックス画像
の合併時に、装置識別コード設定手段800から装置識
別コードを読み取り、また計時手段から日時を読み取
り、両者を合成してインデックス画像識別コードとして
光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を経て
光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像データ
ファイル1のID領域1−αに記憶する。
【0052】次に、インデックス画像の変更時におい
て、操作者はキーボード15により、検索用のインデッ
クス画像の変更を指定するとともに、変更するインデッ
クス画像の位置を、キー15−0〜15−8を用いて行
と列の指定で入力する。
【0053】次いでインデックス画像を書いた原稿を画
像読取装置25にセットする。
【0054】CPU11は、画像読取装置インタフェー
ス回路24を経て、原稿がセットされたことを検知し、
画像読取装置インタフェース回路24を経て、画像読取
装置25をスタートし、インデックス画像データをRA
M13に読み込む。
【0055】次いで、CPU11はRAM上のインデッ
クス画像データを液晶ディスプレイインタフェース回路
22を経て液晶ディスプレイ23に表示するとともに、
光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を経て
光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像データ
ファイル1に記憶する。
【0056】また、CPU11はこのインデックス画像
の変更時に、装置識別コード設定手段800から装置識
別コードを読み取り、また計時手段から日時を読み取
り、両者を合成してインデックス画像識別コードとして
光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を経て
光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像データ
ファイル1のID領域1−αに記憶する。
【0057】次に、インデックス画像の移動時におい
て、操作者はキーボード15により、検索用のインデッ
クス画像の移動を指定するとともに、移動させるインデ
ックス画像の位置を、キー15−0〜15−8を用いて
行と列の指定で入力し、次いで、移動先のインデックス
画像の位置を、キー15−0〜15−8を用いて行と列
の指定で入力する。
【0058】CPU11は、インデックス画像ファイル
1の移動させるインデックス画像と移動先のインデック
ス画像を入れ換え、関係データファイル2の全てのレコ
ードで、移動させるインデックス画像に対応するビット
と移動先のインデックス画像に対応するビットを入れ換
え、液晶ディスプレイ23の移動されるインデックス画
像と移動先のインデックス画像とを入れ換える。
【0059】また、CPU11はこのインデックス画像
の移動時に、装置識別コード設定手段800から装置識
別コードを読み取り、また計時手段から日時を読み取
り、両者を合成してインデックス画像識別コードとして
光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を経て
光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像データ
ファイル1のID領域1−αに記憶する。
【0060】次に、インデックス画像の消去時におい
て、操作者はキーボード15により、検索用のインデッ
クス画像の消去を指定するとともに、消去するインデッ
クス画像の位置を、キー15−0〜15−8を用いて行
と列の指定で入力する。
【0061】CPU11は、インデックス画像ファイル
1の消去するインデックス画像を消去し、関係データフ
ァイル2の全てのレコードで、消去するインデックス画
像に対応するビットをクリアし、液晶ディスプレイ23
の消去するインデックス画像を消去する。
【0062】また、CPU11はこのインデックス画像
の消去時に、装置識別コード設定手段800から装置識
別コードを読み取り、また計時手段から日時を読み取
り、両者を合成してインデックス画像識別コードとして
光磁気ディスク記憶装置インタフェース回路20を経て
光磁気ディスク記憶装置21のインデックス画像データ
ファイル1のID領域1−αに記憶する。
【0063】(3)マークシートの形式および生成 次に、マークシートの形式について説明する。
【0064】図3は、本実施例におけるマークシートの
一例を示す模式図である。
【0065】図において、画像インデックス情報401
は、個々の画像インデックス情報が光磁気ディスク記憶
装置21に記憶されているインデックス画像データファ
イル1の、データレコード1−0、1−1・・・1−m
と1対1に対応する。すなわち、前述したように、予め
インデックスとなる画像を書いた原稿を画像読取装置2
5によって読み取らせた画像データであるところのイン
デックス画像が、それが登録されている分だけ、本マー
クシート上にプリントされている。ここで、画像レコー
ドデータが空のレコードに対応する画像インデックス情
報は、410で示すように枠だけである。
【0066】個々の画像インデックス情報の近傍には、
選択する画像インデックスを指定するためのマーク欄4
02があり、当該マーク欄にマークをすることで、選択
するインデックスの指定ができる。本マーク欄は、デー
タレコード1−0、1−1・・・1−mのうち、有効な
画像インデックスデータが書き込まれているレコードに
対応する画像インデックス情報にだけ存在し、レコード
が空のものに対してはつけられない。
【0067】これは使用者が、画像インデックスが存在
しない部分、すなわち前述した枠410に対応する欄に
誤ってマークをしてしまうのを避けるためである。ま
た、このようにすることによってマークシートがこまご
ませずに、見やすいものとなっている。
【0068】次に、領域407は、後述するスキャナの
スキャンモードの指定領域であり、両面/片面の選択、
読み取り解像度の選択等ができる。
【0069】また、バーコード404は、光磁気ディス
ク記憶装置21に記憶されている前述のディスクIDを
バーコード化したものである。インデックス情報は、個
々の光磁気ディスクによってそれぞれ異なる可能性があ
り、マークシートがどのディスクから作成されたかを特
定しなければならない。本バーコード404は、光磁気
ディスク記憶装置21に書き込まれているディスクID
と1対1に対応している。
【0070】また、バーコード405は、前述のインデ
ックス画像識別コードである。同一の光磁気ディスクで
も、画像インデックスの変更、追加、消去などにより、
インデックス情報が変化する。このため、本コードを付
加し、光磁気ディスク内の画像インデックスとマークシ
ート上の画像インデックスが一致していることを確認で
きるようにする。
【0071】また、領域408は、マーク欄にマークし
た個数の合計をマークするチェックサム領域である。マ
ークシートを読み込んだ際に、マーク数の合計と、本欄
でマークされた数値を比較することで、マークシートが
正しく読み取られたかどうかをチェックするために用い
られる。
【0072】マーク420は、記憶操作時に、マークシ
ート自体をディスクに記憶するか否かを選択するための
マークシート記憶マークである。
【0073】メモ欄406は、入力する文書に関する補
足など、自由に書き込むことができるものである。
【0074】このメモ欄は、後述するように、このマー
クシート自身を記憶しておけば、後に検索の際に先頭の
ページ、すなわち、このマークシートの画像を見て、そ
のメモ欄に記されている、例えば、このファイルの概要
などを知るなどの使い方が可能となる。
【0075】基準マーク409は、マークシートを読み
込んで解析をする際にマーク検出の位置基準になる。
【0076】バーコード403は、シートタイプコード
を示すバーコードであり、当該マークシート400が上
記の構成になっていることを示す。このシートタイプコ
ードを変更することにより、異なった形式のマークシー
トを用いることもできるようになる。
【0077】例えば図10に示すマークシート400b
は、後述するスキャナモードを設定するためだけのマー
クシートであり、CPU11は、シートタイプ403b
のバーコードを読み取ることによって、シートタイプ4
03bの様式のマークシートであると認識する。なお、
このマークシート400bは、後述するスキャナモード
を設定するためだけのものなので、装填されているディ
スクの画像インデックスの状態や、ディスクのIDの情
報は必要ないため、インデックス画像識別コードおよび
ディスクIDを示すバーコードは記載されていない。
【0078】次に、マークシートの生成方法について、
図4のフローチャートを用いて説明する。
【0079】まず、上記RAM13内に、マークシート
400を生成するための領域を確保し(S401)、画
像インデックス情報の枠410、メモ欄406、スキャ
ナ設定欄407、チェックサム欄408、マークシート
記憶マーク420、基準マーク409、シートタイプの
バーコード403を順に生成する(S402〜S40
8)。
【0080】次に、光磁気ディスク記憶装置21に記憶
されているディスクIDを読み出し(S409)、バー
コードとしてRAM13上に生成する(S410)。同
様にインデックス画像識別コードも読み出し(S41
1)、バーコードとして生成する(S412)。
【0081】次に、インデックス画像データファイル1
を読み出して(S413)、データレコード1−0、1
−1・・・1−mの各データをチェックする(S41
4)。そして、データが有効ならば、画像インデックス
情報401を生成する(S415)。このとき、近傍に
マーク欄402を生成する(S416)。
【0082】RAM13上でマークシートイメージデー
タの生成が終了したら、当該イメージデータを画像印刷
装置インタフェース回路26を介して画像印刷装置27
に送出し、印字出力する(S418)。
【0083】なお、メモリ上での各領域の生成順序は、
特に限定されているわけではなく、上記の例と異なって
いてもよい。
【0084】(4)画像読み取り装置および記憶動作 ここで、図5〜図9を用いて、画像読み取りと記憶動作
について説明する。
【0085】図5は、本実施例における画像読取装置2
5の断面図である。
【0086】記憶しようとする原稿260は、原稿台2
61上に積載され、キーボード15よりCPU11に対
して操作者が原稿の記憶を指示すると、CPU11は画
像読取装置インタフェース回路24を介して画像読取装
置25のモータ256の駆動を開始する。
【0087】ここで読み取りモードについての説明を行
う。
【0088】図7は、画像読取装置25内のモータ制御
部分を示すブロック図である。モータ256は、モータ
制御部257によって回転速度が制御されるものである
が、モータ制御部257は、CPU11から駆動/非駆
動の指示のほかに、2種類の回転速度の指示を受け付け
ることが可能となっている。
【0089】これは原稿の読み取りモードとして、高解
像度、低速モード(以下、ファインモードという)と、
低解像度、高速モード(以下、ノーマルモードという)
との2種類を実現するものである。
【0090】ノーマルモード時は、CPU11はモータ
制御部257に対しモータ256を高速で回転させるよ
うに指示を出し、ファインモード時は低速で回転させる
ように指示を出すことになる。
【0091】このモータ256の駆動は、図示しない駆
動伝達機構によって図5の給紙ローラ262、搬送ロー
ラ263を回転させるよう構成されている。
【0092】図9は、ROM40に格納されているプロ
グラムの記憶動作の部分のフローチャートである。
【0093】原稿260は、給紙ローラ262によって
給紙され、搬送力を搬送ローラ263から受ける位置ま
で原稿が搬送されると以降の搬送は搬送ローラ263に
よって行われることになる(S1)。
【0094】次に、読み取りの両面、片面モードについ
て説明する。
【0095】上述したように原稿が搬送路265にそっ
て画像読取装置25内を進み、画像を読み込むための光
電変換素子としての表面用CCD250および裏面用C
CD252の位置に達すると、原稿の画像が表裏同時に
読み取られ始める。
【0096】図8は、画像の読み取りに関する構成を示
すブロック図である。
【0097】表面用CCD250、裏面用CCD252
は、CCD駆動部251、CCD駆動部253によって
駆動されている。
【0098】そして、表裏同時に読み取られた画像デー
タは、それぞれラインスイッチング部254に送られ
る。このラインスイッチング部254は、表面用CCD
250から主走査1本分のデータを次段へ通すと、内部
のスイッチング素子を切り替え、次に裏面用CCD25
2から主走査1本分の画像データを次段へ通す機能を有
している。このようにして、表裏の画像データは主走査
の単位で直列化され、次段の圧縮部255へと送られ
る。
【0099】以上は両面読み取りについての説明である
が、ここでCPU11の指示によりラインスイッチング
部254に対して片面読み取りに指示されている場合
は、上述したスイッチングは行われず、常に表面用CC
D250からの画像データが次段に送られることにな
る。
【0100】圧縮部255に送られてきた画像データ
は、MH法、MR法、あるいはMMR法等の画像データ
圧縮が施されてRAM13へと送られる。
【0101】ここで表面用CCD250からの表面の画
像データは、図8に示したように、圧縮されないまま、
その画像の全てが画像解析RAM300に書き込まれる
(S2)。
【0102】ところで、原稿台261上に積載された原
稿は、例えば図6に示すように、先頭のページにマーク
シート400を有する複数のファイルが積載されている
ものとすると、この時点で画像解析RAM300上に格
納されているのは第1ファイルのマークシート400で
あり、操作者によって事前に、その第1ファイルに付け
たいインデックスに対応するマーク欄にチェックがされ
ているものである。
【0103】また、第1ファイルが両面原稿であれば両
面モードの欄に、さらに第1ファイルをファインモード
で記憶しておきたいならばファインの欄に、さらにマー
クシート400自体を記憶したいならばマークシート記
憶マーク欄にチェックがされているものである。
【0104】CPU11は、画像解析RAM300に格
納された非圧縮の画像データ、すなわちマークシート4
00の画像データを検査していくわけであるが、その際
に、まず基準マークの有無を調べる。
【0105】この時点ではマークシート400が格納さ
れており、CPU11は基準マークを検出し、これがマ
ークシート400であることを検知する(S3)。この
S3において、基準マークを用いてマークシートである
か、通常の原稿であるかを判断しているのは、この判断
にマークシート全体を読み取ったのでは時間がかかるの
で、基準マークだけの有無を検査して短時間で処理でき
るようにしたものである。よって、通常の原稿の記憶動
作が不必要に遅延することはない。
【0106】この基準マークは、この画像がマークシー
ト400であるか、通常の原稿であるかを識別するとと
もに、マークシート400の画像解析RAM300内で
の位置ずれ、すなわち搬送中のマークシート400の斜
行、搬送方向および搬送方向と直角方向への位置ずれを
CPU11が検知するためのものである。
【0107】CPU11は、検出した基準マークの画像
解析RAM300内での位置によって、各マーク欄の正
規位置からのずれを補正することができる。
【0108】次に、CPU11は、周知のバーコードで
記載されているディスクIDおよびインデックス画像識
別コードをデコードし、この2つの情報が、その時点で
装填されているディスクに格納されている前記ディスク
IDおよび、インデックス画像識別コードと一致してい
るか否かを検査する(S4)。
【0109】これが仮に一致していないとすると、マー
クシート400上にプリントされている画像インデック
スと、ディスクが有しているインデックスとが異なるこ
とが予想されるため、エラーであることを液晶ディスプ
レイ23に表示して記憶動作は終了する(S14)。
【0110】また、S4で一致している場合は、各マー
ク欄のチェックの有無を検査することによって、このフ
ァイルに付けるべき画像インデックスおよび、スキャナ
の設定の情報を得ることになる。また、このファイルの
記憶モード、すなわちこのファイルが両面原稿であるか
片面原稿であるか、また、操作者がこのファイルをノー
マルモードで記憶したいのかファインモードで記憶した
いのかについての情報も得ることになる(S6)。
【0111】そして、全てのマーク欄の検査を行った後
に、チェックを検知したマークの総数と、チェックサム
欄によって得られる。操作者の意図するところのマーク
の総数とが一致しているか否かを検査する(S7)。
【0112】これがもし一致していない場合は、マーク
シート400の汚れなどによってマーク欄のチェックを
誤読している可能性が高いので、エラーであることを液
晶ディスプレイ23に表示して記憶動作は終了する(S
14)。
【0113】ここで、S7には、以下のような矛盾エラ
ー検査も含まれている。すなわち、例えば図15で示す
ように、スキャナの設定情報のノーマルとファインの双
方にチェックを検知した場合、あるいはチェックサムの
10と20の欄の双方に、あるいは図16で示すよう
に、3と4の欄の双方にチェックを検出した場合などで
ある。
【0114】そして、この矛盾エラーを検知した場合
も、同様にエラーであることを液晶ディスプレイ23に
表示して記憶動作は終了する(S14)。
【0115】また、上記S7でマークの総数が一致して
いる場合には、新たなファイルがここから始まると判断
し、前述した関係ファイルに新たな1レコードを生成す
る(S8)。
【0116】また、この新しいレコード内のマーク欄に
チェックを有する画像インデックスに対応するビットを
立てることにより、従来例で手作業で選択したのと同じ
機能を自動で得られる(S9)。
【0117】次いで、前述したスキャンモードのマーク
欄のチェックの有無を参照することにより、両面モー
ド、片面モードの設定が変更される。
【0118】なお、本実施例では、図3に示すように、
片面/両面モード→2頁モード/両面→表裏モードの3
種類から選択することになっている。
【0119】これらのモードは、もし片面モードのマー
ク欄にチェックがされていた場合は、図8におけるライ
ンスイッチング部254に対する両面/片面の指示を片
面にして表面用CCD250からの画像データのみを通
過させるようにラインスイッチング部254に指示する
とともに、図2における情報ファイル群5内にこれから
生成される情報ファイルに含まれる情報として、片面モ
ードで記憶された旨を記憶することになる。
【0120】また、もし両面→2頁モードのマーク欄に
チェックされていた場合には、ラインスイッチング部2
54に対する両面/片面の指示を両面にして、前述した
ように表面用CCD250と裏面用CCD252の両方
からの画像データを通過させるようにラインスイッチン
グ部254に指示するとともに、情報ファイル群5内
に、これから生成される情報ファイルに含まれる情報と
して、両面→2頁モードで記憶された旨を記憶すること
になる。
【0121】ここで両面→2頁モードである旨が格納さ
れている場合には、そのファイルを後に表示または印刷
する際に、裏面の画像を表面の画像の次のページである
ように扱うこととなる。すなわち、例えば表示に際し
て、表面が表示されている状態では、次の頁を表示する
旨のキーボード15の操作によって裏面の頁が表示され
ることとなる。
【0122】また、もし両面→表裏モードのマーク欄に
チェックがされていた場合には、ラインスインッチング
部254に対する両面/片面の指示を両面にして、前述
したように表面用CCD250と裏面用CCD252の
両方からの画像データを通過させるようにラインスイッ
チング部254に指示するとともに、情報ファイル群5
内に、これから生成される情報ファイルに含まれる情報
として、両面→表裏モードで記憶された旨を記憶するこ
とになる。
【0123】ここで両面→表裏モードである旨が格納さ
れている場合は、そのファイルを後に表示または印刷す
る際に、表面または裏面という頁の属性を残した扱いを
することとなる。すなわち、例えば表示に際して、表面
が表示されている状態では、裏の面を表示する旨のキー
ボード15の操作によって裏面の頁が表示されることと
なる。
【0124】また、例えば画像印刷装置27が両面をプ
リントできるものであった場合、表面として記憶されて
いた画像を表面に、裏面として記憶されていた画像をプ
リント紙の裏面にプリントすることになる。
【0125】次に、同じくスキャナ設定欄407内の、
読み取り解像度のマーク欄においてノーマルモードのマ
ーク欄にチェックがされている場合は、モータ制御部2
57へのモータ回転速度の指示を高速にして、次の原稿
から始まる新たなファイルはノーマルモードで読み取る
ようにする。また、もしファインモードのマーク欄にチ
ェックがされている場合は、モータ制御部257へのモ
ータ回転速度の指示を低速にして、次の原稿から始まる
新たなファイルはファインモードで読み取るようにする
(S10)。
【0126】ここで、本実施例においては、スキャナ設
定のノーマル/ファインや片面/両面→2頁/両面→表
裏などのように、いくつかのうちのいずれかを選択する
項目において、図17に示すように、そのいずれにもチ
ェックが検知されなかった場合は、それまでの状態を継
承するように、例えば図17の例ではスキャナの設定は
それまでの設定を変えないという制御をCPU11は行
っている。
【0127】次に、スキャナ設定欄407内のマークシ
ート記憶マークの欄にチェックが有る場合は、その時点
でRAM13に格納されている圧縮されたマークシート
400の画像データをディスクに書き込むこととなる
(S11、S13)。
【0128】次にS12において、まだ次の原稿がある
と判断され、S1へと戻るが、図6における第1ファイ
ルの2頁目以降の原稿はマークシート400ではなくフ
ァイルの本体であるので、S3における基準マークの検
査によって基準マークが検知されないので、S13によ
って画像データがディスクに記憶されるのみの動作とな
る。
【0129】以後、図6におけるファイル2、3、4
も、それぞれの先頭頁にあるマークシート4001、4
002、4003によってインデックス画像の自動選択
およびスキャナモードの自動設定が行われることとな
る。
【0130】ここでマークシート400、4001、4
002、4003は、たとえ直前に読み込んだファイル
のインデックス画像と、そのマークシートのインデック
ス画像の選択が全く同じであっても、そのマークシート
を検知した時点で、S8に示したように、新たなレコー
ドを関係ファイルに作成するので、直前のファイルの最
後尾に追加頁として記憶されることはない。
【0131】以上説明したように、本実施例によれば、
基準マーク、シートタイプ、ディスクID、インデック
ス画像識別コード、インデックス画像の選択情報、スキ
ャナモード、マークシート記憶マーク等の情報を機械的
に読み取り可能な形態で記述できるシートを、画像情報
処理装置自身で作成し、使用者が該シートに画像情報処
理装置に与えたい指示を記入後、画像を記憶する際に画
像情報処理装置に読み取らせるように構成したことによ
り、画像のインデックス付けを記憶作業の際に行う必要
がなくなった。従って、複数のファイルを一括した状態
で記憶作業を行うことが可能となり、ファイル毎に読み
込み動作を中断し、インデックスを選択し直すという煩
雑な操作は必要ないものとなった。
【0132】また、本実施例によれば、画像の記憶作業
と、この画像に付けるインデックスを検討する作業を分
離することが可能となり、画像の記憶作業を速やかに行
うことができる。
【0133】従って、例えば複数の使用者が1台の画像
情報処理装置を使用している環境であっても、記憶作業
のために単一の使用者によって画像情報処理装置が独占
されることが少なくなった。
【0134】さらに、マークシートにペン等で書き込む
ことによって、画像インデックス等の上記情報を指定す
るという方法は、従来の、キー操作によって指定すると
いう方法に比して親しみやすいものであり、また、従来
においては、例えば、インデックス画像の選択を行うな
らば、実際のインデックス画像の選択をするに先だっ
て、装置をインデックス画像選択状態にするための予備
操作、例えばメニュー選択などの操作、を行わなければ
ならなかったが、本実施例によって、これらは解消され
るものである。
【0135】また、本実施例では、基準マークを用いて
マークシートであるか否かの判断を行うように構成した
ため、マークシートではない通常の画像の読み込み速度
の劣化は非常に少ないものとなった。
【0136】また、シートタイプをマークシート上に記
載してあるために、マークシートの様式を変更した際に
も、従来のマークシートと変更された様式のマークシー
トとの区別を装置に認識させることができる。
【0137】また、本実施例では、マークシート上に、
ディスクID、インデックス画像識別コードを有してい
るために、インデックス付けを誤ることもなく、また、
チェックサムの欄を有することによって、マークシート
の汚れその他の原因による誤動作の可能性も非常に低い
ものである。
【0138】また、マークシートは、画像情報処理装置
自身で作成するように構成したため、本実施例を適用す
るのに、例えば新たなマークシート印刷装置等は必要が
なく、容易に実現できる。
【0139】また、本実施例においては、上述したよう
にスキャナモードの設定等もマークシートより本装置に
与えることが可能なため、両面原稿と片面原稿とが混在
した場合でも、その原稿の境目にマークシート挿入して
おくことによって、一括に読み込ませることが可能とな
る。このため原稿が例えば片面から両面に変わるたびに
装置を一旦とめて、読み込みのモードを変更するといっ
たような煩雑な操作は必要ではなくなった。
【0140】なお、上記実施例においてはマークシート
の解析として画像解析RAM300を専用に設けたが、
これは他のメモリ、例えば画像の表示、印刷、あるいは
ディスクへの書き込みに用いられる画像メモリを用いて
もよい。
【0141】また、上記実施例においては、シートタイ
プ、ディスクID、インデックス画像識別コードを、バ
ーコードによってプリントおよび読み取りを行ったが、
これらの情報もインデックス画像の選択欄と同じマーク
欄としてもよいし、また、図18の403b、404
b、405bで示すように、文字認識等の他の機械的読
み取り可能な方法によるものであってもよい。
【0142】また、上記実施例においては、マークシー
トは画像情報処理装置よりプリントされたものであった
が、画像情報処理装置よりプリントされたマークシート
を複写機等を用いて複製し、それを用いるものであって
もよい。
【0143】また、上記実施例においては、マークシー
トはファイルの先頭ページに積載したが、これは、予め
決められている位置であれば、ファイルのどの位置であ
ってもよい。例えば、ファイルの最後に読み込まれるの
であってもかまわない。
【0144】
【発明の効果】請求項1、11記載の発明によれば、原
稿画像に関連付けるインデックス画像が何であるかを可
視的に確認することができないばかりか、どのようなイ
ンデックス画像を関連付けるかオペレータが1つの文書
毎に考えなければならず、過去に使用したインデックス
画像と重複しないよう、使用したインデックス画像を全
てオペレータが覚えておかなければならず、又、過去に
使用したインデックス画像を再び使用したことに起因し
て原稿画像とインデックス画像との関連付けが適正に行
われない等の不具合が生じるのを未然に防止して、オペ
レータに対する負担を極力抑制した、記憶媒体に登録す
べき原稿画像とインデックス画像との関連付けが可能に
なり、便利性が向上すると共に、前記記憶媒体への登録
処理の対象となる原稿画像とインデックス画像との関連
付けに使用可能なシート上のインデックス画像をオペレ
ータが確認することにより、記憶媒体にどのような原稿
画像を登録したのか、又、どのようなインデックス画像
を付与したのか等を、オペレータが可視的に速やかに確
認することができる。 又、請求項2、12記載の発明に
よれば、請求項1記載の発明と同様な効果を奏すると共
に、原稿画像とインデックス画像との関連付けが適正に
行われずに、原稿画像を記憶すべき記憶媒体とは異なる
記憶媒体に原稿画像を記憶させてしまう等の不具合や、
これに起因して記憶媒体からの原稿画像の検索が適正に
行われない等の不具合が生じるのを未然に防止出来る。
又、請求項3、13記載の発明によれば、請求項1記載
の発明と同様な効果を奏すると共に、原稿画像とインデ
ックス画像との関連付けが適正に行われずに、ユーザの
所望するインデックス画像を原稿画像に関連付けること
ができなかったり、ユーザの所望するインデックス画像
とは異なるインデックス画像を原稿画像に関連付けてし
まう等の不具合や、これに起因して記憶媒体からの原稿
画像の検索が適正に行われない等の不具合が生じるのを
未然に防止出来る。
【0145】また、読み取りシートにファイル毎の識別
情報を付し、この識別情報に基づいて、ファイル毎の管
理を行うことにより、複数の原稿に読み取りシートを挿
入した状態で一括して読み取り、各原稿毎にファイルす
ることが可能であり、この点でも便利性を向上できる。
また、請求項6記載の本発明によれば、記憶媒体に記憶
された原稿画像を検索する画像検索装置において、記憶
媒体に記憶された原稿画像を検索するための複数のイン
デックス画像および少なくとも1つのインデックス画像
を選択するためのマーキング領域を表すマーキングフレ
ームを発生し、これらのインデックス画像およびマーキ
ングフレームをシート上に形成するので、ユーザはイン
デックス画像付きのマークシートによって検索の指示を
行うことができ、検索のためのインデックスの選択が容
易になる。 また、請求項7記載の本発明によれば、記憶
媒体に記憶された原稿画像を検索する画像検索装置にお
いて、記憶媒体に記憶された原稿画像を検索するための
複数のインデックス画像、少なくとも1つのインデック
スを選択するためのマーキング領域を表すマーキングフ
レーム、および記憶媒体のIDを表すID情報を発生
し、これらのインデックス画像、マーキングフレーム、
およびID情報をシート上に形成するので、インデック
ス付きのマークシートを形成する際に検索対象としてい
ない別の記憶媒体におけるインデックスまで形成する必
要がなくなるとともに、このマークシートにより別の記
憶媒体に記憶された原稿画像を検索してしまうことを防
止することができる。 また、請求項8記載の本発明によ
れば、記憶媒体に記憶された原稿画像を検索する画像検
索装置において、記憶媒体に記憶された原稿画像を検索
するための複数のインデックス、少なくとも1つのイン
デックスを選択するためのマーキング領域を表すマーキ
ングフレーム、およびマークシートのIDを表すID情
報を発生し、これらのインデックス画像、マーキングフ
レーム、およびID情報をシート上に形成するので、こ
れにより形成されたマークシート上のインデックスが記
憶媒体で管理されているインデックスよりも古いもので
あるときに誤った検索が行われてしまうことを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例装置のメモリ領域を示す模式図であ
る。
【図3】上記実施例のマークシートの一例を示す模式図
である。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例の画像読取装置の構成を示す断面図
である。
【図6】上記実施例の読み取り原稿を堆積した状態を示
す斜視図である。
【図7】上記実施例の原稿読み取り用のモータ駆動回路
を示すブロック図である。
【図8】上記実施例の原稿読み取り用のCCD駆動回路
を示すブロック図である。
【図9】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】上記実施例のマークシートの他の例を示す模
式図である。
【図11】従来装置のメモリ領域を示す模式図である。
【図12】従来装置の構成を示すブロック図である。
【図13】従来装置におけるファイルデータの記憶配置
を示す模式図である。
【図14】従来装置における液晶ディスプレイとキーボ
ードを示す平面図である。
【図15】上記実施例のマークシートのチェック例を示
す模式図である。
【図16】上記実施例のマークシートのチェック例を示
す模式図である。
【図17】上記実施例のマークシートのチェック例を示
す模式図である。
【図18】本発明の他の実施例におけるマークシートの
例を示す模式図である。
【符号の説明】
10…中央処置装置、 15…キーボード、 21…光磁気ディスク記憶装置、 23…液晶ディスプレイ、 25…画像読取装置、 27…画像印刷装置、 400…マークシート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蓮尾 果門 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 増田 隆一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 森沢 晃 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−242060(JP,A) 特開 昭63−284966(JP,A) 特開 平3−136132(JP,A) 特開 平4−113370(JP,A) 特開 平3−62280(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 G06F 17/30 170 G06F 17/30 230 G06T 1/00 200

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付
    けが可能なインデックス画像の候補と、少なくとも1つ
    のインデックス画像を選択するためのマーキング領域を
    表すマーキングフレームを発生する発生手段と、 前記発生手段が発生した前記記憶媒体に登録すべき原稿
    画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補および
    前記マーキングフレームを、記憶媒体に登録すべき原稿
    画像とインデックス画像との関連付けに使用可能なシー
    ト上に形成する画像形成手段と、 を有することを 特徴とする画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 記憶装置に脱着可能な記憶媒体に登録す
    べき原稿画像とインデックス画像との関連付けに使用可
    能なシートに対する画像形成を実行可能な画像情報処理
    装置であって、 前記記憶装置に装填されている記憶媒体に登録すべき原
    稿画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補と、
    少なくとも1つのインデックスを選択するためのマーキ
    ング領域を表すマーキングフレーム、および前記記憶装
    置に装填されている記憶媒体のIDを表す、記憶媒体に
    対する原稿画像の登録処理の実行可否を制御する為の、
    ID情報を発生する発生手段と、 前記発生手段が発生した、前記記憶装置に装填されてい
    る記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付けが可能な前
    記インデックス画像の候補と、前記マーキングフレー
    ム、および前記外部装置に装填されている記憶媒体のI
    Dを表す前記ID情報を、記憶媒体に登録すべき原稿画
    像とインデックス画像との関連付けに使用可能な前記シ
    ート上に形成する画像形成手段と、 を有することを 特徴とする画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】 記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付
    けが可能なインデックス画像の候補と、少なくとも1つ
    のインデックスを選択するためのマーキング領域を表す
    マーキングフレーム、および記憶媒体に登録すべき原稿
    画像に関連付け可能なインデックス画像のIDを表す、
    記憶媒体への原稿画像の登録処理の実行可否を制御する
    為の、ID情報を発生する発生手段と、 前記発生手段が発生した記憶媒体に登録すべき原稿画像
    に関連付けが可能な前 記インデックス画像の候補と、前
    記マーキングフレーム、および前記ID情報を、記憶媒
    体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との関連付
    けに使用可能なシート上に形成する画像形成手段と、 を有することを 特徴とする画像情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、登録すべき原稿画像を、記憶媒体に登録すべき原稿画像
    とインデックス画像との関連付けに使用可能な前記シー
    ト上のチェックされたマーキングフレームに対応するイ
    ンデックス画像に関連付けて、前記記憶媒体に登録する
    ことを 特徴とすることを特徴とする画像情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、前記記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像
    との関連付けに使用可能な前記シート上のオペレータに
    よるマーキング状況に基づいて、オペレータによるマー
    キングのエラーを検出すること を特徴とする画像情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1項において、 前記発生手段は、選択可能な動作モードに関するモード
    情報を発生し、前記画像形成手段は、記憶媒体に登録す
    べき原稿画像とインデックス画像との関連付けに使用可
    能な前記シート上に前記モード情報を形成することを特
    徴とする画像情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との
    関連付けに使用可能な前記シート上に形成された記憶媒
    体のIDと、前記記憶装置に装填されている記憶媒体の
    IDとが一致しないことに応じて、記憶媒体に対する原
    稿画像の登録処理を禁止することを特徴とする画像情報
    処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項3において、 記憶媒体への登録処理の対象となる原稿画像とインデッ
    クス画像との関連付けに使用可能な前記シート上に形成
    されたインデックス画像のIDと、記憶媒体内のインデ
    ックス画像のIDとが一致しないことに応じて、記憶媒
    体に対する原稿画像の登録処理を禁止することを特徴と
    する画像情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜3のいずれか1項において、 画像入力装置からの画像を予めインデックス画像として
    前記記憶媒体に記憶しておくことを特徴とする画像情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜3のいずれか1項におい
    て、 記憶媒体に登録されている原稿画像をオペレータからの
    指示に応じて検索出力することを特徴とする画像情報処
    理装置。
  11. 【請求項11】 記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連
    付けが可能なインデックス画像の候補と、少なくとも1
    つのインデックス画像を選択するためのマーキング領域
    を表すマーキングフレームを発生する発生ステップと、 前記発生ステップにて発生した前記記憶媒体に登録すべ
    き原稿画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補
    および前記マーキングフレームを、記憶媒体に登録すべ
    き原稿画像とインデックス画像との関連付けに使用可能
    なシート上に形成する画像形成ステップと、 を有することを特徴とする画像情報処理方法。
  12. 【請求項12】 記憶装置に脱着可能な記憶媒体に登録
    すべき原稿画像とインデックス画像との関連付けに使用
    可能なシートに対する画像形成を実行可能な画像情報処
    理方法であって、 前記記憶装置に装填されている記憶媒体に登録すべき原
    稿画像に関連付けが可能なインデックス画像の候補と、
    少なくとも1つのインデックスを選択するためのマーキ
    ング領域を表すマーキングフレーム、および前記記憶装
    置に装填されている記憶媒体のIDを表す、記憶媒体に
    対する原稿画像の登録処理の実行可否を制御する為の、
    ID情報を発生する発生ステップと、 前記発生ステップにて発生した、前記記憶装置に装填さ
    れている記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連付けが可
    能な前記インデックス画像の候補と、前記マーキングフ
    レーム、および前記外部装置に装填されている記憶媒体
    のIDを表す前記ID情報を、記憶媒体に登録すべき原
    稿画像とインデックス画像との関連付けに使用可能な前
    記シート上に形成する画像形成ステップと、 を有することを特徴とする画像情報処理方法。
  13. 【請求項13】 記憶媒体に登録すべき原稿画像に関連
    付けが可能なインデックス画像の候補と、少なくとも1
    つのインデックスを選択するためのマ ーキング領域を表
    すマーキングフレーム、および記憶媒体に登録すべき原
    稿画像に関連付け可能なインデックス画像のIDを表
    す、記憶媒体への原稿画像の登録処理の実行可否を制御
    する為の、ID情報を発生する発生ステップと、 前記発生ステップにて発生した記憶媒体に登録すべき原
    稿画像に関連付けが可能な前記インデックス画像の候補
    と、前記マーキングフレーム、および前記ID情報を、
    記憶媒体に登録すべき原稿画像とインデックス画像との
    関連付けに使用可能なシート上に形成する画像形成ステ
    ップと、 を有することを特徴とする画像情報処理方法。
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