JP3192140U - 商品陳列用のひな壇を形成するための補助具及びひな壇が形成された商品陳列台 - Google Patents

商品陳列用のひな壇を形成するための補助具及びひな壇が形成された商品陳列台 Download PDF

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Abstract

【課題】商品陳列用のひな壇を形成するために用いられる、滑り止めシートの使用を必要としない補助具及びひな壇を備える商品陳列台を提供する。
【解決手段】商品陳列台10は傾斜面16と、傾斜面に設けられた鉤形の横断面形状を有する互いに平行な複数の溝18とを備える。補助具14は、本体20と、本体を商品陳列台の傾斜面上に支持する2つの脚部22,24とを備える。本体は、2つの脚部の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなる商品載置面26を有し、2つの脚部はそれぞれ2つのフック状の先端部分を有する。両先端部分の内の一方の先端部分は商品陳列台の溝18の1つに受け入れられ、溝の鉤形の内壁に解除可能に係止し、他の一方の先端部分は商品陳列台の傾斜面18に接する。
【選択図】図1

Description

本考案は、スーパーマーケットのような店舗に設けられる商品陳列台にひな壇を形成するための補助具並びに当該ひな壇を有する商品陳列台に関する。
従来、店舗で販売される商品を陳列するために商品陳列台の傾斜面上に取り付けられ、該傾斜面上に商品陳列用のひな壇を形成するための補助具が提案されている(後記特許文献1参照)。
この補助具は山形に連なる2つの平坦面を有する本体と、該本体から突出する2つの突起とを備える。前記補助具は、その両突起をそれぞれ前記商品陳列台の傾斜面に設けられた互いに平行な複数の溝の内の2つの溝に差し込むことにより、前記商品陳列台の傾斜面に取り付けられ、その本体が前記商品陳列台の傾斜面上にひな壇を形成する。より詳細には、前記本体の2つの平坦面が前記商品陳列台の傾斜面上に連なり、該傾斜面上に突出する山形のひな壇を規定し、両平坦面のいずれか一方が商品載置面をなす。
ところで、前記平坦面からなる商品載置面は、これが傾斜状態に置かれるときは、この上に置かれる商品の滑り落ちを招く。このため、通常、前記商品載置面上に、商品の滑り落ちを防止するための滑り止めシートが敷かれる。また、前記商品陳列台の傾斜面上への前記補助具の取り付けは前記2つの溝への前記2つの突起の差し込みによりなされるところ、前記2つの突起は前記補助具への外力の作用によって前記溝から抜け出す可能性があり、これによって前記商品陳列台に対する取り付け状態が解除され、このために前記ひな壇が崩壊し、商品が散乱するおそれがある。
特開2006−15043号公報
したがって、本考案の目的は、商品陳列用のひな壇を形成するために用いられる、滑り止めシートの使用を必要としない補助具及び前記ひな壇を備える商品陳列台を提供することにある。また、本考案の他の目的は、外力の作用によって崩壊しにくいひな壇を形成するための補助具及び前記ひな壇を備える商品陳列台を提供することにある。
本考案は、傾斜面と、該傾斜面に設けられ鉤形の横断面形状を有する互いに平行な複数の溝とを備える商品陳列台の前記傾斜面上に載置され、ひな壇を形成する補助具を提供する。
前記補助具は、本体と、該本体を前記商品陳列台の傾斜面上に該傾斜面からその上方に間隔をおいて支持する2つの脚部とを備える。前記本体は、前記2つの脚部の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなる商品載置面を有する。また、前記2つの脚部は共にフック状の先端部分を有し、両先端部分の内の一方の先端部分は前記商品陳列台の溝の1つに受け入れられ該溝の内壁に解除可能に係止し、また、他の一方の先端部分は前記商品陳列台の傾斜面に接する。
本考案によれば、前記補助具はその2つの脚部を介して前記傾斜面上に取り付けられ、その本体が前記商品陳列台の傾斜面の上方空間にひな壇を形成する。本考案にあっては、前記本体が前記上方空間に規定する商品載置面が前記2つの脚部の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなり、商品は前記商品載置面における凹面部、すなわち波の山と山との間の谷に相当する箇所に置かれる。このことから、商品は前記商品載置面に該商品載置面上を滑り落ちあるいは転がり落ちないように保持され、陳列に供される。したがって、また、前記補助具の使用に当たり、その商品載置面からの商品の滑り落ちを防止するための滑り止めシートの使用を不要とすることができる。
また、本考案によれば、前記補助具は、前記2つの脚部の2つのフック状の先端部分の内の一方を前記商品陳列台の溝に挿し入れて該溝の内壁に係止させ、また、他方の先端部分を前記傾斜面上に載置することにより、前記商品陳列台の傾斜面上に取り付けられる。ここにおいて、前記一方の先端部分の前記溝の内壁への係止は、前記補助具が外力の作用を受ける場合における前記商品陳列台からの前記補助具の外れを抑制することに寄与し、これにより、前記補助具が形成する前記ひな壇の崩壊及びこれに伴う商品の散乱が防止される。さらに、両先端部分の一方のみの前記溝の内壁への係止及びその解除は、前記補助具の前記商品陳列台への取り付け及び取り外しを容易にする。
本考案にあっては、さらに、前記補助具の本体及び両脚部が、前記補助具が前記商品陳列台の傾斜面上に載置された状態で見て、前記商品陳列台の溝の伸長方向へ互いに間隔をおいて設けられた、仕切板を通すための複数のスリットを有するものとすることができる。これによれば、前記仕切板により、前記本体の商品陳列面を複数に分割することができる。
前記補助具は、さらに、両脚部間に位置する、前記スリットに通された仕切板のための支持部を備えるものとすることができる。ここにおいて、前記支持部は前記複数のスリットにそれぞれ対応する複数の前記仕切板の受け入れ溝を有し、各受け入れ溝は各スリットに向けて段階的に増大する幅寸法を有する。これによれば、前記受け入れ溝の段階的に増大する幅寸法にそれぞれ対応する厚さ寸法を有する仕切板の選択、使用が可能である。
前記補助具は板状体からなるものとすることができる。また、前記仕切板の支持部は前記本体と一体に形成されてなるもの、あるいは、前記本体に解除可能に取り付けられた別部材からなるものとすることができる。
本考案に係る商品陳列台は、その傾斜面上に、前記した補助具により形成された前記ひな壇を備える。
商品陳列台と該商品陳列台の傾斜面上に一方向に向けて配置された補助具とを示す斜視図である。 商品陳列台と該商品陳列台の傾斜面上に反対方向に向けて配置された補助具とを示す斜視図である。 商品陳列台の傾斜面上に一方向に向けて配置された補助具の側面図である。 商品陳列台の傾斜面上に反対方向に向けて配置された補助具の側面図である。 図1及び図2に示す補助具の斜視図である。 図5に示す補助具の他の方向から見た斜視図である。 図5に示す補助具をその底部側から見た斜視図である。 商品陳列台と、その傾斜面上に配置された補助具と、仕切板とを示す斜視図である。 商品陳列台、その傾斜面上に配置された補助具及び仕切板をこれらの下方から見た斜視図である。
図1及び図2を参照すると、本考案の一例に係る商品陳列台が全体に符号10で示されている。商品陳列台10は、1又は複数(図示の例では3つ)の補助具14の使用により、その傾斜面16上に形成された商品陳列用のひな壇12を有する。
図示の商品陳列台10は全体に矩形の平面形状を有する一様な厚さの板状体からなり、適当な支持手段(図示せず)を介して、その平坦な表裏両面が傾斜した状態におかれている。商品陳列台10は、前記支持手段により傾斜した状態におかれた表面、すなわち傾斜面16と、該傾斜面に開放する、互いに平行な複数の溝18とを有する。複数の溝18は商品陳列台10の傾斜方向lに互いに間隔を置いて、好ましくは等間隔をおいて配置されている。
商品陳列台10の溝18は鉤形の横断面形状を有する。図3及び図4に示す例にあっては、溝18はその横断面で見てL形を呈する。すなわち、溝18は、商品陳列台10の傾斜面16からその裏面に向けて伸び、次いで直角に折れ曲がり、商品陳列台18の傾斜方向lにおける上方へ向けて伸びている。溝18は、図示の例のほか、例えばJ形の横断面形状を有するものとすることができる。
補助具14は商品陳列台10の傾斜面16上に載置され、商品陳列台10の傾斜面16からその上方に間隔をおいた空間(上方空間)に、商品19(図1及び図2参照)が載置、陳列されるひな壇12を形成する。図1及び図2に示す例にあっては、3つの補助具14が、商品陳列台の10の傾斜面16上にその傾斜方向lへ互いに等間隔をおいて配置されている。3つの補助具14は、図示の例に代えて、不等間隔をおいて配置することができる(図示せず)。
補助具14は、陳列される商品19の種類、大きさ、形状等を考慮して定められる任意の大きさを有するものとすることができる。また、補助具14はその大きさに応じた数量をもって、また、種々の態様で商品陳列台10の傾斜面16上に配置することができる。
補助具14は、その一例を図5、図6及び図7に示すように、全体に板状を呈し、本体20及びこれに連なる2つの脚部22、24を備える。
本体20は、両脚部22、24により、商品陳列台10の傾斜面16の前記上方空間に支持される(図1〜図4参照)。図示の例にあっては、一方の脚部22が他方の脚部24より大きい高さ寸法を有する。このため、本体20が一方の脚部22から他方の脚部24に向けて下向きに傾斜している。両脚部22、24の高さ寸法、したがって本体20の傾斜の程度は、商品19の陳列効果を考慮して任意に定めることができる。前記した例に代えて、両脚部22,24が同じ高さ寸法を有するものとすることもできる。
補助具14の本体20は、商品19が載置される商品載置面26を有する。商品載置面26は、2つの脚部22、24の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなる。したがって、商品載置面26は互い違いに連続する2つの凹面部(波の谷に相当)28及び凸面部(波の山に相当)30を有し、これらの面部分28,30は商品陳列台10の溝18と平行に伸びている。互いに隣接する2つの凸面部30間の凹面部28は、商品載置面26上に載置される商品19が商品載置面26上を滑り落ちないように、また、転がり落ちないように保持する。
凹面部28の数量及び凸面部30の数量は、これらを2つ及び3つとする図示の例に代えて、1つ及び2つとし、あるいは3つ以上及び4つ以上とすることができる。凹面部28及び凸面部30の数量を2つ以上及び3つ以上とするときは、商品載置面26を凹面部28及び凸面部30が規定するひな壇からなるものとすることができる。また、凸面部30相互間又は凸面部30相互間の間隔の大きさは任意に定めることができる。さらに、凹面部28及び凸面部30について、これらが湾曲した形状を有する図示の例に代えて、角形の形状を有するものとすることができる。前記湾曲の程度及び前記角形における開き角度は、商品の種類、陳列効果等を考慮して任意に定めることができる。
補助具14は、図1及び図3に示すように、高さの大きい脚部22及び高さの小さい脚部24がそれぞれ傾斜面16の傾斜方向lにおける上方及び下方に位置するように傾斜面16上に配置し、あるいは、図2及び図4に示すように、高さの大きい脚部22及び高さの小さい脚部24がそれぞれ傾斜面16の傾斜方向lにおける下方及び上方に位置するように傾斜面16上に反対に配置することができる。これによれば、図1、3に示す例においては傾斜面16よりも急勾配の商品陳列面26が形成され、また、図2、4に示す例においては傾斜面16と反対に傾斜する商品陳列面26が形成される。
補助具14は、さらに、その両脚部22、24の自由端部分を構成するフック状の先端部分22a、24aを有する(図3及び図4参照)。両先端部分22a、24aは互いに反対方向へ向けて伸びかつ湾曲している。各先端部分22a、24aは、商品陳列台10の鉤形の溝18に受け入れられ、溝18の内壁18aに対して係止可能である。
補助具14は、商品陳列台10の傾斜面16上に次のようにして取り付けることができる。まず、補助具14を傾けて、その両脚部22,24の先端部分22a、24aの一方(図1、3の例において先端部分22a、図2、4の例において先端部分24a)が溝18を向き、また、他の一方(図1、3の例において先端部分24a、図2、4の例において先端部分22a)が傾斜面16から離れる状態にする。
次に、前記一方の先端部分を溝18内に進め、次いで前記他方の先端部分が傾斜面16に近づくように補助具14の傾きを直す。これにより、前記一方の先端部分が溝18の内壁18aに係止する。また、前記他の一方の先端部分は、溝18内に受け入れられることなく傾斜面16上に載る。これは、両脚部22、24間の相互間隔又は両先端部分22a、24a間の相互間隔が、任意の2つの溝18の相互間隔より大きいものに設定され(図示の例)、あるいは、小さいものに設定されている(図示せず)ことによる。
前記一方の先端部分が溝18に受け入れられかつ該溝の内壁18aに係止することにより、補助具14は傾斜面16上を滑り落ちないように商品陳列台10に取り付けられる。これによれば、補助具14は、例えばこれに購買客の手が当たる等の外力の作用を受けたときにあっても、商品陳列台10から簡単には分離しない。その結果、前記ひな壇12の形成状態が維持され、ひな壇12の商品載置面26上の商品19が散乱する事態の発生が防止される。
補助具14は、商品陳列台10への取り付け時の前記した操作と逆の操作を行うことにより、商品陳列台10から取り外すことができる。すなわち、前記他方の先端部分が傾斜面16から離れるように補助具14を傾けつつ該補助具を前記一方の先端部分が溝18内から抜け出る方向へ移動させる。これにより、前記一方の先端部分と溝18の内壁18aとの係止を解き、前記一方の先端部分を溝18外に引き出すことができる。
図8及び図9に示すように、補助具14は、さらに、厚さ寸法の異なる仕切板32、34、36のいずれをも通すことが可能である幅寸法を有する複数のスリット38を有するものとすることができる。ここにおいて、仕切板32、仕切板34及び仕切板36は、それぞれ、小、中及び大の厚さ寸法を有する。また、図示の例において、各スリット38の幅寸法は、仕切板36の厚さ寸法より大きい。
複数のスリット38は、補助具14が商品陳列台10の傾斜面16上に載置されている図1又は図2に示す状態で見て、商品載置面26の凹面部28及び凹面部30の伸長方向(商品陳列台10の溝18の伸長方向)へ互いに等間隔をおいて配置されている。任意のスリット38に通された任意の仕切板32,34,36は、補助具14の商品載置面26をその凹面部28及び凸面部30の伸長方向に関して複数の領域に区画、分離する。厚さ寸法の異なる仕切板32、34、36は、陳列される商品19の大きさ、種類等に合わせて選択使用することができる。前記仕切板を通すための複数のスリット38は、図示の例に代えて、互いに異なる間隔をおいて配置することができる。また、各スリット38は、先端部分22a、22bを除いて、補助具14の一方の脚部22から本体20を経て他方の脚部24へと伸びている。
図示の補助具14は、さらに、その両脚部22,24間に支持部40を有する。支持部40は、複数のスリット38にそれぞれ対応して設けられ前記仕切板の一部(下端部)を受け入れ可能である複数の受け入れ溝44を有する。
図示の支持部40は補助具14の本体20と一体をなす矩形状の板体からなり、該板体は、本体20の商品載置面26に相対する裏面42(図3又は図4参照)から一方の脚部22に近接してこれとほぼ平行に伸び、脚部22の先端部分22aの近傍で終わる自由端40Aを有する(図3参照)。なお、図示の例では、支持部40の高さ(本体20の裏面42から自由端40Aまでの長さ)が、補助具14が図3に示す態様で用いられる場合においては商品陳列台10の傾斜面16に接し、他方、図4に示す態様で用いられる場合においては商品陳列台10の傾斜面16に接しない大きさに設定されている。
各受け入れ溝44は、各スリット38に向けて段階的に漸増する幅寸法を有する。より詳細には、各受け入れ溝44は、互いに連なる3つの溝部44a、44b、44cからなる(図7参照)。3つの溝部44a、44b、44cはそれぞれ3つの異なる幅寸法であって3つの仕切板32、34、36の厚さ寸法よりわずかに大きい3つの異なる幅寸法を有し、スリット38に通された任意の仕切板32、34、36の下端部をこれががたつかないように受け入れかつ支持する。
図示の例にあっては、最も小さい幅寸法を有する溝部44aが支持部40の自由端40Aに最も近接し、最も大きい幅寸法を有する溝部44cがスリット38に連なっている。ただし、溝部44cの幅寸法はスリット38の幅寸法より小さい。また、これらの中間の幅寸法を有する溝部44bは、両溝部44a、44c間にあってこれらの両溝部に連なっている。
したがって、最も小さい厚さ寸法を有する仕切板32の下端部が最も小さい幅寸法を有する溝部44aに受け入れられるとき、仕切板32と商品陳列台10傾斜面16との間に最も小さい大きさの隙間が生じ、反対に、最も厚い仕切板36の下端部が溝部44cに受け入れられるときは、仕切板36と商品陳列台10傾斜面16との間に最も大きい大きさの隙間が生じる。また、中間の厚さの仕切板34の下端部が溝部44bに受け入れられるときは、仕切板34と商品陳列台10の傾斜面16との間に前記最小及び最大の大きさの中間の大きさの隙間が生じる。
本体20と一体をなす支持部40を有する補助具14は、例えば、プラスチック材料を用いた一体成型により得ることができる。また、この例に代えて、支持部40が本体20に対して解除可能に取り付けられた別部材からなるもの(図示せず)とすることができる。前記別部材からなる支持部は、例えば、該支持部及び本体20のいずれか一方に複数のダボ穴(図示せず)を設けかつ他方に前記ダボ穴に解除可能に嵌合する複数のダボ(図示せず)を設け、前記ダボ穴に前記ダボを嵌合させることにより、本体20に固定し、本体20との一体化を図ることができる。
10 商品陳列台
12 商品陳列用のひな壇
14 補助具
16 商品陳列台の傾斜面
18 商品陳列台の溝
20 補助具の本体
22,24 補助具の脚部
22a、24a 脚部の先端部分
26 商品陳列面
28,30 商品陳列面の凹面部及び凸面部
32,34,36 仕切板
38 スリット
40 支持部

Claims (8)

  1. 傾斜面と、該傾斜面に設けられた鉤形の横断面形状を有する互いに平行な複数の溝とを備える商品陳列台の前記傾斜面上に載置されひな壇を形成するための補助具であって、
    本体と、該本体を前記商品陳列台の傾斜面上に支持する2つの脚部とを備え、
    前記本体は、前記2つの脚部の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなる商品載置面を有し、
    前記2つの脚部はそれぞれ2つのフック状の先端部分であって、両先端部分の内の一方の先端部分が前記商品陳列台の溝の1つに受け入れられ該溝の内壁に解除可能に係止し、また、他の一方の先端部分が前記商品陳列台の傾斜面に接する2つの先端部分を有する、補助具。
  2. 前記本体及び両脚部は、前記商品陳列台の溝の伸長方向に関して互いに間隔をおいて設けられた、仕切板を通すための複数のスリットを有する、請求項1に記載の補助具。
  3. さらに、両脚部間に位置する、前記スリットに通された仕切板のための支持部を備え、
    前記支持部は前記複数のスリットにそれぞれ対応する、複数の前記仕切板の受け入れ溝を有し、
    各受け入れ溝は各スリットに向けて段階的に増大する幅寸法を有する、請求項2に記載の補助具。
  4. 前記本体及び両脚部は板状体からなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の補助具。
  5. 前記仕切り板の支持部は板状体からなる、請求項3に記載の補助具。
  6. 前記仕切板の支持部は前記本体と一体に形成されている、請求項3又は5に記載の補助具。
  7. 前記仕切板の支持部は前記本体に解除可能に取り付けられた別部材からなる、請求項3又は5に記載の補助具。
  8. 傾斜面及び該傾斜面に設けられた互いに平行な複数の溝であって鉤形の横断面形状を有する複数の溝を備え、また、少なくとも1つの補助具により前記傾斜面上に形成された商品陳列用のひな壇を有する商品陳列台であって、
    前記補助具は、本体と、該本体を前記商品陳列台の傾斜面上に支持する2つの脚部とを備え、
    前記本体は、前記2つの脚部の一方から他方へ向けて波状に起伏して連なる面からなる商品載置面を有し、
    前記2つの脚部はそれぞれ2つのフック状の先端部分であって、両先端部分の内の一方の先端部分が前記商品陳列台の溝の1つに受け入れられ該溝の内壁に解除可能に係止し、また、他の一方の先端部分が前記商品陳列台の傾斜面に接する2つの先端部分を有する、商品陳列台。
JP2014002562U 2014-05-19 商品陳列用のひな壇を形成するための補助具及びひな壇が形成された商品陳列台 Expired - Lifetime JP3192140U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210022886A (ko) * 2019-08-21 2021-03-04 한소라 광고판이 구비된 테스터 화장품 진열대

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