JP3185350B2 - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JP3185350B2 JP3185350B2 JP11906092A JP11906092A JP3185350B2 JP 3185350 B2 JP3185350 B2 JP 3185350B2 JP 11906092 A JP11906092 A JP 11906092A JP 11906092 A JP11906092 A JP 11906092A JP 3185350 B2 JP3185350 B2 JP 3185350B2
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Description
気侵入防止シャッタに関するものである。
に示すように給・排気送風機1、熱交換器2を内設し、
背面に給気口3および排気口4を穿設した本体5に上記
給気口3、排気口4を開閉するシャッタ6、本体外殻7
および通風筒8を有する取付板9とからなるものが知ら
れている(例えば、実開昭63−116836号公報参
照)。
気装置では、本体5の背面における給気口3、排気口4
を開閉するシャッタ6が1枚板にて給気口3、排気口4
と連通する開口10を有し、本体1背面を左右にスライ
ドする構造により、シャッタ6が大きく且つ、本体1側
にシャッタ6のスライドスペースが必要とされ、換気装
置が大きくなるという課題があった。
れたもので、シャッタおよび換気装置自体が小型化でき
る安価な換気装置を得ることを目的とするものである。
は、本体ケースに給気または排気流路を形成する通気口
と、この通気口を任意に開閉するスライド式シャッタと
を設け、上記通気口を介して室内、外の換気を行う換気
装置において、上記シャッタを上記通気口に一端が接続
され、折曲自在からなる第1のシャッタと、この第1の
シャッタの他端に接続された第2のシャッタとよりの分
割構成したものである。
排気流路を形成する通気口と、この通気口を任意に開閉
するスライド式シャッタとを設け、上記通気口を介して
室内、外の換気を行う換気装置において、上記シャッタ
を上記通気口に一端が接続され、折曲自在からなる第1
のシャッタと、この第1のシャッタの他端に接続された
第2のシャッタとよりの分割構成したことより、スライ
ドされ通気口を閉止する状態においては第1のシャッタ
および第2のシャッタは連設され、また通気口を開口と
する状態において第1のシャッタは折曲されるととも
に、第2のシャッタは第1のシャッタに重合される。
あり、図において13は換気装置14を構成する本体
で、本体ケースからなり室内側にて上部に給気口15、
下部に図示されない排気口を設けている。なお、この本
体は図示されないが給・排気用送風機が内設され室外側
に設けられた送風ユニットと壁体(図示せず)を貫通す
る複層管(後述)にて連設され、相互に独立した給・排
気通路を有する。16は上記本体13の背面に設けられ
た通気口で、給・排気流路を形成する。17は複層管
で、例えば塩化ビニールよりなり隔壁18を有して二層
に内部が仕切られ、上記通気口16に壁体を貫通して接
続される。19は熱交換器ホルダーで、例えば発泡スチ
ロールにて有底状よりなり上記通気口16と対向する箇
所に連通孔20が設けられ、上記本体13に内設され
る。21は熱交換器で、複数の仕切板(図示せず)を間
隔板(図示せず)を介して積層し、1次気流と2次気流
とが上記各層間を交互に流通するように構成された四角
柱からなる。22はシャッタ、23はこのシャッタの一
方を形成する第1のシャッタで、上記本体13と上記熱
交換器ホルダー19との間に設けられ、例えば折曲自在
の薄膜材よりなり一端が上記通気口16に固着されてい
る。24は上記シャッタ22の他方を形成する第2のシ
ャッタで、例えば板材よりなり上記第1のシャッタ23
の他端に重合接着されている。なお、図3に示すように
上記シャッタ22の装着部分である本体13の通気口端
部25より右端角部26までの距離Lは上記第2のシャ
ッタ24の横寸法Aと通気口16の開口寸法Bとを加え
た寸法(A+B)となる。27は取付板で、上記本体1
3背面に装着され上記複層管17を通気口16に接続す
るものである。
は、給・排気用送風機が運転されることにより複層管1
7を介して給・排作用がなされる。そして、この場合図
3のbに示すようにシャッタ22が通気口16を開状態
とし、第1のシャッタ23は重合するように折曲され、
さらに第2のシャッタ24がこの第1のシャッタ23に
重合され本体13内壁にかくれる。一方、給・排気用送
風機が運転されない場合においては、図3のaに示すよ
うに第1、第2のシャッタ23、24が面状に伸び通気
口16をふさぐ。このように、通気口16を封止するの
に従来は図3に示すB寸法の2倍のシャッタを用いてい
たが、第1のシャッタ23の横寸法Aと通気口16の開
口寸法Bとの合計寸法にて対応でき、シャッタ22と本
体13の小型化が図れる。
16に給・排気の混流防止用としての仕切板30を有す
る本体13に対してはシャッタ22に逃げ溝31を設け
ることによって上記実施例1と同様の効果が得られる。
ースに給気または排気流路を形成する通気口と、この通
気口を任意に開閉するスライド式シャッタとを設け、上
記通気口を介して室内、外の換気を行う換気装置におい
て、上記シャッタを上記通気口に一端が接続され、折曲
自在からなる第1のシャッタと、この第1のシャッタの
他端に接続された第2のシャッタとよりの分割構成にし
たことより、シャッタが使用されない収納時においては
第1のシャッタが折曲されるので、シャッタ全長と同等
のスライドスペースを必要とすることがなくなり、本体
ケースおよびシャッタの小型化と低コスト化が図れる。
く斜視図である。
いた断面図である。
状態を示す部分断面図、bはシャツタの開状態を示す部
分断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体ケースに給気または排気流路を形成
する通気口と、この通気口を任意に開閉するスライド式
シャッタとを設け、上記通気口を介して室内、外の換気
を行う換気装置において、上記シャッタを上記通気口に
一端が接続され、折曲自在からなる第1のシャッタと、
この第1のシャッタの他端に接続された第2のシャッタ
とよりの分割構成したことを特徴とする換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11906092A JP3185350B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11906092A JP3185350B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312371A JPH05312371A (ja) | 1993-11-22 |
JP3185350B2 true JP3185350B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=14751917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11906092A Expired - Fee Related JP3185350B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3185350B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4400107B2 (ja) * | 2003-06-20 | 2010-01-20 | 三菱電機株式会社 | 給排気換気扇 |
JP5449951B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-03-19 | 三洋電機株式会社 | 外気処理空気調和機 |
JP2011075119A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 外気処理空気調和機 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11906092A patent/JP3185350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05312371A (ja) | 1993-11-22 |
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