JP3184003B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3184003B2
JP3184003B2 JP12444593A JP12444593A JP3184003B2 JP 3184003 B2 JP3184003 B2 JP 3184003B2 JP 12444593 A JP12444593 A JP 12444593A JP 12444593 A JP12444593 A JP 12444593A JP 3184003 B2 JP3184003 B2 JP 3184003B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の像担持体上にト
ナ−像を形成して用紙などの転写材上に順次転写するこ
とにより、多色のカラー画像を得るようにした画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスのカラー指向に応えて、
カラー複写機が登場してきた。このカラー複写機の方式
の1つに感光体ドラム4連タンデム方式がある。この方
式は、4本の像担持体としての感光体ドラムを平行に並
べ、それぞれの感光体ドラム上に、イエロー,マゼン
ダ,シアン,ブラックのトナーを用いてトナー像を形成
し、1枚の転写材に順次このトナー像を転写し、カラー
画像を得る方式である。
【0003】この4連タンデム方式では、転写材上に、
次々と、4つの感光体ドラムに形成されたトナー像が転
写されるため、各色の画像形成部間の平行度が出ていな
い場合には、色ズレとなって現れてしまう。
【0004】そこで、従来においては、特開昭64−8
4263号公報に記載されているように、各像担持体、
各潜像形成手段、および各転写手段等の画像形成手段構
成部材の軸方向一端側を、リヤ側の本体フレ−ムに固定
位置に支承した後、軸方向他端側を支承する調整部材を
それぞれ個別に調整可能に取り付けた面板を、フロント
側の本体フレ−ムに固定するように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来は各
画像形成手段の構成部材である像担持体、潜像形成手
段、および転写手段等を本体フレ−ムに対して組立なが
ら位置調整していたため、各画像形成手段の構成部材相
互の平行度を合わせることが困難で、かつ、非常に時間
がかかるといった問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、像担持体、潜像形成手段、および転写手段等の各画
像形成手段の構成部材相互の平行度を極めて容易かつ確
実に得ることができ、組立性が良く、しかも、色ズレの
ない良好な画像形成を可能とした画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る画像形成装置は、互いにほぼ平行に
所定間隔離間して配設された第1および第2の本体フレ
ームと、第1の本体フレームに隣接した第1軸端部と第
2の本体フレームに隣接した第2軸端部とを有する回転
自在な第1の像担持体を備え、第1の像担持体上に第1
の色の画像を形成する第1の画像形成手段と、第1の本
体フレームに隣接した第1軸端部と第2の本体フレーム
に隣接した第2軸端部とを有する回転自在な第2の像担
持体を備え、第2の像担持体上に第2の色の画像を形成
する第2の画像形成手段と、第1の本体フレームに取付
けられた第1の支持板、および第2の本体フレームに取
付けられた第2の支持板と、互いに所定の間隔を持って
上記第1の支持板に固定さているとともに上記第1およ
び第2の像担持体の第1軸端部をそれぞれ回転自在に支
持した第1の支持手段と、上記第2の支持板に取付けら
れているとともに上記第1および第2の像担持体の第2
軸端部をそれぞれ回転自在に支持した第2の支持手段
と、を備え、 各第1の支持手段は、上記第1軸端部に係
合した自由端を有する伝達軸と、この伝達軸を回転自在
に支持した第1のピボット軸受とを有し、各第2の支持
手段は、上記第2軸端部と係合しこれを回転自在に支持
しているとともに上記伝達軸の自由端と係合可能に形成
された第2のピボット軸受を有し、上記第2の支持手段
は、上記第2の支持板を第2の本体フレームに固定する
前に、上記第2のピボット軸受を上記伝達軸の自由端と
係合させることにより上記第2のピボット軸受が第1の
支持手段に対して整列された状態に位置決めされるよう
に、位置調整可能に上記第2の支持板に取付けられてい
ることを特徴としているまた、この発明に係る画像形
成装置は、互いにほぼ平行に所定間隔離間して配設され
た第1および第2の本体フレームと、上記第1および第
2の本体フレーム間に回転自在に支持された第1の像担
持体を備え、第1の像担持体上に第1の色の画像を形成
する第1の画像形成手段と、上記第1および第2の本体
フレーム間に回転自在に支持された第2の像担持体を備
え、第2の像担持体上に第2の色の画像を形成する第2
の画像形成手段と、第1の本体フレームに隣接している
とと もにテーパ状のピンを有する第1軸端部と第2の本
体フレームに隣接しているとともにテーパ状の穴を有す
る第2軸端部とを備え、第1の像担持体上に潜像を形成
する第1の露光装置と、第1の本体フレームに隣接して
いるとともにテーパ状のピンを有する第1軸端部と第2
の本体フレームに隣接しているとともにテーパ状の穴を
有する第2軸端部とを備え、第2の像担持体上に潜像を
形成する第2の露光装置と、第1の本体フレームに取付
けられた第1の支持板、および第2の本体フレームに取
付けられた第2の支持板と、互いに所定の間隔を持って
上記第1の支持板に固定さているとともに上記第1およ
び第2の露光装置の第1軸端部を支持した第1の支持手
段と、 上記第2の支持板に取付けられているとともに上
記第1および第2の露光装置の第2軸端部をそれぞれ支
持した第2の支持手段と、を備え、 各第1の支持手段
は、上記第1軸端部のピンがそれぞれ嵌合したテーパ状
の位置決め穴を有し、 各第2の支持手段は、上記第2の
軸端部の穴に嵌合しこれを支持しているとともに上記第
1の支持手段の位置決め穴と係合可能に形成されたテー
パ状の位置決めピンを有し、上記第2の支持手段は、上
記第2の支持板を第2の本体フレームに固定する前に、
上記位置決めピンを上記第1の支持手段の位置決め穴に
係合させることにより上記位置決めピンが位置決め穴に
対して整列された状態に位置決めされるように、位置調
整可能に上記第2の支持板に取付けられていることを特
徴としている
【0008】更に、この発明に係る画像形成装置は、互
いにほぼ平行に所定間隔離間して配設された第1および
第2の本体フレームと、上記第1および第2の本体フレ
ーム間に回転自在に支持された第1の像担持体を備え、
第1の像担持体上に第1の色の画像を形成する第1の画
像形成手段と、上記第1および第2の本体フレーム間に
回転自在に支持された第2の像担持体を備え、第2の像
担持体上に第2の色の画像を形成する第2の画像形成手
段と、第1の本体フレームに隣接しているとともにテー
パ状の突起を有する第1軸端部と第2の本体フレームに
隣接しているとともに第1のピボット軸受が固定されて
いる第2軸端部とを備え、第1の像担持体上の画像を転
写材に転写する第1の転写ローラと、第1の本体フレー
ムに隣接しているとともにテーパ状の突起を有する第1
軸端部と第2の本体フレームに隣接しているとともに第
1のピボット軸受が固定されている第2軸端部とを備
え、第2の像担持体上の画像を転写材に転写する第2の
転写ローラと、第1の本体フレームに取付けられた第1
の支持板、および第2の本体フレームに取付けられた第
2の支持板と、互いに所定の間隔を持って上記第1の支
持板に固定さているとともに上記第1および第2の転写
ローラの第1軸端部を支持した第1の支持手段と、上記
第2の支持板に取付けられているとともに上記第1およ
び第2の転写ローラの第2軸端部をそれぞれ支持した第
2の支持手段と、を備え、 各第1の支持手段は、上記第
1軸端部の突起が係合した第2のピボット軸受を有し、
各第2の支持手段は、上記第2軸端部の第1のピボット
軸受に係合しこれを支持しているとともに上記第1の支
持手段の第2のピボット軸受と係合可能に形成されたテ
ーパ状の支持軸を有し、上記第2の支持手段は、上記第
2の支持板を第2の本体フレームに固定する前に、上記
支持軸を上記第2のピボット軸受に係合させることによ
り上記支持軸が第2のピボット軸受に対して整列された
状態に位置決めされるように、位置調整可能に上記第2
の支持板に取付けられていることを特徴としている
【0009】
【0010】
【作用】上記のように構成された画像形成装置によれ
ば、それぞれ複数の像担持体、露光装置、および転写ロ
ーラのいずれかの軸方向一端部をそれぞれ支持した複数
の第1の支持手段が付設された第1の支持板と、この第
1の支持板に付設された第1の支持手段により軸方向一
端部を支承された像担持体、露光装置、および転写ロー
ラのいずれかの軸方向他端部を支持した複数の第2の支
持手段が付設された第2の支持板と、を備え、これら第
1、第2の支持板は、互いに離間した状態に並設された
第1、第2の本体フレームにそれぞれ取付けられてい
る。そして、第1および第2の支持板を第1、第2の本
体フレームに組付ける以前に、これら支持板に付設され
た第1、第2の支持手段を互いに係合させることによ
り、第1および第2の支持手段相互の位置調整を、一方
の支持板に付設された支持手段を基準にして調整するこ
とができる。これにより、両支持板の支持手段相互の平
行度をきわめて容易かつ確実に得ることができ、極めて
組立性が良く、しかも、色ズレのない良好な画像形成が
可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。まず、図1を参照してカラー画像形成装置の全
体構成の概略を説明する。筐体としての装置本体300
内には、イエロ,マゼンタ,シアン,ブラックのトナ−
を用いて画像形成を行う4組の記録装置10Y,10
M,10C,10BKが並んで配置してある。
【0012】各記録装置10Y,10M,10C,10
BKは、それぞれ同じ構成部材よりなっているので、説
明を簡単化するため、シアン記録装置10Cについて説
明し、他の記録装置10Y,10M,10BKについて
は省略する。
【0013】なお、各色について同じ部分には同じ符号
を付し、各色の構成の区別をつけるために、符号に各色
を示す添字を付してある。記録装置10Cは、像担持体
である感光体ドラム1Cを有し、その周囲には、帯電手
段である帯電装置2C、潜像形成手段である露光装置5
C、現像手段である現像装置3C、転写手段である転写
ロ−ラ6C、清掃手段であるクリーニング装置4C等が
設けられている。
【0014】そして、帯電装置2Cにより一様に帯電さ
れた感光体ドラム1C上には、露光装置5Cによる露光
により、シアン光像の潜像が形成され、現像装置3Cに
より現像されて顕像(トナ−像)を形成する。
【0015】一方、転写材としての記録用紙Pは、給紙
カセット23から給紙ローラ24により送り出され、レ
ジストローラ対25により先端を揃えられタイミングを
合わせて転写材搬送手段である転写材搬送ベルト26に
送られる。
【0016】転写材搬送ベルト26により搬送される記
録用紙Pは、各記録装置10Y,10M,10C,10
BKのそれぞれ顕像が形成された感光体ドラム1Y,1
M,1C,1BKに順次送られ、転写ロ−ラ6Y,6
M,6C,6BKの作用下でトナ−像が記録用紙Pに転
写される。各色のトナ−像が順次転写された記録用紙P
は、定着装置27により定着され、排紙ローラ対28を
介して排紙トレイ29上に排紙される。
【0017】なお、記録用紙Pは、転写材搬送ベルト2
6に静電吸着されることにより、転写材搬送ベルト26
の速度で精度よく搬送させることができる。なお、図2
は、主要部の組立状態を示し、装置本体300内に互い
に離間した状態に並設されたリヤ側の第1の本体フレ−
ム51と、フロント側の第2の本体フレ−ム50に、感
光体ドラム1Y,1M,1C,1BKを含む像担持体ユ
ニット100Y,100M,100C,100BK、露
光装置5Y,5M,5C,5BK、転写材搬送ベルト2
6、および各転写ロ−ラ6Y,6M,6C,6BKが取
付けられている。
【0018】次に、感光体ドラム1C(1Y,1M,1
BKは同一構成のため省略する)の軸支持構造について
図3および図4を参照して説明する。なお、感光体ドラ
ム1Y,1M,1BKは同一構成のため説明を省略す
る。
【0019】図3に示すように、感光体ドラム1Cのド
ラム軸58C、もしくは、図4に示すようにドラム軸5
8Cに駆動を伝達する駆動軸80Cにテーパを設けて軸
支持手段としてピボット軸受72にて支持するようにし
た。
【0020】こうすることにより、修理、交換等のメン
テナンスが生じた場合でも、テーパ支持であるため軸受
との隙間は生じず、かつドラム軸58C自体及び駆動軸
80Cが軸受の内輪となるため、前記像担持体軸方向に
力による軸受の性能低下は生じないものとなっている。
なお、図中矢印Bはドラム軸58C及び駆動軸80の挿
脱方向を示す。
【0021】なお、従来は、軸支持手段としてラジアル
ベアリングにて軸支持をしていたため、修理、交換等の
メンテナンスが生じた場合に、ドラム軸を前記ラジアル
ベアリングから取外し可能とするためには、ドラム軸と
ラジアルベアリングには寸法公差としての隙間が生じ、
また、ドラム軸方向に作用する力によりラジアルベアリ
ングの性能が低下して、前記感光体ドラムに振動及び速
度変動等が生じ、画像を乱すことがあった。
【0022】つぎに、図5〜図10を参照して、少なく
とも像担持体である感光体ドラム1Y(1M,1C,1
BK)、帯電装置2Y(2M,2C,2BK)、および
クリーニング装置4Y(4M,4C,4BK)から成る
像担持体ユニット100Y(100M,100C,10
0BK)の支持及び取付け方法について説明する。
【0023】図5は、リヤ側の第1の本体フレ−ム51
およびフロント側の第2の本体フレ−ム50に対し、像
担持体ユニット100Y,100M,100C,100
BKを、像担持体ユニット用の第1の支持板120およ
び像担持体ユニット用の第2の支持板110を介して取
付け固定した状態を示し、図6は取付け固定直前の状態
を示す。
【0024】図7は、第1の本体フレ−ム51に対する
第1の支持板120の取付方法を示し、図8は像担持体
ユニット100Y,100M,100C,100BKの
装着状態を示す上断面図、図9および図10は、第1支
持板120に対する軸支持手段121の位置固定方法お
よび第2支持板110に対する軸支持手段113の位置
固定方法を示している。
【0025】まず、図7および図9に示すように、第1
の支持板120に対し、各色に対応して4つの軸支持手
段121である先端がテーパ形状の駆動伝達軸122…
を、ネジ30…を介して固定する。
【0026】一方、第2の支持板110に対し、各色に
対応して4つの軸支持手段113を、軸支持部112…
がそれぞれ転写紙搬送方向に摺動可能なようにネジ30
…を介して仮固定する。
【0027】ついで、この状態で、図10のごとく、第
1の支持板120と第2の支持板110とが重合する方
向に近付け、前記駆動伝達軸122…の先端テーパ部
に、前記仮固定した前記軸支持部112…のピボット軸
受114…を嵌合させる。
【0028】これにより、第1の支持板120側の駆動
伝達軸122…と、第2の支持板110側のピボット軸
受114…とを同一ピッチに調整する。そして、軸支持
部112…が動かないようにネジ30…で固定をする。
【0029】この後、図7に示すように、第1の支持板
120の長手方向両端部に形成された位置決め孔60,
60と、本体フレ−ム51に突設された位置決めピン6
1,61とが対向させる。ついで、図6のように、第1
の支持板120の前記位置決め孔60,60を、本体フ
レ−ム51の前記位置決めピン61,61に嵌合させる
ことで、第1の支持板120の本体フレ−ム51に対す
る位置決めを行ない、ネジ40,40により第1の支持
板120を本体フレ−ム51に固定する。
【0030】次に、像担持体ユニット100Y,100
M,100C,100BKを載せたテーブル130を、
図示しないガイド挿入手段によりリヤ側の第1の本体フ
レ−ム51とフロント側の第2の本体フレ−ム50との
間に挿入し、駆動伝達軸122…に、ドラム軸58Y,
58M,58C,58BKを嵌合させる。
【0031】最後に、もう一方のドラム軸59Y,59
M,59C,59BKに軸支持手段113…のピボット
114…を嵌合させる。そして、第2の支持板110の
両端部に形成された位置決め孔60,60を、フロント
側の第2の本体フレ−ム50に突設された位置決めピン
61,61に嵌合させて位置決めし、ネジ40,40で
固定する。
【0032】そして、図5および図8に示すように、本
体フレ−ム50,51に対する取付けを完了する。ここ
で、第1の支持板120及び第2の支持板110は、重
ねた状態で同時に加工された同一形状品であるため、本
体フレ−ム50,51に取付後であっても位置の狂いは
生じないものとなっている。
【0033】つぎに、図11〜図17を参照して、露光
装置5Y,5M,5C,5BKの支持及び取付け方法に
ついて説明する。図11は、リヤ側の第1の本体フレ−
ム51およびフロント側の第2の本体フレ−ム50に対
し、露光装置5Y,5M,5C,5BKを、露光装置用
の第1の支持板150および露光装置用の第2の支持板
160を介して取付け固定した状態を示し、図12は取
付け固定直前の状態を示す。
【0034】図13および図14は、第1の支持板15
0に対するピン支持手段151の位置固定方法および第
2の支持板160に対するピン穴支持手段161の位置
固定方法を示している。
【0035】また、図15は露光装置5Y,5M,5
C,5BKの取付け状態の側断面を、図16は露光装置
5Y,5M,5C,5BKの組付直前の状態を示す。ま
た、図17は、露光装置5Y,5M,5C,5BKの組
立完了状態を示す上断面図である。
【0036】各露光装置5Y,5M,5C,5BKに
は、図15および図16に示すように、長さ方向の一方
の端面には、位置決めのための先端がテーパであるピン
65が付設されており、他方の端面には位置決めのため
のテーパピン穴66が対称位置に付設されている。
【0037】そして、前記ピン65を、露光装置用の第
1の支持板150に付設されたピン支持手段151のテ
ーパピン穴152に嵌合することで露光装置5Y,5
M,5C,5BKの一端側が支承されるようになってい
る。
【0038】また、テーパピン穴66を、露光装置用の
第2の支持板160に付設されたピン穴支持手段161
の先端がテーパであるピン穴支持部163に嵌合するこ
とで露光装置5Y,5M,5C,5BKの他端側が支承
されるようになっている。
【0039】つぎに、露光装置5Y,5M,5C,5B
Kの組立手順について説明する。まず、図13および図
14に示すように、第1の支持板155に対し、各色に
対応して4つのピン支持手段151…をネジ40…を介
して固定する。
【0040】一方、第2の支持板160に対し、各色に
対応して4つのピン穴支持手段161…を、ピン穴支持
部163が転写紙搬送方向に摺動可能なようにネジ40
…を介して仮固定する。
【0041】ついで、この状態で、図14のごとく、第
1の支持板150と第2の支持板160とが重合する方
向に近付け、前記第1の支持板150のピン支持手段1
51…の位置決め穴152…に、前記第2の支持板16
0に仮固定したピン穴支持手段161…の先端がテーパ
であるピン穴支持部163…を嵌合させる。
【0042】これにより、第1の支持板150側の前記
ピン支持手段151…の位置決め穴152と、第2の支
持板160側のピン穴支持手段161…の先端がテーパ
であるピン穴支持部163…とを同一ピッチに調整す
る。そして、ピン穴支持手段161…が動かないように
ネジ40…で固定する。
【0043】つぎに、図15、図16に示すように、前
記第1の支持板150側の位置決め穴152…に各露光
装置5Y,5M,5C,5BKのピン65…を嵌合させ
るとともに、第2の支持板160側に設けられたピン穴
支持手段161…のピン穴支持部163…を嵌合させて
位置を決める。この後、ネジ41…で固定することによ
り露光ユニット131を形成する。
【0044】この後、図12のように、露光ユニット1
31の支持板150,160の両端側に突設されたガイ
ドピン62,62を、それぞれリヤ側の第1の本体フレ
−ム51およびフロント側の第2の本体フレ−ム50に
共通のガイド部63…に図示のように上方から挿入して
位置決めした状態でネジ40,40により固定する。
【0045】このようにして、図11および図17に示
すように、露光ユニット131を本体フレ−ム50,5
1に組付けることになる。ここで、露光装置用の第1の
支持板150及び第2の支持板160は、重ねた状態で
同時に加工された同一形状品であるため、本体フレ−ム
50,51に取付後であっても位置の狂いは生じないも
のとなっている。
【0046】つぎに、図18〜図25を参照して、転写
ロ−ラ6Y,6M,6C,6BKおよび転写材搬送ベル
ト26からなる転写ユニット199の支持及び取付け手
順について説明する。
【0047】図18は、リヤ側の第1の本体フレ−ム5
1およびフロント側の第2の本体フレ−ム50に対し、
転写ロ−ラ6Y,6M,6C,6BKおよび転写搬送ベ
ルト26を、転写装置用の第1の支持板180および転
写装置用の第2の支持板190を介して取付け固定した
状態を示し、図19は取付け固定直前の状態を示す。
【0048】また、図20および図21は、転写ロ−ラ
6Y,6M,6C,6BKおよび転写搬送ベルト26の
組立完了状態を示す上断面図である。図22ないし図2
5は、第1の支持板180に対する軸支持手段181…
の位置固定方法および第2の支持板190に対する軸支
持手段191…の位置固定方法を示している。
【0049】転写ユニット199は、転写紙Pを搬送す
る転写材搬送ベルト26、この転写材搬送ベルト26を
駆動する駆動ローラ55、この駆動ローラ55に対向
し、転写材搬送ベルト26にテンションを与えつつ支持
する従動ローラ57、各記録装置の各転写位置にて転写
を行う転写ロ−ラ6Y,6M,6C,6BKを有してい
る。
【0050】まず、図22および図23に示すように、
第1の支持板180に対し、駆動ローラ55および従動
ローラ57用の2つの軸支持手段181,181と、転
写ロ−ラ6Y,6M,6C,6BK用の4つの軸支持手
段182…をネジ40…を介して固定する。
【0051】一方、第2の支持板190に対し、駆動ロ
ーラ55および従動ローラ57用の2つの軸支持手段1
91…と、転写ロ−ラ6Y,6M,6C,6BK用の4
つの軸支持手段192,192がそれぞれ転写紙搬送方
向に摺動可能なようにネジ40…を介して仮固定する。
【0052】ついで、この状態で、図24および図25
に示すように、第1の支持板180と第2の支持板19
0とが重合する方向に近付け、前記軸支持手段181,
181のピボット軸受200,200および軸支持手段
182…のピボット軸受201…に、前記仮固定した前
記軸支持手段191,191および軸支持手段192…
の各支持軸196,196,197…の先端テーパ部を
嵌合させる。
【0053】これにより、第1の支持板180側のピボ
ット軸受200,200,201…と、第2の支持板1
90側の支持軸196,196,197…とを同一ピッ
チに調整する。そして、支持軸196,196,197
…が動かないようにネジ40…で固定する。
【0054】この後、図19に示すように、転写ユニッ
ト199を載せたテーブル131を、図示しないガイド
挿入手段により挿入し、第1の支持板180の両端に設
けられた位置決め孔60,60を、リヤ側の第1の本体
フレ−ム51の位置決めピン61,61に嵌合させて位
置決めする。
【0055】一方、第2の支持板190の位置決め孔6
0,60を、フロント側の第2の本体フレ−ム50の位
置決めピン61,61に嵌合して位置決めし、ネジ4
0,40で固定する。
【0056】このようにして、図18、図20および図
21に示すように、転写ユニット199を本体フレ−ム
50,51に組付けることになる。ここで、転写装置用
の第1の支持板180及び第2の支持板190は、重ね
た状態で同時に加工された同一形状品であるため、本体
フレ−ム50,51に取付後であっても位置の狂いは生
じないものとなっている。
【0057】また、以上のような構成において、各装置
用の第1支持板120,150,180および各装置用
の第2の支持板110,160,190を位置固定する
本体フレ−ム50,51は、重ねた状態で同時に加工さ
れた同一形状品である。
【0058】ここで、各装置用の第1支持板120,1
50,180は、一方の本体フレ−ム51側にて各装置
ごとに独立した支持板であり、また、各装置用の第2の
支持板110,160,190は他方の本体フレ−ム5
0側にて独立した支持板になっている。
【0059】以上のように構成することで、本体フレ−
ム50,51に組付けた時点で、一方の本体フレ−ム5
1と他方の本体フレ−ム50側とのピッチが一致した状
態となり、感光体ドラム1Y,1M,1C,1BK、露
光装置5Y,5M,5C,5BK、転写ロ−ラ6Y,6
M,6C,6BK、転写材搬送ベルト26用の駆動ロー
ラ55および従動ローラ57等、各装置の平行度が保証
される。これにより、組付け後の平行度調整が不要とな
る。なお、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で、
種々変形実施可能なことは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係る画
像形成装置によれば、それぞれ複数の像担持体、露光装
置、および転写ローラのいずれかの軸方向一端部をそれ
ぞれ支持した複数の第1の支持手段が付設された第1の
支持板と、この第1の支持板に付設された第1の支持手
段により軸方向一端部を支承された像担持体、露光装
置、および転写ローラのいずれかの軸方向他端部を支持
した複数の第2の支持手段が付設された第2の支持板
と、を備え、これら第1、第2の支持板は、互いに離間
した状態に並設された第1、第2の本体フレームにそれ
ぞれ取付けられている。そして、第1および第2の支持
板を第1、第2の本体フレームに組付ける以前に、これ
ら支持板に付設された第1、第2の支持手段を互いに係
合させることにより、第1および第2の支持手段相互の
位置調整を、一方の支持板に付設された支持手段を基準
にして調整することができる。これにより、両支持板に
対する両支持手段の位置調整が極めて容易であり、しか
も、第1、第2支持手段相互の位置精度を極めて高い状
態に設定することができる。従って、両支持板の支持手
段相互の平行度をきわめて容易かつ確実に得ることがで
き、極めて組立性が良く、しかも、色ズレのない良好な
画像形成が可能となる。
【0061】
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】また、この発明に係る画像形成装置によれ
ば、第1の支持板および第2の支持板に付設された第
1、第2の支持手段は、いずれもピボットあるいはテー
パ支持のいずれかであることから、修理、交換等のメイ
ンテナンスが生じた場合でも、テーパ支持であるため軸
受との隙間が生じず、かつ、軸が軸受の内輪となるた
め、軸方向に力による軸受の性能低下は生じない。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカラー画像形成装置の
全体構成を示す断面図。
【図2】主要部の組立状態を示す斜視図。
【図3】本発明による像担持体軸支持部の断面図。
【図4】本発明による別の像担持体軸支持部の断面図。
【図5】像担持体ユニットの本体フレ−ムへの装着状態
を示す斜視図。
【図6】像担持体ユニットの装着直前の状態を示す斜視
図。
【図7】第1支持板の本体フレ−ムへの取付構造を示す
斜視図。
【図8】像担持体ユニットの本体フレ−ムへの装着状態
を示す上断面図。
【図9】支持板への支持手段の取付状態を示す断面図。
【図10】支持板相互における支持手段の位置合わせ方
法を示す説明図。
【図11】露光ユニットの本体フレ−ムへの装着状態を
示す斜視図。
【図12】露光ユニットの装着直前の状態を示す斜視
図。
【図13】支持板への支持手段の取付状態を示す断面
図。
【図14】支持板相互における支持手段の位置合わせ方
法を示す説明図。
【図15】露光ユニットの本体フレ−ムへの装着状態を
示す側断面図。
【図16】露光ユニットの組付け説明図。
【図17】露光ユニットの本体フレ−ムへの装着を示す
上断面図。
【図18】転写ユニットの本体フレ−ムへの装着状態を
示す斜視図。
【図19】転写ユニットの装着直前の状態を示す斜視
図。
【図20】転写ユニットの本体フレ−ムへの装着状態の
右半分を示す上断面図。
【図21】転写ユニットの本体フレ−ムへの装着状態の
左半分を示す上断面図。
【図22】支持板への支持手段の取付状態の右半分を示
す断面図。
【図23】支持板への支持手段の取付状態の左半分を示
す断面図。
【図24】支持板相互における支持手段の位置合わせ方
法を示す右半分の説明図。
【図25】支持板相互における支持手段の位置合わせ方
法を示す左半分の説明図。
【符号の説明】
P…記録用紙(転写材)、1Y,1M,1C,1BK…
感光体ドラム(像担持体)、2Y,2M,2C,2BK
…帯電装置(帯電手段)、3Y,3M,3C,3BK…
現像装置(現像手段)、清掃手段であるクリーニング装
置4Y,4M,4C,4BK…クリーニング装置(清掃
手段)、5Y,5M,5C,5BK…露光装置(潜像形
成手段)、6Y,6M,6C,6BK…転写ロ−ラ(転
写手段)、10Y,10M,10C,10BK…記録装
置、26…転写材搬送ベルト(転写材搬送手段)、3
0,40…ネジ、51…第1の本体フレ−ム、50…第
2の本体フレ−ム、55…駆動ローラ、57…従動ロー
ラ、58Y,58M,58C,58BK…ドラム軸、5
9Y,59M,59C,59BK…ドラム軸、60…位
置決め孔、ピン61…位置決め、62…ガイドピン、6
5…ピン、66…テーパピン穴、72…ピボット軸受
(軸支持手段)、80Y,80M,80C,80BK…
駆動軸、100Y,100M,100C,100BK…
像担持体ユニット、110…像担持体ユニット用の第2
の支持板、112…軸支持部、113…軸支持手段、1
14…ピボット、120…像担持体ユニット用の第1の
支持板、121…軸支持手段、122…駆動伝達軸、1
30…テーブル、131…露光ユニット、150…露光
装置用の第1の支持板、ピン支持手段151…ピン支持
手段、152…支持部、160…露光装置用の第2の支
持板、161…ピン穴支持手段、163…ピン穴支持
部、180…転写装置用の第1の支持板、181…軸支
持手段、182…軸支持手段、190…転写装置用の第
2の支持板、191…軸支持手段、192…軸支持手
段、196,197…支持軸、199…転写ユニット、
200…ピボット軸受、201…ピボット軸受、300
…装置本体(筐体)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−238467(JP,A) 特開 昭62−299977(JP,A) 特開 昭62−145263(JP,A) 特開 昭62−229264(JP,A) 特開 平1−94356(JP,A) 特開 平5−323795(JP,A) 実開 平3−84837(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いにほぼ平行に所定間隔離間して配設さ
    れた第1および第2の本体フレームと、 第1の本体フレームに隣接した第1軸端部と第2の本体
    フレームに隣接した第2軸端部とを有する回転自在な第
    1の像担持体を備え、第1の像担持体上に第1の色の画
    像を形成する第1の画像形成手段と、 第1の本体フレームに隣接した第1軸端部と第2の本体
    フレームに隣接した第2軸端部とを有する回転自在な第
    2の像担持体を備え、第2の像担持体上に第2の色の画
    像を形成する第2の画像形成手段と、 第1の本体フレームに取付けられた第1の支持板、およ
    び第2の本体フレームに取付けられた第2の支持板と、 互いに所定の間隔を持って上記第1の支持板に固定さて
    いるとともに上記第1および第2の像担持体の第1軸端
    部をそれぞれ回転自在に支持した第1の支持手段と、 上記第2の支持板に取付けられているとともに上記第1
    および第2の像担持体の第2軸端部をそれぞれ回転自在
    に支持した第2の支持手段と、を備え、 各第1の支持手段は、上記第1軸端部に係合した自由端
    を有する伝達軸と、この伝達軸を回転自在に支持した第
    1のピボット軸受とを有し、 各第2の支持手段は、上記第2軸端部と係合しこれを回
    転自在に支持しているとともに上記伝達軸の自由端と係
    合可能に形成された第2のピボット軸受を有し、 上記第2の支持手段は、上記第2の支持板を第2の本体
    フレームに固定する前に、上記第2のピボット軸受を上
    記伝達軸の自由端と係合させることにより上記第2のピ
    ボット軸受が第1の支持手段に対して整列された状態に
    位置決めされるように、位置調整可能に上記第2の支持
    板に取付けられている ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記伝達軸の自由端は先細のテーパ形状を
    有し、上記第1および第2の像担持 体の第1軸端部は、
    上記伝達軸の自由端が脱可能に係合した凹所を有し、上
    記各第2軸端部は、上記伝達軸の自由端とほぼ同一の形
    状を有し上記第2のピボット軸受に嵌合した自由端を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
  3. 【請求項3】互いにほぼ平行に所定間隔離間して配設さ
    れた第1および第2の本体フレームと、 上記第1および第2の本体フレーム間に回転自在に支持
    された第1の像担持体を備え、第1の像担持体上に第1
    の色の画像を形成する第1の画像形成手段と、 上記第1および第2の本体フレーム間に回転自在に支持
    された第2の像担持体を備え、第2の像担持体上に第2
    の色の画像を形成する第2の画像形成手段と、 第1の本体フレームに隣接しているとともにテーパ状の
    ピンを有する第1軸端部と第2の本体フレームに隣接し
    ているとともにテーパ状の穴を有する第2軸端部とを備
    え、第1の像担持体上に潜像を形成する第1の露光装置
    と、 第1の本体フレームに隣接しているとともにテーパ状の
    ピンを有する第1軸端部と第2の本体フレームに隣接し
    ているとともにテーパ状の穴を有する第2軸端部とを備
    え、第2の像担持体上に潜像を形成する第2の露光装置
    と、 第1の本体フレームに取付けられた第1の支持板、およ
    び第2の本体フレームに取付けられた第2の支持板と、 互いに所定の間隔を持って上記第1の支持板に固定さて
    いるとともに上記第1および第2の露光装置の第1軸端
    部を支持した第1の支持手段と、 上記第2の支持板に取付けられているとともに上記第1
    および第2の露光装置の第2軸端部をそれぞれ支持した
    第2の支持手段と、を備え、 各第1の支持手段は、上記第1軸端部のピンがそれぞれ
    嵌合したテーパ状の位置決め穴を有し、 各第2の支持手段は、上記第2の軸端部の穴に嵌合しこ
    れを支持しているとともに上記第1の支持手段の位置決
    め穴と係合可能に形成されたテーパ状の位置決めピンを
    有し、 上記第2の支持手段は、上記第2の支持板を第2の本体
    フレームに固定する前 に、上記位置決めピンを上記第1
    の支持手段の位置決め穴に係合させることにより上記位
    置決めピンが位置決め穴に対して整列された状態に位置
    決めされるように、位置調整可能に上記第2の支持板に
    取付けられている ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】互いにほぼ平行に所定間隔離間して配設さ
    れた第1および第2の本体フレームと、 上記第1および第2の本体フレーム間に回転自在に支持
    された第1の像担持体を備え、第1の像担持体上に第1
    の色の画像を形成する第1の画像形成手段と、 上記第1および第2の本体フレーム間に回転自在に支持
    された第2の像担持体を備え、第2の像担持体上に第2
    の色の画像を形成する第2の画像形成手段と、 第1の本体フレームに隣接しているとともにテーパ状の
    突起を有する第1軸端部と第2の本体フレームに隣接し
    ているとともに第1のピボット軸受が固定されている第
    2軸端部とを備え、第1の像担持体上の画像を転写材に
    転写する第1の転写ローラと、 第1の本体フレームに隣接しているとともにテーパ状の
    突起を有する第1軸端部と第2の本体フレームに隣接し
    ているとともに第1のピボット軸受が固定されている第
    2軸端部とを備え、第2の像担持体上の画像を転写材に
    転写する第2の転写ローラと、 第1の本体フレームに取付けられた第1の支持板、およ
    び第2の本体フレームに取付けられた第2の支持板と、 互いに所定の間隔を持って上記第1の支持板に固定さて
    いるとともに上記第1および第2の転写ローラの第1軸
    端部を支持した第1の支持手段と、 上記第2の支持板に取付けられているとともに上記第1
    および第2の転写ローラの第2軸端部をそれぞれ支持し
    た第2の支持手段と、を備え、 各第1の支持手段は、上記第1軸端部の突起が係合した
    第2のピボット軸受を有し、 各第2の支持手段は、上記第2軸端部の第1のピボット
    軸受に係合しこれを支持しているとともに上記第1の支
    持手段の第2のピボット軸受と係合可能に形成 されたテ
    ーパ状の支持軸を有し、 上記第2の支持手段は、上記第2の支持板を第2の本体
    フレームに固定する前に、上記支持軸を上記第2のピボ
    ット軸受に係合させることにより上記支持軸が第2のピ
    ボット軸受に対して整列された状態に位置決めされるよ
    うに、位置調整可能に上記第2の支持板に取付けられて
    いる ことを特徴とする画像形成装置。
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