JP3183135B2 - 流し台 - Google Patents
流し台Info
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- JP3183135B2 JP3183135B2 JP31383795A JP31383795A JP3183135B2 JP 3183135 B2 JP3183135 B2 JP 3183135B2 JP 31383795 A JP31383795 A JP 31383795A JP 31383795 A JP31383795 A JP 31383795A JP 3183135 B2 JP3183135 B2 JP 3183135B2
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- JP
- Japan
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- curan
- jet
- water
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台カウンター
に設けられるシンクの周辺に水栓カランを付設してなる
流し台に関するものである。
に設けられるシンクの周辺に水栓カランを付設してなる
流し台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から図６に示す如く、流し台カウン
ター（イ）に設けられるシンク（ロ）の周辺に水栓カラ
ン（ハ）を付設してなる流し台は知られている。該流し
台においては、水栓カラン（ハ）が水道管（ニ）に連結
されており、該水道管（ニ）からの通常圧流が同水栓カ
ラン（ハ）の吐水口（ホ）から吐出される。又、この場
合、水栓カラン（ハ）に設けられる切り替えレバー
（ヘ）を操作することによって、同吐水口（ホ）からシ
ャワー流を吐出させることもでき、該シャワー流によっ
てシンク（ロ）内で食器、調理道具等を洗浄することが
できる。
ター（イ）に設けられるシンク（ロ）の周辺に水栓カラ
ン（ハ）を付設してなる流し台は知られている。該流し
台においては、水栓カラン（ハ）が水道管（ニ）に連結
されており、該水道管（ニ）からの通常圧流が同水栓カ
ラン（ハ）の吐水口（ホ）から吐出される。又、この場
合、水栓カラン（ハ）に設けられる切り替えレバー
（ヘ）を操作することによって、同吐水口（ホ）からシ
ャワー流を吐出させることもでき、該シャワー流によっ
てシンク（ロ）内で食器、調理道具等を洗浄することが
できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、吐水口（ホ）から吐出されるシャ
ワー流によって食器、調理道具等の洗い物を洗浄するこ
とができるものの、該シャワー流は水道管（ニ）からの
通常圧でその勢いが弱いため、洗い物の汚れがひどい場
合には洗浄作業が困難となるものであった。
来の技術においては、吐水口（ホ）から吐出されるシャ
ワー流によって食器、調理道具等の洗い物を洗浄するこ
とができるものの、該シャワー流は水道管（ニ）からの
通常圧でその勢いが弱いため、洗い物の汚れがひどい場
合には洗浄作業が困難となるものであった。
【０００４】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、水栓カランから噴出される高圧のジェット噴流によ
ってシンク内で食器、調理道具等の洗浄作業を簡単且つ
効果的に行うことができる流し台を提供することであ
る。
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、水栓カランから噴出される高圧のジェット噴流によ
ってシンク内で食器、調理道具等の洗浄作業を簡単且つ
効果的に行うことができる流し台を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
流し台は、流し台カウンターに設けられるシンクの周辺
に水栓カランを付設し、該水栓カランにポンプにて加圧
されたジェット噴流をシンク内へ向かって噴出する噴出
口を設けてなる。したがって、流し台カウンターのシン
ク周辺に設けられる水栓カランの噴出口からポンプにて
加圧されたジェット噴流が噴出され、該高圧で勢いの強
いジェット噴流によって同シンク内で食器、調理道具等
の洗浄作業を簡単且つ効果的に行うことができる。
流し台は、流し台カウンターに設けられるシンクの周辺
に水栓カランを付設し、該水栓カランにポンプにて加圧
されたジェット噴流をシンク内へ向かって噴出する噴出
口を設けてなる。したがって、流し台カウンターのシン
ク周辺に設けられる水栓カランの噴出口からポンプにて
加圧されたジェット噴流が噴出され、該高圧で勢いの強
いジェット噴流によって同シンク内で食器、調理道具等
の洗浄作業を簡単且つ効果的に行うことができる。
【０００６】本発明の請求項２記載の流し台は、上記請
求項１記載の流し台において、水栓カランに噴出口を移
動可能に設けたことを特徴とする。したがって、この場
合は特に、水栓カランの噴出口を所望の位置に移動させ
て洗浄作業をより簡単且つ効果的に行うことができる。
求項１記載の流し台において、水栓カランに噴出口を移
動可能に設けたことを特徴とする。したがって、この場
合は特に、水栓カランの噴出口を所望の位置に移動させ
て洗浄作業をより簡単且つ効果的に行うことができる。
【０００７】本発明の請求項３記載の流し台は、上記請
求項２記載の流し台において、水栓カランを流し台カウ
ンターに固定されるカラン基体と噴出口を有する口具と
に分割して形成し、口具の噴出口に連通接続される折曲
自在な給水ホースをカラン基体内にスライド自在に貫通
させて、同カラン基体に口具を着脱自在に結合させたこ
とを特徴とする。したがって、この場合は特に、噴出口
を有する口具をカラン基体から離脱させ給水ホースを同
カラン基体からスライド出し入れして、上記の如く、噴
出口を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ
効果的に行うことができ、しかも、給水ホースをカラン
基体内に納め該カラン基体に口具を結合させて、該口具
を定位置に体裁良く納め保持させることができ、該定位
置に口具が保持された状態で楽にジェット噴流による洗
浄作業を行うこともできる。
求項２記載の流し台において、水栓カランを流し台カウ
ンターに固定されるカラン基体と噴出口を有する口具と
に分割して形成し、口具の噴出口に連通接続される折曲
自在な給水ホースをカラン基体内にスライド自在に貫通
させて、同カラン基体に口具を着脱自在に結合させたこ
とを特徴とする。したがって、この場合は特に、噴出口
を有する口具をカラン基体から離脱させ給水ホースを同
カラン基体からスライド出し入れして、上記の如く、噴
出口を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ
効果的に行うことができ、しかも、給水ホースをカラン
基体内に納め該カラン基体に口具を結合させて、該口具
を定位置に体裁良く納め保持させることができ、該定位
置に口具が保持された状態で楽にジェット噴流による洗
浄作業を行うこともできる。
【０００８】本発明の請求項４記載の流し台は、上記請
求項３記載の流し台において、カラン基体より離脱され
た口具を着脱自在に保持する保持具をシンク周辺の同カ
ラン基体とは離れた位置に設けたことを特徴とする。し
たがって、この場合は特に、上記と同様に、口具をカラ
ン基体に結合させ定位置に保持させて楽にジェット噴流
による洗浄作業を行うことができ、カラン基体とは離れ
た位置でも同口具を保持具に保持させて楽にジェット噴
流による洗浄作業を行うことができる。
求項３記載の流し台において、カラン基体より離脱され
た口具を着脱自在に保持する保持具をシンク周辺の同カ
ラン基体とは離れた位置に設けたことを特徴とする。し
たがって、この場合は特に、上記と同様に、口具をカラ
ン基体に結合させ定位置に保持させて楽にジェット噴流
による洗浄作業を行うことができ、カラン基体とは離れ
た位置でも同口具を保持具に保持させて楽にジェット噴
流による洗浄作業を行うことができる。
【０００９】本発明の請求項５記載の流し台は、上記請
求項１〜４のいずれか一つの請求項記載の流し台におい
て、水栓カランに通常圧流を吐出する吐出口を設けたこ
とを特徴とする。したがって、この場合は特に、ジェッ
ト噴流とは別に水栓カランの吐出口から吐出される勢い
の弱い通常圧流によって、手を洗ったり洗い物を細かく
丁寧に洗浄することもできる。
求項１〜４のいずれか一つの請求項記載の流し台におい
て、水栓カランに通常圧流を吐出する吐出口を設けたこ
とを特徴とする。したがって、この場合は特に、ジェッ
ト噴流とは別に水栓カランの吐出口から吐出される勢い
の弱い通常圧流によって、手を洗ったり洗い物を細かく
丁寧に洗浄することもできる。
【００１０】又、本発明の請求項１記載の流し台では、
上記に加え、ジェット噴流が噴出される先方位置となる
シンク内の一部に他の部分よりも深底状となった深型シ
ンク部を形成している。したがって、この場合、他の部
分よりも深底状となった深型シンク部内に洗い物を収容
した状態でジェット噴流による洗浄作業を行うことがで
き、ジェット噴流による水撥ねのシンク外への飛散が防
止される。
上記に加え、ジェット噴流が噴出される先方位置となる
シンク内の一部に他の部分よりも深底状となった深型シ
ンク部を形成している。したがって、この場合、他の部
分よりも深底状となった深型シンク部内に洗い物を収容
した状態でジェット噴流による洗浄作業を行うことがで
き、ジェット噴流による水撥ねのシンク外への飛散が防
止される。
【００１１】更に、本発明の請求項１記載の流し台で
は、上記に加え、深型シンク部の上面開口に開閉自在な
蓋体を設けている。したがって、この場合、深型シンク
部の上面開口に設けられる蓋体を開けて、上記と同様
に、該深型シンク部内に洗い物を収容した状態でジェッ
ト噴流による洗浄作業を行うことができ、しかも、同深
型シンク部を使用しない場合にその上面開口を蓋体にて
塞いで、シンク内全体を通常通りに支障なく使用するこ
とができる。又、この場合に、深型シンク部とは反対側
へ下り勾配となるようにシンクの底面を傾斜させると共
に、該シンクの底面に主排水口を設けてなるので、該深
型シンク部を使用しないでシンク全体を通常通りに使用
している際に、同深型シンク部には洗浄水が流入し難
い。
は、上記に加え、深型シンク部の上面開口に開閉自在な
蓋体を設けている。したがって、この場合、深型シンク
部の上面開口に設けられる蓋体を開けて、上記と同様
に、該深型シンク部内に洗い物を収容した状態でジェッ
ト噴流による洗浄作業を行うことができ、しかも、同深
型シンク部を使用しない場合にその上面開口を蓋体にて
塞いで、シンク内全体を通常通りに支障なく使用するこ
とができる。又、この場合に、深型シンク部とは反対側
へ下り勾配となるようにシンクの底面を傾斜させると共
に、該シンクの底面に主排水口を設けてなるので、該深
型シンク部を使用しないでシンク全体を通常通りに使用
している際に、同深型シンク部には洗浄水が流入し難
い。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１、図２は、本発明の実施形態
ではないが、両図に示した流し台は、流し台カウンター
１に設けられるシンク２の周辺に水栓カラン３を付設
し、該水栓カラン３にポンプ４にて加圧されたジェット
噴流をシンク２内へ向かって噴出する噴出口５を設けて
なる。この場合、水栓カラン３に噴出口５が移動可能に
設けられており、又、同水栓カラン３には通常圧流を吐
出する吐出口10が設けられている。
ではないが、両図に示した流し台は、流し台カウンター
１に設けられるシンク２の周辺に水栓カラン３を付設
し、該水栓カラン３にポンプ４にて加圧されたジェット
噴流をシンク２内へ向かって噴出する噴出口５を設けて
なる。この場合、水栓カラン３に噴出口５が移動可能に
設けられており、又、同水栓カラン３には通常圧流を吐
出する吐出口10が設けられている。
【００１３】図１に示す如く、水栓カラン３はシンク２
後方の流し台カウンター１上に立設されており、該水栓
カラン３より前方へ中空アーム体11が突設され、該中空
アーム体11の前端下部に噴出口５、吐出口10が前後に並
設されている。同中空アーム体11は水栓カラン３に対し
て水平方向に回動自在に取り付けられていて、該中空ア
ーム体11が回動させることによって噴出口５及び吐出口
10は移動可能となっている。水栓カラン３の下部には操
作部12が側方へ一体に突設され、該操作部12の上面に電
源スイッチ13、ポンプ作動スイッチ14が設けられてお
り、又、同水栓カラン３の上端部分には湯水混合水栓用
の操作レバー15が設けられている。
後方の流し台カウンター１上に立設されており、該水栓
カラン３より前方へ中空アーム体11が突設され、該中空
アーム体11の前端下部に噴出口５、吐出口10が前後に並
設されている。同中空アーム体11は水栓カラン３に対し
て水平方向に回動自在に取り付けられていて、該中空ア
ーム体11が回動させることによって噴出口５及び吐出口
10は移動可能となっている。水栓カラン３の下部には操
作部12が側方へ一体に突設され、該操作部12の上面に電
源スイッチ13、ポンプ作動スイッチ14が設けられてお
り、又、同水栓カラン３の上端部分には湯水混合水栓用
の操作レバー15が設けられている。
【００１４】水栓カラン３にはその下方から給水管16及
び給湯管17が配管接続されており、該給水管16、給湯管
17からの湯水が、上記操作レバー15による調整操作によ
って適宜温度となるように混合され適量となって、上記
吐出口10から通常圧流として吐出される。又、同給水管
16の途中から噴流用送水パイプ18が分岐され、該噴流用
送水パイプ18はポンプ４を内蔵するユニットボックス19
内に導入接続され、該ユニットボックス19から噴流用送
出パイプ20が導出され、該噴流用送出パイプ20の先端部
分が水栓カラン３内へと配管されて該水栓カラン３の噴
出口５に連通接続されている。これ等ユニットボックス
19や給水管16、給湯管17、噴流用送水パイプ18、噴流用
送出パイプ20等の配管類は、流し台カウンター１の下部
の流し台キャビネット21の収納スペース22内に収容され
ており、該収納スペース22内の壁面に設けられるコンセ
ント40からユニットボックス19へと電源供給される。
び給湯管17が配管接続されており、該給水管16、給湯管
17からの湯水が、上記操作レバー15による調整操作によ
って適宜温度となるように混合され適量となって、上記
吐出口10から通常圧流として吐出される。又、同給水管
16の途中から噴流用送水パイプ18が分岐され、該噴流用
送水パイプ18はポンプ４を内蔵するユニットボックス19
内に導入接続され、該ユニットボックス19から噴流用送
出パイプ20が導出され、該噴流用送出パイプ20の先端部
分が水栓カラン３内へと配管されて該水栓カラン３の噴
出口５に連通接続されている。これ等ユニットボックス
19や給水管16、給湯管17、噴流用送水パイプ18、噴流用
送出パイプ20等の配管類は、流し台カウンター１の下部
の流し台キャビネット21の収納スペース22内に収容され
ており、該収納スペース22内の壁面に設けられるコンセ
ント40からユニットボックス19へと電源供給される。
【００１５】上記ユニットボックス19内には、図２に示
す如く、ポンプ４の他、貯水タンク23、電磁弁24、制御
部25等が内蔵されており、噴流用送水パイプ18から電磁
弁24を介して貯水タンク23内に水が流入され、該貯水タ
ンク23内に貯められた水がポンプ４を介して噴流用送出
パイプ20へと流出される。この場合、上記操作部12の電
源スイッチ13を入状態とし、同操作部12のポンプ作動ス
イッチ14をＯＮとすることによってポンプ４が作動さ
れ、該ポンプ４によって加圧された水が噴流用送出パイ
プ20を通って水栓カラン３の噴出口５より高圧で勢いの
強いジェット噴流となって噴出される。又、操作部12の
電源スイッチ13或いはポンプ作動スイッチ14からの信号
は操作コード27を介してユニットボックス19内の制御部
25へと送信され、該制御部25からポンプ４へと動作信号
として送信される。又、同制御部25には貯水タンク23に
設けられる対の水位センサ26からの検出信号も送信さ
れ、該検出信号に基づいて電磁弁24が開閉制御されて、
同貯水タンク23内には常に一定範囲の量が貯水される。
す如く、ポンプ４の他、貯水タンク23、電磁弁24、制御
部25等が内蔵されており、噴流用送水パイプ18から電磁
弁24を介して貯水タンク23内に水が流入され、該貯水タ
ンク23内に貯められた水がポンプ４を介して噴流用送出
パイプ20へと流出される。この場合、上記操作部12の電
源スイッチ13を入状態とし、同操作部12のポンプ作動ス
イッチ14をＯＮとすることによってポンプ４が作動さ
れ、該ポンプ４によって加圧された水が噴流用送出パイ
プ20を通って水栓カラン３の噴出口５より高圧で勢いの
強いジェット噴流となって噴出される。又、操作部12の
電源スイッチ13或いはポンプ作動スイッチ14からの信号
は操作コード27を介してユニットボックス19内の制御部
25へと送信され、該制御部25からポンプ４へと動作信号
として送信される。又、同制御部25には貯水タンク23に
設けられる対の水位センサ26からの検出信号も送信さ
れ、該検出信号に基づいて電磁弁24が開閉制御されて、
同貯水タンク23内には常に一定範囲の量が貯水される。
【００１６】したがって、該流し台においては、操作部
12のポンプ作動スイッチ14をＯＮすることによって、流
し台カウンター１のシンク２周辺後方に設けられる水栓
カラン３の噴出口５からポンプ４にて加圧されたジェッ
ト噴流が噴出され、該高圧で勢いの強いジェット噴流に
よって同シンク２内で食器、調理道具等の洗い物の洗浄
作業を簡単且つ効率的に行うことができる。
12のポンプ作動スイッチ14をＯＮすることによって、流
し台カウンター１のシンク２周辺後方に設けられる水栓
カラン３の噴出口５からポンプ４にて加圧されたジェッ
ト噴流が噴出され、該高圧で勢いの強いジェット噴流に
よって同シンク２内で食器、調理道具等の洗い物の洗浄
作業を簡単且つ効率的に行うことができる。
【００１７】又、該流し台においては、水栓カラン３に
噴出口５が移動可能に設けられており、すなわち、先端
部分に噴出口５が設けられる中空アーム体11が水栓カラ
ン３に対して水平方向に回動自在に取り付けられてお
り、該中空アーム体11を回動させることによって噴出口
５を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効
果的に行うことができる。又、水栓カラン３に通常圧流
を吐出する吐出口10が設けられており、ジェット噴流と
は別に該吐出口10から吐出される勢いの弱い通常圧流に
よって、手を洗ったり洗い物を細かく丁寧に洗浄するこ
ともでき、この場合、同吐出口10も上記噴出口５と共に
所望の位置に移動させて洗浄作業を行うことができる。
噴出口５が移動可能に設けられており、すなわち、先端
部分に噴出口５が設けられる中空アーム体11が水栓カラ
ン３に対して水平方向に回動自在に取り付けられてお
り、該中空アーム体11を回動させることによって噴出口
５を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効
果的に行うことができる。又、水栓カラン３に通常圧流
を吐出する吐出口10が設けられており、ジェット噴流と
は別に該吐出口10から吐出される勢いの弱い通常圧流に
よって、手を洗ったり洗い物を細かく丁寧に洗浄するこ
ともでき、この場合、同吐出口10も上記噴出口５と共に
所望の位置に移動させて洗浄作業を行うことができる。
【００１８】図３は、本発明の実施形態ではないが、該
図に示した流し台においては、中空アーム体11が折曲自
在な蛇腹状管にて形成されており、該中空アーム体11を
折曲させその先端部分に設けられる噴出口５及び吐出口
10を縦横方向に移動させて洗浄作業をより簡単に行うこ
とができる。それ以外は上記流し台と同様に構成されて
おり、上記流し台におけると同様の作用効果が奏され
る。
図に示した流し台においては、中空アーム体11が折曲自
在な蛇腹状管にて形成されており、該中空アーム体11を
折曲させその先端部分に設けられる噴出口５及び吐出口
10を縦横方向に移動させて洗浄作業をより簡単に行うこ
とができる。それ以外は上記流し台と同様に構成されて
おり、上記流し台におけると同様の作用効果が奏され
る。
【００１９】図４は、本発明の請求項１、２、３、４、
５全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の流し
台においては、水栓カラン３が流し台カウンター１に固
定されるカラン基体６と噴出口５及び吐出口10を有する
口具７とに分割して形成され、口具７の噴出口５に連通
接続される折曲自在な給水ホース８がカラン基体６内に
スライド自在に貫通されて、同カラン基体６に口具７が
着脱自在に結合されている。
５全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の流し
台においては、水栓カラン３が流し台カウンター１に固
定されるカラン基体６と噴出口５及び吐出口10を有する
口具７とに分割して形成され、口具７の噴出口５に連通
接続される折曲自在な給水ホース８がカラン基体６内に
スライド自在に貫通されて、同カラン基体６に口具７が
着脱自在に結合されている。
【００２０】したがって、この場合、噴出口５及び吐出
口10を有する口具７をカラン基体６から離脱させ給水ホ
ース８を同カラン基体６からスライド出し入れして、上
記実施形態におけると同様に、噴出口５及び吐出口10を
所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効果的
に行うことができる。しかも、給水ホース８をカラン基
体６内に納め該カラン基体６に口具７を結合させて、該
口具７を定位置に体裁良く納め保持させることができ、
該定位置に口具７が保持された状態で楽にジェット噴流
或いは通常圧流による洗浄作業を行うこともできる。
口10を有する口具７をカラン基体６から離脱させ給水ホ
ース８を同カラン基体６からスライド出し入れして、上
記実施形態におけると同様に、噴出口５及び吐出口10を
所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効果的
に行うことができる。しかも、給水ホース８をカラン基
体６内に納め該カラン基体６に口具７を結合させて、該
口具７を定位置に体裁良く納め保持させることができ、
該定位置に口具７が保持された状態で楽にジェット噴流
或いは通常圧流による洗浄作業を行うこともできる。
【００２１】又、上記の場合において、カラン基体６よ
り離脱された口具７を着脱自在に保持する保持具９がシ
ンク２周辺後方の同カラン基体６とは側方へ離れた位置
に設けられており、上記と同様に、口具７をカラン基体
６に結合させ定位置に保持させて楽にジェット噴流によ
る洗浄作業を行うことができ、カラン基体６とは離れた
位置でも同口具７を保持具９に保持させて楽にジェット
噴流による洗浄作業を行うことができる。
り離脱された口具７を着脱自在に保持する保持具９がシ
ンク２周辺後方の同カラン基体６とは側方へ離れた位置
に設けられており、上記と同様に、口具７をカラン基体
６に結合させ定位置に保持させて楽にジェット噴流によ
る洗浄作業を行うことができ、カラン基体６とは離れた
位置でも同口具７を保持具９に保持させて楽にジェット
噴流による洗浄作業を行うことができる。
【００２２】又、該実施形態の流し台においては、ジェ
ット噴流が噴出される先方位置となるシンク２内の一
部、すなわち、噴出口５及び吐出口10を有する口具７が
保持される保持具９の前方位置となるシンク２内の片側
部に、他の部分よりも深底状となった深型シンク部28が
形成されている。したがって、同深型シンク部28内に洗
い物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を行
うことができ、ジェット噴流による水撥ねのシンク２外
への飛散が防止される。この場合、シンク２の深さ寸法
Ｈと深型シンク部28の深さ寸法ｈは略等しく設定されて
いる。又、深型シンク部28内には出し入れ自在に網籠状
の収容ケース30が設けられており、該収容ケース30内に
洗い物を収容してジェット噴流による洗浄作業を行うこ
とができ、同収容ケース30内に収容される洗い物をまと
めて簡単に出し入れすることができる。
ット噴流が噴出される先方位置となるシンク２内の一
部、すなわち、噴出口５及び吐出口10を有する口具７が
保持される保持具９の前方位置となるシンク２内の片側
部に、他の部分よりも深底状となった深型シンク部28が
形成されている。したがって、同深型シンク部28内に洗
い物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を行
うことができ、ジェット噴流による水撥ねのシンク２外
への飛散が防止される。この場合、シンク２の深さ寸法
Ｈと深型シンク部28の深さ寸法ｈは略等しく設定されて
いる。又、深型シンク部28内には出し入れ自在に網籠状
の収容ケース30が設けられており、該収容ケース30内に
洗い物を収容してジェット噴流による洗浄作業を行うこ
とができ、同収容ケース30内に収容される洗い物をまと
めて簡単に出し入れすることができる。
【００２３】又、上記の場合において、深型シンク部28
の上面開口に開閉自在な蓋体29が設けられており、同蓋
体29を開けて、上記の如く、該深型シンク部28内に洗い
物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を行う
ことができ、しかも、同深型シンク部28を使用しない場
合にその上面開口を蓋体29にて塞いで、シンク２内全体
を通常通りに支障なく使用することができる。又、この
場合、シンク２の底面32が深型シンク部28とは反対側へ
下り勾配となるように傾斜していて、同深型シンク部28
には洗浄水が流入し難くなっており、万一深型シンク部
28に至った洗浄水は、蓋体29に穿設される多数の水切り
孔から同深型シンク部28内へと流入されて支障なく排水
される。
の上面開口に開閉自在な蓋体29が設けられており、同蓋
体29を開けて、上記の如く、該深型シンク部28内に洗い
物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を行う
ことができ、しかも、同深型シンク部28を使用しない場
合にその上面開口を蓋体29にて塞いで、シンク２内全体
を通常通りに支障なく使用することができる。又、この
場合、シンク２の底面32が深型シンク部28とは反対側へ
下り勾配となるように傾斜していて、同深型シンク部28
には洗浄水が流入し難くなっており、万一深型シンク部
28に至った洗浄水は、蓋体29に穿設される多数の水切り
孔から同深型シンク部28内へと流入されて支障なく排水
される。
【００２４】又、蓋体29は前記シンク２の傾斜した底面
32に沿ってスライド自在に移動されるもので、同蓋体29
を簡単に開閉することができ、又、シンク２の底面32に
設けられる主排水口33からは主排水管34が連結垂下さ
れ、該主排水管34の途中には深型シンク部28の底部分に
設けられる副排水口31から連結垂下される副排水管35が
分岐接続されている。それ以外は上記流し台と略同様に
構成されており、上記流し台におけると略同様の作用効
果が奏される。
32に沿ってスライド自在に移動されるもので、同蓋体29
を簡単に開閉することができ、又、シンク２の底面32に
設けられる主排水口33からは主排水管34が連結垂下さ
れ、該主排水管34の途中には深型シンク部28の底部分に
設けられる副排水口31から連結垂下される副排水管35が
分岐接続されている。それ以外は上記流し台と略同様に
構成されており、上記流し台におけると略同様の作用効
果が奏される。
【００２５】図５は、本発明の実施形態ではないが、該
図に示した流し台においても、水栓カラン３がカラン基
体６と口具７とに分割して形成され、口具７の噴出口５
に連通接続される折曲自在な給水ホース８がカラン基体
６内にスライド自在に貫通されて、同カラン基体６に口
具７が着脱自在に結合されており、これによって、水栓
カラン３に噴出口５が移動可能に設けられている。この
場合、給水管16及び給湯管17から一旦水栓カラン３へと
湯水が供給され、該水栓カラン３において同湯水が操作
レバー15による調整操作によって適宜温度となるように
混合され、その後に、水栓カラン３より垂設される接続
パイプ36からポンプ４を介して前記給水ホース８へと流
水される。
図に示した流し台においても、水栓カラン３がカラン基
体６と口具７とに分割して形成され、口具７の噴出口５
に連通接続される折曲自在な給水ホース８がカラン基体
６内にスライド自在に貫通されて、同カラン基体６に口
具７が着脱自在に結合されており、これによって、水栓
カラン３に噴出口５が移動可能に設けられている。この
場合、給水管16及び給湯管17から一旦水栓カラン３へと
湯水が供給され、該水栓カラン３において同湯水が操作
レバー15による調整操作によって適宜温度となるように
混合され、その後に、水栓カラン３より垂設される接続
パイプ36からポンプ４を介して前記給水ホース８へと流
水される。
【００２６】上記の場合、口具７には噴出口５だけが設
けられていて、操作レバー15による入り切り操作によっ
てポンプ４の作動、停止がなされ、該操作レバー15を入
り状態とすることによって給水ホース８の先端部分に連
通接続される同噴出口５からはジェット噴流のみが噴出
される。又、給水管16の途中から分岐パイプ37が連結延
設され、該分岐パイプ37の途中にはイオン水生成器38が
介在接続され、同分岐パイプ37の先端部分が流し台カウ
ンター１の水栓カラン３の側方に突設される補助カラン
39に連通接続されている。
けられていて、操作レバー15による入り切り操作によっ
てポンプ４の作動、停止がなされ、該操作レバー15を入
り状態とすることによって給水ホース８の先端部分に連
通接続される同噴出口５からはジェット噴流のみが噴出
される。又、給水管16の途中から分岐パイプ37が連結延
設され、該分岐パイプ37の途中にはイオン水生成器38が
介在接続され、同分岐パイプ37の先端部分が流し台カウ
ンター１の水栓カラン３の側方に突設される補助カラン
39に連通接続されている。
【００２７】したがって、水栓カラン３とは別の前記補
助カラン39からアルカリイオン水或いは酸性イオン水が
吐出され、該イオン水を使用して清浄作業を行ったり、
同イオン水を飲用水として使用したりすることができ
る。又、イオン水生成成器38に代えて浄水器を分岐パイ
プ37の途中に介在接続し、或いは、イオン水生成器38に
浄化器を並設して、前記補助カラン39から浄化水が吐出
されるようになしても良い。それ以外は上記実施形態と
略同様に構成されており、上記実施形態におけると略同
様の作用効果が奏される。
助カラン39からアルカリイオン水或いは酸性イオン水が
吐出され、該イオン水を使用して清浄作業を行ったり、
同イオン水を飲用水として使用したりすることができ
る。又、イオン水生成成器38に代えて浄水器を分岐パイ
プ37の途中に介在接続し、或いは、イオン水生成器38に
浄化器を並設して、前記補助カラン39から浄化水が吐出
されるようになしても良い。それ以外は上記実施形態と
略同様に構成されており、上記実施形態におけると略同
様の作用効果が奏される。
【００２８】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項１記載の流
し台においては、流し台カウンターのシンク周辺に設け
られる水栓カランの噴出口からポンプにて加圧されたジ
ェット噴流が噴出され、該高圧で勢いの強いジェット噴
流によって同シンク内で洗い物の洗浄作業を簡単且つ効
果的に行うことができる。
し台においては、流し台カウンターのシンク周辺に設け
られる水栓カランの噴出口からポンプにて加圧されたジ
ェット噴流が噴出され、該高圧で勢いの強いジェット噴
流によって同シンク内で洗い物の洗浄作業を簡単且つ効
果的に行うことができる。
【００２９】又、本発明の請求項２記載の流し台におい
ては、特に、水栓カランの噴出口を所望の位置に移動さ
せて洗浄作業をより簡単且つ効果的に行うことができ
る。
ては、特に、水栓カランの噴出口を所望の位置に移動さ
せて洗浄作業をより簡単且つ効果的に行うことができ
る。
【００３０】又、本発明の請求項３記載の流し台におい
ては、特に、噴出口を有する口具をカラン基体から離脱
させ給水ホースを同カラン基体から出し入れして、噴出
口を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効
果的に行うことができ、しかも、給水ホースをカラン基
体内に納め該カラン基体に口具を結合させて、該口具を
定位置に体裁良く納め保持させることができ、該定位置
に口具が保持された状態で楽にジェット噴流による洗浄
作業を行うこともできる。
ては、特に、噴出口を有する口具をカラン基体から離脱
させ給水ホースを同カラン基体から出し入れして、噴出
口を所望の位置に移動させて洗浄作業をより簡単且つ効
果的に行うことができ、しかも、給水ホースをカラン基
体内に納め該カラン基体に口具を結合させて、該口具を
定位置に体裁良く納め保持させることができ、該定位置
に口具が保持された状態で楽にジェット噴流による洗浄
作業を行うこともできる。
【００３１】又、本発明の請求項４記載の流し台におい
ては、特に、上記と同様に、口具をカラン基体に結合さ
せ定位置に保持させて楽にジェット噴流による洗浄作業
を行うことができ、カラン基体とは離れた位置でも同口
具を保持具に保持させて楽にジェット噴流による洗浄作
業を行うことができる。
ては、特に、上記と同様に、口具をカラン基体に結合さ
せ定位置に保持させて楽にジェット噴流による洗浄作業
を行うことができ、カラン基体とは離れた位置でも同口
具を保持具に保持させて楽にジェット噴流による洗浄作
業を行うことができる。
【００３２】又、本発明の請求項５記載の流し台におい
ては、特に、ジェット噴流とは別に水栓カランの吐出口
から吐出される勢いの弱い通常圧流によって、手を洗っ
たり洗い物を細かく丁寧に洗浄することもできる。
ては、特に、ジェット噴流とは別に水栓カランの吐出口
から吐出される勢いの弱い通常圧流によって、手を洗っ
たり洗い物を細かく丁寧に洗浄することもできる。
【００３３】又、本発明の請求項１記載の流し台におい
ては、上記に加え、深型シンク部内に洗い物を収容した
状態でジェット噴流による洗浄作業を行うことができ、
ジェット噴流による水撥ねのシンク外への飛散が防止さ
れる。
ては、上記に加え、深型シンク部内に洗い物を収容した
状態でジェット噴流による洗浄作業を行うことができ、
ジェット噴流による水撥ねのシンク外への飛散が防止さ
れる。
【００３４】更に、本発明の請求項１記載の流し台にお
いては、上記に加え、深型シンク部の上面開口に設けら
れる蓋体を開けて、上記と同様に、該深型シンク部内に
洗い物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を
行うことができ、しかも、同深型シンク部を使用しない
場合にその上面開口を蓋体にて塞いで、シンク内全体を
通常通りに支障なく使用することができる。又、この場
合に、深型シンク部とは反対側へ下り勾配となるように
シンクの底面を傾斜させると共に、該シンクの底面に主
排水口を設けてなるので、該深型シンク部を使用しない
でシンク全体を通常通りに使用している際に、同深型シ
ンク部には洗浄水が流入し難い。
いては、上記に加え、深型シンク部の上面開口に設けら
れる蓋体を開けて、上記と同様に、該深型シンク部内に
洗い物を収容した状態でジェット噴流による洗浄作業を
行うことができ、しかも、同深型シンク部を使用しない
場合にその上面開口を蓋体にて塞いで、シンク内全体を
通常通りに支障なく使用することができる。又、この場
合に、深型シンク部とは反対側へ下り勾配となるように
シンクの底面を傾斜させると共に、該シンクの底面に主
排水口を設けてなるので、該深型シンク部を使用しない
でシンク全体を通常通りに使用している際に、同深型シ
ンク部には洗浄水が流入し難い。
【図１】本発明に関連する流し台を示す斜視図。
【図２】同流し台における配管、配線状態を示す概略
図。
図。
【図３】本発明に関連する別の流し台を示す要部斜視
図。
図。
【図４】本発明の流し台の一実施形態を示す断面図。
【図５】本発明に関連する更に別の流し台を示す斜視
図。
図。
【図６】従来例の流し台を示す断面図。
１ 流し台カウンター ２ シンク ３ 水栓カラン ４ ポンプ ５ 噴出口 ６ カラン基体 ７ 口具 ８ 給水ホース ９ 保持具 10 吐水口 28 深型シンク部 29 蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47B 77/00 - 77/18 A47B 83/00 - 88/22 E03C 1/042 E03C 1/12 - 1/33
Claims (5)
- 【請求項１】 流し台カウンターに設けられるシンクの
周辺に水栓カランを付設し、該水栓カランにポンプにて
加圧されたジェット噴流をシンク内へ向かって噴出する
噴出口を設けてなり、ジェット噴流が噴出される先方位
置となるシンク内の一部に他の部分よりも深底状となっ
た深型シンク部を形成し、該深型シンク部の上面開口に
開閉自在な蓋体を設け、同深型シンク部とは反対側へ下
り勾配となるようにシンクの底面を傾斜させると共に、
該シンクの底面に主排水口を設けてなる流し台。 - 【請求項２】 水栓カランに噴出口を移動可能に設けた
ことを特徴とする請求項１記載の流し台。 - 【請求項３】 水栓カランを流し台カウンターに固定さ
れるカラン基体と噴出口を有する口具とに分割して形成
し、口具の噴出口に連通接続される折曲自在な給水ホー
スをカラン基体内にスライド自在に貫通させて、同カラ
ン基体に口具を着脱自在に結合させたことを特徴とする
請求項２記載の流し台。 - 【請求項４】 カラン基体より離脱された口具を着脱自
在に保持する保持具をシンク周辺の同カラン基体とは離
れた位置に設けたこと特徴とする請求項３記載の流し
台。 - 【請求項５】 水栓カランに通常圧流を吐出する吐出口
を設けたことを特徴とする請求項１〜４のいずれか一つ
の請求項記載の流し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31383795A JP3183135B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31383795A JP3183135B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 流し台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149825A JPH09149825A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3183135B2 true JP3183135B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18046115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31383795A Expired - Fee Related JP3183135B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 流し台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183135B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007129919A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Kirin Engineering Co Ltd | 食材洗浄装置 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP31383795A patent/JP3183135B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09149825A (ja) | 1997-06-10 |
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