JP3183027U - 仕切材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】身箱の底面上に配置される底面板21と、一辺が底面板21と折目部34においてつながり、折目部34から折り曲げられることにより底面板21から立ち上る立上壁31と、が設けられ、立上壁31には、折目部34と略平行に延び、立上壁31を構成する板状部材32,32を二つ折りにして重ね合わせる折返し部33が設けられ、底面板21には、折返し部33により二つ折りにされた立上壁31の先端と係止される係止部26が設けられていることを特徴とする。このようにすることで、折目部34および折返し部33において板状部材32を折り曲げて、先端を係止部26に係止させるという一連の作業のみで立上壁31を形成することができる。
【選択図】 図3
Description
本考案の仕切材は、身箱の底面上に配置される底面板と、一辺が前記底面板と折目部においてつながり、該折目部から折り曲げられることにより前記底面板から立ち上る立上壁と、が設けられた仕切材であって、前記立上壁には、前記折目部と略平行に延び、前記立上壁を構成する板状部材を二つ折りにして重ね合わせる折返し部が設けられ、前記底面板には、前記折返し部により二つ折りにされた前記立上壁の先端と係止される係止部が設けられていることを特徴とする仕切材。
1の仕切材のように二つ折りを行う作業、および、係止片を貫穴に押し込む作業という異なる作業を行う必要がなく、仕切材の形成に要する手間を更に省略することができる。
このように係止部を対向部から立上壁に向かって凸状に突出形状に形成することにより、係止部を容易に形成することができるとともに、係止部と立上壁の先端とを係止させることができる。つまり、折目部および折返し部において折り曲げる作業のみで立上壁の先端を係止部に係止させることができる。また、折返し部において二つ折りにされた立上壁が元の平面状の形状に戻ろうとすると、立上壁の先端が側辺から突出する係止部に引っ掛かるため、立上壁が二つ折りにされた状態が保たれる。
このように平面状に延ばした立上壁における折目部と折返し部との間に対応する近傍領域に係止部を設けることにより、仕切材により区画される身箱の内部に収納物を納めやすくなる。係止部が折返し部と先端との間に対応する遠方領域に設けられていると、立上壁の先端を係止部に係止させた際に、立上壁により占められる面積が広くなり収納物を身箱の内部に収めにくくなる。これに対して近傍領域に係止部を設けると、立上壁の先端を係止部に係止させた際に、立上壁により占められる面積が狭くなり収納物を身箱の内部に納めやすくなる。
本考案の仕切材10は、缶ビールや缶ジュースなどの円筒状の商品(以下、単に「商品」と表記する。)を包装箱1に収める際に包装箱1の内部を、商品を納めやすい形状に区画するものである。また、隣接する商品の間に配置されて搬送時などの振動によって商品同士が衝突することを防止するものでもある。
底面板21は身箱底面51の上に配置される部材であり、中央立上壁31および側方立上壁41とつながる部材である。底面板21は中央立上壁31とつながる矩形状の中央部22と、該中央部22の端部から中央部22が延びる方向と直交する方向に延びる一対の側部(対向部)24と、から構成されている。側部24は一方の端部が中央部22にそろえられた形状に形成され、一対の側部24の間に中央立上壁31が配置されている。
組立が行われる前の仕切材10は、図2に示すような平面状の形状を有している。この状態から図3の斜視図に示すように、中央折目部34から中央起立板32を折り曲げて立ち上げるとともに、中央折返し部33において中央起立板32を二つ折りに折り曲げる。言い換えると一対の中央起立板32が重ね合わされるように折り曲げる。
0の内部に収納物を納めやすくなる。係止部26が中央折返し部33と先端との間に対応する遠方領域に設けられていると、中央立上壁31の先端を係止部に係止させた際に、中央立上壁31により占められる面積が広くなり収納物を身箱50の内部に収めにくくなる。これに対して近傍領域に係止部26を設けると、中央立上壁31の先端を係止部26に係止させた際に、中央立上壁31により占められる面積が狭くなり収納物を身箱50の内部に納めやすくなる。
Claims (4)
- 身箱の底面上に配置される底面板と、
一辺が前記底面板と折目部においてつながり、該折目部から折り曲げられることにより前記底面板から立ち上る立上壁と、
が設けられた仕切材であって、
前記立上壁には、前記折目部と略平行に延び、前記立上壁を構成する板状部材を二つ折りにして重ね合わせる折返し部が設けられ、
前記底面板には、前記折返し部により二つ折りにされた前記立上壁の先端と係止される係止部が設けられていることを特徴とする仕切材。 - 前記底面板には、前記立上壁における前記折目部と隣接する一対の側辺と対向する領域に延びる対向部が設けられ、
前記係止部は、前記対向部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の仕切材。 - 前記係止部は、前記対向部における前記側辺と対向する辺から、前記立上壁に向かって凸状に突出して形成されていることを特徴とする請求項2記載の仕切材。
- 前記係止部は、平面状に延ばした前記立上壁における折目部と折返し部との間と対応する領域に設けられていることを特徴とする請求項1から3の記載の仕切材。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013000683U JP3183027U (ja) | 2013-02-08 | 2013-02-08 | 仕切材 |
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JP2013000683U JP3183027U (ja) | 2013-02-08 | 2013-02-08 | 仕切材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3183027U true JP3183027U (ja) | 2013-04-18 |
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ID=50427036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013000683U Expired - Fee Related JP3183027U (ja) | 2013-02-08 | 2013-02-08 | 仕切材 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018030612A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 河村電器産業株式会社 | ブレーカ梱包箱 |
WO2023281837A1 (ja) * | 2021-07-07 | 2023-01-12 | 東罐興業株式会社 | 飲料容器用蓋、飲料容器用蓋の飲口形成方法、及び飲料容器 |
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2013
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