JP3181466U - マットレス及びベッド用敷寝具 - Google Patents

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Abstract

【課題】寝心地をより良くしたマットレス及びベッド用敷寝具を提供する。
【解決手段】ベッド用敷寝具は、底部と該底部の周辺部に立設された縁部とから成る箱状の有底枠体に、分割されたコアを自由に組み合わせたマットレスを敷き詰めて構成される。マットレスには、ラテックス層とウレタン層と低反発ウレタン層から構成されるマットレス、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層とウレタン層とラテックス層から構成されるマットレス、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層とウレタン層と低反発ウレタン層から構成されるマットレスの3種類があり、夫々のマットレスはサイズに応じて3又は6個のコアから構成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、マットレス及びベッド用敷寝具に関し、就寝者にとって用途や季節に応じた寝心地のよい安眠快眠を確保することができるマットレス及びベッド用敷寝具に関する。
ベッド用敷寝具として、通気性のある心材を挟んで異なる2枚の厚板状ラテックス発泡体を重ね合わせて成るマットレスが、浅い箱状の有底枠体の中に敷きつめられ構成されたベッド用敷寝具が知られている。
ベッド用敷寝具に関し、例えば、特許文献1では、マットレス10は、通気性のある心材12を挟んで厚さの異なる2枚の厚板状ラテックス発泡体11a,11bを重ね合わせ、それらを表がわ14で包んで構成されている。このマットレス10は、底部2とこの底部2の周辺部に立設された縁部3とから成る浅い箱状の有底枠体1の中に、敷きつめられている。
この文献に開示されたベッド用敷寝具は、マットレスの上に横になると、身体全体が自然な感じでマットレスに受け止められ、体圧が均等に分散され、睡眠姿勢を実現できるものである。さらに、硬い面を好む場合は、厚さの薄い高反発のラテックスの面を、柔らかい面を好む場合は、厚さの厚い高反発のラテックスの面を選定するというものである。しかし、従来のベッド用敷寝具は、高反発のラテックスの面を選定するマットレスから構成されているため、季節や更なる用途に応じて使用する者にとって使い勝手の点で良好なものとはいえなかった。
実用新案登録第3092464号公報
本考案は、寝心地をより良くしたマットレス及びベッド用敷寝具を提供する。
本考案の第1の態様によるマットレスは、複数のコアで構成されるマットレスであって、前記複数のコアのそれぞれは、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層と、複数の空気穴が設けられたラテックス層と、前記極細繊維状樹脂層と前記ラテックス層に挟まれたウレタン層とを有する。
本考案の第2の態様によるマットレスは、複数のコアで構成されるマットレスであって、前記複数のコアのそれぞれは、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層と、低反発ウレタン層と、前記極細繊維状樹脂層と前記低反発ウレタン層に挟まれたウレタン層とを有する。
本考案の第3の態様によるマットレスは、複数のコアで構成されるマットレスであって、前記複数のコアのそれぞれは、複数の空気穴が設けられたラテックス層と、低反発ウレタン層と、前記ラテックス層と前記低反発ウレタン層に挟まれたウレタン層とを有する。
上記第1乃至第3の態様におけるマットレスにおいて、前記複数のコアは、前記マットレスのサイズに応じて、3個又は6個から成る。
本考案の第4の態様によるベッド用敷寝具は、上記第1乃至第3の態様のいずれかによる前記マットレス10と、前記マットレスを敷き詰め、底部と前記底部の周辺部に設けられた縁部とを有する箱状の有底枠体とを具備する。
上記第4の態様によるベッド用敷寝具において、前記有底枠体は、前記有底枠体の内面と外面を連通する複数の空気穴を有する。
上記第4の態様によるベッド用敷寝具において、前記マットレスの厚さは、前記有底枠体の縁部の高さよりも高い。
本考案によれば、寝心地をより良くしたマットレス及びベッド用敷寝具を提供できる。
本考案の一実施形態に係るベッド用敷寝具を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るマットレスのコアの構成を示す拡大斜視図である。 本考案の一実施形態に係るマットレスのコアの組み合わせを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るマットレスを有底枠体に敷き詰めたベッド用敷寝具を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るマットレスを有底枠体に敷き詰めたベッド用敷寝具の図4のAA断面図である。 ベッド用敷寝具の従来例を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
図1を用いて、本考案の一実施形態に係るマットレス及びベッド用敷寝具について説明する。図1に示すように、本考案に係るベッド用敷寝具は、マットレス10と有底枠体30とを有して構成され、マットレス10は、有底枠体30内に敷き詰められる。
マットレス10は、ベッドサイズに応じて、複数(本図では6個)のコア20から構成される。各コア20の平面形状は、例えば、正方形、長方形等である。複数のコア20は、互いに同じ平面形状であることが望ましいが、有底枠体30内にうまく敷き詰められるのであれば、複数の異なる形状で構成されても良い。
複数のコア20は、互いに分離されている。但し、コア20の側面に例えば接着テープなどを付け、各コア20を接着するようにすることも可能である。
有底枠体30は、箱状であり、底部40と縁部50とから構成される。底部40は、例えば、長方形状である。縁部50は、4つの縁部50a,50b,50c,50dで形成されている。縁部50a,50bは、底部40の長辺の周辺部上にそれぞれ設けられ、縁部50c,50dは、底部40の短辺の周辺部上にそれぞれ設けられている。
有底枠体30には、有底枠体30の内面と外面を連通する複数の空気穴60が設けられている。例えば、図1では、空気穴60は、底部40に3個、縁部50a,50b,50c,50dにそれぞれ1個ずつ、合計7個存在する。但し、空気穴60の設ける位置や数は、図1に限定されず、種々変更可能である。
有底枠体30は、例えば、底部40が軟質ウレタン発泡体で構成され、縁部50が硬質ウレタン発泡体で構成され、底部40と縁部50が接着されている。
ここで、有底枠体30の寸法の一例について述べる。有底枠体30は、長さが約2m、幅はベッドの規格に従って、シングルの1mから、セミダブル、ダブル、ダブルワイドと広くなり、最大はクィーンサイズの1.67mまである。底部40の厚さは、80mm、縁部50の高さは、120mmである。空気穴60の径は、30mm、空気穴60の隣同士のピッチは、200mmである。
図2を用いて、本考案の一実施形態に係るマットレスを構成するコア20の3つの例について詳細に説明する。
第1の例では、図2(a)に示すように、コア20は、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層21とウレタン層22と複数の空気穴が設けられた高反発のラテックス層23の三層から成る。ここで、ウレタン層22は、極細繊維状樹脂層21とラテックス層23に挟まれている。極細繊維状樹脂層21とラテックス層23の厚さは、例えば約30ミリメートルであり、ウレタン層22の厚さは、例えば約80ミリメートルである。
極細繊維状樹脂層21は、極細の繊維状の樹脂を立体的に絡み合わせ溶着して構成されている。このため、極細繊維状樹脂層21は、通気性に優れ、復元性も高い。よって、この極細繊維状樹脂層21の面に就寝することで、寝汗を抑制でき、お年寄りや小さな子供にとって寝返りが容易になる。
ラテックス層23は、高反発性の弾力性のあるゴム素材の合成ラテックスを使用し、多数の空気穴を設けて構成されている。このため、ラテックス層23は、抗菌性に優れ、通気性が良く、硬すぎず、柔らかすぎず、弾力性があるので、体圧分散に優れている。よって、ラテックス層23の面に就寝することで、寝汗を抑制でき、腰痛や肩こり予防の効果を確保できる。
第2の例では、図2(b)に示すように、コア20は、立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層24とウレタン層25と低反発ウレタン層26の三層から成る。ここで、ウレタン層25は、極細繊維状樹脂層24と低反発ウレタン層26に挟まれている。極細繊維状樹脂層24と低反発ウレタン層26の厚さは、例えば約30ミリメートルあり、ウレタン層25の厚さは、例えば約80ミリメートルある。
第2の例における極細繊維状樹脂層24は、第1の例における極細繊維状樹脂層21と同様であるため説明を省略する。
低反発ウレタン層26の面に就寝することで、身体を包み込むように身体のラインに沿ってフィットし、身体に密着するため、寝心地が良く、特に冬の季節に安眠快適を確保できる。
第3の例では、図2(c)に示すように、コア20は、複数の空気穴が設けられた高反発のラテックス層27とウレタン層28と低反発ウレタン層29の三層から成る。ここで、ウレタン層28は、ラテックス層27と低反発ウレタン層29に挟まれている。ラテックス層27と低反発ウレタン層29の厚さは、例えば約30ミリメートルあり、ウレタン層28の厚さは、例えば約80ミリメートルである。
第3の例におけるラテックス層27は、第1の例におけるラテックス層23と同様であり、第3の例における低反発ウレタン層29は、第2の例における低反発ウレタン層26と同様であるため説明を省略する。
尚、上記第1乃至第3の例によるコア20において、各層の厚みは一例であり、これに限定されない。例えば、第1の例によるコア20では、極細繊維状樹脂層21とラテックス層23の厚さは、同じであり、ウレタン層22よりも薄いが、極細繊維状樹脂層21とラテックス層23の厚さは、異なり、ウレタン層22よりも厚いまたはウレタン層22と等しくてもよい。第2の例によるコア20では、極細繊維状樹脂層24と低反発ウレタン層26の厚さは、同じであり、ウレタン層25よりも薄いが、極細繊維状樹脂層24と低反発ウレタン層26の厚さは、異なり、ウレタン層25よりも厚いまたはウレタン層25と等しくてもよい。第3の例によるコア20では、ラテックス層27と低反発ウレタン層29の厚さは、同じであり、ウレタン層28よりも薄いが、ラテックス層27と低反発ウレタン層29の厚さは、異なり、ウレタン層28よりも厚いまたはウレタン層28と等しくてもよい。
また、上記第1乃至第3の例によるコア20では、三層構造を例示しているが、必ずしも三層に限定されない。例えば、第1の例によるコア20において、極細繊維状樹脂層21とウレタン層22との間やラテックス層23とウレタン層22との間に介在層(例えば、硬質フェルト層、ポリエチレンシート層、パームロック層)が存在しても良い。
図3を用いて、本考案の一実施形態に係るマットレスを構成するコア20について詳細に説明する。
図3(a)に示すように、マットレス10のサイズがシングル及びセミダブルの場合は、コア20が3個から構成される。この場合、3個のコア20は、例えば、長方形状のコア20の長辺が接するように並べると良い。
図3(a)のようなマットレス10は、頭部、腰部及び脚部に相当する個所に適したものにしたい場合などに有効と考えられる。例えば、マットレス10において、A列のコア20は、頭部に適した面を選定し、B列のコア20は、腰部に適した面を選定し、C列のコア20は、脚部に適した面を選定すると良い。
図3(b)に示すように、マットレス10のサイズがダブル以上の場合は、6個のコア20から構成される。この場合、6個のコアは、例えば、正方形状のコア20がマットレス10の短辺方向に2列並ぶように配置すると良い。
図3(b)のようなマットレス10は、図3(a)の使用例に加えて、複数の就寝者が一緒に寝る場合(例えば、夫婦や小さな子供と添い寝する場合など)に有効と考えられる。例えば、小さな子供やお年寄りが就寝するときは、寝返りを容易にできるよう立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層の面や高反発のラテックス層の面を選定すると良い。肥満の方は、寝汗を抑制するため通気性に優れた立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層の面を選定すると良い。細身の方は、身体を包み込むような低反発ウレタン層の面を選定すると良い。つまり、このように、マットレス10のP列又はQ列に、就寝者の適宜用途に応じた好ましい面を選定することが可能であるので、コア20をP列及びQ列の左右異なる構成のマットレスにすることで、夫々就寝者の安眠快眠を確保することができる。
図4及び図5を用いて、本考案の一実施形態に係るベッド用敷寝具の詳細について説明する。ここでは、図2(a)の第1の例のコア20を6個用いたマットレス10を用いて説明するが、コア20の構造及び数は、これに限定されず、種々変更可能である。
図4及び図5に示すように、マットレス10は、有底枠体30内に敷き詰められている。ここで、コア20から構成されるマットレス10の厚さTは、縁部50の高さ(有底枠体30の深さ)Hよりも高い。図5の例の場合、コア20の極細繊維状樹脂層21の2/3程度が、縁部50の上面よりも突出している。
尚、就寝者がいる状態では、マットレス10の上面の高さと縁部50の上面の高さがほぼ均一になるように、マットレス10の反発性と厚みが調整されている。
以上のように、本考案の一実施形態によるマットレス10は、三層構造のコア20で形成されている。具体的には、マットレス10として、通気性に優れた立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層21とウレタン層22と複数の空気穴が設けられた高反発のラテックス層23とを有するコア20(第1の例)、通気性に優れた立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層24とウレタン層25と低反発ウレタン層26とを有するコア20(第2の例)、及び、複数の空気穴が設けられたラテックス層27とウレタン層28および低反発ウレタン層29とを有するコア20(第3の例)を用いている。
このような第1乃至第3の例によるコア20の表裏(上下)面を選定したマットレス10を、用途(例えば、小さな子供やお年寄りが寝返りを容易にできるようにしたい場合、寝苦しい熱帯夜が続く夏の季節や肌寒い極寒夜などの季節に応じたい場合、頭部、腰部及び脚部に相当する個所に適したものにしたい場合など)に応じて、有底枠体30の中に敷き詰めて使用することにより、安眠快眠を確保することができる。例えば、蒸し暑い熱帯夜には立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層21,24や通気性を更によくした高反発のラテックス層23,27の面に就寝することで、また真冬の極寒夜には身体を包み込むような安心感を与える低反発ウレタン層26,29の面に就寝することで、更には小さな子供やお年寄りが寝返りをし易いように立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層21,24の面に就寝することで、季節や用途に応じた安眠快眠を確保することができる。
また、マットレス10は、複数のコア20で構成されている。このため、例えば、ベッド用敷寝具の長手方向に沿ってマットレス10の表裏を変えることにより、身体の部位(例えば、頭、背中、尻など)に応じた硬軟度を実現できる。また、2人用のベッド用敷寝具の幅方向に、複数のコア20を配置することで、各人それぞれの好みや体型に応じた硬軟度にすることができる。
また、サイズに応じて複数(例えば、3個又は6個)のコア20から構成されるマットレス10を有底枠体30内に敷き詰めている。これにより、マットレス10のズレや変形(形くずれ)、コア20の隙間を防ぐことができる。
また、有底枠体30には、有底枠体30の内面と外面を連通する複数の空気穴60が設けられている。これにより、更に通気性を確保し、湿気を排除することで、安眠快眠を向上することができる。
また、コア20から構成されるマットレス10の厚さTは、有底枠体30の縁部50の高さHよりも高く構成されている。このため、就寝者がいない状態では、マットレス10にシーツやタオルケットを被せると、ふんわりとした高級感のある見栄えにすることができる。一方、就寝者がいる状態では、マットレス10の高さTと有底枠体30の縁部50Hの高さがほぼ均一になり、有底枠体30の縁部50の部分も就寝に使用することできる。
尚、本考案の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であり、例えば、マットレス10を構成するコア20は、ベッド用敷寝具に使用することに限定されず、座布団やクッションなどとして使用することも可能である。
本考案に係るマットレス及びベッド用敷寝具は、マットレスを構成するコアが三層から成っており、就寝者の用途や季節に応じて選定したコアを組み合わせたマットレスを、有底枠体に敷き詰めた敷寝具に就寝することで、疲れた身体を癒し、より快適な安眠快眠を確保することができる。
10 マットレス
20 コア
21 立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層
22 ウレタン層
23 ラテックス層
24 立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層
25 ウレタン層
26 ラテックス層
27 低反発ウレタン層
28 ウレタン層
29 低反発ウレタン層
30 有底枠体
40 底部
50 縁部
60 空気穴

Claims (7)

  1. 複数のコアで構成されるマットレスであって、
    前記複数のコアのそれぞれは、
    立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層と、
    複数の空気穴が設けられたラテックス層と、
    前記極細繊維状樹脂層と前記ラテックス層に挟まれたウレタン層と
    を有することを特徴とするマットレス。
  2. 複数のコアで構成されるマットレスであって、
    前記複数のコアのそれぞれは、
    立体的に絡み合わせて溶着した極細繊維状樹脂層と、
    低反発ウレタン層と、
    前記極細繊維状樹脂層と前記低反発ウレタン層に挟まれたウレタン層と
    を有することを特徴とするマットレス。
  3. 複数のコアで構成されるマットレスであって、
    前記複数のコアのそれぞれは、
    複数の空気穴が設けられたラテックス層と、
    低反発ウレタン層と、
    前記ラテックス層と前記低反発ウレタン層に挟まれたウレタン層と
    を有することを特徴とするマットレス。
  4. 前記複数のコアは、前記マットレスのサイズに応じて、3個又は6個から成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマットレス。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の前記マットレスと、
    前記マットレスを敷き詰め、底部と前記底部の周辺部に設けられた縁部とを有する箱状の有底枠体と
    を具備することを特徴とするベッド用敷寝具。
  6. 前記有底枠体は、前記有底枠体の内面と外面を連通する複数の空気穴を有することを特徴とする請求項5に記載のベッド用敷寝具。
  7. 前記マットレスの厚さは、前記有底枠体の縁部の高さよりも高いことを特徴とする請求項5又は6に記載のベッド用敷寝具。
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