JP3181099B2 - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置Info
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- JP3181099B2 JP3181099B2 JP16476592A JP16476592A JP3181099B2 JP 3181099 B2 JP3181099 B2 JP 3181099B2 JP 16476592 A JP16476592 A JP 16476592A JP 16476592 A JP16476592 A JP 16476592A JP 3181099 B2 JP3181099 B2 JP 3181099B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/2809—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet-wheels
- F16H1/2836—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet-wheels by allowing limited movement of the planets relative to the planet carrier or by using free floating planets
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- Retarders (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は各種産業用製品の増減速
装置に使用される遊星歯車装置に関するものである。
装置に使用される遊星歯車装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】（１） 従来の遊星歯車装置を図６乃至
図１０について説明する。図において、０１は複数の遊
星歯車、０２は遊星歯車軸、０３は遊星歯車０１のキヤ
リヤ、０５は内歯車、０６は太陽歯車である。図９は一
般的な遊星歯車装置の構成を示す斜視図、図６は遊星歯
車０１の軸支部分の断面図であり、図６に示すように遊
星歯車軸０２の両端をキヤリヤ０３に固定し、図７に示
すように内歯車０５を可撓継手０７で連結させるか、あ
るいは図８，図１０に示すように内歯車０５をさやばね
０４で支える等、遊星歯車軸０２以外の要素を工夫して
遊星歯車０１のそれぞれのかみあいに生ずる荷重の均等
化を計っている。 （２） 上記（１）項に示した遊星歯車における振動、
騒音を低減する技術として、遊星歯車の個数が偶数個の
場合に、相対する遊星歯車間のかみあい位相を歯数、圧
力角及び歯だけを調整する（遊星歯車の軸心は調整しな
い）ことで逆相とする方法が、文献「Ｗ．Ｅ．Ｐａｌｍ
ｅｒ ａｎｄ Ｒ．Ｒ．Ｆｕｅｈｒｅｒ“Ｎｏｉｓｅ
Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｉｎ Ｐｌａｎｅｔａｖｙ Ｔｒａｎ
ｓｍｉｓｓｉｏｎｓ”ＳＡＥ ７７０５６１ １９７７
年」に記載されている。
図１０について説明する。図において、０１は複数の遊
星歯車、０２は遊星歯車軸、０３は遊星歯車０１のキヤ
リヤ、０５は内歯車、０６は太陽歯車である。図９は一
般的な遊星歯車装置の構成を示す斜視図、図６は遊星歯
車０１の軸支部分の断面図であり、図６に示すように遊
星歯車軸０２の両端をキヤリヤ０３に固定し、図７に示
すように内歯車０５を可撓継手０７で連結させるか、あ
るいは図８，図１０に示すように内歯車０５をさやばね
０４で支える等、遊星歯車軸０２以外の要素を工夫して
遊星歯車０１のそれぞれのかみあいに生ずる荷重の均等
化を計っている。 （２） 上記（１）項に示した遊星歯車における振動、
騒音を低減する技術として、遊星歯車の個数が偶数個の
場合に、相対する遊星歯車間のかみあい位相を歯数、圧
力角及び歯だけを調整する（遊星歯車の軸心は調整しな
い）ことで逆相とする方法が、文献「Ｗ．Ｅ．Ｐａｌｍ
ｅｒ ａｎｄ Ｒ．Ｒ．Ｆｕｅｈｒｅｒ“Ｎｏｉｓｅ
Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｉｎ Ｐｌａｎｅｔａｖｙ Ｔｒａｎ
ｓｍｉｓｓｉｏｎｓ”ＳＡＥ ７７０５６１ １９７７
年」に記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。 （１） 図７，図８に示した可撓継手０７又はさやばね
０４は、共に内歯車０５の軸芯を調整するものであり、
個々の遊星歯車０１の軸芯及び歯当りを調整し、各遊星
歯車のかみあいに際して生ずる荷重を均等化することが
できない。 （２） 遊星歯車間のかみあい位相を逆相とする振動・
騒音の低減技術は、遊星歯車の個数が奇数個の場合には
適用することができない。
のような問題点がある。 （１） 図７，図８に示した可撓継手０７又はさやばね
０４は、共に内歯車０５の軸芯を調整するものであり、
個々の遊星歯車０１の軸芯及び歯当りを調整し、各遊星
歯車のかみあいに際して生ずる荷重を均等化することが
できない。 （２） 遊星歯車間のかみあい位相を逆相とする振動・
騒音の低減技術は、遊星歯車の個数が奇数個の場合には
適用することができない。
【０００４】本発明は、各遊星歯車に加る荷重を均等化
し、また装置の振動、騒音を低減した遊星歯車装置を提
供することを目的とするものである。
し、また装置の振動、騒音を低減した遊星歯車装置を提
供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊星歯車の位
置を調整することで、遊星歯車相互の位相をＴ z ／ｎづ
つずらし（ｎ：遊星歯車の個数、Ｔ z ：かみあい周
期）、かみあい率εを ε≒１＋（ｎ−１）／ｎ とすることによって、遊星歯車と内歯車間の起振力の低
減を図る。
置を調整することで、遊星歯車相互の位相をＴ z ／ｎづ
つずらし（ｎ：遊星歯車の個数、Ｔ z ：かみあい周
期）、かみあい率εを ε≒１＋（ｎ−１）／ｎ とすることによって、遊星歯車と内歯車間の起振力の低
減を図る。
【０００６】
【作用】請求項１に記載された発明は、遊星歯車の個数
をｎ、かみあい周期をＴ z とした時に、各遊星歯車の位
置を調整して各遊星歯車相互のかみあい位相をＴ z ／ｎ
づつずらし、かみあい率ε≒１＋（ｎ−１）／ｎとする
ことにより、遊星歯車全体としての伝達荷重の変動がな
くなり、遊星歯車全体としての起振力が小さくなり、遊
星歯車装置の振動・騒音が大幅に低減する。
をｎ、かみあい周期をＴ z とした時に、各遊星歯車の位
置を調整して各遊星歯車相互のかみあい位相をＴ z ／ｎ
づつずらし、かみあい率ε≒１＋（ｎ−１）／ｎとする
ことにより、遊星歯車全体としての伝達荷重の変動がな
くなり、遊星歯車全体としての起振力が小さくなり、遊
星歯車装置の振動・騒音が大幅に低減する。
【０００７】
【実施例】第１参考技術 まず始めに、 本発明の第１参考技術を図１について説明
する図において、１は遊星歯車、２は遊星歯車軸、３は
太陽歯車（図９の０６を参照）の軸線まわりに回転する
キヤリヤ、４は円筒状の第２の歯車軸、５，６はナット
である。
する図において、１は遊星歯車、２は遊星歯車軸、３は
太陽歯車（図９の０６を参照）の軸線まわりに回転する
キヤリヤ、４は円筒状の第２の歯車軸、５，６はナット
である。
【０００８】図に示すように、遊星歯車軸２に設けられ
たフランジ部８をキャリヤ３に当接させた状態で、遊星
歯車軸２の一端とキャリヤ３とをナット５で固定し、遊
星歯車軸２と遊星歯車１との間に第２の歯車軸４を嵌入
して、遊星歯車軸２の自由端と歯車軸４の端部とをナッ
ト６で固定する。したがって、歯車軸２、４はキャリヤ
３に対して片持ち固定で、且つ軸を折り返した構造とな
っており、遊星歯車１を軸直角方向に変位可能に支持す
ることになる。
たフランジ部８をキャリヤ３に当接させた状態で、遊星
歯車軸２の一端とキャリヤ３とをナット５で固定し、遊
星歯車軸２と遊星歯車１との間に第２の歯車軸４を嵌入
して、遊星歯車軸２の自由端と歯車軸４の端部とをナッ
ト６で固定する。したがって、歯車軸２、４はキャリヤ
３に対して片持ち固定で、且つ軸を折り返した構造とな
っており、遊星歯車１を軸直角方向に変位可能に支持す
ることになる。
【０００９】なお、遊星歯車軸２の外周面と第２の歯車
軸４の内周面とは接しない様に適当な空隙が設けてあ
り、歯車軸２，４は軸直角方向の荷重を受けて容易に弾
性変形することができる。上記実施例において、ナット
６の代りに溶接で固着してもよい。第２参考技術 本発明の第２参考技術を図２について説明する。
軸４の内周面とは接しない様に適当な空隙が設けてあ
り、歯車軸２，４は軸直角方向の荷重を受けて容易に弾
性変形することができる。上記実施例において、ナット
６の代りに溶接で固着してもよい。第２参考技術 本発明の第２参考技術を図２について説明する。
【００１０】図において、１は遊星歯車、２ａはタイコ
状（中高）の遊星歯車軸、３はキヤリヤ、４ａは円筒状
の第２の歯車軸、５はナット、７はストッパーである。
遊星歯車軸２ａは第１実施例と同様にキヤリヤ３に片持
ち固定させる。さらに、遊星歯車軸２ａの軸面を、半径
Ｒの円弧に、タイコ状に形成しておく。片持ち固定によ
り、遊星歯車軸２ａは弾性的に変形しやすく、遊星歯車
１が内歯車（図９の０５参照）及び太陽歯車（図９の０
６参照）と均等にかみあうような位置に動くことができ
る。他方、円筒状の第２の歯車軸４ａを遊星歯車軸２ａ
に嵌め込み、遊星歯車１は、歯車軸４ａに嵌め込まれて
いる。
状（中高）の遊星歯車軸、３はキヤリヤ、４ａは円筒状
の第２の歯車軸、５はナット、７はストッパーである。
遊星歯車軸２ａは第１実施例と同様にキヤリヤ３に片持
ち固定させる。さらに、遊星歯車軸２ａの軸面を、半径
Ｒの円弧に、タイコ状に形成しておく。片持ち固定によ
り、遊星歯車軸２ａは弾性的に変形しやすく、遊星歯車
１が内歯車（図９の０５参照）及び太陽歯車（図９の０
６参照）と均等にかみあうような位置に動くことができ
る。他方、円筒状の第２の歯車軸４ａを遊星歯車軸２ａ
に嵌め込み、遊星歯車１は、歯車軸４ａに嵌め込まれて
いる。
【００１１】遊星歯車軸２ａには、図に示すように、半
径Ｒのクラウンを付けたので、歯車軸４ａの自由度が大
きくなり、歯車軸４ａの移動（変位）で歯当りの改善が
おこなわれる。２つの歯車軸２ａ，４ａ間は互いに抜け
落ちない様に適当なストッパー７が挿入されている。次
に、本発明の実施形態について、図３乃至図５に基づい
て説明する。
径Ｒのクラウンを付けたので、歯車軸４ａの自由度が大
きくなり、歯車軸４ａの移動（変位）で歯当りの改善が
おこなわれる。２つの歯車軸２ａ，４ａ間は互いに抜け
落ちない様に適当なストッパー７が挿入されている。次
に、本発明の実施形態について、図３乃至図５に基づい
て説明する。
【００１２】図３において、１Ａ，１Ｂ，１Ｃは遊星歯
車、０５は内歯車、０６は太陽歯車である。従来の遊星
歯車装置は、例えば図９において、各遊星歯車０１を等
間隔に配置しているが、本実施例では、図３に示すよう
に、各遊星歯車１Ａ，１Ｂ，１Ｃの位置を等間隔位置に
対してずらし、遊星歯車１Ａ，１Ｂ，１Ｃ相互のかみあ
い位相がＴz／ｎづつずれるように調整する。
車、０５は内歯車、０６は太陽歯車である。従来の遊星
歯車装置は、例えば図９において、各遊星歯車０１を等
間隔に配置しているが、本実施例では、図３に示すよう
に、各遊星歯車１Ａ，１Ｂ，１Ｃの位置を等間隔位置に
対してずらし、遊星歯車１Ａ，１Ｂ，１Ｃ相互のかみあ
い位相がＴz／ｎづつずれるように調整する。
【００１３】なおかみあい率は、従来では任意に選ぶと
ころを、本実施例では、ε＝１＋（ｎ−１）／ｎとなる
ように選ぶ。次に本実施例の作用を説明する。平歯車の
伝達荷重の変動は、図４のような特性を示す。かみあい
周期をＴzとすると、図に示すように、平歯車は２歯か
みあいと１歯かみあいとが周期的にくり返され、その時
のかみあい枚数の変化が図に示すような伝達荷重の変動
を引き起こす。
ころを、本実施例では、ε＝１＋（ｎ−１）／ｎとなる
ように選ぶ。次に本実施例の作用を説明する。平歯車の
伝達荷重の変動は、図４のような特性を示す。かみあい
周期をＴzとすると、図に示すように、平歯車は２歯か
みあいと１歯かみあいとが周期的にくり返され、その時
のかみあい枚数の変化が図に示すような伝達荷重の変動
を引き起こす。
【００１４】２歯かみあい領域は、かみあい率をεとす
れば、（ε−１）Ｔzで与えられる。今、図５に示すよ
うに、遊星歯車の個数ｎがｎ＝３で与えられる遊星歯車
装置において、歯車対全体としての伝達荷重の変動が、
図５右側の４に示すようになくなるようにする方法を考
える。
れば、（ε−１）Ｔzで与えられる。今、図５に示すよ
うに、遊星歯車の個数ｎがｎ＝３で与えられる遊星歯車
装置において、歯車対全体としての伝達荷重の変動が、
図５右側の４に示すようになくなるようにする方法を考
える。
【００１５】そのためには図５の遊星歯車１Ａ，１Ｂ，
１Ｃと内歯車０５のかみあい１，２，３の位相をＴz／
３づつずらし、それぞれのかみあいの２歯かみあい領域
を２／３・Ｔz，即ち、かみあい率にして、 ε＝１＋２／３＝１＋（３−１）／３ （２） とすれば良い。
１Ｃと内歯車０５のかみあい１，２，３の位相をＴz／
３づつずらし、それぞれのかみあいの２歯かみあい領域
を２／３・Ｔz，即ち、かみあい率にして、 ε＝１＋２／３＝１＋（３−１）／３ （２） とすれば良い。
【００１６】遊星歯車の個数がｎ個の場合は、かみあい
対の位相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率εを ε＝１＋（ｎ−１）／ｎ とすれば、歯車対全体としての伝達荷重の変動はなくな
る。一般に歯車装置では、図４に示す伝達荷重の変動が
起振力となって、装置の振動・騒音を発生させる。しか
し、先に述べたように、遊星歯車装置のかみあい対の位
相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率εを ε＝１＋（ｎ−１）／ｎ とすれば、歯車対全体としての伝達荷重の変動がなくな
り、歯車対全体としての起振力が小さくなるので、遊星
歯車装置の振動・騒音の大幅低減が計れる。
対の位相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率εを ε＝１＋（ｎ−１）／ｎ とすれば、歯車対全体としての伝達荷重の変動はなくな
る。一般に歯車装置では、図４に示す伝達荷重の変動が
起振力となって、装置の振動・騒音を発生させる。しか
し、先に述べたように、遊星歯車装置のかみあい対の位
相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率εを ε＝１＋（ｎ−１）／ｎ とすれば、歯車対全体としての伝達荷重の変動がなくな
り、歯車対全体としての起振力が小さくなるので、遊星
歯車装置の振動・騒音の大幅低減が計れる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、太陽歯
車と内歯車の間に複数の遊星歯車を配置した遊星歯車装
置において、遊星歯車の個数をｎ、かみあい周期をＴz
とした時に、各遊星歯車の位置を調整して各遊星歯車相
互のかみあい位相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率ε
≒１＋（ｎ−１）／ｎとしたことにより、遊星歯車装置
の起振力を減少させ、振動及び騒音を低減することがで
きる。
車と内歯車の間に複数の遊星歯車を配置した遊星歯車装
置において、遊星歯車の個数をｎ、かみあい周期をＴz
とした時に、各遊星歯車の位置を調整して各遊星歯車相
互のかみあい位相をＴz／ｎづつずらし、かみあい率ε
≒１＋（ｎ−１）／ｎとしたことにより、遊星歯車装置
の起振力を減少させ、振動及び騒音を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の第１参考技術の遊星歯車軸部分の断
面図である。
面図である。
【図２】 本発明の第２参考技術の遊星歯車軸部分の断
面図である。
面図である。
【図３】 本発明の実施形態の原理を示す図である。
【図４】 歯車騒音における伝達荷重・時間の関係を示
す線図である。
す線図である。
【図５】 本発明の実施形態における作用を示す図であ
る。
る。
【図６】 従来の遊星歯車装置の遊星歯車軸部分の断面
図である。
図である。
【図７】 従来の遊星歯車装置における荷重均等化手段
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図８】 他の荷重均等化手段を示す側面図である。
【図９】 従来の遊星歯車装置の歯車部分の斜視図であ
る。
る。
【図１０】 図８の内歯車全体を示す斜視図である。
１ 遊星歯車 ２ 遊星歯車軸 ３ キヤリヤ ４ 第２の歯車軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−2869（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−90145（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−159468（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−3342（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−143447（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭42−9168（ＪＰ，Ｂ１) 仙波 正荘「歯車 第１巻」（昭32− ８−15）日刊工業新聞社 Ｐ．158−164 仙波 正荘「歯車 第10巻」（昭42− 11−30）日刊工業新聞社 Ｐ．3972 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16H 1/28
Claims (1)
- 【請求項１】 太陽歯車と内歯車の間に複数の遊星歯車
を配置した遊星歯車装置において、遊星歯車の個数を
ｎ、かみあい周期をＴzとした時に、各遊星歯車の位置
を調整して各遊星歯車相互のかみあい位相をＴz／ｎづ
つずらし、かみあい率ε≒１＋（ｎ−１）／ｎとしたこ
とを特徴とする遊星歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16476592A JP3181099B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 遊星歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16476592A JP3181099B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 遊星歯車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610994A JPH0610994A (ja) | 1994-01-21 |
| JP3181099B2 true JP3181099B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=15799505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16476592A Expired - Lifetime JP3181099B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 遊星歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3181099B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2413836B (en) * | 2005-07-08 | 2006-04-12 | Orbital 2 Ltd | A gear mounting |
| US8348803B2 (en) | 2008-04-17 | 2013-01-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Planetary reduction gear apparatus |
| CA2682454C (en) * | 2009-04-14 | 2013-11-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Planetary reduction gear apparatus |
| DK2422111T3 (da) | 2009-04-23 | 2013-12-09 | Timken Co | Planetgearsystem med semi-indbyggede flexpin-aggregater |
| DE102010019976B4 (de) * | 2010-05-10 | 2016-10-13 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planetenrad und Planetentrieb |
| KR102276982B1 (ko) * | 2019-09-27 | 2021-07-13 | 엘지전자 주식회사 | 기어드 인휠모터 |
| DE102021116909B4 (de) | 2021-06-30 | 2023-06-07 | Renk Gmbh | Planetengetriebe |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16476592A patent/JP3181099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 仙波 正荘「歯車 第１０巻」（昭４２−１１−３０）日刊工業新聞社 Ｐ．３９７２ |
| 仙波 正荘「歯車 第１巻」（昭３２−８−１５）日刊工業新聞社 Ｐ．１５８−１６４ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0610994A (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000620 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010321 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420 Year of fee payment: 7 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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