JP3177654B2 - 振動エネルギー吸収材 - Google Patents

振動エネルギー吸収材

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各種輸送機器,精密電子機器,音響機器等の
分野において振動を制御することにより動作応答速度や
測定精度を向上させたり音質を改良させる目的で使用さ
れる振動エネルギー吸収性能のすぐれたポリ塩化ビニル
系樹脂組成物からなる振動エネルギー吸収材に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、振動エネルギー吸収材としてはブチルゴムが最
もよく使用されている。また最近ではポリノルボルネン
や特殊なウレタン系エラストマー等がより高性能である
ことが見い出され注目されている。これら振動エネルギ
ー吸収材の1次評価はその材料の粘弾性測定により求め
られる貯蔵弾性率(E′)と損失係数(Tanδ=損失弾
性率(E″)/貯蔵弾性率(E′))でなされる。
振動エネルギー吸収材としての性能は損失係数が大き
ければ大きいほど良いが、貯蔵弾性率は使用される形態
によって最適値が存在する。これら2つの因子は通常温
度依存性が大きい。すなわち貯蔵弾性率は温度が高くな
るにつれて徐々に低下し、通常ガラス転移点を超えた温
度域から急激に低下する。また、損失係数はガラス転移
点を超えた温度域で最も高い値を示すがその前後の温度
域では低下する傾向が一般的である。
従って、従来よりこの様な振動エネルギー吸収材に求
められる基準としては、まず材料が用いられる温度域で
高い損失係数を有することであった。
一方貯蔵弾性率は、無機,金属の充填剤や軟化剤ある
いはゴム等を添加することによりかなりの幅で値を調整
することができるため、最適値に合わせることが可能で
あった。それゆえブチルゴムやポリノルボルネン,特殊
ウレタン系エラストマー等は損失係数の値がそれぞれ最
大でtanδ=1.4,2.8,1.3というすぐれた値を示してい
る。ところがこれらの素材は加工性,成形性に難があり
使用範囲が限られていた。
最近の精密電子機器や自動車を始めとする各種輸送機
器の高性能化や高品質化の要求は止まるところを知らず
単に特定温度域で損失係数の値が大きいだけではなく幅
広い温度域で、すなわち室温から60℃付近まで用途によ
っては−20℃から100℃前後まで高いTanδ値を維持する
ことが望まれている。
ところで、ポリ塩化ビニル樹脂は5大汎用樹脂の一つ
として長い歴史があり経済性はもとよりほとんどの成形
加工法が確立している。しかも非晶性樹脂であること、
無機・金属充填剤や軟化剤との複合化が容易であるなど
の長所を有している。ポリ塩化ビニル単独の損失係数は
90℃前後で約1.1のピーク値を有するが、これに代表的
な可塑剤であるジ−2−エチルヘキシルフタレート(以
下、DOPと略す)をポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対し
て100重量部加えると損失係数のピーク温度は5℃前後
に、またピーク値も約0.7程度に低下してしまう。この
現象はポリ塩化ビニル単独分子鎖の中に異種分子が混入
し、その結果緩和時間の分布が広がると考えれば当然と
理解されてた。ところが最近の我々の検討の結果ジシク
ロヘキシルフタレート(以下、DCHPと略す)に代表され
るごく限られた種類の可塑剤をポリ塩化ビニルに添加す
ると損失係数のピーク温度は低下するが、ピーク値は1.
6程度にまで上昇することが見い出された。しかしこのD
CHPは多量に添加したり、小量でもDOP等と混合して添加
したりするとブリードするという致命的欠点を有してい
る。更に、損失係数のピーク値1.6という値もポリノル
ボルネンと比較するとやや低い値である。また、その温
度依存性も大きく損失係数が0.5以上の値を維持する温
度幅は約30℃である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はポリ塩化ビニル樹脂の有する特徴を生かしな
がら損失係数が高く、あるいは幅広い温度域で比較的高
い損失係数を維持し、かつブリード現象を抑制した振動
エネルギー吸収材を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、ポリ塩化ビニル系樹
脂、石油樹脂及び可塑剤よりなり、ポリ塩化ビニル系樹
脂100重量部あたり、インデン成分とスチレン成分を合
計50wt%以上含有し、かつ数平均分子量が500以上1500
以下である石油樹脂を3重量部以上200重量部以下、可
塑剤を5重量部以上200重量部以下含んでなる振動エネ
ルギー吸収材に関するものである。
以下、詳細について説明する。
本発明に用いられるポリ塩化ビニル系樹脂とは塩化ビ
ニル単独重合体の他に酢酸ビニル,エチレンとの共重合
体あるいはエチレン・酢酸ビニル共重合体やポリウレタ
ンとのグラフト重合体など一般にポリ塩化ビニル系樹脂
として認識され得るものを示す。
本発明に用いられる石油樹脂とはC5〜C9のオレフィン
を混合状態のまま重合して得られるものである。しか
し、石油樹脂の添加により損失係数の最大値は大きく向
上するがその効果の度合いは組織と分子量によってかな
り異なる。すなわち、石油樹脂としてはC9成分のインデ
ンとスチレンを50wt%以上含有するものであり、さらに
はインデンとスチレンとの比率はスチレンが半分以上占
めるほうが望ましい。またその数平均分子量は500以上1
500以下である。これらの範囲をはずれると損失係数の
値は低下する。
添加量としてはポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対
して3重量部以上200重量部以下、さらには10重量部以
上100重量部以下が好ましい。3重量部未満では損失係
数はあまり向上せず、また200重量部を超えて添加する
と加工性が極端に悪化する。
一方、石油樹脂は確かに損失係数の向上に優れた効果
を発現するが第3成分として添加する可塑剤の種類によ
って大きく効果は異なる。すなわち、本発明に用いられ
る第3成分として添加する可塑剤もやはりポリ塩化ビニ
ルと混合した場合に相溶性のよい、言いかえれば損失係
数の大きくなる種類から選択した方がはるかに大きな効
果を望むことができる。たとえば、下記(i)の構造を
有するフタル酸エステル (R1,R2はC3〜C8からなる単環式炭化水素である) は単独でポリ塩化ビニル樹脂と混合した場合でも損失係
数の最大値が1.4〜1.8を示す。
このような化合物として、具体的にはDCHP,ジメチル
シクロヘキシルフタレート,ジフェニルフタレート(DP
P)などがあげられる。
また、下記(ii)構造を有するリン酸エステル (R3〜R5はC6〜C9からなる芳香族単環式炭化水素であ
る) は単独でポリ塩化ビニル樹脂と混合した場合でも損失係
数の最大値が0.8〜1.3を示す。
具体的にはトリクレジルホスフェート(TCP),トリ
キシレニルホスフェート(TXP)などが挙げられる。
これら(i),(ii)の構造を持つ化合物は、それぞ
れ単独で又は、2種以上混合して用いることができる。
特に本発明に用いられるフタル酸エステルは可塑化の
効率が悪いため相当量添加しも最大損失係数を示す温度
域が振動エネルギー吸収材として最も多用される室温領
域まで下がりにくいという欠点があるが、リン酸エステ
ルを併用することによってこの欠点を補うことができ
る。
また本発明に用いられるフタル酸エステルは成形後に
ブリードしやすいという欠点をもつが石油樹脂,リン酸
エステルの添加でブリードを抑制できることは利点であ
る。
これら可塑剤の添加量は用途によって一概には特定で
きないが、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して合わせ
て5重量部以上200重量部以下が適当である。添加量が
5重量部未満では損失係数の向上はあまり望めない。一
方200重量部を超えて加えると可塑剤のブリードにより
べとつきが激しくなりあまり好ましくない。
本発明による振動エネルギー吸収材には、ポリ塩化ビ
ニル樹脂に通常添加される炭酸カルシウム,タルク等に
代表される無機充填材,三酸化アンチモンやホウ酸亜鉛
に代表される難燃剤,マイカやグラファイトに代表され
るフレーク状充填材などを必要に応じて添加することが
できる。
また必要に応じて通常ポリ塩化ビニル樹脂の改質に用
いられるNBR(アクリロニトリル−ブタジエンゴム)EVA
(エチレン−酢酸ビニル共重合体),アクリル樹脂など
とブレンドすることもできる。さらに振動エネルギー吸
収材によく使用されるクマロン樹脂,キシレン樹脂など
とブレンドすることもできる。
本発明による振動エネルギー吸収材は従来のポリ塩化
ビニル樹脂の成形・加工法であるカレンダー加工,押し
出し加工,射出成形,発泡成形,圧縮成形等の手法によ
り自由に成形・加工することができる。
また本発明により得られた振動エネルギー吸収材をス
テンレス鋼板やアルミ板等の金属材料を始めとする木
材,無機材料等の他材料と複合化して用いることもでき
る。
[実施例] 以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1 ポリ塩化ビニル樹脂(リューロン TH−1000)[東ソ
ー(株)社製]100重量部,インデンとスチレンの合計
量が70wt%以上を占め、かつ、インデンとスチレンの組
成比が2:3の割合の石油樹脂(ペトコール LX)[東ソ
ー(株)社製]47重量部,フタル酸エステルとしてジシ
クロヘキシルフタレート(DCHP)「大阪有機化学(株)
社製]70重量部,安定剤としてOG−756[水澤化学
(株)社製]5重量部,難燃剤として三酸化アンチモン
(アトックス−S)[日本精鉱(株)社製]7重量部を
混合し、温度140℃にて約5分間ロール混練し厚み0.2mm
のシートを得た。
実施例2 ポリ塩化ビニル樹脂(リューロン TH−1000)[東ソ
ー(株)社製]87重量部,エチレン−塩化ビニル共重合
体(リューロン E−2800)[東ソー(株)社製]13重
量部,インデンとスチレンの合計量が80wt%以上を占
め、インデンとスチレンの組成比が1:5の割合の石油樹
脂(ペトコール LX−T)[東ソー(株)社製]30重量
部,リン酸エステルとしてトリキシレニルホスフェート
(TXP)[大八化学(株)社製]70重量部,安定剤とし
てOG−756[水澤化学(株)社製]5重量部,難燃剤と
して三酸化アンチモン(アトックス−S)[日本精鉱
(株)社製]7重量部を混合し、温度140℃にて約5分
間ロール混練し厚み0.2mmのシートを得た。
実施例3 ポリ塩化ビニル樹脂(リューロン TH−1000)[東ソ
ー(株)社製]87重量部,エチレン−塩化ビニル共重合
樹脂(リューロン E−2800)[東ソー(株)社製]13
重量部,石油樹脂(ペトコール LX−T)[東ソー
(株)社製]39重量部,フタル酸エステルとしてジシク
ロヘキシルフタレート(DCHP)[大阪有機化学(株)社
製]70重量部及びジ−2−エチルヘキシルフタレート
(DOP,ビニサイザー80)[花王(株)社製]7.5重量
部,リン酸エステルとしてトリキシレニルホスフェート
(TXP)[大八化学(株)社製]27.5重量部,安定剤と
してOG−756[水澤化学(株)社製]5重量部,難燃剤
として三酸化アンチモン(アトックス−S)[日本精鉱
(株)社製]7重量部,無機充填材として炭酸カルシウ
ム(ホワイトンP−30)[白石カルシウム(株)社製]
を200重量部,マイカ(スゾライトマイカ150−S)[ク
ラレ(株)社製]を40重量部を混合し、温度140℃にて
約5分間ロール混練し厚み0.2mmのシートを得た。
実施例4 エチレン−塩化ビニル共重合樹脂(リューロンE−28
00)、「東ソー(株)社製]100重量部,石油樹脂(ペ
トコールLX−HS)を40重量部,フタル酸エステルとして
ジシクロヘキシルフタレート(DCHP)[大阪有機化学
(株)社製]を70重量部,リン酸エステルとしてトリキ
シレニルホスフェート(TXP)[大八化学(株)社製]
を70重量部,安定剤としてOG−756[水澤化学(株)社
製]を3重量部,難燃剤として三酸化アンチモン(アト
ックス−S)[日本精鉱(株)社製]を7重量部,ホウ
酸亜鉛(ジンクボライト2335)[UNITED STATES BORA
X & CHEMICAL CORPORATION]を20重量部,無機充填
剤として炭酸カルシウム(ホワイトンP−30)[白石カ
ルシウム(株)社製]を25重量部,マイカ(4k)[白石
工業(株)社製]を10重量部を混合し温度140℃にて約
5分間ロール混練し厚み0.2mmのシートを得た。
実施例5 ポリ塩化ビニル−ポリウレタンのグラフト樹脂(ドミ
ナスK−800F)「東ソー(株)社製]を100重量部、石
油樹脂(ペトコールLX−T)を40重量部、フタル酸エス
テルとしてジシクロヘキシルフタレート(DCHP)[大阪
有機化学(株)社製]30重量部,安定剤として液状のバ
リウムジンク系安定剤(6227)[昭島化学(株)社製]
1.0重量部、粒状のバリウムジンク系安定剤(6226)
[昭島化学(株)社製]2.6重量部、亜燐酸エステル系
安定剤(4342)[昭島化学(株)社製]0.6重量部、再
生ブチルゴムを50重量部混合し温度140℃にて約5分間
ロール混練し厚み0.2mmのシートを得た。
比較例1 エチレン−塩化ビニル共重合樹脂(リューロンE−28
00)[東ソー(株)社製]100重量部,フタル酸エステ
ルとしてジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOPビニ
サイザー80)[花王(株)社製]を100重量部、安定剤
としてOG−756[水澤化学(株)社製]を6重量部、難
燃剤として三酸化アンチモン(アトックス−S)[日本
精鉱(株)社製]を7重量部を混合し温度140℃にて約
5分間ロール混練し厚み0.2mmのシートを得た。
比較例2 実施例2の配合において石油樹脂を除いた以外は全く
同一の系を混合し温度140℃にて約5分間ロール混練し
厚み0.2mmのシートを得た。
比較例3 実施例3の配合において石油樹脂を除いた以外は全く
同一の系を混合し温度140℃にて約5分間ロール混練し
厚み0.2mmのシートを得た。
[損失係数(tanδ)の評価] 非共振型強制振動法に基づく測定装置である粘弾性ア
ナライザーRSA II[レオメトリックス・ファーイースト
社]を用いて昇温速度で2℃/min.,測定周波数10Hzによ
り損失係数(tanδ)の最大値及び損失係数が0.5以上を
示す温度領域を測定した。その結果を表1に示す。実施
例1,2,3,4はいずれもtanδ>1.5の高い値を記録してい
るうえtanδ≧0.5の値を示す温度幅も約30℃以上におよ
んでいる。また実施例5はtanδのピーク値は0.89と低
いもののtanδ≧0.5の値を示す温度幅は50℃以上におよ
んでいる。一方石油樹脂の入っていない比較例はtanδ
のピーク値も低く、tanδ≧0.5の値を示す温度幅も30℃
を下回っている。
[発明の効果] 以上の説明から明らかな様に本発明によればポリ塩化
ビニル系樹脂に特定の石油樹脂、さらに特定のフタル酸
エステル及びリン酸エステル等の可塑剤と複合化させる
ことによってtanδのピーク値を1.5以上に高めたりtan
δ≧0.5の値を示す温度幅を50℃以上に広げることがで
き、かつブリード現象も抑制した振動エネルギー吸収剤
を得ることができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−33935(JP,A) 特開 昭62−158777(JP,A) 特開 昭62−270646(JP,A) 特開 平1−263147(JP,A) 特開 平4−15245(JP,A) 特開 昭63−156051(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 27/06 C08L 57/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリ塩化ビニル系樹脂、石油樹脂及び可塑
    剤よりなり、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部あたり、
    インデン成分とスチレン成分を合計50wt%以上含有し、
    かつ数平均分子量が500以上1500以下である石油樹脂を
    3重量部以上200重量部以下、可塑剤を5重量部以上200
    重量部以下含んでなる振動エネルギー吸収材。
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