JP3173642B2 - 物品仕分け設備 - Google Patents

物品仕分け設備

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JP3173642B2
JP3173642B2 JP23808495A JP23808495A JP3173642B2 JP 3173642 B2 JP3173642 B2 JP 3173642B2 JP 23808495 A JP23808495 A JP 23808495A JP 23808495 A JP23808495 A JP 23808495A JP 3173642 B2 JP3173642 B2 JP 3173642B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品が保持されて
いる物品保持体を、当該物品保持体から物品を搬出可能
な状態で収納する複数の搬出用収納部と、物品保持体を
収納する複数の保管用収納部と、物品保持体を前記搬出
用収納部に搬送して当該搬出用収納部に移載可能で、か
つ、前記搬出用収納部に収納されている物品保持体を当
該搬出用収納部から前記保管用収納部に搬送して当該保
管用収納部に移載可能な移載手段と、前記搬出用収納部
に収納されている物品保持体からの物品搬出数量を物品
保持体毎に指示する指示手段と、前記搬出用収納部に収
納されている物品保持体からの物品搬出作業の終了情報
を物品保持体毎に入力する入力手段と、前記入力手段で
入力された終了情報に基づいて、その搬出用収納部に収
納されている物品保持体を前記保管用収納部に搬送して
当該保管用収納部に移載するよう、前記移載手段を制御
する制御手段とが設けられ、前記指示手段で指示された
搬出数量の物品を前記搬出用収納部に収納した物品保持
体から搬出して仕分け作業を行うように構成されている
物品仕分け設備に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記物品仕分け設備は、当面の仕分け対
象物品が保持されている物品保持体を搬出用収納部に収
納しておいて、仕分け対象物品を特定した状態で、その
仕分け対象物品を指示手段で指示された搬出数量だけ物
品保持体から搬出して、所定の仕分け作業を能率良く行
えるようにするとともに、物品保持体からの物品搬出作
業の終了情報に基づいて、その物品保持体を保管用収納
部に移載して、別の仕分け対象物品を保持している物品
保持体をその搬出用収納部に移載し、異なる種類の仕分
け対象物品でも共通の搬出用収納部から能率良く搬出で
きるようにしたものであるが、従来、指示手段で指示さ
れた搬出数量の仕分け対象物品を間違いなく搬出したか
否かの確認は、その仕分け作業者等が人為的に行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、その仕分け作
業者等が指示された搬出数量自体を間違って認識してし
まうと、間違いなく取り出したか否かの確認が実質的に
行われないことになり、この場合は所定の仕分け作業を
正確に行いにくい欠点がある。本発明は上記実情に鑑み
てなされたものであって、指示された搬出数量の物品を
搬出したか否かを確認し易くすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の物品仕分
け設備は、物品が保持されている物品保持体を、当該物
品保持体から物品を搬出可能な状態で収納する複数の搬
出用収納部と、物品保持体を収納する複数の保管用収納
部と、物品保持体を前記搬出用収納部に搬送して当該搬
出用収納部に移載可能で、かつ、前記搬出用収納部に収
納されている物品保持体を当該搬出用収納部から前記保
管用収納部に搬送して当該保管用収納部に移載可能な移
載手段と、前記搬出用収納部に収納されている物品保持
体からの物品搬出数量を物品保持体毎に指示する指示手
段と、前記搬出用収納部に収納されている物品保持体か
らの物品搬出作業の終了情報を物品保持体毎に入力する
入力手段と、前記入力手段で入力された終了情報に基づ
いて、その搬出用収納部に収納されている物品保持体を
前記保管用収納部に搬送して当該保管用収納部に移載す
るよう、前記移載手段を制御する制御手段とが設けら
れ、前記指示手段で指示された搬出数量の物品を前記搬
出用収納部に収納した物品保持体から搬出して仕分け作
業を行うように構成されている物品仕分け設備であっ
て、物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体に
保持されている物品の残量を設定する設定手段と、物品
搬出作業の終了情報が入力された物品保持体に保持され
ている物品の残量を検出する検出手段と、前記設定手段
で設定された設定残量と前記検出手段で検出された検出
残量とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較
結果を報知する報知手段とが設けられ、前記搬出用収納
部から搬出した物品を物品の種類毎に区分けする状態で
仮置きする複数の仮置き部が当該搬出用収納部毎に設け
られ、前記仮置き部に仮置きした物品を仕分けするよう
に構成されているので、指示手段で指示された搬出数量
と実際に搬出した数量との過不足が報知手段で報知され
る。従って、報知手段による報知内容に基づいて、指示
された搬出数量の物品を搬出したか否かを確認し易い。
さらに、複数種類の物品を一つの種類の物品毎に保持し
ている物品保持体を共 通の搬出用収納部に交互に移載し
ながら、その種類毎に仮置き部に仮置きして、物品の種
類に比べて搬出用収納部が少ない場合に、その少ない搬
出用収納部を有効に活用できる。
【0005】請求項2記載の物品仕分け設備は、前記設
定手段は、物品保持体に保持されている物品の有無を設
定するように構成され、前記検出手段は、物品保持体に
保持されている物品の有無を検出するように構成されて
いるので、比較手段における比較内容を単純化して、構
造の簡略化を図ることができる。
【0006】請求項3記載の物品仕分け設備は、前記検
出手段は、物品保持体と当該物品保持体に保持されてい
る物品を検知する物品検知部との相対移動にともなっ
て、当該物品保持体に保持されている物品の有無を検出
するように構成されているので、物品保持体に保持され
ている物品の有無を少ない数の物品検知部で検知でき、
検出手段の構造を簡略化できる。
【0007】請求項4記載の物品仕分け設備は、物品保
持体の搬出用収納部側から保管用収納部側への移載動作
にともなって、当該物品保持体と前記物品検知部とを相
対移動させて、当該物品保持体に保持されている物品の
有無を検出するように構成されているので、物品検知部
を移動させる為の特別な構造が不要で、検出手段の構造
を一層簡略化できる。
【0008】請求項5記載の物品仕分け設備は、前記制
御手段は、前記設定手段が残量無しを設定しているとき
に、前記検出手段が残量有りを検出すると、その残量有
りが検出された物品保持体を搬出用収納部側に戻すよう
に前記移載手段の作動を制御するので、物品保持体の移
載動作にともなって物品の有無を検出するものでありな
がら、物品保持体に物品が残っている場合は、その残っ
ている物品を搬出用収納部側に戻した物品保持体から搬
出して、搬出数量の不足を迅速に修正し易い。
【0009】請求項6記載の物品仕分け設備は、前記物
品検知部が前記移載手段側に設けられているので、多数
の搬出用収納部が設けられている場合でも、それらの搬
出用収納部の各々に物品検知部を設けることを要さず、
検出手段の構造を一層簡略化できる。
【0010】請求項7記載の物品仕分け設備は、物品が
保持されている物品保持体を、当該物品保持体から物品
を搬出可能な状態で収納する複数の搬出用収納部と、物
品保持体を収納する複数の保管用収納部と、物品保持体
を前記搬出用収納部に搬送して当該搬出用収納部に移載
可能で、かつ、前記搬出用収納部に収納されている物品
保持体を当該搬出用収納部から前記保管用収納部に搬送
して当該保管用収納部に移載可能な移載手段と、前記搬
出用収納部に収納されている物品保持体からの物品搬出
数量を物品保持体毎に指示する指示手段と、前記搬出用
収納部に収納されている物品保持体からの物品搬出作業
の終了情報を物品保持体毎に入力する入力手段と、前記
入力手段で入力された終了情報に基づいて、その搬出用
収納部に収納されている物品保持体を前記保管用収納部
に搬送して当該保管用収納部に移載するよう、前記移載
手段を制御する制御手段とが設けられ、前記指示手段で
指示された搬出数量の物品を前記搬出用収納部に収納し
た物品保持体から搬出して仕分け作業を行うように構成
されている物品仕分け設備であって、 物品搬出作業の終
了情報が入力された物品保持体に保持されている物品の
残量を設定する設定手段と、物品搬出作業の終了情報が
入力された物品保持体に保持されている物品の残量を検
出する検出手段と、前記設定手段で設定された設定残量
と前記検出手段で検出された検出残量とを比較する比較
手段と、前記比較手段による比較結果を報知する報知手
段とが設けられ、前記設定手段は、物品保持体に保持さ
れている物品の有無を設定するように構成され、前記検
出手段は、物品保持体と、当該物品保持体に積み付けら
れている物品のうちの最下段に積み付けられている物品
を検知する物品検知部との相対移動にともなって、当該
物品保持体に保持されている物品の有無を検出するよう
に構成されているので、 指示手段で指示された搬出数量
と実際に搬出した数量との過不足が報知手段で報知され
る。 従って、報知手段による報知内容に基づいて、指示
された搬出数量の物品を搬出したか否かを確認し易い。
さらに、比較手段における比較内容を単純化して、構造
の簡略化を図ることが できる。 又、物品保持体に保持さ
れている物品の有無を少ない数の物品検知部で検知で
き、検出手段の構造を簡略化できる。
【0011】請求項8記載の物品仕分け設備は、物品が
保持されている物品保持体を、当該物品保持体から物品
を搬出可能な状態で収納する複数の搬出用収納部と、物
品保持体を収納する複数の保管用収納部と、物品保持体
を前記搬出用収納部に搬送して当該搬出用収納部に移載
可能で、かつ、前記搬出用収納部に収納されている物品
保持体を当該搬出用収納部から前記保管用収納部に搬送
して当該保管用収納部に移載可能な移載手段と、前記搬
出用収納部に収納されている物品保持体からの物品搬出
数量を物品保持体毎に指示する指示手段と、前記搬出用
収納部に収納されている物品保持体からの物品搬出作業
の終了情報を物品保持体毎に入力する入力手段と、前記
入力手段で入力された終了情報に基づいて、その搬出用
収納部に収納されている物品保持体を前記保管用収納部
に搬送して当該保管用収納部に移載するよう、前記移載
手段を制御する制御手段とが設けられ、前記指示手段で
指示された搬出数量の物品を前記搬出用収納部に収納し
た物品保持体から搬出して仕分け作業を行うように構成
されている物品仕分け設備であって、 物品搬出作業の終
了情報が入力された物品保持体に保持されている物品の
残量を設定する設定手段と、物品搬出作業の終了情報が
入力された物品保持体に保持されている物品の残量を検
出する検出手段と、前記設定手段で設定された設定残量
と前記検出手段で検出された検出残量とを比較する比較
手段と、前記比較手段による比較結果を報知する報知手
段とが設けられ、前記設定手段は、物品保持体に保持さ
れている物品の有無を設定するように構成され、前記検
出手段は、物品保持体と当該物品保持体に保持されてい
る物品を検知する物品検知部との相対移動にともなっ
て、当該物品保持体に保持されている物品の有無を検出
するように構成され、前記物品検知部が前記移載手段側
に設けられているので、 指示手段で指示された搬出数量
と実際に搬出した数量との過不足が報知手段で報知され
る。 従って、報知手段による報知内容に基づいて、指示
された搬出数量の物品を搬出したか否かを確認し易い。
さらに、比較手段における比較内容を単純化して、構造
の簡略化を図ることが できる。 又、物品保持体に保持さ
れている物品の有無を少ない数の物品検知部で検知で
き、検出手段の構造を簡略化できる。しかも、多数の搬
出用収納部が設けられている場合でも、それらの搬出用
収納部の各々に物品検知部を設けることを要さず、検出
手段の構造を一層簡略化できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1,図2は、本発明による物品
仕分け設備を備えた自動倉庫を示し、複数の搬出用収納
部1が上下左右に備えられている物品搬出棚2と複数の
保管用収納部3が上下左右に備えられている物品保管棚
4とが通路6を挟んで配置されている収納棚5と、物品
8が積み付けられている物品保持体としての搬送用パレ
ット7を収納棚5の一端側から当該収納棚5に受け入れ
る物品受入れ部10と、物品受入れ部10と搬出用収納
部1と保管用収納部3とに亘ってパレット7を通路6に
沿って搬送し、そのパレット7を搬出用収納部1又は保
管用収納部3に移載するフォーク装置11aを昇降自在
に備えた移載手段としてのスタッカークレーン11と、
スタッカークレーン11の作動を制御する制御手段とし
ての制御装置12と、搬出用収納部1への物品9の搬入
状態を管理する管理手段としての管理装置13とが設け
られている。
【0013】前記搬出用収納部1の各々は、物品8が積
み付けられているパレット7をスタッカークレーン11
で通路6側から出し入れする物品搬入作業及び物品搬出
作業と、物品8が積み付けられていない空パレット7を
スタッカークレーン11で通路6側から搬出する空パレ
ット搬出作業と、パレット7に積み付けられている物品
8を仕分け作業者が収納棚5の外部から、つまり、物品
搬出棚2を挟んで通路6に対向する前面側から搬出する
物品搬出作業とが可能な状態でパレット7を収納するよ
うに構成されている。
【0014】前記保管用収納部3は、物品8が積み付け
られているパレット7を収納する多数の物品収納部3a
と、物品8が積み付けられていない空パレット7を段積
みする段積み機22を備えた空パレット収納部3bとか
らなり、物品収納部3aの各々は、物品8が積み付けら
れているパレット7をスタッカークレーン11で通路6
側から出し入れ可能な状態で収納するように構成され、
空パレット収納部3bは、空パレット7をスタッカーク
レーン11で通路6側から搬入可能な状態で収納するよ
うに構成されている。
【0015】前記搬出用収納部1の各々には、図3に示
すように、管理装置13から入力された、当該搬出用収
納部1に収納されているパレット7からの物品8の搬出
数量を指示する指示手段としてのデジタル表示部14a
を備えた搬出表示部14が設けられているとともに、こ
の搬出表示部14の各々には、その搬出用収納部1に対
するスタッカークレーン11の作動状況を報知する報知
手段としての表示灯15と、スタッカークレーン11の
作動開始情報としての、指示された搬出数量の物品8を
搬出する物品搬出作業の終了情報としての搬出完了信号
を、搬出用収納部1に収納されているパレット7毎に、
仕分け作業者が管理装置13に入力する入力手段として
の完了押し釦スイッチ16とが設けられている。
【0016】前記物品搬出棚2の前面側には、仕分け作
業者が仕分け作業を行う作業用床面17a,17bが上
下に配置され、これらの作業用床面17a,17bの各
々には、搬出用収納部1から搬出した物品8を仮置きす
る複数の仮置き部18aを上下多段に備えたフローラッ
ク形式の多数のピッキング棚18と、物品8を所定の行
き先別に収容するバケット19を載置搬送するバケット
搬送装置20とが設けられ、ピッキング棚18は左右二
つの搬出用収納部1毎に対応して設けられている。
【0017】前記物品8には、物品名やその物品8を収
納すべき物品収納部3aの識別番号或いは搬出用収納部
1の識別番号等の物品情報をバーコード等で印刷した物
品ラベル8aが予め貼付され、それらの物品8が積み付
けられているパレット7にはそのパレット番号を示すバ
ーコードを印刷したパレットラベル7aが予め貼付さ
れ、これらの物品情報とパレット番号との組み合わせは
管理情報として管理装置13に入力されている。
【0018】そして、物品8を積み付けてあるパレット
7が物品受入れ部10にフォークリフト等で搬送される
と、パレットラベル7aのバーコードが読み取られてそ
のパレット番号データが管理装置13に入力され、管理
装置13は、そのパレット番号データに基づいてその物
品情報を読み出して制御装置12に入力し、制御装置1
2は入力された物品情報に基づいてスタッカークレーン
11の作動させて、その物品8を積み付けてあるパレッ
ト7を所定の物品収納部3a或いは搬出用収納部1に収
納する。
【0019】前記制御装置12は、物品収納部3aに収
納されているパレット7を搬送して搬出用収納部1に収
納する場合、及び、物品受入れ部10からパレット7を
搬送して搬出用収納部1に直接収納する場合、スタッカ
ークレーン11の作動を開始させるとともに、その搬出
用収納部1に対応する搬出表示部14に設けた表示灯1
5を点滅させて、スタッカークレーン11がその搬出用
収納部1に対して搬送作動中であることを報知し、搬出
用収納部1へのパレット7の収納が完了してそのフォー
ク装置11aの作動が停止すると表示灯15を消灯させ
る。
【0020】前記搬出用収納部1にパレット7とともに
収納された物品8は、物品搬出棚2とピッキング棚18
との間に配置されている仕分け作業者が、その搬出用収
納部1に対応して設けた搬出表示部14のデジタル表示
部14aに表示されている搬出数量だけ搬出して、その
搬出用収納部1に対応するピッキング棚18の仮置き部
18aに物品8の種類毎に区分けする状態で仮置きし、
仮置き部18aに仮置きされた物品8は、ピッキング棚
18とバケット搬送装置20との間に配置されている仕
分け作業者が、仮置き部18a毎に設けた仕分け表示部
のデジタル表示器21に表示されている仕分け数量だけ
取り出して、そのピッキング棚18に対応する位置に移
動しているバケット19に収納し、仕分け作業を行う。
【0021】尚、物品受入れ部10から搬出用収納部1
に直接搬送されたパレット7は、そのパレット7に積み
付けられている物品8の全数が搬出用収納部1から搬出
されることになっており、この場合、管理装置13はそ
のパレット7に積み付けられている物品8の全数を搬出
数量としてデジタル表示部14aに入力するように構成
してある。
【0022】表示されている搬出数量の物品8を搬出用
収納部1のパレット7から搬出し終えて、仕分け作業者
が完了押し釦スイッチ16を押すと、その搬出完了信号
が管理装置13に入力され、管理装置13は、その搬出
用収納部1のパレット7が全数を搬出数量とするパレッ
ト7である場合、空パレット収納部3bをその搬送先情
報として制御装置12に入力し、搬出残りの物品8が積
み付けられているパレット7である場合、元の物品収容
部3aをその搬送先情報として制御装置12に入力す
る。
【0023】前記制御装置12は、管理装置13から入
力された搬送先情報に基づいてその搬出用収納部1に収
納されていたパレット7を搬送するべく、スタッカーク
レーン11の作動を開始させるとともに、その搬出用収
納部1に対応する搬出表示部14に設けられている表示
灯15を点灯させて、スタッカークレーン11がその搬
出用収納部1に対して搬送作動中であることを報知し、
スタッカークレーン11が搬出用収納部1からパレット
7を取り出して、搬出残りの物品8が積み付けられてい
るパレット7は元の物品収容部3aへ、また、空パレッ
ト7は空パレット収納部3bへ夫々搬送し、その物品収
容部3a又は空パレット収納部3bへのパレット7の移
載が完了して、フォーク装置11aの作動が停止すると
表示灯15を消灯させる。
【0024】前記管理装置13には、図4に示すよう
に、搬出完了信号が入力されたパレット7に積み付けら
れている物品8の残量を設定する設定手段23と、搬出
完了信号が入力されたパレット7に積み付けられている
物品8の残量を検出する検出手段24と、設定手段23
で設定された設定残量と検出手段24で検出された検出
残量とを比較する比較手段25とが設けられ、搬出表示
部14のデジタル表示部14aと表示灯15が、比較手
段25による比較結果を報知する報知手段に兼用されて
いる。
【0025】前記設定手段23は、物品8の全数を搬出
数量とするパレット7からの搬出作業の終了を示す搬出
完了信号が管理装置13に入力されると、そのパレット
7に積み付けられている物品8の残量を「無し」に設定
するように構成されている。
【0026】前記検出手段24は、図5,図6に示すよ
うに、フォーク装置11aのフォーク部材11bに支持
されているパレット7と、そのパレット7に積み付けら
れている物品8のうちの最下段に積み付けられている物
品8bを検知する物品検知部としてのフォトセンサー2
6との、パレット7を搬出用収納部1から取り出す際の
フォーク部材11bによる相対移動にともなって、その
パレット7に積み付けられている物品8の有無を検出残
量として検出するように構成され、フォトセンサー26
は、発光部26aと受光部26bとをその光路がパレッ
ト7の最下段に積み付けられている物品8bの移動経路
を横断する状態で、フォーク装置11aの基台11cに
取付けられている。
【0027】図7は、物品8の全数を搬出数量とするパ
レット7からの搬出作業の終了を示す搬出完了信号が管
理装置13に入力された場合の制御フローを示し、搬出
完了信号が入力されると、設定手段23は物品aの残量
を「無し」に設定して、そのパレット7を搬出用収納部
1から取り出すべくスタッカークレーン11のフォーク
装置11aを作動させ(ステップS1,S2)、検出手
段24は、フォトセンサー26の検知結果に基づいて、
そのパレット7に積み付けられている物品8の有無を検
出残量として検出する(ステップS3)。次に、設定手
段23による設定残量と検出手段24による検出残量と
を比較して(ステップS4)、設定残量と検出残量とが
一致する場合、つまり、パレット7に積み付けられてい
る物品8が無い場合は、搬出用収納部1から取り出した
パレット7を空パレット収納部3bへ搬送するべく、ス
タッカークレーン11を走行させる(ステップS9)。
設定残量と検出残量とが一致しない場合、つまり、搬出
すべきであった物品8がパレット7に残っている場合
は、その搬出用収納部1に対応する搬出表示部14のデ
ジタル表示部14aにエラーを表示するとともに、その
表示灯15を点滅させて、搬出すべき物品8が残ってい
る旨を仕分け作業者に報知し(ステップS5)、そのパ
レット7を元の搬出用収納部1に戻すべくフォーク装置
11aを作動させる(ステップS6)。仕分け作業者が
そのパレット7に残っている物品8の全数を搬出して仮
置き部18aに仮置きし、完了押し釦スイッチ16が押
されると(ステップS7)と、その搬出用収納部1に対
応する搬出表示部14の表示灯15が点灯するととも
に、そのデジタル表示部14aのエラー表示が消えて
(ステップS8)、ステップS1に戻り、設定残量と検
出残量とが一致するまで上記制御が繰り返される。
【0028】〔別実施形態〕図8は、比較手段25によ
る比較結果を報知する報知手段としての表示灯15と、
物品搬出作業の終了情報としての搬出完了信号を仕分け
作業者が管理装置13に入力する入力手段としての完了
押し釦スイッチ16とが、搬出用収納部1に設けた照光
式の押し釦スイッチ27で構成されている実施形態を示
す。前記押し釦スイッチ27は、透明の押し釦28と押
し釦28の内側で点灯する表示灯15とをケース29に
組み込んでユニット化されており、表示灯15の点滅で
設定残量と検出残量とが一致しないことを報知するとと
もに、押し釦28の押圧操作で搬出完了信号が管理装置
13に入力されるようにしてある。
【0029】〔その他の実施形態〕 1.物品の残量を設定する設定手段は、物品保持体に保
持されている物品の残量を入出庫情報に基づいて算出し
て、その算出結果を残量として設定するものであっても
良い。 2.物品の残量を検出する検出手段は、物品保持体を撮
像した画像情報に基づいて物品の残量を検出するもので
あっても良い。 3.設定される残量及び検出される残量は、物品の個数
であっても良い。 4.比較結果を報知する報知手段は、音声で報知するも
のであっても良い。 5.物品検知部を搬出用収納部側に設けて、物品保持体
の搬出用収納部側から保管用収納部側への移載動作にと
もなう当該物品保持体と物品検知部との相対移動で、当
該物品保持体に保持されている物品の有無を検出するよ
うに構成されていても良い。 6.搬出用収納部に収納されている物品保持体を当該搬
出用収納部から保管用収納部に搬送する際に、設定手段
で設定された設定残量と検出手段で検出された検出残量
とを比較して、その比較結果を報知するよう構成しても
良い。 尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の平面図
【図2】要部の側面図
【図3】要部の拡大正面図
【図4】制御ブロック図
【図5】要部側面図
【図6】要部平面図
【図7】フローチャート
【図8】別実施形態を示す要部の拡大正面図
【符号の説明】
1 搬出用収納部 3 保管用収納部 7 物品保持体 8 物品8b 物品 11 移載手段 12 制御手段 14a 指示手段(報知手段) 15 報知手段 16 入力手段 18a 仮置き部 23 設定手段 24 検出手段 25 比較手段 26 物品検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 敦 埼玉県大宮市桜木町1丁目9‐6 大宮 センタービル 株式会社ダイフク 大宮 事務所内 (56)参考文献 特開 平3−120102(JP,A) 特開 平6−64713(JP,A) 特開 平4−338004(JP,A) 特開 平7−25429(JP,A) 実開 平7−15621(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 - 1/20

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品(8)が保持されている物品保持体
    (7)を、当該物品保持体(7)から物品(8)を搬出
    可能な状態で収納する複数の搬出用収納部(1)と、 物品保持体(7)を収納する複数の保管用収納部(3)
    と、 物品保持体(7)を前記搬出用収納部(1)に搬送して
    当該搬出用収納部(1)に移載可能で、かつ、前記搬出
    用収納部(1)に収納されている物品保持体(7)を当
    該搬出用収納部(1)から前記保管用収納部(3)に搬
    送して当該保管用収納部(3)に移載可能な移載手段
    (11)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出数量を物品保持体(7)毎に指示
    する指示手段(14a)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出作業の終了情報を物品保持体
    (7)毎に入力する入力手段(16)と、 前記入力手段(16)で入力された終了情報に基づい
    て、その搬出用収納部(1)に収納されている物品保持
    体(7)を前記保管用収納部(3)に搬送して当該保管
    用収納部(3)に移載するよう、前記移載手段(11)
    を制御する制御手段(12)とが設けられ、 前記指示手段(14a)で指示された搬出数量の物品
    (8)を前記搬出用収納部(1)に収納した物品保持体
    (7)から搬出して仕分け作業を行うように構成されて
    いる物品仕分け設備であって、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を設定する設定手段
    (23)と、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を検出する検出手段
    (24)と、 前記設定手段(23)で設定された設定残量と前記検出
    手段(24)で検出された検出残量とを比較する比較手
    段(25)と、 前記比較手段(25)による比較結果を報知する報知手
    段(14a,15)とが設けられ 前記搬出用収納部(1)から搬出した物品(8)を物品
    (8)の種類毎に区分 けする状態で仮置きする複数の仮
    置き部(18a)が当該搬出用収納部(1)毎に設けら
    れ、 前記仮置き部(18a)に仮置きした物品(8)を仕分
    けするように構成され ている物品仕分け設備。
  2. 【請求項2】 前記設定手段(23)は、物品保持体
    (7)に保持されている物品(8)の有無を設定するよ
    うに構成され、 前記検出手段(24)は、物品保持体(7)に保持され
    ている物品(8)の有無を検出するように構成されてい
    る請求項1記載の物品仕分け設備
  3. 【請求項3】 前記検出手段(24)は、 物品保持体(7)と当該物品保持体(7)に保持されて
    いる物品(8)を検知する物品検知部(26)との相対
    移動にともなって、当該物品保持体(7)に保持されて
    いる物品(8)の有無を検出するように構成されている
    請求項2記載の物品仕分け設備。
  4. 【請求項4】 物品保持体(7)の搬出用収納部(1)
    側から保管用収納部(3)側への移載動作にともなっ
    て、当該物品保持体(7)と前記物品検知部(26)と
    を相対移動させて、当該物品保持体(7)に保持されて
    いる物品(8)の有無を検出するように構成されている
    請求項3記載の物品仕分け設備。
  5. 【請求項5】 前記制御手段(12)は、 前記設定手段(23)が残量無しを設定しているとき
    に、前記検出手段(24)が残量有りを検出すると、 その残量有りが検出された物品保持体(7)を搬出用収
    納部(1)側に戻すように前記移載手段(11)の作動
    を制御する請求項4記載の物品仕分け設備。
  6. 【請求項6】 前記物品検知部(26)が前記移載手段
    (11)側に設けられている請求項3,4又は5記載の
    物品仕分け設備。
  7. 【請求項7】 物品(8)が保持されている物品保持体
    (7)を、当該物品保持体(7)から物品(8)を搬出
    可能な状態で収納する複数の搬出用収納部 (1)と、 物品保持体(7)を収納する複数の保管用収納部(3)
    と、 物品保持体(7)を前記搬出用収納部(1)に搬送して
    当該搬出用収納部(1 )に移載可能で、かつ、前記搬出
    用収納部(1)に収納されている物品保持体 (7)を当
    該搬出用収納部(1)から前記保管用収納部(3)に搬
    送して当該保管用収納部(3)に移載可能な移載手段
    (11)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出数量を物品保持体(7)毎に指示
    する指示手段(14a)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出作業の終了情報を物品保持体
    (7)毎に入力する入力手段(16)と、 前記入力手段(16)で入力された終了情報に基づい
    て、その搬出用収納部 (1)に収納されている物品保持
    体(7)を前記保管用収納部(3)に搬送して当該保管
    用収納部(3)に移載するよう、前記移載手段(11)
    を制御する制御手段(12)とが設けられ、 前記指示手段(14a)で指示された搬出数量の物品
    (8)を前記搬出用収納部(1)に収納した物品保持体
    (7)から搬出して仕分け作業を行うように構成されて
    いる物品仕分け設備であって、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を設定する設定手段
    (23)と、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を検出する検出手段
    (24)と、 前記設定手段(23)で設定された設定残量と前記検出
    手段(24)で検出された検出残量とを比較する比較手
    段(25)と、 前記比較手段(25)による比較結果を報知する報知手
    段(14a,15)とが設けられ、 前記設定手段(23)は、物品保持体(7)に保持され
    ている物品(8)の有無を設定するように構成され、 前記検出手段(24)は、物品保持体(7)と、当該物
    品保持体(7)に積み付けられている物品(8)のうち
    の最下段に積み付けられている物品(8b)を検知する
    物品検知部(26)との相対移動にともなって、当該物
    品保持体(7)に保持されている物品(8)の有無を検
    出するように構成されている 物品仕分け設備。
  8. 【請求項8】 物品(8)が保持されている物品保持体
    (7)を、当該物品保持体(7)から物品(8)を搬出
    可能な状態で収納する複数の搬出用収納部 (1)と、 物品保持体(7)を収納する複数の保管用収納部(3)
    と、 物品保持体(7)を前記搬出用収納部(1)に搬送して
    当該搬出用収納部(1)に移載可能で、かつ、前記搬出
    用収納部(1)に収納されている物品保持体 (7)を当
    該搬出用収納部(1)から前記保管用収納部(3)に搬
    送して当該保管用収納部(3)に移載可能な移載手段
    (11)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出数量を物品保持体(7)毎に指示
    する指示手段(14a)と、 前記搬出用収納部(1)に収納されている物品保持体
    (7)からの物品搬出作業の終了情報を物品保持体
    (7)毎に入力する入力手段(16)と、 前記入力手段(16)で入力された終了情報に基づい
    て、その搬出用収納部 (1)に収納されている物品保持
    体(7)を前記保管用収納部(3)に搬送して当該保管
    用収納部(3)に移載するよう、前記移載手段(11)
    を制御する制御手段(12)とが設けられ、 前記指示手段(14a)で指示された搬出数量の物品
    (8)を前記搬出用収納部(1)に収納した物品保持体
    (7)から搬出して仕分け作業を行うように構成されて
    いる物品仕分け設備であって、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を設定する設定手段
    (23)と、 物品搬出作業の終了情報が入力された物品保持体(7)
    に保持されている物品(8)の残量を検出する検出手段
    (24)と、 前記設定手段(23)で設定された設定残量と前記検出
    手段(24)で検出された検出残量とを比較する比較手
    段(25)と、 前記比較手段(25)による比較結果を報知する報知手
    段(14a,15)とが設けられ、 前記設定手段(23)は、物品保持体(7)に保持され
    ている物品(8)の有無を設定するように構成され、 前記検出手段(24)は、物品保持体(7)と当該物品
    保持体(7)に保持されている物品(8)を検知する物
    品検知部(26)との相対移動にともなって、 当該物品保持体(7)に保持されている物品(8)の有
    無を検出するように構成され、 前記物品検知部(26)が前記移載手段(11)側に設
    けられている 物品仕分け設備。
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