JP3171290U - レンズカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄勢によりプレート体を常態下で開いた状態にし、回転させると閉まる構造により、レンズ面を保護する機能と、遮光機能とを備えるレンズカバーを提供する。【解決手段】レンズカバー10は、フード20、フレーム30及び2つのプレート体40、50を備える。フードは、レンズに着脱自在な結合部21と、結合部から延伸されるリング部23と維持部22と、維持部の内リング面25に設けられる2つのトラック26と切欠き部28を有する。フレームは、トラックに係合する溝部35と、内側面に突設され軸ブロック36を有する。プレート体は、軸ブロックに枢着する短軸45、55を有し、プレート体が折り畳まれると、先端部43、53が切欠き部を通過し、トラックに係合される。【選択図】図1

Description

本考案は、レンズを保護する技術に関し、特に、遮光機能を有するレンズカバーに関する。
一般にカメラ、監視装置又は撮影装置に取り付けるレンズには、衝撃により損壊されることを防ぐとともに、レンズ面が埃により汚れて画質に悪影響を及ぼさないように、レンズがレンズカバーにより保護されている。しかし、従来のレンズカバーは、撮影を行う際、必ずレンズから外さなければならず非常に不便である。
また、撮影を行う際、不必要な光線を遮断するとともに、水滴がレンズ面に付着してスミアなどが発生して画質が低下することを防ぐために、レンズの前方に遮光カバーを取り付けたものもある。しかし、従来の遮光カバーは、レンズカバーと異なり、互いに独立した2つの部品により、遮光機能及び防水機能を得ることができる上、撮影を便利に行うことができるが、レンズ面を保護することはできなかった。
そのため、遮光機能及び防水機能を備えたレンズカバーが求められていた。
本考案は、蓄勢によりプレート体を常態下で開いた状態にし、回転させると閉まる構造により、レンズ面を保護する機能と、遮光機能とを備えるレンズカバーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、フード、フレーム及び2つのプレート体を備えるレンズカバーであって、前記フードは、着脱自在にレンズに取り付けられ、前記フレームは、前記フード内で、内リング面に沿って回動し、前記プレート体は、前記フレームにそれぞれ対称的に取り付けられ、弾性力により常態下で外側に開いた状態であり、前記プレート体は、前記フレームが回転されると、前記フードの開口部が閉じられることを特徴とするレンズカバーが提供される。
前記フードは、前記レンズに着脱自在に取り付けられる結合部と、半径方向に沿って前記結合部から外側に延伸されたリング部と、前記結合部より直径が大きく、前記リング部に接続された維持部と、前記維持部の前記内リング面に突設された2つのトラックと、前記トラックの端部間に形成された2つの切欠き部と、を有し、前記フレームは、前記トラックと凹凸方式により係合される2つの溝部と、互いに対向するように内側面に突設された軸ブロックと、を有し、前記プレート体のそれぞれは、前記軸ブロックに枢着する1対の短軸と、前記プレート体が折り畳まれると前記切欠き部を通過し、前記フレームが回転されると前記トラックに係合される2つの先端部と、を有することが好ましい。
前記結合部は、薄いリング状であり、一方の端部が前記リング部と一体成形され、他方の端部に軌道が形成され、前記リング部は、複数の係止孔を有し、前記係止孔と同じ数の係止部を有する前記維持部と係合されることが好ましい。
前記結合部、前記リング部及び前記維持部は、一体成形されることが好ましい。
前記維持部は、互いに対向した2つの遮光部が縁部にそれぞれ突設され、突設された前記トラックを有し、前記フレームの前記フードが回転される際にストッパ部により規制されることが好ましい。
前記フレームは、1対の接続部を有し、前記1対の接続部は、前記フレームの周縁に互いに対向して突設され、前記フレームは、前記フード内で回転されると、前記ストッパ部に接触し、前記接続部の外表面には、前記維持部に対応するように前記溝部が凹設され、前記接続部の内側に前記軸ブロックが突設されることが好ましい。
前記プレート体は、前記軸ブロックのトーションバネに貫設される短軸を有し、前記トーションバネは、前記フレームに当接される第1の脚部と、前記プレート体に当接される第2の脚部と、を有することが好ましい。
前記プレート体の周縁には、弧状縁部及び相対縁部が設けられ、前記弧状縁部と前記相対縁部との接続箇所には、先端部がそれぞれ形成され、前記フード内に前記プレート体を折り畳んで収納することが可能なように、前記先端部間の直線長さが前記維持部の直径より小さいことが好ましい。
一方の前記プレート体には、折り畳んだときに、他方の前記プレート体の積層部上を覆う凸縁部を有することが好ましい。
前記凸縁部は、前記一方のプレート体の前記相対縁部の表面から外側に延伸され、前記積層部は、前記他方のプレート体の前記相対縁部から外側に延伸されることが好ましい。
本考案のレンズカバーは、レンズに取り付けることが可能で、外側に開かれたプレート体により遮光効果を得て、2つのプレート体を折り畳んでフードの開口部を閉じることによりレンズを保護する効果を得ることができる。
本考案の第1実施形態によるレンズカバーを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーにより遮光を行うときの状態を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーを示す部分断面斜視図である。 図2の線A−Aに沿った断面図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーを閉じたときの初期状態を示す斜視図である。 図5の丸で囲んだ箇所を示す部分拡大図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーを閉じたときの後期状態を示す斜視図である。 図7の線B−Bに沿った断面図である。 図7の丸で囲んだ箇所を示す部分拡大図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーをレンズに取り付けるときの状態を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態によるレンズカバーをカメラのレンズに取付けたときの状態を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態によるレンズカバーを示す分解斜視図である。 本考案の第2実施形態による第1のユニットと第2のユニットとを結合したときの状態を示す部分断面斜視図である。 本考案の第2実施形態による組み合わせ式レンズカバーの端部を示す正面図である。 本考案の第2実施形態による第1のユニットのスイッチを使用するときの状態を示す断面図である。 本考案の第2実施形態による押圧部材とレンズとの対応関係を示す拡大図である。
以下、本考案のレンズカバーの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態によるレンズカバー10は、少なくともフード20、フレーム30、第1のプレート体40及び第2のプレート体50から構成される。フード20は、撮影装置に着脱自在に取り付けられている。フレーム30は、フード20の内部に回動可能に配置されている。第1のプレート体40と第2のプレート体50とは、互いに対向するようにフレーム30に取付けられ、弾性力により外側に起こして開いたり、折り畳んで閉じたりすることが可能であり、フレーム30を回転させると、フード20の開口が閉じる。
フード20は、薄いリング状であり、小さな直径の結合部21と、大きな直径の維持部22と、を有する。結合部21と維持部22との間には、両者の直径差を補うために、半径方向に沿ってリング部23が設けられている。
結合部21には、レンズに螺設するために、雌ネジ又は雄ネジ(図示せず)が必要に応じて配置されてもよい。このレンズには、監視装置又は撮影装置のレンズ70(図10参照)が含まれる。当然、フード20は、カメラ71のレンズ上に設置して使用することが可能である(図11参照)。
維持部22の周縁には、1対の遮光部24が設けられている。1対の遮光部24は、形状が対称的であり、維持部22の残りの周縁より高く形成され、維持部22の内リング面25が2つのトラック26から突設されている。トラック26は、突設されたストッパ部27を有し、遮光部24が設けられた箇所に両端が位置し、もう一つのトラック26の端部から所定距離離れた箇所に、1対の切欠き部28が設けられている。
本実施形態のフレーム30は、不連続の弧状体であり、第1の端部31及び第2の端部32が両端部に画成され、凹凸状を組み合わして重ねることにより、フレーム30の円周が小さくなって維持部22内に配置され、緩めると弾性回復力により復位され、リング部23とトラック26との間に制限される。フレーム30を回転させ、互いに重ねられた第1の端部31と第2の端部32とを切欠き部28へ移動させ、両端部31,32にピン33を貫設させると、外力によりフレーム30の形状が変形することを防ぐことができる。そのため、フード20が自然に外れることがない。
フレーム30の周縁には、1対の接続部34が軸方向で突設される。これら2つの接続部34は、互いに対向した対称的な形状である上、各接続部34の外側に溝部35が凹設され、トラック26に対応するように凹凸方式で組み合わされ、フレーム30を案内し、ストッパ部27に接触するまで、内リング面25に沿って回動し、フード20の周縁の窪み部に対応した箇所まで接続部34を移動させる。接続部34には、1対の軸ブロック36が内側面に突設されている。軸ブロック36に隣接した箇所には、軸方向溝37が設けられている。本実施形態の軸方向溝37は、2つの長尺物の間に設けられる。
2つのプレート体40,50は、弧状の中間部位から両側に向かって徐々に平坦になる形状であり、弧状縁部41,51及び相対縁部42,52が周縁に形成され、弧状縁部41,51と相対縁部42,52とが交わる箇所に、2つの先端部43,53が設けられている。第1のプレート体40の2つの先端部43間の直線長さは、第1のプレート体40を折り畳んでフード20に収納することができるように、維持部22の直径より小さい。同様に、形状が類似した第2のプレート体50もフード20中に折り畳んで収納することができる。特に、2つのプレート体40,50は、弧状縁部41,51の中段部に、湾曲して形成されたベース部44,54を有する。各ベース部44,54は、両側に向かってそれぞれ延伸された短軸45,55を有する。短軸45,55は、トーションバネ60に貫設してから、軸ブロック36中に対応するように挿入され、短軸45,55を軸心として用い、2つのプレート体40,50をフレーム30に対して回動させることができる。また、各ベース部44,54は、維持部22に当たって干渉されることがない。第1のプレート体40の相対縁部42には、薄い凸縁部46が外側に延設され、凸縁部46の内側面には、相対縁部42に対応するように凹部空間が形成されている。第2のプレート体50の相対縁部52には、厚みが薄い積層部56が外側に向かって延設され、積層部56の外表面には、凹部空間が形成され、2つのプレート体40,50を折り畳んで互いに対向させて収納して凸縁部46により積層部56の上面を覆うと、2つのプレート体40,50の外表面は凹凸がない状態となる。
本実施形態の短軸45,55の形成方式は、一体成形だけに限定されるわけではなく、ピンを短軸45,55として用いた組み合わせ方式により、接続部34の軸ブロック36とベース部44とに対応するように貫設させてもよいし、その他の軸着方式を利用してもよい。
以下、1つのプレート体を例に、引き起こして開く方式を説明する。図4に示すように、トーションバネ60の両端には、第1の脚部61及び第2の脚部62が設けられる。第1の脚部61は、フレーム30の軸方向溝37内に配置され、当接されて動かないため、始端部と見なすことができる。第2の脚部62は、ベース部54に貫設されて第2のプレート体50の内側面に接触させ、第2のプレート体50を常態下で外側に開いた状態にしたり、第2のプレート体50を折り畳んで収納する際、押さえ付けられて同じ方向に揺動されて連動する関係であるため、遊端部と見なすことができる。外側に起こされる第2のプレート体50は、フード20の両側に配置された遮光部24を用いて不必要な光線を遮断する機能を有するため、レンズにスミアが発生することを防ぎ、遮光効果を得ることができる上、レンズ上に水滴が着くことを防いで、良好な画質を得る。第2のプレート体50を折り畳んで、フード20の開口部を閉じると、トーションバネ60に力が加えられて蓄勢し、反作用力が発生する。
図5及び図6を参照する。図5及び図6に示すように、閉じる動作の初期状態では、第1のプレート体40は、凸縁部46により第2のプレート体50を押圧し、互いに隣接した先端部43,53は、切欠き部28に通された後、2つのプレート体40,50を押さえ、フード20のトラック26が先端部43,53より高くなると、プレート体40,50の中間に設けられた***部位が制御され、一定の角度で時計回りに回転する(ストッパ部27が設けられているため、プレート体40,50は逆時計回りに回転することがない)。
図7〜図9を参照する。図7〜図9に示すように、閉じる動作の後期状態では、先端部43,53がプレート体40,50の回転に伴い、トラック26の下方に移動し、トーションバネ60(図4参照)の蓄勢によりプレート体40,50が外側に開かれることを防ぐために、トラック26に先端部43,53が係合される。2つのプレート体40,50が再び回転されて図5に示す状態になると、トーションバネ60(図4参照)の蓄勢により、閉じられたレンズカバー10の2つのプレート体40,50を外側に開くことができるため、操作が非常に簡単な上、レンズカバーの従来の構造を改善し、遮光カバーの効果を得ることができる。
本考案のレンズカバーは、様々な規格の監視装置又は撮影装置のレンズに取り付けて使用することができる。
図12〜図15に示すように、本考案の第2実施形態によるレンズカバー10は、第1実施形態の構造と異なり、フード20が一体形成されておらず、2つの独立した第1のユニット80と第2のユニット81とに分解することができる。
第1のユニット80は、薄いリング状の結合部82であり、両端部のうちの一方の端部には、半径方向に沿ってリング部83が延設され、リング部83の外縁に隣接した箇所には、等間隔に穿設された5つの維持部85が設けられている。結合部82の他方の端部には、互いに接続されていない2つの軌道片87が内側面に立設されている。各軌道片87は、S字状のプレートであり、互いに繋がっていない外軌道88と内軌道89とが設けられている。この外軌道88(内軌道89)は、もう一つの軌道片87の内軌道89(外軌道88)に接続されて、曲折した軌跡が形成されている。
第2のユニット81は、薄くてリング状の維持部85であり、第1のユニット80に対応した端部には、等間隔に突設された5つの係止部86をリング部83の係止孔84に対応するように挿入して係合させることにより容易に外れないようにし、2つのユニット80,81を互いに組み合わせてフード20を構成する。
フード20の外軌道88に、レンズ70の周縁面に突設された2つの爪部72を位置合わせして挿入した後、フード20をレンズ70に対して回転させると、内軌道89の内部に爪部72が挿入される。このように爪部72は、軌道片87により制限されて外れることを防ぐことができる上、レンズカバー10をレンズ70へ迅速に接続させることもできる。
ここで、外軌道88から内軌道89に入るため、各軌道片87の互いに適宜な距離で離間された端部に、スイッチ90と押圧部材91とがそれぞれ取付けられる。
スイッチ90の下方に延伸されたL字状の制止部92は、結合部82の孔部93に貫設され、第1のユニット80内部に深く挿入される。スイッチ90が結合部82の軸心方向で外側に変位すると、制止部92が外軌道88と内軌道89とが交叉する箇所で止められ、爪部72が内軌道89から外軌道88に戻ることを防ぐ。スイッチ90が図15の矢印方向に摺動されると、制止部92が第2のユニット81に向かって移動し、外軌道88と内軌道89とがスムーズに連通され、外軌道88に爪部72が戻ると、レンズカバー10を取り外すことができる。また、制止部92には、係合構造94が成形されているため、孔部93の周囲壁面に当接し、スイッチ90が第1のユニット80から外れることを防ぐことができる。
図16に示すように、押圧部材91は、T字状に形成され、第1のユニット80に対応した嵌合溝95に両端部を挿入する。これにより、押圧部材91は、フック96に係合され、それ自身が有する弾性力により、押圧部材91及び爪部72を介し、レンズ70に第1のユニット80を密着させる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 レンズカバー
20 フード
21 結合部
22 維持部
23 リング部
24 遮光部
25 内リング面
26 トラック
27 ストッパ部
28 切欠き部
30 フレーム
31 第1の端部
32 第2の端部
33 ピン
34 接続部
35 溝部
36 軸ブロック
37 軸方向溝
40 第1のプレート体
41 弧状縁部
42 相対縁部
43 先端部
44 ベース部
45 短軸
46 凸縁部
50 第2のプレート体
51 弧状縁部
52 相対縁部
53 先端部
54 ベース部
55 短軸
56 積層部
60 トーションバネ
61 第1の脚部
62 第2の脚部
70 レンズ
71 カメラ
72 爪部
80 第1のユニット
81 第2のユニット
82 結合部
83 リング部
84 係止孔
85 維持部
86 係止部
87 軌道片
88 外軌道
89 内軌道
90 スイッチ
91 押圧部材
92 制止部
93 孔部
94 係合構造
95 嵌合溝
96 フック

Claims (10)

  1. フード、フレーム及び2つのプレート体を備えるレンズカバーであって、
    前記フードは、着脱自在にレンズに取り付けられ、
    前記フレームは、前記フード内で、内リング面に沿って回動し、
    前記プレート体は、前記フレームにそれぞれ対称的に取り付けられ、弾性力により常態下で外側に開いた状態であり、前記プレート体は、前記フレームが回転されると、前記フードの開口部が閉じられることを特徴とするレンズカバー。
  2. 前記フードは、前記レンズに着脱自在に取り付けられる結合部と、半径方向に沿って前記結合部から外側に延伸されたリング部と、前記結合部より直径が大きく、前記リング部に接続された維持部と、前記維持部の前記内リング面に突設された2つのトラックと、前記トラックの端部間に形成された2つの切欠き部と、を有し、
    前記フレームは、前記トラックと凹凸方式により係合される2つの溝部と、互いに対向するように内側面に突設された軸ブロックと、を有し、
    前記プレート体のそれぞれは、前記軸ブロックに枢着する1対の短軸と、前記プレート体が折り畳まれると前記切欠き部を通過し、前記フレームが回転されると前記トラックに係合される2つの先端部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズカバー。
  3. 前記結合部は、薄いリング状であり、一方の端部が前記リング部と一体成形され、他方の端部に軌道が形成され、
    前記リング部は、複数の係止孔を有し、前記係止孔と同じ数の係止部を有する前記維持部と係合されることを特徴とする請求項2に記載のレンズカバー。
  4. 前記結合部、前記リング部及び前記維持部は、一体成形されることを特徴とする請求項2に記載のレンズカバー。
  5. 前記維持部は、互いに対向した2つの遮光部が縁部にそれぞれ突設され、突設された前記トラックを有し、前記フレームの前記フードが回転される際にストッパ部により規制されることを特徴とする請求項2、3又は4に記載のレンズカバー。
  6. 前記フレームは、1対の接続部を有し、
    前記1対の接続部は、前記フレームの周縁に互いに対向して突設され、
    前記フレームは、前記フード内で回転されると、前記ストッパ部に接触し、
    前記接続部の外表面には、前記維持部に対応するように前記溝部が凹設され、前記接続部の内側に前記軸ブロックが突設されることを特徴とする請求項5に記載のレンズカバー。
  7. 前記プレート体は、前記軸ブロックのトーションバネに貫設される短軸を有し、
    前記トーションバネは、前記フレームに当接される第1の脚部と、前記プレート体に当接される第2の脚部と、を有することを特徴とする請求項2に記載のレンズカバー。
  8. 前記プレート体の周縁には、弧状縁部及び相対縁部が設けられ、前記弧状縁部と前記相対縁部との接続箇所には、先端部がそれぞれ形成され、
    前記フード内に前記プレート体を折り畳んで収納することが可能なように、前記先端部間の直線長さが前記維持部の直径より小さいことを特徴とする請求項2又は7に記載のレンズカバー。
  9. 一方の前記プレート体には、折り畳んだときに、他方の前記プレート体の積層部上を覆う凸縁部を有することを特徴とする請求項8に記載のレンズカバー。
  10. 前記凸縁部は、前記一方のプレート体の前記相対縁部の表面から外側に延伸され、
    前記積層部は、前記他方のプレート体の前記相対縁部から外側に延伸されることを特徴とする請求項9に記載のレンズカバー。
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