JP3168231B2 - 交流電動機の制御方式 - Google Patents

交流電動機の制御方式

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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/20Controlling the acceleration or deceleration

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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電動機の制御方式
に関する。特に、交流電動機の電流制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機や同期電動機等の交流で制御
される電動機の場合、電動機の各励磁巻線に流れる電流
は交流であり、電動機の回転数と各巻線に流す交流電流
の周波数は比例し、電動機の回転数が上昇すれば、励磁
巻線への指令電流の周波数及び各巻線の実電流の周波数
も増大する。実電流の周波数が高くなれば、指令に対し
て実電流の振幅は小さくなり、位相が遅れ力率が低下す
る。
【0003】図1は、従来から行われている3相交流電
動機を速度制御するときの速度ループ処理のブロック図
である。図1において、1は速度ループ補償回路で、速
度指令Vcから電動機に取付けられ該電動機の実速度を
検出する速度検出器からの速度フィードバック信号vf
を減じて速度偏差を求め、該速度偏差を積分した値に積
分定数K1を乗じた値と上記速度偏差に比例定数K2を
乗じた値を加算し、その値をトルク指令Tcmd1として出
力する。すなわち、速度に対してPI(比例,積分)制
御を行いトルク指令Tcmd1を求める。次に、電動機を制
御するトランジスタ等の素子を保護するため、さらには
電動機自体を保護するために、上記トルク指令Tcmd1を
電流リミッタ2に通し、該トルク指令Tcmd1の±上限値
を所定リミット値にクランプして各相の巻線に流す電流
を制御する各相電流ループ回路へのトルク指令(電流ル
ープ処理における電流指令の振幅)Tcmd2とする。な
お、速度ループ制御を行わない場合には、電流リミッタ
2に直接トルク指令が入力される。そして、電流リミッ
タ2を通ったトルク指令Tcmd2に、検出器で検出した電
動機のロータの位置θ及び、電動機の回転速度によって
決まる位相進み量phを補正して、2π/3位相のずれ
た正弦値を乗じて(3R,3S,3T)、R,S,Tの
各相巻線へのトルク指令(電流指令)Tcmd(R),Tcmd
(S),Tcmd(T),を求める。
【0004】 Tcmd(R)=Tcmd2・sin(θ+ph) Tcmd(S)=Tcmd2・sin{θ+(2π/3)+ph} Tcmd(T)=Tcmd2・sin{θ−(2π/3)+ph} 各相の電流ループでは、通常IP(積分比例)制御か、
PI(比例積分)制御が実行されて各相の巻線に流す電
流が制御される。図2は電流ループをIP制御で構成し
たときの制御系のブロック図でR相の制御系を示してい
る。他の相の制御系も同等である。図中4は積分要素で
k1は積分ゲイン、5は比例要素でk2は比例ゲインで
ある。また、6は電動機のR相巻線の伝達関数の項で、
Lは巻線のインダクタンス、Rは巻線の抵抗を示す。E
は電動機から発生する逆起電力である。
【0005】トルク指令Tcmd(R)から実電流Irを減じ
た電流偏差を要素4で積分し、その積分値に積分ゲイン
k1を乗じた値から、実電流Irに比例定数k2を乗じ
た値を減じ、さらには逆起電力Eを減じた値が電流指令
としてR相巻線に供給され、R相巻線には電流Irが流
れる。この図2に示されるように、電流ループでは2次
の制御系で構成されており、電動機の回転数が高くなる
につれて各電流ループに対する入力周波数が高くなる
と、ゲインが低下し位相遅れが生じる。位相遅れは上述
した位相進め補正量phによる位相進め制御によって補
償している。しかし、ゲインの低下は補償されず、電流
の振幅は回転数が高くなるにつれて低下し、最大トルク
を減少させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電流
ループでは電動機の高速回転時の高周波の領域では位相
の遅れとゲインの低下を招く。位相遅れは上述したよう
に電動機の回転数からほぼ予想できるので指令位相を進
める位相進め制御によって補償しているが、ゲインの低
下は補償されない。そのため、指令に対して実電流の振
幅は小さくなり、実電流の振幅が電流リミッタのリミッ
ト値より小さい場合でも指令がリミットされるという場
合が生じる。また、減速時には電動機の逆起電力が電動
機の電圧の印加方向と同じ向きに働き、電流リミッタの
リミット値を越える場合が生じる。減速時には、電動機
へ流す電流の方向は電動機の回転方向と逆であり、逆起
電力の方向と同一となるために、指令に逆起電力が加算
されて実電流の最大値がリミット値を越える場合が生
じ、トランジスタ等の制御素子,電動機自体を破損させ
る恐れがある。そこで、本願発明の目的は、加速時に最
大トルクを増大させ、減速時の最大電流がリミッタを越
えることがないように制御する制御方式を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、各相の実電流
を測定し実電流の振幅を求め、電流ループの電流指令と
実電流の振幅の比によって実電流が本来のクランプ値に
なるような電流リミット値を求め、該電流リミット値に
よってトルク指令をクランプして電流ループへの電流指
令の振幅とする
【0008】
【作用】電流ループの電流指令と実電流の振幅の比によ
ってリミット値が決まるから、高速回転時に実電流の振
幅が小さくなり出力トルクが減少するような場合には、
トルク指令の上限を規制するリミット値が増大して電流
指令の振幅を増大するから、実電流の振幅は減少せず、
所定リミット値に保持され出力トルクは減少しない。ま
た、減速時においては、指令方向と電動機の回転方向と
が逆転し、実電流の大きさが所定リミット値を越えるよ
うになっても、実電流の振幅が大きくなることによって
上記電流指令と実電流の振幅の比が小さくなることによ
って指令が小さく押さえられ、実電流の振幅が本来のリ
ミット値になるように制御される。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を三相交流電動機の制御の
場合を例にとって説明する。三相交流電動機のR,S,
T相の各巻線に流れる電流は次のように表される。な
お、Io は振幅である。 Ir=Io sinθ Is=Io sin{θ+(2π/3)} It=Io sin{θ−(2π/3)} I2 =Ir2 +Is2 +It2 とおくと、 I2 =Io 2 [sin2 θ+sin2 {θ+(2π/3)} +sin2 {θ−(2π/3)}] =(3/2)Io 2 …(1) 上記1式より、実電流の振幅Io はロータの回転角θに
関係せず、 Io =(2・I2 /3)1/2 …(2) 電流ループへの入力であるトルク指令Tcmd2の大きさ
(電流ループの電流指令の振幅)をTo とすると、電流
ループのゲインはIo /To となる。該電動機の電流の
リミット値(図1の電流リミッタにおけるリミット値)
をKo とすれば、実電流の振幅をKo とするには、電流
指令Tcmd2の大きさをKo ・To /Io にすればよい。
すなわち、トルク指令Tcmd2の大きさTo と実電流の振
幅Io から電流リミッタのリミット値Lを、 L=Ko ・To /Io …(3) と常時変化させれば、実電流の振幅Io は高速回転領域
でも小さくならず、トルクの低下を防ぐことができる。
【0010】各相の実電流Ir,Is,Itを検出し1
式の演算を行って実電流の大きさIo を求め、この大き
さIo とトルク指令Tcmd2より、実電流の大きさがリミ
ット値Ko になるような電流リミット値Lを求めて、ト
ルク指令Tcmd1をこのリミット値Lにクランプすれば、
高速回転領域においても、実電流の振幅は低下せず、所
定の電流リミット値Ko に近い振幅となり、トルクの低
下を招くことはない(高速回転で実電流の振幅Io が小
さくなるとリミット値Lが大きくなりトルク指令Tcmd2
は増大することになるから実電流の振幅は増大し電流リ
ミット値Ko に近い振幅となる)。また、減速時におい
て、実電流が電流リミット値より大きくなるような場合
でも、電流指令のリミット値(電流リミッタ2のリミッ
ト値)が小さくなることから(Io が大きくなればLは
小さくなる)、実電流をリミット内に押さえることがで
きる。
【0011】図3は本発明の一実施例を実施する交流電
動機(三相)の制御系のブロック図である。7はプロセ
ッサ(CPU),ROM,RAM等からなるモータ制御
装置で、8はアンプ、9は電動機、10は該電動機の速
度,ロータ位置を検出する検出器である。モータ制御装
置7のプロセッサは指令速度と検出器10で検出される
電動機の速度のフィードバック値により前述した速度ル
ープ処理を行いトルク指令Tcmd1を求め、かつ後述する
電流リミッタの処理を行ってリミット処理がされたトル
ク指令Tcmd2を求め、さらに、検出器10で検出される
ロータ位置θ及び電動機の実速度より位相進み量phを
求めR,S,Tの各相のトルク指令(電流指令)をTcm
d(R),Tcmd(S),Tcmd(T)を求める。そして、該各トル
ク指令と電流検出器で検出された各相の実電流Ir,I
s,Itにより前述した電流ループ処理を行い各相の駆
動電流を求め電動機を駆動制御する。
【0012】以上のべた三相交流電動機の制御系の構成
及びその差動は、従来とほぼ同一であり、相違する点
は、電流リミッタによる電流指令のリミット処理が相違
するのみである。図4は上記モータ制御装置7のプロセ
ッサが実施する電動機制御における電流リミット処理の
フローチャートである。
【0013】モータ制御装置7のプロセッサは図4に示
す処理を所定周期毎実施し、先ず、指令されている指令
速度Vcと検出器10からの速度フィードバックvfよ
り従来と同様に速度ループ処理を行いトルク指令Tcmd1
を求める(ステップS1)。次に、減速中か否かを判断
し(ステップS2)、減速中でないならば、ステップS
1で求めたトルク指令Tcmd1が所定の電流リミット値K
o より大きいか否か判断する(ステップS3)。駆動開
始時ではトルク指令値Tcmd1は電流リミット値Ko より
小さいので、トルク指令値Tcmd1は制限されず電流ルー
プへのトルク指令Tcmd2として出力される(ステップS
9,S10)。そして、出力されたトルク指令値Tcmd2
の絶対値をレジスタR(T)に記憶し、当該周期の電流
リミット処理は終了する。
【0014】一方、ステップS3でトルク指令値Tcmd1
が電流リミット値Ko を越えると、電流検出器で検出さ
れる各相の実電流Ir,Is,Itを読み取り、上記2
式の演算を行い実電流の振幅Io を求める(ステップS
4,S5)。次に、前周期に求めレジスタR(T)に記
憶するトルク指令Tcmd2(各相のトルク指令の振幅)の
大きさに、設定されている電流リミット値Ko を乗じ、
得られた値をステップS5で求めた実電流の振幅Io で
除して電流リミット値Lを求める。すなわち、上記3式
の演算である次の演算を行って電流リミット値を求める
(ステップS6)。 L=Ko R(T)/Io =Ko To /Io 次に、ステップS1で求めたトルク指令値Tcmd1を上記
ステップS6で求めた電流リミット値Lでクランプして
電流ループへのトルク指令Tcmd2として出力する(ステ
ップS7)。そして、レジスタR(T)に出力したトル
ク指令Tcmd2の大きさを格納し(ステップS8)、電流
リミット処理は終了する。なお、トルク指令値Tcmd2が
出力されると、従来と同様に、ロータの位置θ及び電動
機の回転速度に応じた位相進め量phに基づいて、各相
のトルク指令を求め各相の電流ループ処理が実行され
る。
【0015】以上のようにして、トルク指令値が固有の
電流リミット値Ko を越えると、各電流ループ処理にお
ける電流指令(トルク指令)Tcmd(R),Tcmd(S),Tcm
d(T)の振幅であるトルク指令Tcmd2の大きさ(レジスタ
R(T)に記憶する大きさ)と実電流の振幅Io の比に
よって時々刻々電流リミット値Lが変更され、実電流の
振幅が固有の電流リミット値Ko に等しくなるように制
御されることになる。
【0016】一方、減速が開始されると、ステップS2
からステップS4〜S8の処理を実行することになる。
この場合、電動機の逆起電力によって実電流の振幅Io
が増大すると、ステップS6で求められる電流リミット
値Lは小さくなるため、トルク指令値Tcmd2、すなわち
各電流ループの電流指令の振幅は小さくなり、実電流が
リミット値をこえることを防止することになる。
【0017】上記実施例では、減速中でない時で速度ル
ープ処理で求めたトルク指令Tcmd1が所定のリミット値
Ko を越えてない時にはステップS9,S10の処理を
行い、リミット値Lを変更しないようにしたが、常にリ
ミット値Lを変更するようにしてもよい。この場合には
ステップS2,S3,S9,S10の処理は必要なく、
ステップS1からステップS4に進み、ステップS5で
求められる実電流の振幅Io が「0」の時、すなわち、
電動機が駆動されてない時には、ステップS1で求めた
トルク指令Tcmd1をトルク指令Tcmd2として出力しステ
ップS8に以降するようにする。そして、振幅Io が
「0」でないときには、ステップS6〜S8の処理を実
行するようにすればよい。
【0018】図5は、従来の電流リミット値を固定した
制御方式と、本発明の電流リミット値を変化させる制御
方式による加速時の最大トルクを電動機の回転数に対し
て得た実験結果である。縦軸はトルク(kgfcm)、
横軸は電動機の回転数(rpm)である。図5(イ)は
従来方式で得た実験結果であり、(ロ)は本発明の方式
による実験結果である。この実験結果を比較して分るよ
うに、本発明の方式の方がより高速回転までトルクの低
下が起きていない。
【0019】図6は、回転数を3000rpmから0r
pmへ減速したときにおける本発明の方式と従来の方式
による制御での実電流を測定した実験結果である。図6
(イ)は従来の方式、図6(ロ)は本発明の方式であ
る。電流リミット値Ko は100Aであり、図6(イ)
の従来方式で減速時に電流リミット値Ko とトルク指令
値Tcmd2が一致していないのはスケールの違いによるも
のである。図6(イ)に示す従来方式では実電流が電流
リミット値Ko を越えているが、本発明の方式では実電
流は電流リミット値Ko を越えていないことが分る。
【0020】
【発明の効果】本発明の方式によると、電流指令(トル
ク指令)と実電流の振幅比から実電流の振幅が所定のリ
ミット値に等しくなるように電流指令(トルク指令)を
制限するリミット値を時々刻々変化させるようにしたか
ら、高速回転時における電流ループゲインの低下により
実電流の振幅が小さくなるような場合には、電流指令
(トルク指令)のリミット値が大きくなり、電流指令
(トルク指令)が増大し、実電流の振幅を大きくする。
その結果、高速回転時においても出力トルクの減少を防
止し、高速回転時の最大トルクを増大することができ
る。
【0021】また、減速時において、逆起電力により実
電流が増大した場合には、電流指令(トルク指令)のリ
ミット値が小さくなることから、電流指令(トルク指
令)が小さくなり、結局、実電流の振幅は小さくなり、
所定の電流リミット値をこえることがなく、過電流が流
れて制御系のトランジスタや電動機自体を損傷させるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】速度制御を行う三相交流電動機の制御系の要部
ブロック図である。
【図2】交流電動機に電流制御系のブロック図である。
【図3】本発明の制御方式を実施する一実施例の交流電
動機制御系のブロック図である。
【図4】同実施例のプロセッサが実施する処理のフロー
チャートである。
【図5】従来制御方式と本発明の制御方式における回転
速度に対する最大出力トルクの関係を求めた実験結果を
表す図である。
【図6】従来制御方式と本発明の制御方式における減速
時の実電流の状態を求めた実験結果を表す図である。
【符号の説明】
1 速度ループ補償回路 2 電流リミッタ 7 モータ制御装置 8 アンプ 9 三相交流電動機 10 検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流リミッタでトルク指令をリミッタ値
    以上はリミッタ値にクランプし、該リミット処理された
    後のトルク指令を各相の電流ループの電流指令の振幅と
    する交流電動機の制御方式において、各相の実電流を測
    定し実電流の振幅を求め、電流ループの電流指令と実電
    流の振幅の比によって実電流が本来のクランプ値になる
    ような電流リミット値を求め、該電流リミット値によっ
    てトルク指令をクランプして電流ループへの電流指令の
    振幅とする交流電動機の制御方式。
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