JP3167268B2 - 管の挿口の突部の形成方法 - Google Patents

管の挿口の突部の形成方法

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JP3167268B2
JP3167268B2 JP28905495A JP28905495A JP3167268B2 JP 3167268 B2 JP3167268 B2 JP 3167268B2 JP 28905495 A JP28905495 A JP 28905495A JP 28905495 A JP28905495 A JP 28905495A JP 3167268 B2 JP3167268 B2 JP 3167268B2
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睦雄 内田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクタイル鋳鉄な
どの金属材料によって成形された管の挿口の突部の形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】離脱防止管継手の一種として、図4に示
されるものが知られている。すなわち、ダクタイル鋳鉄
製の一方の管1の端部に受口2が形成されるとともに、
他方の管3の端部には挿口4が形成され、各管1、3の
内周にはモルタルライニング層5が形成されている。そ
して、図示のように一方の管1の受口2の中に他方の管
3の挿口4を挿入することで、これら管1、3どうしが
接合されている。
【0003】詳細には、受口2の内周には、シール材収
容溝6と、このシール材収容溝6よりも奥側に位置する
ロックリング収容溝7とが形成されている。シール材収
容溝6には、受口2の内周面と挿口4の外周面との間を
シールするゴム製の環状のシール材8が装着されてい
る。またロックリング収容溝7には、金属製のロックリ
ング9が装着されている。ロックリング9の外周とロッ
クリング収容溝7の内周との間には、ロックリング9の
芯出しを行うための芯出し用ゴム輪10がはめ込まれてい
る。
【0004】挿口4の先端の外周には、ロックリング9
と係り合うことで受口2からの挿口4の離脱を防止する
突部11が形成されている。
【0005】このような構成において、受口2内にシー
ル材8とロックリング9とを装着した状態でこの受口2
の中に挿口4を挿入すると、まず突部11がシール材8を
押し広げてこのシール材8の内周を通過するとともに、
この突部11が同様にロックリング9を押し広げてこのロ
ックリング9の内周を通過することで、図示のように挿
口4と受口2とが互いに接合されることになる。
【0006】従来、挿口4の突部11は、図5に示すよう
にして形成されている。すなわち、同図(a)に示すよ
うに、まず挿口4の外周に環状溝12を形成しておき、こ
の環状溝12は、先端側の管径方向の側面13と、先端とは
反対側に形成されたテーパ面14とを有した構成としてお
く。そして、横断面矩形状で周方向一つ割りに形成され
た締まり勝手の金属製のリング15を、挿口4の先端側か
らこの環状溝12に外ばめする。
【0007】次に、同図(b)に示すように、テーパ面
14に相当する部分を溶接する。16はその溶接部である。
また、その後に、挿口4の先端側を肉盛り状の溶接部17
によって溶接する。このとき、図示のようにリング15の
外周面にはスパッタ18が付着することが多い。
【0008】そして、最後に、グラインダ加工や旋盤加
工などによって、同図(c)に示すような所定の形状の
突部11を整形する。すなわち、挿口4の先端とは反対側
の部分では、受口側のロックリングと確実に係り合うこ
とができるように正確に角19を出す必要があり、また先
端側や突部11の外周面では、受口側のシール材やロック
リングを円滑に押し広げてその内周を通過することがで
きるように、その表面を滑らかに形成する必要がある。
しかも、この押し広げを円滑に行えるように、肉盛り状
の溶接部17には、挿口4の先端の外周のテーパ面20に続
くテーパ状の面21を形成しておく必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような溶
接部16、17やスパッタ18の付着した部分では、溶接時の
熱の影響などによって高硬度の状態となっており、その
部分のグラインダ加工や旋盤加工には相当な困難を伴う
という問題点がある。
【0010】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、挿口の突部を容易に形成できるようにすることを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、径方向に一定厚さを有するとともに外周溝が
形成されたリングを管の挿口の外周に装着し、前記外周
溝に溶接を行って、この溝の内部に溶融金属を溶着させ
るとともに溶着金属部の外周部を溝よりも外側に盛り上
がるように形成し、かつ前記溝の周囲におけるリングと
管の挿口との部分に溶け込み部を形成し、その後に、前
記溶着金属部における溝からはみ出した部分を取り除く
とともに、挿口の先端部分とこれに対応するリングの部
分とを加工してその部分をテーパ面として仕上げるもの
である。
【0012】このようにすると、溶着金属部については
リング外周溝から外側にはみ出した部分のみを加工すれ
ばよいので、その加工は容易である。また外観が美しく
仕上がる。溝の周囲におけるリングと管の挿口との部分
に溶け込み部を形成することで、これらリングと挿口と
を互いに溶着させるので、その他の部分すなわち管継手
の離脱防止性能を左右する受口側のロックリングとの係
り合い部には溶着金属部が形成されず、このためこの部
分は最初から角が出ていることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1(a)に示すように、ダクタ
イル鋳鉄製の管25の挿口26に外ばめ可能なリング27を準
備する。このリング27は、図示のように横断面が細長い
矩形状になるように形成され、また図2に示すように周
方向ひとつ割りの環状に形成されている。図示のように
分割部24は斜め方向に形成されている。このリング27に
は、図1(b)に示すようにこのリング27を挿口26に外
ばめしたときに挿口26の先端から距離をおいて位置する
部分に、外周溝28が形成されている。この外周溝28は、
図示のように溝底部29の肉厚ができるだけ薄くなるよう
に形成されている。また外周溝28は、挿口26の先端に近
い方の側部が管径方向の側面30として形成され、また挿
口26の先端から離れた方の側部がテーパ面31として形成
されている。
【0014】図1(b)に示すようにリング27を挿口26
に挿入してその一端を挿口の先端と揃えたなら、同図
(c)に示すように外周溝28に溶接を施して溝内に溶着
金属部32を形成する。この溶着金属部32は、その外周部
33が溝28よりも外側に盛り上がるように形成する。この
ための溶接としては、MIG溶接や電気溶接などが適当
である。すると、溝28の周囲におけるリング27の部分に
溶け込み部34が形成される。この溶け込み部34は、溝底
部29の肉厚が薄いことによって管25の挿口26にも広がっ
ており、これによってリング27が挿口26の外周に固定さ
れる。
【0015】その後、同図(d)に示すように、挿口26
の先端部分とこれに対応するリング27の部分とを加工し
て、その部分を所定のテーパ面35として仕上げる。また
溶着金属部32における溝28からはみ出した外周部33を取
り除く。
【0016】このようにすれば、溶着金属は外周部28の
みを加工すれば足り、しかもこの溶着金属は比較的低硬
度であるため、その加工処理にはほとんど困難は伴わな
い。また外観を美しく仕上げることも容易である。受口
側のロックリングとの係り合い部36には溶着金属部が形
成されず、このたるこの係り合い部36には最初から所定
の角を出しておくことができ、したがって所要の離脱防
止性能を容易に管継手に付与することができる。製造工
場内での作業によって工場出荷時にはすでにリング27に
よる挿口突部37が形成されているようにすることが原則
として可能であるが、管路の敷設現場て切管を行ったと
きにも、この敷設現場で同様にして突部37を形成するこ
とができる。
【0017】図3は、リング27の溶接作業を説明する図
である。図示のように、管軸方向に沿って一対のリング
押さえローラ40、41を配置し、これらリング押さえロー
ラ40、41によって、管軸方向に沿ったリング27の両端を
押し付けて保持する。すなわち、これらリング押さえロ
ーラ40、41は、いずれも大径部42、43と小径部44、45と
を有し、挿口26の先端側のリング押さえローラ41では、
小径部45の外周面によってリング27の一端を管径方向に
押圧するとともに、大径部43の側面がリング27の端面と
挿口26の先端面とに接することによって、このリング27
を管軸方向に位置決めする。反対側のリング押さえロー
ラ40では、同様に小径部44の外周面によってリング27の
他端を管径方向に押圧するとともに、大径部42の側面に
よってリング27の端面を位置決めする。この大径部42の
外周面は挿口26の外周面には接触しないように構成され
ている。リング押さえローラ40、41どうしの間にはMI
G溶接トーチ46が配置されて、外周溝28の内部での溶着
金属部32の形成のために用いられる。
【0018】このような構成において、溶接の際には、
管25を軸心まわりに回転させながらMIG溶接トーチ46
を動作させて溶接を行い、溶け込み部34を形成させる。
リング押さえローラ40、41は、リング27を押圧しなが
ら、管25の回転に追従して回転する。すると、リング押
さえローラ40、41によってリングの両端を押し付けるこ
とになるため、溶接入熱によるリング27の反りを防止で
きる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、管の挿口
の外周に装着された一定厚さのリングの外周溝に溶接を
行って、この溝の内部に溶融金属を溶着させるとともに
溶着金属部の外周部を溝よりも外側に盛り上がるように
形成し、かつ前記溝の周囲におけるリングと管の挿口と
の部分に溶け込み部を形成し、その後に、前記溶着金属
部における溝からはみ出した部分を取り除くとともに、
挿口の先端部分とこれに対応するリングの部分とを加工
してその部分をテーパ面として仕上げるため、溶着金属
部についてはリング外周溝から外側にはみ出した部分の
みを加工すれば足りるので容易に加工でき、しかも外観
を美しく仕上げることができる。また溝の周囲における
リングと管の挿口との部分に溶け込み部を形成して、こ
れらリングと挿口とを互いに溶着させるので、その他の
部分すなわち管継手の離脱防止性能を左右する受口側の
ロックリングとの係り合い部には溶着金属部が形成され
ず、このためこの部分には最初から角を出しておくこと
ができる。このため管の挿口の突部を容易に形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく管の挿口の突部の形成方法を
説明する図である。
【図2】図1におけるリングの斜視図である。
【図3】図1に示した溶接作業の詳細を説明する図であ
る。
【図4】本発明の方法により突部が形成された挿口を適
用可能な、従来の離脱防止管継手の断面構造を示す図で
ある。
【図5】従来の管の挿口の突部の形成方法を説明する図
である。
【符号の説明】
25 管 26 挿口 27 リング 28 外周溝 34 溶け込み部 36 係り合い部 37 挿口突部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16L 21/00 F16L 21/00 D // B23K 103:06 (56)参考文献 特開 昭63−161419(JP,A) 特開 昭51−62138(JP,A) 特開 平7−266045(JP,A) 特開 平6−122072(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/028 B21D 51/16 B23K 9/007 B23K 9/23 F16L 9/02 F16L 21/00 B23K 103:06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向に一定厚さを有するとともに外周
    溝が形成されたリングを管の挿口の外周に装着し、前記
    外周溝に溶接を行って、この溝の内部に溶融金属を溶着
    させるとともに溶着金属部の外周部を溝よりも外側に盛
    り上がるように形成し、かつ前記溝の周囲におけるリン
    グと管の挿口との部分に溶け込み部を形成し、その後
    に、前記溶着金属部における溝からはみ出した部分を取
    り除くとともに、挿口の先端部分とこれに対応するリン
    グの部分とを加工してその部分をテーパ面として仕上げ
    ことを特徴とする管の挿口の突部の形成方法。
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