JP3158588U - 授乳用椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】赤ちゃんを抱いて楽な姿勢で違和感なく授乳できるようにした授乳用椅子を提供するものである。【解決手段】座1、背もたれ2及び肘掛け3がクッション材で形成されるとともに、背もたれ2及び肘掛け3が一体に形成されている授乳用椅子において、座1は中央部に形成された窪み7が窪み7の形状に合致するマット8で塞がれ、背もたれ2及び肘掛け3の接合部6が曲面に形成されている。肘掛けを両側に設け、さらに各窪みがマットで塞がれることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、授乳する際に赤ちゃんを抱いて楽な姿勢で授乳することができる授乳用椅子に関する。
赤ちゃんを抱いて授乳できるようにした各種の授乳用の椅子が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
前記特許文献1には、乳児や保母の体格に応じて授乳時に肘掛の高さが容易に調整できる椅子として、前方下部から後方上部に向けて角軸による傾斜支柱を両側部の後方に有する椅子の該傾斜支柱が、前記傾斜支柱の角軸の横断面より前後方向に大きな開口を後端部に貫通状に設けると共に該開口内に前記傾斜支柱の前後面と水平状態において当接可能な2本のピンを平行に設けた肘掛アームの2本のピンの間に通されており、前記肘掛アームに設けた開口の近傍には該肘掛アームの前方を常時下方に付勢する弾性体が設けられている肘掛アームが上下動可能な椅子が記載されている。
また、前記特許文献2には、座席部材が揺動可能とされた椅子において、揺動の態様を変更でき、多様な揺動を実現し得るようにした椅子として、床面上に置かれるベース部材の***部の上面に2個のリンクを回動可能に取付ける。これらリンクの各端部を中間部材に設けられた軸受穴内に受入れた状態とすることにより、中間部材を揺動可能にベース部材から吊下げた椅子が記載されている。
前記特許文献1,2に記載されている椅子は、座及び背もたれが平面に形成されるとともに、背もたれと肘掛けがほぼ直角になっているため、身体が椅子にフィットしにくく、赤ちゃんを抱いて椅子に寄りかかった姿勢で授乳していると、座り心地が悪くなって違和感があった。
そこで、本考案は、赤ちゃんを抱いて楽な姿勢で違和感なく授乳できるようにした授乳用椅子を提供するものである。
本考案は、座、背もたれ及び肘掛けがクッション材で形成されるとともに、背もたれ及び肘掛けが一体に形成されている授乳用椅子において、座は中央部に形成された窪みが窪みの形状に合致するマットで塞がれ、背もたれ及び肘掛けの接合部が曲面に形成されていることを特徴とする。
前記構成において、肘掛けを両側に設け、さらに各窪みがマットで塞がれることを特徴とする。
本考案の授乳用椅子は、背もたれ及び肘掛けがクッション材で形成されるとともに、背もたれ及び肘掛けが一体に形成され、さらに背もたれ及び肘掛けの接合部が曲面に形成されているので、赤ちゃんを抱いて楽な姿勢で椅子に寄りかかることができる。
また、本考案の授乳用椅子は、マットを外すと、窪みの周りで身体を支えることが可能となるため産後の痛みへの影響をなくすことができる。産後の痛みへの影響をなくし、また、本考案の授乳用椅子は、肘掛けを両側に設けることにより、二人で座って会話を楽しみながら授乳することも可能となる。
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
本考案の授乳用椅子は、図1に示すように、座1、背もたれ2及び肘掛け3からなる。座1、背もたれ2及び肘掛け3は、弾力性を持たせるためにクッション材を袋に充填して形成される。
座1が脚4の上に支持固定され、座1の上に支持部材5を介して背もたれ2と肘掛け3が支持される。
背もたれ2と肘掛け3は一体に形成される。背もたれ2と肘掛け3はソファと同様に丸みを持たせ、背もたれ2と肘掛け3の接合部6は曲面に形成される。背もたれ2と肘掛け3が一体に形成され、接合部6が曲面に形成されることにより、楽によりかかることが可能となる。
座1の中央には、窪み7が形成される。窪み7は、窪み7の形状に合致するマット8で塞がれる。授乳の際、マット8を外すと、窪み7により産後の痛みへの影響をなくし、楽な姿勢で寄りかかれるので、疲れるのを抑えることが可能となる。
本実施例の授乳用椅子は、二人掛け用で、図2に示すように、肘掛け3が背もたれ2の両側に形成される。両側の肘掛け3a,3bは背もたれ2に実施例1と同様に丸みを持たせ、背もたれ2と肘掛け3a,3bの接合部6は曲面に形成される。背もたれ2と肘掛け3a,3bが一体に形成され、接合部6が曲面に形成されることにより、二人とも楽によりかかることが可能となる。
座1の中央には、一対の窪み7a,7bが形成される。各窪み7a,7bは、窪み7a,7bの形状に合致するマット8a,8bで塞がれる。授乳の際、マット8a,8bを外すと、窪み7a,7bに身体が沈み込み楽な姿勢で寄りかかれる。
1:座
2:背もたれ
3,3a,3b:肘掛け
4:脚
5:支持部材
6:接合部
7,7a,7b:窪み
8,8a,8b:マット
2:背もたれ
3,3a,3b:肘掛け
4:脚
5:支持部材
6:接合部
7,7a,7b:窪み
8,8a,8b:マット
Claims (3)
- 座、背もたれ及び肘掛けがクッション材で形成されるとともに、背もたれ及び肘掛けが一体に形成されている授乳用椅子において、座は中央部に形成された窪みが窪みの形状に合致するマットで塞がれ、背もたれ及び肘掛けの接合部が曲面に形成されていることを特徴とする授乳用椅子。
- 肘掛けを両側に設けることを特徴とする請求項1記載の授乳用椅子。
- 一対の窪みを座に形成し、各窪みがマットで塞がれることを特徴とする請求項2記載の授乳用椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000426U JP3158588U (ja) | 2010-01-26 | 2010-01-26 | 授乳用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000426U JP3158588U (ja) | 2010-01-26 | 2010-01-26 | 授乳用椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3158588U true JP3158588U (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=54862133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000426U Expired - Fee Related JP3158588U (ja) | 2010-01-26 | 2010-01-26 | 授乳用椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158588U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101491741B1 (ko) * | 2014-03-26 | 2015-02-10 | 김휘욱 | 수유용 의자 |
JP2017018161A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | パラマウントベッド株式会社 | 椅子 |
CN106606142A (zh) * | 2015-10-23 | 2017-05-03 | 王芳艳 | 一种哺乳座椅 |
-
2010
- 2010-01-26 JP JP2010000426U patent/JP3158588U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101491741B1 (ko) * | 2014-03-26 | 2015-02-10 | 김휘욱 | 수유용 의자 |
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