JP3157254U - 360度照明発光ダイオード照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】360度照明円形発光ダイオード照明装置の構造を提供する。【解決手段】銅基板10、複数枚の発光ダイオードチップ12及び可撓性印刷回路層16からなり、前記銅基板の表面に銀を電気めっきし、発光ダイオードチップを該銅基板の側縁に設置し、前記可撓性印刷回路層を銅基板の側縁に配置して前記発光ダイオードチップと電気的に接続して発光ダイオードチップの作動を制御する。銅基板外周側縁に配置した複数の発光ダイオードチップにより周囲360度照明の照明範囲を確保するだけでなく、銀メッキした銅基板による熱伝導、放熱作用を向上し、発光ダイオードチップの耐用時間を延長する。【選択図】図1
Description
本考案は、発光ダイオードの照明装置に関し、特に照明範囲が360度に及び、最良の熱伝導及び放熱効果を具有し、生産コストが比較的低い360度円形の発光ダイオード照明装置の構造に関する。
公知構造の発光ダイオード照明装置は、最良の照明範囲及び強度に達するよう、通常複数個の発光ダイオードチップを同じ平面に配列する。このようなフラット構造では、発光ダイオードチップを作動すると、180度照明の照明範囲を得ることができる。
180度照明の照明範囲に制限されるため、実際使用する際、前述の発光ダイオード照明装置がもたらす照明効果が尚完璧なものではない。照明範囲を拡大するため、二つのフラットタイプの発光ダイオード照明装置を合体して使用し、照明範囲を360度に限りなく近いものに広げた。
しかし、二つのフラットタイプの発光ダイオード照明装置を合併して使用すると、尚も幾つかの欠点が挙げられる。
二つのフラットタイプ発光ダイオード照明装置を合体すると、照明の死角が小さいながらも存在し、確実に360度照明の照明範囲を得ることができない上、このような組立方法ではコストが高すぎる。組立する際に高度な技術が必要であるだけでなく、複雑で難易度が高く、製作時間も比較的長くなる。また、組み立てた後の完成品の良品率がやや低いことなどを鑑みて、本考案では360度照明の発光ダイオード照明装置を案出した。
本考案の第1の目的は、一枚の銅基板の縁に複数枚の発光ダイオードチップを設置することで、全ての発光ダイオードチップが異なる角度で照射し、確実に360度照明の照明範囲を確保する360度照明の発光ダイオードの照明装置を提供することにある。
本考案の第2の目的は、銅基板の表面に銀の電気めっきをすることにより、最良の熱伝導及び放熱効果を得るだけでなく、発光ダイオードチップの照明寿命を延ばすと同時に、低い製造コストで製作できる360度照明の発光ダイオードの照明装置を提供することにある。
本考案の第2の目的は、銅基板の表面に銀の電気めっきをすることにより、最良の熱伝導及び放熱効果を得るだけでなく、発光ダイオードチップの照明寿命を延ばすと同時に、低い製造コストで製作できる360度照明の発光ダイオードの照明装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本考案は360度照明の円形発光ダイオード照明装置の構造を提供する。銅基板、複数枚の発光ダイオードチップ及び可撓性印刷回路層により構成する。前記銅基板の表面に銀を電気めっきし、発光ダイオードチップをそれぞれ該銅基板の側縁に設置する。前記可撓性印刷回路層は銅基板の側縁に敷き、発光ダイオードチップと電気的に接続することで、発光ダイオードチップの作動をコントロールする。本考案は上記の設置により、360度照明の照明範囲を確保するだけでなく、効果的且つ迅速に熱伝導及び放熱効果があり、発光ダイオードチップの照明寿命を延ばすことができる。
本実施例では、前記360度照明の発光ダイオード照明装置の銅基板の最良形態は八角形とし、発光ダイオードチップをそれぞれ銅基板の側縁の4つの点に設置する。
本考案は八角形の銅基板の表面に銀を電気めっきし、周りに4つの発光ダイオードチップを設置することで、360度照明の照明範囲を確保し、最良の光反射を得るだけでなく、照明効果を上げ、製造コストを下げることができる。
本考案の構造などを明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。
本考案の360度照明発光ダイオード照明装置は、銅基板と複数枚の発光ダイオードチップ及び可撓性印刷回路層からなる。前述発光ダイオードチップを銅基板の側縁に設置し、前述の可撓性印刷回路層を前記銅基板の側縁に敷く。
本考案の360度照明発光ダイオード照明装置は、銅基板と複数枚の発光ダイオードチップ及び可撓性印刷回路層からなる。前述発光ダイオードチップを銅基板の側縁に設置し、前述の可撓性印刷回路層を前記銅基板の側縁に敷く。
図1に示すのは本考案の第一実施例である。360度照明発光ダイオード照明装置1を構成するのは一枚の銅基板10、4枚の発光ダイオードチップ12、4つのカバー14及び一つの可撓性印刷回路層16である。
本実施例では前記銅基板10は八角形とし、表面に銀の電気めっきを施すことで、最良の熱伝導及び放熱効果をもたらす。
発光ダイオードチップを使用する際、熱が発生するのは避けられない。効果的に熱を完全に放熱させなければ、全体温度が高くなり、発光ダイオードチップの劣化による輝度の減衰をもたらし、使用寿命が短くなる。前記問題を解決し、発光ダイオードチップの寿命を延ばすため、金属を使用し、最良の熱伝導及び放熱効果を得る。
本実施例では、銅及び銀を熱伝導及び放熱の材料として使用する。銅の熱伝導係数は380W/m.Kであり、熱伝導効果が良好且つ材料価格が妥当である。銀の熱伝導係数は429W/m.Kであり、熱伝導効果は銅より良いが、価格が高いのが欠点である。
よって、本考案は銅基板による熱伝導及び放熱効果をメインとし、更に銀を表面に電気めっきすることで、銅と銀の間にある熱導電係数と同じ合金が生まれ、それによってコスト面及び熱伝導と放熱効果の両方に配慮することができる。
実施する際、銀の電気めっきを具有する銅基板の熱伝導係数は約420W/m.K前後であり、当該熱伝導及び放熱効果は銀に近いが、コストはかなり抑えることができる。また、銅基板に電気めっきする銀は、熱伝導と放熱効果を上げるほか、光を反射する作用を具有するため、効果的に光束密度を上げることができる。
このほか、前記銅基板10は4つの角にそれぞれ納置部102を設け、発光ダイオードチップ12を設置し、それぞれの発光ダイオードチップ12の外側をそれぞれカバー14で覆う。よって、全ての発光ダイオードチップ12は異なる照明範囲を照射し、全体的に360度照明の照明範囲を確保し、効果的に照明死角を無くすことができる。
前記可撓性印刷回路層16を前記銅基板10の側縁に敷き、前記発光ダイオードチップ12と電気接続することで、発光ダイオードチップ12の作動をコントロールする。
図2及び図3に示すのは本考案の第二実施例である。第一実施例と異なる部分は、銅基板10'の構造のみである。図に示すように、銅基板10'の中央に穴104を設ける。図3に示すように、数個の360照明発光ダイオード照明装置1'を棒体2に直列接続することで、異なる態様の照明装置を形成し、異なるニーズを満たすことができる。
本考案のメリットは下記の4点が挙げられる。
1、一枚の銅基板の側縁に数枚の発光ダイオードチップを設置すると、360度照明 の照明範囲を確保することができ、照明死角を効果的に減少することができる。
2、銅基板をメインとし、表面に銀を電気めっきすると、形成する合金は理想的な熱 伝導及び放熱効果を具有するだけでなく、効果的にコストを下げることができる 。
3、銅基板に銀を電気めっきすることで、最良の光反射を得ることができ、効果的に 光束密度を上げることができる。
4、銅基板に穴を設けることで、数個の360度円形発光ダイオード照明装置を直列 接続することができ、更に照明効果を上げる照明装置となる。
1、一枚の銅基板の側縁に数枚の発光ダイオードチップを設置すると、360度照明 の照明範囲を確保することができ、照明死角を効果的に減少することができる。
2、銅基板をメインとし、表面に銀を電気めっきすると、形成する合金は理想的な熱 伝導及び放熱効果を具有するだけでなく、効果的にコストを下げることができる 。
3、銅基板に銀を電気めっきすることで、最良の光反射を得ることができ、効果的に 光束密度を上げることができる。
4、銅基板に穴を設けることで、数個の360度円形発光ダイオード照明装置を直列 接続することができ、更に照明効果を上げる照明装置となる。
本考案の360度円形発光ダイオード照明装置は、360度照明の角度照明の照明範囲を確保することができ、最良の熱伝導及び放熱効果が得られる。発光ダイオードチップの照明寿命を延ばすと同時に、低い製造コストで実現できる。
上記の説明は本考案の実施例の説明であり、本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1、1' 360度照明発光ダイオード照明装置
10、10' 銅基板
102 納置部
104 穴
12 発光ダイオードチップ
14 カバー
16 可撓性印刷回路層
2 棒体
10、10' 銅基板
102 納置部
104 穴
12 発光ダイオードチップ
14 カバー
16 可撓性印刷回路層
2 棒体
Claims (4)
- 銅基板、発光ダイオードチップ、可撓性印刷回路層からなり、
銅基板の表面に銀を電気めっきし、
複数枚の発光ダイオードチップを該銅基板の外周側縁に設置し、及び、
可撓性印刷回路層は前記銅基板の側縁に配置して前記発光ダイオードチップと電気的に接続し、発光ダイオードチップの作動をコントロールすることを特徴とする360度照明発光ダイオード照明装置。 - 前記銅基板は八角形の形を成し、銅基板の4つの辺にそれぞれ一つの発光ダイオードチップを設置したことを特徴とする請求項1記載の360度照明発光ダイオード照明装置。
- 前記全ての発光ダイオードチップの外側に、それぞれカバーを設けたことを特徴とする請求項1或いは請求項2記載の360度照明発光ダイオード照明装置。
- 前記銅基板の中央に一つの穴を設けたことを特徴とする請求項1或いは請求項2記載の360度照明発光ダイオード照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008372U JP3157254U (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | 360度照明発光ダイオード照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009008372U JP3157254U (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | 360度照明発光ダイオード照明装置 |
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JP (1) | JP3157254U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012115274A1 (en) * | 2011-02-23 | 2012-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | A lighting device and a lighting system |
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2009
- 2009-11-25 JP JP2009008372U patent/JP3157254U/ja not_active Expired - Fee Related
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