JP2007142173A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱抵抗が小さくヒートシンクなどを使用しなくても放熱効果が高く、発光素子を大電流領域で使用可能で高出力化にも対応可能な照明を可能とする照明装置を提供する。
【解決手段】高い熱伝導性と透光性を有する基板と、基板に実装された発光素子と、発光素子を覆い発光素子からの出射光を反射して前記基板を透過させる反射部材とを有する構成とする。基板を、窒化アルミニウム、サファイア、酸化ガリウム、又は、SiC基板とすると、放射率が大きいため、発光素子を大電流領域で使用しても効率的に熱を放射することができ、高輝度の照明が可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】高い熱伝導性と透光性を有する基板と、基板に実装された発光素子と、発光素子を覆い発光素子からの出射光を反射して前記基板を透過させる反射部材とを有する構成とする。基板を、窒化アルミニウム、サファイア、酸化ガリウム、又は、SiC基板とすると、放射率が大きいため、発光素子を大電流領域で使用しても効率的に熱を放射することができ、高輝度の照明が可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明装置に関し、特に、LED(Light Emitting Diode)を透光性を有する基板に実装して構成される照明装置に関する。
環境問題、特にエネルギー削減において低消費電力であるLEDは、今後照明用としての需要が見込まれる。照明用のためには従来の数十ミリアンペアでは、蛍光灯と比較して明るさが不十分である。そのため、十分な明るさを確保するには、数百ミリアンペアの領域での使用が必須となる。しかし、数百ミリアンペアを流すと、熱の問題が発生するため、パッケージングにおいて、効率よく熱を逃がす必要がある。
従来の方法では、基板下にヒートシンクなどを置いて熱を逃がしたり、強制冷風の方法を用いていたが、いずれの方法においても、厚み方向においてスペースが必要となるため、照明器具としても大きくなるという問題がある。また、実装面から効率よくLEDからの光を照射させることが必要である。
従来のLEDパッケージングは、配線パターンが形成された絶縁層にLEDをマウントし、絶縁層下には熱伝導性のよい金属基板を装着した照明装置が提案されている。
そこで、金属基板としては、金属板に絶縁層及び導電性金属箔を順に積層してなる積層物の導電性金属箔をエッチングして導電回路を形成した金属ベース回路基板の金属板の裏面、側面および導電回路の表面にニッケルめっきまたは金めっきを施した金属ベース回路基板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、金属ベ−スと、片面に絶縁体を介して設けられた電極とを具備し、絶縁体が第1絶縁層と第2絶縁層とからなり、第1絶縁層がガラス繊維不織布に酸化アルミニウム等からなる無機充填剤混合樹脂を塗布したもので、第2絶縁層が芳香族ポリアミド繊維不織布もしくはガラス繊維混抄芳香族ポリアミド繊維不織布に熱硬化性樹脂を塗布含浸した回路用金属基板が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平06−125155号公報
特開平08−236884号公報
しかし、従来の装置によれば、発光素子が実装される基板は熱伝導率が小さく、熱抵抗が大きいので放熱効果が悪い。このため、ヒートシンクなどを置いて熱を逃がしたり、強制冷風等が必要となり、照明装置の大きさ、特に厚さ方向に大型化すると共に、発光素子を大電流領域で使用できず、高出力化にも限界が生じていた。
従って、本発明の目的は、熱抵抗が小さくヒートシンクなどを使用しなくても放熱効果が高く、発光素子を大電流領域で使用可能で高出力化にも対応可能な照明装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、高い熱伝導性と透光性を有する基板と、前記基板に実装された発光素子と、前記発光素子を覆い前記発光素子からの出射光を反射して前記基板を透過させる反射部材とを有することを特徴とする照明装置を提供する。
また、前記基板は、窒化アルミニウム、サファイア、酸化ガリウム、又は、SiC基板であってもよく、また、前記発光素子は、LEDであってもよく、また、前記発光素子は、フリップチップ型のLEDであってもよい。また、前記反射部材は、蛍光体層を有するものであってもよく、シールドが可能な無機材料により形成されていてもよい。また、前記基板は、LED基板と同一であってもよい。また、前記LEDは、前記反射部材の方向へ前記LEDからの出射光を反射させる反射層を有するものであってもよい。
本発明の照明装置によれば、熱抵抗が小さくヒートシンクなどを使用しなくても放熱効果が高く、発光素子を大電流領域で使用可能で高出力化にも対応可能な照明装置を可能とすることができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置を示す図である。図1(a)は、第1の実施の形態に係る照明装置の構成を断面図で示すものであり、(b)は、LEDで発生する熱の放熱モデルを示す等価熱回路である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置を示す図である。図1(a)は、第1の実施の形態に係る照明装置の構成を断面図で示すものであり、(b)は、LEDで発生する熱の放熱モデルを示す等価熱回路である。
第1の実施の形態に係る照明装置10は、透光性基板1に発光素子としてLED2が実装され、LED2を覆うように反射板7が透光性基板1に装着されている。発光素子としては、LEDの他に、レーザ等の光を出射するものであれば本装置に適用できる。
透光性基板1は、LED2の出射する光の波長が透過するものであれば良いが、窒化アルミニウムを基板状に形成したものが好ましい。その他、サファイア、酸化ガリウム、又は、SiC基板であっても同様に使用できる。この窒化アルミニウム基板等は、熱伝導性に優れたセラミックで、高強度、低熱膨張性、高い電気絶縁性、小さい誘電率を有する。
LED2は、クリアペースト6により透光性基板1に空気層を介することなく密着して固着され、透光性基板1に所定のパターンで配線された配線パターン3とLED2の2つの電極5を配線4で電気的に接続されている。また、LED2は、透光性基板1上に半導体層を結晶成長させて発光素子として形成することも可能であるので、透光性基板1をLED2の基板と同一のものとすることもできる。
反射板7は、LED2からの出射光を照明方向に反射させる反射部材の一実施形態であって、LED2を覆う内部側は、反射しやすいようにLED2の出射する光の波長を反射する反射部7aが形成されているのが好ましい。反射板7の形状は、LED2から出射する光を均等に透光性基板1の方向に反射するものが好ましい。反射部7aは、反射膜のスパッタ、反射層の塗布、反射シートの貼り付け、メッキ等により形成される。また、反射板7をシールドが可能な無機材料により形成することもでき、不要な電磁波の放射を防止あるいは軽減できる。
尚、上記の説明、及び、図1では、照明装置10は、透光性基板1にLED2が1個実装され、それに対応して反射板7が装着されたものを示したが、これに限らず、透光性基板1にLED2を複数実装し、各LED2を各々反射板7が覆うように装着してもよく、また、複数のLED2を一括して反射板7が覆うように装着してもよく、また、これらの組合せによって照明装置10を構成するようにしてもよい。
図2は、第1の実施の形態の変形例を示すもので、複数のLED2を透光性基板1に実装し、複数のLED2を一括して反射板7で覆うように構成した照明装置を示す図である。
(第1の実施の形態による作用効果)
図3は、本発明の第1の実施の形態の作用効果を示す図である。図3において、LED2からの光は下及び斜め下の方向に出射される。出射された光は、反射板7により反射され、透光性基板1を透過して図3の上方向、すなわち、照明対象に向う方向に照射される。LED2からの光は、所定の放射角で出射するので、反射板7の形状を適切に決めることにより、LED2から出射する光を均等に透光性基板1の方向に反射させ、透光性基板1を透過して照明される光をより均一なものにすることができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態の作用効果を示す図である。図3において、LED2からの光は下及び斜め下の方向に出射される。出射された光は、反射板7により反射され、透光性基板1を透過して図3の上方向、すなわち、照明対象に向う方向に照射される。LED2からの光は、所定の放射角で出射するので、反射板7の形状を適切に決めることにより、LED2から出射する光を均等に透光性基板1の方向に反射させ、透光性基板1を透過して照明される光をより均一なものにすることができる。
また、透光性基板1に窒化アルミニウムを用いた場合、窒化アルミニウムはアルミニウムに匹敵する高熱伝導率を有するため、熱抵抗が小さく、LED2で発生する熱が窒化アルミニウムの基板を通して拡散されるので、LED2の放熱に有利な効果を有する。
また、窒化アルミニウムの放射率は大きいため、LED2を大電流領域で使用しても、効率的に熱を放射することができ、高輝度の照明が可能となる。
また、窒化アルミニウムの基板は、数十kV/mmの絶縁耐圧を有すると共に高強度であるため、基板厚を薄くすることが可能となり、かつ、基板上にダイレクトにメタライズが可能となる効果を有する。
(従来例との比較)
図4は、従来の照明装置を示す図である。図4(a)は、従来の照明装置の構成を断面図で示すものであり、(b)は、LEDで発生する熱の放熱モデルを示す等価熱回路である。
図4は、従来の照明装置を示す図である。図4(a)は、従来の照明装置の構成を断面図で示すものであり、(b)は、LEDで発生する熱の放熱モデルを示す等価熱回路である。
図4(a)において、従来の照明装置は、エポキシ樹脂で形成された絶縁基板101aとアルミ基板101bとが貼り合わされた実装基板上に、LED102がクリアペースト106により絶縁基板101aに空気層を介することなく密着して固着され、絶縁基板101aに所定のパターンで配線された配線パターン103とLED102の2つの電極105を配線104で電気的に接続されている。
ここで、図1(b)に示した第1の実施の形態に係る照明装置のLEDで発生する熱の放熱モデルと、図4(b)に示した従来の照明装置のLEDで発生する熱の放熱モデルとを比較する。各図の点線で囲まれた部分の熱抵抗を比較する。実装面10mm×10mm、LEDと基板の接合部でのジャンクション温度100℃、周囲温度30℃と仮定する。
従来の照明装置における実装では、エポキシ樹脂で形成された絶縁基板101aからアルミ基板101bまでの伝導による熱抵抗は、R101a+R101b=2.8℃/W、放射、自然対流による熱抵抗は、R108とR109を合成して、774.46℃/Wである。よって、卜一タルの熱抵抗777.26℃/Wとなる。
一方、窒化アルミニウム基板の場合では、伝導による熱抵抗は、R1=0.15℃/W、放射、自然対流による熱抵抗は、R8とR9を合成して332.79℃/Wである。よって、トータルの熱抵抗は332.94℃/Wとなる。
従って、窒化アルミニウム基板の伝導による熱抵抗は、従来の実装基板における伝導による熱抵抗のおよそ1/150に減少する。さらに窒化アルミニウム基板は高放射性を有することから、自然対流と放射を含めたトータルの熱抵抗が従来実装に比べて、57%減少する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、以下の効果を有する。
1 窒化アルミニウム基板は、高熱伝導率(アルミニウムに匹敵)を有するため、熱抵抗が小さい。
2 数十kV/mmの絶縁耐圧を有し、かつ、高強度であるため、基板厚を薄くすることが可能、かつ、基板上にダイレクトにメタライズが可能となる。
3 高放射率を有するため、効率的に熱を放射することが可能となり、大電流領域で使用できる。
4 透光性基板に反射板を付けることによって、基板の裏面方向に効率よく光を放射することが可能となる。
第1の実施の形態によれば、以下の効果を有する。
1 窒化アルミニウム基板は、高熱伝導率(アルミニウムに匹敵)を有するため、熱抵抗が小さい。
2 数十kV/mmの絶縁耐圧を有し、かつ、高強度であるため、基板厚を薄くすることが可能、かつ、基板上にダイレクトにメタライズが可能となる。
3 高放射率を有するため、効率的に熱を放射することが可能となり、大電流領域で使用できる。
4 透光性基板に反射板を付けることによって、基板の裏面方向に効率よく光を放射することが可能となる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置を示す図である。窒化アルミニウムを基板状に形成した透光性基板1に、LED2がクリアペースト6により空気層を介することなく密着して固着され、透光性基板1上に所定のパターンで配線された配線パターン3とLED2の2つの電極5をはんだペースト8によりはんだ付け処理が施されて電気的に接続されている。すなわち、上記のLED2は、フリップチップ型の発光素子として構成され、透光性基板1に実装されている。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置を示す図である。窒化アルミニウムを基板状に形成した透光性基板1に、LED2がクリアペースト6により空気層を介することなく密着して固着され、透光性基板1上に所定のパターンで配線された配線パターン3とLED2の2つの電極5をはんだペースト8によりはんだ付け処理が施されて電気的に接続されている。すなわち、上記のLED2は、フリップチップ型の発光素子として構成され、透光性基板1に実装されている。
また、図5では、照明装置10は、透光性基板1にLED2が1個実装され、それに対応して反射板7が装着されたものを示したが、これに限らず、透光性基板1にLED2を複数実装し、各LED2を各々反射板7が覆うように装着してもよく、また、複数のLED2を一括して反射板7が覆うように装着してもよく、また、これらの組合せによって照明装置10を構成するようにしてもよい。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、次のような効果を有する。
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、次のような効果を有する。
フリップチップ型の発光素子を、透光性基板1に実装することで、LED2で発生した熱は、主にはんだペースト8を介して透光性基板1へ伝導して外部へ放熱される。配線4に比べて断面積の大きなはんだペースト8を熱が伝導するので、効率的に熱を逃がすことができ、放熱効果が大きい。これにより、さらに大電流領域で使用することができる。
また、配線4を使用しないので、実装工数の削減と、照明装置としての信頼性が向上する。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第1の実施の形態に係る照明装置において、LED2と透光性基板1の間に反射層21を設け、また、反射板7の内面に蛍光体層22を設けたものである。この構成によれば、第1の実施の形態の効果に加え、反射層21により放射率がさらに向上すると共に、蛍光体層22により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第1の実施の形態に係る照明装置において、LED2と透光性基板1の間に反射層21を設け、また、反射板7の内面に蛍光体層22を設けたものである。この構成によれば、第1の実施の形態の効果に加え、反射層21により放射率がさらに向上すると共に、蛍光体層22により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。
(第4の実施の形態)
図7は、本発明の第4の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第2の実施の形態に係る照明装置において、反射板7の内面に蛍光体層23を設けたものである。この構成によれば、第2の実施の形態の効果に加え、蛍光体層23により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。また、第3の実施の形態と同様に、LED2の上層部に反射層を設けることもでき、これにより、放射率をさらに向上させることができる。
図7は、本発明の第4の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第2の実施の形態に係る照明装置において、反射板7の内面に蛍光体層23を設けたものである。この構成によれば、第2の実施の形態の効果に加え、蛍光体層23により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。また、第3の実施の形態と同様に、LED2の上層部に反射層を設けることもでき、これにより、放射率をさらに向上させることができる。
(第5の実施の形態)
図8は、本発明の第5の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第1〜4の実施の形態に係る照明装置において、反射板7の形状を放物線形状としたものである。この構成によれば、LED2と反射板7の位置関係により、照明方向を平行、発散、あるいは集束光をすることができ、方向性を備えた照明装置を可能とすることができる。また、LED2と透光性基板1の間に反射層21を設け、また、反射板7の内面に蛍光体層を設けることもできる。この構成によれば、反射層21により放射率がさらに向上すると共に、蛍光体層により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。
図8は、本発明の第5の実施の形態に係る照明装置を示す図である。この実施の形態は、第1〜4の実施の形態に係る照明装置において、反射板7の形状を放物線形状としたものである。この構成によれば、LED2と反射板7の位置関係により、照明方向を平行、発散、あるいは集束光をすることができ、方向性を備えた照明装置を可能とすることができる。また、LED2と透光性基板1の間に反射層21を設け、また、反射板7の内面に蛍光体層を設けることもできる。この構成によれば、反射層21により放射率がさらに向上すると共に、蛍光体層により可視光としての放射量がさらに向上するという効果を有する。
1 透光性基板
2 LED
3 配線パターン
4 配線
5 電極
6 クリアペースト
7 反射板
8 はんだペースト
10 照明装置
21 反射層
22,23 蛍光体層
2 LED
3 配線パターン
4 配線
5 電極
6 クリアペースト
7 反射板
8 はんだペースト
10 照明装置
21 反射層
22,23 蛍光体層
Claims (8)
- 高い熱伝導性と透光性を有する基板と、前記基板に実装された発光素子と、前記発光素子を覆い前記発光素子からの出射光を反射して前記基板を透過させる反射部材とを有することを特徴とする照明装置。
- 前記基板は、窒化アルミニウム、サファイア、酸化ガリウム、又は、SiC基板であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記発光素子は、LED(Light Emitting Diode)であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記発光素子は、フリップチップ型のLEDであることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記反射部材は、蛍光体層を有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記反射部材は、シールドが可能な無機材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記基板は、LED基板と同一であることを特徴とする請求項3又は4に記載の照明装置。
- 前記LEDは、前記反射部材の方向へ前記LEDからの出射光を反射させる反射層を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005334271A JP2007142173A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 照明装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005334271A JP2007142173A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 照明装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007142173A true JP2007142173A (ja) | 2007-06-07 |
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