JP3156823B2 - ワイヤーハーネスの止水構造体およびその止水方法 - Google Patents

ワイヤーハーネスの止水構造体およびその止水方法

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JP3156823B2
JP3156823B2 JP24903194A JP24903194A JP3156823B2 JP 3156823 B2 JP3156823 B2 JP 3156823B2 JP 24903194 A JP24903194 A JP 24903194A JP 24903194 A JP24903194 A JP 24903194A JP 3156823 B2 JP3156823 B2 JP 3156823B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に使用するワイヤ
ーハーネスの止水構造体およびその止水方法に関し、グ
ロメットを使用してワイヤーハーネスを配線し、止水す
る場合に、その止水手段として止水部位をグロメットと
電線間とに設置位置を違えて確実に行おうとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に使用するワイヤーハーネ
スを配線処理する場合に、止水のためにグロメットを使
用して配線をすることがある。グロメットを使用する止
水方法には図10に示すように、相手側部材aの取付孔
1 にグロメットGを嵌着し、このグロメットG内にワ
イヤーハーネスbを挿入し、グロメットGの小径部cの
内面と密着するワイヤーハーネスbの止水部dに合成樹
脂の充填剤e、例えばポリウレタン樹脂を充填し、発泡
することにより、ワイヤーハーネスbを固定し、止水を
行うものであった。そして図11に示すように、ワイヤ
ーハーネスbの電線b′への合成樹脂の充填剤eの充填
は、上型部f1 と下型部f2 とよりなる金型F内におい
て行われるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらグロメッ
トGを用いた上記従来の止水構造体の止水方法は、合成
樹脂の充填剤eがワイヤーハーネスbの電線b′間に充
填し難く、電線b′間の隙間からの止水が不十分であっ
た。しかも充填剤eの充填により、グロメットGの小径
部cと密着する止水部dへの充填剤eの充填量が増大
し、大径化することになる。また止水範囲を長く設定す
る必要があるので、充填剤eの必要量が、増大するとい
う不都合があった。
【0004】そこで本発明は、グロメットの小径部に対
する止水部と、ワイヤーハーネスの電線間に対する止水
部との設置位置を違えることにより、ワイヤーハーネス
の電線間への合成樹脂の充填剤の充填を容易になすとと
もにグロメットの小径部と密着する止水部を小径化して
充填剤を利用して形成されるリップによって止水を確実
になし、さらには電線間の止水部が必要最小限に設定さ
れて合成樹脂の充填量を低減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、ワイヤーハーネスと、小径部と
大径部とを有して前記ワイヤーハーネスを挿入、保持す
るグロメットとを備え、ワイヤーハーネスが、前記グロ
メットの小径部の内面に密着され、その表面を止水する
第1の止水部と、前記グロメットにおける大径部の内部
空間に位置し、ほぐされた電線間に合成樹脂の充填剤が
充填されて電線間を止水する第2の止水部とを設けたワ
イヤーハーネスの止水構造体において、第1の前記止水
部は、グロメットの小径部の内面に密着可能な適宜個数
のリップを前記充填剤により前記電線の外周に形成する
ことにより前記小径部の表面を止水することを特徴とす
という手段を採用した。
【0006】また本発明は、ワイヤーハーネスと、相手
側部材の取付孔との間にグロメットを嵌着し、該グロメ
ット内にワイヤーハーネスを挿入し、止水するワイヤー
ハーネスの止水方法にして、グロメットの内部空間に略
一致する長さにワイヤーハーネスの電線をほぐす工程
と、ほぐされた電線の範囲外の電線の外周にテープ巻を
行う工程と、該テープ巻個所に合成樹脂の充填剤により
ワイヤーハーネスの表面を止水する第2の止水部を形成
する工程とからなる。
【0007】
【作用】グロメットの小径部に対する第1の止水部と、
電線間に合成樹脂の充填剤を充填する第2の止水部との
設置位置を違えて設けたので、電線間の止水部を必要最
小限に設定し、合成樹脂の充填量を低減できる。またグ
ロメットの内部空間に位置して電線間をほぐし、その間
隙に合成樹脂の充填剤を充填して第2の止水部を形成し
たので、充填剤は容易に電線間に充填してワイヤーハー
ネス内への止水を確実になすとともに充填剤の充填量は
少なくて済む。しかも、第1の止水部は、電線間に充填
する合成樹脂の充填剤により電線の外周に形成されるリ
ップをグロメットの小径部の内面に密着させることによ
り第2の止水部と相乗的に止水を確実にする。
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図9に従って本発明の一実施
例を説明する。1はワイヤーハーネス、2はワイヤーハ
ーネス1を形成する多数の電線である。3は防水性の弾
性材料、例えばゴムにより全体形状が略碗状に形成され
たグロメットであり、このグロメット3の一側には略筒
状の小径部3aが設けられ、他側は開口された大径部3
bとなしている。そしてこのグロメット3を使用してワ
イヤーハーネス1を取付けるのには、グロメット3が取
付けられるべき相手側部材4に設けた取付孔5内にグロ
メット3を嵌着し、そしてこのグロメット3内にワイヤ
ーハーネス1を挿入することによりワイヤーハーネス1
は前記小径部3aの内面に密着されて第1の止水部6を
形成する。
【0009】2Aは前記グロメット3の内部空間7に位
置するワイヤーハーネス1の電線であり、この電線2A
は内部空間7においてほぐされることにより隣接する電
線2A相互に間隙Kが形成される。2B,2B′はほぐ
される前記電線2Aの範囲外の電線であり、この電線2
B,2B′には外周にテープ8,8′が巻回されること
により、図1に示すようにその外径Φ,Φ′を略一定に
保っている。このうち電線2B′は前記グロメット3を
通過する位置において再び第1の前記止水部6に挿通さ
れる電線2Bと略同一径となる。
【0010】9はワイヤーハーネス1を止水するための
第2の止水部であり、この止水部9はグロメット3の内
部空間7においてほぐされた前記電線2A間の間隙Kに
合成樹脂の充填剤10を図8に示すような型枠11内に
おいて充填することにより形成される。合成樹脂の充填
剤10としては、例えばポリアミド系のホットメルト樹
脂が使用され、またこの充填剤10は例えば図8に示す
ように注入ノズルNにより前記型枠11内に注入され
る。また前記型枠11は上型部11Aと下型部11Bと
により形成される。また充填剤10を形成するための合
成樹脂としては、上記ポリアミド系のホットメルト樹脂
以外にポレオレフィン系ホットメルト樹脂やウレタン樹
脂を用いて形成することも考えられる。
【0011】10′は前記グロメット3の前記小径部3
aの内面に密着可能に前記電線2Bの外周に形成された
略環状をなした適宜数個のリップであり、このリップ1
0′は前記充填剤10を前記型枠11内において充填す
ることにより形成され、第1の前記止水部6を構成す
る。
【0012】図6および図7においてGは電線2Aを挟
持するための二股状の挟持部12を設けた治具であり、
この治具Gを使用して回動することにより加圧力を付与
すれば電線2Aはほぐされる。
【0013】本発明の一実施例は以上の構成からなり、
以下止水方法を作用とともに工程順に説明する。先ず第
1工程としてグロメット3の内部空間7に略一致する長
さLにワイヤーハーネス1の電線2をほぐすことによ
り、ほぐされた電線2Aとする。この際、電線2をほぐ
すのには、図6に示すような二股状の挟持部12を有す
る治具Gを使用し、挟持部12により電線2を挟持して
回動することにより電線2に加圧力を付与して容易に且
つ隣接する電線2A間に略均一な間隙Kが形成される。
【0014】第2工程としてほぐされた電線2Aの範囲
以外の電線2B,2B′の外周にテープ8,8′を巻回
することによりテープ巻を行って電線2B,2B′の径
を略一定の径Φ,Φ′に維持する(図7参照)。
【0015】第3工程として図8に示すように、上型部
11Aと下型部11Bとよりなる型枠11内に注入ノズ
ルNを用いて合成樹脂の充填剤10を充填し、加熱する
ことにより、テープ8を巻いたテープ巻個所にワイヤー
ハーネス1の表面を止水するための第1の止水部6を形
成する。この止水部6は、合成樹脂、例えばポリアミド
系のホットメルト樹脂よりなる前記充填剤10により電
線2Bの外周に形成される略環状をなした適宜数個のリ
ップ10′であり、このリップ10′はグロメット3の
小径部3aの内面に密着して止水が行われる。この際、
ホットメルト樹脂を使用したのは、即乾性を考慮したた
めである。同時に型枠11内に合成樹脂の充填剤10が
充填され、加熱されると、前工程においてほぐされた電
線2Aは、被覆されるとともに隣接する前記電線2A間
の間隙K内には充填剤10が充填されることによりワイ
ヤーハーネス1を止水するための第2の止水部9が形成
される。
【0016】その後図8に示すような型枠11からワイ
ヤーハーネス1の離型を行う。
【0017】そして相手側部材4に設けた取付孔5にグ
ロメット3を嵌着し、このグロメット3内にワイヤーハ
ーネス1を挿入することによりワイヤーハーネス1の取
付、配線が完了される(図1参照)。
【0018】ところでグロメット3内に挿入されるワイ
ヤーハーネス1の外周には、グロメット3の小径部3a
の内面に密着される略環状をなした適宜数個のリップ1
0′が合成樹脂の充填剤10により形成され、第1の止
水部6となしているので、グロメット3の小径部3aと
ワイヤーハーネス1との間の止水は止水部6により確実
に行われる。しかもグロメット3の内部空間7に略一致
する長さLに電線2Aはほぐされるので、このほぐされ
た電線2A間の間隙K内に合成樹脂の充填剤10は容易
に充填される。そして第2の止水部9が形成されるの
で、ワイヤーハーネス1の内部への止水は確実になる。
このように、グロメット3の小径部3a内において止水
される第1の止水部6と、ワイヤーハーネス1のほぐさ
れた電線2A間を止水するための第2の止水部9との設
置位置を違えて設けたので、電線2A間の第2の止水部
9をグロメット3の内部空間7内に略一致する長さLの
範囲において必要最小限に設定することができる。従っ
て電線2A間に充填する充填剤10の充填量を低減する
ことができる。また電線2A間を止水するための第2の
止水部9は、グロメット3の内部空間7に位置して形成
されるので、ワイヤーハーネス1の配線経路に邪魔にな
ることがなく、グロメット3により支持され、配線され
る。
【0019】なお上記実施例において、例えば図1に示
すようにワイヤーハーネスの表面を止水する第1の止水
部6は、電線2Bの外周に合成樹脂の充填剤10を充填
することにより適宜数個、形成される略環状のリップ1
0′であるが、このリップ10′は図5に示すように電
線2Bの外周に密接可能になるグロメット3の小径部3
aの内面に形成されることも考えられる。またリップ1
0′の形状および設置個数は図示のものに限らない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワイヤーハーネ
スと、小径部と大径部とを有して前記ワイヤーハーネス
を挿入、保持するグロメットとを備え、ワイヤーハーネ
スが、前記グロメットの小径部の内面に密着され、その
表面を止水する第1の止水部と、前記グロメットにおけ
る大径部の内部空間に位置し、ほぐされた電線間に合成
樹脂の充填剤が充填されて電線間を止水する第2の止水
部とを設けたワイヤーハーネスの止水構造体において、
第1の前記止水部は、前記グロメットの小径部の内面に
密着可能な適宜個数のリップを前記充填剤により前記電
線の外周に形成されることにより前記小径部の表面を止
水することを特徴とするので、グロメットの小径部に対
する止水部と、ワイヤーハーネスの電線間に対する止水
部との設置位置を違えて設けたことにより、ワイヤーハ
ーネスの電線間への合成樹脂の充填剤の充填が容易に行
えるとともに電線間の止水部を必要最小限に設定して合
成樹脂の充填剤の充填量低減することができ、また第
2の止水部とグロメットの小径部と密着する第1の止水
部を小径化して充填剤を利用して形成されるリップとに
よって止水は確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同じくグロメットに取付前のワイヤーハーネス
を示す側面図である。
【図3】同じく斜面図である。
【図4】同じく図2のA−A拡大断面図である。
【図5】同じく他の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明の第1工程を示し電線をほぐす状態の側
面図である。
【図7】同じく第2工程を示し電線をほぐした範囲外に
テープを巻回した状態の側面図である。
【図8】同じく第3工程を示し合成樹脂の充填剤を型枠
内に充填する状態を示す断面図である。
【図9】同じく第4工程を示し離型した状態を示す側面
図である。
【図10】グロメットを用いてワイヤーハーネスを配線
する場合の従来の止水方法を示した断面図である。
【図11】同じくワイヤーハーネスの外周に金型を使用
して合成樹脂の充填剤を被覆する状態を示す分解斜面図
である。
【符号の説明】
1 ワイヤーハーネス 2 電線 2A 電線 2B 電線 2B′ 電線 3 グロメット 4 相手側部材 5 取付孔 6 第1の止水部 7 内部空間 8 テープ 8′ テープ 9 第2の止水部 10 充填剤 10′ リップ K 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/22 B60R 16/02 H01B 17/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イヤーハーネスと、小径部と大径部と
    を有して前記ワイヤーハーネスを挿入、保持するグロメ
    ットとを備え、ワイヤーハーネスが、前記グロメットの
    小径部の内面に密着され、その表面を止水する第1の止
    水部と、前記グロメットにおける大径部の内部空間に位
    置し、ほぐされた電線間に合成樹脂の充填剤が充填され
    て電線間を止水する第2の止水部とを設けたワイヤーハ
    ーネスの止水構造体において、第1の前記止水部は、グ
    ロメットの小径部の内面に密着可能な適宜個数のリップ
    を前記充填剤により前記電線の外周に形成することによ
    り前記小径部の表面を止水することを特徴とするワイヤ
    ーハーネスの止水構造体。
  2. 【請求項2】 ワイヤーハーネスの前記電線は、前記第
    1の止水部からグロメットの内部空間に位置する第2の
    前記止水部においてほぐされることにより大径化される
    とともに、グロメットを通過する位置において再び第1
    の前記止水部と略同一径にされることを特徴とする請求
    に記載のワイヤーハーネスの止水構造体。
  3. 【請求項3】 ワイヤーハーネスと、相手側部材の取付
    孔との間にグロメットを嵌着し、該グロメット内にワイ
    ヤーハーネスを挿入し、止水するワイヤーハーネスの止
    水方法にして、グロメットの内部空間に略一致する長さ
    にワイヤーハーネスの電線をほぐす工程と、ほぐされた
    電線の範囲外の電線の外周にテープ巻を行う工程と、該
    テープ巻個所に合成樹脂の充填剤によりワイヤーハーネ
    スの表面を止水する第1の止水部を形成するとともにほ
    ぐされた電線間に前記充填剤を充填してワイヤーハーネ
    スを止水する第2の止水部を形成する工程とからなるワ
    イヤーハーネスの止水構造体の止水方法。
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