JP3155966B2 - 自動車用の天井内装材 - Google Patents

自動車用の天井内装材

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JP3155966B2
JP3155966B2 JP19420295A JP19420295A JP3155966B2 JP 3155966 B2 JP3155966 B2 JP 3155966B2 JP 19420295 A JP19420295 A JP 19420295A JP 19420295 A JP19420295 A JP 19420295A JP 3155966 B2 JP3155966 B2 JP 3155966B2
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栄志 川端
伸一郎 山本
勝太郎 小森
成政 村下
幸雄 岩澤
隆 清水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不織布の好ましい感触
を有する軽量な自動車用の天井内装材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用の天井内装材には木質
フェルト,レジンフェルト,段ボール,合成樹脂の成形
体に、織布,不織布,合成皮革等を接着加工し或いは電
着植毛したもの等が用いられている。これらの成形体は
重たく、また、表面材の成形接着工程が必要であり、電
着植毛したものは製造工程が煩雑でコストが掛り、耐久
性にも問題があった。
【0003】従来、自動車の天井内装材の表面側に用い
られる成形用の不織布としては特開昭62−12505
9号公報に開示された方法で得られる不織布が公知であ
る。この不織布は、低融点ポリマーを含有させた単繊維
に、少量のニードルパンチを施すことにより得られる。
然し、その不織布を熱成形したものでは、毛立ちが殆ど
なく、表面がツルツルした感じであって高級感に欠け
る。
【0004】また、高級な外観を有し、軽量で風合いに
優れた成形用のシート材としては、特開平4−3166
51号公報に開示の方法で得られるものが公知である。
このシート材は、高収縮性のポリエステル繊維と熱融着
性の繊維とを混合したウエブを絡合処理した後、高収縮
性のポリエステル繊維を収縮させると共に、高い温度で
加圧して不織布を得、その不織布に表面加工を施するこ
とにより得られる。
【0005】そのシート材は、混合ウエブを絡合処理し
た不織布を予め加熱加圧して得られるため、これを熱成
形した場合、熱履歴の影響により成形時の伸展(深絞り
加工性)を十分に得られないという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、真空・圧
空,プレス成形のいずれによっても容易に深絞り加工す
ることができ、不織布のもつ好ましい感触と高級な外観
とを有し、且つ、軽量で剛性に優れた成形体として効率
よく形成可能な自動車用の天井内装材を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
自動車用の天井内装材においては、普通のポリエステル
繊維からなる不織布(A)と、130〜180℃の融点
を有する芯鞘型の複合繊維で熱融着性のポリエステル繊
維からなる不織布(B)と、非通気性を付与する合成樹
脂からなる目止め層(C)との積層体でなり、不織布
(A),(B)の目付けを400〜1200g/m
に、不織布(A)と不織布(B)との目付けの割合を
不織布(B)の割合で20〜80%に設定すると共に、
その積層体を130〜250℃の温度で所定の形状に熱
成形し、不織布(A)と不織布(B)との厚みを3〜1
2mmに、不織布(A)の厚みを0.5〜6mmに、不
織布(B)の厚みを1〜8mmに形成することにより構
成されている。
【0008】本発明の請求項2に係る自動車用の天井内
装材においては、普通のポリエステル繊維からなる不織
布(A)と、130〜180℃の融点を有する芯鞘型の
複合繊維で熱融着性のポリエステル繊維:50%以上と
普通のポリエステル繊維とを交絡一体化した不織布
(D)と、非通気性を付与する合成樹脂からなる目止め
層(C)との積層体でなり、不織布(A),(B)の目
付けを400〜1200g/mに、不織布(A)と不
織布(B)との目付けの割合を不織布(B)の割合で2
0〜80%に設定すると共に、その積層体を130〜2
50℃の温度で所定の形状に熱成形し、不織布(A)と
不織布(B)との厚みを3〜12mmに、不織布(A)
の厚みを0.5〜6mmに、不織布(B)の厚みを1〜
8mmに形成することにより構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示の自動車用の天井内装材は、普通のポリエス
テル繊維からなる不織布(A)と、芯鞘型の複合繊維で
熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布(B)と、非
通気性を付与する合成樹脂からなる目止め層(C)との
積層体でなり、それを熱成形で一体化することにより形
成されている。この自動車用の天井内装材は少なくとも
片側の表面を不織布(A)で形成するものであり、用途
によっては表裏両面を不織布(A)で形成してもよい。
【0010】その構成中、目止め層(C)は、図1で示
すように不織布(B)2の表面に形成することにより表
面層を構成するようにできる。また、図2で示すように
不織布(A)1と不織布(B)2との間に形成するよう
にもできる。このうち、図1に示すものが熱成形性及び
得られる成形体の風合いの点で好ましい。
【0011】普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)は通常の融点を有する、所謂,ポリエステルレギ
ュラー繊維からなるウェブをニードルパンチング等によ
り交絡処理を施したものを用いることができる。その繊
維としては、太さ1.5〜10d程度のものを用いると
よい。
【0012】熱融着性のポリエステル繊維からなる不織
布(B)は、130〜180℃の低融点を有する熱融着
性のポリエステル繊維からなるウェブをニードルパンチ
ング等により交絡処理を施したものを用いるようにでき
る。このポリエステル繊維としては、芯鞘型の複合繊維
を用いると強度の点で好ましい。
【0013】目止め層(C)は非通気性を天井内装材に
付与するものであり、加熱成形性の良好な樹脂であれ
ば、その材質は特に限定されるものではない。例えば、
ポリウレタン樹脂,アクリル系樹脂等を挙げることがで
き、好ましくは2液性のポリウレタンを挙げることがで
きる。
【0014】普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A)及び熱融着性のポリエステル繊維からなる不織布
(B)の厚さや目付けは、天井内装材の目的に応じて設
定されている。不織布(A)(B)の目付けは400〜
1200g/mに、また、不織布(A)と不織布
(B)との目付けの割合は不織布(B)の割合で20〜
80%に設定されている。このうち、不織布(B)の割
合が高いほど成形性,加工性が向上するが、不織布
(B)の割合が高過ぎるときは熱成形して得られる成形
体が冷たい感触で高級感の乏しいものとなってしまう。
【0015】その積層体は、真空・圧空成形またはプレ
ス成形することにより所定の形状に形成され、成形温度
は不織布(B)の融点以上で130〜250℃がよい。
この成形温度が低いと、賦形性が悪くて熱融着繊維の作
用効果が十分に発揮されない。この熱成形により、不織
布(A)(B)の厚さは3〜12mmに、不織布(A)
の厚さは0.5〜6mmに、不織布(B)の厚さは1〜
8mmに夫々形成されている。
【0016】その自動車用の天井内装材を製造するに
は、まず、普通のポリエステル短繊維からなるウエブを
軽くニードルパンチングして不織布(A)を得る。これ
とは別に、熱融着性のポリエステル繊維からなるウエブ
を軽くニードルパンチングして不織布(B)を得る。こ
の不織布(A)と不織布(B)とを重ね合わせ、更に、
ニードルパンチングして両者を交絡することにより接合
一体化した不織布の積層体を得る。次いで、合成樹脂液
を不織布(B)の表面側に塗布し、その樹脂液を固化す
ることにより目止め層(C)を形成する。
【0017】また、目止め層(C)を中間層に形成する
場合は、上述した普通のポリエステル短繊維からなるウ
エブをニードルパンチングして不織布(A)と、熱融着
性のポリエステル繊維からなるウエブをニードルパンチ
ングして不織布(B)とを別に得てから、合成樹脂液を
不織布(A)の表面に塗布し、不織布(B)を重ね合わ
せて合成樹脂液を固化することにより目止め層(C)を
形成すると共に、不織布(A)と不織布(B)とを固着
一体化する。いずれの方法の場合でも、目止め層(C)
は非通気性を付与できれば、可能な限り薄い方が成形加
工性の点で好ましい。
【0018】その積層体からは熱成形することにより自
動車用の天井内装材として得られるものであり、成形加
工方法としては公知の適宜な方法で行えばよい。例え
ば、加熱されたプレス板による加熱加圧を挙げることが
でき、特に、高級な風合いや深絞り加工を行うに際して
は真空・圧空成形または冷間プレス成形する方法が好ま
しい。成形温度は130〜250℃とし、この成形温度
が低いと、賦形性が悪く熱融着繊維の作用効果が十分に
発揮されない。
【0019】上述した不織布(B)に代えて、普通のポ
リエステル繊維と芯鞘型の複合繊維で熱融着性のポリエ
ステル繊維とを混合した繊維を絡合した不織布(D)を
用いるようにもできる、その他の構成は、上述した場合
と同様に設定できる。この不織布(D)における混合割
合は、熱融着性のポリエステル繊維を50%以上に設定
するとよい。
【0020】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に
説明する。
【0021】
【実施例1】普通のポリエステル繊維(6デニール、長
さ51mm)からなるウエブを作製し、ニードリングし
て厚さ4mm、目付け200g/mの不織布(A)を
得た。これとは別に、芯鞘型の複合繊維で熱融着性のポ
リエステル繊維(商品名:ベルコンビ4080、融着成
分の軟化点110℃、3デニール、長さ51mm、捲縮
数9〜12個/25mm、鐘紡製)からなるウエブを作
製し、ニードリングして厚さ8mm,目付け400g/
の不織布(B)を得た。これら両方の不織布を重ね
合わせた後、更にニードリングして重ね合わせた面を接
合し、厚さ8mm、目付け600g/mでなる不織布
の積層体を得た。
【0022】次に、2液タイプのポリウレタンを離型紙
の表面に被膜状に薄く塗布し、予備乾燥した後、そのポ
リウレタンの予備乾燥物を離型紙ごとに積層体の不織布
(B)の表面に圧接した後に離型紙を剥離し、ポリウレ
タンの予備乾燥物を不織布(B)の表面に移行転着する
と共に、架橋反応させてポリウレタンの目止め層(C)
を不織布(B)の表面に形成し、通気性のない積層体と
して得た。
【0023】その積層体を温度240℃に加熱し、型枠
で真空成形することにより深絞り成形体として製造し
た。この成形体は復元力に極めて優れて保形性の良好な
ものであり、また、普通のポリエステル繊維で形成した
側の面は表面が僅かに毛立って不織布のもつ好ましい感
触を保持し、外観も極めて高級感があるものとして得ら
れた。
【0024】
【実施例2】実施例1で用いたのと同様の普通のポリエ
ステル繊維でウェブを作製し、ニードリングして厚さ2
mm,目付け200g/mの不織布(B)を得た。こ
れとは別に、実施例1で用いたのと同様の熱融着性ポリ
エステル繊維と普通のポリエステル繊維とを60:40
の割合で混合した繊維からなるウエブを作製し、これを
ニードリングして厚さ6mm,目付け600g/m
不織布(D)を得た。
【0025】次に、2液タイプのポリウレタンを離型紙
の表面に被膜状に薄く塗布し、予備乾燥した後、このポ
リウレタンの予備乾燥物を離型紙ごと不織布(D)で形
成した側の表面に圧接した後に離型紙を剥離し、ポリウ
レタンの予備乾燥物を不織布(D)の表面に移行転着せ
しめ、次いで、不織布(A)を不織布(D)の表面に重
ね合わせた後、ポリウレタンを架橋反応させてポリウレ
タンの目止め層(C)を不織布(A)と不織布(D)と
の間に形成すると共に、不織布(A)と不織布(D)と
を固着一体化することにより通気性のない積層体を得
た。
【0026】その積層体を実施例1の場合と同様に加熱
真空成形することにより深絞り成形体として製造した。
この成形体は、復元力に極めて優れ保形性の良好なもの
であり、また、普通のポリエステル繊維で構成した側の
面は不織布の感触を保持し、表面が僅かに毛立って外観
も極めて高級感があるものとして得られた。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る自動車用の天
井内装材に依れば、表側から裏側への通気性がなくて真
空・圧空成形が可能で容易に深絞り加工でき、成形加工
後の保形性が良好で剛性に優れ、また、少なくとも一方
の表面層を普通のポリエステル繊維からなる不織布で形
成するため、これを熱成形することにより得られる成形
体として軽量で、その表面は不織布のもつ好ましい感触
と高級な外観とを有するものである。
【0028】特に、通気性がなくて空気の流通がないた
め、優れた断熱効果を得ることができると共に、煙草の
煙が通過しないため、煙草の煙で着色されることもな
い。このため、自動車の天井内装材として極めて好適な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動車用の天井内装材
を示す断面図である。
【図2】本発明の別の実施例に係る自動車用の天井内装
材を示す断面図である。
【符号の説明】
1 普通のポリエステル繊維からなる不織布
(A) 2 熱融着性ポリエステル繊維からなる不織布
(B) 3 目止め層(C)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩澤 幸雄 栃木県塩谷郡高根沢町太田118−1 東 京シート株式会社内 (72)発明者 清水 隆 栃木県塩谷郡高根沢町太田118−1 東 京シート株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−22647(JP,A) 特開 平1−77666(JP,A) 特開 平2−190327(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 B60R 13/02 D04H 1/00 - 18/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 普通のポリエステル繊維からなる不織布
    (A)と、130〜180℃の融点を有する芯鞘型の複
    合繊維で熱融着性のポリエステル繊維からなる不織布
    (B)と、非通気性を付与する合成樹脂からなる目止め
    層(C)との積層体でなり、不織布(A),(B)の目
    付けを400〜1200g/mに、不織布(A)と不
    織布(B)との目付けの割合を不織布(B)の割合で2
    0〜80%に設定すると共に、その積層体を130〜2
    50℃の温度で所定の形状に熱成形し、不織布(A)と
    不織布(B)との厚みを3〜12mmに、不織布(A)
    の厚みを0.5〜6mmに、不織布(B)の厚みを1〜
    8mmに形成してなることを特徴とする自動車用の天井
    内装材。
  2. 【請求項2】 普通のポリエステル繊維からなる不織布
    (A)と、130〜180℃の融点を有する芯鞘型の複
    合繊維で熱融着性ポリエステル繊維:50%以上と普通
    のポリエステル繊維とを交絡一体化した不織布(D)
    と、非通気性を付与する合成樹脂からなる目止め層
    (C)との積層体でなり、不織布(A),(B)の目付
    けを400〜1200g/mに、不織布(A)と不織
    布(B)との目付けの割合を不織布(B)の割合で20
    〜80%に設定すると共に、その積層体を130〜25
    0℃の温度で所定の形状に熱成形し、不織布(A)と不
    織布(B)との厚みを3〜12mmに、不織布(A)の
    厚みを0.5〜6mmに、不織布(B)の厚みを1〜8
    mmに形成してなることを特徴とする自動車用の天井内
    装材。
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KR101592846B1 (ko) * 2014-02-27 2016-02-11 주식회사 휴비스 통기성과 탄성이 우수한 열융착 부직포 및 이를 이용한 폴리우레탄 인조피혁
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